JP3387233B2 - ジョイントコネクタ - Google Patents

ジョイントコネクタ

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は、ジョイントコネクタに
関し、特に、ワイヤハーネスなどから分岐するのに使用
して好適なジョイントコネクタに関する。 【0002】 【従来の技術】従来、この種のジョイントコネクタとし
て、図11に示す特開平4−67579号公報に開示さ
れたものが知られている。コネクタハウジング1は二本
の電線2を平行に並べて保持するとともに、同電線2の
配向方向と直角な方向に向けて二つの分岐端子金具3を
保持している。同コネクタハウジング1はヒンジ部1a
を介して概ね対称に形成された上蓋1bと下蓋1cとを
開閉可能に形成されており、それぞれの開口縁部に形成
した半円形状の溝1dが上蓋1bと下蓋1cとを閉じた
ときに円形孔を形成して上記ヒンジ部1aと平行な電線
2の貫通路となる。上蓋1bと下蓋1cにおける上記ヒ
ンジ部1aと反対の側の端部には、閉じ合わせたときに
相手側となる平板状の端子金具4を挿入可能な開口を形
成する凹部1eを形成してある。 【0003】平板の金属板にて形成された分岐端子金具
3は、一端に長手方向と直角方向に開口する圧接刃3a
を有するとともに、他端に長手方向と平行に先端側に開
口するスリット3bを形成してあり、二つの分岐端子金
具3は同スリット3bの側を揃えて並べたときに他端の
圧接刃3aの位置がコネクタハウジング1にて保持され
る二本の電線2に合わせてずれている。そして、コネク
タハウジング1の内部では、上記スリット3bを凹部1
eの側に向けた状態で圧接刃3aがそれぞれ二本の電線
2の貫通路を横切るようにして配置されている。コネク
タハウジング1の内部に二つの分岐端子金具3を固定
し、圧接刃3aに向けて親線となる電線2を押し込んで
圧接接続する。上蓋1bと下蓋1cとを閉じ合わせ、ヒ
ンジと反対の側の凹部1eに端子金具4を挿入すると、
同端子金具4の先端がスリット3b内に入り込んで嵌合
接続する。端子金具4には子線となる電線5が接続され
ており、電線5は端子金具4と分岐端子金具3とを介し
て電線2に対してT字形に接続されたことになる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上述した従来のジョイ
ントコネクタにおいては、親線の電線2に対して子線の
電線5がT字形に接続されるため、親線の配線路から突
き出るような状態となって邪魔になる。特に、自動車用
ハーネスのように配線路に余分なスペースを確保できな
い場合においては、親線と子線とが垂直に交わるとなる
と実質的にこのようなジョイントコネクタを採用するこ
とはできない。本発明は、上記課題にかんがみてなされ
たもので、ハーネスとして実質的に採用可能なジョイン
トコネクタの提供を目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、電線を押し込んで同電線
に圧接接続可能な圧接刃と、同圧接刃の幅方向に並列し
て配された端子部とを有する分岐端子金具をケーシング
に収容し、前記圧接刃にて親線となる電線に圧接接続す
るとともに子線となる電線を接続した端子金具を前記端
子部に嵌合接続することで分岐接続を可能にし、前記圧
接刃に親線となる電線が圧接接続されたときに、前記端
子部の接続方向が前記親線と平行になるように前記端子
金具が形成されたジョイントコネクタであって、前記ケ
ーシングは、筐体部とこの筐体部に対して開閉可能な蓋
体部とからなる筐型に形成されているとともに、前記筐
体部の開口縁には前記親線及び前記子線に対応して凹部
が形成され、前記蓋体部はこれら各電線が前記各凹部に
納められた後に前記筐体部へ閉止可能であることを特徴
とするものである。 【0006】 【作用】上記のように構成した請求項1にかかる発明に
おいては、ケーシングに収容された分岐端子金具の圧接
刃に親線となる電線に圧接接続し、端子部に他の端子金
具を嵌合接続すると、この接続方向が同親線と平行とな
っているので、同端子金具に接続されている子線は親線
と平行に引き出されることになる。 【0007】 【発明の効果】以上説明したように本発明は、子線が親
線から平行に引き出されるため、ハーネスに使用したと
きにはハーネスに沿って子線が引き出され、狭いスペー
スからでも実質的に分岐することが可能なジョイントコ
ネクタを提供することができる。 【0008】 【実施例】以下、図面にもとづいて本発明の実施例を説
明する。図1は、本発明の一実施例にかかるジョイント
