JP3395101B2 - 床支持脚 - Google Patents

床支持脚

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JP3395101B2 JP30985694A JP30985694A JP3395101B2 JP 3395101 B2 JP3395101 B2 JP 3395101B2 JP 30985694 A JP30985694 A JP 30985694A JP 30985694 A JP30985694 A JP 30985694A JP 3395101 B2 JP3395101 B2 JP 3395101B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、住宅の束基礎の一部
の代りにコンクリート基礎部に立設して取付けることで
床部材を支持する床支持脚に係り、床部材の高さに合せ
て長さを調節して固定する構造を極めて簡単にしながら
その調節を容易に行えるようにし、しかも、製造しやす
いようにして安価にて提供する床支持脚に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の床支持脚としては、例え
ば、特公昭57−10257号公報にて提案されている
床下地の施工法の中に支持脚部材が開示され、又、実公
昭58−733号公報にてフロアの支持脚が提案され、
更には、実公昭63−16763号公報にてフロアの支
持脚が提案されている。
【0003】これらの構造は、まず、特公昭57−10
257号公報の支持脚部材にあっては、床受部材にネジ
棒が回転不能に垂下されて取付けてあり、一方、このネ
ジ棒の下方には、設置部分に基部材が配されると共に、
この基部材には雌ネジ付フランジが配され、この雌ネジ
付フランジと床受部材のネジ棒との間には雄ネジ付ナッ
トが配され、雄ネジ付ナットの雄ネジを雌ネジ付フラン
ジの雌ネジに螺入し、雄ネジ付ナットのナットに床受部
材のネジ棒を螺入し、雄ネジ付ナットのナットを、例え
ば、スパナ等により回転させることで高さを調整するよ
うに形成したものである。
【0004】又、実公昭58−733号公報にて提案さ
れているフロアの支持脚は、下端に取付座板を有する脚
材と、この脚材に下端側を回動可能に嵌装する鋼製のパ
イプと、このパイプの上端を閉鎖するように固着した蓋
体と、この蓋体に貫通状に設けたネジ孔と、パイプの下
端に脚材に上記パイプを固定するようにネジ込んだビス
とからなり、次のようにしてフロアを支持する。
【0005】すなわち、コンクリート基礎面の所定位置
に座版を載置すると共に、その基礎面に透孔に嵌挿した
釘を打込みこれによって脚材を支持し、その脚材に鋼製
のパイプの下端側を嵌装し、この鋼製のパイプのネジ孔
に束ボルトの下端側をねじ込み、下面が束ボルトの上部
で受架されるようにして、束ボルトに大引鋼の透孔を挿
通した後、束ボルトの上端にナットをねじ込んで大引鋼
を固定し、その後に、鋼製のパイプの回動に伴うネジ孔
で束ボルトを昇降させて大引鋼のレベルを一致させ、そ
の調節後にビスで脚材に鋼製のパイプを固着することで
フロアを支持するように形成されている。
【0006】更に、実公昭63−16763号公報にて
提案されているフロアの支持脚は、下端に固定座板を有
する脚の天板に設けてある貫通孔に挿通した束ボルト
と、天板の上下面を挟むよう束ボルトにねじ込んだダブ
ルナットと、束ボルトの上端から起立するネジ軸と、こ
のネジ軸の下端に設けた鍔と、ネジ軸を貫通させた根太
鋼の支承部材と、ネジ軸にねじ込んだナットと、ナット
と支承部材との間及び支承部材と鍔との間のネジ軸に嵌
装したすべりのよい合成樹脂製の環状板と、束ボルトに
設けた工具の係合部とからなるものであり、コンクリー
ト基礎面の所定位置に座板を載置すると共に、座板から
コンクリート基礎面に打ち込む釘を介して脚を固定し、
束ボルトの係合部に工具を係止して回転させることで根
太鋼の支承部材に対しては束ボルトが空回りし、脚に対
してはネジの作用により束ボルトが上下し、それにより
全体の高さを調節し、調節終了時に前記ダブルナットに
より脚と束ネジとを固定することでフロアを支持するよ
うに形成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前記特公昭
57−10257号公報の支持脚部材にあっては、例え
ば、雌ネジ付フランジや雄ネジ付ナット等が市販品では
なく特注品であるがため、仮に自社製品として製造した
としてもそれぞれの部品が高価となってしまうので製造
コストが大幅に増加してしまう問題点があった。
【0008】又、実公昭58−733号公報にて提案さ
れているフロアの支持脚にあっては、構造が複雑である
がため、部品点数も多くなり、しかも、鋼製のパイプを
回転させるようにして高さを調節するので、手等で回転
させれば良いのではあるが、設置場所が床の下に相当す
る位置であるので、使用状態によってはパイプレンチを
使用しなければならず、そのパイプレンチは、パイプを
それぞれ回転角度によって掴持し直さなくてはならない
から、その際に、いちいち緩めたり締めたりしなくては
ならず使い難く作業能率が悪くなる問題点もあった。
【0009】更に、実公昭63−16763号公報にて
提案されているフロアの支持脚にあっては、束ボルトを
回転させるための係合部の成形に時間がかかるため他の
部品として市販の部品を使用したとしてもやはりコスト
アップにつながり、しかも、束ボルトと支承部材との間
の固定手段がないので緩む可能性が多く、脚と束ボルト
との固定をダブルナットで行ったとしても、高さ調節後
の固定を確実に行えない問題点があった。
【0010】そして、これらの各支持脚は、全てに操作
性の点で問題があり、操作性を追及した構造で高さ調節
を行う構造に関しては、筒材の両端側から内部に逆ネジ
を螺刻したターンバクルを使用すれば非常に良好ではあ
るが、その製造コストがかさむため、どうしても採用し
にくい問題点があった。
【0011】そこで、この発明は、上述した問題点等に
鑑み、住宅の束基礎の一部の代りにコンクリート基礎部
に立設して取付けることで床部材を支持する床支持脚に
あって、可能なかぎり市販されている部品を利用し、床
部材の高さに合せて長さを調節して固定する構造を極め
て簡単にしながらその調節を容易に行えるようにすると
共に、安価にて提供することを課題として創出されたも
のである。
【0012】
【課題を解決するための手段】この発明は、住宅のコン
クリート基礎部上に取付けられる基盤と、この基盤に立
設して固定される支持部と、この支持部の上端に取付け
られた床支持部材とから構成し、支持部は、基盤に立設
固定されて上端部分に雌ネジ部を設けた支持パイプと、
この支持パイプの雌ネジ部に螺合して支持パイプに出入
する調節ネジ棒とからなり、この調節ネジ棒の上端は、
前記床支持部材に回転自在に取付けられ、この調節ネジ
棒には、少なくとも 2個以上のナットを螺合して配し、
これらのナットのうち前記床支持部材に最も近い位置の
ナットを、所定の捩り力以上の力が加わわらない限り前
記調節ネジ棒と共に回転すべく仮固定した仮止めナット
としたことにより、上述した課題を解決する。
【0013】又、特に、支持パイプの上端の雌ネジ部
を、支持パイプ内に、ナットの如き雌ネジ部を有する雌
ネジ部材を強制圧入することで固定して形成したこと
で、更に安価な構造として上述した課題を解決するもの
である。
【0014】
【作用】この発明に係る床支持脚は、まず、コンクリー
ト基礎部上に基盤を取付け、次に、仮止めナットをスパ
ナ等によって回転させると、床支持部材が床の支持する
部分、例えば、根太部分に到達するまでは、仮止めナッ
トと調節ネジ棒とは所定の捩り力以上の力が加わわらな
い限り一体となって回転するように仮固定してあるので
調節ネジ棒が回転する。
【0015】そうすると、基盤に立設固定されて上端部
分に雌ネジ部を設けた支持パイプのその雌ネジ部に調節
ネジ棒が螺合して支持パイプに出入するように形成され
ているから、その調節ネジ棒が支持パイプから出る方向
の回転をさせれば、床支持部材が根太部分に到達するま
で上昇させる。
【0016】そして、床支持部材が根太部分に到達した
段階で、調節ネジ棒に配してある支持パイプ側のナット
を前記仮止めナットの回転方向とは逆の方向に回転させ
ることでその支持パイプ側のナットは支持パイプの上端
部分に当接するので、そこでそのナットを締め付けるこ
とで調節ネジ棒と支持パイプと回転不能に固定される。
【0017】そうすれば、その後、仮止めナットを回し
続けると調節ネジ棒が回転不能に固定されるので、その
仮止めナットに所定の捩り力以上の力が加わりその仮止
めナットの仮止めは解除され、仮止めナットは回転して
調節ネジ棒のネジにしたがって上昇してゆき、床支持部
材に当接してそこでその仮止めナットを締め付けること
で床支持部材と調節ネジ棒とを確実に固定し、それによ
り、支持パイプと調節ネジ棒、調節ネジ棒と床支持部材
がそれぞれ固定されるので床を確実に固定するものであ
る。
【0018】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明すると次の通りである。
