JP3394921B2 - 小型モータ - Google Patents
小型モータInfo
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- JP3394921B2 JP3394921B2 JP02121499A JP2121499A JP3394921B2 JP 3394921 B2 JP3394921 B2 JP 3394921B2 JP 02121499 A JP02121499 A JP 02121499A JP 2121499 A JP2121499 A JP 2121499A JP 3394921 B2 JP3394921 B2 JP 3394921B2
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- Japan
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- input terminal
- motor
- brush holder
- brush
- base
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Description
し、特に、入力ターミナル及びそれに接続されているブ
ラシアームを簡単な構成で確実に取り付けることのでき
る小型モータに関する。
れて使用されることが多く、その電気的接続或いは機械
的取り付けに際し、信頼性が高く丈夫であり、かつ組み
込まれる機器に直接電気的、機械的に接続されることが
望まれている。
を固定する従来構成を示す図であり、中空筒状のケース
の開口部に嵌着されるケース蓋5及びブラシホルダー1
2の構成を示している。図示したように、入力ターミナ
ル11とそれに接続されているブラシアーム(図示せ
ず)は、打込み鋲20によってブラシホルダー12に固
定されている。これは、ブラシホルダー12と、入力タ
ーミナル11の双方に穴を設け、両穴を一致させた状態
で打込み鋲20を圧入することにより行われている。入
力ターミナル11を弾力性のある合成樹脂製のブラシホ
ルダー12と打込み鋲20の頭で押さえる構造のため、
確実に信頼性良く固定することができるという利点があ
るが、打込み鋲20を用いるという特別の手段を必要と
するため、コストアップの要因となっていた。
来技術を示している(実開平3−77264号公報参
照)。ブラシアーム17に接続された入力ターミナル1
1には、切り起こし部21とストッパー部22がそれぞ
れ設けられている。ストッパー部22を略直角に折り曲
げて、ブラシホルダー12の内面に設けた凹部に嵌合さ
せることにより、入力ターミナルの左右及び外方への移
動が規制される。一方、切り起こし部21を切り起こし
て、ブラシホルダー12の外面に当接させることによ
り、入力ターミナル11の内方への移動が規制される。
この構成は、特別の部品を用いることなく組み立て性を
向上できる。しかし、切り起こしの精度によって入力タ
ーミナル11の切り起こし部21とブラシホルダー12
との間に隙間ができてしまうため、入力ターミナル11
が若干動く可能性があった。
点を解決し、付加的な部品を用いることなく、簡単な構
成で、入力ターミナルとそれに接続されたブラシアーム
を合成樹脂製のブラシホルダーに、確実にかつ精度よく
取り付けることを目的としている。
マグネット1を内周面に取り付けた有底中空筒状のケー
ス2と、該ケース2の開口部を閉じるように嵌着された
ケース蓋5と、該ケース蓋5に対応する開口を備えてそ
こに取り付けられて、ブラシアーム17が接続された入
力ターミナル11を支持する合成樹脂製の一対のブラシ
ホルダー12と、シャフト7上に積層コア8、該積層コ
ア8に巻いた巻線9、及び整流子10を取り付けた回転
子とから構成されている。
より一体に形成された先端部15と基部13とから成っ
ている。先端部15は、その根元部分において両側に突
出する係止部14を備え、かつ少なくとも一部がモータ
外部に突出する。基部13は両係止部14の先縁間の間
隔よりも幅広に形成されて、ブラシホルダー12に形成
されたスリット25内に収容されている。
されたスリット25は、モータ内方部分においては少な
くとも幅広の入力ターミナル11の基部13を収容する
のに十分長い周方向長さを有し、かつモータ外方部分に
おいては係止部14が抜け出るのに十分長いが幅広の基
部13がモータ外方向へ抜け出ることのできない周方向
長さを有している。これによって、入力ターミナルの外
方向の移動を規制することができる。
ミナル11を固定のために係止部14を折り曲げてかし
めた際に当接するブラシホルダー外面に入力ターミナル
11から離れる方向に高くした勾配部26が設けられて
いる。これによって、加工上生じることのある寸法誤差
を吸収することを可能にして、入力ターミナルの内方向
だけでなく前後左右の移動を規制することが可能にな
る。
ホルダー外面に当接する係止部14の下縁を、先端部の
幅が狭くなる方向に傾斜させている。これによって、係
止部を折り曲げて勾配部に係合させるのを容易にするこ
とができる。
体を、上半分断面で示す縦断面図である。本発明は、入
力ターミナル及びそれに接続されたブラシアームの取り
付け構成を除いて、従来構成の小型モータと格別の相違
はない。
内周面にマグネット1が取り付けられている。このケー
ス2の開口部は、金属製のケース蓋5が嵌着されてそれ
