JP3405964B2 - 立体駐車場の防振装置 - Google Patents

立体駐車場の防振装置

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JP3405964B2 JP2000204135A JP2000204135A JP3405964B2 JP 3405964 B2 JP3405964 B2 JP 3405964B2 JP 2000204135 A JP2000204135 A JP 2000204135A JP 2000204135 A JP2000204135 A JP 2000204135A JP 3405964 B2 JP3405964 B2 JP 3405964B2
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利弘 秋葉
茂 丸山
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昭和電線電纜株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、立体駐車場の防振
及び防音対策として利用される立体駐車場の防振装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、立体駐車場には、車両の搬入出
時に発生する振動及び騒音を抑制するためや、また地震
等に備えて防振装置が設置されている。例えば、図4に
示すように、従来の防振装置51は、車両の搬入出時の
防振及び防音対策として、立体駐車場のフレームを支持
する鋼材52を、基礎53上のモルタル54との間に防
振ゴム55を介在させて支持するとともに、また地震対
策として、鋼材52の側面に防振ゴム56を取付け、こ
の防振ゴム56が側壁57から数mm(幅t)だけ離間
するよう鋼材52を設置することで実現されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構造を採る従来の防振装置は、装置全体が大きなサ
イズになるため、例えば運搬又は現場基礎穴への搬入が
できない。そこで、鋼材等を複数の部品に分割して現場
に持ち込み、いわゆる現場合わせで組立一体化並びに設
置作業が行われることになる。したがって、従来の防振
装置は、装置の据付けに、多くの時間が必要となり多大
な費用がかかってしまうという課題があった。
【0004】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、構造の簡略化並びに小型化を実現さ
せ装置本体の設置を容易な作業にすることで、設置費用
等を低減させることできる立体駐車場の防振装置を提供
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1に係る立体駐車場の防振装置は、
ベースプレートと、前記ベースプレート上に搭載された
第1の弾性部材と、前記第1の弾性部材の上に取付けら
れ、立体駐車場のフレームが搭載される防振プレート
と、前記ベースプレート側に突出するように前記防振プ
レートに設けられたストッパ部と、前記ベースプレート
に設けられ、所定の大きさ以上の振動が横方向に発生し
た場合に前記ストッパ部と側面で接触する第2の弾性部
材と、前記防振プレート上に載置されるプレートであっ
て、前記立体駐車場のフレームを据付けるための据付プ
レートとを備え、前記据付プレートは、前記防振プレー
トとの位置合わせ用に当該据付プレートの周縁部が、載
置すべき前記防振プレート側に曲げて形成され、且つ前
記防振プレート上に載置された当該据付プレートが前記
防振プレート上を所定量移動可能となるように設けられ
た曲げ部を有することを特徴とするものである。
【0006】すなわち、請求項1記載の発明の立体駐車
場の防振装置は、立体駐車場のフレームを搭載すべき防
振プレートを支持する第1の弾性部材を、立体駐車場に
対する車両の搬入出時並びに立体駐車場の駆動機構の駆
動時等に発生する振動、騒音を抑制するための防振、防
音対策として機能させるとともに、所定の大きさ以上の
振動が横方向に発生した場合に、防振プレートに設けら
れたストッパ部と側面で接触する第2の弾性部材を耐震
用の弾性を有するストッパとして機能させるものであ
る。
【0007】したがって、請求項1記載の発明の立体駐
車場の防振装置は、車両搬入出時の防振、防音対策とし
て機能する第1の弾性部材と、耐震用として機能する第
2の弾性部材とを、ベースプレートと防振プレートとの
間に介在した簡易的で且つコンパクトな構造であること
から、現場への防振装置本体の運搬、搬入及び据付作業
等が容易となり、装置の設置等にかかる費用を低減する
ことができる。
【0008】また、本発明の請求項2に係る立体駐車場
の防振装置は、ベースプレートと、前記ベースプレート
上に搭載された第1の防振ゴムと、前記第1の防振ゴム
の上に取付けられ、立体駐車場のフレームが搭載される
