JP3397635B2 - 作業機の変速操作装置 - Google Patents

作業機の変速操作装置

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JP3397635B2 JP14387597A JP14387597A JP3397635B2 JP 3397635 B2 JP3397635 B2 JP 3397635B2 JP 14387597 A JP14387597 A JP 14387597A JP 14387597 A JP14387597 A JP 14387597A JP 3397635 B2 JP3397635 B2 JP 3397635B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインなど作
業機の変速操作装置で、詳しくは、第1変速装置を操作
するための第1変速レバーを設け、前進操作案内溝部と
後進操作案内溝部とをそれらの長手方向に直交する方向
に変位させる状態でそれらの変速中立部で連通させてク
ランク状に形成された前記第1変速レバーに対する変速
案内溝を設け、前記第1変速装置に直列に接続する第2
変速装置を操作するための第2変速レバーを設け、前記
第1変速レバーが後進位置にあり、かつ、第2変速レバ
ーが高速位置にあることを阻止する高速後進牽制手段を
設けてあるものに関する。 【0002】 【従来の技術】高速後進牽制手段を構成するに、従来で
は、図8の(イ)(ロ)に示すように、第2変速レバー
9の高速位置Hへの操作に伴い後進操作案内溝部30R
に突出し、そして、前進操作案内溝部30Fの変速中立
部Nfから後進操作案内溝部30Rの変速中立部Nrに
操作された第1変速レバー8の後進位置Rへの操作に伴
いその第1変速レバー8で押圧されることにより、高速
位置Hにある第2変速レバー9を中速位置Mや低速位置
Lに操作する連係部材40を設けていた。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の技
術によるときは、基本的には、第1変速レバーを後進位
置に操作することで第2変速レバーを高速位置以外の変
速位置に操作して所期の高速後進を牽制できるものであ
りながらも、後進操作が第1変速レバーを後進位置に操
作するだけの一つの操作で済むものの、実際には、連係
部材の第2変速装置への取り付け位置の誤差や連係部材
の寸法誤差などが原因で、第1変速レバーを後進位置に
位置させても、第2変速レバーが変速位置に正確に位置
せずに第2変速装置が正確、確実に変速操作されないこ
とがあり、第2変速装置でのギヤ鳴りなどの伝動不良を
招来し易いものであった。 【0004】本発明の目的は、第2変速装置での伝動不
良を招来することなく、所期の高速後進牽制を行えるよ
うにする点にある。 【0005】 【課題を解決するための手段】請求項1に係る本第1発
明の特徴、作用、効果は次の通りである。 【0006】〔特徴〕 第1変速装置を操作するための第1変速レバーを設け、
前進操作案内溝部と後進操作案内溝部とをそれらの長手
方向に直交する方向に変位させる状態でそれらの変速中
立部で連通させてクランク状に形成された前記第1変速
レバーに対する変速案内溝を設け、前記第1変速装置に
直列に接続する第2変速装置を操作するための第2変速
レバーを設け、前記第1変速レバーが後進位置にあり、
かつ、第2変速レバーが高速位置にあることを阻止する
高速後進牽制手段として、前記第2変速レバーが高速位
置にあるとき第1変速レバーの後進操作案内溝部内への
移動を接当阻止する状態に後進操作案内溝部の変速中立
部に突出し、かつ、第2変速レバーが高速位置以外の変
速位置にあるとき第1変速レバーの後進操作案内溝部及
び後進位置への移動を許容する状態に後進操作案内溝部
から退避するように第2変速レバーに連動して作動する
牽制部材を設けた手段を設けてある作業機の変速操作装
置であって、前記高速後進牽制手段は、牽制部材を第2
変速レバーに連結させてその第2変速レバーに連動させ
た状態で、高速後進牽制状態と、第2変速レバーが高速
位置にあるときの第1変速レバーの後進操作案内溝部及
び後進位置への移動を許容する牽制解除状態とに切り換
え自在に構成されている点にある。 【0007】〔作用〕本第1発明によるときは、第2変
速レバーが高速位置にあるとき後進操作案内溝部の変速
中立部に牽制部材を突出させて第1変速レバーの後進操
作案内溝部内への移動を接当阻止し、かつ、第2変速レ
バーが高速位置以外の中速位置や低速位置などの変速位
