JP3394631B2 - 輸送用液化ガス貯槽およびその製法 - Google Patents

輸送用液化ガス貯槽およびその製法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、低温タンク等の輸送用
液化ガス貯槽およびその製法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、液化窒素,液化酸素等の低温液
化ガスを貯蔵する低温タンク等の断熱構造は、図1
示すように、外槽21内に内槽22が収容され、上記外
槽21の内周面と内槽22の外周面の間に形成される空
間24内に、断熱材として粉末パーライト23が充填さ
れ、さらにこの空間24が真空排気されて構成されてい
る。このような断熱構造を使用した液化ガス貯槽20
は、つぎのようにして製造される。すなわち、まず、外
槽21を構成する底部鏡板21aの上に内槽22を載置
し、上記内槽22に取り付けた各液体取出配管27と、
これら配管27が通る底部鏡板21aの配管挿通孔26
間の隙間を気密状に密封する。ついで、上記底部鏡板2
1aの上に外槽21を構成する胴体部21bを同軸状に
配設してこの胴体部21bの下端部を上記底部鏡板21
aの上端部とを溶接し一体化する。つぎに、胴体部21
bの上端開口を天井部鏡板21cで蓋し、この天井部鏡
板21cの下端部と胴体部21bの上端部とを溶接し一
体化して外槽21を作製する。ついで、真空ポンプ29
で外槽21の内周面と内槽22の外周面の間に形成され
る空間24を真空排気し、真空測定弁30により溶接部
の気密性を確認する。つぎに、天井部鏡板21cに形成
された真空破壊装置28の蓋を取り、この開口部から上
記空間24に所定量の粉末パーライト23を投入してか
ら、真空ポンプ29によって真空排気し、さらに、所定
量の粉末パーライト23をつぎたして真空排気するとい
う操作を複数回繰り返し、上記空間24を粉末パーライ
ト23が充填された真空断熱空間に形成することが行わ
れる。図において、25は内槽22を外槽21内に固定
する脚部である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この方
法では、粉末パーライト23を内槽22と外槽21間の
空間に均等に分散させて充填させることが難しく、粉末
パーライト23のない空間(すなわち、エアポケット)
が生じて所望の断熱効果が得られないという問題があ
る。そこで、上記エアポケットが生じた場合には、真空
破壊装置28の蓋を一旦取り外し、外槽21の外周部か
ら衝撃等を与えて粉末パーライト23を下方に沈ませ、
これにより生じた上部の隙間に粉末パーライト23を補
充してから再び真空破壊装置28の蓋を取り付け、真空
引きをするという煩雑な作業を行わなければならず、非
常に手間がかかる。また、粉末パーライト23は、断熱
材としては比重が比較的高く、製品重量がその分重くな
るため、製品の搬送や輸送に労力と費用を要するという
問題がある。さらに、外槽21と内槽22の間に形成さ
れる空間24に、粉末パーライト23が充満されている
ため、真空排気の際に内部の空気がスムーズに排出され
難く、時間がかかるという問題もある。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みなされた
もので、製品の軽量化が実現でき、かつ、真空排気時間
が短縮できる輸送用液化ガス貯槽およびその製法の提供
をその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明は、外殻と、この外殻内に位置決めされる内
殻と、上記外殻の内周面と内殻の外周面間の空間を真空
排気してなる真空断熱空間を備え、上記内殻の外周面
に、複数の取付用突起を所定間隔で配設してなる突起群
を設け、この突起群の上からガラス繊維製帯状断熱材を
巻回して内殻の外周部に断熱層を形成し、その断熱層に
