JP3392474B2 - 切貼り編集を含む画像の処理装置 - Google Patents

切貼り編集を含む画像の処理装置

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JP3392474B2
JP3392474B2 JP23145793A JP23145793A JP3392474B2 JP 3392474 B2 JP3392474 B2 JP 3392474B2 JP 23145793 A JP23145793 A JP 23145793A JP 23145793 A JP23145793 A JP 23145793A JP 3392474 B2 JP3392474 B2 JP 3392474B2
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  • Image Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、第1の画像を第2の
画像に切貼り編集を行うときに少なくともこの第1の画
像が圧縮、伸長に伴う画素ブロック化の操作を経たもの
であり、更に第1の画像が切貼りされた第2の画像も圧
縮、伸長に伴う画素ブロック化の操作を受けるところの
画像処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、画像を4×4画素,8×8画素な
どの画素ブロック単位で符号化するための標準化案とし
てのアルゴリズムがJPEG(Joint Photographic Exp
erts Group)から勧告されている。これは、カラー静止
画像およびグレースケール静止画像のデータ符号化、復
号化、即ち、データの圧縮、伸長の為のアルゴリズムで
ある。
【0003】そのアルゴリズムの基本システムは、図1
2に示すように圧縮、伸長の非可逆変換システムであ
る。圧縮時には、離散コサイン変換(Discrete Cosine
Transform )(DCT変換)、量子化、エントロピー符
号化の各操作を順に実行し、伸長時はエントロピー復号
化、逆量子化、逆DCT変換の各ステップから成ってい
る。また、DCT変換を用いた他の符号化方式もいくつ
か提案されている。(特開平3−256454号公報な
ど) DCTは公知の技術であり、例えば日経エレクトトニク
スの1990年10月15日発行の124−129頁に
記載されている。JPEGシステムでは、画像がm×n
画素のブロック単位で符号化される。以下のこの明細書
ではm=8,n=8として説明する。
【0004】JPEGの基本システムは非可逆変換であ
るが、同じ画像に対して圧縮−保存−伸張を繰り返して
も、画素ブロック化のブロック境界が一定であれば再符
号化された画像の画質の劣化は起こらない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、圧縮、伸長
された画像の切貼り編集を行って形成された合成画像を
さらに圧縮−保存しようとすると問題がある。図13の
(a)に示したブロック化画像G1は圧縮の際の符号化
に伴って8×8画素単位でブロック化された画像であ
る。このブロック化画像G1から画像B1を4ブロック
×5ブロックの大きさに切り出すと、図示のように符号
化されたときのブロック境界に沿って切り出される。こ
の画像B1を図13の(b)に示す画像G2の所定箇所
に貼り付けた後で、この合成画像G2を再符号化によっ
て圧縮すると画像G2がブロック化されるが、このとき
の実線で示したブロック境界が貼り付けられたブロック
化画像B1の点線で示したブロック境界と一致しないで
図示のようにずれてしまう。この理由は、画像B1を画
像G2に貼り付ける際に夫々のブロック境界がオペレー
タには見えない為である。偶然にブロック境界が一致
し、スケールファクタが同じであれば、再符号化による
画質劣化は起きないが、図13の(b)のようにブロッ
ク境界がずれた状態で切貼り編集が行われると、切貼り
編集−圧縮−保存−伸張を繰り返すごとに画質が劣化し
てゆくという欠点がある。
【0006】画像G2のブロック境界を基準として画像
B1の各ブロック境界での座標位置の位相を考えると、
切貼り前後で画像G2,B1のブロックの境界、即ち位
相が一致していない場合、上記のような画質劣化が起こ
る。尚、ここで位相は、1つの符号化ブロックの大きさ
