JP3483333B2 - 図形処理方法及び装置 - Google Patents

図形処理方法及び装置

Info

Publication number
JP3483333B2
JP3483333B2 JP03533595A JP3533595A JP3483333B2 JP 3483333 B2 JP3483333 B2 JP 3483333B2 JP 03533595 A JP03533595 A JP 03533595A JP 3533595 A JP3533595 A JP 3533595A JP 3483333 B2 JP3483333 B2 JP 3483333B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
target area
edit
editing
row
area
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP03533595A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH08235370A (ja
Inventor
茂樹 小山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP03533595A priority Critical patent/JP3483333B2/ja
Priority to TW085101917A priority patent/TW516025B/zh
Priority to US08/605,668 priority patent/US6112213A/en
Publication of JPH08235370A publication Critical patent/JPH08235370A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3483333B2 publication Critical patent/JP3483333B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F40/00Handling natural language data
    • G06F40/10Text processing
    • G06F40/166Editing, e.g. inserting or deleting

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Audiology, Speech & Language Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Computational Linguistics (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Artificial Intelligence (AREA)
  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、図形の移動及び複写を
指示し、所望の図形が得られる図形処理方法及び装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】例えば、ビットマップデータを表示し、
それを編集する装置において、ビットマップを所望の行
又は列を基準に、その行又は列を横或いは縦方向に引き
伸ばすような変形を施す方法として、その引き伸ばした
い位置の行又は列に空間を空け、その後、その空いた領
域をオペレータがビットマップの複写或いは作画により
埋めて、所望の変形を行う方法が知られている。
【0003】この方法は、上述の複写による変形であれ
ば、行又は列に空間を空ける操作と、その後の複写領域
を指定する操作と、複写先を指定する操作を順に行う。
また作画による変形であれば、行又は列に空間を空ける
操作と、その後の作画操作を所望の図形が得られるまで
繰り返すものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
装置においては、ビットマップを所望の行又は列を基準
に、その行又は列を横或いは縦方向に引き伸ばすような
変形を施すには、行又は列に空間を空ける操作と、その
後の複写領域を指定する操作と、複写先を指定する操作
を順に行うか、或いは行又は列に空間を空ける操作と、
その後の作画操作を、所望の図形が得られるまで繰り返
さなければならず、オペレーション回数が増大するとい
う問題点があった。
【0005】本発明は上述の課題を解決するために成さ
れたもので、その目的とするところは、ビットマップを
所望の行又は列を基準に、横或いは縦方向に引き伸ばす
ような変形を行う際のオペレーション回数を低減し得る
図形処理方法及び装置を提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の図形処理方法は以下の工程を有する。
【0007】表示された図形の編集領域上で編集基準点
を指定する第1の指定工程と、前記編集領域上で編集終
了点を指定する第2の指定工程と、前記第1及び第2の
指定工程により指定された編集基準点及び編集終了点か
ら移動対象領域と、該移動対象領域の移動先とを特定す
る第1の特定工程と、前記第1及び第2の指定工程によ
り指定された編集基準点及び編集終了点から複写対象領
域と、該複写対象領域の複写先とを特定する第2の特定
工程と、前記第1の特定工程により特定された移動先へ
前記移動対象領域を移動させる移動工程と、前記第2の
特定工程により特定された複写先へ前記複写対象領域を
複写させる複写工程とを有する。
【0008】また、上記目的を達成するために、本発明
による図形処理装置は以下の構成を具備する。
【0009】表示された図形の編集領域上で編集基準点
を指定する第1の指定手段と、前記編集領域上で編集終
了点を指定する第2の指定手段と、前記第1及び第2の
指定手段により指定された編集基準点及び編集終了点か
ら移動対象領域と、該移動対象領域の移動先とを特定す
る第1の特定手段と、前記第1及び第2の指定手段によ
り指定された編集基準点及び編集終了点から複写対象領
域と、該複写対象領域の複写先とを特定する第2の特定
手段と、前記第1の特定手段により特定された移動先へ
前記移動対象領域を移動させる移動手段と、前記第2の
特定手段により特定された複写先へ前記複写対象領域を
複写させる複写手段とを具備する。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明に係る好適
な一実施例を詳細に説明する。
【0011】<第1の実施例>図1は、実施例における
図形処理装置の構成を示すブロック図である。同図中、
1は図形処理装置で、詳細は後述する制御部2、表示部
(CRT)3、ビデオメモリ(VRAM)4、キーボー
ド(KBD)5、及びポインティングデバイス(PD)
6を主要な構成要素とし、これらの構成要素がシステム
バス7を介して互いに接続されている。
【0012】制御部2は、本装置1全体を制御するもの
で、マイクロプロセッサ等のCPU(中央処理装置)
8、RAM(読み書き可能メモリ)等により構成される
プログラムメモリ(PMEM)9、I/Oインターフェ
ース部10及びハードディスク装置11等を備えてい
る。ここで、CPU8は後述する図2等のフローチャー
トで表されるプログラムに従って本装置1全体を制御す
るものである。また、プログラムメモリ9は、プログラ
ムを格納すると共に、CPU8による制御実行時、編集
データやワークエリアとして使用される各種データの一
次保存領域を備えている。そして、I/Oインターフェ
