JPH079580Y2 - モ−タ - Google Patents
モ−タInfo
- Publication number
- JPH079580Y2 JPH079580Y2 JP1985024521U JP2452185U JPH079580Y2 JP H079580 Y2 JPH079580 Y2 JP H079580Y2 JP 1985024521 U JP1985024521 U JP 1985024521U JP 2452185 U JP2452185 U JP 2452185U JP H079580 Y2 JPH079580 Y2 JP H079580Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- motor
- case
- split pin
- motor case
- case lid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/38—Brush holders
- H01R39/39—Brush holders wherein the brush is fixedly mounted in the holder
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/40—Structural association with grounding devices
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/14—Means for supporting or protecting brushes or brush holders
- H02K5/143—Means for supporting or protecting brushes or brush holders for cooperation with commutators
- H02K5/145—Fixedly supported brushes or brush holders, e.g. leaf or leaf-mounted brushes
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K5/00—Casings; Enclosures; Supports
- H02K5/04—Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
- H02K5/22—Auxiliary parts of casings not covered by groups H02K5/06-H02K5/20, e.g. shaped to form connection boxes or terminal boxes
- H02K5/225—Terminal boxes or connection arrangements
Description
【考案の詳細な説明】 （１）産業上の利用分野 本考案はモータ，特に，ケース蓋がモータケースに嵌合
される嵌合面とブラシの端子がケース蓋を貫通して外部
に突出させる貫通孔との両方に嵌り込むように略Ｕ字形
割ピンをもうけて，上記ブラシ端子と上記モータケース
とがモータ内で電気的に接続されるようにしたモータに
関するものである。
される嵌合面とブラシの端子がケース蓋を貫通して外部
に突出させる貫通孔との両方に嵌り込むように略Ｕ字形
割ピンをもうけて，上記ブラシ端子と上記モータケース
とがモータ内で電気的に接続されるようにしたモータに
関するものである。
（２）従来技術 小型モータにおいて，ブラシの端子をアースさせたい場
合がしばしば生ずる。従来，このような場合には，アー
スさせたいブラシの端子とモータの固定子を構成する導
電性のモータケースの一部とをリード線などで接続して
いた。しかしながら，リード線を適当な長さに切った
り，その両端に導電端子を用意したり，その上，半田な
どによりモータケースおよび上記端子に接続しなければ
ならないので作業が煩雑であり，作業能率上からも問題
を残し，またモータを設置する場所によっては上記リー
ド線が邪魔になる場合も生ずる。
合がしばしば生ずる。従来，このような場合には，アー
スさせたいブラシの端子とモータの固定子を構成する導
電性のモータケースの一部とをリード線などで接続して
いた。しかしながら，リード線を適当な長さに切った
り，その両端に導電端子を用意したり，その上，半田な
どによりモータケースおよび上記端子に接続しなければ
ならないので作業が煩雑であり，作業能率上からも問題
を残し，またモータを設置する場所によっては上記リー
ド線が邪魔になる場合も生ずる。
上記の問題を解決するための１つの対策として本出願人
によるモータが提案されている（実公昭57−57493号公
報）。該先行技術によるモータにおいては，ケース蓋が
モータケースに嵌合される嵌合面と上記ケース蓋に設け
