JP3405165B2 - 車載情報提供装置 - Google Patents
車載情報提供装置Info
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- JP3405165B2 JP3405165B2 JP36102997A JP36102997A JP3405165B2 JP 3405165 B2 JP3405165 B2 JP 3405165B2 JP 36102997 A JP36102997 A JP 36102997A JP 36102997 A JP36102997 A JP 36102997A JP 3405165 B2 JP3405165 B2 JP 3405165B2
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- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08G—TRAFFIC CONTROL SYSTEMS
- G08G1/00—Traffic control systems for road vehicles
- G08G1/16—Anti-collision systems
- G08G1/161—Decentralised systems, e.g. inter-vehicle communication
- G08G1/163—Decentralised systems, e.g. inter-vehicle communication involving continuous checking
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車載情報提供装置
に関し、特に、車両走行中に周辺および遠隔の他車両が
取得する情報を受信し、当該受信情報を車両乗員に提供
する装置として好適な車載情報提供装置に関する。
に関し、特に、車両走行中に周辺および遠隔の他車両が
取得する情報を受信し、当該受信情報を車両乗員に提供
する装置として好適な車載情報提供装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、例えば、特開平7−1054
97号に開示される如く、自車両の周辺の情報を検知
し、その結果に応じて車両乗員に警報を発する装置が知
られている。このような装置は、レーダ,カメラ等の周
辺認識装置を有している。上記の周辺認識装置は、車両
に搭載されており、当該車両の周辺の情報を取得する。
上記従来の装置は、当該情報に基づいて、自車両が衝突
する可能性のある物体の有無を判定し、その判定結果に
基づいて車両乗員に対して警報等を行っている。従っ
て、上記従来の装置によれば、車両の周辺の情報を容易
に取得し、当該車両に有益な情報を車両乗員に提供する
ことができる。
97号に開示される如く、自車両の周辺の情報を検知
し、その結果に応じて車両乗員に警報を発する装置が知
られている。このような装置は、レーダ,カメラ等の周
辺認識装置を有している。上記の周辺認識装置は、車両
に搭載されており、当該車両の周辺の情報を取得する。
上記従来の装置は、当該情報に基づいて、自車両が衝突
する可能性のある物体の有無を判定し、その判定結果に
基づいて車両乗員に対して警報等を行っている。従っ
て、上記従来の装置によれば、車両の周辺の情報を容易
に取得し、当該車両に有益な情報を車両乗員に提供する
ことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の装
置では、周辺認識装置が取得できる情報量には限りがあ
る。具体的には、上記の周辺認識装置は、自車両から遠
距離にある他車両の情報,自車両から見て他車両の影に
隠れている当該他車両以外の他車両の情報,他車両の操
作スイッチの作動状態等を取得することができない。ま
た、上記従来の装置は、自車両と他車両との相対的位置
を正確に検知することができない。更に、上記従来の装
置では、周辺認識装置が雨,霧等の天候から影響を受け
やすいために、誤った情報を検出したり、あるいは、情
報を検出することができない場合がある。かかる状況で
は、車両乗員が自車両の周辺で起きている事象を正確に
把握することが困難となる。この点、上記従来の装置
は、未だ改善の余地を残すものであった。
置では、周辺認識装置が取得できる情報量には限りがあ
る。具体的には、上記の周辺認識装置は、自車両から遠
距離にある他車両の情報,自車両から見て他車両の影に
隠れている当該他車両以外の他車両の情報,他車両の操
作スイッチの作動状態等を取得することができない。ま
た、上記従来の装置は、自車両と他車両との相対的位置
を正確に検知することができない。更に、上記従来の装
置では、周辺認識装置が雨,霧等の天候から影響を受け
やすいために、誤った情報を検出したり、あるいは、情
報を検出することができない場合がある。かかる状況で
は、車両乗員が自車両の周辺で起きている事象を正確に
把握することが困難となる。この点、上記従来の装置
は、未だ改善の余地を残すものであった。
【0004】本発明は、上述の点に鑑みてなされたもの
であり、車両間の通信手段を用いて自車両の周辺の情報
および自車両から遠距離にある情報を正確に取得し、そ
の情報を車両乗員に知らせる車載情報提供装置を提供す
ることを目的とする。
であり、車両間の通信手段を用いて自車両の周辺の情報
および自車両から遠距離にある情報を正確に取得し、そ
の情報を車両乗員に知らせる車載情報提供装置を提供す
ることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、請求項1
に記載する如く、自車両の位置を検出する自車位置検出
手段と、当該自車両の位置に関する情報以外の情報を取
得する自車情報取得手段と、他車両で取得され送信され
る少なくとも当該他車両の位置に関する情報を含む情報
を受信する他車情報受信手段と、前記自車位置検出手段