防振プレートと、前記第1の防振ゴムに包囲されるよう
に前記防振プレートに設けられ、前記ベースプレート側
に筒状に突出させて形成されたストッパ部と、前記スト
ッパ部の内壁面に包囲され且つ該内壁面と所定の間隔を
空けて外側面が対向するように前記ベースプレートに設
けられた第2の防振ゴムと、前記防振プレート上に載置
されるプレートであって、前記立体駐車場のフレームを
据付けるための据付プレートとを備え、前記据付プレー
トは、前記防振プレートとの位置合わせ用に当該据付プ
レートの周縁部が、載置すべき前記防振プレート側に曲
げて形成され、且つ前記防振プレート上に載置された当
該据付プレートが前記防振プレート上を所定量移動可能
となるように設けられた曲げ部を有することを特徴とす
るものである。
【0009】すなわち、請求項2記載の発明の立体駐車
場の防振装置は、防振プレートに設けられたストッパ部
を包囲するように設けられ且つ立体駐車場のフレームを
搭載すべき防振プレートを支持する第1の防振ゴムを、
立体駐車場に対する車両の搬入出時並びに立体駐車場の
駆動機構の駆動時等に発生する振動、騒音を抑制するた
めの防振、防音対策として機能させるとともに、防振プ
レートから筒状に突出させて形成されたストッパ部によ
り所定の間隔を空けて包囲されるようにベースプレート
に設けられた第2の防振ゴムを、耐震用の弾性を有する
ストッパとして機能させるものである。
【0010】したがって、請求項2記載の発明の立体駐
車場の防振装置は、耐震用として機能する第2の防振ゴ
ムを、車両搬入出時の防振、防音対策等として機能する
第1の防振ゴムで包囲するとともに、この第1及び第2
の防振ゴムをベースプレートと防振プレートとの間に介
在するといった構造を採ることで、装置の小型化及びそ
の構造の簡略化が実現されている。これにより、この発
明の立体駐車場の防振装置によれば、防振装置本体を容
易に設置することが可能となり、装置の設置にかかる費
用を低減させることができる。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】また、請求項1又は2記載の発明の立体駐
車場の防振装置では、立体駐車場のフレームを据付ける
ための据付プレートが、防振装置本体の上面に載置され
ているので、立体駐車場のフレームの設置時に、このフ
レームの位置に合わせて据付プレートの位置を移動させ
ることができる。これにより、防振装置本体並びに装置
の上部に搭載される立体駐車場のフレームを容易に設置
することができる。
【0015】
【0016】さらに、請求項1又は2記載の発明の立体
駐車場の防振装置では、防振プレート上に搭載すべき据
付プレートの周辺部に、防振プレートとの位置合わせ用
の曲げが形成されているので、装置設置の際の作業性を
向上させることができる。また、この曲げ部は、据付プ
レートが防振プレート上を所定量移動可能となる位置等
に設けられているので、立体駐車場のフレームの設置時
に、このフレームの位置に合わせて据付プレートの位置
を所定量移動させることが可能である。さらに、立体駐
車場のフレームと据付プレートと位置合わせの都合上、
据付プレートを防振プレート上で前記所定量以上移動さ
せる必要がある場合には、この曲げ部を、据付プレート
の主面にほぼ沿うように修正するか、又はこの曲げ部を
切断することで対応が可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。
【0018】図1(a)、図1(b)は、本発明の実施
形態に係る防振装置が組み込まれた立体駐車場の正面並
びに側面を示す断面図である。
【0019】同図に示すように、この立体駐車場1は、
車両2の搬入用に複数のパレット3を有するパレット式
の立体駐車場であって、車両2の搬入出時及びパレット
3の駆動機構の駆動時に発生する振動及び騒音を抑制す
るためや、また地震等に備えて各パレット3の四隅を支
持するフレーム4の最下部に防振装置5が設置されてい
る。
【0020】この防振装置5は、図2の平面図並びに図
3の側面の断面図にそれぞれ示すように、基礎6との間
にモルタル7を介在させて取り付けられた円盤状のベー
スプレート8と、立方体状に形成され、ベースプレート
8上に搭載された例えば四つの角型防振ゴム9と、角型
防振ゴム9をベースプレート8上の所定の位置に位置決
めするための複数のリブ10と、角型防振ゴム9の上に
ビス止め等により取付けられた円盤状の防振プレート1
1と、この防振プレート11上に載置され、立体駐車場
1のフレーム4を据付けるための取付穴等が設けられた
円盤状の据付プレート12と、4つの角型防振ゴム9に
包囲されるように防振プレート11に設けられ、前記ベ
ースプレート8側に筒状に突出させて形成されたストッ
パ部13と、ベースプレート8の中央部より防振プレー
ト11側に筒状に突出するようにこのベースプレート8
に取り付けられたゴム支持部14と、ストッパ部13の
内壁面に包囲され且つ該内壁面と所定の間隔を空けて外