が8画素×8画素の場合、画像G2の各々のブロック内
における画像B1の各画素のX,Y座標の下位各3ビッ
トで表わされ、(0,0)から(7,7)までの値をと
る。ここで、(0,0)、(7,7)は位相の一致を示
す。例えば、図9の(b)における点Pの位相は(6、
4)である。
【0007】そこで、この発明は、ブロック化された画
像の切貼り処理を行った合成画像の切貼り、圧縮、伸長
の操作を繰り返した場合に画像の質が劣化するという問
題に鑑みて成されたもので、画像データに対するマトリ
クス状の画素でなるブロック単位で符号化、復号化が繰
返し行われるものにおいて、画質劣化の発生を防止する
ことができる画像処理装置を提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の一態様の画像
処理装置は、画像データに対応する画像を表示するため
の第1、第2の表示領域を有し、第1の表示領域に表示
された画像を第2の表示領域に表示するところの表示手
段と、前記表示手段に表示される画像データをm×n画
素のブロック単位で符号化するとともに、表示された画
像の画像データを復号化する符号化/復号化手段と、
(X,Y)を第1の表示領域に表示された画像の第1の
点の座標とし、(x,y)を第1の表示領域に表示され
た画像を第2表示領域に表示したときの第1の点に対
応する第2の点の座標としたときに、 X mod m = x mod m Y mod n = y mod n を満足する第2の点の座標(x,y)を算出する算出
段と、第1の表示領域に表示された画像と第2表示領
域に表示された画像とが前記符号化/復号化手段により
m×n画素のブロック単位で符号化/復号化されるよう
に、第1の表示領域に表示された画像を前記算出手段に
より算出された第2の座標(x,y)に応じて第2の表
示領域に表示するための制御手段と、を具備することを
特徴とする。
【0009】画像データに対応する画像を表示するため
の第1、第2の表示領域を有し、第1の表示領域に表示
された画像を第2の表示領域に表示するとことの表示手
段と、前記表示手段に表示される画像データをm×n画
素のブロック単位で符号化するとともに、表示された画
像の画像データを復号化する符号化/復号化手段と、
(X,Y)を第1の表示領域に表示された画像の第1の
点の座標とし、(x,y)を第1の表示領域に表示され
た画像を第2表示領域に表示したときの第1の点に対
応する第2の点の座標としたときに、 X mod m = x mod m Y mod n = y mod n を満足する第2の点の座標(x,y)を算出する算出
段と、前記第2の表示領域上にカーソルを表示するため
のカーソル表示手段と、前記カーソルを第2の表示領域
の所望の位置に移動するカーソル移動手段と、前記カー
ソル移動手段により移動されるカーソルを用い第2の表
示領域の所望の位置を指定する指定手段と、前記指定手
段で指定された所望の位置に最も近い座標(x,y)を
決定する決定手段と、第1の表示領域に表示された画像
と第2表示領域に表示された画像とが前記符号化/復
号化手段によりm×n画素のブロック単位で符号化/復
号化されるように、第1の表示領域に表示された画像を
前記算出手段により算出された第2の座標(x,y)に
応じて第2の表示領域に表示するための制御手段と、を
具備することを特徴とする。
【0010】
【0011】
【作用】この発明は、画像データの所定画素単位のブロ
ックで符号化、復号化が行われるものにおいて、原画像
が第1の表示領域に表示され、編集画像が第2の表示領
域に表示され、前記第1の表示領域に表示された原画像
の切り出し位置をブロック境界位置に関して記憶し、第
2の表示領域に表示された編集画像の貼付位置を指示
し、指示されたブロック内での貼付座標位置(X,Y)
と記憶された切り出しの座標位置(x,y)とが、 X mod m = x mod m Y mod n = y mod n を満足するように第2の点の座標(x,y)を算出する
ようにしたものである。
【0012】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図1はこの実施例の画像処理装置の概
略構成を示すブロック図である。この画像処理装置は、
各種制御を行うCPU1、CPU1の制御プログラムな