の検出結果、前記自車情報取得手段の取得結果、および
前記他車情報受信手段の受信結果の中に本来同一の情報
について複数の異なる情報が存在する場合に、当該複数
の異なる情報の中から採用すべき情報として、自車両に
近接する車両からの情報を優先して選択する情報判定手
段と、を備えることを特徴とする車載情報提供装置によ
り達成される。
に記載する如く、自車両の位置を検出する自車位置検出
手段と、当該自車両の位置に関する情報以外の情報を取
得する自車情報取得手段と、他車両で取得され送信され
る少なくとも当該他車両の位置に関する情報を含む情報
を受信する他車情報受信手段と、前記自車位置検出手段
の検出結果、前記自車情報取得手段の取得結果、および
前記他車情報受信手段の受信結果の中に本来同一の情報
について複数の異なる情報が存在する場合に、当該複数
の異なる情報の中から採用すべき情報として、自車両に
近接する車両からの情報を優先して選択する情報判定手
段と、を備えることを特徴とする車載情報提供装置によ
り達成される。
【0006】本発明において、本来同一の情報について
複数の異なる情報が取得または受信されると、当該異な
る情報のうちで採用すべき情報として自車両に近接する
車両からの情報が優先して選択される。従って、本発明
によれば、適切な情報が選択されることでエラー情報を
検出し、正確な情報を車両乗員に提供することができ
る。
複数の異なる情報が取得または受信されると、当該異な
る情報のうちで採用すべき情報として自車両に近接する
車両からの情報が優先して選択される。従って、本発明
によれば、適切な情報が選択されることでエラー情報を
検出し、正確な情報を車両乗員に提供することができ
る。
【0007】上記の目的は、請求項2に記載する如く、
請求項1記載の車載情報提供装置において、前記自車位
置検出手段の検出結果および前記自車情報取得手段の取
得結果に基づいて当該自車両で取得された情報を送信す
る自車情報送信手段を備えることを特徴とする車載情報
提供装置により達成される。
請求項1記載の車載情報提供装置において、前記自車位
置検出手段の検出結果および前記自車情報取得手段の取
得結果に基づいて当該自車両で取得された情報を送信す
る自車情報送信手段を備えることを特徴とする車載情報
提供装置により達成される。
【0008】本発明において、自車両で検出・取得され
た情報は、車両間通信を用いて他車両に送信される。従
って、本発明によれば、車両間通信を用いて自車両の位
置情報、作動情報、および走行状態情報を他車両に送信
することができる。
た情報は、車両間通信を用いて他車両に送信される。従
って、本発明によれば、車両間通信を用いて自車両の位
置情報、作動情報、および走行状態情報を他車両に送信
することができる。
【0009】上記の目的は、請求項3に記載する如く、
請求項1および2記載のいずれか1項記載の車載情報提
供装置において、前記他車情報受信手段の受信結果に基
づいて当該他車両で取得された情報を送信する他車情報
送信手段を備えることを特徴とする車載情報提供装置に
より達成される。
請求項1および2記載のいずれか1項記載の車載情報提
供装置において、前記他車情報受信手段の受信結果に基
づいて当該他車両で取得された情報を送信する他車情報
送信手段を備えることを特徴とする車載情報提供装置に
より達成される。
【0010】本発明において、車両間通信を用いて他車
両の位置情報、作動情報、および走行状態情報が受信さ
れる。また、車両間通信を用いて当該他車両の情報が当
該他車両以外の他車両に送信される。上記の構成によれ
ば、他車両から自車両を経由して当該他車両以外の他車
両に位置情報、作動情報、および走行状態情報を送信す
ることができる。このため、本発明によれば、多くの情
報を遠隔の車両に伝達することができる。
両の位置情報、作動情報、および走行状態情報が受信さ
れる。また、車両間通信を用いて当該他車両の情報が当
該他車両以外の他車両に送信される。上記の構成によれ
ば、他車両から自車両を経由して当該他車両以外の他車
両に位置情報、作動情報、および走行状態情報を送信す
ることができる。このため、本発明によれば、多くの情
報を遠隔の車両に伝達することができる。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【0016】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施例である
車載情報提供装置10の全体構成図を示す。車載情報提
供装置10は、画像認識部12を備えている。画像認識
部12は、カメラ14等によって得られる画像信号を自
車両の周辺の標識,交通案内,路面状況,他車両等とし
て認識するための部位である。車載情報提供装置10
は、車両状態検出部16および操作スイッチ部18を備
えている。車両状態検出部16は、自車両の速度,ヨー
レート,横加速度,車速等の車両走行状態の情報を検出
する部位である。操作スイッチ部18は、自車両のウィ
ンカ,ワイパー,ブレーキ,アクセル,ステアリング角
等の操作スイッチの作動情報を検出する部位である。
車載情報提供装置10の全体構成図を示す。車載情報提
供装置10は、画像認識部12を備えている。画像認識
部12は、カメラ14等によって得られる画像信号を自
車両の周辺の標識,交通案内,路面状況,他車両等とし
て認識するための部位である。車載情報提供装置10
は、車両状態検出部16および操作スイッチ部18を備
えている。車両状態検出部16は、自車両の速度,ヨー
レート,横加速度,車速等の車両走行状態の情報を検出
する部位である。操作スイッチ部18は、自車両のウィ
ンカ,ワイパー,ブレーキ,アクセル,ステアリング角
等の操作スイッチの作動情報を検出する部位である。
【0017】また、車載情報提供装置10は、車両間通
信部20を備えている。車両間通信部20は、自車両と
他車両との間で情報を通信する部位であり、受信部(図
