JP2006031397A - ナビゲーション装置およびナビゲーション方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 確実に相手車両を検出し、ドライバの安全運転を補助することが可能な「ナビゲーション装置およびナビゲーション方法」を提供する。
【解決手段】 ナビゲーション装置10は、通信可能な相手車両(P)の現在位置および操作情報を受信する。相手車両(P)周囲の他の車両に関する現在位置および操作情報の取得する。このように現在位置および操作情報を受信すると、ナビゲーション装置10は相手車両(P)または他の車両の現在位置および操作情報から当該相手車両(P)または他の車両の進行予定経路を特定し、これが自己車両の進行予定経路と交差するか否かを判定する。交差する場合、ナビゲーション装置10はドライバへ警告を発する。また、交差しなくとも注意が必要なときは、これをドライバへ促す。
【選択図】 図5

Description

本発明は、ナビゲーション装置およびナビゲーション方法に関し、特にナビゲーション装置およびナビゲーション方法に関する。
従来の車車間通信では、交差点など見通しの聞かない場所(特に信号機の無い交差点等)で通信を捕捉した場合、相手車両の位置、相手車両の操作情報、相手車両の進行経路などの情報を入手することができる。例えば以下に示す特許文献1には、以上のように入手した情報を元に、自己車両と相手車両との経路が交差するか否かを判定し、交差点に進入する際の安全確認の事前情報として活用する技術がある。
また、別の技術として、車両の先端に備えつけたカメラおよびレーダを用いて、ドライバが確認しづらい交差道路を進行してくる車両を捕捉する技術がある。この技術によっても、接近してくる車両の位置、進行方向(ウィンカー点灯状況などからの判断)を知ることができる。
特開平11−195196号公報
しかしながら、以上のような車車間通信で接近車両の情報を入手する方法では、自己車両を交差点に進入させる必要なく、通信可能エリア内に存在する相手車両の情報を取得することができるが、これは相手車両に通信機能が搭載されていることが前提であるという問題が存在する。したがって、すべての車両に通信機能が搭載されていない現状においては、すべての接近車両の情報を入手することが不可能である。また、この技術では、通信で捕捉した相手車両が、自己車両の交差点通過の際に最も注意を払わなくてはならない車両であるか否かを判定することができないという問題も存在する。すなわち、例えば通信で捕捉した相手車両の前方を通信機能を搭載していない他の車両が走行している場合、自己車両はこの車両を捕捉することができない。このため、ドライバは通信で捕捉した相手車両が最も注意を払うべき車両であると誤認識してしまう。
一方、カメラやレーダを使用して相手車両を認識する方法では、カメラおよびレーダの視野に存在する車両は検出することができるが、死角に存在する車両は検出することができない。すなわち、例えば交差点などでは、少なくともカメラおよびレーダが取り付けられた車両の一部を交差道路へ進入させなければ自己車両に対して脅威となり得る相手車両を検出することができないという問題が存在する。
また、現状のように通信機能が全車両に搭載されていない場合、上記した技術の何れか一方では正確かつ確実に相手車両を検出することができないという問題が存在する。
そこで本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、確実に相手車両を検出し、ドライバの安全運転を補助することが可能なナビゲーション装置およびナビゲーション方法を提供することを目的とする。
かかる目的を達成するために、本発明によるナビゲーション装置は、通信可能な相手車両の現在位置および操作情報を受信する受信手段と、前記受信手段で受信した相手車両の現在位置および操作情報から当該相手車両の進行予定経路を特定する他車予定経路特定手段と、自己車両の現在位置および操作情報から当該自己車両の進行予定経路を特定する自車予定経路特定手段と、前記他車予定経路特定手段で特定した進行予定経路と前記自車予定経路特定手段で特定した進行予定経路とに基づいてドライバへ警告または注意を促す警告/注意手段とを有して構成される。通信で得られた情報から相手車両の進行予定経路を特定し、これと自己車両の進行予定経路とのかかわりに基づいてドライバへ警告または注意を促すことで、確実に相手車両を検出し、ドライバの安全運転を補助することが可能となる。また、相手車両の進行予定経路が自己車両のものと交わる場合、これを警告し、交わらない場合、注意に留めておくというように、警告と注意とを使い分けることで、ドライバは的確に周囲に状況を把握することができる。
