JP3396578B2 - プリプレグ及びそれを用いた銅張積層板 - Google Patents

プリプレグ及びそれを用いた銅張積層板

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晃明 岡田
克之 土田
義徳 阿久津
正志 熊谷
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/03Use of materials for the substrate
    • H05K1/0313Organic insulating material
    • H05K1/032Organic insulating material consisting of one material
    • H05K1/0326Organic insulating material consisting of one material containing O

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特定の硬化促進剤
を使用したエポキシ樹脂組成物を基材に含浸したプリプ
レグおよびそのプリプレグと銅箔を積層して硬化させて
なる銅張積層板に関する。
【0002】
【従来の技術】プリント配線板としての銅張積層板のう
ち、エポキシ樹脂系の積層板は、ガラス基材にエポキシ
樹脂ワニスを含浸して加熱・乾燥することによってプリ
プレグを作成し、このプリプレグを複数枚重ねると共に
必要に応じて銅箔等の金属箔を重ね、これを加熱加圧し
て積層成形することによって製造されている。そして、
このようなエポキシ樹脂系積層板の製造に用いられるエ
ポキシ樹脂ワニスは、エポキシ樹脂に硬化剤としてジシ
アンジアミドを配合し、また、硬化促進剤として2−エ
チル−4−メチルイミダゾールを配合・調製したものが
一般的である。
【0003】エポキシ樹脂は、一般的に、ビスフェノー
ルA型エポキシ樹脂(ハロゲン化タイプを含む)を主成
分としており、ガラスエポキシ積層板の耐熱性の向上を
はかる場合、主成分のビスフェノールAエポキシ樹脂に
フェノールノボラック型エポキシ樹脂、クレゾールノボ
ラック型エポキシ樹脂、もしくは多官能型エポキシ樹脂
を適量配合している。
【0004】一方、銅箔と基材樹脂との接着強度を増加
させる場合、基材樹脂と接する銅箔面を電着により粒状
銅層を設け表面を粗化(凹凸の形成)することにより投
錨(アンカー)効果を持たせることが一般的である。
【0005】しかしながら、近年、電子・電気機器製品
の小型化が著しく進展しているため、使用されるプリン
ト配線板の薄物化およびその回路パターンの細線化が進
んでいる。従って、それに対応すべく銅箔など金属箔は
薄箔化およびロープロファイル化が実施されつつあるた
め、銅箔と基材樹脂との接着強度を維持・増加すること
は難しくなってきている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】銅箔と基材樹脂との接
着強度をさらに増加させるためには、基材樹脂と接する
銅箔面を電着によって粒状銅層を設け表面の粗化(凹凸
の形成)程度をさらに大きくすれば、より投錨(アンカ
ー)効果が得られ、高い接着強度を持たせられることが
知られている。しかし、銅張積層板を出発原料とするプ
リント配線板は、パターンの形成に際して塩化第二銅な
どの溶液を用いたエッチングにより作製するため、エポ
キシ樹脂中にもぐり込んだ投錨粒子(アンカー粒子)を
取り除くためにオーバーエッチングに成り易く、所望す
る配線パターンに過度のアンダーカットが生じるため、
パターンの断線率や不良率が高くなる。また、エッチン
グ程度を抑えると、基材中に投錨粒子(アンカー粒子)
が残存し、ステインや基材の変色、さらに、プリント配
線板の動作によりマイグレーションの発生が多くなる。
従って、銅箔表面の物理的な粗化による接着性の維持・
向上には限界がある。
【0007】本発明は、このような実情の下に、銅箔な
ど金属箔が薄箔化およびロープロファイル化された状態
であっても、銅箔と基材樹脂との接着強度を維持・増加
させるなど接着性を向上させたプリプレグおよびそれを
用いた銅張積層板を提供することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、鋭意検討
した結果、エポキシ樹脂用硬化促進剤として特定のイミ
