JP3406289B2 - 回転検出器構造 - Google Patents

回転検出器構造

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JP3406289B2 JP2000296439A JP2000296439A JP3406289B2 JP 3406289 B2 JP3406289 B2 JP 3406289B2 JP 2000296439 A JP2000296439 A JP 2000296439A JP 2000296439 A JP2000296439 A JP 2000296439A JP 3406289 B2 JP3406289 B2 JP 3406289B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、回転検出器構造に
関し、特に、輪状ステータの外周縁の凹部内に各輪状絶
縁キャップの端子保持部を位置させ、端子を輪状ステー
タの外径部に位置させることにより、軸長を短縮させる
と共にモールド型の点数を削減させ、ステータ巻線の周
辺にはポッティング剤の充填を可能とするための新規な
改良に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、用いられていたこの種の回転検出
器(レゾルバ)としては、例えば、図7〜図9に示され
る構成が採用されていた。すなわち、図7〜図9におい
て符号1で示されるものは、巻線を有しない磁性材より
なる輪状ロータ2を備えた輪状ステータであり、この輪
状ステータ1の各磁極3にはステータ巻線4が第1、第
2輪状絶縁キャップ5、6を介して巻回されており、第
1絶縁キャップ5とアンダーカバー7との間に、リード
線8を圧着した端子9を組込み、このアンダーカバー7
及び端子9を輪状ステータ1の端面に接合させていた。 【0003】前記アンダーカバー7は、このアンダーカ
バー7に形成された爪部7aを輪状ステータ1の反対側
の端面に係止させて各端子9を輪状ステータ1に対して
固定させている。前記第1、第2輪状絶縁キャップ5、
6には、これと重合する状態でステータ巻線4を覆うよ
うに第1、第2輪状コイルカバー10、11が設けら
れ、この輪状コイルカバー10の端部側に形成された膨
出部10aは前記端子9のピン9aを覆うように構成さ
れている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従来の回転検出器構造
は、以上のように構成されていたため、次のような課題
が存在していた。すなわち、端子が輪状ステータの一方
の端面上に設けられていると共にアンダーカバーが輪状
ステータの外周に係止していたため、回転検出器自体の
軸方向の全長すなわち厚さが厚くなり、薄型化すること
が極めて困難であった。また、端子の保持構造における
軸方向応力に対する固定力が低く、リード線の引張り等
による耐久性が十分ではなかった。また、各輪状絶縁キ
ャップの外側に設けた各輪状コイルカバーがステータ巻
線4の外面を完全に覆っているため、組立後にポッティ
ング剤の注入が難しく、耐振動性の向上が困難であっ
た。また、コイルカバーには、剛性を上げるための補強
手段が設けられていなかったため、コイルカバーの剛性
が低く、各種装置、車輛への取付において、外部からの
衝撃に対して十分な強度を有していなかった。さらに、
部品点数が多く、金型(モールド型)を多く必要とし、
コストダウンが困難であった。 【0005】本発明は、以上のような課題を解決するた
めになされたもので、特に、輪状ステータの外周縁の凹
部内に各輪状絶縁キャップの端子保持部を位置させ、端
子を輪状ステータの外径部に位置させることにより、軸
長を短縮させると共にモールド型の点数を削減させ、ス
テータ巻線の周辺にはポッティング剤の充填を可能とす
るようにした回転検出器構造を提供することを目的とす
る。 【0006】 【課題を解決するための手段】本発明による回転検出器
構造は、ステータ巻線を有する輪状ステータの内側に、
磁性材で形成され巻線を有しない輪状ロータを回転自在
に配設し、前記輪状ステータの外周縁に形成された凹部
と、前記輪状ステータの両面に設けられた第1、第2輪
状絶縁キャップと、前記各輪状絶縁キャップの外周縁に
突出して形成され前記ステータ巻線に接続された端子を
保持するための第1、第2端子保持部とを備え、前記各
端子保持部は前記端子を挟持した状態で前記凹部内に位