また、上記したナビゲーション装置は例えば、前記受信手段が前記相手車両周囲に存在する他の車両の現在位置および操作情報を受信し、前記他車予定経路特定手段が前記受信手段で受信した前記他の車両の現在位置および操作情報から当該他の車両の進行予定経路を特定するように構成されてもよい。通信で得られる情報を、相手車両だけでなく、相手車両周囲の他の車両の情報も含ませることで、通信機能を装備していない車両に関しても、当該車両が自己車両に対して危険であるか否かを判定することが可能となり、より確実に相手車両を検出し、ドライバの安全運転を補助することが可能となる。
また、上記したナビゲーション装置は例えば、自己車両周囲に存在する車両の現在位置および操作情報を検出する周囲車両検出手段を有し、前記他車予定経路特定手段が前記周囲車両検出手段で検出した車両の現在位置および操作情報から当該車両の進行予定経路を特定するように構成されてもよい。通信で得られた情報だけでなく、例えば自己車両に備えつけられたカメラやレーダ装置から得られた相手車両の情報に基づいて、当該相手車両の進行予定経路を特定することで、通信機能を装備していない車両に関しても、当該車両が自己車両に対して危険であるか否かを判定することが可能となり、より確実に相手車両を検出し、ドライバの安全運転を補助することが可能となる。
また、上記したナビゲーション装置は、前記受信手段は車車間通信により前記相手車両から前記現在位置および操作情報を受信するように構成されてもよい。車車間通信により必要な情報を送受信できるように構成することで、定点カメラなどのインフラが整備状況に依存することなく、確実に相手車両を検出し、ドライバの安全運転を補助することが可能となる。
また、本発明によるナビゲーション方法は、相手車両の現在位置および操作情報を受信する第1ステップと、前記第1ステップで受信した相手車両の現在位置および操作情報から当該相手車両の進行予定経路を特定する第2ステップと、自己車両の現在位置および操作情報を取得する第3ステップと、前記第3ステップで取得した前記自己車両の現在位置および捜査情報から当該自己車両の進行予定経路を特定する第4ステップと、前記第2ステップおよび第4ステップで特定した進行予定経路に基づいてドライバへ警告または注意を促す第5ステップとを有して構成される。通信で得られた情報から相手車両の進行予定経路を特定し、これと自己車両の進行予定経路とのかかわりに基づいてドライバへ警告または注意を促すことで、確実に相手車両を検出し、ドライバの安全運転を補助することが可能となる。
また、本発明によるナビゲーション方法は、通信可能な相手車両周囲に存在する他の車両の現在位置および操作情報を受信する第1ステップと、前記第1ステップで受信した他の車両の現在位置および操作情報から当該他の車両の進行予定経路を特定する第2ステップと、自己車両の現在位置および操作情報を取得する第3ステップと、前記第3ステップで取得した前記自己車両の現在位置および操作情報から当該自己車両の進行予定経路を特定する第4ステップと、前記第2ステップおよび第4ステップで特定した進行予定経路に基づいてドライバへ警告または注意を促す第5ステップとを有して構成される。通信で得られる情報を、相手車両だけでなく、相手車両周囲の他の車両の情報も含ませることで、通信機能を装備していない車両に関しても、当該車両が自己車両に対して危険であるか否かを判定することが可能となり、より確実に相手車両を検出し、ドライバの安全運転を補助することが可能となる。
また、上記したナビゲーション方法は、自己車両周囲に存在する車両の現在位置および操作情報を検出する第6ステップと、前記第1ステップで受信した他の車両の現在位置と前記第6ステップで検出した車両とが一致するか否かを判定する第7ステップと、前記第7ステップの判定の結果、前記他の車両と前記車両とが一致しない場合、前記第6ステップで検出した車両の現在位置および操作情報から当該車両の進行予定経路を特定する第8ステップとを有し、前記第5ステップが前記第8ステップおよび前記第4ステップで特定した進行予定経路に基づいてドライバへ警告または注意を促すように構成されてもよい。通信で得られた情報だけでなく、例えば自己車両に備えつけられたカメラやレーダ装置から得られた相手車両の情報に基づいて、当該相手車両の進行予定経路を特定することで、通信機能を装備していない車両に関しても、当該車両が自己車両に対して危険であるか否かを判定することが可能となり、より確実に相手車両を検出し、ドライバの安全運転を補助することが可能となる。
本発明によれば、確実に相手車両を検出し、ドライバの安全運転を補助することが可能なナビゲーション装置およびナビゲーション方法を実現することができる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面と共に詳細に説明する。