コネクタを分解斜視図により示している。同図におい
て、コネクタハウジング10は概ね矩形の薄い筺型に形
成され、長手方向の側面に薄片状のヒンジ部11を形成
して下半分の筺体部12と上半分の蓋体部13とが開閉
可能となっている。筺体部12と蓋体部13の合わせ面
は、短手方向と長手方向に形成され、短手方向の合わせ
面には三箇所ずつ半円形の凹部14a〜14cを切り欠
いて形成してある。それぞれの凹部14a〜14cは半
円形となっているため、筺体部12と蓋体部13とを閉
じ合わせたときに円形の貫通路が形成される。長手方向
の側面における上記ヒンジ部11を形成していない側に
は筺体部12と蓋体部13とを閉じ合わせた状態で保持
するための突起15aと同突起15aが係合可能なロッ
ク片15bとを形成してある。なお、コネクタハウジン
グ10の下面は概ね円孤状の凹面を形成してあり、上面
は概ね円孤状の凸面を形成してある。 【0009】筺体部12における長手方向の内周壁面に
は、水平方向に内側に突出する凸壁12a,12aを形
成してあり、この凸壁12a,12aにて分岐端子金具
20を保持する。同分岐端子金具20は四つの雌側端子
金具(端子部)21をそれぞれ一対ずつ直線状に連結す
るとともに、直線状となった各組の中間部分を連結し
て、上方から見たときに概ねH形となるように一体的に
形成して構成されている。また、連結部分には雌側端子
金具21の挿入方向と直面するように板片を引き起こす
とともに、上方から切り込みを形成して圧接刃22を形
成してある。同圧接刃22のスリットは、開口端部分に
おいて末広がり形状として親線となる電線30を挿入し
やすくしてあり、奥側の端部に向けて均等な幅のスリッ
トとしてある。 【0010】分岐端子金具20の横幅は、筺体部12に
収容可能であるとともに上記凸壁12a,12aの先端
間の距離よりも幅広に形成してあり、筺体部12に押し
込んだときに同凸壁12a,12aを撓めてその下方に
入り込み、筺体部12の底面と側面と当該凸壁12a,
12aとによって四方から保持される。分岐端子金具2
0の雌側端子金具21と嵌合接続可能な雄側端子金具4
0は、一端に平板状の端子部41を形成されるとともに
他端にバレル部42を形成してあり、同バレル部42に
て子線となる電線50を圧着接続可能となっている。ま
た、端子部41とバレル部42の中程には凸部43を形
成してあり、この凸部43と係合可能なように蓋体部1
3の裏側には筺体部12の内部に向かって壁状のロック
片13aを突出して形成してある。すなわち、図2に示
すように、分岐端子金具20の雌側端子金具21に子線
となる電線50を接続した雄側端子金具40を嵌合接続
して筺体部12に挿入したとき、蓋体部13を閉じると
同ロック片13aは各雄側端子金具40における凸部4
3とバレル部42との間に当接するようになっている。 【0011】次に、上記構成からなる本実施例の組付方
法を説明する。分岐端子金具20の圧接刃22に親線と
なる電線30を押し込んで圧接接続し、予め圧着接続し
ておいた子線となる電線50の雄側端子金具40を各雌
側端子金具21に嵌合接続する。四本の子線が接続され
たら、分岐端子金具20を筺体部12の内部に挿入す
る。凸壁12a,12aを撓めて押し込むと、同分岐端
子金具20は同凸壁12a,12aの下方に保持され
る。電線30を筺体部12の凹部14b,14bに納め
るとともに、四本の電線50をそれぞれ筺体部12の凹
部14a,14a,14c,14cに納めてから、蓋体
部13を筺体部12の側に閉じる。蓋体部13が完全に
閉じられると、側面の突起15aとロック片15bとが
係合し、また、ロック片13aは雄側端子金具40にお
ける凸部43とバレル部42との間に当接する。また、
蓋体部12の側の凹部14a〜14cが筺体部12の凹
部14a〜14cに対面するため、円形の貫通路が形成
され、この貫通路から各電線30,50が導出された状
態となる。図2に示すように、外部の電線50に対して
雄側端子金具40の凸部43は蓋体部13のロック片1
3aよりも内側に位置することになるため、抜け止めを
図ることができる。なお、雄側端子金具40の抜け止め
方法については公知の他の形状とすることもできる。図
3は、ハーネス60から引き出された親線となる電線3
0に四本の電線50を分岐した状態を示している。ハー
ネス60の径は太く、その外周面にコネクタハウジング
10の凹面が概ね一致して座りをよくしている。また、
親線の向きと子線の向きとが一致しているので、ハーネ
ス60に対して突き出た状態とならない。図に示すよう
に、この後でテーピングしてコネクタハウジング10を