側面が対向するように円筒状に形成され、前述したゴム
支持部14の外周面と内壁面が勘合して支持された円筒
型防振ゴム15とから主に構成されている。
【0021】上述した角型防振ゴム9は、車両2の搬入
出時及びパレット3の駆動機構の駆動時の振動並びに騒
音の発生を抑制させるために配設されており、また、円
筒型防振ゴム15は、地震発生時等、所定の大きさ以上
の振動が横方向(水平方向)に発生した場合に、防振プ
レート11に設けられたストッパ部13と側面で接触す
る耐震用の弾性を有するストッパとして設けられてい
る。
【0022】また、据付プレート12には、防振プレー
ト11との位置合わせ用にこの据付プレート12の周縁
部が、載置すべき防振プレート11側に曲げて形成され
ているとともに、防振プレート11上に載置された据付
プレート12が防振プレート上を所定量移動可能となる
ように曲げ部12aが形成されている。この曲げ部12
aを有する据付プレート12は、防振プレート11の周
縁部に同様に形成された曲げ部11aとのクリアランス
分だけ、防振プレート11上を移動可能となる。
【0023】この位置合わせ用の曲げ部12aが据付プ
レート12に形成されていることにより、据付プレート
12を防振プレート11上に載置する際の作業性を向上
させることができる。また、この曲げ部12aは、据付
プレート12が防振プレート11上を所定量移動可能と
なる位置等に設けられているので、立体駐車場1のフレ
ーム4の設置時に、このフレーム4の位置に合わせて据
付プレート12の位置を所定量移動させることが可能で
ある。さらに、立体駐車場1のフレーム4と据付プレー
ト12と位置合わせの都合上、据付プレート12を防振
プレート11上で前記所定量以上移動させる必要がある
場合には、この曲げ部12aを、据付プレート12の主
面にほぼ沿うように修正するか、又はこの曲げ部12a
を切断することで対応が可能となる。
【0024】ベースプレート8には、このプレート8底
部のレベル調整用のモルタル7の一部を取込むための取
込穴部19が、ゴム支持部14と中空部分と同軸的に形
成されている。これにより、エア等を含んでしまったモ
ルタル7の一部をベースプレート8に設けられた取込穴
部19に逃がすことにより、防振装置5及び立体駐車場
1のレベル調整を正確に行うことができる。
【0025】また、ベースプレート8の周縁部には、さ
らにアンカボルト16を通じてレベル調整を行いつつ基
礎6にベースプレート8固定するための取付穴17が形
成されている。さらに、ベースプレート8には、周縁部
に所定の間隔毎に防振装置5本体を設置する際の位置決
め用のマーキング18が記されている。
【0026】したがって、このように構成された本実施
形態の立体駐車場1の防振装置5は、耐震用として機能
する円筒型防振ゴム15を、車両搬入出時の防振、防音
対策等として機能する角型防振ゴム9で包囲するととも
に、この防振ゴム9、15をベースプレート8と防振プ
レート11との間に介在するといった構造を採り装置の
小型化を実現しているので、防振装置5本体を容易に設
置することができ、装置の設置にかかる費用を低減させ
ることができる。
【0027】さらに、本実施形態の立体駐車場1の防振
装置5は、立体駐車場1のフレーム4を据付けるための
据付プレート12が、防振装置5本体の上面に載置され
ているので、立体駐車場1のフレーム4の設置時に、こ
のフレーム4の位置に合わせて据付プレート12の位置
を移動させることができる。これにより、防振装置5本
体並びに装置5の上部に搭載される立体駐車場1のフレ
ーム4を容易に設置することができる。また、本実施形
態の立体駐車場1の防振装置5によれば、防振装置5本
体を設置する際の位置決め用のマーキング18がベース
プレート8に記されているので、予め基礎6に書き込ま
れた基本墨等の位置に合わせて防振装置5を正しい位置
に容易に設置することができる。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の請求項1
に係る立体駐車場の防振装置は、車両搬入出時の防振、
防音対策等として機能する第1の弾性部材と、耐震用と
して機能する第2の弾性部材とを、ベースプレートと防
振プレートとの間に介在した簡易的で且つコンパクトな
構造であることから、防振装置本体を容易に設置するこ
とができ、装置の設置にかかる費用等を低減させること
が可能である。
【0029】また、本発明の請求項2に係る立体駐車場
の防振装置は、耐震用として機能する第2の防振ゴム
を、車両搬入出時の防振、防音対策等として機能する第
1の防振ゴムで包囲するとともに、この第1及び第2の
防振ゴムをベースプレートと防振プレートとの間に介在
するといった構造を採り装置の小型化を実現しているの
で、防振装置本体を容易に設置することができ、装置の
設置にかかる費用等を低減させることが可能である。
【0030】
【0031】さらに、請求項1又は2に係る発明では、
