JP6275757B2 - 凍結保存・輸送兼用容器 - Google Patents

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本発明は、医薬品等を収納して凍結状態で保存でき、かつ輸送にも用いることができる凍結保存・輸送兼用容器に関する。
医薬品等を収納して凍結状態で保存、輸送する方法として、液体窒素等の極低温液化ガスを貯留した断熱容器内に保存試料等の収納物を収納することが考えられる。
しかしながら、収納物を収納した断熱容器の運搬時において、液体窒素等が漏洩する危険性がある。
そこで、このような漏洩の危険のない「凍結保存容器」が例えば特許文献1に提案されている。
特許文献1に開示の凍結保存容器は「上部に開閉自在な試料出入口を有する断熱容器と、試料出入口から断熱容器内に格納される試料収納ケースと、断熱容器内に装填された極低温液化ガスの含浸材とを具備して、含浸材に含浸された液化ガスにより断熱容器内を極低温の気相雰囲気に保持するように構成したことを特徴とする」ものである(特許文献1の請求項1参照)。
特開2007−271279号公報
特許文献1に記載のものは、液体窒素等の極低温液化ガスを含浸させた含浸材を断熱容器内に入れることで断熱容器内を極低温の気相雰囲気に保持するようにしている。
このため、液体を貯留していないので、液体の漏洩という危険性はない。
しかしながら、含浸材に極低温液化ガスを含浸させたものでは、極低温液化ガスの残量を目視確認することができず、例えば重量計により重量を計測して冷凍保存可能時間を推算する必要があり、冷凍保存可能時間の確認が煩わしいという問題がある。
また、液体窒素等の極低温液化ガスを補充する際には、試料収納ケースを取り出して、一旦別の凍結保存容器に移し替える必要があり、極低温液化ガスの補充にも煩わしさが伴う。
上記の課題は、含浸材に極低温液化ガスを含浸させることを伴うので、断熱容器内において液体窒素等の極低温液化ガスを収納物とは別の領域に液体状態で貯留し、収納物と極低温液化ガスが触れないように、かつ極低温液化ガスが漏洩等しないように極低温液化ガスを貯留する部位の開口を中栓のようなもので閉じて密封状態にすることも考えられる。
しかしながら、極低温液化ガスを断熱容器内で密封状態すると、冷気(ガス状態の極低温液化ガス)が収納物側に行かないので収納物の冷却が不十分になるという問題がある。
他方、極低温液化ガスを密封状態にしないで貯留した場合、輸送中に液状の極低温液化ガスの飛沫が医薬品等の収納物に付着して収納物が汚染される危険性がある。
本発明はかかる課題を解決するためになされたものであり、断熱容器内に極低温液化ガスを液体状態で貯留することができ、極低温液化ガスが収納物に接触したり、汚染したりすることがなく、かつ収納物の冷却を十分に行うことのできる凍結保存・輸送兼用容器を提供することを目的としている。
(1)本発明に係る凍結保存・輸送兼用容器は、上部に収納物出入り口を有すると共に該収納物出入り口を開閉する蓋体を備えた断熱容器と、該断熱容器内に固定されて前記収納物出入り口から収納物を出し入れ可能な有底筒状の収納部と、該収納部と前記断熱容器の内壁との間に横方向に配設され、前記収納部と前記断熱容器の内壁とで形成される空間に貯蔵された液体状の極低温液化ガスの波立ちを抑制する波立ち抑制板とを備えたことを特徴とするものである。
(2)また、上記(1)に記載のものにおいて、前記断熱容器の内壁に設けられて前記極低温液化ガスが前記収納部に浸入するのを防止する邪魔板を備えたことを特徴とするものである。
(3)また、上記(1)又は(2)に記載のものにおいて、前記波立ち抑制板が前記収納部の外壁側に固定されていることを特徴とするものである。