【0019】すなわち、符号1は、図1に示すように、
住宅の最外周に配されている布基礎C内に配されるコン
クリート基礎部B上に取付けられる基盤であり、この基
盤1に支持部2が立設して固定され、この支持部2の上
端に、床部材、例えば、根太材Jを支持する床支持部材
3が取付けられている。この床支持部材3の形状は、前
記根太材Jを支持すべく金属板を側面形状コ字形に折曲
して形成されていて、後記調節ネジ棒6のネジ頭が出っ
張らないように埋設されるべく平面形状略H状に凹部3
aが形成されて床支持部材3の強度をも増加させるよう
にしている。この場合に、この凹部3aを略H状にして
そのH状中間部を狭幅にして後記調節ネジ棒6のネジ頭
が埋設された状態で回転不能にするように形成しても良
い。しかし、この床支持部材3の形状は、適宜床材を支
持すべく多様の形状を呈するものであり、その形状に限
定はされない。
【0020】そして、支持部2は、図2に示すように、
加締加工により基盤1に立設固定されて上端部分に雌ネ
ジ部5を設けた支持パイプ4と、この支持パイプ4の雌
ネジ部5に螺合して支持パイプ4に出入する調節ネジ棒
6とからなり、この調節ネジ棒6の上端は、前記床支持
部材3に回転自在に取付けられている。
【0021】ここで、支持パイプ4を基盤1に立設固定
する手段は、その外に溶接等もあるがその手段に限定さ
れることはない。
【0022】一方、支持パイプ4の雌ネジ部5は、支持
パイプ4の上端内にナットN1の如き雌ネジ部を有する
雌ネジ部材を強制圧入することで固定して形成し、前記
調節ネジ棒6は、通常のボルトを床支持部材3に上から
回転自在に挿通させて配することで床支持部材3に回転
自在に取付けられ、そのボルトを前記ナットN1に螺合
することで支持パイプ4に出入するように形成される。
【0023】そして、調節ネジ棒6には、少なくとも 2
個以上、図示の場合は 2個のナットN2,N3を螺合し
て配し、これらのナットN2,N3のうち前記床支持部
材3に最も近い位置のナットN2を、所定の捩り力以上
の力が加わわらない限り前記調節ネジ棒6と共に回転す
べく仮固定した仮止めナットN2としてある。
【0024】この仮止めナットN2の仮止め手段として
は、例えば、ポンチの如き工具により、図示のようなポ
ンチマークPが付されるように仮止めナットN2の側面
から加圧することで変形させて螺合回転しにくい状態に
し、それにより所定の捩り力以上の力が加わわらない限
り調節ネジ棒6と共に回転するように形成してある。こ
こで、この仮止め手段は、その外に、例えば、接着剤を
仮止めナットN2と調節ネジ棒6との間に介在させて仮
止めしたり、或いは、仮止めナットN2の側面から六角
穴付き止めネジを螺入して仮止めしたり、或いは、仮止
めナットN2全体を加圧変形させて仮止めする方法等が
あるが、その手段に限定されることはない。
【0025】このように形成された床支持脚は、まず、
コンクリート基礎部B上に埋設突出させたアンカーボル
トAにより基盤1を取付ける。
【0026】そして、次に、仮止めナットをスパナ等に
よって回転させると、床支持部材3が床の支持する部
分、例えば、根太材J部分に到達するまでは、仮止めナ
ットN2と調節ネジ棒6とは所定の捩り力以上の力が加
わわらない限り一体となって回転するように仮固定して
あるので調節ネジ棒6が回転する。
【0027】そうすると、基盤1に立設固定されて上端
部分に雌ネジ部5を設けた支持パイプ4のその雌ネジ部
5に調節ネジ棒6が螺合して支持パイプ4に出入するよ
うに形成されているから、その調節ネジ棒6が支持パイ
プ4から出る方向の回転をさせれば、床支持部材3が根
太材J部分に到達するまで上昇させられる。
【0028】そして、床支持部材3が根太材J部分に到
達した段階で、調節ネジ棒6に配してある支持パイプ4
側のナットN3を前記仮止めナットN2の回転方向とは
逆の方向に回転させることでその支持パイプ4側のナッ
トN3は支持パイプ4の上端部分に当接するので、そこ
でそのナットN3を締め付けることで調節ネジ棒6と支
持パイプ4と回転不能に固定される。
【0029】そうすれば、その後、仮止めナットN2を
回し続けると調節ネジ棒6が回転不能に固定されるの
で、その仮止めナットN2に所定の捩り力以上の力が加
わりその仮止めナットN2の仮止めは解除され、仮止め
ナットN2は回転して調節ネジ棒6のネジにしたがって
上昇してゆき、床支持部材3に当接してそこでその仮止
めナットN2を締め付けることで床支持部材3と調節ネ
ジ棒6とは確実に固定される。
【0030】その結果、支持パイプと調節ネジ棒、調節