隙間が生じないようにし輸送用液化ガス貯槽を第1の
要旨とし、外殻と内殻を準備する工程と、上記内殻の外
周面に、複数の取付用突起を所定間隔で配設してなる突
起群を設ける工程と、上記突起群の上からガラス繊維製
帯状断熱材を巻回して内殻の外周部に断熱層を形成する
工程と、外殻内に内殻を位置決めする工程と、上記外殻
の内周面と内殻の外周部間の空間を真空排気して真空断
熱空間を形成する工程を備え、上記断熱層に隙間が生じ
ないようにした輸送用液化ガス貯槽の製法を第2の要旨
とする。
【0006】
【作用】すなわち、本発明の輸送用液化ガス貯槽は、内
殻の外周部にガラス繊維製帯状断熱材を巻回して断熱層
を形成し、しかも、上記ガラス繊維製帯状断熱材を複数
の取付用突起を所定間隔で配設してなる突起群に取り付
けることで、振動や衝撃等の外力が加わってもガラス繊
維製帯状断熱材がずれることがないようにしている。し
たがって、所望の断熱効果が得られるうえ、従来例のよ
うに、エアポケットが生じることもなく、これにより、
上記エアポケットを除去する煩雑な作業をする必要がな
くなる。さらに、従来例のように重い粉末パーライト4
3を使用せず、軽いガラス繊維製帯状断熱材を巻回する
だけであるため、製品重量が軽くなり、製品の搬送や輸
送にかかる労力と費用を節減することができる。そのう
え、外殻の内周面と内殻の外周部の間に形成される空間
を真空排気する場合に、内部の空気がスムーズに排出さ
れ、それに要する時間を短縮することができる。
【0007】つぎに、本発明を実施例にもとづいて詳し
く説明する。
【0008】
【実施例】図1および図2は、本発明の輸送用液化ガス
貯槽の一実施例である縦形液化ガス貯槽を示している。
この縦形液化ガス貯槽10は、円筒状胴体部11bの上
下が鏡板11c,11aで溶接により一体化された外槽
11と、内部に液化ガスが貯蔵され上記外槽11内に略
同軸状に収容される内槽12とを備えており、上記外槽
11の内周面と内槽12の外周面間の空間が真空排気さ
れて真空断熱空間13に形成されている。そして、上記
内槽12の外周面の上下3個所に、複数の取付用突起2
が所定間隔で配設された取付金具(突起群)1が巻回,
固定され、この取付金具1の上に、それぞれバンド5で
固定される2層の帯状断熱材4が巻回されている。図に
おいて、7は内槽12を外槽11内に固定する脚部であ
る。
【0009】取付金具1は、図3および図4に示すよう
に、ステンレス鋼製の帯状体に、その長手方向に沿って
所定間隔でくの字状の切り欠き部3が形成され、この切
り欠き部3に囲まれた切り起し片部が所定角度起立さ
れ、帯状断熱材4に突き刺さってこれを固定する取付用
突起2に形成されている。
【0010】帯状断熱材4は、極細のガラス繊維を軽く
圧縮し、繊維同士が空間を保ってからみ合った、いわば
ふわふわの軽い毛布状のものの、繊維のからみ合った部
分を中心にメラミン樹脂、フェノール樹脂等の熱硬化性
樹脂で接着し(この実施例では、ガラス繊維が84〜9
5%,メラミン樹脂が5〜15%である)、厚み25m
m,幅1.5mに設定された長尺状に形成されている。
そして、図5に示すように、その表面に所定間隔で融着
部6が形成されている。
【0011】バンド5は、アルミニウム,銅もしくはス
テンレス製の薄帯状に形成されている。
【0012】上記構成において、縦形液化ガス貯槽10
は、つぎのようにして製造される。すなわち、まず、図
6に示すように、内槽12の外周面の3個所に上記取付
金具1を巻回し、巻き始め端部を巻き終わり端部に締め
付けた状態で、この締め付け部を溶接して固定し、取付
用突起2を内槽12の周方向に所定間隔で突出させた状
態にする。ついで、図7に示すように、上記取付金具1
の上から帯状断熱材4を1枚づつ巻回して内槽12の周
囲を覆い、さらにこの帯状断熱材4の上からバンド5を
巻き付けることにより、上記取付用突起2の先端部を帯
状断熱材4に突き刺すようにして、帯状断熱材4を内槽
