JP3399581B2 - ガラス繊維強化熱可塑性樹脂シートによる一体型クリップのプレス成形方法 - Google Patents

ガラス繊維強化熱可塑性樹脂シートによる一体型クリップのプレス成形方法

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【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ガラス繊維強化熱可塑
性樹脂シート、いわゆるスタンパブルシートを用いて一
体型クリップを成形する方法に関するものである。 【0002】 【従来の技術】前記スタンパブルシートは、プレス成形
加工可能な熱可塑性樹脂とガラス繊維の複合材料のシー
トで、比較的加工容易でありながら剛性が高く、且つ軽
量であるところから、近年殊に自動車用材料としてその
用途が拡大しつつある。ところで、上記スタンパブルシ
ートは加熱したシートを上型、下型間でプレスして圧縮
流動せしめるものであり、該シートの樹脂部分は流れ易
いが、ガラス繊維は流れ難いから、例えば自動車のトラ
ンクルーム内でスタンパブルシートを床板に用い、該床
板に発煙筒、懐中電灯を固定するため、向い合った比較
的長い2本の係止ブロックをもち、且つアンダカット部
を有するクリップを上記スタンパブルシートで一体的に
形成しようとすると、前記クリップの先端にはガラス繊
維が存在せず、この部分の剛性が低下してしまうことが
あった。 【0003】そこで、特開昭63−87206号公報に
示されるように、上記スタンパブルシートを用いてプレ
ス成形により凸リブを備えた成形品を製造する方法であ
って、プレス成形前に前記シート内のガラス長繊維を予
め凸リブ形成箇所で切断しておき、プレス成形時に下型
のリブ成形溝内に合成樹脂とともにガラス長繊維を圧入
する成形品の製造方法がある。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記特
開昭公報に示される技術では、前記シートにおける強度
部材を構成するガラス長繊維を切断することになり、強
度を低下させるおそれがあるばかりでなく、前記シート
内のガラス長繊維を予め凸リブ形成箇所で切断するため
の位置決めが困難であるという問題があった。このため
スタンパブルシートでは、前記発煙筒、懐中電灯を固定
するためのクリップとしては図8に示すような金属製の
クリップCが用いられ、これを加工後の前記シートに孔
をあけてリベットRで固定するのが一般的であり、孔あ
け、リベッティングの工数及びクリップ、リベット等の
部品費を必要とするのはやむをえなかった。本発明は上
記問題点を解決することを課題として案出されたもの
で、前記スタンパブルシートのプレス成形時に、同時
に、例えば発煙筒、懐中電灯等の比較的重量のある小物
部品を固定するための向い合った比較的長い2本の突出
部をもち、且つアンダカット部を有するクリップを前記
シートと一体的に、且つクリップの剛性を低下させるこ
となく成形する一体型クリップのプレス成形方法を提供
することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明ガラス繊維強化熱可塑性樹脂シートによる一体
型クリップのプレス成形方法は、所定寸法に切断したガ
ラス繊維強化熱可塑性樹脂シートを加熱後、台形状突起
をもつ下型と、該下型と合わせたとき該台形状突部の対
向する2辺を該突部の高さより高く一定間隔で囲み、且
つ中心に前記突部の上面に合致する下面をもつ逆台形状
突出部を形成した凹部を有する上型とを備えたプレス機
によりプレス成形して圧縮流動によりクリップを一体的
に成形し、その際前記下型の台形状突部と前記上型の逆
台形状突出部との間に薄膜を生ぜしめてガラス繊維を前
記クリップ先端に流動せしめるようにし、冷却、離型
後、前記薄膜部分をピアス成形により打ち抜くようにし
たことを特徴とする。 【0006】 【作 用】本発明成形方法では、所定寸法に切断した必
要強度をもつスタンパブルシート(ブランク)を所定温
度に加熱後、プレス機の下型と上型との間に置き、該プ
レス機によりプレス成形する。このプレス成形によりス
タンパブルシート(ブランク)が圧縮流動し、クリップ