ダゾールシラン系を選択することにより銅箔とエポキシ
樹脂基材との接着性を向上することができることを見出
し、本発明を完成するに至った。
【0009】すなわち、本発明は、 (1)硬化促進剤として下記一般式(1) 、(2) あるいは
(3) で示されるイミダゾールシランまたはその混合物を
配合したエポキシ樹脂組成物を基材に含浸させ、乾燥し
て半硬化させたことを特徴とするプリプレグ、
【0010】
【化2】
【0011】(但し、R1は水素、ビニル基または炭素
数が1〜5のアルキル基、R2は水素または炭素数が1
〜20のアルキル基、R3、R4は炭素数が1〜3のアル
キル基、nは1〜3) (2)請求項1のプリプレグ1枚以上に銅箔を配し積層
して、硬化させたことを特徴とする銅張積層板、に関す
る。
【0012】本発明のプリプレグは、上記硬化促進剤を
配合したエポキシ樹脂ワニスを常法により基材に含浸さ
せ、乾燥させて半硬化状態にさせて製造することができ
る。本発明のプリプレグに使用するエポキシ樹脂用硬化
促進剤は上記式(1) 〜(3)で表わされるが、このうち
特に合成の容易性からRは水素、メチル、エチル、ウ
ンデシル、ヘプタデシルが好ましく、R2は水素、メチ
ル、ビニルが好ましく、またR3、R4はメチル、エチル
が好ましい。
【0013】これらの合成法に関しては特開平5−18
6479号公報に開示されている。この合成法によって
上記式(1) 〜(3) で表わされるイミダゾールシランの混
合物として得られる場合にも、特に分離する必要もなく
混合物の形態で使用することが有利である。
【0014】本発明のプリプレグに使用するエポキシ樹
脂は、とくに制限はなく、1分子中に1個より多くのエ
ポキシ基を有する硬化性のエポキシ化合物、エポキシ重
縮合物であって、プリプレグの製造に使用できる任意の
ものを使用することができる。
【0015】このようなエポキシ樹脂としては、たとえ
ばビスフェノールA、ビスフェノールFなどのビスフェ
ノール類のジグリシジルエーテル化合物(ビスフェノー
ル型エポキシ樹脂)、ポリエチレンオキシド、ポリプロ
ピレンオキシドなどのポリアルキレンオキシドのジグリ
シジルエーテル(脂肪族エポキシ樹脂)や側鎖、または
主鎖にゴム、ウレタン、ポリエーテル、ポリエステル等
の可撓性樹脂で変性されたもの、フェノールノボラッ
ク、クレゾールノボラックなどのグリシジルエーテル化
物(ノボラック型エポキシ樹脂)、あるいはポリブタジ
エンなどの共役ジエンポリマーのエポキシ化物などが挙
げられる。またエポキシ樹脂ワニス用の溶媒としては、
例えば、アセトン、メチルエチルケトン、メチルセロソ
ルブ、エチルセロソルブ、プロピルセロソルブ、メチル
イソブチルセロソルブ、ジメチルアセトアミド、ジメチ
ルホルムアミド、メタノール、エタノール、トルエン、
キシレンなどの中から適宜、単独または混合して用いる
ことができる。エポキシ樹脂ワニスの樹脂濃度は基材へ
の樹脂含浸量等に応じて任意に設定されるものである。
また、必要に応じてモノエポキシ化合物反応性希釈剤も
使用することができる。
【0016】本発明のプリプレグに使用するエポキシ樹
脂組成物は、前記の特定のイミダゾールシランを硬化促
進剤として使用することが重要であるが、その他エポキ
シ樹脂用硬化剤として知られている他の硬化剤、硬化促
進剤を併用することもできる。
【0017】このような硬化剤あるいは硬化促進剤とし
ては、たとえば、エポキシ樹脂の硬化剤としてはジシア
ンジアミドなどのグアニジン系硬化剤、アジピン酸ジヒ
ドラジド、イソフタル酸ジヒドラジド、ドデカン酸ジヒ
ドラジドなどのジヒドラジド系硬化剤、フェノールノボ
ラック等のフェノール系硬化剤、メチルテトラヒドロ無
水フタル酸等の酸無水物系硬化剤、ジアミノジフェニル
メタン等のアミン系硬化剤、2−エチル−4−メチルイ
ミダゾール等のイミダゾール系硬化剤を用いることがで
きる。これらの中ではジシアンジアミドがとくに好まし
い。また、硬化促進剤として2−エチル−4−メチルイ
ミダゾール等のイミダゾール類、ベンジルジメチルアミ
ン等の3級アミン類、トリフェニルフォスフィン等の芳
香族フォスフィン類、三フッ化ホウ素モノエチルアミン
等のルイス酸が挙げられるが、とくに2−エチル−4−
メチルイミダゾールが好ましい。
【0018】本発明のプリプレグにおいて使用する硬化
促進剤の使用量は、特に制限はないが、エポキシ樹脂1
00重量部に対して通常0.1〜5重量部、好ましくは
0.1〜3.0重量部で使用される。硬化促進剤が0.