によって閉じられている。ケース蓋5の中央部には、シ
ャフト7のための軸受け6が収容される。シャフト7の
他端は、有底中空筒状のケース2の底部中央に設けられ
た軸受け3によって支持されている。このシャフト7に
は、積層コア8と、該積層コア8上に巻いた巻線9と、
整流子10とが通常に備えられて、小型モータの回転子
を構成している。そして、この整流子10に接触する一
対のブラシを支持したブラシアーム17が合成樹脂製の
ブラシホルダー12に支持されると共に、ブラシアーム
17に接続された入力ターミナル11が電気的接続のた
めにブラシホルダー12を貫通してケース蓋5の外部に
突出している。
されているブラシホルダー部Aを、モータ外方より見た
図である。一対のブラシホルダー部Aと、そこに取り付
けられたブラシアーム17,及びさらにそれに取り付け
られたカーボンブラシ18が図示されている。ブラシホ
ルダー12は、図示したように、一対のものをそれらを
結合する周辺部分を含めて一体に樹脂成形し、そして、
ケース蓋5の周辺部に対応する開口を設けることにより
そこに嵌合し、さらにこのブラシホルダー12を嵌合し
たケース蓋5を、前述したようにケース2の開口部に嵌
着することにより固着される。本発明の特徴とするブラ
シホルダー部Aの構成の詳細は、後述する。
ている。入力ターミナル11は、導電部材の板よりプレ
ス加工により打ち抜くことにより一体に形成でき、基部
13と先端部15とから成っている。基部13は、その
いずれかの側に、鋲止め、かしめ等の適宜の固定手段に
よりブラシアームが電気的及び機械的に接続される。こ
の入力ターミナル11は、ブラシホルダー12への取り
付けに際して、ブラシホルダー12に設けられたスリッ
ト内に、先端部15を先にして内から外方向に挿入され
るが、その際、入力ターミナル11が抜け出ることのな
いように、基部13は、先端部15よりも幅広に形成さ
れて、その上縁がストッバとして機能するようになって
いる。先端部15の根元の両側には、詳細は後述する一
対の係止部14が一体に形成されている。この係止部1
4の下縁は、傾斜がつけられている。
を詳細に示す図であるが、入力ターミナルは挿入されて
いない状態を示している。その下側の図は、図2と同じ
くモータ外方向から見た図であり、かつ上側の図は、図
示のD方向、即ち径方向外側から見た図である。入力タ
ーミナル11を挿入するためのスリット25が設けられ
ている。このスリット25の周方向(図中横方向)の幅
は、図4の下側の図において見られる外面において、図
3に示した入力ターミナル11の両係止部の先縁間の間
隔よりも広いが基部13よりは狭くて、通り抜けでるこ
とができない幅となっている。但し、ここには図示して
いないが、スリット25の内部では、少なくとも基部1
3を収容するのに十分な幅を有している。内面支持部2
7,及び外面支持部28は、入力ターミナル11の先端
部15の根元部分中央を、それぞれ径方向の内面側及び
外面側から支持している。勾配部26の詳細は、後述す
る。
リット25内に、図3に示した入力ターミナル11を挿
入した場合を説明するための図であり、内面支持部27
及び外面支持部28のような構成の細部は省略して簡単
化した概念図である。さらに、その右側の図は、勾配部
26の機能を説明するための図である。また、図6は、
図2に示したブラシホルダー部Aの構成を詳細に示す図
であり、その左側には、ブラシホルダーのスリット25
内に入力ターミナル11を挿入した直後の状態を示し、
そしてその右側には、入力ターミナル11を挿入した
後、さらに係止部14を折り曲げてかしめた状態を示し
ている。
リット25の周方向の幅を外面側(図5中上側)におい
て狭くすることにより構成されて、入力ターミナル11
の上方への移動を規制している。スリット25内に、図
5の下方向(モータ内方向)から、先端部15を先にし
て入力ターミナルを挿入した状態では、図3に示した入
力ターミナル11の基部上縁がストッパ部29に当接し
た状態にある。入力ターミナル11の径方向内側には、
ブラシホルダーの勾配部26が位置している。勾配部2
6は、入力ターミナル11から離れる方向に高くなるよ
うに傾斜している。この状態で、入力ターミナル11両
側の係止部14を勾配部26の方に折り曲げて、かしめ
ることにより、下方向だけでなく左右前後方向にも確実
に固定することができる。
なっておらず、平面状であっても、係止部14を折り曲
げ、かしめることにより、入力ターミナル11の下方の
移動だけでなく、前後左右の移動も規制するよう構成す
ることはある程度可能である。ただ、その際は、高い加
工精度が求められる。係止部14を折り曲げたときに、
それに対応する上面部との間に隙間があると、確実な固
定は不可能である。
6を備えることにより、加工上生じることのある寸法誤
差を吸収することができる。図5の右側は、これを説明
する図である。図示したように、係止部14を折り曲げ
た際に、その先端部は、折り曲げ角度を大きくするほ
ど、勾配部26の高い位置に当接することになる。例え
ば、図示したように、角度αのとき、スリット上面より
h1の高さで勾配部26に当接するとき、さらに最大の
直角にまで折り曲げることによりh2の高さで勾配部2
6に当接することになる。このように、係止部14とス
リット上面との間に生じた加工上の誤差は、係止部14
の折り曲げ角度を調節することにより吸収することがで
きる。また、係止部14を折り曲げることにより入力タ