示せず)と送信部(図示せず)とを備えている。車両間
通信部20は、受信部において、他車両が送信する他車
両のウィンカ,ワイパー等の操作スイッチの作動情報、
他車両の速度,ヨーレート,横加速度等の車両走行状態
の情報、および、他車両において撮影された画像情報を
受信し、一方、送信部において、自車両から自車両およ
び他車両のそれらの情報を送信する。車両間通信部20
の通信媒体には、例えば、赤外線等の光やミリ波長等の
電波が使用される。
信部20を備えている。車両間通信部20は、自車両と
他車両との間で情報を通信する部位であり、受信部(図
示せず)と送信部(図示せず)とを備えている。車両間
通信部20は、受信部において、他車両が送信する他車
両のウィンカ,ワイパー等の操作スイッチの作動情報、
他車両の速度,ヨーレート,横加速度等の車両走行状態
の情報、および、他車両において撮影された画像情報を
受信し、一方、送信部において、自車両から自車両およ
び他車両のそれらの情報を送信する。車両間通信部20
の通信媒体には、例えば、赤外線等の光やミリ波長等の
電波が使用される。
【0018】更に、車載情報提供装置10は、ナビゲー
ション部22を備えている。ナビゲーション部22は、
GPS等の位置検知装置,光ファイバージャイロ等の角
速度検知装置により構成される。ナビゲーション部22
は、自車両の位置および進行方向を検出する部位であ
る。車載情報提供装置10には、電子制御ユニット(シ
ステムECU)24が内蔵されている。システムECU
24には、上述した画像認識部12、車両状態検出部1
6、操作スイッチ部18、車両間通信部20、およびナ
ビゲーション部22が接続されている。システムECU
24には、上述の各部によって検出され、出力される各
種情報が入力される。システムECU24は、マイクロ
コンピュータにより構成されており、上述した入力情報
に基づいて当該情報を処理する部位である。
ション部22を備えている。ナビゲーション部22は、
GPS等の位置検知装置,光ファイバージャイロ等の角
速度検知装置により構成される。ナビゲーション部22
は、自車両の位置および進行方向を検出する部位であ
る。車載情報提供装置10には、電子制御ユニット(シ
ステムECU)24が内蔵されている。システムECU
24には、上述した画像認識部12、車両状態検出部1
6、操作スイッチ部18、車両間通信部20、およびナ
ビゲーション部22が接続されている。システムECU
24には、上述の各部によって検出され、出力される各
種情報が入力される。システムECU24は、マイクロ
コンピュータにより構成されており、上述した入力情報
に基づいて当該情報を処理する部位である。
【0019】システムECU24は、上述の如く、車両
間通信部20に接続している。システムECU24は、
上記の処理情報を車両間通信部20を介して他車両に送
信する。また、システムECU24には、警報・表示部
26が接続されている。システムECU24は、上述の
処理情報を必要なときに警報・表示部26に出力する。
警報・表示部26は、音声および表示で車両乗員に当該
情報を提供する部位である。
間通信部20に接続している。システムECU24は、
上記の処理情報を車両間通信部20を介して他車両に送
信する。また、システムECU24には、警報・表示部
26が接続されている。システムECU24は、上述の
処理情報を必要なときに警報・表示部26に出力する。
警報・表示部26は、音声および表示で車両乗員に当該
情報を提供する部位である。
【0020】図2は、本実施例の車載情報提供装置10
のシステムECU24が実行するメインルーチンの一例
のフローチャートを示す。図2に示すルーチンは、その
処理が終了する毎に繰り返し起動されるルーチンであ
る。図2に示すルーチンが起動されると、まずステップ
30の処理が実行される。ステップ30では、ナビゲー
ション部22により自車両の走行位置が検出される。
のシステムECU24が実行するメインルーチンの一例
のフローチャートを示す。図2に示すルーチンは、その
処理が終了する毎に繰り返し起動されるルーチンであ
る。図2に示すルーチンが起動されると、まずステップ
30の処理が実行される。ステップ30では、ナビゲー
ション部22により自車両の走行位置が検出される。
【0021】ステップ32では、車両状態検出部16、
操作スイッチ部18、および画像認識部12により自車
両の走行状態、各種操作スイッチのオン・オフ状態、お
よび自車両の周辺の画像情報が検出される。ステップ3
4では、上記ステップ30および32の処理を実行する
ことにより検出された情報が車両間通信部20を介して
他車両に送信される。
操作スイッチ部18、および画像認識部12により自車
両の走行状態、各種操作スイッチのオン・オフ状態、お
よび自車両の周辺の画像情報が検出される。ステップ3
4では、上記ステップ30および32の処理を実行する
ことにより検出された情報が車両間通信部20を介して
他車両に送信される。
【0022】ステップ36では、車両間通信部20に、
他車両で取得された各種情報が受信される。ステップ3
8では、上記ステップ36の処理を実行することにより
受信された情報が車両間通信部20を介して他車両に送
信される。従って、ステップ36および38の処理によ
れば、が別々の車両において実行されることにより、遠
隔の位置に存在する車両の情報を受信すること又は遠隔
の位置に存在する車両に対して自車両の情報を送信する
ことができる。
他車両で取得された各種情報が受信される。ステップ3
8では、上記ステップ36の処理を実行することにより
受信された情報が車両間通信部20を介して他車両に送
信される。従って、ステップ36および38の処理によ
れば、が別々の車両において実行されることにより、遠
隔の位置に存在する車両の情報を受信すること又は遠隔
の位置に存在する車両に対して自車両の情報を送信する
ことができる。
【0023】ステップ40では、自車両で取得された情