12に固定する。つぎに、図8に示すように、さらにそ
の上から2層目の帯状断熱材4を巻回させてバンド5で
固定し、この2層の帯状断熱材4で断熱材層8を形成す
る。この断熱材層8が形成された内槽12を、図9に示
すように、外槽11を構成する底部鏡板11c上に載置
し、液体取出配管27等を取り付ける。そののち、図1
0に示すように、胴体部11bを挿通したのち、この胴
体部11bの上部開口を天井部鏡板11aで蓋して、こ
れらの境界部を溶接することにより密封する(図1参
照)。この溶接に際しては、図11に示すように、溶接
継ぎ目部18の下にアルミ箔19をあてがい、この継ぎ
目部18の下側の帯状断熱材4を、溶接による熱損傷か
ら防止するようにしている。さらに、外槽11の内周面
と内槽の外周部間の空間を真空ポンプ29で真空排気し
て真空断熱空間13を形成し、本発明の輸送用液化ガス
貯槽が形成される。
【0013】上記のように、この輸送用液化ガス貯槽
は、内槽12の外周部に巻回された帯状断熱材4が、取
付用突起2によって固定され、振動や衝撃等の外力が加
わっても真空断熱空間13内部で帯状断熱材4がずれる
ことがなく、断熱層に隙間が生じることがないため、断
熱効果が減殺されることがない。また、従来例のよう
に、エアポケットを除去する煩雑な作業をする必要がな
くなる。さらに、粉末パーライト23を使用せず、軽い
ガラス繊維製帯状断熱材4を巻回するだけであり、粉末
パーライトを充填した場合と比べ、充填密度も低くなる
ことから、製品重量が約8分の1に軽くなり、製品の搬
送や輸送にかかる労力と費用を節減することができる。
そのうえ、外槽の内周面と内槽の外周部の間に形成され
る空間を真空排気する際には、内部の空気がスムーズに
排出され、それに要する時間を短縮することができる。
【0014】また、この実施例では、帯状断熱材4とし
て、極細のガラス繊維をメラミン樹脂、フェノール樹脂
等の熱硬化性樹脂で接着したものを用いているため、ガ
ラス繊維が作業者の肌に刺さってちくちくするというよ
うなことがなく巻回作業を容易に、かつ、安全に行うこ
とができる。
【0015】また、上記実施例では、本発明の輸送用液
化ガス貯槽を縦形液化ガス貯槽に適用しているが、図1
2に示すように、タンクローリー等に用いられる横形液
化ガス貯槽に適用してもよい。また、上記実施例では、
帯状断熱材4を2層に巻回させて断熱材層8を形成して
いるが、これに限定するものではなく、3層以上巻回さ
せてもよく、1層でもよい。
【0016】図13および図14は、本発明の他の実施
例を示している。この実施例は、本発明の輸送用液化ガ
ス貯槽を横形液化ガス貯槽に使用しており、内槽12の
外壁面の上側部にステンレス棒16を直接溶接すること
により取付用突起を形成している。この実施例では、上
記ステンレス棒16は、2層に巻回されたうちの1層目
の帯状断熱材4を突き抜け、2層目の帯状断熱材4にま
で突き刺さるようにしている。これにより、1層目の帯
状断熱材4を固定するバンド5を省略することができ
る。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明の輸送用液化ガス
貯槽によれば、内殻の外周部に巻回されたガラス繊維製
帯状断熱材が取付用突起によって固定されており、振動
や衝撃等の外力が加わっても空間内部でガラス繊維製
状断熱材がずれることがなく、断熱層に隙間が生じるこ
とがないため、断熱効果が減殺されることがない。ま
た、従来例のように、エアポケットを除去する煩雑な作
業をする必要がなくなる。さらに、粉末パーライト43
を使用しないため、製品重量が軽くなり、製品の搬送や
輸送にかかる労力と費用を節減することができる。その
うえ、外殻の内周面と内殻の外周部の間に形成される空
間を真空排気する際には、内部の空気がスムーズに排出
され、それに要する時間を短縮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の輸送用液化ガス貯槽の一実施例を使用
