JP4935530B2 - 車両用交差点警報出力装置及び交差点警報出力システム - Google Patents

車両用交差点警報出力装置及び交差点警報出力システム Download PDF

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Description

本発明は、交差点を通行する自車両の運転者に対して警報を出力する車両用交差点警報出力装置及び交差点警報出力システムに関する。
従来より、交差点を通行する自車両の運転者に対して警報を出力する装置として、交差点の信号状態(青色、黄色及び赤色のいずれであるか)を交差点情報として取得すると共に、自車両の走行状態(交差点までの距離、車速或いは加速度)を自車両走行情報として取得し、それら取得した交差点情報と自車両走行情報とに基づいて交差点の信号状態に対する自車両の挙動を予測し、自車両が交差点を安全に通過することが不可能である旨を予測すると、警報を出力するように構成されたものがある(例えば特許文献1参照)。
特開平11−250399号公報
しかしながら、上記した特許文献1に記載されている構成では、自車両の走行状態と交差点の信号状態とを判定する構成であるので、自車両の前後を前方車両や後方車両が走行していない場合や前方車両や後方車両が走行していたとしても十分な車間距離を確保していれば何ら問題が発生することはないが、前方車両や後方車両が十分な車間距離を確保せずに走行している場合には、例えば自車両の運転者が警報を確認して急制動(ブレーキ)操作を行ってしまうと、後方車両に追突されてしまう虞があるなどの問題があり、他車両に対する対応が十分でないという問題がある。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、交差点を通行する自車両の運転者に対して交差点の信号状態に加えて自車両の周囲を走行する他車両をも考慮した警報を出力することができ、他車両との安全を適切に確保することができる車両用交差点警報出力装置及び交差点警報出力システムを提供することにある。
請求項1に車両用交差点警報出力装置によれば、交差点の信号状態と信号切替周期とを交差点情報取得手段が交差点情報として取得し、自車両と同一車線の前後を走行する他車両の走行状態を他車両走行情報取得手段が他車両走行情報として取得し、自車両の走行状態を自車両走行情報取得手段が自車両走行情報として取得すると、自車両挙動予測手段は、交差点情報取得手段が取得した交差点情報と自車両走行情報取得手段が取得した自車両走行情報とに基づいて交差点の信号状態と信号切替周期とに対する自車両の挙動を予測し、他車両挙動予測手段は、他車両走行情報取得手段が取得した他車両走行情報に基づいて他車両の挙動を予測する。そして、警報出力制御手段は、それら自車両挙動予測手段が予測した予測結果と他車両挙動予測手段が予測した予測結果とに基づいて、自車両が交差点を安全に通過することが可能であるか否かを判定することで、停止する旨を運転者に促す警報を出力する条件が成立しているか否かを監視し、自車両が交差点を安全に通過することが可能でないと判定して警報を出力する条件が成立した時点で警報出力手段から警報を出力させ、自車両が交差点を安全に通過することが可能であると判定して警報を出力する条件が成立しなくなった時点で警報の出力を解除する
これにより、交差点の信号状態と信号切替周期とに対する自車両の挙動を予測した予測結果と自車両と同一車線の前後を走行する他車両の挙動を予測した予測結果とに基づいて、自車両が交差点を安全に通過することが可能であるか否かを判定することで、停止する旨を運転者に促す警報を出力する条件が成立しているか否かを監視し、自車両が交差点を安全に通過することが可能でないと判定して警報を出力する条件が成立した時点で警報を出力させ、自車両が交差点を安全に通過することが可能であると判定して警報を出力する条件が成立しなくなった時点で警報の出力を解除することにより、交差点を通行する自車両の運転者に対して交差点の信号状態と信号切替周期とに加えて自車両の周囲を走行する他車両をも考慮した警報を出力することができ、他車両との安全を適切に確保することができる。
請求項2に記載した車両用交差点警報出力装置よれば、自車両の後方を走行する後方車両の走行状態を他車両走行情報取得手段が後方車両走行情報として取得するように構成したので、交差点を通行する自車両の運転者に対して交差点の信号状態に加えて後方車両をも考慮した警報を出力することができ、後方車両との安全を適切に確保することができる。