が該シートと一体的に成形されるが、このときクリップ
の後記クリックラインに沿って薄膜が形成される。前記
プレス機によるスタンパブルシート(ブランク)の圧縮
流動時、係止ブロック間は前記薄膜が形成される「道」
によって連通されているので、熱可塑性樹脂とともにガ
ラス繊維も前記係止ブロックの先端付近まで流れる。前
記プレス後に冷却すれば、成形したスタンパブルシート
を離型し、これを後記パング機械にかけ、ピアスパンチ
により前記薄膜を矢印方向に打ち抜き、ピアス成形す
る。これにより一体型のクリップ1が完成する。 【0007】 【実施例】本発明ガラス繊維強化熱可塑性樹脂シートに
よる一体型クリップのプレス成形方法(以下本発明成形
方法という)により成形される一体型クリップは、図
6、図7に1で示すように、スタンパブルシート2に必
要に応じて形成された前記発煙筒などの小物部品Kのた
めの収納凹部3の両側に、前記シート2と一体的に立設
されたもので、向かい合って立設された所定長さの係止
ブロック4、4’の対向する内面の上方には、小物部品
Kの押入を容易にする上方に開いた短い押入面4a、
4’aを、また、前記内面下方には押入された小物部品
Kを係止する下方に開いたアンダカット部4b、4’b
をもつ長い係止面4c、4’cが形成されており、前記
押入面4a、4’aとの境目に長さ方向にわたってクリ
ックライン5が形成されている。前記小物部品Kを本発
明に係る一体型クリップにより係止しようとするとき
は、まず、小物部品Kを押入面4a、4’a間において
これを押圧すれば、係止ブロック4、4’が開き、小物
部品Kはクリックライン5を通過して前記係止面4c、
4’c間に押入されて前記収納凹部3内に載置され、同
時に係止ブロック4、4’の反発力で同ブロック間に係
止される。 【0008】本発明成形方法は、前記の如き一体型クリ
ップ1を成形するための成形方法に関し、以下図1乃至
図7により詳細に説明する。本発明成形方法に使用され
るプレス機は、これを前記クリップ形成部に限って示せ
ば、図1に示す如き下型11及び上型12を備えてい
る。即ち下型11には前記クリップ1の係止ブロック
4、4’における係止面4b、4’b及び後記薄膜16
を形成するため台形状突部13が備えられている。ま
た、上型12には前記クリップ1の係止ブロック4、
4’における前記押入面4a、4’a、係止ブロック
4、4’の外側及び前記下型11とともに薄膜16を形
成するため、前記下型11と合わせたとき前記台形状突
部13の対向する2辺(図1の左右)を該突部13の高
さより高く一定間隔(係止ブロック4、4’の厚さに相
等)で囲み、且つ中心に前記突部13の上面に合致する
下面をもつ逆台形状突出部14を形成した凹部15が備
えられている。 【0009】前記下型11及び上型12を備えたプレス
機により、スタンパブルシート2に図6及び図7に示す
一体型クリップ1を形成しようとするときは(なお、図
1には前記収納凹部3を形成するために下型11及び上
型12に形成される凹凸が示されていないが、これは必
要に応じて設けられている)、所定寸法に切断した必要
強度をもつスタンパブルシート(ブランク)2を200
度C程度に3〜4分加熱後、図1のように前記プレス機
の下型11と上型12との間に置き、該プレス機により
プレス成形する。このプレス成形によりスタンパブルシ
ート(ブランク)2が圧縮流動し、図2のようにクリッ
プ1が該シート2と一体的に成形され、同時に収納凹部
3が形成されるが、このときクリップ1の前記クリック
ライン5に沿って薄膜16が形成される。前記プレス機
によるスタンパブルシート(ブランク)2の圧縮流動
時、係止ブロック4、4’間は前記薄膜16が形成され
る「道」によって連通されているので図4に示すよう
に、熱可塑性樹脂2aとともにガラス繊維2bも前記係
止ブロック4、4’の先端付近まで流れる。 【0010】前記プレス後に冷却すれば、成形したスタ
ンパブルシート2を離型し、これをパンチング機械17
にかけ、図5に示すように該機械17のピアスダイ18
で押さえた後、前記薄膜部分16をピアスパンチ19に
より矢印方向に打ち抜きピアス成形する。これにより、
図6、図7に示す如き一体型のクリップ1が完成する。 【0011】 【発明の効果】以上のように本発明ガラス繊維強化熱可