巻き込む。なお、上述した実施例においては、四本の子
線に分岐できるように分岐端子金具20をH形に形成し
ているが、図4に示すように雌側端子金具21の部分を
増やして分岐数を増加させることも可能である。また、
端子部は雌側端子金具21としてあるが、必要に応じて
雄雌を交換してもよいし、別形状の端子金具とすること
もできる。 【0012】このように、四つの雌側端子金具(端子
部)21をそれぞれ一対ずつ直線状に連結するととも
に、直線状となった各組の中間部分を連結して、上方か
ら見たときに概ねH形となるように一体的に形成し、か
つ、連結部分に雌側端子金具21の挿入方向と直面する
ように板片を引き起こすとともに、上方から切り込みを
入れて圧接刃22を形成し、分岐端子金具20を構成し
ている。このため、圧接刃22にて親線となる電線30
を圧接接続するとともに、雌側端子金具21には子線と
なる電線50を圧着接続した雄側端子金具40を嵌合接
続し、コネクタハウジング10に収容すると、親線の向
きと子線の向きとが一致する。 【0013】図5および図6は、本発明の参考例1を示
している。コネクタハウジング110は、概ね直線状で
あって樋状に形成した筺体部112と、この筺体部11
2の開口面を覆蓋する蓋体部113とが、ヒンジ部11
1を介して開閉可能に接続されて構成されている。筺体
部112は、直線状の主室部112aと、その中央部分
から突出する副室部112bとからなり、主室部112
aを中央の仕切り壁114にて仕切って二つの端子収容
室112a1,112a1を形成してある。仕切り壁1
14には両端子収容室112a1,112a1に対して
直線的に連通する凹部114aが形成されるとともに、
当該凹部114aは副室部112bにも連通している。
副室部112bは主室部112aと同様に上面が開口し
ているとともに、軸方向に沿って左右の側面には親線と
なる電線130を挿通可能な開口112b1,112b
1を備えている。また、筺体部112と蓋体部113に
おける上記ヒンジ部111を形成した側と反対の側には
突起115aと当該突起115aに係合可能なロック片
115bとを形成してある。 【0014】分岐端子金具120は、上記凹部114a
から両端子収容室112a1,112a1へ突出する平
板状の雄側端子部121を有するとともに、同凹部11
4aから副室部112bへ延設され、同副室部112b
の底面から上方に向けて上記雄側端子部121の延設方
向と直交するように引き起こされた平板状の圧接刃12
2を有している。圧接刃122は上方に開口するスリッ
トを有しており、コネクタハウジング110の蓋体部1
13における当該副室部112bを覆う部分には、当該
圧接刃122の両面に沿って当該副室部112bに挿入
可能な押さえ片113a,113aが突出して形成され
ている。 【0015】主室部112aにおける各端子収容室11
2a1,112a1の底面にはくさび状に突出する突起
を備えた片持ちのアーム状のランス116が形成されて
おり、当該ランス116は端子収容室112a1に雌側
端子金具140が挿入されたときに同雌側端子金具14
0の下面に形成された開口に係止して抜け止めを図る。
凹部114aに分岐端子金具120を挿入すると、雄側
端子部121が各端子収容室112a1,112a1に
突出し、圧接刃122は副室部112b内で立設された
状態で保持される。副室部112bを横切るようにして
電線130を圧接刃122上に載置し、蓋体部113を
閉じると、同蓋体部113から突出している押さえ片1
13a,113aが圧接刃122の両側から同電線13
0を当該圧接刃122に向けて押さえ付ける。このた
め、電線130は圧接刃122のスリット内に押し込ま
れて圧接接続される。 【0016】筺体部112と蓋体部113とは突起11
5aとロック片115bとによって閉じた状態に固定さ
れるので、子線となる電線150を圧着接続した雌側端
子金具140を各端子収容室112a1,112a1に
挿入していくと、雄側端子部121に嵌合接続するとと
もにランス116にて固定される。この状態では、電線
130は副室部112bを横切って主室部112aと平
行に引き出されており、また、各電線150,150も
主室部112aと平行に引き出されているので、上述し
た実施例と同様に邪魔にならずに分岐させることができ
る。図7は、分岐接続した状態を断面図により示してい
る。 【0017】図8は、図5〜図7に示すジョイントコネ
クタの参考例2を示すものであり、ヒンジ部111を備
えておらず、筺体部112と蓋体部113とが別体とな
ったものである。また、図9は一直線状となっていた端