られたブラシ端子片の取り出し用貫通孔との双方に嵌り
込むような略Ｕ字形割ピンを外部から挿入して両者を電
気的に橋絡することによって，電気的接続を行うように
している。
によるモータが提案されている（実公昭57−57493号公
報）。該先行技術によるモータにおいては，ケース蓋が
モータケースに嵌合される嵌合面と上記ケース蓋に設け
られたブラシ端子片の取り出し用貫通孔との双方に嵌り
込むような略Ｕ字形割ピンを外部から挿入して両者を電
気的に橋絡することによって，電気的接続を行うように
している。
（３）考案が解決しようとする問題点 確かに，上記先行技術によるモータにおいては，従来の
問題点が解決され，その目的も一応，達成されている。
しかしながら，先行技術による上記モータにおいては，
割ピンが外部から挿入されていることから例えば当該割
ピンを装着状態を確実に保持しておく上で難点があり，
かつモータ内に配置された磁石とブラシとの相対的な角
度位置を選択的に決定し得る位置ぎめ用の凹凸がケース
蓋とモータケースに設けてあるので，その凸部が邪魔し
て２つのブラシ端子片のうち，一方（正極側，または負
極側）しかアースできない場合を生じていた。
問題点が解決され，その目的も一応，達成されている。
しかしながら，先行技術による上記モータにおいては，
割ピンが外部から挿入されていることから例えば当該割
ピンを装着状態を確実に保持しておく上で難点があり，
かつモータ内に配置された磁石とブラシとの相対的な角
度位置を選択的に決定し得る位置ぎめ用の凹凸がケース
蓋とモータケースに設けてあるので，その凸部が邪魔し
て２つのブラシ端子片のうち，一方（正極側，または負
極側）しかアースできない場合を生じていた。
また，導電性のＵ字形割ピンをモータの外側から，上記
嵌合面と上記貫通孔に差し込んで両者間の電気的橋絡を
行うようにしていたので，上記割ピンの橋絡面がモータ
取付け場所によっては別の導電体に接触して不測の短絡
回路を構成する可能性もあり，かつ外観上からも好まし
くない場合も考えられる。
嵌合面と上記貫通孔に差し込んで両者間の電気的橋絡を
行うようにしていたので，上記割ピンの橋絡面がモータ
取付け場所によっては別の導電体に接触して不測の短絡
回路を構成する可能性もあり，かつ外観上からも好まし
くない場合も考えられる。
（４）問題点を解決するための手段 本考案はこれらの問題点を解決することを目的とするも
ので，略Ｕ字形割ピンを用いて，ブラシ端子とモータケ
ースとの電気的接続をモータ内において行い，ブラシ端
子の正極側または負極側のいずれのアースを可能にする
と共に，上記ピンによる他の導電体との不慮の接触をも
防止するようにしたモータを提供するものである。以下
添付図面を参照して実施例を説明する。
ので，略Ｕ字形割ピンを用いて，ブラシ端子とモータケ
ースとの電気的接続をモータ内において行い，ブラシ端
子の正極側または負極側のいずれのアースを可能にする
と共に，上記ピンによる他の導電体との不慮の接触をも
防止するようにしたモータを提供するものである。以下
添付図面を参照して実施例を説明する。
（５）実施例 第１図は本考案によるモータのケース，ケース蓋，およ
び割ピンとの関係を説明するための分解斜視図，第２図
はモータの内側から挿入される割ピンとモータケースお
よびケース蓋の組立図，第３図は割ピンが装着された状
態を表す本考案によるモータの部分断面図を示す。
び割ピンとの関係を説明するための分解斜視図，第２図
はモータの内側から挿入される割ピンとモータケースお
よびケース蓋の組立図，第３図は割ピンが装着された状
態を表す本考案によるモータの部分断面図を示す。
第１図において,1はモータケースで円筒状の導電体（例
えば鉄）により構成される。2,2′はブラシであり，コ
ミュテータ摺動部3,3′とブラシ基部4,4′とをそなえて
いる。5,5′は外部取り出し用のブラシ端子片であって
後述する如くモータのケース蓋に設けられた前記端子の
貫通孔から引き出されるもの,6,6′は固定支持部であっ
て上記ブラシ基部4,4′の端子片5,5′と反対側に折り曲
げて取り付けられ上記ブラシをケース蓋に固定するもの
である。７はケース蓋,8,8′は該ケース蓋の貫通孔,9,
9′はブラシ2,2′の上記固定支持部6,6′をケース蓋７
に固定するための固定杆,10は上記モータケース１との
嵌合面,11はモータ軸（図示せず）が貫通される軸孔,12
は溝,13は本考案により設けられた割ピンであって略Ｕ
字形に形成されており，その長片および短片には突起部
Ｐが設けられ組立てられた際（第２図参照），モータケ
ース１とブラシ端子片５（または５′）と良好な電気的
接触が保たれるようになっている。また，上記割ピン13
は適当な弾性を有する金属片で形成し，小片の方を長片
に対して平行でなく多少，外側に折り曲げてモータケー
スおよびブラシ端子片と一層，良好な接触が保てるよう
にしていると共に，その長片の内側端部には，該ピン固