ース部10は、ハードディスク装置11とのインターフ
ェース制御を行うものであり、ハードディスク装置11
はディスク上の磁気記録媒体にデータを記録して読み書
きするための記憶装置である。
【0013】また、表示部3は、本装置1において作成
或いは編集処理された種々の図形やオペレータへのメッ
セージを画面に表示するもので、CRT(陰極線管)等
からなる。ビデオメモリ4は、表示部3の画面に表示す
べきデータを展開するものである。キーボード5及びポ
インティングデバイス6は、何れもオペレータにより操
作され、各種のデータやコマンドを入力するものであ
る。また、キーボード5及びポインティングデバイス6
により、表示部3の画面上のカーソルを任意方向へ移動
させ、表示部3の画面に表示された編集領域の任意の位
置を指示することができる。更に、キーボード5及びポ
インティングデバイス6により、コマンドメニューのコ
マンドイメージ等を選択することにより、そのコマンド
を選択して指示することもできる。
【0014】次に、上述の構成における図形処理装置1
の図形表示処理を図2に示すフローチャートに従って説
明する。尚、この表示処理を実行するための制御プログ
ラムは、制御部2のプログラムメモリ9に記憶されてい
る。また、この編集処理は、編集領域が編集対象である
図形とともに表示部3の画面に表示されている状態で開
始される。
【0015】第1の実施例では、矩形領域をその対象と
なる2点(始点と終点)を指定するだけで、その指定領
域が横長の場合は、始点を含む列から終点方向へ編集領
域の列全体を移動し、且つ、始点を含む列1列を移動の
結果空いた各列に複写して間を埋め、また指定領域が縦
長の場合は、始点を含む行から終点方向へ編集領域の行
全体を移動し、且つ、始点を含む行1行を移動の結果空
いた各行に複写して間を埋め、図形を編集するものであ
る。
【0016】まず、図2のステップS201で、表示部
3の画面に表示されている編集領域上において、編集基
準点がキーボード5或いはポインティングデバイス6に
より指定され、ステップS202では表示部3の画面に
表示されている編集領域上において、編集終了点がキー
ボード5或いはポインティングデバイス6により指定さ
れる。そして、ステップS203で、ステップS201
及びステップS202でそれぞれ指定された編集基準点
及び編集終了点により移動対象領域及び移動先を特定す
る。
【0017】次に、ステップS204で、上述のステッ
プS201及びステップS202でそれぞれ指定された
編集基準点及び編集終了点により複写対象領域及び複写
先を特定する。そして、ステップS205では、ステッ
プS203で特定された移動対象領域を、同じくステッ
プS203で特定された移動対象領域基準点及び移動先
基準点に従って移動させる。次に、ステップS206
で、ステップS204で特定された複写対象領域を、同
じくステップS204で特定された複写対象領域基準点
及び各複写先基準点に従って複写する。
【0018】ここで、図2のステップS203において
実行される移動対象領域と移動先を特定する方法を図
3、図6、図8、図10及び図12を用いて説明する。
【0019】図3は、移動対象領域と移動先を特定する
処理を示すフローチャートである。また、図6、図8、
図10及び図12は表示部3の画面に編集領域上の編集
図形が表示されている状態をそれぞれ示す図であり、各
図において、P0は編集領域の左上の点を、P1は編集
領域の右下の点を、Psは図2のステップS201で指
定された編集基準点を、Peは図2のステップS202
で指定された編集終了点をそれぞれ示している。
【0020】また、点P0の座標値を(x0,y0)、
点P1の座標値を(x1,y1)、点Psの座標値を
(xs,ys)、点Peの座標値を(xe,ye)で表
すものとする。そして、dx,dyの絶対値をABS
(dx),ABS(dy)で表すものとし、更に点Pを
移動対象領域の基準点とし、点P’をその移動対象領域
を移動する際の移動後の基準点とし、点Pを点P’に一
致させるような領域の移動を行うものとする。
【0021】まず、図3のステップS301で、点Ps
と点PeのX座標値の差及びY座標値の差をそれぞれ求
め、dx=xe−xs,dy=ye−ysとする。そし
て、ステップS302へ進み、ABS(dx)≧ABS
(dy)、且つ、dx≧0であるか否かを判断する。こ
こで、ABS(dx)≧ABS(dy)、且つ、dx≧
0であればステップS303へ進み、移動対象領域Sを
点(xs,y0)と点(x1,y1)で囲まれる矩形領
域に特定する。また、その移動対象領域Sの基準点Pを
(xs,y0)に特定し、移動先の基準点P’を(x
e,y0)に特定する。図6は、ステップS303にお
いて特定された場合の表示部3の表示例を示す図であ
る。
【0022】また、上述のステップS302で、ABS
(dx)≧ABS(dy)、且つ、dx≧0でなければ
ステップS304へ進み、ABS(dx)≧ABS(d
y)、且つ、dx<0であるか否かを判断する。ここ
で、ABS(dx)≧ABS(dy)、且つ、dx<0
であればステップS305ヘ進み、移動対象領域Sを点
(x0,y0)と点(xs,y1)で囲まれる矩形領域
に特定する。また、その移動対象領域Sの基準点Pを
(x0,y0)に特定し、移動先の基準点P’を(x0
+dx,y0)に特定する。図8は、ステップS305
において特定された場合の表示部3の表示例を示す図で
ある。
【0023】また、上述のステップS304で、ABS
(dx)≧ABS(dy)、且つ、dx<0でなければ
ステップS306へ進み、ABS(dx)<ABS(d
y)、且つ、dy≧0であるか否かを判断する。ここ
で、ABS(dx)<ABS(dy)、且つ、dy≧0
であればステップS307へ進み、移動対象領域Sを点
(x0,ys)、点(x1,y1)で囲まれる矩形領域
に特定する。また、その移動対象領域Sの基準点Pを
(x0,ys)に特定し、移動先の基準点P’を(x
0,ye)に特定する。図10は、ステップS307に
おいて特定された場合の表示部3の表示例を示す図であ
る。
【0024】また、上述のステップS306で、ABS
(dx)<ABS(dy)、且つ、dy≧0でなければ
ステップS308へ進み、移動対象領域Sを点(x0,
y0)と点(x1,ys)で囲まれる矩形領域に特定す
る。また、その移動対象領域Sの基準点Pを(x0,y
0)に特定し、移動先の基準点P’を(x0,y0+d
y)に特定する。図12は、ステップS308において
特定された場合の表示部3の表示例を示す図である。
【0025】次に、図2に示すステップS204におい
て実行される複写対象領域と複写先を特定する処理を図
4に示すフローチャートに従って以下に説明する。
【0026】尚、点Qを複写対象領域の基準点とし、N
を複写先の基準点の数即ち複写回数とし、点Qi(i=
0…N−1)をその複写対象領域を複写する際の複写後
の各基準点とし点Qをi=0からN−1に対応する各点
Qiに一致させるような領域の複写をN回行うものとす
る。
【0027】まず、図4のステップS401で、点Ps
と点PeのX座標値の差及びY座標値の差をそれぞれ求
め、dx=xe−xs,dy=ye−ysとする。そし
て、ステップS402で、ABS(dx)≧ABS(d
y)、且つ、dx≧0であるか否かを判断する。ここ
で、ABS(dx)≧ABS(dy)、且つ、dx≧0
であればステップS403へ進み、複写対象領域SQを
点(xs,y0)と点(xs,y1)で囲まれる1列の
矩形領域に特定する。また、その複写対象領域SQの基
準点Qを(xs,y0)に特定し、複写先の基準点の数
NをABS(dx)とし、複写先の各基準点Qiを(x
s+i,y0)(i=0…N−1)に特定する。そし
て、この複写先の各基準点Qiを計算する式を後で区別