子収容室112a1,112a1を左右に並列し、副室
部112bに連通する仕切り壁114にて折り返して連
結するようにしたものである。これに伴なって、分岐端
子金具120における雄側端子部121も仕切り壁11
4の凹部114aを介して両端子収容室112a1,1
12a1に突出するようにU字形に形成している。とこ
ろで、図10に示すジョイントコネクタでは、筺体部2
12における直線状に連結されている端子収容室212
a1,212a1の中央には同様に仕切り壁214を形
成してあり、この仕切り壁214の上面には副室部21
2bを形成している。また、ヒンジを介して上方には当
該筺体部212の上面開口を覆蓋する蓋体部213が連
結されている。分岐端子金具220は、副室部212b
から両側の端子収容室212a1,212a1へ突出す
る平板状の雄側端子部221を有するとともに、中央部
の側面から延設した圧接刃222を上方に折り返して形
成されている。圧接刃222は分岐端子金具220の側
縁に沿ってそのまま90度折り返してあり、上方からス
リットを形成してある。このため、電線230を圧接刃
222に押し込んで圧接したときには電線230と分岐
端子金具220の雄側端子部221と直交する。なお、
蓋体部213における副室部212bを覆う側には上記
圧接刃222の両面に沿って当該副室部212bに挿入
可能な押さえ片213a,213aが突出して形成され
ている。 【0018】副室部212bに分岐端子金具220を挿
入し、圧接刃222におけるスリットの開口に電線23
0を載置して蓋体部213を閉じると、押さえ片213
a,213aが電線230を圧接刃222内に押し込
む。子線となる電線250を圧着した雌側端子金具24
0を端子収容室212a1,212a1に挿入して接続
すると、電線250と電線230とは直交してしまう。
従って、かかる構成とした場合にはハーネスから子線が
突き出てしまうため、小型化することはできない。しか
しながら、ジョイントコネクタ単体の形状としては比較
的簡易にすることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の一実施例にかかるジョイントコネクタ
の分解斜視図である。 【図2】ジョイントコネクタの断面図である。 【図3】ハーネスへの使用状態を示すジョイントコネク
タの斜視図である。 【図4】ジョイントコネクタにおける分岐端子金具の変
形例を示す斜視図である。 【図5】本発明の参考例1にかかるジョイントコネクタ
の分解斜視図である。 【図6】ジョイントコネクタの平面図である。 【図7】ジョイントコネクタの断面図である。 【図8】本発明の参考例2にかかるジョイントコネクタ
の分解斜視図である。 【図9】本発明の参考例3にかかるジョイントコネクタ
の分解斜視図である。 【図10】参考例4にかかるジョイントコネクタの分解
斜視図である。 【図11】従来のジョイントコネクタの分解斜視図であ
る。 【図12】ジョイントコネクタの断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 平1−177813(JP,U) 実開 昭53−5791(JP,U) 実開 昭57−140081(JP,U) 実開 平2−22589(JP,U) 特公 昭61−46950(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01R 31/08

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 電線を押し込んで同電線に圧接接続可能
    な圧接刃と、同圧接刃の幅方向に並列して配された端子
    部とを有する分岐端子金具をケーシングに収容し、前記
    圧接刃にて親線となる電線に圧接接続するとともに子線
    となる電線を接続した端子金具を前記端子部に嵌合接続
    することで分岐接続を可能にし、 前記圧接刃に親線となる電線が圧接接続されたときに、
    前記端子部の接続方向が前記親線と平行になるように前
    記端子金具が形成されたジョイントコネクタであって、 前記ケーシングは、筐体部とこの筐体部に対して開閉可
    能な蓋体部とからなる筐型に形成されているとともに、
    前記筐体部の開口縁には前記親線及び前記子線に対応し
    て凹部が形成され、前記蓋体部はこれら各電線が前記各
    凹部に納められた後に前記筐体部へ閉止可能である こと
    を特徴とするジョイントコネクタ。
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