定用の別の突起部Ｕが形成されている。また，同図中,X
はブラシ角度位置を定める位置ぎめ突起部（凸部）,Yは
上記位置ぎめ突起部が係合する切欠き（凹部）を示す。
えば鉄）により構成される。2,2′はブラシであり，コ
ミュテータ摺動部3,3′とブラシ基部4,4′とをそなえて
いる。5,5′は外部取り出し用のブラシ端子片であって
後述する如くモータのケース蓋に設けられた前記端子の
貫通孔から引き出されるもの,6,6′は固定支持部であっ
て上記ブラシ基部4,4′の端子片5,5′と反対側に折り曲
げて取り付けられ上記ブラシをケース蓋に固定するもの
である。７はケース蓋,8,8′は該ケース蓋の貫通孔,9,
9′はブラシ2,2′の上記固定支持部6,6′をケース蓋７
に固定するための固定杆,10は上記モータケース１との
嵌合面,11はモータ軸（図示せず）が貫通される軸孔,12
は溝,13は本考案により設けられた割ピンであって略Ｕ
字形に形成されており，その長片および短片には突起部
Ｐが設けられ組立てられた際（第２図参照），モータケ
ース１とブラシ端子片５（または５′）と良好な電気的
接触が保たれるようになっている。また，上記割ピン13
は適当な弾性を有する金属片で形成し，小片の方を長片
に対して平行でなく多少，外側に折り曲げてモータケー
スおよびブラシ端子片と一層，良好な接触が保てるよう
にしていると共に，その長片の内側端部には，該ピン固
定用の別の突起部Ｕが形成されている。また，同図中,X
はブラシ角度位置を定める位置ぎめ突起部（凸部）,Yは
上記位置ぎめ突起部が係合する切欠き（凹部）を示す。
なお、ケース蓋７には第２図において最もよくわかるよ
うに，モータケース１と係合する外周面の段落部14上の
一部に上記割ピン13の短片が納まる溝15および，その長
片に形成された固定用突起部Ｕが納まる切欠き16が形成
されている。
うに，モータケース１と係合する外周面の段落部14上の
一部に上記割ピン13の短片が納まる溝15および，その長
片に形成された固定用突起部Ｕが納まる切欠き16が形成
されている。
上記のように構成されたモータにおいて，上記略Ｕ字形
割ピン13を用いてモータケースとブラシ端子片５
（５′）との電気的接続を次のように行う。
割ピン13を用いてモータケースとブラシ端子片５
（５′）との電気的接続を次のように行う。
第２図において，ケース蓋７をモータケース１に嵌合さ
せるに先立って，まず上記割ピン13の長片を該モータの
ケース蓋７の内側から貫通孔８内に挿入して，該割ピン
13の長片の端部に形成された突起部Ｕがケース蓋７の切
欠き16に納まるようにして上記長片を固定する。このと
き，割ピン13の長片のバリの如き突起部Ｐがブラシ端子
片５と圧接し，良好な電気的接続が保持される。
せるに先立って，まず上記割ピン13の長片を該モータの
ケース蓋７の内側から貫通孔８内に挿入して，該割ピン
13の長片の端部に形成された突起部Ｕがケース蓋７の切
欠き16に納まるようにして上記長片を固定する。このと
き，割ピン13の長片のバリの如き突起部Ｐがブラシ端子
片５と圧接し，良好な電気的接続が保持される。
次いで，上記のようにして割ピン13が装着されたケース
蓋７をモータケース１内に挿入し，モータケース１の先
端がケース蓋の段落部14の右先端にくるまで押し込め
ば，割ピン13の短片が溝15に納まる。このような状態に
おいて，今度は割ピン13の短片側の突起部Ｐがモータケ
ース１の内壁に潰れるように圧接されて両者の間で良好
な電気的接続が行われる。
蓋７をモータケース１内に挿入し，モータケース１の先
端がケース蓋の段落部14の右先端にくるまで押し込め
ば，割ピン13の短片が溝15に納まる。このような状態に
おいて，今度は割ピン13の短片側の突起部Ｐがモータケ
ース１の内壁に潰れるように圧接されて両者の間で良好
な電気的接続が行われる。
したがって，ケース蓋７の挿入部分がモータケース１内
に挿入されて完全に嵌合した際には，略Ｕ字形割ピン13
自身の弾性およびその長短片の外側表面に形成された突
起部Ｐが貫通孔８内およびモータケース１の内壁に圧接
されることによってブラシ端子片５とモータケース１と
の間の電気的接続が達成される。
に挿入されて完全に嵌合した際には，略Ｕ字形割ピン13
自身の弾性およびその長短片の外側表面に形成された突
起部Ｐが貫通孔８内およびモータケース１の内壁に圧接
されることによってブラシ端子片５とモータケース１と
の間の電気的接続が達成される。
第３図は，上記略Ｕ字形割ピン13を内側からケース蓋に
嵌め込んでからケース蓋７の挿入部分をモータケース１
に完全に嵌合させた状態の部分断面図を示す。図中に示
された参照番号において第２図または第１図に示した構
成素子の番号と同じものは，同じ構成素子を示す。
嵌め込んでからケース蓋７の挿入部分をモータケース１
に完全に嵌合させた状態の部分断面図を示す。図中に示
された参照番号において第２図または第１図に示した構
成素子の番号と同じものは，同じ構成素子を示す。
以上説明したように，本考案によれば略Ｕ字形割ピン13
をケース蓋７の内側から貫通孔８内に挿入して，まずそ
の長片部をブラシの端子片５と電気的な接触を行わせて
おいて，次にモータケース１内にケース蓋の挿入部分を
挿入し，その短片をモータケースの内壁に圧接させ両者
の電気的接続を達成させるようにしている。
をケース蓋７の内側から貫通孔８内に挿入して，まずそ
の長片部をブラシの端子片５と電気的な接触を行わせて
おいて，次にモータケース１内にケース蓋の挿入部分を
挿入し，その短片をモータケースの内壁に圧接させ両者
の電気的接続を達成させるようにしている。
このため，アースしたいモータについてだけ割ピン13を
用いて正極側または負極側いずれものブラシ端子片５と
モータケース１をアースすることができる。
用いて正極側または負極側いずれものブラシ端子片５と
モータケース１をアースすることができる。
（６）考案の効果 以上説明した如く，本考案においては，略Ｕ字形割ピン
13をモータケースの蓋７において内側からその貫通孔８
に挿入して装着しており，当該装着した後はモータケー
スに嵌合されるので割ピンが脱落することを確実に防止
した形で装着することができ，ブラシの角度位置を定め
るモータケース１上の凹部（切欠き）およびケース蓋７
上の凸部の存在位置に関係なくスムーズにモータケース
１とブラシ端子片５の電気的接続が行える。また，上記
割ピン13が何らモータケース１およびケース蓋７の外側
には出てないので，割ピン13と他の導電体との不測の電
気的接触が成立する可能性もなく，外観上もアース接続
のしてないモータと全く違わないものとなる。またケー
ス蓋の外周側面に何らの加工（例えば溝など）を必要と
しないので，既存のモータにもそのまま適用できる。
13をモータケースの蓋７において内側からその貫通孔８
に挿入して装着しており，当該装着した後はモータケー
スに嵌合されるので割ピンが脱落することを確実に防止
した形で装着することができ，ブラシの角度位置を定め
るモータケース１上の凹部（切欠き）およびケース蓋７
上の凸部の存在位置に関係なくスムーズにモータケース
１とブラシ端子片５の電気的接続が行える。また，上記
割ピン13が何らモータケース１およびケース蓋７の外側
には出てないので，割ピン13と他の導電体との不測の電
気的接触が成立する可能性もなく，外観上もアース接続
のしてないモータと全く違わないものとなる。またケー
ス蓋の外周側面に何らの加工（例えば溝など）を必要と
しないので，既存のモータにもそのまま適用できる。
第１図は本考案によるモータのケース，ケース蓋，およ
び割ピンとの関係を説明するための分解斜視図，第２図
はモータの内側から挿入される割ピンとモータケースお
よびケース蓋の組立図，第３図は割ピンが装着された状
態を表す本考案によるモータの部分断面図，を示す。 図中,1はモータケース,2,2′はブラシ,3,3′はコミュテ
ータ摺動部,4,4′はブラシ基部,5,5′はブラシ端子片,
6,6′は固定支持部,7はケース蓋,8,8′は貫通孔,9,9′
は固定杆,10は嵌合面,12は溝,13は割ピン,14はモータケ
ースが嵌る段落部,15は溝,16は切欠き,Pは割ピンの長片
および短片の外側面に形成された突起部,Uは割ピンの長
片の内側面に形成された固定用突起部，を夫々示す。
び割ピンとの関係を説明するための分解斜視図，第２図
はモータの内側から挿入される割ピンとモータケースお
よびケース蓋の組立図，第３図は割ピンが装着された状
態を表す本考案によるモータの部分断面図，を示す。 図中,1はモータケース,2,2′はブラシ,3,3′はコミュテ
ータ摺動部,4,4′はブラシ基部,5,5′はブラシ端子片,
6,6′は固定支持部,7はケース蓋,8,8′は貫通孔,9,9′
は固定杆,10は嵌合面,12は溝,13は割ピン,14はモータケ
ースが嵌る段落部,15は溝,16は切欠き,Pは割ピンの長片
および短片の外側面に形成された突起部,Uは割ピンの長
片の内側面に形成された固定用突起部，を夫々示す。
Claims (1)
- 【請求項１】内面に磁石が取り付けられた回転子を包む
ような筒形の導電性のモータケース，およびブラシを保
持する非導電性のケース蓋をそなえ，上記モータケース
と上記ケース蓋とが嵌合面を介して嵌合されて構成され
るモータにおいて， 上記ケース蓋にはブラシ端子片が内側から外側に突出さ
れる貫通孔を設け， 当該貫通孔にブラシ端子片が貫通されると共に，導電性
の略Ｕ字形割ピンの一片が上記ケース蓋の内側から上記
貫通孔に挿込まれ かつ当該割ピンの他片が上記ケース蓋の上記嵌合すべき
面上に位置されて固定されてなり， 上記ケース蓋の上記嵌合すべき面が上記モータケースの
内壁に挿入され，上記モータケースとケース蓋とが嵌合
された状態の下で上記割ピンの他片が上記モータケース
の内壁に対して上記ケース蓋に圧接されて， 上記ブラシと上記モータケースが上記モータケースの内