塑性樹脂シートによる一体型クリップのプレス成形方法
は、所定寸法に切断したガラス繊維強化熱可塑性樹脂シ
ートを加熱後、台形状突起をもつ下型と、該下型と合わ
せたとき該台形状突部の対向する2辺を該突部の高さよ
り高く一定間隔で囲み、且つ中心に前記突部の上面に合
致する下面をもつ逆台形状突出部を形成した凹部を有す
る上型とを備えたプレス機によりプレス成形して圧縮流
動によりクリップを一体的に成形し、その際前記下型の
台形状突部と前記上型の逆台形状突出部との間に薄膜を
生ぜしめてガラス繊維を前記クリップ先端に流動せしめ
るようにし、冷却、離型後、前記薄膜部分をピアス成形
により打ち抜くようにしたことを特徴とするので、スタ
ンパブルシートのプレス成形時に、同時に、例えば発煙
筒、懐中電灯等の比較的重量のある小物部品を固定する
ための向い合った比較的長い2本の係止ブロックをも
ち、且つアンダカット部を有するクリップを前記シート
と一体的に成形する一体型クリップのプレス成形方法を
提供し得る効果があり、殊に圧縮流動時に前記薄膜を生
ぜしめる「道」により前記2本の係止ブロックの先端付
近が連結されたことによりガラス繊維が係止ブロックの
先端付近まで流れ、クリップの剛性をスタンパブルシー
ト(ブランク)と同様に保つことができる。 【0012】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明成形方法に使用されるプレス機の上型、
下型と該両型間に配設されたスタンパブルシートを示す
縦断面図 【図2】本発明成形方法により成形されたクリップ(ピ
アス成形前)の斜視図 【図3】図2のA方向矢視図 【図4】クリップ中のガラス繊維の流れを示すクリップ
(ピアス成形前)の拡大断面図 【図5】パンチング機械によるピアス成形を示す縦断面
図 【図6】本発明成形方法により成形されたクリップ(ピ
アス成形後)の斜視図 【図7】図6のA方向矢視図 【図8】従来の金属製クリップの斜視図 1 クリップ 2 スタンパブルシート 3 収納凹部 4、4’係止ブロック 5 クリックライン 11 下型 12 上型 13 台形状突部 14 逆台形状突出部 15 凹部 16 薄膜 17 パンチング機械 18 ピアスダイ 19 ピアスパンチ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−87206(JP,A) 特開 平3−138132(JP,A) 実公 昭54−15390(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B29D 31/00 B29C 43/02 B29C 43/36 F16B 2/22

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】所定寸法に切断したガラス繊維強化熱可塑
    性樹脂シートを加熱後、台形状突部をもつ下型と、該下
    型と合わせたとき該台形状突部の対向する2辺を該突部
    の高さより高く一定間隔で囲み、且つ中心に前記突部の
    上面に合致する下面をもつ逆台形状突出部を形成した凹
    部を有する上型とを備えたプレス機によりプレス成形し
    て圧縮流動によりクリップを一体的に成形し、その際前
    記下型の台形状突部と前記上型の逆台形状突出部との間
    に薄膜を生ぜしめてガラス繊維を前記クリップ先端に流
    動せしめるようにし、冷却、離型後、前記薄膜部分をピ
    アス成形により打ち抜くようにしたことを特徴とするガ
    ラス繊維強化熱可塑性樹脂シートによる一体型クリップ
    のプレス成形方法。
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NL2002427C2 (nl) * 2009-01-19 2010-07-20 Gtm Advanced Structures B V Met een tweede vormdeel verbindbaar vormdeel uit vezelversterkte kunststof.

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