置している構成とした回転検出器構造において、前記各
輪状絶縁キャップに形成された各段部は、前記輪状ステ
ータの外周面と接合し、前記各端子保持部の基部の両側
に設けられた舌片状の突部が前記凹部の内側壁に当接
し、前記各端子保持部に設けられたかぎ状の係止片が互
いに係止されていることにより、前記各端子保持部によ
って前記端子が挟持され、前記第1輪状絶縁キャップの
みには、前記ステータ巻線を覆うための輪状コイルカバ
ーが設けられ、前記輪状コイルカバーに形成された輪状
壁部は前記輪状ステータの内径面に接合し、前記輪状壁
部の外周面には、軸方向でかつ半径方向に向けて三角形
に形成されたリブが複数個形成され、前記各リブは前記
輪状ステータの各スロット内に位置している構成であ
る。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、図面と共に本発明による回
転検出器構造の好適な実施の形態について説明する。な
お、従来例と同一又は同等部分については同一符号を用
いて説明する。図1は本発明による回転検出器構造の各
部の組立順序を示す工程図であり、図2は図1の状態を
側部から示す側部工程図である。図3は組立後の状態の
輪状ロータを除く平面図、図4は図3の断面図、図5は
図3の輪状コイルカバーを除去した状態の平面図、図6
は図4のB部の拡大図である。 【0008】図1及び図2において符号1で示されるも
のは、巻線を有しない輪状ロータ2(図7から図9で示
される構成と同一)を備えた輪状ステータであり、この
輪状ステータ1の各磁極3にはステータ巻線4が第1、
第2輪状絶縁キャップ5、6を介して巻回されている。 【0009】前記各輪状絶縁キャップ5、6の外周縁に
は、ほぼ半径方向に沿って突出する第1、第2端子保持
部20、21が形成され、各端子保持部20、21の基
部20a、21aの両側には舌片状の突部22が形成さ
れている。前記各端子保持部20、21間には、前記ス
テータ巻線4が接続されたピン9aを一体に有する端子
9が挟持された状態で保持され、この端子9にはリード
線8が接続されて外部へ導出されている。 【0010】前記端子保持部20、21は、その内側に
一体に突出して形成されたかぎ状をなす第1係止片30
及び第2係止片31が互いに係止されていることによ
り、互いに一体状に結合し、各端子保持部20、21の
第1、第2段部32、33は前記輪状ステータ1の外周
面34に接合している。 【0011】前記輪状ステータ1の外周縁には、図1の
ように1個の切欠状の凹部40が形成されており、この
凹部40内には、前記各端子保持部20、21の一部で
ある基部21aが係合し、外端側は外方へ突出してい
る。 【0012】前記第1輪状絶縁キャップ5のみの外側す
なわち軸方向の外側位置には、輪状コイルカバー10が
ステータ巻線4及びピン9aを覆うように重合されてお
り、この輪状コイルカバー10の一部に形成された膨出
部10aは、前記ピン9aを覆っている。 【0013】前記輪状コイルカバー10の内周側には、
輪状壁部10Aが一体に形成されており、この輪状壁部
10Aは、前記輪状ステータ1の内周の内径面1Aに接
合している。前記輪状壁部10の外周位置には、複数の
リブ60が一体に形成されており、各リブ60は軸方向
でかつ半径方向に向けてほぼ三角形に形成されていると
共に、輪状ステータ1の各スロット1B内に位置してい
る。前記輪状壁部10は、筒状板のように形成されてい
るため、このリブ60が複数個形成されていることによ
り、その強度が向上するように構成されている。 【0014】前記第2輪状絶縁キャップ6側には、コイ
ルカバーが設けられていないが(すなわち、コイルカバ
ーは第1輪状絶縁キャップのみに設けられている)、こ
の状態ではステータ巻線4は第2輪状絶縁キャップ6の
開口6A側から、溶融樹脂からなるポッティング剤70
を供給すると、ポッティング剤70はスロット1Bを経
て反対側の輪状コイルカバー10の内側にも全て充填さ
れ、輪状コイルカバー10、ピン9a、各輪状絶縁キャ
ップ5、6、輪状ステータ1及びステータ巻線4をポッ
ティング剤70を介して一体状に固定することができ
る。従って、前述の構成において、輪状ステータ1の内
側に、図7〜図9で示される輪状ロータ2を回転自在に
配設し、ステータ巻線4の励磁巻線(図示せず)に励磁
信号を供給した状態下で、前記輪状ロータ2をロボット