どを記憶するメインメモリ2、画像を表示するCRTデ
ィスプレイ3、CRTディスプレイ3に表示する画像を
記憶する表示メモリ4、画像データの符号化や復号化を
行う符号化/復号化器5、画像を記憶する磁気ディスク
6、例えばハードディスクを扱う磁気ディスク装置7、
原稿画像を読取るスキャナ8、用紙にプリントアウトす
るプリンタ9、編集モードを指示したり、切出し座標や
貼付け座標を指示する入力手段としてのマウス10(あ
るいはキーボード)、外部機器との接続を行うネットワ
ーク用の通信インターフェース11、および各部を接続
するバス12から構成されている。
【0013】磁気ディスク6の代りに、他の記憶媒体た
とえば光ディスクデバイス(ODD)を用いても、ある
いは通信インターフェース11に接続されたネットワ−
クを介して接続されたリモ−トファイルを用いても良
い。
【0014】上記符号化/復号化器5では、1つの画像
データは640×512画素、1画素は濃度(Y)8ビ
ット、色度(I、Q)各4ビットで表される。また、符
号化/復号化器5における処理は640×512画素を
8×8画素のブロックに分割し、ブロック単位として行
われる。
【0015】上記符号化/復号化器5は、入力画像をブ
ロック単位で符号化する符号化器、符号化した画像をブ
ロック単位で復元(復号化)する復号化器から構成され
ており、その詳細については、例えば、特開平3−25
6454号公報に記載されているので、ここでは省略す
る。
【0016】上記復号化/復号化器5は磁気ディスク6
に格納されたファイルを読み出して表示するときに復号
化を行う。上記画像データはスキャナ8または通信イン
ターフェース11に接続されたネットワークなどから表
示メモリ4にロードされ、CRTディスプレイ3に表示
される。圧縮−保存時は、表示メモリ4に格納された画
像データは符号化/復号化器5によって符号化され、磁
気ディスク装置7内の磁気ディスク6に格納される。
【0017】伸張時は、逆に磁気ディスク装置7内の磁
気ディスク6から符号化データが読み出され、符号化/
復号化器5によって復号されて画像データとなり表示メ
モリ4へ送られる。
【0018】切り貼りによる画像編集はマウス10など
を用いてユーザがCRTディスプレイ3を見ながら操作
する。この編集方式の原理を図2の(a)、(b)を用
いて説明する。図2の(a)は磁気ディスク装置7内の
磁気ディスク6に格納されている符号化画像データを読
み出して復号化したのち表示メモリ4に格納し、CRT
ディスプレイ3に表示された画像である。表示された画
像G1は、符号化/復号化器5によって復号されたとき
に8×8の画素単位でブロック化されている。図は8×
8の画素ブロックbがX方向に8個、Y方向に11個配
列された構成となっている。この画像G1から切り出し
画像B1を切出すとき、切出す画像B1の特定の点、た
とえば左上隅の点P1をマウス10を用いてユーザがC
RTディスプレイ3を見ながらクリック操作して、点P
1の表示メモリ4上の位置座標(x1,y1)をメイン
メモリ2に記憶する。
【0019】一方、この点P1が含まれるブロックbp
のブロック境界に対する点P1の位相を求めて記憶して
おく。この位相は、ブロックbp1内の点P1に対応す
る画素位置で表される。図2の(a)の場合、ブロック
サイズは8×8画素なので、位相はX,Y座標の下位3
ビットで表すことができる。ブロックbp1の左上隅の
画素を(0,0)とすると、点P1に対応する画素の位
置(位相)はX方向に6個目、Y方向に4個目であるか
ら(6,4)となる。
【0020】次に、この画像B1の左上隅の点P1と右
下隅の点P2をマウス10を用いてクリックして表示メ
モリ4上におけるアドレス指定を行い、画像B1のデー
タを読み出して、図2の(b)に示したように予めCR
Tディスプレイ3に表示された編集画像G2の上に移動
させ、マウス10を用いて位置を合わせる。この時、編
集画像G2が磁気ディスク6から読み出されたものなら
ば、符号化/復号化処理により8×8画素にブロック化
されている。しかしながらCRTディスプレイ3に表示
された編集画像G2の上にはこのブロック化によるブロ
ックの境界線は見えないので、切出した画像B1を画像
G2に貼付ける場合に、例えば点P1を画像G2の所望
の位置に合わせてクリックしても、画像G1の左上の点
P1の、画像G2のブロックbp2に対する位相が、画
