JP3403071B2 - 車両テールゲートの軸止装置 - Google Patents

車両テールゲートの軸止装置

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JP3403071B2 JP14513098A JP14513098A JP3403071B2 JP 3403071 B2 JP3403071 B2 JP 3403071B2 JP 14513098 A JP14513098 A JP 14513098A JP 14513098 A JP14513098 A JP 14513098A JP 3403071 B2 JP3403071 B2 JP 3403071B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両テールゲートの軸
止装置に関し、静電塗装が良好に行なえるようにしたも
のである。
【0002】
【従来技術】従来、トラックの車体の後部にテールゲー
トを開閉かつ着脱自在に軸止し、前記車体または前記テ
ールゲートのいずれか一方の左右両側に凹型金属軸受部
を、前記車体または前記テールゲートのいずれか他方の
左右両側には前記凹型金属軸受部に嵌合する金属軸部を
夫々取付けたものは公知である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記公知の車両テール
ゲートは、車体に対して開閉自在構成としているが、開
閉するときのきしみ音を防止するため、軸止部に合成樹
脂製のパッキン(キャップ)を用いるようにしていた。
しかし、合成樹脂パッキンはテールゲートと車体との間
を絶縁するから、静電塗装によりテールゲート車体に
装着したまま一挙に塗装することは難しかった
【0004】
【課題を解決するための手段】よって、本発明は、車体
の後部にテールゲートを開閉かつ着脱自在に軸止し
たものにおいて、前記車体または前記テールゲート
のいずれか一方の左右両側に内面に合成樹脂製のパッキ
16、27を取付けた凹型金属軸受部9、11を、前
記車体または前記テールゲートのいずれか他方の左
右両側には前記凹型金属軸受部9、11に嵌合する金属
軸部5、6を夫々取付け、前記凹型金属軸受部9、11
と前記金属軸部5、6との間に前記車体と前記テール
ゲートとを導通させる導通片21、32を設けたもの
において、前記導通片21、32は弾性に富む材料で形
成するとともに前記凹型金属軸受部9、11の内面と前
記パッキンとの間に挟持させ、かつ前記導通片21、3
2の一部は前記パッキンより内方に突出させた車両テー
ルゲートの軸止装置としたものである。また、本発明
は、車体1の後部にテールゲート2を開閉かつ着脱自在
に軸止し たものにおいて、前記車体1または前記テール
ゲート2のいずれか一方の左右両側に内面に合成樹脂製
のパッキン16、27を取付けた凹型金属軸受部9、1
1を、前記車体1または前記テールゲート2のいずれか
他方の左右両側には前記凹型金属軸受部9、11に嵌合
する金属軸部5、6を夫々取付け、前記凹型金属軸受部
9、11と前記金属軸部5、6との間に前記車体1と前
記テールゲート2とを導通させる導通片21、32を設
けたものにおいて、前記導通片21、32の一部に、内
方に突出する球面突起22、33を形成した車両テール
ゲートの軸止装置としたものである。
【0005】
【実施例】本発明の一実施例の構成を図面により説明す
ると、1はトラック(カバートップ型車両、バン型車両
も同じ)の車体、2はその後部のテールゲートで、車体
1またはテールゲート2のいずれか一方の左右両側に金
属軸受金具3、4を、前記車体1または前記テールゲー
ト2のいずれか他方の左右両側には前記金属軸受金具
3、4に嵌合する金属軸部5、6を夫々取付け、テール
ゲート2は開閉かつ着脱自在となっている。以下、車体
1に金属軸部5、6をテールゲート2に金属軸受金具
3、4を取付けた例として説明する。7は施錠機構、8
は過剰開放防止具である。
【0006】前記金属軸受金具3、4は、左右で構造が
異なり、いずれか一方の金属軸受金具3は図2、3に示
したように下面に切欠部の無い凹型金属軸受部9を有す
るのに対し、他方の金属軸受金具4は下面に切欠部10
のある凹型金属軸受部11より形成されている。即ち、
テールゲート2の着脱を容易にするためのもので、車体
の一方の金属軸部5をテールゲート2の一方の金属軸
受金具3の凹型金属軸受部9に嵌合したのち、車体1
他方の金属軸部6をテールゲート2の凹型金属軸受部
に切欠部10を介して係合させるからである。
【0007】しかして、金属軸受金具3は図2、3のよ
うにテールゲート2側に固定されるL型固定金具12を
有し、L型固定金具12には複数個の透孔13を形成
し、透孔13に固定ネジを挿通してテールゲート2にネ