請求項3に記載した車両用交差点警報出力装置によれば、自車両の前方を走行する前方車両の走行状態を他車両走行情報取得手段が前方車両走行情報として取得するように構成したので、交差点を通行する自車両の運転者に対して交差点の信号状態に加えて前方車両をも考慮した警報を出力することができ、前方車両との安全を適切に確保することができる。
請求項4に記載した車両用交差点警報出力装置によれば、自車両の後方を走行する後方車両の走行状態を他車両走行情報取得手段が後方車両走行情報として取得すると共に自車両の前方を走行する前方車両の走行状態を他車両走行情報取得手段が前方車両走行情報として取得するように構成したので、交差点を通行する自車両の運転者に対して交差点の信号状態に加えて後方車両及び前方車両をも考慮した警報を出力することができ、後方車両及び前方車両との安全を適切に確保することができる。
請求項5に記載した車両用交差点警報出力装置によれば、警報出力制御手段が警報出力手段から警報を出力させる動作を警報出力情報として警報出力情報通知手段が他車両に通知するように構成したので、これから自車両の運転者が警報を確認して運転操作する内容を他車両に通知することができ、他車両の運転者に注意を喚起することができる。
請求項6に記載した車両用交差点警報出力装置によれば、警報出力制御手段が警報出力手段から警報を出力させる動作を警報出力情報として警報出力情報通知手段が後方車両に通知するように構成したので、これから自車両の運転者が警報を確認して運転操作する内容を後方車両に通知することができ、後方車両の運転者に注意を喚起することができる。
請求項7に記載した車両用交差点警報出力装置によれば、警報出力制御手段が警報出力手段から警報を出力させる動作を警報出力情報として警報出力情報通知手段が前方車両に通知するように構成したので、これから自車両の運転者が警報を確認して運転操作する内容を前方車両に通知することができ、前方車両の運転者に注意を喚起することができる。
請求項8に記載した車両用交差点警報出力装置によれば、警報出力制御手段が警報出力手段から警報を出力させる動作を警報出力情報として警報出力情報通知手段が後方車両及び前方車両に通知するように構成したので、これから自車両の運転者が警報を確認して運転操作する内容を後方車両及び前方車両に通知することができ、後方車両の運転者及び前方車両の運転者に注意を喚起することができる。
請求項9に記載した車両用交差点警報出力装置によれば、警報出力制御手段は、自車両挙動予測手段が予測した予測結果と他車両挙動予測手段が予測した予測結果との所定関係の内容に応じて警報出力手段から種別が異なる警報を出力させるように構成したので、交差点を通行する自車両の運転者に対して状況の変化に適切に対応した警報を出力することができる。
請求項10に記載した交差点警報出力システムによれば、車両用交差点警報出力装置において上記した請求項1に記載したものと同様の作用効果を得ることができ、すなわち、交差点を通行する自車両の運転者に対して交差点の信号状態に加えて自車両の周囲を走行する他車両をも考慮した警報を出力することができ、他車両との安全を適切に確保することができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。図2は、交差点警報出力システムの全体構成を概略的に示している。交差点警報出力システム1は、路側に設置されている路側装置2と、車両に搭載されている車両用交差点警報出力装置3とを備えて構成されている。また、道路側には、車両が通行する交差点の停止線から所定距離手前の位置に基準マーカ4が埋設されている。基準マーカ4は、その埋設されている位置から交差点の停止線までの距離情報を地上に向かって送信している。
図1は、上記した路側装置2と、車両用交差点警報出力装置3とを機能ブロック図として示している。路側に設置されている路側装置2は、信号機制御部5と、路車間通信部6とを備えて構成されている。信号機制御部5は、交差点に設置されている信号機7の動作を制御し、信号状態(青色、黄色及び赤色のいずれであるか)を予め規定されている信号切替周期にしたがって変化させている。路車間通信部6は、車両用交差点警報出力装置3との間で路車間通信を行うことにより、その時点での信号状態と信号切替周期とを車両用交差点警報出力装置3に交差点情報として送信する。