像G1のブロックbp1に於ける同じ位相(6,4)と
なることは極めて希である。画像G2における位置P1
は8×8画素のブロックbp2内に存在するので、この
ような位置のいずれかで貼付けを行い、後述のようにし
てブロック境界に対する位置合わせを行う。
【0021】図2の(b)に示した斜線を付したブロッ
ク内には、切出した画像B1と編集画像G2が混在して
いるので、この合成画像の再符号化による画質劣化が起
こりうる。しかし、切出した画像B1の斜線ブロックの
内側の3×4の非斜線ブロックは画像G1の符号化のと
きのブロック境界がそのまま保存されているので劣化が
起こらない。
【0022】画像G2の解像度が、例えば16本/mm
(16画素/mm)であれば、8×8画素ブロックでなる
斜線の領域はX,Y方向共に幅0.5mmであり、この
0.5mmの中でブロック境界に対する位置(位相)合わ
せを行なってもオペレータは自分の指定した位置が変わ
ったことに殆ど気付かず大きな問題とはならない。
【0023】上記切出した画像B1を被貼付け編集画像
G2のブロック位置に一致させるための座標の演算は次
のように行われる。ここで、ブロックサイズは8×8画
素とする。
【0024】一般に、切出した画像上の点P(x,y)
(x,yはこの点のx,y座標)の位相は、 (x mod8,y mod7)(mod はモジュ(Modu)の
演算を表す) と求められる。
【0025】点Pに対するブロックの最寄りの位相一致
位置は、Pを囲むブロックの左上、右上、左下、右下の
位相一致位置をP1 ,P2 ,P3 ,P4 とし,PとP1
〜P4 との距離をd1 〜d4 として、その最小距離をm
in(d1 ,d2 ,d3 ,d4 )と求められる。
【0026】ここで、P(x,y)とP1 (x1 ,y1
)との距離d1 は d1 =((x−x1 )2 +(y−y1 )21/2 である。残りの距離d2−d4も同様に求められる。
【0027】次に、上記のような構成において、図3に
示すフローチャートと、図4の(a)〜(e)に示す状
態変化図を参照して切り貼り動作を説明する。たとえば
今、スキャナ8により読取られた画像データ、磁気ディ
スク6から読出され符号化/復号化器7で復号化された
画像データ、あるいは通信インターフェース11により
外部から供給された画像データが表示メモリ4に記憶さ
れCRTディスプレイ3に画像G1が表示されている。
(図4(a)参照) このような状態において、マウス10により編集モード
としての画像の切貼りを指示する。すると、CPU1は
CRTディスプレイ3で同一画面内での切貼りか異なる
画面に対する切貼りかの選択を案内する。
【0028】この案内に応じてマウス10により異なる
画面に対する切貼りが選択された場合、CPU1はCR
Tディスプレイ3で、他の画像の読出しを案内する。こ
の案内に応じて、マウス10により異なる画像G2の表
示を指示する。この異なる画像は、スキャナ8により読
取られる画像、磁気ディスク6から読出され符号化復号
化器7で復号化される画像、あるいは通信インターフェ
ース11により外部から供給される画像である。
【0029】上記指示に応じて、図4(c)に示したよ
うに、2つの画像G1,G2がCRTディスプレイ3で
表示される。次に、CPU1はCRTディスプレイ3
で、「切出しを行う画像の左上端にカーソルを移動し、
実行を指示して下さい」という案内を行う。この案内に
応じて、切出し用の画像[A]が表示されている画面内
の切出しを行う左上端をマウス10により指示する(図
4(a)参照)。
【0030】ついで、CPU1はCRTディスプレイ3
で、「切出しを行う画像の右下端にカーソルを移動し、
実行を指示して下さい」という案内を行う。この案内に
応じて、切出し用の画像[A]が表示されている画面内
の切出しを行う右下端をマウス10により指示する(図
4(b)参照)。
【0031】この指示された座標としての切出し範囲が
切り出し画像B1としてCPU1によりメインメモリ2
に記憶される。また、CPU1は、切出しを行う画像B
1の左上端の下位3ビットの座標データを単位ブロック
内の相対位置(ブロック内での座標位置)として、メイ
ンメモリ2に記憶する。
【0032】たとえば、図2の(a)の場合、単位ブロ
ックbp1内の相対位置としてのX,Y座標が前述のよ
うに(6,4)となる。次に、マウス10により上記画
