JP3402790B2 - 金属帯材の洗浄方法 - Google Patents

金属帯材の洗浄方法

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、鉄鋼あるいは非鉄金属
の圧延された帯板材に付着する油分や異物の洗浄および
乾燥方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】圧延して得た金属帯材を二次加工した
り、あるいはそのまま製品化する際には、圧延工程で付
着した油脂類等の汚れを除去する必要がある。こうした
金属帯材を洗浄する方法として、洗浄室と乾燥室が直列
して配置される洗浄装置に金属帯材を連続的に導入して
該金属帯材を洗浄及び乾燥する方法が行われている。即
ち、この方法によれば、洗浄室において金属帯材は洗浄
液中に浸漬されるか、または洗浄液噴射ノズルからその
両面に洗浄液が吹き付けられて、表面に付着した油脂類
等の汚れが除去される。また、洗浄された金属帯材は、
続いて該洗浄室と直列して設置される乾燥室に搬入さ
れ、この乾燥室内を走行する間に、その両面に熱風噴射
ヘッダーから熱風が吹き付けられて乾燥される。 【0003】こうした洗浄方法に用いられる洗浄液とし
ては、油脂類等の溶解力の高さから、トリクロロエタ
ン、パークロルエチレン、メチレンクロライド等の塩素
系溶剤やアルカリ系洗剤もしくは中性洗剤の水溶液が用
いられている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】以上のような金属帯材
の洗浄方法において、地球環境保護の面から前記した塩
素系有機溶剤の使用が次第に規制されつつある。また、
塩素系有機溶剤に代替するアルカリ系洗剤や中性洗剤の
使用も大量に発生する排水処理が問題となっている。そ
こでこれらに代えてナフテン系、パラフィン系、芳香族
系の炭化水素系溶剤が洗浄液として使用され始めてい
る。 【0005】炭化水素系溶剤は、脱脂洗浄力が強く金属
帯材の洗浄液としては大変有効であるが、これまでの塩
素系有機溶剤等に比べると難揮発性であり、乾燥性が非
常に悪い。このため、洗浄後の乾燥工程において多量の
熱風が必要になり、その結果大型の熱風発生装置や数多
くの熱風吹き出しノズルが必要となる。また、乾燥性の
悪さをカバーするために熱風と金属帯材との接触時間を
長くする必要があるため、乾燥室の長さが非常に長くな
る等の欠点が指摘されている。 【0006】そこで本発明の目的は、炭化水素系溶剤の
ような難揮発性の洗浄液を用いた金属帯材の洗浄におい
て、効率よく乾燥を行って装置をコンパクトにするとと
もに、乾燥工程に要するエネルギーを削減することにあ
る。 【0007】 【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記の目
的の下に難揮発性の洗浄液を用いて金属帯材を洗浄する
方法について種々検討を加えた結果、乾燥室内で先ず小
風量の高速エヤーブローによる洗浄液の液切りを行い、
続いて熱風のブローを行うことによって上記の目的を達
成することに成功した。 【0008】即ち、本発明は、洗浄室において、難揮発
性の炭化水素系溶剤からなる洗浄液で金属帯材を洗浄
し、次いで乾燥室において金属帯材の乾燥を行う金属帯
材の洗浄方法において、洗浄された金属帯材に乾燥室内
で100m/秒以上の速度で高速空気を吹き付け、次い
で30〜80m/秒の速度で熱風を吹き付けることを特
徴とする金属帯材の洗浄方法である。 【0009】本発明において、洗浄室では難揮発性の洗
浄液によって金属帯材の洗浄が行われる。洗浄は、通
常、金属帯材が洗浄液中に浸漬されるか、上下両面より
洗浄液が吹き付けられることによって行われる。そして
その後、ゴムや金属等で作られたリンガーロールで絞ら
れ、金属帯材に付着した洗浄液が取り除かれる。被洗浄
物の汚染の度合いによってこれを1回から数回繰り返し
た後、金属帯材は洗浄室に連接した乾燥室に送り込まれ
る。 【0010】乾燥室に送り込まれる前に金属帯材の乾燥
を容易にするために更に1対から数対のリンガーロール
によって洗浄液を絞り取ることが好ましい。しかし、リ
ンガーロールだけでは完全に洗浄液を取り除くことは出
来ない。特に、金属帯材の厚みが厚い場合にはリンガー
ロール両端部の金属帯材の板の厚さによるロール同志の
隙間を完全に無くすることが出来ない。このため、金属
帯材は、特に両端部に多量の洗浄液が付着したまま乾燥
室内に搬入されることになる。炭化水素系溶剤は乾燥性