(4)また、上記(1)乃至(3)のいずれかに記載のものにおいて、前記収納部は、前記断熱容器の底部に載置された状態で固定手段によって固定されており、該固定手段は、前記断熱容器の底部から立ち上がる板状部材と、該板状部材の上端部と前記収納部の上端部を固定連結する固定連結部材によって構成されていることを特徴とするものである。
(5)また、上記(1)乃至(4)のいずれかに記載のものにおいて、一端側が前記断熱容器と前記収納部の間の空間に配置され、他端側が前記断熱容器の外側に配置されて、前記空間に前記極低温液化ガスを充填する充填管を備えたことを特徴とするものである。
本発明においては、上部に収納物出入り口を有すると共に該収納物出入り口を開閉する蓋体を備えた断熱容器と、該断熱容器内に固定されて前記収納物出入り口から収納物を出し入れ可能な有底筒状の収納部と、該収納部と前記断熱容器の内壁との間に配設され、前記収納部と前記断熱容器の内壁とで形成される空間に貯蔵された液体状の極低温液化ガスの波立ちを抑制する波立ち抑制板とを備えたことにより、断熱容器内に極低温液化ガスを液体状態で貯留することができ、極低温液化ガスが収納物に接触したり、汚染したりすることがなく、かつ収納物の冷却を十分に行うことができる。
本発明の一実施の形態に係る凍結保存・輸送兼用容器の一部断面を含む斜視図である。 図1に示した凍結保存・輸送兼用容器の蓋体及び断熱材を取り除いた状態の平面図(図2(a))及び図2(a)の矢視A−A断面図である。 図1に示した凍結保存・輸送兼用容器の内部に設ける収納部と波立ち抑制板の説明図である。 図1に示した凍結保存・輸送兼用容器の内部構造の詳細を説明する説明図であって、凍結保存・輸送兼用容器の平面図(図4(a))及び、図4(a)の矢視B−B断面図である。 図1に示した凍結保存・輸送兼用容器の収納部の固定方法の説明図であって、図4の破線の丸で囲んだB部を拡大して示した図である。 本発明の一実施の形態に係る凍結保存・輸送兼用容器の他の態様の説明図である。
本発明の一実施の形態に係る凍結保存・輸送兼用容器1は、図1、図2に示すように、断熱容器3と、断熱容器3内に設けられて医薬品等の収納物を収納する収納部5と、断熱容器3の内壁3bと収納部5の外壁との間に設けられた波立ち抑制板7と、断熱容器3の内壁3bに設けられて液体窒素が収納部5に浸入するのを防止する邪魔板9と、液面計11と、極低温液化ガスの充填管13とを備えたものである。
以下、凍結保存・輸送兼用容器1を構成する各要素について詳細に説明する。また、以下においては、極低温液化ガスの例として液体窒素を例に挙げて説明する。なお、極低温液化ガスとしては、液化ヘリウム、液化アルゴン等も使用可能である。
<断熱容器>
断熱容器3は上部に収納物出入り口15を有し、収納物出入り口15には開閉可能な蓋体17が設けられている。断熱容器3は横断面が円形であり、その周壁は外壁3aと内壁3bからなる二重壁の真空構造になっている。
内壁3bの底部は、図1、図2に示すように、他の部位よりも板厚が厚い円形の厚底部19になっている。厚底部19の下方には断熱性の支持部材21が設けられており、厚底部19は支持部材21によって支持されている。
断熱容器3の内部(内壁3bの内側)は、空洞になっており、空洞部には、医薬品等の収納物を収納する収納部5が設けられている。
なお、後述するように、断熱容器3の内壁3bの内側における、収納部5の外壁との間の空間は、液体窒素の貯留部となる。
<収納部>
収納部5は、断熱容器3の内壁3b内の空洞部に配置され(図1、図2参照)、有底で上部が開口したステンレス製の四角筒体からなる(図3参照)。収納部5の開口部と収納物出入り口15との間には、蓋体17を取り付けた状態では、蓋体17に固定された断熱材22が配設されている(図1参照)。
なお、収納部5は断熱容器3内に固定されるが、断熱容器3に例えば溶接等によって固定すると液体窒素等の極低温液化ガスで冷却されて熱収縮の影響で変形や破損が生ずることが考えられる。