ジ止めする。L型固定金具12の下部には前記凹型金属
軸受部9を取付けるが、凹型金属軸受部9の中央部の底
の部分には異径の隆起部14を形成し、隆起部14を金
属軸受金具3に形成した異径の係合孔15に係合させて
L型固定金具12に凹型金属軸受部9を溶着固定する。
【0008】16は凹型金属軸受部9内に嵌合させたパ
ッキン(キャップ)であり、パッキン16は異音を防止
するために凹型金属軸受部9内に嵌合させたもので、凹
型金属軸受部9の内部形状と略同一であり、合成樹脂の
ような材料で形成され、鋲17でかしめ付けされてい
る。パッキン16の一部には突起18が形成され、突起
18は凹型金属軸受部9に形成した係合孔19に係合し
て、回り止めになっている。前記車体1側に取付けた金
属製の金属軸部5は、異音防止用のパッキン16内に
させるが、金属軸受金具3と金属軸部5との間を導通
可能にするため、パッキン16には円周方向の切欠溝2
0を形成し、切欠溝20には一部がパッキン16の内面
に突き出て前記金属軸部5に接触するバネ材からなる導
通片21を係合させる。導通片21は導通を良好にする
ように複数個の球面突起22を形成する。
【0009】図4以下は、反対側の金属軸受金具4を示
したもので、主な構造は金属軸受金具3と殆ど同じであ
る。図4以下において、23はL型固定金具、24は複
数個の透孔、25は凹型金属軸受部11に形成した異径
の隆起部、26はL型固定金具23に形成した異径の係
合孔で、係合孔26に隆起部25を係合させ、凹型金属
軸受部11をL型固定金具23に溶着する。また、凹型
金属軸受部11の内部には合成樹脂のパッキン27を嵌
合させ、鋲28で凹型金属軸受部11に止着する。29
はパッキン27に設けた突起、30は凹型金属軸受部1
1に形成した係合孔、31はパッキン27に設けた切欠
溝、32は切欠溝31に嵌合し一部がパッキン27より
内部に突出する導通片で、導通片32は凹型金属軸受部
11と金属軸部6を導通させる。33は導通片32に設
けた突起である。パッキン27は下面に切欠部10
有し、小判型の金属軸部6は下部から係合する。
【0010】
【作用】次に作用を述べる。テールゲート2の後部の両
側にL型固定金具12、23を当接して固定することに
より金属軸受金具3、4を固定する。前記L型固定金具
12には凹型金属軸受部9を固定し、凹型金属軸受部9
の内部にはパッキン16を嵌合させ鋲17で固定し、凹
型金属軸受部9とパッキン16の間に導通片21を挟持
させ、導通片21の一部を切欠溝20から内部に突出さ
せる。同様に、前記L型固定金具23には凹型金属軸受
部11を固定し、凹型金属軸受部11の内部にはパッキ
ン27を嵌合させ鋲28で固定し、凹型金属軸受部11
とパッキン27の間に導通片32を挟持させ、導通片3
2の一部を切欠溝31から内部に突出させる。
【0011】この状態で、車体1の一方の金属軸部5
を、図3のようにテールゲート2の一方の凹型金属軸受
部9の内側に係合させ、そのまま車体1の他方の金属軸
部6を、図4のように凹型金属軸受部11の下面の切欠
部10に合わせて持上げると金属軸部6は凹型金属軸受
部11に係合し、テールゲート2の取付は終了する。
【0012】取付けられたテールゲート2は、合成樹脂
のパッキン16、27を介して軸着されるが、凹型金属
軸受部9とパッキン16の間に導通片21を挟持させ、
導通片21の一部は切欠溝20から内部に突き出ていて
金属軸部5に接触していることと、凹型金属軸受部11
とパッキン27の間に導通片32を挟持させ、導通片3
2の一部は切欠溝31から内部に突き出ていて金属軸部
6に接触していることから、車体1とテールゲート2は
導通し、静電塗装は車体1にテールゲート2を組付けた
まま行なえる。
【0013】
【発明の効果】前記のように、公知の車両テールゲート
は、車体に対して開閉自在構成としているが、開閉する
ときのきしみ音を防止するため、合成樹脂製のパッキン
(キャップ)を用いるようにしていた。しかし、合成樹
脂パッキンはテールゲートと車 体との間を絶縁するか
ら、塗装の手間の関係で、静電塗装によりテールゲート
を車体に装着したまま一挙に塗装しようとしてもできな
かった。しかるに、本発明は、 (イ)車体1または前記テールゲート2のいずれか一方
の左右両側に内面に合成樹脂製のパッキン16、27を
取付けた凹型金属軸受部9、11を、前記車体1または
前記テールゲート2のいずれか他方の左右両側には前記
凹型金属軸受部9、11に嵌合する金属軸部5、6を夫
々取付けたから、テールゲート2を開閉させても異音は
生ぜず、高級感のある車両にできる。 (ロ)前記テールゲート2は合成樹脂製のパッキン1
6、27を介して取付けても、凹型金属軸受部9、11
には、合成樹脂製のパッキン16、27を通って金属軸
部5、6に導通して前記車体1と前記テールゲート2と
を導通させる導通片21、32を設けたから、車体1に
テールゲート2を組付けても車体1とテールゲート2は
導通し、静電塗装は車体1にテールゲート2を組付けた
まま行なえるので、塗装斑が生ぜず、能率的に塗装がで
きる。 (ハ)また、前記パッキン16、27は、前記金属軸部
5、6が回転しても共回りしないように、前記パッキン
16、27より突出する突起18、29を前記凹型金属
軸受部9、11に形成した係合孔19、30に係合させ
た車両テールゲートの軸止装置としたから、テールゲー
ト2を回動させてもパッキン16、27は共回りしな
い。 (ニ)また、前記導通片21、32は、弾性に富む材料
で形成するとともに、前記凹型金属軸受部9、11の内
面と前記パッキン16、27との間に挟持させ、かつ一
部は前記パッキン16、27より内方に突出させた車両
テールゲートの軸止装置としたから、良好に導通させ
る。 (ホ)また、前記導通片21、32の一部に、内方に突
出する球面突起22、33を形成した車両テールゲート
の軸止装置としたから、接触効果を増長させる。
【図面の簡単な説明】
【図1】車両の斜視図。
【図2】金属軸受金具の側面図。
【図3】金属軸受金具のA−A断面図と金属軸部の背面
図。
【図4】金属軸受金具と金属軸部の側面図。
【図5】金属軸受金具のB−B断面図と金属軸部の背面
図。
【図6】凹型金属軸受部の断面図。
【図7】図6から導通片を外した断面図。
【図8】導通片の断面図。
【符号の説明】
1…車体、2…テールゲート、3、4…金属軸受金具、
5、6…金属軸部、7…施錠機構、8…過剰開放防止
具、9、11…凹型金属軸受部、10…切欠部、12、
23…L型固定金具、13、24…透孔、14、25…
隆起部、15、26…係合孔、16、27…パッキン、
17、28…鋲、18、29…突起、19、30…係合
孔、20、31…切欠溝、21、32…導通片、22、
33…球面突起。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−210467(JP,A) 実開 昭63−58171(JP,U) 実開 平2−56280(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60J 5/10 E05D 9/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体の後部にテールゲートを開閉か
    つ着脱自在に軸止したものにおいて、前記車体または
    前記テールゲートのいずれか一方の左右両側に内面に
    合成樹脂製のパッキン16、27を取付けた凹型金属軸
    受部9、11を、前記車体または前記テールゲート
    のいずれか他方の左右両側には前記凹型金属軸受部9、
    11に嵌合する金属軸部5、6を夫々取付け、前記凹型
    金属軸受部9、11と前記金属軸部5、6との間に前記
    車体と前記テールゲートとを導通させる導通片
    1、32を設けたものにおいて、前記導通片21、32
    は弾性に富む材料で形成するとともに前記凹型金属軸受
    部9、11の内面と前記パッキンとの間に挟持させ、か
    つ前記導通片21、32の一部は前記パッキンより内方
    に突出させた車両テールゲートの軸止装置。
  2. 【請求項2】 請求項1において、前記導通片21、3
    の一部に、内方に突出する球面突起22、33を形成
    した車両テールゲートの軸止装置。
  3. 【請求項3】 車体1の後部にテールゲート2を開閉か
    つ着脱自在に軸止したものにおいて、前記車体1または
    前記テールゲート2のいずれか一方の左右両側に内面に
    合成樹脂製のパッキン16、27を取付けた凹型金属軸
    受部9、11を、前記車体1または前記テールゲート2
    のいずれか他方の左右両側には前記凹型金属軸受部9、
    11に嵌合する金属軸部5、6を夫々取付け、前記凹型
    金属軸受部9、11と前記金属軸部5、6との間に前記
    車体1と前記テールゲート2とを導通させる導通片2
    1、32を設けたものにおいて、前記導通片21、32
    の一部に、内方に突出する球面突起22、33を形成し
    た車両テールゲートの軸止装置。
  4. 【請求項4】 請求項1〜請求項3のいずれか1項にお
    いて、前記パッキン16、27には、前記凹型金属軸受
    部9、11に形成した係合孔19、30に係合する共回
    り防止用の突起18、29を形成した車両テールゲート
    の軸止装置。
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