1重量部未満では接着性が向上せず、また5重量部を超
えて使用してもその効果は飽和する。
【0019】また、本発明のプリプレグに使用するエポ
キシ樹脂ワニスには必要に応じてさらに接着向上剤とし
て、シランカップリング剤を添加することができる。シ
ランカップリング剤を添加することにより、特に金属に
対する接着強度を向上させることができる。このような
シランカップリング剤としては、例えば、γ−グリシド
キシプロピルトリメトキシシラン、γ−メタアクリロキ
シプロピルトリメトキシシラン、N−β(アミノエチ
ル)γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、N−β
(アミノエチル)γ−アミノプロピルメチルジメトキシ
シラン、γ−クロロプロピルトリメトキシシラン、γ−
メルカプトプロピルトリメトキシシラン、N−β−(N
−ビニルベンジルアミノエチル)−γ−アミノプロピル
トリメトキシシラン・塩酸塩などを挙げることができ
る。
【0020】また、本発明のプリプレグを形成するため
にエポキシ樹脂ワニスを含浸させる基材としては、たと
えば、ガラス繊維、ガラス織布、ガラス不織布、布、
紙、アラミド繊維基材などが用いられる。
【0021】本発明のプリプレグは、エポキシ樹脂ワニ
スを前記基材に含浸させた後、乾燥して製造されるが、
この工程自体も常法にしたがって行うことができる。こ
の工程は、含浸後の乾燥によりプリプレグから溶剤を蒸
発除去し、さらにエポキシ樹脂の硬化反応もある程度す
すめて、いわゆるBステージとするものである。Bステ
ージへの加熱条件は、たとえば100〜160℃、3〜
20分間であればよい。 次いで、このプリプレグに銅
箔を重ねて加熱加圧硬化させることにより、銅箔が堅固
に接着した銅張積層板を形成することができる。この工
程も常法で行うことができる。すなわち、必要枚数のプ
リプレグ重ね、その上下両面又は片面に銅箔を重ね合わ
せて、これを高圧プレスに挿入して、たとえば150〜
190℃、30〜50kg/cm2で加熱加圧してBス
テージのエポキシ樹脂プリプレグをCステージへ硬化さ
せるとともに、プリプレグの各層間および銅箔を一体に
接着して銅張積層板とすることができる。上記銅箔とし
ては、各種のものが使用できるが、たとえば、JTC
箔、JTCS箔(いずれも日鉱グールドフォイル(株)
製)などが好ましい。本発明においては、特定のイミダ
ゾールシラン系硬化促進剤を使用したことにより、銅箔
とプリプレグとの接着性を向上することができる。この
理由は明確ではないが、分子中にエポキシ樹脂の硬化を
促進するイミダゾール基と銅箔との接着性を促進するア
ルコキシシリル基を有しているため、それぞれが樹脂と
銅箔界面に作用する結果接着性が向上しているものと推
定される。
【0022】
【発明の実施の形態】次に、本発明を実施例によって具
体的に説明する。
【0023】実施例1 ビスフェノールA型エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ
(株)製、エピコート1001)90重量部、多官能型
エポキシ樹脂(油化シェルエポキシ(株)製、エピコー
ト154)10重量部に、硬化剤としてジシアンジアミ
ド2.2重量部、溶剤としてメチルエチルケトン44重
量部およびメチルセロソルブ50重量部、硬化促進剤と
して重量比で前記化学式において(1) :(2) :(3) が4
5:22:33の混合物であるイミダゾールシラン
((株)ジャパンエナジー製)0.2重量部を配合して
エポキシ樹脂ワニスを調製した。
【0024】次に、仕様7628タイプのガラス織布基
材(積層板用無アルカリ平織ガラスクロス)にこのエポ
キシ樹脂ワニスを樹脂含量がおよそ50%容量になるよ
うに含浸させ、110℃の熱風乾燥機で10分間加熱乾
燥することによって、厚さ240μmのプリプレグを作