そこで、本実施の形態では、収納部5は断熱容器3の厚底部19上に載置された状態で、以下に示す固定手段によって固定されている。
以下、固定手段による収納部5の固定方法を図3、図5に基づいて説明する。
収納部5の四隅を囲むようにアングル材からなる板状部材23が厚底部19に溶接によって固定されて立設されており、板状部材23の上端が外方に向けて屈曲する屈曲部23aが形成されている。
一方、収納部5の上端付近の外周部には、断面L字状の枠部材25が溶接されている。そして、板状部材23の上端の屈曲部23aと枠部材25とを上下から挟むようにして固定連結部材27でかしめて両者を一体化している。つまり、収納部5は、板状部材23と固定連結部材27によって断熱容器3内に固定されている。
<波立ち抑制板>
波立ち抑制板7は、収納部5と断熱容器3の内壁3bとの間に水平方向に配設され、収納部5と断熱容器3の内壁3bとで形成される空間に貯蔵された液体窒素の波立ちを抑制するものである。
波立ち抑制板7は、図3に示すように、収納部5を囲むように3枚設けられている。波立ち抑制板7は、板状部材23に固定されている。
波立ち抑制板7の上下方向の配置に関し、中央のものが液体窒素を100%充填したときの液面の位置、最上部のものが125%充填時の液面の位置、最下部のものが50%充填時の液面高さの位置である。
なお、液面高さが最高位置のときに波立つと液体窒素が収納部5に浸入しやすいので、波立ち抑制板7は、液面高さの最高位置に合わせて設けることで、液面高さが最高位置のときの波立ちを効果的に抑制できる。
波立ち抑制板7の枚数は、断熱容器3の内部の高さ及び収納部5の高さに応じて適宜設定すればよい。
波立ち抑制板7は、図3に示すように、外形が断熱容器3の内面形状に合わせて円形状をしており、その周縁部は下方に屈曲されている。周縁部を下方に屈曲することで剛性が高められ、かつ液体窒素の横方向への移動を抑制する機能が付加されている。
なお、波立ち抑制板7は、径が小さい場合には剛性を高める必要性が少ないので、平板でもよい。
また、波立ち抑制板7には、複数のガス通流穴7aが設けられており、これによって液体窒素を充填した時点で発生する大量の気化窒素ガスが通過して上方に行きやすくなる。
<邪魔板>
邪魔板9は、断熱容器3における内壁3bの上部に設けられ、液体窒素が収納部5に入るのを防止する。つまり、邪魔板9は、図4(b)の拡大図に示すように、横揺れにより、断熱容器3の内壁3bを伝わって液体窒素が収納部5に浸入しようとするのを邪魔することで液体窒素が収納部5に浸入するのを防止する。
このような機能を効果的に発揮するため、邪魔板9は収納部5の外周側を囲むように設けられ、かつ収納部5の上端開口部よりも下方に延出するようにするのが好ましい。
<液面計>
液面計11は、断熱容器3内の液体窒素の液面を検出するものであり、収納物出入り口15を介して断熱容器3内に延出する液面センサ11aと、断熱容器3の上部に取り付けられて液面を表示する表示部11bを備えている。
<充填管>
充填管13は、液体窒素を外部から注入するためのものであり、一端側が断熱容器3と収納部5の間の空間に配置され、他端側が断熱容器3の上端部に設けられている。他端側が液体窒素の注入口13aとなっている。
上記のように構成された本実施の形態の凍結保存・輸送兼用容器1においては、収納部5の外壁との間の空間(液体窒素の貯留部)に液体窒素を注入する。そして、収納部5には、医薬品等の収納物を収納して蓋体17を閉めた状態で保存・輸送することができる。
収納物を収納した状態で、収納部5の上端部は開放され液体窒素の貯留部と空間が繋がっているので、ガス化した液体窒素が収納部5の上部開口から収納部5内に侵入でき、十分な冷却効果を得ることができる。
また、波立ち抑制板7を設けていることで、液体窒素の液面が上下方向に波立つのを防止でき、波立ちによる飛沫が収納部5の開口部から浸入するのを防止できる。