置にあるとき牽制部材を後進案内溝部から退避させて第
1変速レバーの後進操作案内溝部及び後進位置への移動
を許容するようにしてあるから、第2変速レバーが高速
位置にあるときの第1変速レバーの後進位置への操作を
防止して高速後進を確実に牽制でき、かつ、第2変速レ
バーが高速位置以外の変速位置にあるときの第1変速レ
バーの後進位置への操作を保証できる。 【0008】しかも、牽制部材により第1変速レバーが
後進操作案内溝部への移動を接当阻止することで高速後
進を牽制して、第1変速レバーにより牽制部材を押して
第2変速レバーを高速位置以外の変速位置への操作を防
止することで、高速後進牽制を解除するには、第2変速
レバーの高速位置以外の変速位置への操作を義務付けて
あるから、高速後進牽制を解除する際の第2変速レバー
の高速位置以外の変速位置への操作を確実化できる。
た、作業機の使用条件によっては、高速後進を行っても
良い場合や高速後進を行いたい場合がある。上記の点に
着目して、本第2発明によるときは、高速後進牽制を解
除できるようにしてあるから、高速後進を行える。 【0009】 〔効果〕 従って、本第1発明によれば、高速後進牽制を確実に行
えながらも、その高速後進牽制の解除に伴う第2変速レ
バーの高速位置以外の変速位置への操作を確実化してギ
ヤ鳴りなど第2変速装置での伝動不良を防止できるよう
になった。しかも、使用条件に応じた効率の良い作業を
行えるようになった。 【0010】 【0011】 【0012】 【0013】 【0014】 【0015】 【発明の実施の形態】作業機の一例であるコンバイン
は、図1に示すように、クローラ走行装置1を備えた自
走機体2に脱穀部3と操縦部4とを搭載し、前記自走機
体2の前部に刈取部5を昇降操作自在に連結して構成さ
れている。 【0016】前記操縦部4には、図1に示すように、運
転座席4Aとそれの横側に配置した操作パネル4Bとが
設けられており、操縦部4の足元部には、走行クラッチ
ペダル6が配置され、前記運転座席4Aの下方にはエン
ジン7が搭載されている。 【0017】図2に示すように、前記クローラ走行装置
1は左右一対設けられており、前記エンジン7からクロ
ーラ走行装置1への伝動系は、左右のクローラ走行装置
1を駆動する左右一対の出力軸12を備えたミッション
ケース13を設け、そのミッションケース13に、ベル
トテンション式クラッチ利用の走行クラッチ14を介し
てエンジン7からの動力が伝達される入力軸15を設
け、ミッションケース13内に、入力軸15からの入力
を高低三段に切り換える第2変速装置としてのギア式の
副変速装置16と、この副変速装置16からの動力を前
進三段・後進一段に切り換える第1変速装置としての主
変速装置17と、この主変速装置17からの動力を出力
軸12に各別に伝達する左右一対の操向クラッチブレー
キ18を設けて構成されている。すなわち、副変速装置
16と主変速装置17とは直列に接続されていて、伝動
系は、副変速装置16の動作と主変速装置17の動作の
組み合わせにより、前進九段・後進三段の走行変速を実
現し、左右の操向クラッチブレーキ18をともに入り状
態に切り換えることにより、直進状態を実現し、左右一
方の操向クラッチブレーキ18を切り状態にすることに
より、切った側を旋回内側とする緩旋回を実現し、左右
一方の操向クラッチブレーキ18を切りブレーキ状態に
することにより、切った側を旋回内側とする急旋回を実
現するように構成されている。 【0018】前記主変速装置17は、図2に示すよう
に、前記ミッションケース13に内装した変速用油圧バ
ルブ(図示せず)を前進1速状態に切り換えて前進1速
伝達用の前進1速クラッチC1を入り作動させることに
よりこの入り作動した前進1速クラッチC1を介して副
変速装置16の動力を操向クラッチブレーキ18に伝達
させる前進1速状態に切り換わり、前記変速用油圧バル
ブを前進2速状態に切り換えて前進2速伝達用の前進2
速クラッチC2を入り作動させることによりこの入り作
動した前進2速クラッチC2を介して副変速装置16の
動力を操向クラッチブレーキ18に伝達させる前進2速
状態に切り換わり、前記変速用油圧バルブを前進3速状
態に切り換えて前進3速伝達用の前進3速クラッチC3
を入り作動させることによりこの入り作動した前進3速
クラッチC3を介して副変速装置16の動力を操向クラ
ッチブレーキ18に伝達させる前進3速状態に切り換わ
り、前記変速用油圧バルブを後進状態に切り換えて後進
伝達用の後進クラッチC4を入り作動させることにより
この入り作動した後進クラッチC4を介して副変速装置