部で電気的に橋絡されるようにした ことを特徴とするモータ。
Priority Applications (7)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985024521U JPH079580Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | モ−タ |
| GB08602389A GB2173648B (en) | 1985-02-22 | 1986-01-31 | Electric motors and their assembly |
| KR1019860000970A KR860006861A (ko) | 1985-02-22 | 1986-02-12 | 모 터 |
| DE19863604584 DE3604584A1 (de) | 1985-02-22 | 1986-02-14 | Motor |
| CN86100417.5A CN1005749B (zh) | 1985-02-22 | 1986-02-18 | 电机 |
| KR2019900002270U KR900003401Y1 (ko) | 1985-02-22 | 1990-02-28 | 모터 |
| HK360/91A HK36091A (en) | 1985-02-22 | 1991-05-09 | Electric motors and their assembly |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985024521U JPH079580Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | モ−タ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61141971U JPS61141971U (ja) | 1986-09-02 |
| JPH079580Y2 true JPH079580Y2 (ja) | 1995-03-06 |
Family
ID=12140467
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985024521U Expired - Lifetime JPH079580Y2 (ja) | 1985-02-22 | 1985-02-22 | モ−タ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH079580Y2 (ja) |
| KR (2) | KR860006861A (ja) |
| CN (1) | CN1005749B (ja) |
| DE (1) | DE3604584A1 (ja) |
| GB (1) | GB2173648B (ja) |
| HK (1) | HK36091A (ja) |
Families Citing this family (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH047661Y2 (ja) * | 1986-08-20 | 1992-02-27 | ||
| US4873464A (en) * | 1987-03-23 | 1989-10-10 | Johnson Electric Industrial Manufactory Limited | Terminal in an electric motor |
| JP3051222B2 (ja) * | 1991-10-25 | 2000-06-12 | マブチモーター株式会社 | 小型モータ |
| JP2911099B2 (ja) * | 1993-06-30 | 1999-06-23 | ジェコー株式会社 | モータ |
| DE102006048900B4 (de) * | 2006-10-17 | 2024-02-29 | Robert Bosch Gmbh | Förderaggregat |
| DE102014217933A1 (de) * | 2014-09-08 | 2016-03-10 | Continental Automotive Gmbh | Elektromotor mit SMD-Bauteilen und zugehöriges Verbindungsteil |
| US11476729B2 (en) * | 2017-03-03 | 2022-10-18 | Ge Renewable Technologies | Salient pole machine with rotor having rotor rim with pole-rim interface and fixation points |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CH421262A (de) * | 1964-05-19 | 1966-09-30 | Esch Paul Von | Lagerschild mit Stromzufuhrbürsten an einem Miniaturmotor |