ーミナル11を上方向に移動させる力が作用するので、
結果として、入力ターミナルは確実に堅く固定されるこ
ととなる。
を傾斜させたことにより(図3参照)、係止部14を折
り曲げて勾配部26に係合させるのを容易にすることが
できる。
ぞれ形成されたスリットを、モータ内方部分において幅
広の入力ターミナルの基部を収容するのに十分長い周方
向長さにし、かつモータ外方部分においては係止部が抜
け出るのに十分長いが幅広の基部がモータ外方向へ抜け
出ることのできない周方向長さにすることにより入力タ
ーミナルの外方向の移動を規制することができる。
の根元部分において両側に突出する係止部を備える一
方、ブラシホルダー外面に入力ターミナルから離れる方
向に高くした勾配を設けて、係止部を折り曲げてかしめ
ることにより、加工上生じることのある寸法誤差を吸収
することを可能にして、入力ターミナルの内方向だけで
なく前後左右の移動を規制して、堅く固定することが可
能になる。
当接する係止部の下縁に、先端部の幅が狭くなる方向の
傾斜を設けたことにより、係止部を折り曲げて勾配部に
係合させるのを容易にすることができる。
す縦断面図である。
ラシホルダー部Aを、モータ外方より見た図である。
図であるが、入力ターミナルは挿入されていない状態を
示している。
図3に示した入力ターミナルを挿入した場合を説明する
ための図である。
に示す図である。
来構成を示す図である。
図である。
Claims (2)
- 【請求項1】マグネットを内周面に取り付けた有底中空
筒状のケースと、該ケースの開口部を閉じるように嵌着
されたケース蓋と、該ケース蓋に対応する開口を備えて
そこに取り付けられて、ブラシアームが接続された入力
ターミナルを支持する合成樹脂製の一対のブラシホルダ
ーと、シャフト上に積層コア、該積層コアに巻いた巻
線、及び整流子を取り付けた回転子とから成る小型モー
タにおいて、 前記入力ターミナルは導電性の板状部材により一体に形
成された先端部と基部とから成り、該先端部はその根元
部分において両側に突出する係止部を備え、かつ少なく
とも一部がモータ外部に突出し、前記基部は前記両係止
部の先縁間の間隔よりも幅広に形成されて、ブラシホル
ダーに形成されたスリット内に収容され、 前記一対のブラシホルダーにそれぞれ形成されたスリッ
トは、モータ内方部分においては少なくとも前記幅広の
入力ターミナルの基部を収容するのに十分長い周方向長
さを有し、かつモータ外方部分においては前記係止部が
抜け出るのに十分長いが幅広の基部がモータ外方向へ抜
け出ることのできない周方向長さを有し、 前記一対のブラシホルダーは、前記入力ターミナルを固
定のために前記係止部を折り曲げてかしめた際に当接す
るブラシホルダー外面に入力ターミナルから離れる方向
に高くした勾配を設けた、ことを特徴とする小型モー
タ。 - 【請求項2】前記両係止部はそれぞれ、前記ブラシホル
ダー外面に当接する下縁に、先端部の幅が狭くなる方向
の傾斜を設けたことを特徴とする請求項1に記載の小型
モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02121499A JP3394921B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 小型モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP02121499A JP3394921B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 小型モータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000224815A JP2000224815A (ja) | 2000-08-11 |
JP3394921B2 true JP3394921B2 (ja) | 2003-04-07 |
Family
ID=12048763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP02121499A Expired - Lifetime JP3394921B2 (ja) | 1999-01-29 | 1999-01-29 | 小型モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3394921B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3345365B2 (ja) * | 1999-01-29 | 2002-11-18 | マブチモーター株式会社 | 小型モータ |
CN101606305B (zh) * | 2007-02-06 | 2012-06-13 | 马渊马达株式会社 | 马达用电刷装置 |
CN109378925B (zh) * | 2018-11-20 | 2023-08-22 | 宁波精成电机有限公司 | 一种直流电刷固定结构及电机 |
-
1999
- 1999-01-29 JP JP02121499A patent/JP3394921B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000224815A (ja) | 2000-08-11 |
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