16の動力を操向クラッチブレーキ18に伝達させる後
進状態に切り換わり、変速用油圧バルブを変速中立状態
に切り換えてクラッチC1,C2,C3,C4の全部を
切り作動することで変速中立状態に切り換わるものであ
る。 【0019】前記操向クラッチブレーキ18は、入り位
置・切り位置・切りブレーキ位置の三位置に切り換え操
作されるシフタ20を備えており、シフタ20が入り位
置にあるとき、クラッチ部18Cを入り作動させてクラ
ッチ入り状態となり、シフタ20が切り位置にあると
き、クラッチ部18Cを切り作動させてクラッチ切り状
態となり、シフタ20が切りブレーキ位置にあるとき、
クラッチ部18Cを切り作動させるとともに、湿式多板
ブレーキ利用のブレーキ部18Bを制動作動させてクラ
ッチ切り・ブレーキ状態となるものである。そして、一
方の操向クラッチブレーキ18は、前記走行クラッチペ
ダル6の踏み込み切り操作に連動してブレーキ部18B
をブレーキ作動させるブレーキ操作機構21を備えてい
る。 【0020】変速操作装置は、前記主変速装置17及び
副変速装置16を操作するものであって、図3に示すよ
うに、前記操作パネル4Bの前方部に形成の主変速案内
溝30を通して上方に突出する状態に前記主変速装置1
7に対する主変速レバー(第1変速レバー)8を配備
し、操作パネル4Bの後方部に形成の副変速案内溝31
を通して上方に突出する状態に前記副変速装置16に対
する副変速レバー(第2変速レバー)9を配備し、高速
後進牽制手段を設けて構成されている。 【0021】前記主変速案内溝30は、図4〜図7にも
示すように、前後向き姿勢の前進操作案内溝部30Fと
同様に前後向き姿勢の後進操作案内溝部30Rとをそれ
らの長手方向に直交する方向、つまり、左右方向に変位
させる状態でそれらの変速中立部Nf,Nrで連通させ
たクランク状のものであって、前進操作案内溝部30F
により、変速用油圧バルブを中立状態に切り換える後部
の変速中立位置N、変速用油圧バルブを前進1速状態に
切り換える前後中間の前進1速位置F1、変速用油圧バ
ルブを前進2速状態に切り換える前後中間の前進2速位
置F2、変速用油圧バルブを前進3速状態に切り換える
前部の前進3速位置F3のそれぞれに主変速レバー8を
案内し、後進操作案内溝部30Rにより、前部の変速中
立位置N、変速用油圧バルブを後進状態に切り換える後
部の後進位置Rに主変速レバー8を案内するものであ
る。 【0022】前記主変速レバー8は、図4に示すよう
に、左右向き軸芯P1周りでの揺動により前記前進操作
案内溝部30F及び後進操作案内溝部30Rに沿って移
動し、基端部に設けた板バネの弾性変形により変速中立
部Nf,Nr間での行き来を行うものである。 【0023】前記副変速案内溝31は、図4〜図7にも
示すように、直線状のものであって、副変速装置16を
高速変速状態に切り換える前部の高速位置Hと、副変速
装置16を中速変速状態に切り換える前後中間の中速位
置Mと、副変速装置16を低速変速状態に切り換える後
部の低速位置Lとに副変速レバー9を案内するものであ
る。 【0024】前記副変速レバー9は、図4,図5に示す
ように、左右向き軸芯P2周りでの揺動により前記副変
速案内溝31に沿って移動するものである。 【0025】前記高速後進牽制手段は、主変速レバー8
が後進位置Rにあり、かつ、副変速レバー9が高速位置
Hにあることを阻止する手段であって、図4〜図7に示
すように、副変速レバー9が高速位置Hにあるとき前進
操作案内溝部30Fに位置する主変速レバー8の後進操
作案内溝部30R内への移動、つまり、前進操作案内溝
部30Fの変速中立部Nfから後進操作案内溝部30R
の変速中立部Nrへの移動を接当阻止する状態に後進操
作案内溝部30Rの変速中立部Nrに後方から突出し、
かつ、副変速レバー9が中速位置Mにあるとき前進操作
案内溝部30Fの変速中立部Nfに位置する主変速レバ
ー8の後進操作案内部30R、つまり、変速中立部Nr
への移動及び後進位置Rへの移動を許容する状態に後進
操作案内溝部30Rから後方に退避するように副変速レ
バー9に連動して前後に移動するロッド状の牽制部材3
2を設けて構成されている。 【0026】前記牽制部材32を副変速レバー9に連動
させる手段は、牽制部材32の後部を副変速レバー9に
枢支連結する手段であって、下方及び左右に揺動しない
ように受け部材33に摺動自在に支持されている。 【0027】かつ、高速後進牽制手段は、高速後進牽制
状態と、副変速レバー9が高速位置Hにあるときの主変
速レバー8の後進操作案内溝部30R及び後進位置Rへ
