JP3397069B2 - トランス - Google Patents

トランス

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JP3397069B2
JP3397069B2 JP04750197A JP4750197A JP3397069B2 JP 3397069 B2 JP3397069 B2 JP 3397069B2 JP 04750197 A JP04750197 A JP 04750197A JP 4750197 A JP4750197 A JP 4750197A JP 3397069 B2 JP3397069 B2 JP 3397069B2
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義昭 松本
一成 石川
健 小山
威彦 小田垣
裕 広岡
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、各種民生機器に使
用するトランスに関するものである。 【0002】 【従来の技術】以下、従来のトランスについて、図面を
参照しながら説明する。 【0003】図6は従来のトランスの斜視図、図7は同
トランスの下面側分解斜視図、図8は同トランスのボビ
ンへの配線時の模式図、図9は同トランスの移層溝近傍
の一部拡大斜視図である。 【0004】従来のトランスは、貫通孔21を有すると
ともに、複数の巻枠22を分割する複数の分割鍔23を
有したボビン24と、この巻枠22に巻回した一次巻線
25および二次巻線26と、一次巻線25を接続すると
ともにボビン24の端部に植設した一次巻線用端子27
と、二次巻線26を接続するとともにボビン24の端部
に植設した二次巻線用端子28と、ボビン24の貫通孔
21に挿入した閉磁路磁芯29とを備えている。 【0005】また、ボビン24の分割鍔23の上面に
は、ボビン24の一方の側面側(X)に移層溝30を設
けるとともに他方の側面側(Y)に配線用係止部31を
設け、ボビン24の両端の分割鍔23の上面には複数の
突起32を設けるとともに、突起32間にテーパ部33
を設けている。 【0006】そして、二次巻線26は、一方の側面側
(X)の二次巻線用端子28に接続し、一方の側面側
(X)の突起32に係止しつつ、テーパ部33を介し
て、巻枠22に巻回するとともに、一方の側面側(X)
の移層溝30を介して、隣接する巻枠22に巻回し、か
つ、他方の側面側の配線用係止部31に係止しつつ、
方の側面側の二次巻線用端子28に接続してトランスを
構成していた。 【0007】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の構成では、
分割鍔23に移層溝30がボビンの一方の側面側(X)
にしかないため、二次巻線用端子28に対して、巻始め
側と巻終わり側を逆にする場合には、図9のように移層
する箇所において、積層して巻回する巻線と交差するク
ロスオーバが生じ、その間の電位差が大きくなると絶縁
破壊を起こしやすくなり、トランスの安全性を確保でき
ない。 【0008】したがって、必然的に方向性が決まってし
まい、プリント基板等の実装基板を設計する際にその方
向性が規制され、設計自由度がなくなるという問題点を
有していた。 【0009】本発明は上記問題点を解決し、ボビンの二
次巻線用端子に対して、二次巻線の巻始め側と巻終わり
側の方向性を決めてしまうことなく、実装基板を設計す
る際、その方向性を規制せず、設計自由度と安全性を確
保したトランスを提供することを目的としている。 【0010】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、特に、分割鍔は上下面部および互いに対向
する2つの側面部を有し、前記分割鍔の互いに対向する
2つの側面部には配線用係止部を延設するとともに、前
記分割鍔の上面部には、前記分割鍔の両側面部側に二次
巻線を移層する2つの移層溝を設けており、前記二次巻
線は、前記分割鍔の両側面部の内、一方の側面部側に設
けた移層溝で移層するとともに、一方の側面部側に向か
って巻回し、かつ他方の側面部に延設した前記配線用係
止部に沿って前記二次巻線を引き回した構成である。 【0011】上記構成とすることで、二次巻線は、前記
分割鍔の両側面部の内、一方の側面部側に設けた移層溝
で移層するとともに、一方の側面部側に向かって巻回
し、かつ他方の側面部に延設した前記配線用係止部に沿
って前記二次巻線を引き回しているので、二次巻線と接
続する端子に対して、二次巻線の巻始め側と巻終わり側
の方向性を決めてしまうことがなく、実装基板に実装す
る際、その方向性を規制せず、設計自由度と安全性を確
保することができる。 【0012】 【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、貫通孔を有するとともに、複数の巻枠に分割する複