まず、本発明による実施例1について図面を用いて詳細に説明する。図1は本実施例1によるナビゲーション装置10の構成を示すブロック図である。
図1において、読取り機構1は、地図データやその他の案内データを格納したCD(コンパクトディスク)−ROM(Read Only Memory)やDVD(Digital Versatile Disc)−ROM等の記録媒体を読み込むため構成である。ただし、これに限定されず、たとえばハードディスクドライブなどの記憶装置も適用することができる。
操作部2は、ドライバが車載用ナビゲーション装置10に各種操作・設定を入力するための構成である。これは、リモートコントローラ装置やコントロールパネル等のように個別に構成されていても、後述する表示部7と一体に形成されたタッチパネル式の入力装置として構成されていても良い。更には、音声入力用のマイクロフォン等で構成されてもよい。送受信部3は、各種サービスセンタや所定エリア(通信可能エリアともいう)内に存在する通信機能を搭載した車両等と通信するための車載電話機等で構成される。VICS(道路交通情報通信システム)受信部4は、電波ビーコン又は光ビーコンから送信されてくるVICS情報を受信するための構成である。GPS(Global Positioning System)受信部5は、GPS衛星から送信されてくるGPS信号を受信して車両の現在位置の緯度及び経度を検出するための構成である。自立航法センサ6は、車両方位を検出するためのジャイロ等を含む角度センサ6aと、一定の走行距離毎にパルスを発生する距離センサ6bとを有して構成されており、車両の進行方向や速度を検出する。
カメラ25は、好ましくは車両の前方、後方および左右方向を撮像することが可能な位置に1つ以上取り付けられ、自己車両周囲の状況を画像情報として取得する。レーダ装置26は、車両の前方、後方および左右方向をスキャン可能な位置に1つ以上取り付けられ、自己車両周囲に存在する物体(特に車両)の自己車両に対する位置(自己車両からの距離および方向等)などを検出する。すなわち、カメラ25およびレーダ装置26は自己車両周囲に存在する車両の現在位置および操作情報を検出する周囲車両検出手段として機能する。
表示部7は、例えば液晶表示方式のディスプレイ装置等で構成され、車載用ナビゲーション装置10から入力された、地図や誘導経路や車両の現在位置やその他ランドマーク等の各種情報を画面上に表示するための構成である。スピーカ8は、同じく車載用ナビゲーション装置10から入力された音声案内情報等を出力するための構成である。尚、スピーカ8はその他、音響装置等から入力された音楽等も出力することができる。
また、車載用ナビゲーション装置10において、バッファメモリ11は、後述する制御部17からの制御の下に読取り機構1から入力された地図データ等を一時的に格納するための構成である。I/F(インタフェース)12,13,14,15,16,27及び28は、それぞれ操作部2,送受信部3,VICS受信部4,GPS受信部5,自立航法センサ6,カメラ25及びレーダ装置26と車載用ナビゲーション装置10における内部バスとを接続するための構成である。
制御部17は、例えばマイクロコンピュータやCPU(中央演算処理装置)等の演算処理装置で構成される。この制御部17は、ナビゲーション用のプログラム(後述する経路探索の処理やそれに基づく経路案内に必要な表示出力制御等を行うためのプログラム)を内蔵しており、このプログラムに従い、GPS受信部5及び自立航法センサ6から出力される信号に基づいて車両の現在位置を検出したり、カメラ25およびレーダ装置26から入力された画像およびレーダ検出結果に基づいて自己車両周囲に存在する相手車両の位置などを検出したり、表示させたい地図のデータ等を読取り機構1からバッファメモリ11に読み出したり、バッファメモリ11に読み出した地図データから誘導経路を探索する等のナビゲーションに係る種々の処理を実行する。但し、例えば上記のプログラムはCD−ROMやDVD−ROM等に記憶しておくことも可能である。この場合、制御部17は必要に応じてこれを読出し、実行する。