ネジ棒と床支持部材がそれぞれ固定されるので、基盤
1、支持部2、床支持部材3は全て固定されることにな
り、高さが調節された状態で床を確実に支持することが
できるものである。
【0031】尚、図中の符号Wは緩み止めとしてのスプ
リングワッシャー、1aは基盤1をアンカーボルトAに
よって固定するための長孔である。ここで、他の実施例
として、前記仮止めナットN2として、市販されている
Uナット、或いは、ナイロンナット等の常に螺合回転が
しにくい状態にして緩み止めを行うべく形成したナット
を使用することで仮止めの効果をもたらすもので、これ
らの各ナットを強制的に回転させることで、前述したよ
うに、仮止めナットN2は回転して調節ネジ棒6のネジ
にしたがって上昇してゆき、床支持部材3に当接してそ
こでその仮止めナットN2を締め付ける際に、図4に示
すように、スプリングワッシャーWを必要とせず緩み止
めを行うように形成してもよい。
【0032】
【発明の効果】このように形成されたこの発明は、住宅
のコンクリート基礎部上に取付けられる基盤と、この基
盤に立設して固定される支持部と、この支持部の上端に
取付けられた床支持部材とから構成し、支持部は、基盤
に立設固定されて上端部分に雌ネジ部を設けた支持パイ
プと、この支持パイプの雌ネジ部に螺合して支持パイプ
に出入する調節ネジ棒とからなり、この調節ネジ棒の上
端は、前記床支持部材に回転自在に取付けられ、この調
節ネジ棒には、少なくとも 2個以上のナットを螺合して
配し、これらのナットのうち前記床支持部材に最も近い
位置のナットを、所定の捩り力以上の力が加わわらない
限り前記調節ネジ棒と共に回転すべく仮固定した仮止め
ナットとしたことにより、前述した実施例に示すよう
に、高さを調節する作業の操作は、スパナの如き工具 1
本で極めて簡単に行うことができ、しかも、構成してい
る各部材は、ほとんどが市販されているボルト、ナッ
ト、パイプ等を使用しているので極めて安価にて提供す
ることができる。
【0033】そして、特に、支持パイプの上端の雌ネジ
部を、支持パイプ内に、ナットの如き雌ネジ部を有する
雌ネジ部材を強制圧入することで固定して形成すること
で、雌ネジ部まで市販のナットが使用されるので極めて
安価にて提供できる。
【0034】このように、この発明によれば、住宅の束
基礎の一部の代りにコンクリート基礎部に立設して取付
けることで床部材を支持する床支持脚にあって、可能な
かぎり市販されている部品を利用することができるので
安価にて提供することができ、床部材の高さに合せて長
さを調節して固定する構造を極めて簡単にしながらその
調節を 1本の工具で極めて容易に行えるようにすること
ができる等の種々の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の使用状態の一実施例を示す正面図で
ある。
【図2】この発明の床支持脚の一実施例の正断面図であ
る。
【図3】この発明の床支持脚の一実施例の斜視図であ
る。
【図4】この発明の床支持脚の他の実施例の正断面図で
ある。
【符号の説明】
1 基盤 2 支持部 3 床支持部材 3a 凹部 4 支持パイプ 5 雌ネジ部 6 調節ネジ棒 A アンカーボルト B コンクリー
ト基礎部 C 布基礎 J 根太材 N1 ナット N2 仮止めナ
ット N3 ナット P ポンチマー

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 住宅のコンクリート基礎部上に取付けら
    れる基盤と、この基盤に立設して固定される支持部と、
    この支持部の上端に取付けられた床支持部材とから構成
    し、支持部は、基盤に立設固定されて上端部分に雌ネジ
    部を設けた支持パイプと、この支持パイプの雌ネジ部に
    螺合して支持パイプに出入する調節ネジ棒とからなり、
    この調節ネジ棒の上端は、前記床支持部材に回転自在に
    取付けられ、この調節ネジ棒には、少なくとも 2個以上
    のナットを螺合して配し、これらのナットのうち前記床
    支持部材に最も近い位置のナットを、所定の捩り力以上
    の力が加わわらない限り前記調節ネジ棒と共に回転すべ
    く仮固定した仮止めナットとしたことを特徴とする床支
    持脚。
  2. 【請求項2】 支持パイプの上端の雌ネジ部は、支持パ
    イプ内に、ナットの如き雌ネジ部を有する雌ネジ部材を
    強制圧入することで固定して形成した請求項1記載の床
    支持脚。
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