できるように、識別フラグFをF=1とする。図6は、
ステップS403において特定された場合の表示部3の
表示例を示す図である。
【0028】また、上述のステップS402で、ABS
(dx)≧ABS(dy)、且つ、dx≧0でなければ
ステップS404へ進み、ABS(dx)≧ABS(d
y)、且つ、dx<0であるか否かを判断する。ここ
で、ABS(dx)≧ABS(dy)、且つ、dx<0
であればステップS405ヘ進み、複写対象領域SQを
点(xs,y0)と点(xs,y1)で囲まれる1列の
矩形領域に特定する。また、その複写対象領域SQの基
準点Qを(xs,y0)に特定し、移動先の基準点の数
NをABS(dx)とし、複写先の各基準点Qiを(x
s−i,y0)(i=0…N−1)に特定する。ここ
で、この複写先の各基準点Qiの式を後で区別できるよ
うに、識別フラグFをF=2とする。図8は、ステップ
S405において特定された場合の表示部3の表示例を
示す図である。
【0029】また、上述のステップS404で、ABS
(dx)≧ABS(dy)、且つ、dx<0でなければ
ステップS406へ進み、ABS(dx)<ABS(d
y)、且つ、dy≧0であるか否かを判断する。ここ
で、ABS(dx)<ABS(dy)、且つ、dy≧0
であればステップS407へ進み、複写対象領域SQを
点(x0,ys)と点(x1,ys)で囲まれる1行の
矩形領域に特定する。また、その複写対象領域SQの基
準点Qを(x0,ys)に特定し、複写先の基準点の数
NをABS(dy)とし、複写先の各基準点Qiを(x
0,ys+i)(i=0…N−1)に特定する。ここ
で、この複写先の各基準点Qiを計算する式を後で区別
できるように、識別フラグFをF=3とする。図10
は、ステップS407において特定された場合の表示部
3の表示例を示す図である。
【0030】また、上述のステップS406で、ABS
(dx)<ABS(dy)、且つ、dy≧0でなければ
ステップS408へ進み、複写対象領域SQを点(x
0,ys)と点(x1,ys)で囲まれる1行の矩形領
域に特定する。また、その複写対象領域SQの基準点Q
を(x0,ys)に特定し、複写先の基準点の数NをA
BS(dy)とし、複写先の各基準点Qiを(x0,y
s−i)(i=0…N−1)に特定する。ここで、この
複写先の各基準点Qiを計算する式を後で区別できるよ
うに、識別フラグFをF=4とする。図12は、ステッ
プS408において特定された場合の表示部3の表示例
を示す図である。
【0031】尚、図4に示すステップS401、ステッ
プS402、ステップS404及びステップS406の
処理は、図3に示すステップS301、ステップS30
2、ステップS304及びステップS306と同じ処理
であるので、図4のステップS403、ステップS40
5、ステップS407及びステップS408を図3のス
テップS303、ステップS305、ステップS307
及びステップS308の後に続けて処理してもよい。
【0032】また、ステップS303、ステップS30
5、ステップS307及びステップS308で特定した
移動対象領域及び移動先と、ステップS403、ステッ
プS405、ステップS407及びステップS408で
特定した複写対象領域及び複写先の組合わせは4通りと
なる。
【0033】図5は、編集領域の座標値と編集領域上の
図形であるビットマップパターンと、図2のステップS
203において特定された座標値及び移動対象領域上の
ビットマップパターンと、図2のステップS204にお
いて特定された座標値及び複写対象領域上のビットマッ
プパターンを格納するビットマップテーブルを示す図で
あり、このビットマップパターンテーブルは制御部2の
プログラムメモリ9に格納されている。
【0034】図5において、格納領域p0,p1には、
図3のフローチャートでも説明した編集領域を表す座標
値P0,P1が、格納領域bには、編集領域上のビット
マップパターンがそれぞれ格納される。
【0035】尚、図2のステップS203の説明では省
略したが、ステップS203で特定された移動対象領域
Sの基準点座標値P、移動先の基準点座標値P’は、格
納領域p,p’に格納され、また移動対象領域Sのビッ
トマップパターンは格納領域s’に格納されるものとす
る。
【0036】更に、図2のステップS204の説明では
省略したが、ステップS204で特定された複写対象領
域SQの基準点座標値Q、複写先の基準点の数N、各複
写先基準点Qi(i=0…N−1)の式を区別するフラ
グFの値は、格納領域q,n,fに格納され、また複写
対象領域SQのビットマップパターンは格納領域sqに
格納されるものとする。
【0037】以上の構成において、最初に図2のステッ
プS205において実行される移動対象領域の移動処理
方法について説明する。
【0038】まず、格納領域s’内に格納された移動対
象領域Sのビットマップデータを、格納領域pに格納さ
れた移動対象基準点Pに、排他的論理和(XOR)で格
納領域bに格納されたビットマップデータに重ねる。こ
うすることで、格納領域bに格納されたビットマップデ
ータ上の移動対象領域は、パターンがクリアされる。次
に、移動対象領域Sの位置を、格納領域p’に格納され
た移動先基準点座標値P’が基準点になるようにずら
し、編集領域との論理積(AND)をとり、重ね領域を
決定し、その領域内にコピー(COPY)で、格納領域
bのビットマップデータに重ねる。これにより、移動対
象領域Sを所望の位置へ移動することができる。
【0039】次に、図2のステップS206において実
行される複写対象領域の複写処理方法について説明す
る。
【0040】格納領域sq内に格納された複写対象領域
SQのビットマップデータを、格納領域qに格納された
SQのビットマップデータ基準点座標値Qが、格納領域
fに格納された複写先基準点Qiの計算式を区別するフ
ラグFで判断される式及び、格納領域nに格納された複
写先の基準点の数Nとにより求められる各複写先基準点
Qi(i=0…N−1)に合う位置に、コピー(COP
Y)で格納領域bに格納されたビットマップデータに重
ねる。即ち、フラグFがF=1ならば、各複写先基準点
Qiの座標値を(xs+i,y0)(i=0…N−1)
によって求め、i=0の時の複写先基準点Q0の座標値
を(xs,y0)とし、複写対象領域SQのビットマッ
プデータをその基準点Qが、Q0に合うようにコピー
(COPY)で格納領域bに格納されたビットマップデ
ータに重ねる。次に、i=1の時の複写先基準点Q1の
座標値を(xs+1,y0)とし、複写対象領域SQの
ビットマップデータをその基準点Qが、Q1に合うよう
にコピー(COPY)で格納領域bに格納されたビット
マップデータに重ねる。このコピー手順をiがi=N−
1になるまでN回繰り返す。尚、NがN=0の場合、複
写処理は行わない。
【0041】また、フラグFがF=2ならば、各複写先
基準点Qiの座標値を(xs−i,y0)(i=0…N
−1)によって求め、i=0の時の複写先基準点Q0の
座標値を(xs,y0)とし、複写対象領域SQのビッ
トマップデータをその基準点Qが、Q1に合うようにコ
ピー(COPY)で格納領域bに格納されたビットマッ
プデータに重ねる。次に、i=1の時の複写先基準点Q
1の座標値を(xs−1,y0)とし、複写対象領域S
Qのビットマップデータをその基準点Qが、Q1に合う
ようにコピー(COPY)で格納領域bに格納されたビ
ットマップデータに重ねる。このコピー手順をiがi=
N−1になるまでN回繰り返す。尚、NがN=0の場
合、複写処理は行なわない。
【0042】フラグFがF=3ならば、各複写先基準点
Qiの座標値を(x0,ys+i)(i=0…N−1)
によって求め、フラグFがF4ならば、各複写先基準点