又は工作機等の回転部材(図示せず)によって回転する
ことにより、ステータ巻線4の出力巻線(図示せず)か
ら回転検出信号が出力される。 【0015】 【発明の効果】本発明による回転検出器構造は、以上の
ように構成されているため、次のような効果を得ること
ができる。すなわち、端子部分を輪状ステータの外側位
置でかつ同一径方向位置に配設しているため、軸方向の
全長を短縮することができる。また、各輪状絶縁キャッ
プが各係止片及び段部を介して輪状ステータに固定され
ているため、端子部の軸方向応力に対する固定を従来よ
りも強固とすることができる。また、従来のアンダーカ
バーを用いることなく各輪状絶縁キャップで端子を保持
しているため、樹脂製部品の数を少なくすることがで
き、モールド型の点数を削減することができる。また、
一方の輪状絶縁キャップの開口から注入したポッティン
グ剤により、輪状ステータと他の各部品とを一体状に強
固に結合することができる。また、輪状コイルカバーの
輪状壁部の外側に、径方向に伸びるリブが形成されてい
るため、輪状コイルカバー自体の剛性を上げることがで
き、回転検出器の強度を上げることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明による回転検出器構造を示す組立工程図
である。 【図2】図1の組立工程の側面図である。 【図3】本発明による回転検出器構造の平面図である。 【図4】図3のA−O−A断面図である。 【図5】図3の輪状コイルキャップを除去した平面図で
ある。 【図6】図4のB部の拡大図である。 【図7】従来の回転検出器構造の平面図である。 【図8】図7の断面図である。 【図9】図7の裏面図である。 【符号の説明】 1 輪状ステータ 1A 内径面 1B スロット 2 輪状ロータ 4 ステータ巻線 5、6 第1、第2輪状絶縁キャップ 9 端子 10 輪状コイルカバー 10A 輪状壁部 20、21 第1、第2端子保持部 20a、21a 基部 22 突部 30、31 係止片 32、33 段部 34 外周面 40 凹部 40a 内側壁 60 リブ 70 ポッティング剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01B 7/30 G01D 5/245 H02K 24/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ステータ巻線(4)を有する輪状ステータ
    (1)の内側に、磁性材で形成され巻線を有しない輪状ロ
    ータ(2)を回転自在に配設し、前記輪状ステータ(1)の外
    周縁に形成された凹部(40)と、前記輪状ステータ(1)の
    両面に設けられた第1、第2輪状絶縁キャップ(5,6)
    と、前記各輪状絶縁キャップ(5,6)の外周縁に突出して
    形成され前記ステータ巻線(4)に接続された端子(9)を保
    持するための第1、第2端子保持部(20,21)とを備え、
    前記各端子保持部(20,21)は前記端子(9)を挟持した状態
    で前記凹部(40)内に位置している構成とした回転検出器
    構造において、 前記各輪状絶縁キャップ(5,6)に形成された各段部(32,3
    3)は、前記輪状ステータ(1)の外周面(3,4)と接合し、前
    記各端子保持部(20,21)の基部(20a,21a)の両側に設けら
    れた舌片状の突部(22)が前記凹部(40)の内側壁(40a)に
    当接し、前記各端子保持部(20,21)に設けられたかぎ状
    の係止片(30,31)が互いに係止されていることにより、
    前記各端子保持部(20,21)によって前記端子(9)が挟持さ
    れ、前記第1輪状絶縁キャップ(5)のみには、前記ステ
    ータ巻線(4)を覆うための輪状コイルカバー(10)が設け
    られ、前記輪状コイルカバー(10)に形成された輪状壁部
    (10A)は前記輪状ステータ(1)の内径面(1A)に接合し、前
    記輪状壁部(10A)の外周面には、軸方向でかつ半径方向
    に向けて三角形に形成されたリブ(60)が複数個形成さ
    れ、前記各リブ(60)は前記輪状ステータ(1)の各スロッ
    ト(1B)内に位置していることを特徴とする回転検出器構
    造。
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