報および他車両で取得された情報のうちにエラー情報が
あるか否かが判別される。その結果、エラー情報がある
と判別されれば、次にステップ42の処理が実行され
る。一方、エラー情報がないと判別されれば、後述する
ステップ44の処理が実行される。ステップ42では、
本来的に同一の情報について、自車両が取得する情報が
互いに異なる場合または自車両が検出した情報と他車両
が検出した情報とが相違する場合に、エラー情報処理が
実行される。具体的には、異なる情報が3つ以上であれ
ば、例えば、多数決処理により採用する情報と採用しな
い情報とを区別する処理が実行される。また、異なる情
報が2つであれば、例えば、自車両に最も近接する他車
両の情報を優先して選択する処理が実行される。これに
より、信頼性の高い情報を取得することができる。
報および他車両で取得された情報のうちにエラー情報が
あるか否かが判別される。その結果、エラー情報がある
と判別されれば、次にステップ42の処理が実行され
る。一方、エラー情報がないと判別されれば、後述する
ステップ44の処理が実行される。ステップ42では、
本来的に同一の情報について、自車両が取得する情報が
互いに異なる場合または自車両が検出した情報と他車両
が検出した情報とが相違する場合に、エラー情報処理が
実行される。具体的には、異なる情報が3つ以上であれ
ば、例えば、多数決処理により採用する情報と採用しな
い情報とを区別する処理が実行される。また、異なる情
報が2つであれば、例えば、自車両に最も近接する他車
両の情報を優先して選択する処理が実行される。これに
より、信頼性の高い情報を取得することができる。
【0024】ステップ44では、車両乗員に総合的な情
報が提供される。具体的には、自車両の周辺に存在する
他車両の走行状態および相対位置,他車両によって撮影
された画像情報,自車両にとって有用な道路状況,標識
等の情報が表示・警報される。本ステップの処理が終了
されると、今回のルーチンは終了される。上記の処理に
よれば、自車両の情報、他車両の情報、および、自車
両,他車両の周辺の道路状況を正確に取得し、それらの
情報を他車両に送信し、かつ、自車両の車両乗員に提供
することができる。以下、上記の処理を実行した具体例
について説明する。
報が提供される。具体的には、自車両の周辺に存在する
他車両の走行状態および相対位置,他車両によって撮影
された画像情報,自車両にとって有用な道路状況,標識
等の情報が表示・警報される。本ステップの処理が終了
されると、今回のルーチンは終了される。上記の処理に
よれば、自車両の情報、他車両の情報、および、自車
両,他車両の周辺の道路状況を正確に取得し、それらの
情報を他車両に送信し、かつ、自車両の車両乗員に提供
することができる。以下、上記の処理を実行した具体例
について説明する。
【0025】図3は、車両走行中のある一場面を模式的
に表した図を示す。車両50は、自車両である。車両5
0は、本実施例の車載情報提供装置10を備えている。
車両50において、監視範囲50(a)内の画像情報が
検出される。監視範囲50(a)には、車両52,54
が存在する。車両52,54は、共に他車両である。車
両52,54は、共に車載情報提供装置10を備えてい
る。車両52において監視範囲52(a)内の画像情報
が、一方、車両54において監視範囲54(a)内の画
像情報が検出される。
に表した図を示す。車両50は、自車両である。車両5
0は、本実施例の車載情報提供装置10を備えている。
車両50において、監視範囲50(a)内の画像情報が
検出される。監視範囲50(a)には、車両52,54
が存在する。車両52,54は、共に他車両である。車
両52,54は、共に車載情報提供装置10を備えてい
る。車両52において監視範囲52(a)内の画像情報
が、一方、車両54において監視範囲54(a)内の画
像情報が検出される。
【0026】監視範囲52(a)には、車両56,58
が存在する。車両56,58は、共に他車両である。車
両56は、車載情報提供装置10を備えていない。一
方、車両58は、車載情報提供装置10を備えている。
車両52において、車両56,58の画像情報が車両5
2の画像認識部12に入力されると共に、車両58で取
得された後に車両58から送信される情報が車両52の
車両間通信部20に入力される。
が存在する。車両56,58は、共に他車両である。車
両56は、車載情報提供装置10を備えていない。一
方、車両58は、車載情報提供装置10を備えている。
車両52において、車両56,58の画像情報が車両5
2の画像認識部12に入力されると共に、車両58で取
得された後に車両58から送信される情報が車両52の
車両間通信部20に入力される。
【0027】一方、監視範囲54(a)には、車両60
が存在する。車両60は、他車両である。車両60は、
車載情報提供装置10を備えている。車両60におい
て、監視範囲60(a)内の画像情報が検出される。監
視範囲60(a)には、車両62,64が存在する。車
両62,64は、他車両である。車両62は、車載情報
提供装置10を備えている。一方、車両64は、車載情
報提供装置10を備えていない。車両60において、車
両62,64の画像情報が車両60の画像認識部12に
入力されると共に、車両62で取得された後に車両62
から送信される情報が車両60の車両間通信部20に入
力される。従って、車両54において、車両60の画像
情報が車両54の画像認識部12に入力されると共に、
車両60によって送信される車両60,62がそれぞれ
取得した情報および車両62,64の画像情報が車両5
4の車両間通信部20に入力される。
が存在する。車両60は、他車両である。車両60は、
車載情報提供装置10を備えている。車両60におい
て、監視範囲60(a)内の画像情報が検出される。監
視範囲60(a)には、車両62,64が存在する。車
両62,64は、他車両である。車両62は、車載情報
提供装置10を備えている。一方、車両64は、車載情