Qiの座標値を(x0,ys−i)(i=0…N−1)
によって求め同様な手順で重ねる。これにより、複写対
象領域を所望の位置へ複写することができ、移動手段と
併せて所望の図形を得ることが出来るものである。
【0043】図7は、図3のステップS303及び図4
のステップS403において特定された値に従って図6
に示す移動対象領域S、複写対象領域SQを移動及び複
写した場合の表示部3の画面の例を示す図である。
【0044】図9は、図3のステップS305及び図4
のステップS405において特定された値に従って図8
に示す移動対象領域S、複写対象領域SQを移動及び複
写した場合の表示部3の画面の例を示す図である。
【0045】図11は、図3のステップS307及び図
4のステップS407において特定された値に従って図
10に示す移動対象領域S、複写対象領域SQを移動及
び複写した場合の表示部3の画面の例を示す図である。
【0046】図13は、図3のステップS308及び図
4のステップS408において特定された値に従って図
12に示す移動対象領域S、複写対象領域SQを移動及
び複写した場合の表示部3の画面の例を示す図である。
【0047】<第2の実施例>次に、本発明に係る第2
の実施例を図14乃至図22に基づき説明する。
【0048】尚、第2の実施例における図形処理装置の
基本構成及び編集処理動作は、前述した第1実施例にお
ける図1及び図2と同一であり、これら図1及び図2を
流用して説明する。
【0049】第2の実施例では、矩形領域をその対象と
なる2点(始点と終点)を指定するだけで、その指定領
域が横長の場合は、始点を含む列から終点方向へ編集領
域の列全体を移動し、且つ、始点の列より終点方向と逆
側の列1列を移動させた結果空いた各列に複写して間を
埋め、また指定領域が縦長の場合は、始点を含む行から
終点方向へ編集領域の行全体を移動し、且つ、始点の行
より終点方向と逆側の行1行を、移動させた結果空いた
各行に複写して間を埋め、図形を編集するものである。
【0050】また、第2の実施例と前述した第1の実施
例との相違点は、図14のステップS1403、ステッ
プS1405、ステップS1407及びステップS14
08において実行される複写対象領域を特定する方法で
あり、その他は同一である。従って、ここでは異なるス
テップのみ、図14乃至図22を用いて説明し、その他
の説明は省略する。
【0051】図14は、第2の実施例における図形処理
装置1の複写処理動作を示すフローチャートであり、こ
の複写処理を実行するための制御プログラムは、制御部
2のプログラムメモリ9に記憶されている。
【0052】また、この編集処理は、編集領域が編集対
象である図形と共に表示部3の画面に表示されている状
態で開始される。
【0053】図15、図17、図19及び図21は、表
示部3の画面の編集領域上に編集図形が表示されている
状態をそれぞれ示す図であり、各図において、P0は編
集領域の左上の点を、P1は編集領域の右下の点を、P
sは図2のステップS201において指定された編集基
準点を、Peは図2のステップS202において指定さ
れた編集終了点をそれぞれ示している。
【0054】まず、図14のステップS1401で、点
Psと点PeのX座標値の差及びY座標値の差をそれぞ
れ求め、dx=xe−xs,dy=ye−ysとする。
次にステップS1402へ進み、ABS(dx)≧AB
S(dy)、且つ、dx≧0であるか否かを判断する。
ここで、ABS(dx)≧ABS(dy)、且つ、dx
≧0であればステップS1403へ進み、複写対象領域
SQを点(xs−1,y0)と点(xs−1,y1)で
囲まれる1列の矩形領域に特定する。また、複写対象領
域SQの基準点Qを(xs−1,y0)に特定し、複写
先の基準点の数NをABS(dx)とし、複写先の各基
準点Qiを(xs+i,y0)(i=0…N−1)に特
定する。ここで、この複写先の各基準点Qiを計算する
式を後で区別できるように、識別フラグFをF=1とす
る。
【0055】また、上述のステップS1403で、xs
=x0であるか否かを判断し、xs=x0であれば、複
写先の基準点の数NをN=0とし、更に複写対象領域S
Qをヌルにすることも可能である。
【0056】図15は、ステップS1403において特
定された場合の表示部3の表示例を示す図である。
【0057】また、上述のステップS1402で、AB
S(dx)≧ABS(dy)、且つ、dx≧0でなけれ
ばステップS1404へ進み、ABS(dx)≧ABS
(dy)、且つ、dx<0であるか否かを判断する。こ
こで、ABS(dx)≧ABS(dy)、且つ、dx<
0であればステップS1405ヘ進み、複写対象領域S
Qを点(xs+1,y0)と点(xs+1,y1)で囲
まれる1列の矩形領域に特定する。また、その複写対象
領域SQの基準点Qを(xs+1,y0)に特定し、複
写先の基準点の数NをABS(dx)とし、複写先の各
基準点Qiを(xs−i,y0)(i=0…N−1)に
特定する。ここで、この複写先の各基準点Qiを計算す
る式を後で区別できるように、識別フラグFをF=2と
する。
【0058】また、上述のステップS1405で、xs
=x1であるか否かを判断し、xs=x1であれば、複
写先の基準点の数NをN=0とし、更に複写対象領域S
Qをヌルにすることも可能である。
【0059】図17は、ステップS1405において特
定された場合の表示部3の表示例を示す図である。
【0060】また、ステップS1404で、ABS(d
x)≧ABS(dy)、且つ、dx<0でなければステ
ップS1406へ進み、ABS(dx)<ABS(d
y)、且つ、dy≧0であるか否かを判断する。ここ
で、ABS(dx)<ABS(dy)、且つ、dy≧0
であればステップS1407へ進み、複写対象領域SQ
を点(x0,ys−1)と点(x1,ys−1)で囲ま
れる1行の矩形領域に特定する。また、その複写対象領
域SQ基準点Qを(x0,ys−1)に特定し、複写先
の基準点の数NをABS(dy)とし、複写先の各基準
点Qiを(x0,ys+i)(i=0…N−1)に特定
する。ここで、この複写先の各基準点Qiを計算する式
を後で区別できるように、識別フラグFをF=3とす
る。
【0061】また、ステップS1407において、ys
=y0であるか否かを判断し、ys=y0であれば、複
写先の基準点の数NをN=0とし、更に複写対象領域S
Qをヌルにすることも可能である。
【0062】図19は、ステップS1407において特
定された場合の表示部3の表示例を示す図である。
【0063】また、上述のステップS1406で、AB
S(dx)<ABS(dy)、且つ、dy≧0でなけれ
ばステップS1408へ進み、複写対象領域SQを点
(x0,ys+1)と点(x1,ys+1)で囲まれる
1行の矩形領域に特定する。また、その複写対象領域S
Qの基準点Qを(x0,ys+1)に特定し、複写先の
基準点の数NをABS(dy)とし、複写先の各基準点
Qiを(x0,ys−i)(i=0…N−1)に特定す
る。ここで、この複写先の各基準点Qiを計算する式を
後で区別できるように、識別フラグFをF=4とする。
【0064】また、ステップS1408において、ys
=y1であるか否かを判断し、ys=y1であれば、複
写先の基準点の数NをN=0とし、更に複写対象領域S
Qをヌルにすることも可能である。
【0065】図21は、ステップS1408において特
定された場合の表示部3の表示例を示す図である。
【0066】図14に示すステップS1401、ステッ
プS1402、ステップS1404及びステップS14
06は、図3に示すステップS301、ステップS30
2、ステップS304及びステップS306と同じ処理
であるので、図14のステップS1403、ステップS