の移動を許容する牽制解除状態とに切り換え自在に構成
されている。具体的には、図6,図7に示すように、前
記受け部材33を左右に位置変更自在に取り付けて、受
け部材33を左右一方の牽制位置に位置させることによ
り、副変速レバー9を高速位置Hに位置させた状態にお
いて牽制部材32を主変速レバー8に接当可能な作用姿
勢に位置させ、左右他方の牽制解除位置に位置させるこ
とにより、接当不能な姿勢に位置させるように構成され
ている。34は、牽制位置及び牽制解除位置において受
け部材33を固定するためのノブ付きボルトである。 【0028】従って、高速後進牽制手段を高速後進牽制
状態にすることにより、主変速レバー8を後進位置Rに
位置させ、かつ、副変速レバー9を高速位置Hに位置さ
せての高速後進が牽制され、高速後進牽制手段を牽制解
除状態に切り換えることにより、主変速レバー8を後進
位置Rに位置させ、かつ、副変速レバー9を高速位置H
に位置させての高速後進が許容されるようになってい
る。 【0029】また、前記ミッションケース13には、入
力軸15から動力が伝達されるとともに前記刈取変速操
作レバー60Lで操作される刈取変速装置60が内装さ
れており、この出力軸61から刈取部5に動力を伝達す
るように構成されている。 【0030】前記エンジン7から脱穀部3への伝動系に
は、切り付勢されるとともに操作パネル4Bに配備した
脱穀クラッチレバー80で入り切り操作されるベルトテ
ンション式クラッチ利用の脱穀クラッチ82が介装され
ており、前記出力軸61から刈り取り部5への伝動系に
は、切り付勢されるとともに操作パネル4Bに配備した
刈取クラッチレバー81で入り切り操作されるベルトテ
ンション式クラッチ利用の刈取クラッチ83が介装され
ている。 【0031】
【図面の簡単な説明】 【図1】コンバインの側面図 【図2】伝動系を示す線図 【図3】操作パネルの平面図 【図4】変速操作装置の斜視図 【図5】変速操作装置の切り欠き側面図 【図6】変速操作装置の平面図 【図7】牽制解除状態の変速操作装置の平面図 【図8】従来の変速操作装置の平面図 【符号の説明】 8 第1変速レバー 9 第2変速レバー 16 第2変速装置 17 第1変速装置 30 変速案内溝 30F 前進操作案内溝部 30R 後進操作案内溝部 Nf 変速中立部 Nr 変速中立部 32 牽制部材 R 後進位置 H 高速位置
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭63−279932(JP,A) 実開 昭57−67830(JP,U) 実開 昭61−183736(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B60K 20/00 - 20/08 F16H 59/00 - 59/12 G05G 1/00 - 25/04

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 第1変速装置を操作するための第1変速
    レバーを設け、前進操作案内溝部と後進操作案内溝部と
    をそれらの長手方向に直交する方向に変位させる状態で
    それらの変速中立部で連通させてクランク状に形成され
    た前記第1変速レバーに対する変速案内溝を設け、前記
    第1変速装置に直列に接続する第2変速装置を操作する
    ための第2変速レバーを設け、前記第1変速レバーが後
    進位置にあり、かつ、第2変速レバーが高速位置にある
    ことを阻止する高速後進牽制手段として、前記第2変速
    レバーが高速位置にあるとき第1変速レバーの後進操作
    案内溝部内への移動を接当阻止する状態に後進操作案内
    溝部の変速中立部に突出し、かつ、第2変速レバーが高
    速位置以外の変速位置にあるとき第1変速レバーの後進
    操作案内溝部及び後進位置への移動を許容する状態に後
    進操作案内溝部から退避するように第2変速レバーに連
    動して作動する牽制部材を設けた手段を設けてある作業
    機の変速操作装置であって、前記高速後進牽制手段は、
    牽制部材を第2変速レバーに連結させてその第2変速レ
    バーに連動させた状態で、高速後進牽制状態と、第2変
    速レバーが高速位置にあるときの第1変速レバーの後進
    操作案内溝部及び後進位置への移動を許容する牽制解除
    状態とに切り換え自在に構成されている作業機の変速操
    作装置。
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