像の移動モードが選択されると、CPU1はCRTディ
スプレイ3で、「移動する画像を選択し、画像を貼付け
る位置に移動し、実行を指示して下さい」という案内を
行う。この案内に応じて、マウス10により、移動する
画像B1を選択し、その画像B1を移動し、画像G2内
の貼付け位置で指示する。(図4(c),(d),
(e)参照)。
【0033】これにより、CPU1は貼付ける左上端の
位置の座標の下位3ビットと、上記メインメモリ2に記
憶にされている切出しを行う画像B1の左上端の下位3
ビットの座標とを比較し、位相が一致している場合、そ
の貼付け位置を有効とし、位相が不一致の場合は、最寄
りの位相が一致するブロック上の位置を求め、その位置
を有効とする。
【0034】これにより、CPU1は切出し位置に対応
する画像を表示メモリ4から読出し、貼付け位置に対応
して表示メモリ4にその画像を記憶する。上記したよう
に、切出した画像の位相を記憶しておき、貼り付ける画
像のブロック境界線と位相が一致した位置で貼り付けを
行うようにしたので、図2の(b)の斜線で示したブロ
ック(貼付けた画像の周辺部)の内側の非斜線ブロック
については勿論、斜線で示したブロックでもその再符号
化のブロック境界が前回の符号化時と一致しているの
で、画質劣化が起きない。
【0035】なお、後で詳述するが、他の実施例とし
て、貼付け位置を指定する際に、カーソルの移動を行う
とき、位相が一致する位置から次に位相が一致する位置
へと不連続に移動するように制限することで、同様の結
果を得ることができる。例えば図3のフローチャートに
おいて、切り出した画像を編集画像上で移動し、貼付を
指示する代わりに、切り出した画像の左上隅の画素が重
なる編集画像上の画素のX,Y座標の下位3ビットを求
め、位相一致となった位置が得られるまで切り出し画像
を移動させる。
【0036】このようにすれば、移動が許される位置が
すなわち位相が一致する位置なので、ユーザはどこで貼
り付けを指示しても良い。また、他の実施例として、画
像を切出すとき、その境界を符号化ブロックの境界に一
致させるようにしても良い。ブロックサイズは8×8画
素なので、X,Y座標の下位各3ビットを見た時7と0
の間を境界として切出すことになる。
【0037】切出した画像の左上隅画素のX,Y座標の
下位各3ビットは常に(0,0)、右下画素のX,Y座
標の下位各3ビットは常に(7,7)となる。次に、こ
の画像を貼付ける画像の上に移動させ、位置を合せる。
切出しと同様にブロックの境界にしたがって貼付けを行
う。たとえば、切出した画像の左上隅の画素が重ねられ
る位置の編集画像の画素はX,Y座標の下位各3ビット
が(0,0)となっていなければならない。上記切出し
画像と貼付け画像は、たとえば図5の(a)、(b)に
示すようになっている。
【0038】このようにして合成を行った画像の再符号
化を考える。すべてのブロックは前回の符号化と同じブ
ロック境界となっていて位相のずれがないため、圧縮−
保存−伸張−編集を繰り返しても位相ずれによる画質劣
化は発生しない。
【0039】次に、上記のような構成において、図6に
示すフローチャートと、図4(a)〜図4(e)に示す
状態変化図を参照しつつ動作を説明する。たとえば今、
スキャナ8により読取られた画像、磁気ディスク6から
読出され符号化/復号化器7で復号化された画像、ある
いは通信インターフェース11により外部から供給され
た画像G1が表示メモリ4に記憶されCRTディスプレ
イ3で表示されている。
【0040】このような状態において、マウス10によ
り編集モードとしての画像の切貼りを指示する。する
と、CPU1はCRTディスプレイ3で同一画面内での
切貼りか異なる画面に対する切貼りかの選択を案内す
る。
【0041】この案内に応じてマウス10により異なる
画面に対する切貼りが選択された場合、CPU1はCR
Tディスプレイ3で、他の画像の読出しを案内する。こ
の案内に応じて、マウス10により異なる画像G2の表
示を指示する。この異なる画像は、スキャナ8により読
取られる画像、磁気ディスク6から読出され符号化/復
号化器7で復号化される画像、あるいは通信インターフ
ェース11により外部から供給される画像である。
【0042】上記指示に応じて、2つの画像G1,G2
が図4(c)のようにCRTディスプレイ3で表示され