数の分割鍔を有した柱状のボビンと、前記一次巻線と接
続し前記ボビンの貫通孔方向の一方の端部に植設した一
次巻線用端子と、前記二次巻線と接続し前記ボビンの貫
通孔方向の他方の端部に植設した二次巻線用端子と、前
記ボビンの貫通孔に挿入した閉磁路磁芯とを備え、前記
分割鍔は上下面部および互いに対向する2つの側面部を
有し、前記分割鍔の互いに対向する2つの側面部には配
線用係止部を延設するとともに、前記分割鍔の上面部に
は、前記分割鍔の両側面部側に前記二次巻線を移層する
2つの移層溝を設けており、前記二次巻線は、前記分割
鍔の両側面部の内、一方の側面部側に設けた移層溝で移
層するとともに、一 方の側面部側に向かって巻回し、か
つ他方の側面部に延設した前記配線用係止部に沿って前
記二次巻線を引き回した構成である。 【0013】上記構成とすることで、二次巻線は、前記
分割鍔の両側面部の内、一方の側面部側に設けた移層溝
で移層するとともに、一方の側面部側に向かって巻回
し、かつ他方の側面部に延設した前記配線用係止部に沿
って前記二次巻線を引き回しているので、二次巻線用端
子に対して、二次巻線の巻始め側と巻終わり側の方向性
を決めてしまうことがなく、実装基板に実装する際、そ
の方向性を規制せず、設計自由度と安全性を確保するこ
とができる。 【0014】特に、二次巻線は、一方の側面部側に向か
って巻回しているので、隣接する巻枠に移層溝を介して
二次巻線が巻回される際も、隣接する巻枠における二次
巻線の巻始め部分と交差することがないので、クロス
ーバの発生を抑制できる。 【0015】さらに、他方の側面側の配線用係止部に
沿って二次巻線が引き回されるので、二次巻線の巻始め
から巻終わりに至って、二次巻線が交差することがな
、クロスオーバの発生をより一層抑制できる。 【0016】以下、本発明の実施の形態について図面を
参照しながら説明する。 【0017】図1は本発明の一実施の形態におけるトラ
ンスの斜視図、図2は同トランスの下面側分解斜視図、
図3は同トランスのボビンへの一配線時の模式図、図4
は同トランスの移層溝近傍の一部拡大斜視図、図5は同
トランスのボビンへの他配線時の模式図である。 【0018】図1〜図5において、本発明の一実施の形
態におけるトランスは、貫通孔1を有するとともに、複
数の巻枠2を分割する複数の分割鍔3を有したボビン4
と、このボビン4の巻枠2に巻回した一次巻線5および
二次巻線6と、一次巻線5を接続するとともにボビン4
の端部に植設した一次巻線用端子7と、二次巻線6を接
続するとともにボビン4の端部に植設した一次巻線用端
子7と、二次巻線6を接続するとともにボビン4の端部
に植設した二次巻線用端子8と、ボビン4の貫通孔1に
挿入した閉磁路磁芯9とを備えている。 【0019】また、ボビン4の分割鍔3は上下面部およ
び互いに対向する2つの側面部を有し、分割鍔3の互い
に対向する2つの側面部には配線用係止部11を延設す
るとともに、その分割鍔3の上面部にはボビン4の一方
の側面部側(X)および他方の側面部側(Y)のそれぞ
れに移層溝10を設けている。特に、二次巻線用端子8
側の分割鍔3の上面には複数の突起12を設けるととも
に、突起12間にテーパ部13を設けている。 【0020】そして、二次巻線6は、巻始めを、分割鍔
3の両側面部の内、一方の側面部側(X)の二次巻線用
端子8と接続し、一方の側面部側(X)に設けた移層溝
10で移層するとともに、一方の側面部側(X)に向か
って(外側方向)巻回し、かつ他方の側面部に延設した
配線用係止部11に沿って二次巻線6を引き回し、巻終
わりを他方の側面部側(Y)の二次巻線用端子8と接続
している。 【0021】上記構成のトランスについて、以下その動
作を説明する。 【0022】一方の側面側(X)の二次巻線用端子8
を巻始めとして一方の側面側(X)の突起12、テー
パ部13、移層溝10を介して巻枠2に二次巻線6を巻
回し、他方の側面側(Y)の配線用係止部11に沿っ
他方の側面側(Y)の二次巻線用端子8に二次巻
線6を引き回しできるとともに、逆に他方の側面
(Y)の二次巻線用端子8を巻始めとして他方の側面
側(Y)の突起12、テーパ部13、移層溝10を介し
て巻枠2に二次巻線6を巻回し、一方の側面側(X)
の配線用係止部11に沿って一方の側面側(X)の
二次巻線用端子8に二次巻線6を引き回すことができ
る。 【0023】これにより、ボビン4の二次巻線用端子8
に対して、巻始め側と巻終わり側の方向性を決めてしま
うことがなく、実装基板に実装する際、その方向性を規
制せず、設計自由度と安全性を確保することができる。 【0024】また、二次巻線6の巻回方向を一方の側面
部側(X)(外側方向)にしているので、一方の側面部
側(X)の二次巻線用端子8に接続された二次巻線6
は、一方の側面側(X)の突起12に係止される際、
テーパ部13を介して、外側に巻回されるので、隣接す
る巻枠2に二次巻線6が巻回されても、二次巻線6の巻
始め部分と交差することがない。 【0025】さらに、隣接する巻枠2に二次巻線6が巻
回される際も、移層溝10を介して、隣接する巻枠2の
外側に巻回されるので、隣接する巻枠2における二次巻
線6の巻始め部分と交差することがなく、クロスオーバ
の発生を抑制できる。 【0026】その上、他方の側面側(Y)の二次巻線
6の配線用係止部11に沿って、二次巻線6が引き回さ
れるので、二次巻線の巻始めから巻終わりに至って、二
次巻線6が交差することがないので、クロスオーバの発
生をより一層抑制できる。 【0027】このように本発明の実施の形態によれば、
ボビン4の二次巻線用端子8に対して、巻始め側と巻終
わり側の方向性を決めてしまうことがなく、実装基板に
実装する際、その方向性を規制せず、設計自由度と安全
性を確保することができる。 【0028】また、二次巻線6の交差もないので、クロ
オーバの発生も抑制することができる。 【0029】なお、図5に示すように、二次巻線6の巻
始めを反対にしても同様の効果を生じる。 【0030】 【発明の効果】以上のように本発明によれば、二次巻線
は、前記分割鍔の両側面部の内、一方 の側面部側に設け
た移層溝で移層するとともに、一方の側面部側に向かっ
て巻回し、かつ他方の側面部に延設した前記配線用係止
部で前記二次巻線を引き回しているので、二次巻線と接
続する端子に対して、二次巻線の巻始め側と巻終わり側
の方向性を決めてしまうことがなく、実装基板に実装す
る際、その方向性を規制せず、設計自由度と安全性を確
保することができる。 【0031】特に、二次巻線は、一方の側面部側に向か
って巻回しているので、隣接する巻枠に移層溝を介して
二次巻線が巻回される際も、隣接する巻枠における二次
巻線の巻始め部分と交差することがないので、クロス
ーバの発生を抑制できる。 【0032】さらに、他方の側面側の配線用係止部で
二次巻線が引き回されるので、二次巻線の巻始めから巻
終わりに至って、二次巻線が交差することがな、クロ
オーバの発生をより一層抑制できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施の形態におけるトランスの斜視
図 【図2】同トランスの下面側分解斜視図 【図3】同トランスのボビンへの一配線時の模式図 【図4】同トランスの移層溝近傍の一部拡大斜視図 【図5】同トランスのボビンへの他配線時の模式図 【図6】従来のトランスの斜視図 【図7】同トランスの下面側分解斜視図 【図8】同トランスのボビンへの配線時の模式図 【図9】同トランスの移層溝近傍の一部拡大斜視図 【符号の説明】 1 貫通孔 2 巻枠 3 分割鍔 4 ボビン 5 一次巻線 6 二次巻線 7 一次巻線用端子 8 二次巻線用端子 9 閉磁路磁芯 10 移層溝 11 配線用係止部 12 突起 13 テーパ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田垣 威彦 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (72)発明者 広岡 裕 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 実開 平4−117421(JP,U) 実開 平3−90408(JP,U) 実開 昭61−72828(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01F 30/00 H01F 27/28 H01F 27/32

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 貫通孔を有するとともに、複数の巻枠に
    分割する複数の分割鍔を有した柱状のボビンと、前記ボ
    ビンの巻枠に巻回した一次巻線および二次巻線と、前記
    一次巻線と接続し前記ボビンの貫通孔方向の一方の端部
    に植設した一次巻線用端子と、前記二次巻線と接続し前
    記ボビンの貫通孔方向の他方の端部に植設した二次巻線
    用端子と、前記ボビンの貫通孔に挿入した閉磁路磁芯と
    を備え、前記分割鍔は上下面部および互いに対向する2
    つの側面部を有し、前記分割鍔の互いに対向する2つの
    側面部には配線用係止部を延設するとともに、前記分割
    鍔の上面部には、前記分割鍔の両側面部側に前記二次巻
    線を移層する2つの移層溝を設けており、前記二次巻線
    は、前記分割鍔の両側面部の内、一方の側面部側に設け
    た移層溝で移層するとともに、一方の側面部側に向かっ
    て巻回し、かつ他方の側面部に延設した前記配線用係止
    部に沿って前記二次巻線を引き回したトランス。
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