報提供装置10を備えていない。車両60において、車
両62,64の画像情報が車両60の画像認識部12に
入力されると共に、車両62で取得された後に車両62
から送信される情報が車両60の車両間通信部20に入
力される。従って、車両54において、車両60の画像
情報が車両54の画像認識部12に入力されると共に、
車両60によって送信される車両60,62がそれぞれ
取得した情報および車両62,64の画像情報が車両5
4の車両間通信部20に入力される。
【0028】これにより、車両50において、車両5
2,54の画像情報が車両50の画像認識部12に入力
されると共に、車両52によって送信される車両56,
58の画像情報および車両58で取得された情報と、車
両54によって送信される車両60,62,64の画像
情報および車両60,62でそれぞれ取得された情報と
が、車両50の車両間通信部20に入力される。従っ
て、車両50の車載情報提供装置10によれば、全ての
車両が撮影されている画像情報、および、車載情報提供
装置10を搭載する車両が取得した情報を把握すること
ができる。
2,54の画像情報が車両50の画像認識部12に入力
されると共に、車両52によって送信される車両56,
58の画像情報および車両58で取得された情報と、車
両54によって送信される車両60,62,64の画像
情報および車両60,62でそれぞれ取得された情報と
が、車両50の車両間通信部20に入力される。従っ
て、車両50の車載情報提供装置10によれば、全ての
車両が撮影されている画像情報、および、車載情報提供
装置10を搭載する車両が取得した情報を把握すること
ができる。
【0029】図4は、本実施例の警報・表示部26が図
3に示す状況を表示する場合の表示例を表した図を示
す。車両50の位置は、ナビゲーション部22において
自車両の位置と地図情報とがマッチングされることで、
警報・表示部26に表示される。車両52,54の位置
は、車両50の画像認識部12がそれらを認識すること
で、または、車両52,54によって送信される自車位
置情報を車両50の車両間通信部20が受信することで
警報・表示部26に表示される。
3に示す状況を表示する場合の表示例を表した図を示
す。車両50の位置は、ナビゲーション部22において
自車両の位置と地図情報とがマッチングされることで、
警報・表示部26に表示される。車両52,54の位置
は、車両50の画像認識部12がそれらを認識すること
で、または、車両52,54によって送信される自車位
置情報を車両50の車両間通信部20が受信することで
警報・表示部26に表示される。
【0030】車両56の位置は、車両52の画像認識部
12が認識し、その情報を、車両52の車両間通信部2
0が送信し、かつ、車両50の車両間通信部20が受信
することで警報・表示部26に表示される。車両58の
位置は、車両52の画像認識部12が認識し又は車両5
8によって送信される自車位置情報を車両52の車両間
通信部20が受信し、その情報を、車両52の車両間通
信部20が送信し、かつ、車両50の車両間通信部20
が受信することで警報・表示部26に表示される。
12が認識し、その情報を、車両52の車両間通信部2
0が送信し、かつ、車両50の車両間通信部20が受信
することで警報・表示部26に表示される。車両58の
位置は、車両52の画像認識部12が認識し又は車両5
8によって送信される自車位置情報を車両52の車両間
通信部20が受信し、その情報を、車両52の車両間通
信部20が送信し、かつ、車両50の車両間通信部20
が受信することで警報・表示部26に表示される。
【0031】車両60の位置は、車両54の画像認識部
12が認識し又は車両60によって送信される自車位置
情報を車両54の車両間通信部20が受信し、その情報
を、車両54の車両間通信部20が送信し、かつ、車両
50の車両間通信部20が受信することで警報・表示部
26に表示される。また、車両60がレーンチェンジを
繰り返すという情報が、車両54を介して車両50の車
両間通信部20に受信され、車両50に危険動作として
判断されると、その情報は警報・表示部26に強調して
表示される。
12が認識し又は車両60によって送信される自車位置
情報を車両54の車両間通信部20が受信し、その情報
を、車両54の車両間通信部20が送信し、かつ、車両
50の車両間通信部20が受信することで警報・表示部
26に表示される。また、車両60がレーンチェンジを
繰り返すという情報が、車両54を介して車両50の車
両間通信部20に受信され、車両50に危険動作として
判断されると、その情報は警報・表示部26に強調して
表示される。
【0032】車両62の位置は、車両60の画像認識部
12が認識し又は車両62によって送信される自車位置
情報を車両60の車両間通信部20が受信し、その情報
を、車両54を介して車両50の車両間通信部20が受
信することで警報・表示部26に表示される。車両64
の位置は、その位置情報を車両60,54を介して車両
50の車両間通信部20が受信することで警報・表示部
26に表示される。上記の構成によれば、車両50の死
角に位置する車両64を正確に把握することができる。
12が認識し又は車両62によって送信される自車位置
情報を車両60の車両間通信部20が受信し、その情報
を、車両54を介して車両50の車両間通信部20が受
信することで警報・表示部26に表示される。車両64
の位置は、その位置情報を車両60,54を介して車両
50の車両間通信部20が受信することで警報・表示部
26に表示される。上記の構成によれば、車両50の死
角に位置する車両64を正確に把握することができる。
【0033】また、車両54が減速したという情報が車
両54と車両50との車両間通信部20の間で授受され
ることで、車両50の警報・表示部にそれらの情報が表
示される。車両58の左ウィンカの操作スイッチがオン
状態であるという情報が車両52を介して車両50の車