車両用交差点警報出力装置3は、制御部8(本発明でいう自車両挙動予測手段、他車両挙動予測手段、警報出力制御手段)と、路車間通信部9(本発明でいう交差点情報取得手段)と、車々間通信部10(本発明でいう他車両走行情報取得手段、警報出力情報通知手段)と、現在位置検出部11(本発明でいう自車両走行情報取得手段)と、車速検出部12(本発明でいう自車両走行情報取得手段)と、加速度検出部13(本発明でいう自車両走行情報取得手段)と、後方監視部14と、前方監視部15と、道路情報記憶部16と、表示部17(本発明でいう警報出力手段)と、音声出力部18(本発明でいう警報出力手段)と、車両位置認識部19とを備えて構成されている。
制御部8は、CPU、RAM、ROM、I/Oバスを有し、制御プログラムを実行して装置全体の動作を制御する。路車間通信部9は、路側装置2との間で路車間通信を行うことにより、路側装置2から送信された交差点情報を受信する。車々間通信部10は、自車両の後方を走行する後方車両(後続車両)に搭載されている車両通信装置との間で車々間通信を行うことにより、後方車両から送信された後方車両走行情報を受信すると共に、自車両の前方を走行する前方車両(先行車両)に搭載されている車両通信装置との間で車々間通信を行うことにより、前方車両から送信された前方車両走行情報を受信する。後方車両走行情報とは、後方車両の現在位置、車速及び加速度を表す情報であり、前方車両走行情報とは、前方車両の現在位置、車速及び加速度を表す情報である。尚、路車間通信及び車々間通信は、例えば狭域無線通信である。
現在位置検出部11は、例えばGPS衛星から受信したGPS信号の各種パラメータを演算するGPS受信機から構成され、自車両の現在位置を検出して制御部8に出力する。車速検出部12は、自車両に搭載されている車速センサから車速信号を入力し、自車両の車速を検出して制御部8に出力する。加速度検出部13は、自車両に搭載されている加速度センサから加速度信号を入力し、自車両の加速度を検出して制御部8に出力する。後方監視部14は、自車両の後方を撮影する後方撮影カメラから構成され、自車両の後方を走行する後方車両を撮影した撮影画像を制御部8に出力する。前方監視部15は、自車両の前方を撮影する前方撮影カメラから構成され、自車両の前方を走行する前方車両を撮影した撮影画像を制御部8に出力する。
この場合、制御部8は、路車間通信部9が路側装置2との間で路車間通信を行うことにより路側装置2から受信した交差点情報と現在位置検出部11から入力した自車両の現在位置と車速検出部12から入力した自車両の車速と加速度検出部13から入力した自車両の加速度とに基づいて交差点の信号状態に対する自車両の挙動を予測する。また、制御部8は、車々間通信部10が後方車両に搭載されている車両通信装置との間で車々間通信を行うことにより後方車両から受信した後方車両走行情報に基づいて後方車両の挙動を予測し、車々間通信部10が前方車両に搭載されている車両通信装置との間で車々間通信を行うことにより前方車両から受信した前方車両走行情報に基づいて前方車両の挙動を予測する。
道路情報記憶部16は、道路形状や交差点形状(規模、車線数及び道路幅など)や交差点位置などの道路情報を記憶している。表示部17は、制御部8からの表示指令に基づいて各種表示情報を表示し、音声出力部18は、制御部2からの音声出力指令に基づいて各種音声情報を出力する。車両位置認識部19は、マーカセンサ(図示せず)を備え、自車両が基準マーカ4上を通過したことに応じて基準マーカ4から送信された距離信号を受信すると、基準マーカ検知信号を制御部8に出力する。尚、上記した車両用交差点警報出力装置3は、その機能が周知の車両用ナビゲーション装置に組み込まれて構成されていても良い。
次に、上記した構成の作用について、図3ないし図9を参照して説明する。尚、ここでは、自車両の後方を後方車両が走行しており且つ自車両の前方を前方車両が走行していることを前提として説明する。また、ここでは、信号機が青色にあるときに自車両が基準マーカ4上を通過したことを前提として説明する。図3は、車両用交差点警報出力装置3の制御部8が行う処理をフローチャートとして示している。
車両用交差点警報出力装置3において、制御部8は、車両位置認識部19から基準マーカ検知信号を入力したか否かを監視することにより、自車両が基準マーカ4上を通過したか否かを監視している(ステップS1)。ここで、制御部8は、車両位置認識部19から基準マーカ検知信号を入力した旨を判定することにより、自車両が基準マーカ4上を通過した旨を判定すると(ステップS1にて「YES」)、路車間通信部9に路側装置2との間で路車間通信を行わせ、路側装置2から送信された交差点情報を路車間通信部9により受信させて取得する(ステップS2)。
次いで、制御部8は、現在位置検出部11から自車両の現在位置を入力し、車速検出部12から自車両の車速を入力し、加速度検出部13から自車両の加速度を入力することにより、自車両走行情報を取得する(ステップS3)。次いで、制御部8は、車々間通信部10に後方車両との間で車々間通信を行わせ、後方車両から送信された後方車両走行情報を車々間通信部10により受信させて取得し(ステップS4)、車々間通信部10に前方車両との間で車々間通信を行わせ、前方車両から送信された前方車両走行情報を車々間通信部10により受信させて取得する(ステップS5)。
この場合、制御部8は、後方監視部14が撮影した撮影画像を画像解析し、その解析結果をも併せて後方車両走行情報を取得しても良く、前方監視部15が撮影した撮影画像を画像解析し、その解析結果をも併せて前方車両走行情報を取得しても良い。そして、制御部8は、各種演演算式にしたがって自車両の挙動を予測し(ステップS6)、後方車両の挙動を予測し(ステップS7)、前方車両の挙動を予測する(ステップS8)。
具体的には、図4に示すように、自車両の現在位置をP0、自車両の車速をv0、自車両の加速度をα0、後方車両の現在位置をP1、後方車両の車速をv1、後方車両の加速度をα1、前方車両の現在位置をP2、後方車両の車速をv2、後方車両の加速度をα2、自車両から停止線(交差点の入口と略同等)までの距離をLa、停止線から交差点の出口までの距離をLbとし、図5に示すように、現在時刻Tから進行道路の信号機が青色から黄色に切替わるまでの時間をTy、現在時刻Tから進行道路の信号機が黄色から赤色に切替わるまでの時間をTr、現在時刻Tから交差道路の信号機が赤色から青色に切替わるまでの時間をTbとしたときに、これら各種パラメータを演算式にしたがった演算し、自車両の挙動、後方車両の挙動及び前方車両の挙動を予測する。
すなわち、制御部8は、図6に示すように、自車両の挙動を8通りの区分で予測する。
(ア)La/v0<Tyのときは、現在の車速で進行道路の信号機が青色のときに交差点に進入可能であると予測し、
(イ)La/v0>Ty、v02/2La>K1のときは、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入するが、安全な減速で停止線の手前で停止可能であると予測し、
(ウ)La/v0>Ty、K2>v02/2La>K1、(La+Lb)/v0<Trのときは、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止可能であるが、進行道路の信号機が黄色のときに交差点を通過可能であると予測し、
(エ)La/v0>Ty、K2>v02/2La>K1、(La+Lb)/v0>Trのときは、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止可能であるが、進行道路の信号機が黄色のときに交差点を通過不可能であると予測し、
(オ)La/v0>Ty、v02/2La>K2、(La+Lb)/v0<Trのときは、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止不可能であるが、進行道路の信号機が黄色のときに交差点を通過可能であると予測し、
(カ)La/v0>Ty、v02/2La>K2、(La+Lb)/v0>Trのときは、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止不可能であるが、進行道路の信号機が黄色のときに交差点を通過不可能であると予測し、
(キ)La/v0>Ty、v02/2La>K2、(La+Lb)/v0<Tbのときは、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止不可能であるが、交差道路の信号機が青色に切替わるまでに交差点を通過可能であると予測し、
(ク)La/v0>Ty、v02/2La>K2、(La+Lb)/v0>Tbのときは、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止不可能であるが、交差道路の信号機が青色に切替わるまでに交差点を通過不可能であると予測する。
また、制御部8は、図7(a)に示すように、後方車両の挙動を3通りの区分で予測する。
(サ)L1<K3、α1<0のときは、自車両から後方車両までの車間距離が所定距離未満であり、後方車両が減速していると予測し、
(シ)L1<K3、α1>0のときは、自車両から後方車両までの車間距離が所定距離未満であり、後方車両が減速していないと予測し、
(ス)L1>K3のときは、自車両から後方車両までの車間距離が所定距離を越えていると予測する。