る。次に、CPU1はCRTディスプレイ3で、「切出
しを行う画像の左上端にカーソルを移動し、実行を指示
して下さい」という案内を行う。この案内に応じて、切
出し用の画像が表示されている画面内の切出しを行う左
上端をマウス10により指示する(図4(a)参照)。
この際、この切出し位置の左上端は、指示された座標の
近傍のX,Y座標の下位各3ビットが(0,0)の画素
が選択される。その画素は縦、横ともに8画素おきに存
在している。
【0043】ついで、CPU1はCRTディスプレイ3
で、「切出しを行う画像の右下端にカーソルを移動し、
実行を指示して下さい」という案内を行う。この案内に
応じて、切出し用の画像が表示されている画面内の切出
しを行う右下端をマウス10により指示する(図4
(b)参照)。この際、この切出し位置の右下端は、指
示された座標の近傍のX,Y座標の下位各3ビットが
(7,7)の画素が選択される。
【0044】この指示された座標としての切出し範囲が
CPU1によりメインメモリ2に記憶される。次に、マ
ウス10により上記画像の移動モードが選択されると、
CPU1はCRTディスプレイ3で、「移動する画像を
選択し、画像を貼付ける位置に移動し、実行を指示して
下さい」という案内を行う。この案内に応じて、マウス
10により、移動する画像を選択し、その画像を移動
し、貼付け位置で指示する(図4(c),(d),
(e)参照)。この際、この貼付け位置の左上端は、指
示された座標の近傍のX,Y座標の下位各3ビットが
(0,0)の画素が選択される。この貼付け位置の右下
端は、指示された座標の近傍のX,Y座標の下位各3ビ
ットが(7,7)の画素が選択される。
【0045】これにより、CPU1は切出し位置に対応
する画像を表示メモリ4から読出し、貼付け位置に対応
して表示メモリ4にその画像を記憶する。上記したよう
に、画像の切貼り編集を行うとき、符号化を行うブロッ
クを境界として画像を切出し、同じくブロックを境界と
して貼り付けを行う、つまりブロック境界に従って切出
し、貼付けを行うので、再符号化を行っても前回の符号
化と同じブロックが対象となるため、位相ずれによる画
質劣化が発生しない。
【0046】このように、貼付け位置を指定する際に、
カーソルの移動を行うとき、条件を満たす位置から次に
条件を満たす位置へと不連続に移動するように制限する
ことで、同様の結果を得ることができる。このようにす
れば移動が許される位置がすなわちそれぞれの条件を満
たす位置である。
【0047】この場合、切貼りを行う位置が1画素単位
でなく、たとえば、8画素おきというように制限を受け
てしまうが、これはそれほど問題とならない。8画素と
いうのは8本/mmの解像度で1mm,16本/mmの解像度
で0.5mmという小さな値であるため、実際には大きな
制限とはいえない。
【0048】また、システムによっては画像データを
R、G、Bで表わし、符号化を行う前にサブサンプリン
グを伴うY、U、V(明るさ、色の方向)などの座標系
に変換することが行われる。この場合はサブサンプリン
グの内容に合せてブロックサイズを読み替える必要があ
る。
【0049】図7(a)のようなY:U:V=4:4:
4の場合(すなわち、サブサンプリングなし)は8×8
画素のままでよいが、図7(b)のようなY:U:V=
4:2:2、図7(c)のようなY:U:V=4:1:
1の場合はそれぞれ16×8画素、16×16画素のブ
ロックと見て境界を考え、同様な編集処理を行えば良
い。
【0050】以下、図8乃至図11を参照してこの発明
による画像の切出しと貼付けを更に説明する。図8は画
像がブロック境界に沿って切出される場合の例を示す。
ここでは画像がブロック境界に沿って切出されるので、
矩形に切り出された画像の左上隅および右下隅のカーソ
ルで指定される位置は8×8画素の場合は縦、横方向に
夫々8画素ごととなる。例えば、図8(d)に示したよ
うに、カーソルCは最初にP1(x,y)にあり、次に
P2(x+8,y+8)に来て、最後にP3(x+1
6,y+16)の位置に来る。このように、カーソルC
は位置P1,P2,P3では表示されるが、それらの間
では表示されない。
【0051】カーソルCがP3の位置にあるときに図8
(c)に示したようにマウス又はキーボードによりクリ
ックされると、この位置がそのまま切り出し画像の左上
隅の位置として入力される。図8(b)に示したよう
に、右下隅の位置もP3と同様に縦、横方向に夫々8画
素ごとに移動し、図8(a)に示したようにP4の位置
でクリックされて指定される。
【0052】図8(a)〜(d)の例ではカーソルCは
縦、横方向に夫々8画素ごとに不連続で移動したが、オ
ペレータは正確な切り出し位置をクリックされたカーソ
ルの位置から認識できる。
【0053】一方、カーソルCは図9(d)のように連
続的に移動させることもできる。この場合はオペレータ
は図9(c)に示したブロック境界位置BP1〜BP4
をカーソルCの位置からは認識できず、左上切り出し位
置をカーソルCの位置P3´でクリックする。すると、
前述したようにこの位置P3´に最も近いブロック境界
位置BP4が計算され、図9(b)のように表示され
る。右下隅の位置の場合も同様に決定できる。図9
(b)の位置P4´でクリックされると、図9(a)に
示したように、位置P4´に最も近いブロック境界位置
BP8が計算されて表示される。
【0054】図9(a)〜(d)の例ではカーソルCは
縦、横方向に夫々ブロック境界位置とは無関係に連続的
に移動した。オペレータがカーソルCで所望の位置を切
り出し位置として指定すると、そこに最も近いブロック
境界位置が切り出し位置として計算される。この場合、
切り出し位置BP4,BP8はクリック位置P3´,P
4´とは僅かに異なるが、そのずれは非常に小さいの
で、オペレータは殆どそのずれに気が付かない。
【0055】次に図8、図9のように切り出された画像
を貼付ける動作を図10、11を参照して説明する。こ
こでは切り出された画像B1は貼付け画像G2の上を移
動する。図10の動作は図8に対応し、図11は図9に
対応する。
【0056】図10(c)に示したように、カーソルC
は縦、横方向に夫々8画素ごとに不連続で移動し、図1
0(b)に示した位置でクリックされると、図10
(a)に示したようにクリックされた位置に正確に貼付
けられる。
【0057】図11(a)〜(c)の例では、切り出さ
れた画像B1は貼付け画像G2の上を連続的に移動す
る。画像B1が図11(c)の位置で停止されると、そ
の左上隅位置がブロック境界位置BP9〜BP12で取
り囲まれる。図11(b)の位置でカーソルCがクリッ
クされると、切り出し画像B1の左上隅位置は最も近い
図11(a)のBP12の位置まで移動する。この場
合、貼付けられた画像B1の表示位置はクリックされた
位置と僅かに異なるが、そのずれはオペレータには殆ど
感知されない程度である。
【0058】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
切出した画像のブロック境界に対する位相を記憶してお
き、その位相と一致する位置で貼付けを行うので、切出
した画像の内側については、再符号化による画質劣化が
起こらない。また、符号化のブロック境界に従って切貼
り編集を行うので、再符号化を行ってもブロックの位相
ずれによる画質劣化が発生しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の画像処理装置の構成を概
略的に示すブロック図。
【図2】図1のCRTディスプレイにおける切出し画像
と貼付け画像とを説明するための図。
【図3】図1の画像処理装置における切貼り動作を説明
するためのフローチャート。
【図4】図1の画像処理装置における切貼り動作を説明
するための状態変化図。
【図5】図1のCRTディスプレイにおける切出し画像
と貼付け画像とを説明するための図。
【図6】図1の画像処理装置における切貼り動作を説明
するためのフローチャート。
【図7】色差信号をサブサンプリングしたときの画像デ
ータ例を示す図。
【図8】図1の画像処理装置における画像切出し動作を
説明するための図。
【図9】この発明の画像処理装置の他の実施例における
画像切出し動作を説明するための図。
【図10】図1の画像処理装置における画像貼り付け動
作を説明するための図。
【図11】この発明の画像処理装置の他の実施例におけ
る画像貼り付け動作を説明するための図。
【図12】従来のデータ圧縮、伸長のアルゴリズムを説
明するための図。
【図13】従来の切貼り編集を行う際の切出し画像と貼
付け画像との相互位置関係を説明するための図。
【符号の説明】
CPU…1,4…表示メモリ、5…符号化/復号化器、
10…マウス(キーボード),B1…切り出し画像、b
p1…ブロック、bp2…ブロック、G2…編集画像、
P1(x1,y1)…切出し座標位置、P2(x2,y
2)…貼付座標位置。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/38 - 1/393 H04N 1/41 - 1/419 G06T 9/00

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像データに対応する画像を表示するた
    めの第1、第2の表示領域を有し、第1の表示領域に表
    示された画像を第2の表示領域に表示するところの表示
    手段と、 前記表示手段に表示される画像データをm×n画素のブ
    ロック単位で符号化するとともに、表示された画像の画
    像データを復号化する符号化/復号化手段と、 (X,Y)を第1の表示領域に表示された画像の第1の
    点の座標とし、(x,y)を第1の表示領域に表示され
    た画像を第2表示領域に表示したときの第1の点に対
    応する第2の点の座標としたときに、 X mod m = x mod m Y mod n = y mod n を満足する第2の点の座標(x,y)を算出する算出
    段と、 第1の表示領域に表示された画像と第2表示領域に表
    示された画像とが前記符号化/復号化手段によりm×n
    画素のブロック単位で符号化/復号化されるように、第
    1の表示領域に表示された画像を前記算出手段により算
    出された第2の座標(x,y)に応じて第2の表示領域
    に表示するための制御手段と、を具備することを特徴と
    する画像処理装置。
  2. 【請求項2】 更に、前記第1の表示領域に表示された
    画像の第1の部分を指定するための手段と、この第1の
    部分に対応する画像を第2表示領域に表示するための
    手段と、を具備することを特徴とする請求項1に記載の
    画像処理装置。
  3. 【請求項3】 前記算出手段は、 前記第1の表示領域の切り出し位置を特定する第1の特
    定手段と、 前記第2の表示領域の貼付位置を特定する第2の特定手
    段と、 前記貼付位置の座標(x,y)を第1の表示領域の切り
    出し位置に変換する手段と、 前記第1の表示領域から画像を切り出して前記第2の表
    示領域の貼付位置まで移動する手段とを具備することを
    特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 【請求項4】 画像データに対応する画像を表示するた
    めの第1、第2の表示領域を有し、第1の表示領域に表
    示された画像を第2の表示領域に表示するとことの表示
    手段と、 前記表示手段に表示される画像データをm×n画素のブ
    ロック単位で符号化するとともに、表示された画像の画
    像データを復号化する符号化/復号化手段と、 (X,Y)を第1の表示領域に表示された画像の第1の
    点の座標とし、(x,y)を第1の表示領域に表示され
    た画像を第2表示領域に表示したときの第1の点に対
    応する第2の点の座標としたときに、 X mod m = x mod m Y mod n = y mod n を満足する第2の点の座標(x,y)を算出する算出
    段と、 前記第2の表示領域上にカーソルを表示するためのカー
    ソル表示手段と、 前記カーソルを第2の表示領域の所望の位置に移動する
    カーソル移動手段と、 前記カーソル移動手段により移動されるカーソルを用い
    第2の表示領域の所望の位置を指定する指定手段と、 前記指定手段で指定された所望の位置に最も近い座標
    (x,y)を決定する決定手段と、 第1の表示領域に表示された画像と第2表示領域に表
    示された画像とが前記符号化/復号化手段によりm×n
    画素のブロック単位で符号化/復号化されるように、第
    1の表示領域に表示された画像を前記算出手段により算
    出された第2の座標(x,y)に応じて第2の表示領域
    に表示するための制御手段と、を具備することを特徴と
    する画像処理装置。
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