両間通信部20に受信されることで、車両50の警報・
表示部26にその情報が表示される。車両62が加速し
たという情報が車両60の車両間通信部20に受信され
て、車両54を介して車両50の車両間通信部20に受
信されることで、車両50の警報・表示部にそれらの情
報が表示される。
両54と車両50との車両間通信部20の間で授受され
ることで、車両50の警報・表示部にそれらの情報が表
示される。車両58の左ウィンカの操作スイッチがオン
状態であるという情報が車両52を介して車両50の車
両間通信部20に受信されることで、車両50の警報・
表示部26にその情報が表示される。車両62が加速し
たという情報が車両60の車両間通信部20に受信され
て、車両54を介して車両50の車両間通信部20に受
信されることで、車両50の警報・表示部にそれらの情
報が表示される。
【0034】上記の構成によれば、本実施例の装置を搭
載する車両が同一走路上に点在することで、車両間通信
部20を用いて遠隔に存在する車両の走行状態情報およ
びその位置情報等を取得することができる。また、取得
された情報を処理することで、処理された情報を車両乗
員に提供することができる。このため、例えば、3Km
先に存在する各車両の速度やブレーキ操作等の情報を取
得し、その情報を処理することで平均速度5Km/h等
の情報を検知した場合に、車両50の警報・表示部26
に3Km先渋滞中の情報を表示させることができる。ま
た、かかる状況下で、車両50の乗員がその渋滞画像を
見たい場合に、渋滞中の車両が撮影した画像情報を車両
間通信を用いることで、車両50の乗員にその情報を提
供することができる。
載する車両が同一走路上に点在することで、車両間通信
部20を用いて遠隔に存在する車両の走行状態情報およ
びその位置情報等を取得することができる。また、取得
された情報を処理することで、処理された情報を車両乗
員に提供することができる。このため、例えば、3Km
先に存在する各車両の速度やブレーキ操作等の情報を取
得し、その情報を処理することで平均速度5Km/h等
の情報を検知した場合に、車両50の警報・表示部26
に3Km先渋滞中の情報を表示させることができる。ま
た、かかる状況下で、車両50の乗員がその渋滞画像を
見たい場合に、渋滞中の車両が撮影した画像情報を車両
間通信を用いることで、車両50の乗員にその情報を提
供することができる。
【0035】更に、車両54の情報に関して、車両50
の車両間通信部20が減速の情報を受信し、一方、車両
60の車両間通信部20が減速の情報を受信していない
場合、車両50において、本来同一の情報について異な
る情報が認識される。かかる場合、車両50においてい
ずれの情報を採用するかが判定される。例えば、自車両
(車両50)に近い車両の情報ほど優先的に採用すると
いう具合である。従って、上記の場合、車両50の車両
間通信部20が受信した減速の情報が警報・表示部26
に表示されることになる。従って、本実施例の車載情報
提供装置10によれば、自車両、他車両、および道路状
況等の総合的な情報を正確に把握し、その情報を自車両
の車両乗員に提供することができる。
の車両間通信部20が減速の情報を受信し、一方、車両
60の車両間通信部20が減速の情報を受信していない
場合、車両50において、本来同一の情報について異な
る情報が認識される。かかる場合、車両50においてい
ずれの情報を採用するかが判定される。例えば、自車両
(車両50)に近い車両の情報ほど優先的に採用すると
いう具合である。従って、上記の場合、車両50の車両
間通信部20が受信した減速の情報が警報・表示部26
に表示されることになる。従って、本実施例の車載情報
提供装置10によれば、自車両、他車両、および道路状
況等の総合的な情報を正確に把握し、その情報を自車両
の車両乗員に提供することができる。
【0036】ところで、上記の実施例においては、自車
両の周囲および遠隔の車両情報を表示する場合に限定し
ているが、本発明は、これに限定されるものではなく、
例えば、10Km先の路面状況、天候情報、標識、駐車
場情報等を他車両が検知した場合に、車両間通信を用い
てその情報を自車両で表示したり、警報したりすること
も可能である。
両の周囲および遠隔の車両情報を表示する場合に限定し
ているが、本発明は、これに限定されるものではなく、
例えば、10Km先の路面状況、天候情報、標識、駐車
場情報等を他車両が検知した場合に、車両間通信を用い
てその情報を自車両で表示したり、警報したりすること
も可能である。
【0037】尚、上記の実施例においては、システムE
CU24が、ナビゲーション部22の出力信号に基づい
て自車両の位置を検出することにより前記請求項1記載
の「自車位置検出手段」が、車両間通信部20を介して
他車両で取得された情報を受信することにより前記請求
項1記載の「他車情報受信手段」が、警報・表示部26
に自車両と他車両との相対的位置情報を提供することに
より前記請求項1記載の「情報提供手段」が、それぞれ
実現されている。
CU24が、ナビゲーション部22の出力信号に基づい
て自車両の位置を検出することにより前記請求項1記載
の「自車位置検出手段」が、車両間通信部20を介して
他車両で取得された情報を受信することにより前記請求
項1記載の「他車情報受信手段」が、警報・表示部26
に自車両と他車両との相対的位置情報を提供することに
より前記請求項1記載の「情報提供手段」が、それぞれ
実現されている。
【0038】また、上記の実施例においては、システム
ECU24が、画像認識部12、車両状態検出部16、
および操作スイッチ部18の出力信号に基づいて自車両
が認識する画像情報、自車両の車両状態情報、およびス
イッチ類の作動情報を取得することにより前記請求項2
記載の「自車情報取得手段」が、車両間通信部20を介
して自車両で取得された情報を送信することにより前記
請求項2記載の「自車情報送信手段」が、他車両で取得