地図描画部18は、バッファメモリ11に読み出された地図データを用いて地図画像の描画処理を行うための構成である。表示情報生成部19は、動作状況に応じて各種メニュー画面(操作画面)及び車両位置マーク,カーソル等の各種マークを生成するための構成である。誘導経路記憶部20は、出発地及び目的地やその他の探索条件に基づいて制御部17において探索された誘導経路の全てのノードに関するデータ及び探索中に変更された誘導経路のデータ(以下、これらを誘導経路データという)を格納しておくための構成である。誘導経路描画部21は、誘導経路記憶部20から誘導経路データを読み出して誘導経路を他の道路とは異なる表示態様(色や線幅を用いた強調表示等)で描画するための構成である。アイコン描画部22は、地図データに含まれる各ランドマークのデータ(物件データともいう)に対応する個々のランドマークをそれぞれ指示するためのアイコンの描画処理や、画像およびレーダ検出結果から検出された相手車両を表すアイコンの描画処理や、送受信部3を介して通信可能な相手車両から受信した情報に基づいて相手車両のアイコンや相手車両周囲に存在する車両のアイコンの描画処理をを行うための構成である。音声出力部23は、例えばDSP(Digital Signal Processor)等を含んで構成され、制御部17からの信号に基づいて音声信号をスピーカ8に出力する。
画像合成部24は、地図描画部18で描画された地図画像に、誘導経路描画部21で描画された誘導経路や、表示情報生成部19で描画された操作画面及び各種マークや、アイコン描画部22で描画された各種アイコン等を適宜重ねて、表示部7に表示させるための構成である。
ここで、車車間通信により相手車両(P)を捕捉した際のナビゲーション装置10の動作を図面と共に説明する。図2は、カメラ25およびレーダ装置26を用いて自己車両(O)周囲に存在する相手車両(P)を検出する際のナビゲーション装置10の動作を示すフローチャートである。また、図3は、車車間通信で捕捉した相手車両(P)に搭載されたナビゲーション装置(これの符号を10’とする)と通信を行う際のナビゲーション装置10の動作を示すフローチャートである。ただし、ナビゲーション装置10’は本実施例によるナビゲーション装置10と同様である必要はなく、以下で挙げる情報を送受信することができるのであれば如何様にも変更することができる。
図2に示すように、ナビゲーション装置10は、定期的(例えば100ms毎)にカメラ25およびレーダ装置26を用いて自己車両(O)周囲の画像および物体の位置情報を取得し(ステップS101,S102)、これらを画像処理および認識処理することで、自己車両(O)周囲に相手車両(P)が存在するか否かを判定する(ステップS103)。この判定の結果、自己車両(O)周囲に相手車両(P)が存在する場合(ステップS103のYes)、ナビゲーション装置10は検出した相手車両(P)の位置情報および操作情報を生成し(ステップS104)、これに基づいて相手車両(P)のアイコンを表示部7に描画する(ステップS105)。なお、ステップS104で生成される相手車両(P)の位置情報は自己車両を原点とした位置情報である。また、相手車両(P)の操作情報は、相手車両(P)画像のウィンカーやブレーキランプなどを画像処理することで生成することができる。
以上のように自己車両(O)周囲に存在する相手車両(P)を描画すると、ナビゲーション装置10はステップS101へ帰還し、同様の動作を終了命令が入力されるまで繰り返す。一方、ステップS103の判定の結果、自己車両(O)周囲に相手車両(P)が存在しない場合(ステップS103のNo)、ナビゲーション装置10はステップS101へ帰還し、同様に、終了命令が入力されるまで動作を繰り返す。
また、ナビゲーション装置10は、図3に示すように、定期的(例えば100ms毎)に送受信部3を介して通信可能エリア内に存在する相手車両(P)を検出する(ステップS111:受信手段)。これは、例えば定期的に所定信号の電波を放出すると共に、所定信号の電波を受信したか否かを判定することで実現することができる。
ステップS111の判定の結果、通信可能な相手車両(P)を検出すると(ステップS111のYes)、ナビゲーション装置10は、この相手車両(P)が搭載するナビゲーション装置10’に、当該相手車両(P)自体の位置情報および操作情報と、当該相手車両(P)周囲に存在する他の車両の位置情報および操作情報(これらは周囲状況情報に含まれる)を要求する(ステップS112)。一方、ステップS111の判定の結果、通信可能な相手車両(P)が検出されなかった場合(ステップS111のNo)、ナビゲーション装置10はステップS111を再度実行する。
また、ステップS112の要求に対して、相手車両(P)から周囲状況情報を受信すると(ステップS113)、ナビゲーション装置10は、この周囲状況情報に基づいて相手車両(P)のアイコンを表示部7に描画する(ステップS114)。