成した。そしてこのプリプレグを8枚重ねることによ
り、また、金属箔として1oz(厚み35μm)の銅箔
(JTC箔、日鉱グールドフォイル(株)製)を使用し
片側に重ね、これを175℃、40kg/cm2の加熱
加圧条件で70分間積層形成することによって、エポキ
シ樹脂系銅張積層板を得た。
【0025】実施例2 硬化促進剤として、イミダゾールシラン1.35重量部
を配合してエポキシ樹脂ワニスを調製した他は、実施例
1と同様にしてエポキシ樹脂系銅張積層板を得た。
【0026】実施例3 硬化促進剤として、イミダゾールシランを0.2重量部
および2−エチル−4−メチルイミダゾール(四国化成
(株)製、キュアゾール2E4MZ)0.24重量部を
併用配合してエポキシ樹脂ワニスを調製した他は、実施
例1と同様にしてエポキシ樹脂系銅張積層板を得た。
【0027】比較例 硬化促進剤として2−エチル−4−メチルイミダゾール
(四国化成(株)製、キュアゾール2E4MZ)のみを
用いて0.22部添加しエポキシ樹脂ワニスを調製する
ようにした他は、実施例1と同様にしてエポキシ樹脂系
銅張積層板を得た。
【0028】以上のようにして得た銅張積層板につい
て、接着性の評価として、ピール強度の測定を常態での
接着性、耐熱エージング性(180℃、2日間の熱処理
前後の接着性)、耐湿性(沸騰水中5時間の処理前後の
接着性)について実施した。なお、耐湿性評価は、接着
強度の差を一層明確にする目的で処理時間を延長したも
のである。また、耐熱エージング性評価は、UL規格に
従えば、177℃、10日間であるが、その評価を簡素
化した評価である。結果を表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】表1に見られるように、エポキシ樹脂の硬
化促進剤として、イミダゾールシランもしくはイミダゾ
ールシランと2−エチル−4−メチルイミダゾールの併
用により得たエポキシ樹脂系積層板は2−エチル−4−
メチルイミダゾールのみを用いた比較例よりも、接着性
において特性が向上していることが確認される。
【0031】
【発明の効果】上記のように本発明は、エポキシ樹脂に
硬化促進剤として特定のイミダゾールシランを配合して
調製した樹脂ワニスを用いるようにしたので、得られた
エポキシ樹脂系積層板の銅箔と基材樹脂との接着性を向
上させることができるものである。
フロントページの続き (72)発明者 熊谷 正志 埼玉県戸田市新曽南3丁目17番35号 株 式会社ジャパンエナジー内 (56)参考文献 特開 昭61−9439(JP,A) 特開 平6−93084(JP,A) 特開 平7−300516(JP,A) 特開 昭59−38235(JP,A) 特開 平6−100764(JP,A) 特開 平5−186479(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C08G 59/40 B32B 15/08 105 C08J 5/24 CFC C08F 7/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬化促進剤として下記一般式(1) 、(2)
    あるいは(3) で示されるイミダゾールシランまたはその
    混合物を配合したエポキシ樹脂組成物を基材に含浸さ
    せ、乾燥して半硬化させたことを特徴とするプリプレ
    グ。 【化1】 (但し、R1は水素、ビニル基または炭素数が1〜5の
    アルキル基、R2は水素または炭素数が1〜20のアル
    キル基、R3、R4は炭素数が1〜3のアルキル基、nは
    1〜3)
  2. 【請求項2】 請求項1のプリプレグ1枚以上に銅箔を
    配し積層して、硬化させたことを特徴とする銅張積層
    板。
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