され、送信された情報を自車両の車両間通信部24が他
車両に送信することにより前記請求項3記載の「他車情
報送信手段」が、それぞれ実現されている。
ECU24が、画像認識部12、車両状態検出部16、
および操作スイッチ部18の出力信号に基づいて自車両
が認識する画像情報、自車両の車両状態情報、およびス
イッチ類の作動情報を取得することにより前記請求項2
記載の「自車情報取得手段」が、車両間通信部20を介
して自車両で取得された情報を送信することにより前記
請求項2記載の「自車情報送信手段」が、他車両で取得
され、送信された情報を自車両の車両間通信部24が他
車両に送信することにより前記請求項3記載の「他車情
報送信手段」が、それぞれ実現されている。
【0039】更に、上記の実施例においては、システム
ECU24が、車両54の減速情報に関し車両50が複
数の異なる情報を検知した場合に車両50に近接する車
両の情報を採用することにより前記請求項4記載の「情
報判定手段」が、渋滞中の画像情報を抽出することによ
り前記請求項7記載の「情報抽出手段」が、それぞれ実
現されている。
ECU24が、車両54の減速情報に関し車両50が複
数の異なる情報を検知した場合に車両50に近接する車
両の情報を採用することにより前記請求項4記載の「情
報判定手段」が、渋滞中の画像情報を抽出することによ
り前記請求項7記載の「情報抽出手段」が、それぞれ実
現されている。
【0040】
【発明の効果】上述の如く、請求項1記載の発明によれ
ば、同一の情報について複数の相違する情報を受信した
場合に、適正な情報を検出することができる。請求項2
記載の発明によれば、自車両で検出された情報を他車両
に送信することができる。また、請求項3記載の発明に
よれば、他車両で検出された情報を受信し、その情報を
前記他車両以外の他車両に送信することで、車両間通信
が可能な遠距離に存在する車両にまで情報を送受信させ
ることができる。
ば、同一の情報について複数の相違する情報を受信した
場合に、適正な情報を検出することができる。請求項2
記載の発明によれば、自車両で検出された情報を他車両
に送信することができる。また、請求項3記載の発明に
よれば、他車両で検出された情報を受信し、その情報を
前記他車両以外の他車両に送信することで、車両間通信
が可能な遠距離に存在する車両にまで情報を送受信させ
ることができる。
【0041】
【0042】
【図1】本発明の一実施例である車載情報提供装置の全
体構成図である。
体構成図である。
【図2】本実施例において実行されるメインルーチンの
一例のフローチャートである。
一例のフローチャートである。
【図3】本実施例の車載情報提供装置の動作を説明する
ための図である。
ための図である。
【図4】図3に示す状況下で本実施例の警報・表示部に
表示される表示例を表す図である。
表示される表示例を表す図である。
10 車載情報提供装置
12 画像認識部
16 車両状態検出部
18 操作スイッチ部
20 車両間通信部
22 ナビゲーション部
24 電子制御ユニット(システムECU)
26 警報・表示部
フロントページの続き
(56)参考文献 特開 平5−266399(JP,A)
特開 平8−263783(JP,A)
特開 平7−9886(JP,A)
特開 平4−138317(JP,A)
特開 平7−115405(JP,A)
特開 平9−81899(JP,A)
国際公開98/15935(WO,A1)
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
G08G 1/09
G08G 1/00
Claims (3)
- 【請求項1】 自車両の位置を検出する自車位置検出手
段と、 当 該自車両の位置に関する情報以外の情報を取得する自
車情報取得手段と、 他車両で取得され送信される少なくとも当該他車両の位
置に関する情報を含む情報を受信する他車情報受信手段
と、前記自車位置検出手段の検出結果、 前記自車情報取得手
段の取得結果、および前記他車情報受信手段の受信結果
の中に本来同一の情報について複数の異なる情報が存在
する場合に、当該複数の異なる情報の中から採用すべき
情報として、自車両に近接する車両からの情報を優先し
て選択する情報判定手段と、 を備えることを特徴とする車載情報提供装置。 - 【請求項2】 請求項1記載の車載情報提供装置におい
て、前記自車位置検出手段の検出結果および 前記自車情報取
得手段の取得結果に基づいて当該自車両で取得された情
報を送信する自車情報送信手段を備えることを特徴とす
る車載情報提供装置。 - 【請求項3】 請求項1および2記載のいずれか1項記
載の車載情報提供装置において、 前記他車情報受信手段の受信結果に基づいて当該他車両
で取得された情報を送信する他車情報送信手段を備える
ことを特徴とする車載情報提供装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36102997A JP3405165B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 車載情報提供装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP36102997A JP3405165B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 車載情報提供装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11195196A JPH11195196A (ja) | 1999-07-21 |
JP3405165B2 true JP3405165B2 (ja) | 2003-05-12 |
Family