このように、本実施の形態の凍結保存・輸送兼用容器1は、液体窒素による収納物の汚染を防止し、かつ収納物の冷却を十分に行うことができる。
また、本実施の形態の凍結保存・輸送兼用容器1は、液体窒素の残量を液面計11で目視確認でき、かつ液体窒素を充填管13から注入できるので、液体窒素の補充を簡易に行うことができる。
なお、上記の説明では、波立ち抑制板7を収納部5側、すなわち収納部5を囲むように設けられた板状部材23に固定した例を示したが、波立ち抑制板7は、図6に示すように、断熱容器3の内壁3bに固定するようにしてもよい。なお、波立ち抑制板7を断熱容器3の内壁3b側に固定する方法として、内壁3bに直接固定してもよいし、内壁3bにブラケットのような別部材を固定して、波立ち抑制板7をブラケットに固定するようにしてもよい。
また、波立ち抑制板7は固定することなく、落し蓋のように液体窒素の液面に浮かすように配置してもよい。波立ち抑制板7を固定しない場合、液体窒素の冷熱に耐え、かつ液体窒素に浮く材料で形成する必要があり、例えば発泡ポリウレタン等が使用できる。
また、上記の実施の形態において波立ち抑制板7は水平方向に配設した例を挙げたが、波立ち抑制板7は必ずしも水平である必要はなく、斜めであってもよいが、縦ではなく横方向に配設することで、上下の波立ちを抑制できるものであればよい。
このように、上記の実施の形態の波立ち抑制板7は横方向に広がるような板材であり、液面が波立つのを防止するものであるが、これに加えて液体窒素貯留部を周方向に仕切る縦方向の仕切り板を設けるようにしてもよい。仕切り板を設けることで、液体窒素の横方向への移動が規制され、これによって波立ちをより効果的に抑制することができる。
1 凍結保存・輸送兼用容器
3 断熱容器
3a 外壁
3b 内壁
5 収納部
7 波立ち抑制板
7a ガス通流穴
9 邪魔板
11 液面計
11a 液面センサ
11b 表示部
13 充填管
13a 注入口
15 収納物出入り口
17 蓋体
19 厚底部
21 支持部材
22 断熱材
23 板状部材
23a 屈曲部
25 枠部材
27 固定連結部材

Claims (5)

  1. 上部に収納物出入り口を有すると共に該収納物出入り口を開閉する蓋体を備えた断熱容器と、該断熱容器内に固定されて前記収納物出入り口から収納物を出し入れ可能な有底筒状の収納部と、該収納部と前記断熱容器の内壁との間に横方向に配設され、前記収納部と前記断熱容器の内壁とで形成される空間に貯蔵された液体状の極低温液化ガスの波立ちを抑制する波立ち抑制板とを備えたことを特徴とする凍結保存・輸送兼用容器。
  2. 前記断熱容器の内壁に設けられて前記極低温液化ガスが前記収納部に浸入するのを防止する邪魔板を備えたことを特徴とする請求項1記載の凍結保存・輸送兼用容器。
  3. 前記波立ち抑制板が前記収納部の外壁側に固定されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の凍結保存・輸送兼用容器。
  4. 前記収納部は、前記断熱容器の底部に載置された状態で固定手段によって固定されており、
    該固定手段は、前記断熱容器の底部から立ち上がる板状部材と、該板状部材の上端部と前記収納部の上端部を固定連結する固定連結部材によって構成されていることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の凍結保存・輸送兼用容器。
  5. 一端側が前記断熱容器と前記収納部の間の空間に配置され、他端側が前記断熱容器の外側に配置されて、前記空間に前記極低温液化ガスを充填する充填管を備えたことを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載の凍結保存・輸送兼用容器。
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