が良くない上にさらにこの様に多量に洗浄液が付着した
状態では、乾燥装置の負荷が非常に大きくなり、熱風の
もつ熱エネルギーだけでは容易に乾燥せず、金属帯材は
未乾燥のまま乾燥室から搬出されることになる。このよ
うに、厚い金属帯材の洗浄後の乾燥には多量の熱風が必
要となり、金属帯材の走行速度が速い場合はその風量は
膨大なものとなるため、大量のエネルギーが必要とな
る。 【0011】そこで、本発明においては、洗浄室で洗浄
された金属帯材に、乾燥室内で、まず、高速空気を吹き
付け、次いで熱風を吹き付けることによって乾燥させる
のである。高速空気は、金属帯材に付着した洗浄液をそ
の速度エネルギーで吹き飛ばす機能を有する。一方、熱
風は、その熱エネルギーで洗浄液を蒸発させる機能を有
する。これら二つの機能をこの順に組み合わせることに
よって、難揮発性の洗浄液の付着した金属帯材を、短時
間に効率よく乾燥させることが可能となる。 【0012】上記した機能を発揮させるためには、高速
空気は、100m/秒以上の速度で金属帯材に吹き付け
られることが必要である。高速空気の速度の上限は特に
制限はないが、高速空気による洗浄液の液切り性や金属
帯材の板厚、即ち、板厚が薄くなると高速空気の影響で
金属帯材のバタツキが生じやすくなるためこれらを考慮
して決めれば良いが、通常は200m/秒もあれば充分
その機能を発揮させることができる。 【0013】高速空気の風量は特に制限されないが、比
較的少量でも金属帯材に付着した洗浄液をその速度エネ
ルギーで充分吹き飛ばすことができる。一般には吹き出
し口のノズル径、またはスリット幅を0.5〜2.0m
m程度に小さくし、これに乾燥させる金属帯材の板幅、
風速を考慮して風量を決めればよい。 【0014】高速空気に次いで吹き付けられる熱風の温
度は、金属帯材の材質、洗浄液の揮発性、金属帯材の走
行速度等に応じて適宜決定されるが、一般には50〜8
0℃であることが望ましい。熱風の速度は上記の高速空
気ほどの速度は必要ではなく、30〜80m/秒の範囲
から採択される。また、風量は、熱エネルギーによる洗
浄液の乾燥機能を充分発揮させるためには、吹き出し口
のノズル径、またはスリット幅を1〜5mm程度と高速
空気の吹き出し口より大きくとり、これに乾燥させる金
属帯材の板幅、風速から決定すればよい。 【0015】これらの高速空気及び熱風は、金属帯材の
上下に設置された1対以上のノズルから、または金属帯
材の幅方向に開口したスリットから金属帯材に吹き付け
られる。 【0016】上記した高速空気の温度は常温であればよ
いが、上記の熱風と同様に50〜80℃の温度とするこ
とによって乾燥室内の温度低下を防止でき、熱風の持つ
熱エネルギーの損失を低減することができる。その結
果、熱風の風量を比較的少量にすることができ、熱風の
ためのブロワーの能力や熱風吹き付けのためのノズル数
を低減することができる。この場合、高速空気と熱風の
供給系統を別々にすることによって、それぞれのブロワ
ーにかかる駆動エネルギーを低減できるために好適であ
る。 【0017】本発明において用いられる洗浄液は、難揮
発性の炭化水素系溶剤からなるものが制限なく用い得
る。好適に用いられる洗浄液を具体的に例示すると、ケ
ロシン、デカン、ウンデカン、ドデカン等を挙げること
ができる。これらの洗浄液の揮発性の程度は、一般には
蒸気圧が常温で数mmHgである。この値は、塩素系溶
剤であるメチレンクロライドの約340mmHg(20
℃)、トリクロルエチレンの約110mmHg(20
℃)に比べてかなり小さい。 【0018】以下、本発明における洗浄方法で採用され
る代表的なフローを図面に従って説明する。図1は本発
明による洗浄方法の代表的なフローを示す概略図であ
る。ここでは、洗浄液の保有量を少なくして、危険物取
扱い設備としての危険性を軽減し、油分以外の付着異物
の除去効果に優れるスプレー洗浄方式について説明す
る。 【0019】走行する金属帯材1は脱脂洗浄室2におい
て付着している油分及び異物を除去され、仕上げ洗浄室
3に入る。脱脂洗浄室2から持ち込まれる微量の油分や
極微小の異物は仕上げ洗浄室3で洗い流される。仕上げ
洗浄を経た金属帯材1は緩衝室4を通過して乾燥室5に
入り、高速空気および熱風により乾燥される。洗浄槽は
脱脂槽17と仕上洗浄槽22がカスケードに配置されて
おり、補給洗浄液は配管27を通して仕上洗浄槽22に
供給され、溢流して脱脂槽17に入る。脱脂槽17の油
分濃度の上昇を防ぐため、循環洗浄液の一部は抜き出さ
れて蒸留再生装置45へ送られる。ここで、油分を除去