した縦形液化ガス貯槽を示す説明図である。
【図2】上記縦形液化ガス貯槽の一部を拡大した説明図
である。
【図3】取付金具を示す平面図である。
【図4】上記取付金具を示す側面図である。
【図5】帯状断熱材を示す斜視図である。
【図6】縦形液化ガス貯槽の製造過程を示す説明図であ
る。
【図7】縦形液化ガス貯槽の製造過程を示す説明図であ
る。
【図8】縦形液化ガス貯槽の製造過程を示す説明図であ
る。
【図9】縦形液化ガス貯槽の製造過程を示す説明図であ
る。
【図10】縦形液化ガス貯槽の製造過程を示す説明図で
ある。
【図11】上記製造過程を示す部分拡大図である。
【図12】上記実施例を使用した横形液化ガス貯槽を示
す説明図である。
【図13】他の実施例の内槽を示す説明図である。
【図14】上記他の実施例を示す説明図である。
【図15】従来例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 取付金具 2 取付用突起 4 帯状断熱材 11 外槽 12 内槽 13 真空断熱空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭64−59099(JP,A) 特開 昭56−138511(JP,A) 特開 昭63−318398(JP,A) 特公 昭54−3246(JP,B2) 国際公開93/25843(WO,A2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F17C 3/08 F17C 3/04 F16L 59/00 - 59/22

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外殻と、この外殻内に位置決めされる内
    殻と、上記外殻の内周面と内殻の外周面間の空間を真空
    排気してなる真空断熱空間を備え、上記内殻の外周面
    に、複数の取付用突起を所定間隔で配設してなる突起群
    を設け、この突起群の上からガラス繊維製帯状断熱材を
    巻回して内殻の外周部に断熱層を形成し、その断熱層に
    隙間が生じないようにしたことを特徴とする輸送用液化
    ガス貯槽
  2. 【請求項2】 帯状体に、その長手方向に沿って所定間
    隔で切り欠き部が形成され、この切り欠き部の切り起し
    片で、突起群が構成されている請求項1記載の輸送用液
    化ガス貯槽
  3. 【請求項3】 ガラス繊維製帯状断熱材が、ガラス繊維
    を軽く圧縮し、繊維同士が空間を保ってからみ合った部
    分を中心に熱硬化性樹脂で接着したものである請求項1
    または2記載の輸送用液化ガス貯槽。
  4. 【請求項4】 外殻と内殻を準備する工程と、上記内殻
    の外周面に、複数の取付用突起を所定間隔で配設してな
    る突起群を設ける工程と、上記突起群の上からガラス繊
    維製帯状断熱材を巻回して内殻の外周部に断熱層を形成
    する工程と、外殻内に内殻を位置決めする工程と、上記
    外殻の内周面と内殻の外周部間の空間を真空排気して真
    空断熱空間を形成する工程を備え、上記断熱層に隙間が
    生じないようにしたことを特徴とする輸送用液化ガス貯
    の製法。
  5. 【請求項5】 帯状体に、その長手方向に沿って所定間
    隔で切り欠き部が形成され、この切り欠き部の切り起し
    片で、突起群が構成されている請求項記載の輸送用液
    化ガス貯槽の製法。
  6. 【請求項6】 ガラス繊維製帯状断熱材が、ガラス繊維
    を軽く圧縮し、繊維同士が空間を保ってからみ合った部
    分を中心に熱硬化性樹脂で接着したものである請求項4
    または5記載の輸送用液化ガス貯槽の製法。
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