ID=18471897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP36102997A Expired - Fee Related JP3405165B2 (ja) | 1997-12-26 | 1997-12-26 | 車載情報提供装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3405165B2 (ja) |
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JP4882153B2 (ja) * | 2001-02-19 | 2012-02-22 | 日産自動車株式会社 | 車輌用情報出力装置 |
JP2002342899A (ja) * | 2001-05-14 | 2002-11-29 | Denso Corp | 運転支援装置及びプログラム |
JP4643860B2 (ja) * | 2001-06-12 | 2011-03-02 | クラリオン株式会社 | 車両用視覚支援装置及び支援方法 |
US6917300B2 (en) | 2001-11-30 | 2005-07-12 | Caterpillar Inc. | Method and apparatus for tracking objects at a site |
JP2003227867A (ja) * | 2002-02-05 | 2003-08-15 | Aisin Aw Co Ltd | 位置検出装置 |
JP3953843B2 (ja) * | 2002-03-05 | 2007-08-08 | 本田技研工業株式会社 | 車両の危険情報提供装置及び方法並びにプログラム |
JP3972722B2 (ja) * | 2002-04-24 | 2007-09-05 | 株式会社エクォス・リサーチ | 車載画像処理装置 |
JP4103518B2 (ja) * | 2002-09-20 | 2008-06-18 | 株式会社エクォス・リサーチ | 車載画像表示装置 |
JP2005018548A (ja) * | 2003-06-27 | 2005-01-20 | Alpine Electronics Inc | 周辺車両表示装置 |
JP4596309B2 (ja) * | 2004-06-08 | 2010-12-08 | マツダ株式会社 | 警報システム及び移動体端末 |
JP2006025028A (ja) * | 2004-07-06 | 2006-01-26 | Nissan Motor Co Ltd | 車両間通信装置 |
JP2006031397A (ja) * | 2004-07-15 | 2006-02-02 | Alpine Electronics Inc | ナビゲーション装置およびナビゲーション方法 |
US20070030212A1 (en) * | 2004-07-26 | 2007-02-08 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Device for displaying image outside vehicle |
DE112005003266T5 (de) | 2004-12-28 | 2008-09-04 | Kabushiki Kaisha Toyota Chuo Kenkyusho | Fahrzeugbewegungssteuerungsvorrichtung |
JP4306675B2 (ja) * | 2005-12-15 | 2009-08-05 | トヨタ自動車株式会社 | 車両用運転支援装置及び車両用制御装置 |
JP2007178271A (ja) * | 2005-12-28 | 2007-07-12 | Aisin Aw Co Ltd | 自位置認識システム |
JP4844812B2 (ja) * | 2005-12-28 | 2011-12-28 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 車両間情報通信システム |
JP4935530B2 (ja) * | 2007-06-22 | 2012-05-23 | 株式会社デンソー | 車両用交差点警報出力装置及び交差点警報出力システム |
JP4702348B2 (ja) * | 2007-10-09 | 2011-06-15 | 株式会社エクォス・リサーチ | 車載画像表示装置 |
WO2012131871A1 (ja) * | 2011-03-28 | 2012-10-04 | パイオニア株式会社 | 情報表示装置、制御方法、プログラム、及び記憶媒体 |
JP5532039B2 (ja) * | 2011-10-05 | 2014-06-25 | 株式会社デンソー | 車両用表示装置 |
JP5852480B2 (ja) * | 2012-03-15 | 2016-02-03 | パイオニア株式会社 | 移動体管制装置および移動体搭載装置 |
KR20160112545A (ko) * | 2015-03-19 | 2016-09-28 | 현대자동차주식회사 | 차량 및 차량의 제어방법 |
JP7164149B2 (ja) * | 2018-06-12 | 2022-11-01 | 国立大学法人 筑波大学 | シミュレータ、サーバ、評価システム、評価プログラム、及び評価方法 |
WO2020202357A1 (ja) * | 2019-03-29 | 2020-10-08 | 本田技研工業株式会社 | 情報提供装置および該装置を有する車両 |
-
1997
- 1997-12-26 JP JP36102997A patent/JP3405165B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH11195196A (ja) | 1999-07-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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