立体駐車場のフレームを据付けるための据付プレート
が、防振装置本体の上面に載置されているので、立体駐
車場のフレームの設置時に、このフレームの位置に合わ
せて据付プレートの位置を移動させることができる。し
たがって、これらの発明によれば、防振装置本体並びに
装置の上部に搭載される立体駐車場のフレームを容易に
設置することができる。
【0032】また、請求項1又は2に係る発明では、
振プレート上に搭載すべき据付プレートの周辺部に、防
振プレートとの位置合わせ用の曲げが形成されているの
で、装置設置の際の作業性を向上させることができる。
さらに、これらの発明では、この曲げ部が、据付プレー
トが防振プレート上を所定量移動可能となる位置等に設
けられているので、立体駐車場のフレームの設置時に、
このフレームの位置に合わせて据付プレートの位置を所
定量移動させることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る防振装置が組み込まれ
た立体駐車場の正面並びに側面を示す断面図である。
【図2】図1の防振装置を示す平面図である。
【図3】図2の防振装置を示す側面の断面図である。
【図4】従来の立体駐車場の防振装置を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1……立体駐車場 2……車両 3……パレット 4……フレーム 5……防振装置 6……基礎 7……モルタル 8……ベースプレート 9……角型防振ゴム 10……リブ 11……防振プレート 11a、12b……曲げ部 12……据付プレート 13……ストッパ部 14……ゴム支持部 15……円筒型防振ゴム 17……取付穴 18……マーキング 19……取込穴部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 丸山 茂 神奈川県川崎市川崎区小田栄2丁目1番 1号 昭和電線電纜株式会社内 (56)参考文献 特開 平10−8421(JP,A) 特開 平7−189522(JP,A) 特開 平1−268974(JP,A) 特開 昭64−29582(JP,A) 特開 昭58−188719(JP,A) 実開 平1−168665(JP,U) 実開 昭57−163039(JP,U) 実開 昭64−53360(JP,U) 実開 昭51−163306(JP,U) 実開 昭59−21149(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04H 6/12 E04H 9/02 331 E04B 1/36 F16F 15/08

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベースプレートと、 前記ベースプレート上に搭載された第1の弾性部材と、 前記第1の弾性部材の上に取付けられ、立体駐車場のフ
    レームが搭載される防振プレートと、 前記ベースプレート側に突出するように前記防振プレー
    トに設けられたストッパ部と、 前記ベースプレートに設けられ、所定の大きさ以上の振
    動が横方向に発生した場合に前記ストッパ部と側面で接
    触する第2の弾性部材と、前記防振プレート上に載置されるプレートであって、前
    記立体駐車場のフレームを据付けるための据付プレート
    とを備え、 前記据付プレートは、前記防振プレートとの位置合わせ
    用に当該据付プレートの周縁部が、載置すべき前記防振
    プレート側に曲げて形成され、且つ前記防振プレート上
    に載置された当該据付プレートが前記防振プレート上を
    所定量移動可能となるように設けられた曲げ部を有する
    ことを特徴とする立体駐車場の防振装置。
  2. 【請求項2】 ベースプレートと、 前記ベースプレート上に搭載された第1の防振ゴムと、 前記第1の防振ゴムの上に取付けられ、立体駐車場のフ
    レームが搭載される防振プレートと、 前記第1の防振ゴムに包囲されるように前記防振プレー
    トに設けられ、前記ベースプレート側に筒状に突出させ
    て形成されたストッパ部と、 前記ストッパ部の内壁面に包囲され且つ該内壁面と所定
    の間隔を空けて外側面が対向するように前記ベースプレ
    ートに設けられた第2の防振ゴムと、前記防振プレート上に載置されるプレートであって、前
    記立体駐車場のフレームを据付けるための据付プレート
    とを備え、 前記据付プレートは、前記防振プレートとの位置合わせ
    用に当該据付プレートの周縁部が、載置すべき前記防振
    プレート側に曲げて形成され、且つ前記防振プレート上
    に載置された当該据付プレートが前記防振プレート上を
    所定量移動可能 となるように設けられた曲げ部を有する
    ことを特徴とする立体駐車場の防振装置。
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