1405、ステップS1407及びステップS1408
を図3のステップS303、ステップS305、ステッ
プS307及びステップS308にそれぞれ続けて処理
してもよい。
【0067】また、ステップS303、ステップS30
5、ステップS307及びステップS308で特定した
移動対象領域及び移動先と、ステップS1403、ステ
ップS1405、ステップS1407及びステップS1
408で特定した複写対象領域及び複写先の組合わせは
4通りとなる。
【0068】図16は、図3のステップS303及び図
14のステップS1403において特定された値に従っ
て図15に示す移動対象領域S、複写対象領域SQを移
動及び複写した場合の表示部3の画面の例を示す図であ
る。
【0069】図18は、図3のステップS305及び図
14のステップS1405において特定された値に従っ
て図17に示す移動対象領域S、複写対象領域SQを移
動及び複写した場合の表示部3の画面の例を示す図であ
る。
【0070】図20は、図3のステップS307及び図
14のステップS1407において特定された値に従っ
て図19に示す移動対象領域S、複写対象領域SQを移
動及び複写した場合の表示部3の画面の例を示す図であ
る。
【0071】図22は、図3のステップS308及び図
14のステップS1408において特定された値に従っ
て図21に示す移動対象領域S、複写対象領域SQを移
動及び複写した場合の表示部3の画面の例を示す図であ
る。
【0072】<第3の実施例>次に、本発明に係る第3
の実施例を図23乃至図31に基づき説明する。
【0073】尚、第3の実施例における図形処理装置の
基本構成及び編集処理動作は、前述した第1の実施例の
図1及び図2と同一であり、これら図1及び図2を流用
して説明する。
【0074】第3の実施例では、矩形領域をその対象と
なる2点(始点と終点)を指定するだけで、その指定領
域が横長の場合は、始点を含む列から終点方向へ編集領
域の列全体を移動させ、且つ、始点を含む列と、その始
点の列より終点方向と逆側の列1列のパターンの論理積
(AND)をとった後に、その1列分のパターンを、移
動の結果空いた各列に複写して間を埋め、また指定領域
が縦長の場合は、始点を含む行から終点方向へ編集領域
の行全体を移動させ、且つ、始点を含む行と、その始点
の行より終点方向と逆側の行1行のパターンの論理積
(AND)をとった後に、その1列分のパターンを、移
動の結果空いた各行に複写して間を埋め、図形を編集す
るものである。
【0075】第3の実施例と前述した第1の実施例との
相違点は、図23に示すステップS2303、ステップ
S2305、ステップS2307及びステップS230
8において実行される複写対象領域を特定する処理であ
り、その他は同一である。
【0076】従って、ここでは異なるステップのみ、図
5、図23乃至図31を用いて説明し、その他の説明は
省略する。
【0077】図23は、第3の実施例における図形処理
装置1の複写処理動作を示すフローチャートであり、こ
の複写処理を実行するための制御プログラムは、制御部
2のプログラムメモリ9に記憶されている。また、この
編集処理は、編集領域が編集対象である図形とともに表
示部3の画面に表示されている状態で開始される。
【0078】図24、図26、図28及び図30は、表
示部3の画面の編集領域上に編集図形が表示されている
状態をそれぞれ示す図であり、各図においてP0は編集
領域の左上の点を、P1は編集領域の右下の点を、Ps
は図2のステップS201において指定された編集基準
点を、Peは図2のステップS202において指定され
た編集終了点を示している。
【0079】まず、図23のステップS2301で、点
Psと点PeのX座標値の差及びY座標値の差をそれぞ
れ求め、dx=xe−xs,dy=ye−ysとする。
次にステップS2302へ進み、ABS(dx)≧AB
S(dy)、且つ、dx≧0であるか否かを判断する。
ここで、ABS(dx)≧ABS(dy)、且つ、dx
≧0であればステップS2303へ進み、複写対象領域
を特定するSQを点(xs,y0)と点(xs,y1)
で囲まれる1列の矩形領域とし、図5の複写対象領域の
ビットマップデータ格納領域sqに格納する。また、そ
の複写対象領域SQの基準点Qを(xs,y0)に特定
し、図5の基準点格納領域qに格納する。更に、複写対
象領域を特定するSQ’を点(xs−1,y0)で囲ま
れる1列の矩形領域とし、SQ’の基準点Q’を(xs
−1,y0)とし、点Qと点Q’を合わせるようにS
Q’のパターンデータをsqのパターンデータに論理積
(AND)をとって重ねる。これにより、ビットマップ
データ格納領域sqのパターンでは、領域SQと領域S
Q’の論理積をとったパターンとなる。そして改めてそ
のパターンを複写対象領域SQとする。
【0080】また、複写先の基準点の数NをABS(d
x)とし、複写先の各基準点Qiを(xs+i,y0)
(i=0…N−1)に特定する。ここで、この複写先の
各基準点Qiを計算する式を後で区別できるように、識
別フラグFをF=1とする。また、ステップS2303
において、xs=x0であるか否かを判断し、xs=x
0であれば、複写先の基準点の数NをN=0とし、複写
対象領域SQをヌルにすることも可能である。図24
は、ステップS2303において特定された場合の表示
部3の表示例を示す図である。
【0081】また、上述のステップS2302で、AB
S(dx)≧ABS(dy)、且つ、dx≧0でなけれ
ばステップS2304へ進み、ABS(dx)≧ABS
(dy)、且つ、dx<0であるか否かを判断する。こ
こで、ABS(dx)≧ABS(dy)、且つ、dx<
0であればステップS2305ヘ進み、複写対象領域を
特定するSQを点(xs,y0)と点(xs,y1)で
囲まれる1列の矩形領域とし、図5の複写対象領域のビ
ットマップデータ格納領域sqに格納する。また、その
複写対象領域SQの基準点Qを(xs,y0)に特定
し、図5の基準点格納領域qに格納する。更に、複写対
象領域を特定するSQ’を点(xs+1,y0)と点
(xs+1,y1)で囲まれる1列の矩形領域とし、S
Q’の基準点Q’を(xs+1,y0)とし、点Qと点
Q’を合わせるようにSQ’のパターンデータを図5の
sqのパターンデータに論理積(AND)をとって重ね
る。これにより、図5のsqのパターンデータは、領域
SQと領域SQ’の論理積をとったパターンとなる。そ
して改めてそのパターンを複写対象領域SQとする。
【0082】また、複写先の基準点の数NをABS(d
x)とし、複写先の各基準点Qiを(xs−i,y0)
(i=0…N−1)に特定する。ここで、この複写先の
各基準点Qiを計算する式を後で区別できるように、識
別フラグFをF=2とする。また、ステップS2305
において、xs=x1であるか否かを判断し、xs=x
1であれば、複写先の基準点の数NをN=0とし、複写
対象領域SQをヌルにすることも可能である。図26
は、ステップS2305において特定された場合の表示
部3の表示例を示す図である。
【0083】また、上述のステップS2304で、AB
S(dx)≧ABS(dy)、且つ、dx<0でなけれ
ばステップS2306へ進み、ABS(dx)<ABS
(dy)、且つ、dy≧0であるか否かを判断する。こ
こで、ABS(dx)<ABS(dy)、且つ、dy≧
0であればステップS2307へ進み、複写対象領域を
特定するSQを点(x0,ys)と点(x1,ys)で
囲まれる1行の矩形領域とし、図5の複写対象領域のビ
ットマップデータ格納領域sqに格納する。また、その
複写対象領域SQの基準点Qを(x0,ys)に特定
し、図5の基準点格納領域qに格納する。更に、複写対
象領域を特定するSQ’を点(x0,ys−1)と点