| JPS552703Y2 (ja) * | 1975-04-22 | 1980-01-23 | ||
| JPS5757493U (ja) * | 1980-09-17 | 1982-04-05 |
-
1985
- 1985-02-22 JP JP1985024521U patent/JPH079580Y2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1986
- 1986-01-31 GB GB08602389A patent/GB2173648B/en not_active Expired
- 1986-02-12 KR KR1019860000970A patent/KR860006861A/ko not_active Application Discontinuation
- 1986-02-14 DE DE19863604584 patent/DE3604584A1/de active Granted
- 1986-02-18 CN CN86100417.5A patent/CN1005749B/zh not_active Expired
-
1990
- 1990-02-28 KR KR2019900002270U patent/KR900003401Y1/ko not_active IP Right Cessation
-
1991
- 1991-05-09 HK HK360/91A patent/HK36091A/xx not_active IP Right Cessation
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| HK36091A (en) | 1991-05-17 |
| JPS61141971U (ja) | 1986-09-02 |
| DE3604584C2 (ja) | 1989-04-06 |
| GB8602389D0 (en) | 1986-03-05 |
| KR900003401Y1 (ko) | 1990-04-23 |
| GB2173648B (en) | 1988-10-12 |
| KR860006861A (ko) | 1986-09-15 |
| CN86100417A (zh) | 1986-10-01 |
| GB2173648A (en) | 1986-10-15 |
| CN1005749B (zh) | 1989-11-15 |
| DE3604584A1 (de) | 1986-09-04 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH083152Y2 (ja) | モータのマグネット保持構造 | |
| JP3262018B2 (ja) | 電源ジャック | |
| JP2768927B2 (ja) | 整流子モータ用カーボンブラシホルダ | |
| JP3051222B2 (ja) | 小型モータ | |
| US6717322B2 (en) | Motor housing having simplified cover plate and brush base | |
| JPH047661Y2 (ja) | ||
| JPH079580Y2 (ja) | モ−タ | |
| CZ45197A3 (en) | Brush clip and electrical connection | |
| US4254353A (en) | Brush holder | |
| JPH083178Y2 (ja) | 小型モータ | |
| US4368938A (en) | Small electric motor | |
| JP2501469B2 (ja) | 電動機 | |
| JPH0139084Y2 (ja) | ||
| JPH076686Y2 (ja) | 整流子電動機 | |
| JP2000245094A (ja) | モータのアース接続装置 | |
| JPH0231904Y2 (ja) | ||
| JPH0753410Y2 (ja) | 小型モータの端子装置 | |
| JPH0525188Y2 (ja) | ||
| JPH083177Y2 (ja) | モータのブラシホルダー構造 | |
| JP3056290U (ja) | ブラシ付き直流電動機 | |
| JP2591047B2 (ja) | 回転電機 | |
| JP2541034Y2 (ja) | モータ用給電装置 | |
| JPH0418222Y2 (ja) | ||
| JPH0542220B2 (ja) | ||
| JPS5850513B2 (ja) | 小型モ−タの電気部品取付装置 |