また、ナビゲーション装置10は、周囲状況情報を解析し、相手車両(P)周囲に他の車両が存在するか否かを判定する(ステップS115)。この判定の結果、相手車両(P)周囲に他の車両が存在しない場合(ステップS115のYes)、ナビゲーション装置10は相手車両(P)の現在位置および操作情報から当該相手車両(P)が進行する予定の経路(以下、進行予定経路という)を特定し(ステップ118:他車予定経路特定手段)、ステップ119へ移行する。一方、ステップS115の判定の結果、相手車両(P)周囲に他の車両が存在する場合(ステップS115)、ナビゲーション装置10は受信した周囲状況情報に基づいて相手車両(P)および他の車両のアイコンを表示部7に描画する(ステップS116)と共に、他の車両の現在位置および操作情報から当該他の車両が進行する予定の経路(進行予定経路)を特定し(ステップ117)、ステップ119へ移行する。
ステップ119においてナビゲーション装置10は、相手車両(P)から周囲状況情報が要求されたか否かを判定する(ステップS119)。この判定の結果、周囲状況情報が要求された場合(ステップS119のYes)、ナビゲーション装置10は自己車両(O)の位置情報および操作情報と、図3に示す動作により取得した自己車両(O)周囲の相手車両の位置情報および操作情報を周囲状況情報として相手車両へ送信する(ステップS120)。一方、ナビゲーション装置10は、相手車両(P)から周囲状況情報が要求されていない場合(ステップS119のNo)、ステップS111へ帰還して同様の動作を終了命令が入力されるまで繰り返す。
また、ナビゲーション装置10は、以上のように相手車両または他の車両の進行予定経路を特定すると、今度は自己車両の現在位置および操作情報から、自己車両の進行予定経路を特定する(自車予定経路特定手段)。さらにナビゲーション装置10は、他車予定経路特定手段で特定した進行予定経路と自車予定経路特定手段で特定した進行予定経路とに基づいて、ドライバへ警告または注意を促す(警告/注意手段)。なお、他車予定経路特定手段、自車予定経路特定手段および警告/注意手段は制御部17が所定のプログラムを実行することで実現される。
ここで、具体的な状況を例示して、ナビゲーション装置10の具体的な動作、および表示部7に表示される画面を説明する。なお、以下の説明において、他の車両(P2,P3)は通信機能を搭載していない車であることを前提としている。
図4は、自己車両(O)に備えつけられたカメラ25およびレーダ装置26の死角であって、通信可能エリア内に通信可能な車両(これを相手車両(P)とする)が存在する際の状況を示す図である。この状況では、カメラ25およびレーダ装置26を用いた検出処理、すなわち図3の動作では自己車両(O)周囲の相手車両(P)は検出されない。したがって、図4に示すように、ナビゲーション装置10は車車間通信により相手車両(P)を検出することとなる。
車車間通信により相手車両(P)から周囲状況情報を取得すると(図3参照)、ナビゲーション装置10は、相手車両(P)のアイコンを生成し、これを描画した地図に重畳する。
ここで、例えば相手車両(P)の進行予定経路と自己車両(O)の進行予定経路とが交差する場合、ナビゲーション装置10(特に制御部17)は、この相手車両(P)が自己車両(O)に対して脅威となる車両であると判定し、この車両のアイコンを、この車両が危険であることを示すように描画する(図5参照)。これには、例えばアイコンを赤色などの危険を示す色で描画する手法を採用することができる。また、表示部7には相手車両(P)の操作情報を表示することで、いずれの車両が自己にとって危険であるかをドライバへ示す。さらに、ナビゲーション装置10は、スピーカ8を通じてドライバへ警告する。これらにより、ドライバは危険の存在を容易に認識することができ、これを回避するように運転することができる。
一方、相手車両(P)と自己車両(O)との進行予定経路が交錯はしないが両車両が接近する場合、ナビゲーション装置10(特に制御部17)は、この相手車両(P)に対して注意することをドライバへ促す。これは、例えばこの相手車両(P)のアイコンを黄色などの注意を促す色で描画する手法を採用することができる(図6参照)。また、表示部7には相手車両(P)の操作情報を表示することで、いずれの車両に対して注意を払えば良いかをドライバへ示す。さらに、ナビゲーション装置10は、スピーカ8を通じてドライバへ注意を促す。これらにより、ドライバは注意すべき状況を容易に理解することができ、これを危険を回避するように運転することができる。
また、図7は、自己車両(O)に備えつけられたカメラ25およびレーダ装置26の死角であって、通信可能エリア内に通信可能な車両(これを相手車両(P1)とする)が存在し、かつこの相手車両(P1)の前方に他の車両(P2)が存在する際の状況を示す図である。この状況では、カメラ25およびレーダ装置26を用いた検出処理、すなわち図3の動作では自己車両(O)周囲の相手車両(P1)および他の車両(P2)は検出されない。したがって、図7に示すように、ナビゲーション装置10は車車間通信により相手車両(P1)を検出し、相手車両(P1)から他の車両(P2)についての情報を取得することとなる。