(x1,ys−1)で囲まれる1行の矩形領域とし、S
Q’の基準点Q’を(x0,ys−1)とし、点Qと点
Q’を合わせるようにSQ’のパターンデータを図5の
sqのパターンデータに論理積(AND)をとって重ね
る。これにより、図5のsqのパターンデータは、領域
SQと領域SQ’の論理積をとったパターンとなる。そ
して改めてそのパターンを複写対象領域SQとする。
【0084】また、複写先の基準点の数NをABS(d
y)とし、複写先の各基準点Qiを(x0,ys+i)
(i=0…N−1)に特定する。ここで、この複写先の
各基準点Qiを計算する式を後で区別できるように、識
別フラグFをF=3とする。また、ステップS2307
において、ys=y0であるか否かを判断し、ys=y
0であれば、複写先の基準点の数NをN=0とし、複写
対象領域SQをヌルにすることも可能である。図28
は、ステップS2307において特定された場合の表示
部3の表示例を示す図である。
【0085】また、上述のステップS2306で、AB
S(dx)<ABS(dy)、且つ、dy≧0でなけれ
ばステップS2308へ進み、複写対象領域を特定する
SQを点(x0,ys)と点(x1,ys)で囲まれる
1行の矩形領域とし、図5の複写対象領域のビットマッ
プデータ格納領域sqに格納する。また、その複写対象
領域SQの基準点Qを(x0,ys)に特定し、図5の
基準点格納漁期qに格納する。更に、複写対象領域を特
定するSQ’を点(x0,ys+1)と点(x1,ys
+1)で囲まれる1行の矩形領域とし、SQ’の基準点
Q’を(x0,ys+1)とし、点Qと点Q’を合わせ
るようにSQ’のパターンデータを図5のsqのパター
ンデータに論理積(AND)をとって重ねる。これによ
り、図5のsqのパターンデータは、領域SQと領域S
Q’の論理積をとったパターンとなる。そして改めてそ
のパターンを複写対象領域SQとする。
【0086】また、複写先の基準点の数NをABS(d
y)とし、複写先の各基準点Qiを(x0,ys−i)
(i=0…N−1)に特定する。ここで、この複写先の
各基準点Qiを計算する式を後で区別できるように、識
別フラグFをF=4とする。また、ステップS2308
において、ys=y1であるか否かを判断し、ys=y
1であれば、複写先の基準点の数NをN=0とし、複写
対象領域SQをヌルにすることも可能である。図30
は、ステップS2308において特定された場合の表示
部3の表示例を示す図である。
【0087】図23に示すステップS2301、ステッ
プS2302、ステップS2304及びステップS23
06は、図3に示すステップS301、ステップS30
2、ステップS304及びステップS306と同じ処理
であるので、図23のステップS2303、ステップS
2305、ステップS2307及びステップS2308
を図3のステップS303、ステップS305、ステッ
プS307及びステップS308にそれぞれ続けて処理
してもよい。
【0088】また、ステップS303、ステップS30
5、ステップS307及びステップS308で特定した
移動対象領域と移動先と、ステップS2303、ステッ
プS2305、ステップS2307及びステップS23
08で特定した複写対象領域と複写先の組合わせは4通
りとなる。
【0089】図25は、図3のステップS303及び図
23のステップS2303において特定された値に従っ
て図24に示す移動対象領域S、複写対象領域SQを移
動及び複写した場合の表示部3の画面の例を示す図であ
る。
【0090】図27は、図3のステップS305及び図
23のステップS2305において特定された値に従っ
て図26に示す移動対象領域S、複写対象領域SQを移
動及び複写した場合の表示部3の画面の例を示す図であ
る。
【0091】図29は、図3のステップS307及び図
23のステップS2307において特定された値に従っ
て図28に示す移動対象領域S、複写対象領域SQを移
動及び複写した場合の表示部3の画面の例を示す図であ
る。
【0092】図31は、図3のステップS308及び図
23のステップS2308において特定された値に従っ
て図30に示す移動対象領域S、複写対象領域SQを移
動及び複写した場合の表示部3の画面の例を示す図であ
る。
【0093】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。
【0094】また、本発明はシステム或いは装置にプロ
グラムを供給することによって達成される場合にも適用
できることはいうまでもない。
【0095】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
特定の行又は列を基準に、横或いは縦方向に引き伸ばす
ような変形を施す際のオペレーション回数を低減できる
という効果を奏する。
【0096】
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例における図形処理装置の構成を示すブロ
ック図である。
【図2】実施例における図形処理装置の編集処理を示す
フローチャートである。
【図3】移動対象領域及び移動先を特定する処理を示す
フローチャートである。
【図4】複写対象領域及び複写先を特定する処理を示す
フローチャートである。
【図5】第1の実施例における編集処理に必要なデータ
を示す図である。
【図6】第1の実施例の編集処理に必要な各点と編集領
域の例を示す図である。
【図7】図6に示す編集領域の編集例を表す図である。
【図8】第1の実施例の編集処理に必要な各点と編集領
域の例を示す図である。
【図9】図8に示す編集領域の編集例を表す図である。
【図10】第1の実施例の編集処理に必要な各点と編集
領域の例を示す図である。
【図11】図10に示す編集領域の編集例を表す図であ
る。
【図12】第1の実施例の編集処理に必要な各点と編集
領域の例を示す図である。
【図13】図12に示す編集領域の編集例を表す図であ
る。
【図14】第2の実施例の複写対象領域及び複写先を特
定する処理を示すフローチャートである。
【図15】第2の実施例の編集処理に必要な各点と編集
領域の例を示す図である。
【図16】図15に示す編集領域の編集例を表す図であ
る。
【図17】第2の実施例の編集処理に必要な各点と編集
領域の例を示す図である。
【図18】図17に示す編集領域の編集例を表す図であ
る。
【図19】第2の実施例の編集処理に必要な各点と編集
領域の例を示す図である。
【図20】図19に示す編集領域の編集例を表す図であ
る。
【図21】第2の実施例の編集処理に必要な各点と編集
領域の例を示す図である。
【図22】図21に示す編集領域の編集例を表す図であ
る。
【図23】第3の実施例の複写対象領域及び複写先を特
定する処理を示すフローチャートである。
【図24】第3の実施例の編集処理に必要な各点と編集
領域の例を示す図である。
【図25】図24に示す編集領域の編集例を表す図であ
る。
【図26】第3の実施例の編集処理に必要な各点と編集
領域の例を示す図である。
【図27】図27に示す編集領域の編集例を表す図であ
る。
【図28】第3の実施例の編集処理に必要な各点と編集
領域の例を示す図である。
【図29】図28に示す編集領域の編集例を表す図であ
る。
【図30】第3の実施例の編集処理に必要な各点と編集
領域の例を示す図である。
【図31】図30に示す編集領域の編集例を表す図であ
る。
【符号の説明】
1 図形処理装置 2 制御部 5 キーボード 6 ポインティングデバイス 8 CPU
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06T 11/60 G06T 3/20 G06T 3/40 G06T 11/80 G06F 17/50