された異物がスラッジとして排除された蒸留液は、仕上
洗浄槽22へ送られ、仕上げ洗浄室3から持ち込まれる
微量の汚染液を希釈した後、溢流管26を経て脱脂槽1
7に流入する。 【0020】脱脂洗浄室2及び仕上げ洗浄室3には、金
属帯材1の両面が洗浄できるように、それぞれスプレー
ノズル群6及び7が配置されている。このノズル群から
洗浄液が噴射されるとき、それぞれの洗浄室内は洗浄液
の噴霧体及び蒸気が生成する。炭化水素系溶剤からなる
洗浄液は、これら噴霧体及び蒸気が空気と混合して爆発
性の雰囲気を形成する。これを防止するためには、洗浄
室に不活性ガスが導入される。図では、窒素ガス発生装
置43で発生させた窒素ガスを導管42により洗浄室2
および3に送入している。 【0021】金属帯材1は、洗浄室で洗浄されたあと、
緩衝室4を経て乾燥室5に入る。乾燥室5は遮蔽板13
によって二室に仕切られており、それぞれの室には金属
帯材1の両面に、100m/秒以上の速度で高速空気を
吹き付けるための高速ブローノズル8と、同じく金属帯
材1の両面に、30〜80m/秒の速度で熱風を吹き付
けるための熱風ブローノズル群9が設けられている。高
速空気は高速空気用送気ブロワー28により昇圧され送
気ダクト30を通じて高速ブローノズル8に供給され
る。また熱風は熱風用送気ブロワー32により昇圧され
空気加熱器33により所定の温度まで加熱された後、送
気ダクト34を通して熱風ブローノズル群9に供給され
る。金属帯材1は、高速空気の速度エネルギーによって
その表面に付着した洗浄液が払拭され、続いて吹き付け
られる熱風の持つ熱エネルギーによって乾燥される。乾
燥作用を終えた空気及び熱風は乾燥効率を良くするため
に排気ブロワー39によって速やかに排気される。 【0022】こうした乾燥工程においては、高速空気の
持つ速度エネルギーと熱風の持つ熱エネルギーの両方が
乾燥効果を左右する。即ち、高速空気および熱風のいず
れか一方だけの吹き付けでは効率よく金属帯材を乾燥さ
せる事はできない。 【0023】 【発明の効果】本発明によれば、効率よく金属帯材の乾
燥が行えるために、乾燥装置、即ち送気ブロワーや空気
加熱器等の仕様がコンパクトとなり、更に熱風と金属帯
材との接触時間も短くする事ができるため、乾燥室の長
さを短くできるうえ、乾燥に要するエネルギーを低減す
ることができる。 【0024】 【実施例】以下に本発明を具体的に説明するために、実
施例を示すが、本発明はこれら実施例に制限されるもの
ではない。 【0025】実施例 図1に示した洗浄装置を用いて幅500mm×厚さ0.4
mmの銅合金圧延材の洗浄を行った。洗浄条件は下記の通
りとした。 【0026】銅合金圧延材の走行速度;50m/min. 洗浄液;炭化水素系溶剤(危険物第4類第2石油類) 洗浄温度;30℃ 洗浄液のスプレー圧力;1.0Kg/m2 洗浄液のスプレー流量;2000L/Hr.、1500L
/Hr. 高速空気の温度;30℃ 高速空気の風量;3m 3 /min. 高速空気の噴射速度;150m/sec. 熱風の温度;65℃ 熱風の風量;25m 3 /min. 熱風の噴射速度;80m/sec. 乾燥室長さ;1500mm 洗浄室長さ;2000mm 高速空気で金属帯材に付着した洗浄液の液切を行い、次
いで、熱風で洗浄液を乾燥させることにより、乾燥室か
ら排出された金属帯材は未乾燥部分がなく、完全に乾燥
されていた。 【0027】なお、比較のため、上記の条件で熱風だけ
の乾燥を行った結果、乾燥室から排出された金属帯材に
は、その両側端部に約30mmの幅で未乾燥部分があっ
た。
【図面の簡単な説明】 【図1】図1は、本発明の洗浄方法の代表的なフローを
示す概略図である。 【符号の説明】 1 金属帯材 2 脱脂洗浄室 3 仕上げ洗浄室 4 緩衝室 5 乾燥室 17 脱脂槽 22 仕上げ洗浄槽 28 高速空気用送気ブロワー 32 熱風用送気ブロワー

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】洗浄室において、難揮発性の炭化水素系溶
    剤からなる洗浄液で金属帯材を洗浄し、次いで乾燥室に
    おいて金属帯材の乾燥を行う金属帯材の洗浄方法におい
    て、洗浄された金属帯材に乾燥室内で100m/秒以上
    の速度で高速空気を吹き付け、次いで30〜80m/秒
    の速度で熱風を吹き付けることを特徴とする金属帯材の
    洗浄方法。
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