車車間通信により相手車両(P1)から周囲状況情報を取得すると(図3参照)、ナビゲーション装置10は、相手車両(P1)および他の車両(P2)のアイコンを生成し、これを描画した地図に重畳する(図8参照)。
ここで、ナビゲーション装置10は、相手車両(P1)から他の車両(P2)の操作情報を取得することができれば、この操作情報に基づいて他の車両(P2)のアイコンを描画する。また、相手車両(P1)から他の車両(P2)の操作情報を取得することができなければ、ナビゲーション装置10は、他の車両(P2)のアイコンを注意色で描画する。なお、この際、ドライバへはスピーカ8を通じて注意を促す。
その後、他の車両(P2)をカメラ25およびレーダ装置26で捉えることができる位置まで自己車両(O)が前進すると(図9参照)、ナビゲーション装置10は、カメラ25およびレーダ装置26から取得した画像およびレーダ検出結果に基づいて他の車両(P2)の操作状況を取得し、これに基づいて他の車両(P2)のアイコンを更新する。
ここで、例えば他の車両(P2)の進行予定経路と自己車両(O)の進行予定経路とが交錯する場合、ナビゲーション装置10(特に制御部17)は、この他の車両(P2)が自己車両(O)に対して脅威となる車両であると判定し、この車両のアイコンを、この車両が危険であることを示すように描画する(図10参照)。これには、例えばアイコンを赤色などの危険を示す色で描画する手法を採用することができる。また、表示部7には他の車両(P2)の操作情報を表示することで、いずれの車両が自己にとって危険であるかをドライバへ示す。さらに、ナビゲーション装置10は、スピーカ8を通じてドライバへ警告する。これらにより、ドライバは危険の存在を容易に認識することができ、これを回避するように運転することができる。
一方、他の車両(P2)と自己車両(O)との進行予定経路が交錯はしないが両車両が接近する場合、ナビゲーション装置10(特に制御部17)は、この他の車両(P2)に対して注意することをドライバへ促す。これは、例えばこの他の車両(P2)のアイコンを黄色などの注意を促す色で描画する手法を採用することができる(図11参照)。また、表示部7には他の車両(P2)の操作情報を表示することで、いずれの車両に対して注意を払えば良いかをドライバへ示す。さらに、ナビゲーション装置10は、スピーカ8を通じてドライバへ注意を促す。これらにより、ドライバは注意すべき状況を容易に理解することができ、これを危険を回避するように運転することができる。
また次に、自己車両(O)に備えつけられたカメラ25およびレーダ装置26の死角であって、通信可能エリア内に通信可能な車両(これを相手車両(P1)とする)が存在し、かつこの相手車両(P1)の前方に少なくとも2台の他の車両(P2、P3)が存在する際の状況を示す。この状況では、カメラ25およびレーダ装置26を用いた検出処理、すなわち図3の動作では自己車両(O)周囲の相手車両(P1)および他の車両(P2,P3)は検出されない。また、相手車両(P1)は直前の車両(P2)によりカメラおよびレーダ装置の視界が遮られるため、2台前の車両(P3)を検出することができない。したがって、表示部7には、車車間通信により検出された相手車両(P1)と、相手車両(P1)から取得した他の車両(P2)とのみが描画される。なお、この際の表示画面については図8と同様である。
その後、他の車両(P2、P3)をカメラ25およびレーダ装置26で捉えることができる位置まで自己車両(O)が前進すると(図12参照)、ナビゲーション装置10は、カメラ25およびレーダ装置26から取得した画像およびレーダ検出結果に基づいて検出した車両が他の車両(P2)であるか否かを判定する。これはカメラ25およびレーダ装置26で取得した車両の位置が、認識済みの車両(他の車両(P2)の位置と同じであるか否かを判定することで実現できる。
この判定の結果、カメラ25およびレーダ装置26で検出した他の車両が他の車両(P2)でないと判定されると、ナビゲーション装置10(特に制御部17)は取得した画像とレーダ検出結果とに基づいて他の車両(P3)の位置情報および操作情報を取得し、これに基づいて他の車両(P3)のアイコンを追加描画する。
ここで、例えば他の車両(P3)の進行予定経路と自己車両(O)の進行予定経路とが交錯する場合、ナビゲーション装置10(特に制御部17)は、この他の車両(P3)が自己車両(O)に対して脅威となる車両であると判定し、この車両のアイコンを、この車両が危険であることを示すように描画する(図13参照)。これには、例えばアイコンを赤色などの危険を示す色で描画する手法を採用することができる。また、表示部7には他の車両(P3)の操作情報を表示することで、いずれの車両が自己にとって危険であるかをドライバへ示す。さらに、ナビゲーション装置10は、スピーカ8を通じてドライバへ警告する。これらにより、ドライバは危険の存在を容易に認識することができ、これを回避するように運転することができる。
一方、他の車両(P3)と自己車両(O)との進行予定経路が交錯はしないが両車両が接近する場合、ナビゲーション装置10(特に制御部17)は、この他の車両(P3)に対して注意することをドライバへ促す。これは、例えばこの他の車両(P3)のアイコンを黄色などの注意を促す色で描画する手法を採用することができる(図14参照)。また、表示部7には他の車両(P3)の操作情報を表示することで、いずれの車両に対して注意を払えば良いかをドライバへ示す。さらに、ナビゲーション装置10は、スピーカ8を通じてドライバへ注意を促す。これらにより、ドライバは注意すべき状況を容易に理解することができ、これを危険を回避するように運転することができる。
以上のように、車車間通信で得られた情報とカメラおよびレーダ装置で取得した情報とに基づいて自己車両に関する周囲の状況を判断し、これに基づいてドライバへ警告または注意を促すことで、本実施例によれば、自己車両にとって最も注意を払うべき車両を確実に検出し、ドライバの安全運転を補助することが可能となる。また、相手車両の進行予定経路が自己車両のものと交わる場合、相手車両を危険色などで表示することでこれを警告し、交わらない場合、注意色などで表示することで注意するに留めておくというように、警告と注意とを使い分けることで、ドライバは的確に周囲に状況を把握することができる。
なお、以上の実施例では、車車間通信により相手車両から周囲状況情報を受信するように構成されているが、本発明はこれに限定されず、例えば予め備えつけられた定点カメラおよびレーダ装置で取得された周囲状況情報を受信するように構成しても良い。この場合、定点カメラおよびレーダ装置で取得された画像およびレーダ検出結果は所定のサーバへ入力され、このサーバにおいて処理されることで、周囲状況情報が作成される。また、作成された周囲状況情報はインターネットや公衆回線網などを介してナビゲーション装置10へ送信される。ナビゲーション装置10は送受信部3でこの情報を受信し、これを処理することで上記と同様の動作を実現する。
また、上記実施例1は本発明を実施するための例にすぎず、本発明はこれらに限定されるものではなく、これらの実施例を種々変形することは本発明の範囲内であり、更に本発明の範囲内において、他の様々な実施例が可能であることは上記記載から自明である。
本発明の実施例1によるナビゲーション装置10の構成を示すブロック図である。 本発明の実施例1においてカメラ25およびレーダ装置26を用いて自己車両(O)周囲に存在する相手車両(P)を検出する際のナビゲーション装置10の動作を示すフローチャートである。 本発明の実施例1において車車間通信を用いて相手車両(P)を検出する際のナビゲーション装置10の動作を示すフローチャートである。 自己車両(O)に備えつけられたカメラ25およびレーダ装置26の死角であって通信可能エリア内に通信可能な相手車両(P)が存在する際の状況を示す図である。 図4の状況において相手車両(P)の進行予定経路と自己車両(O)の進行予定経路とが交差する場合の表示部7の画面を示す図である。 図4の状況において相手車両(P)の進行予定経路と自己車両(O)の進行予定経路とが交差はしないが接近する場合の表示部7の画面を示す図である。 自己車両(O)に備えつけられたカメラ25およびレーダ装置26の死角であって通信可能エリア内に通信可能な相手車両(P)が存在し且つこの相手車両(P1)の前方に他の車両(P2)が存在する際の状況を示す図である。 車車間通信により相手車両(P1)から取得した周囲状況情報に基づいて生成された相手車両(P1)および他の車両(P2)のアイコンが表示された表示部7の画面を示す図である。 図7の状況において自己車両(O)が他の車両(P2)をカメラ25およびレーダ装置26で捉えることができる位置まで前進した際の状況を示す図である。 図9の状況において他の車両(P2)の進行予定経路と自己車両(O)の進行予定経路とが交差する場合の表示部7の画面を示す図である。 図9の状況において他の車両(P2)の進行予定経路と自己車両(O)の進行予定経路とが交差はしないが接近する場合の表示部7の画面を示す図である。 自己車両(O)に備えつけられたカメラ25およびレーダ装置26の死角であって通信可能エリア内に通信可能な相手車両(P1)が存在し且つこの相手車両(P1)の前方に2台の他の車両(P2、P3)が存在する際の状況であり、自己車両(O)が他の車両(P2)をカメラ25およびレーダ装置26で捉えることができる位置まで前進した際の状況を示す図である。 図12の状況において他の車両(P3)の進行予定経路と自己車両(O)の進行予定経路とが交差する場合の表示部7の画面を示す図である。 図12の状況において他の車両(P2)の進行予定経路と自己車両(O)の進行予定経路とが交差はしないが接近する場合の表示部7の画面を示す図である。
符号の説明
1 読取り機構
2 操作部
3 送受信部
4 VICS受信部
5 GPS受信部
6 自立航法センサ
6a 角度センサ
6b 距離センサ
7 表示部
8 スピーカ
10、10’ ナビゲーション装置
11 バッファメモリ
12、13、14、15、16、27、28 I/F
17 制御部
18 地図描画部
19 表示情報生成部
20 誘導経路記憶部
21 誘導経路描画部
22 アイコン描画部
23 音声出力部
24 画像合成部
25 カメラ
26 レーダ装置
O 自己車両
P、P1 相手車両
P2、P3 他の車両

Claims (7)

  1. 通信可能な相手車両の現在位置および操作情報を受信する受信手段と、
    前記受信手段で受信した相手車両の現在位置および操作情報から当該相手車両の進行予定経路を特定する他車予定経路特定手段と、
    自己車両の現在位置および操作情報から当該自己車両の進行予定経路を特定する自車予定経路特定手段と、
    前記他車予定経路特定手段で特定した進行予定経路と前記自車予定経路特定手段で特定した進行予定経路とに基づいてドライバへ警告または注意を促す警告/注意手段と
    を有することを特徴とするナビゲーション装置。
  2. 前記受信手段は前記相手車両周囲に存在する他の車両の現在位置および操作情報を受信し、
    前記他車予定経路特定手段は前記受信手段で受信した前記他の車両の現在位置および操作情報から当該他の車両の進行予定経路を特定することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  3. 自己車両周囲に存在する車両の現在位置および操作情報を検出する周囲車両検出手段を有し、
    前記他車予定経路特定手段は前記周囲車両検出手段で検出した車両の現在位置および操作情報から当該車両の進行予定経路を特定することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  4. 前記受信手段は車車間通信により前記相手車両から前記現在位置および操作情報を受信することを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
  5. 相手車両の現在位置および操作情報を受信する第1ステップと、
    前記第1ステップで受信した相手車両の現在位置および操作情報から当該相手車両の進行予定経路を特定する第2ステップと、
    自己車両の現在位置および操作情報を取得する第3ステップと、
    前記第3ステップで取得した前記自己車両の現在位置および捜査情報から当該自己車両の進行予定経路を特定する第4ステップと、
    前記第2ステップおよび第4ステップで特定した進行予定経路に基づいてドライバへ警告または注意を促す第5ステップと
    を有することを特徴とするナビゲーション方法。
  6. 通信可能な相手車両周囲に存在する他の車両の現在位置および操作情報を受信する第1ステップと、
    前記第1ステップで受信した他の車両の現在位置および操作情報から当該他の車両の進行予定経路を特定する第2ステップと、
    自己車両の現在位置および操作情報を取得する第3ステップと、
    前記第3ステップで取得した前記自己車両の現在位置および操作情報から当該自己車両の進行予定経路を特定する第4ステップと、
    前記第2ステップおよび第4ステップで特定した進行予定経路に基づいてドライバへ警告または注意を促す第5ステップと
    を有することを特徴とするナビゲーション方法。
  7. 自己車両周囲に存在する車両の現在位置および操作情報を検出する第6ステップと、
    前記第1ステップで受信した他の車両の現在位置と前記第6ステップで検出した車両とが一致するか否かを判定する第7ステップと、
    前記第7ステップの判定の結果、前記他の車両と前記車両とが一致しない場合、前記第6ステップで検出した車両の現在位置および操作情報から当該車両の進行予定経路を特定する第8ステップとを有し、
    前記第5ステップは前記第8ステップおよび前記第4ステップで特定した進行予定経路に基づいてドライバへ警告または注意を促すことを特徴とする請求項1記載のナビゲーション装置。
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