Claims (26)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示された図形の編集領域上で編集基準
    点を指定する第1の指定工程と、 前記編集領域上で編集終了点を指定する第2の指定工程
    と、 前記第1及び第2の指定工程により指定された編集基準
    点及び編集終了点から移動対象領域と、該移動対象領域
    の移動先とを特定する第1の特定工程と、 前記第1及び第2の指定工程により指定された編集基準
    点及び編集終了点から複写対象領域と、該複写対象領域
    の複写先とを特定する第2の特定工程と、 前記第1の特定工程により特定された移動先へ前記移動
    対象領域を移動させる移動工程と、 前記第2の特定工程により特定された複写先へ前記複写
    対象領域を複写させる複写工程とを有することを特徴と
    する図形処理方法。
  2. 【請求項2】 前記指定領域が横長の場合は、前記編集
    基準点を含む列から前記編集終了点方向へ編集領域の列
    全体を移動対象領域とし且つ前記編集終了点の列を移動
    先とし、前記編集基準点の列を複写対象領域とし且つ前
    記編集基準点から前記編集終了点までの各列において前
    記移動先を除いた各列を複写先とし、前記移動対象領域
    を移動させ且つ前記複写対象領域を複写させることを特
    徴とする請求項1記載の図形処理方法。
  3. 【請求項3】 前記指定領域が縦長の場合は、前記編集
    基準点を含む行から前記編集終了点方向へ編集領域の行
    全体を移動対象領域とし且つ前記編集終了点の行を移動
    先とし、前記編集基準点の行を複写対象領域とし且つ前
    記編集基準点から前記編集終了点までの各行において前
    記移動先を除いた各行を複写先とし、前記移動対象領域
    を移動させ且つ前記複写対象領域を複写させることを特
    徴とする請求項1記載の図形処理方法。
  4. 【請求項4】 前記指定領域が横長の場合は、前記編集
    基準点を含む列から前記編集終了点方向へ編集領域の列
    全体を移動対象領域とし且つ前記編集終了点の列を移動
    先とし、前記編集基準点の列より前記編集終了点方向と
    逆側の列を複写対象領域とし且つ前記編集基準点から前
    記編集終了点までの各列において前記移動先を除いた各
    列を複写先とし、前記移動対象領域を移動させ且つ前記
    複写対象領域を複写させることを特徴とする請求項1記
    載の図形処理方法。
  5. 【請求項5】 前記指定領域が縦長の場合は、前記編集
    基準点を含む行から前記編集終了点方向へ編集領域の行
    全体を移動対象領域とし且つ前記編集終了点の行を移動
    先とし、前記編集基準点の行より前記編集終了点方向と
    逆側の行を複写対象領域とし且つ前記編集基準点から前
    記編集終了点までの各行において前記移動先を除いた各
    行を複写先とし、前記移動対象領域を移動させ且つ前記
    複写対象領域を複写させることを特徴とする請求項1記
    載の図形処理方法。
  6. 【請求項6】 前記指定領域が横長の場合は、前記編集
    基準点を含む列から前記編集終了点方向へ編集領域の列
    全体を移動対象領域とし且つ前記編集終了点の列を移動
    先とし、前記編集基準点の列と前記編集基準点の列より
    前記編集終了点方向と逆側の列とから複写対象領域を特
    定し且つ前記編集基準点から前記編集終了点までの各列
    において前記移動先を除いた各列を複写先とし、前記移
    動対象領域を移動させ且つ前記複写対象領域を複写させ
    ることを特徴とする請求項1記載の図形処理方法。
  7. 【請求項7】 前記指定領域が縦長の場合は、前記編集
    基準点を含む行から前記編集終了点方向へ編集領域の行
    全体を移動対象領域とし且つ前記編集終了点の行を移動
    先とし、前記編集基準点の行と前記編集基準点の行より
    前記編集終了点方向と逆側の行とから複写対象領域を特
    定し且つ前記編集基準点から前記編集終了点までの各行
    において前記移動先を除いた各行を複写先とし、前記移
    動対象領域を移動させ且つ前記複写対象領域を複写させ
    ることを特徴とする請求項1記載の図形処理方法。
  8. 【請求項8】 前記編集基準点は、キーボードにより指
    定されることを特徴とする請求項1記載の図形処理方
    法。
  9. 【請求項9】 前記編集終了点は、キーボードにより指
    定されることを特徴とする請求項1記載の図形処理方
    法。
  10. 【請求項10】 前記編集基準点は、ポインティングデ
    バイスにより指定されることを特徴とする請求項1記載
    の図形処理方法。
  11. 【請求項11】 前記編集終了点は、ポインティングデ
    バイスにより指定されることを特徴とする請求項1記載
    の図形処理方法。
  12. 【請求項12】 前記移動対象領域と該移動対象領域の
    移動先及び前記複写対象領域と該複写対象領域の複写先
    は、所定の演算により特定されることを特徴とする請求
    項1記載の図形処理方法。
  13. 【請求項13】 前記移動対象領域及び前記複写対象領
    域の移動及び複写はビットマップパターンの論理演算に
    より行われることを特徴とする請求項1記載の図形処理
    方法。
  14. 【請求項14】 前記特定した列の横方向への引き伸ば
    しを実行することを特徴とする請求項2記載の図形処理
    方法。
  15. 【請求項15】 前記特定した行の縦方向への引き伸ば
    しを実行することを特徴とする請求項3記載の図形処理
    方法。
  16. 【請求項16】 前記特定した列の横方向への引き伸ば
    しを実行することを特徴とする請求項4記載の図形処理
    方法。
  17. 【請求項17】 前記特定した行の縦方向への引き伸ば
    しを実行することを特徴とする請求項5記載の図形処理
    方法。
  18. 【請求項18】 表示された図形の編集領域上で編集基
    準点を指定する第1の指定手段と、 前記編集領域上で編集終了点を指定する第2の指定手段
    と、 前記第1及び第2の指定手段により指定された編集基準
    点及び編集終了点から移動対象領域と、該移動対象領域
    の移動先とを特定する第1の特定手段と、 前記第1及び第2の指定手段により指定された編集基準
    点及び編集終了点から複写対象領域と、該複写対象領域
    の複写先とを特定する第2の特定手段と、 前記第1の特定手段により特定された移動先へ前記移動
    対象領域を移動させる移動手段と、 前記第2の特定手段により特定された複写先へ前記複写
    対象領域を複写させる複写手段とを具備することを特徴
    とする図形処理装置。
  19. 【請求項19】 前記指定領域が横長の場合は、前記編
    集基準点を含む列から前記編集終了点方向へ編集領域の
    列全体を移動対象領域とし且つ前記編集終了点の列を移
    動先とし、前記編集基準点の列を複写対象領域とし且つ
    前記編集基準点から前記編集終了点までの各列において
    前記移動先を除いた各列を複写先とし、前記移動対象領
    域を移動させ且つ前記複写対象領域を複写させることを
    特徴とする請求項18記載の図形処理装置。
  20. 【請求項20】 前記指定領域が縦長の場合は、前記編
    集基準点を含む行から前記編集終了点方向へ編集領域の
    行全体を移動対象領域とし且つ前記編集終了点の行を移
    動先とし、前記編集基準点の行を複写対象領域とし且つ
    前記編集基準点から前記編集終了点までの各行において
    前記移動先を除いた各行を複写先とし、前記移動対象領
    域を移動させ且つ前記複写対象領域を複写させることを
    特徴とする請求項18記載の図形処理装置。
  21. 【請求項21】 前記指定領域が横長の場合は、前記編
    集基準点を含む列から前記編集終了点方向へ編集領域の
    列全体を移動対象領域とし且つ前記編集終了点の列を移
    動先とし、前記編集基準点の列より前記編集終了点方向
    と逆側の列を複写対象領域とし且つ前記編集基準点から
    前記編集終了点までの各列において前記移動先を除いた
    各列を複写先とし、前記移動対象領域を移動させ且つ前
    記複写対象領域を複写させることを特徴とする請求項1
    8記載の図形処理装置。
  22. 【請求項22】 前記指定領域が縦長の場合は、前記編
    集基準点を含む行から前記編集終了点方向へ編集領域の
    行全体を移動対象領域とし且つ前記編集終了点の行を移
    動先とし、前記編集基準点の行より前記編集終了点方向
    と逆側の行を複写対象領域とし且つ前記編集基準点から
    前記編集終了点までの各行において前記移動先を除いた
    各行を複写先とし、前記移動対象領域を移動させ且つ前
    記複写対象領域を複写させることを特徴とする請求項1
    8記載の図形処理装置。
  23. 【請求項23】 前記指定領域が横長の場合は、前記編
    集基準点を含む列から前記編集終了点方向へ編集領域の
    列全体を移動対象領域とし且つ前記編集終了点の列を移
    動先とし、前記編集基準点の列と前記編集基準点の列よ
    り前記編集終了点方向と逆側の列とから複写対象領域を
    特定し且つ前記編集基準点から前記編集終了点までの各
    列において前記移動先を除いた各列を複写先とし、前記
    移動対象領域を移動させ且つ前記複写対象領域を複写さ
    せることを特徴とする請求項18記載の図形処理装置。
  24. 【請求項24】 前記指定領域が縦長の場合は、前記編
    集基準点を含む行から前記編集終了点方向へ編集領域の
    行全体を移動対象領域とし且つ前記編集終了点の行を移
    動先とし、前記編集基準点の行と前記編集基準点の行よ
    り前記編集終了点方向と逆側の行とから複写対象領域を
    特定し且つ前記編集基準点から前記編集終了点までの各
    行において前記移動先を除いた各行を複写先とし、前記
    移動対象領域を移動させ且つ前記複写対象領域を複写さ
    せることを特徴とする請求項18記載の図形処理装置。
  25. 【請求項25】 前記第1及び第2の指定手段は、キー
    ボードであることを特徴とする請求項18記載の図形処
    理装置。
  26. 【請求項26】 前記第1及び第2の指定手段は、ポイ
    ンティングデバイスであることを特徴とする請求項18
    記載の図形処理装置。
JP03533595A 1995-02-23 1995-02-23 図形処理方法及び装置 Expired - Fee Related JP3483333B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03533595A JP3483333B2 (ja) 1995-02-23 1995-02-23 図形処理方法及び装置
TW085101917A TW516025B (en) 1995-02-23 1996-02-15 Graphic processing method and its device
US08/605,668 US6112213A (en) 1995-02-23 1996-02-22 Image processing method and apparatus for designating movement and copying of image data