さらに、制御部8は、図7(b)に示すように、前方車両の挙動を3通りの区分で予測する。
(タ)L1<K4、K5<α2<0のときは、自車両から前方車両までの車間距離が所定距離未満であり、前方車両が緩減速していると予測し、
(チ)L1<K4、α2<K5のときは、自車両から前方車両までの車間距離が所定距離未満であり、前方車両が急減速していると予測し、
(ツ)L1>K4のときは、自車両から前方車両までの車間距離が所定距離を越えていると予測する。尚、上記した演算式でK1〜K5は予め設定されている定数である。
そして、制御部8は、このようにして予測した自車両の挙動、後方車両の挙動及び前方車両の挙動に基づいて、図8に示すように、自車両の挙動と後方車両の挙動との対応関係を表すマトリックスを作成し、図9に示すように、自車両の挙動と前方車両の挙動との対応関係を表すマトリックスを作成し、緊急停止警報(2次警報、速やかに停止する旨を運転者に促す警報)を出力する条件、停止警報(1次警報、停止する旨を運転者に促す警報)を出力する条件及び警報を出力しない条件を設定する。
次いで、制御部8は、自車両が停止線を通過したか否かを判定し(ステップS9)、自車両が停止線を通過していない旨を判定すると(ステップS9にて「NO」)、自車両の挙動と後方車両の挙動との対応関係を表すマトリックス及び自車両の挙動と前方車両の挙動との対応関係を表すマトリックスを参照し、その時点で緊急停止警報を出力する条件が成立しているか否かを判定する(ステップS10)。
そして、制御部8は、その時点で緊急停止警報を出力する条件が成立している旨を判定すると(ステップS10にて「YES」)、例えば緊急停止警報の表示画面を表示部17に表示させると共に緊急停止警報の音声ガイダンスを音声出力部18から出力させるなどの緊急停止警報の出力動作を行い(ステップS11)、上記したステップS3に戻る。これにより、自車両の運転者は、緊急停止警報の出力を確認することにより、自車両を停止させる動作を速やかに行う必要があることを確認することができる。
具体的な一例としては、制御部8は、自車両の挙動として、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止可能であるが、進行道路の信号機が黄色のときに交差点を通過不可能であると予測し、且つ、後方車両の挙動として、自車両から後方車両までの車間距離が所定距離未満であり、後方車両が減速していると予測したときには、緊急停止警報の出力動作を行う。
一方、制御部8は、その時点で緊急停止警報を出力する条件が成立していない旨を判定すると(ステップS10にて「NO」)、その時点で停止警報を出力する条件が成立しているか否かを判定し(ステップS12)、その時点で停止警報を出力する条件が成立している旨を判定すると(ステップS12にて「YES」)、例えば停止警報の表示画面を表示部17に表示させると共に停止警報の音声ガイダンスを音声出力部18から出力させるなどの停止警報の出力動作を行い(ステップS13)、上記したステップS3に戻る。これにより、自車両の運転者は、停止警報の出力を確認することにより、自車両を停止させる動作を行う必要があることを確認することができる。
具体的な一例としては、制御部8は、自車両の挙動として、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入するが、安全な減速で停止線の手前で停止可能であると予測し、且つ、後方車両の挙動として、自車両から後方車両までの車間距離が所定距離未満であり、後方車両が減速していると予測したときには、停止警報の出力動作を行う。
また、制御部8は、その時点で停止警報を出力する条件が成立していない旨を判定すると(ステップS12にて「NO」)、その時点で緊急停止警報或いは停止警報を出力しているか否かを判定し(ステップS14)、その時点で緊急停止警報或いは停止警報を出力している旨を判定すると(ステップS14にて「YES」)、その緊急停止警報或いは停止警報の出力を解除し(ステップS15)、上記したステップS3に戻る。
すなわち、制御部8は、自車両が基準マーカ上を通過してから停止線を通過するまでの間は、自車両走行情報、後方車両走行情報及び前方車両走行情報を取得し、自車両の挙動、後方車両の挙動及び前方車両の挙動を予測し、緊急停止警報を出力する条件或いは停止警報を出力する条件が成立しているか否かを監視し、緊急停止警報を出力する条件或いは停止警報を出力する条件が成立した時点で緊急停止警報或いは停止警報を出力し、緊急停止警報を出力する条件或いは停止警報を出力する条件が成立しなくなった時点で緊急停止警報或いは停止警報の出力を解除する。
そして、制御部8は、自車両が停止線を通過した旨を判定すると(ステップS9にて「YES」)、この場合も、その時点で緊急停止警報或いは停止警報を出力しているか否かを判定し(ステップS16)、その時点で緊急停止警報或いは停止警報を出力している旨を判定すると(ステップS16にて「YES」)、その緊急停止警報或いは停止警報の出力を解除し(ステップS17)、一連の処理を終了する。
尚、上記した構成において、制御部8は、緊急停止警報或いは停止警報の出力動作を行う場合に、緊急停止警報或いは停止警報の出力動作を警報出力情報として車々間通信部10から後方車両或いは前方車両に送信させるようにしても良い。
また、上記した構成において、自車両の挙動と後方車両の挙動との対応関係から緊急停止警報を出力する条件、停止警報を出力する条件及び警報を出力しない条件を設定し、自車両の挙動と前方車両の挙動との対応関係から緊急停止警報を出力する条件、停止警報を出力する条件及び警報を出力しない条件を設定することから、後方車両の挙動との対応関係から設定した条件と前方車両の挙動との対応関係から設定した条件とが一致する場合は、その条件に応じた動作を行えば良いが、一方、後方車両の挙動との対応関係から設定した条件と前方車両の挙動との対応関係から設定した条件とが一致しない場合であれば、いずれかの一方を優先して条件に応じた動作を行えば良い。
以上に説明したように本実施形態によれば、車両用交差点警報出力装置3において、交差点の信号状態を交差点情報として受信し、後方車両の走行状態を後方車両走行情報として受信し、前方車両の走行状態を前方車両走行情報として受信し、自車両の走行状態を自車両走行情報として取得し、交差点情報と自車両走行情報とに基づいて交差点の信号状態に対する自車両の挙動を予測し、後方車両走行情報に基づいて後方車両の挙動を予測し、
前方車両走行情報に基づいて前方車両の挙動を予測し、交差点の信号状態に対する自車両の挙動を予測した予測結果と後方車両の挙動を予測した予測結果や前方車両の挙動を予測した予測結果とが所定関係であるときに緊急停止警報或いは停止警報の出力動作を行うように構成したので、交差点を通行する自車両の運転者に対して交差点の信号状態に加えて後方車両や前方車両も考慮した警報を出力することができ、後方車両や前方車両との安全を適切に確保することができる。
また、緊急停止警報或いは停止警報の出力動作を行う場合に、緊急停止警報或いは停止警報の出力動作を警報出力情報として後方車両或いは前方車両に送信するように構成すれば、これから自車両の運転者が警報を確認して運転操作する内容(例えば急制動操作を行ったり制動操作の解除を行ったりするなど)を後方車両及び前方車両に通知することができ、後方車両の運転者及び前方車両の運転者に注意を喚起することができる。
本発明は、上記した実施形態にのみ限定されるものではなく、以下のように変形または拡張することができる。
後方車両から後方車両走行情報を取得する方法や前方車両から前方車両走行情報を取得する方法としては、後方車両や前方車両との間で車々間通信を行うことにより取得する方法に限らず、後方車両や前方車両が後方車両走行情報や前方車両走行情報を路側装置に送信する構成であれば、路側装置との間で路車間通信を行うことにより取得する方法であっても良い。
後方車両或いは前方車両から後方車両の運転者の嗜好情報或いは前方車両の運転者の嗜好情報を受信した場合には、それら嗜好情報を緊急停止警報或いは停止警報を出力する条件に反映させても良い。
警報の出力動作は、警報の表示画面を表示部に表示させると共に警報の音声ガイダンスを音声出力部から出力させる動作に限らず、警報の表示画面を表示部に表示させるだけの動作や警報の音声ガイダンスを音声出力部から出力させるだけの動作であっても良い。
本発明の一実施形態を示すもので、交差点警報出力システムの全体構成を概略的に示す図 車両用交差点警報出力装置及び路側装置の機能ブロック図 フローチャート 各種パラメータを示す図 信号制御を示す図 自車両の挙動と演算式との関係を示す図 後方車両の挙動と演算式との関係を示す図(a)及び前方車両の挙動と演算式との関係を示す図(b) 自車両の挙動と後方車両の挙動との対応関係に基づく警報の一例を示す図 自車両の挙動と前方車両の挙動との対応関係に基づく警報の一例を示す図
符号の説明
図面中、1は交差点警報出力システム、2は路側装置、3は車両用交差点警報出力装置、8は制御部(自車両挙動予測手段、他車両挙動予測手段、警報出力制御手段)、9は路車間通信部(交差点情報取得手段)、10は車々間通信部(他車両走行情報取得手段、警報出力情報通知手段)、11は現在位置検出部(自車両走行情報取得手段)、12は車速検出部(自車両走行情報取得手段)、13は加速度検出部(自車両走行情報取得手段)、17は表示部(警報出力手段)、18は音声出力部(警報出力手段)である。

Claims (12)

  1. 交差点の信号状態と信号切替周期とを交差点情報として取得する交差点情報取得手段と、
    自車両と同一車線の前後を走行する他車両の走行状態を他車両走行情報として取得する他車両走行情報取得手段と、
    自車両の走行状態を自車両走行情報として取得する自車両走行情報取得手段と、
    前記交差点情報取得手段が取得した交差点情報と前記自車両走行情報取得手段が取得した自車両走行情報とに基づいて交差点の信号状態と信号切替周期とに対する自車両の挙動を予測する自車両挙動予測手段と、
    前記他車両走行情報取得手段が取得した他車両走行情報に基づいて他車両の挙動を予測する他車両挙動予測手段と、
    警報を出力する警報出力手段と、
    前記自車両挙動予測手段が予測した予測結果と前記他車両挙動予測手段が予測した予測結果とに基づいて、自車両が交差点を安全に通過することが可能であるか否かを判定することで、停止する旨を運転者に促す警報を出力する条件が成立しているか否かを監視し、自車両が交差点を安全に通過することが可能でないと判定して警報を出力する条件が成立した時点で前記警報出力手段から警報を出力させ、自車両が交差点を安全に通過することが可能であると判定して警報を出力する条件が成立しなくなった時点で警報の出力を解除する警報出力制御手段とを備えたことを特徴とする車両用交差点警報出力装置。
  2. 請求項1に記載した車両用交差点警報出力装置において、
    前記他車両走行情報取得手段は、自車両の後方を走行する後方車両の走行状態を後方車両走行情報として取得することを特徴とする車両用交差点警報出力装置。
  3. 請求項1に記載した車両用交差点警報出力装置において、
    前記他車両走行情報取得手段は、自車両の前方を走行する前方車両の走行状態を前方車両走行情報として取得することを特徴とする車両用交差点警報出力装置。
  4. 請求項1に記載した車両用交差点警報出力装置において、
    前記他車両走行情報取得手段は、自車両の後方を走行する後方車両の走行状態を後方車両走行情報として取得すると共に自車両の前方を走行する前方車両の走行状態を前方車両走行情報として取得することを特徴とする車両用交差点警報出力装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載した車両用交差点警報出力装置において、
    前記警報出力制御手段が前記警報出力手段から警報を出力させる動作を警報出力情報として他車両に通知する警報出力情報通知手段を備えたことを特徴とする車両用交差点警報出力装置。
  6. 請求項5に記載した車両用交差点警報出力装置において、
    前記警報出力情報通知手段は、前記警報出力制御手段が前記警報出力手段から警報を出力させる動作を警報出力情報として後方車両に通知することを特徴とする車両用交差点警報出力装置。
  7. 請求項5に記載した車両用交差点警報出力装置において、
    前記警報出力情報通知手段は、前記警報出力制御手段が前記警報出力手段から警報を出力させる動作を警報出力情報として前方車両に通知することを特徴とする車両用交差点警報出力装置。
  8. 請求項5に記載した車両用交差点警報出力装置において、
    前記警報出力情報通知手段は、前記警報出力制御手段が前記警報出力手段から警報を出力させる動作を警報出力情報として後方車両及び前方車両に通知することを特徴とする車両用交差点警報出力装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれかに記載した車両用交差点警報出力装置において、
    前記警報出力制御手段は、前記自車両挙動予測手段が予測した予測結果と前記他車両挙動予測手段が予測した予測結果との所定関係の内容に応じて前記警報出力手段から種別が異なる警報を出力させることを特徴とする車両用交差点警報出力装置。
  10. 請求項1ないし9のいずれかに記載した車両用交差点警報出力装置と、
    路側に設けられ、交差点の信号状態と信号切替周期とを交差点情報として前記車両用交差点警報出力装置に提供する路側装置とを備えたことを特徴とする交差点警報出力システム。
  11. 請求項2ないし9のいずれかに記載した車両用交差点警報出力装置において、
    前記警報出力制御手段は、自車両の挙動を、現在の車速で進行道路の信号機が青色のときに交差点に進入可能であると予測する場合、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入するが、安全な減速で停止線の手前で停止可能であると予測する場合、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止可能であるが、進行道路の信号機が黄色のときに交差点を通過可能であると予測する場合、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止可能であるが、進行道路の信号機が黄色のときに交差点を通過不可能であると予測する場合、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止不可能であるが、進行道路の信号機が黄色のときに交差点を通過可能であると予測する場合、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止不可能であるが、進行道路の信号機が黄色のときに交差点を通過不可能であると予測する場合、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止不可能であるが、交差道路の信号機が青色に切替わるまでに交差点を通過可能であると予測する場合、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止不可能であるが、交差道路の信号機が青色に切替わるまでに交差点を通過不可能であると予測する場合、の8通りの区分で予測し、後方車両の挙動を、自車両から後方車両までの車間距離が所定距離未満であり、後方車両が減速していると予測する場合、自車両から後方車両までの車間距離が所定距離未満であり、後方車両が減速していないと予測する場合、自車両から後方車両までの車間距離が所定距離を越えていると予測する場合、の3通りの区分で予測し、自車両の挙動と後方車両の挙動との対応関係を参照し、警報を出力する条件が成立したか否かを判定することを特徴とする交差点警報出力システム。
  12. 請求項3ないし9のいずれかに記載した車両用交差点警報出力装置において、
    前記警報出力制御手段は、自車両の挙動を、現在の車速で進行道路の信号機が青色のときに交差点に進入可能であると予測する場合、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入するが、安全な減速で停止線の手前で停止可能であると予測する場合、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止可能であるが、進行道路の信号機が黄色のときに交差点を通過可能であると予測する場合、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止可能であるが、進行道路の信号機が黄色のときに交差点を通過不可能であると予測する場合、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止不可能であるが、進行道路の信号機が黄色のときに交差点を通過可能であると予測する場合、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止不可能であるが、進行道路の信号機が黄色のときに交差点を通過不可能であると予測する場合、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止不可能であるが、交差道路の信号機が青色に切替わるまでに交差点を通過可能であると予測する場合、現在の車速で進行道路の信号機が黄色のときに交差点に進入し、急な減速で停止線の手前で停止不可能であるが、交差道路の信号機が青色に切替わるまでに交差点を通過不可能であると予測する場合、の8通りの区分で予測し、前方車両の挙動を、自車両から前方車両までの車間距離が所定距離未満であり、前方車両が緩減速していると予測する場合、自車両から前方車両までの車間距離が所定距離未満であり、前方車両が急減速していると予測する場合、自車両から前方車両までの車間距離が所定距離を越えていると予測する場合、の3通りの区分で予測し、自車両の挙動と前方車両の挙動との対応関係を参照し、警報を出力する条件が成立したか否かを判定することを特徴とする交差点警報出力システム。
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