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP03533595A JP3483333B2 (ja) 1995-02-23 1995-02-23 図形処理方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH08235370A JPH08235370A (ja) 1996-09-13
JP3483333B2 true JP3483333B2 (ja) 2004-01-06

Family

ID=12438976

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP03533595A Expired - Fee Related JP3483333B2 (ja) 1995-02-23 1995-02-23 図形処理方法及び装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US6112213A (ja)
JP (1) JP3483333B2 (ja)
TW (1) TW516025B (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20050231505A1 (en) * 1998-05-27 2005-10-20 Kaye Michael C Method for creating artifact free three-dimensional images converted from two-dimensional images
US11416661B2 (en) * 2019-08-07 2022-08-16 Synopsys, Inc. Automatic derivation of integrated circuit cell mapping rules in an engineering change order flow
CN110942418B (zh) * 2019-11-18 2023-06-13 中国航空工业集团公司西安航空计算技术研究所 一种基于glCopyPixels的GPU像素复制方法

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6461876A (en) * 1987-09-02 1989-03-08 Canon Kk Picture processor
DE69033514D1 (de) * 1989-02-08 2000-05-31 Canon Kk Figurverarbeitungsgerät
US5187776A (en) * 1989-06-16 1993-02-16 International Business Machines Corp. Image editor zoom function
JP3317446B2 (ja) * 1991-05-14 2002-08-26 富士ゼロックス株式会社 画像処理装置
JP2916322B2 (ja) * 1992-03-19 1999-07-05 株式会社ハドソン 疑似多重スクロール方法
US5307451A (en) * 1992-05-12 1994-04-26 Apple Computer, Inc. Method and apparatus for generating and manipulating graphical data for display on a computer output device
JP3392474B2 (ja) * 1992-10-02 2003-03-31 株式会社東芝 切貼り編集を含む画像の処理装置
US5513309A (en) * 1993-01-05 1996-04-30 Apple Computer, Inc. Graphic editor user interface for a pointer-based computer system
US5652851A (en) * 1993-07-21 1997-07-29 Xerox Corporation User interface technique for producing a second image in the spatial context of a first image using a model-based operation
US5485565A (en) * 1993-08-04 1996-01-16 Xerox Corporation Gestural indicators for selecting graphic objects
US5553224A (en) * 1993-08-04 1996-09-03 Xerox Corporation Method for dynamically maintaining multiple structural interpretations in graphics system
US5594853A (en) * 1995-01-03 1997-01-14 University Of Washington Method and system for editing the general sweep and detail of a figure with a curve

Also Published As

Publication number Publication date
JPH08235370A (ja) 1996-09-13
TW516025B (en) 2003-01-01
US6112213A (en) 2000-08-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5493639A (en) Drawing processing with flexible accomodation of character strings
JP2002197478A (ja) コンピュータ及び処理効果の表示方法
JP3483333B2 (ja) 図形処理方法及び装置
EP0162380B1 (en) Tabulating system
EP0775980A2 (en) Image processing apparatus
JP3658027B2 (ja) 図形編集装置および図形編集方法
JP3012406B2 (ja) 作表装置及び方法
JPS63181074A (ja) 形状描画方法
JP2854174B2 (ja) 数値制御装置における拡大描画方法
JPS61131171A (ja) 図形エレメント選択装置
KR940000597B1 (ko) 멀티 윈도우 시스템의 표시 제어 방법
JPH0245878A (ja) 対話型cadシステム
JP3323645B2 (ja) 図形処理方法及び装置
JP3486476B2 (ja) 図形処理方法及び装置
JP3247466B2 (ja) 割付処理装置
JP2818066B2 (ja) 画像レイアウト処理装置
JPS63159977A (ja) コンピユ−タによる表の編集方法
JP3275277B2 (ja) 図形描画作成装置及び方法
JPH0314066A (ja) 読み文字表示、編集方式
JPH0727444B2 (ja) 文字・図形データ入出力装置
JPS59148975A (ja) 図形編集装置
JPH07311790A (ja) カタログ類の図形修正装置
JP2000207087A (ja) 表示図形選択方法
JPH0816804A (ja) 画像処理方法
JPS63201820A (ja) 対話型計算機システムの画面レイアウト設定方式

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20030922

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071017

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081017

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees