JPH07220826A - コネクタ構造 - Google Patents

コネクタ構造

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JPH07220826A
JPH07220826A JP6025922A JP2592294A JPH07220826A JP H07220826 A JPH07220826 A JP H07220826A JP 6025922 A JP6025922 A JP 6025922A JP 2592294 A JP2592294 A JP 2592294A JP H07220826 A JPH07220826 A JP H07220826A
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良仁 青木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 導体幅が異なる平角導体を混在させた回路体
のフレキシブルフラットケーブル(電線)にも適用可能
に設けられ、ケーブル端部をオス端子化できる。 【構成】 電線50はホルダ30のくし形状突出部31
の幅に対応した狭幅の第1導体51A及び該くし形状突
出部の2本分の幅に対応した幅広の第2導体51Bが混
在するものを含み、前記第2導体は電線端部50aにお
いて前記くし形状突出部間に形成されるスリット溝31
に対応したスリット55が透設され、前記第2導体と圧
接接続される接続端子10Bは、前記第1導体と圧接接
続される接続端子10Aが2連構造に連結されてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はコネクタ構造に関し、更
に詳述すれば、例えば互いに平行配置された複数本の平
角導体を絶縁性樹脂で被覆してなるフレキシブルフラッ
トケーブル(FFC)に於いて信号線と電力線とが混在
するものに用いて好適なものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、上記フレキシブルフラットケ
ーブル(FFC)や、絶縁性フィルム体上に電気導体を
焼付けて形成されるフレキシブルプリント回路基板(F
PC)などは、その構造上の特性から狭い箇所での配索
を可能にし、かつ可撓性を有することから可動部に適用
できるものとして、例えば自動車本体とドアの電装部品
間を繋ぐワイヤーハーネスや、電算機本体と端末機器間
の相互接続に多用されている。
【0003】処で、これらフレキシブルケーブルはケー
ブル自体が、既述のとおり可撓性を有しているため、コ
ネクタ接続する場合その端末をリジッドな状態に端子化
する必要がある。そこで、本出願人は、例えば特願平5
−27142号明細書(出願日:平成5年1月25日)
に於いてフレキシブルケーブルに適用して好適となるコ
ネクタ構造を既に提案した。
【0004】この提案のものを図7に示して説明する
と、コネクタ構造100は、コネクタハウジング12
0、ホルダ130、ホルダガイド140の三部品から構
成されており、フレキシブルフラットケーブル150
は、その端末に於いて導体151が露出され、かつ反転
折り曲げられてリジッドな板状部材であるホルダ130
を挟持した後、ホルダガイド140の圧入により電線端
部がオス端子化できたものである。そして、コネタクハ
ウジング120には、従来構造の弾性端子110が、予
め低圧電線111を接続して挿入されており、オス端子
化されたフレキシブルフラットケーブル150を該コネ
クタハウジング120に嵌挿することにより、低圧電線
111と該フレキシブルフラットケーブル150が導通
接続された。
【0005】なお、コネクタハウジング120内には、
上下壁123、124を互いに連結して、端子収容室1
22を区画する隔壁125が設けられており、ホルダ1
30には、該隔壁125に対応したスリット131が設
けられていた。従って、導通接続が図られた状態で、フ
レキシブルフラットケーブル150の隣接する各導体
間、及び弾性端子の隣接する端子間に該隔壁125が進
入し漏洩電流が防止されるとともに、ホルダ及びホルダ
ガイドの嵌入によるコネクタハウジング120の撓み変
形を好適に阻止できた。即ち、上記コネクタ構造は、フ
レキシブルフラットケーブルに適用して好適に作用する
ものであった。
【0006】処で、コネクタ接続される回路体に於いて
は、信号線と電力線(以下、パワー線と呼ぶ。)とが混
在するものがあり、フレキシブルフラットケーブルもま
た、図8または図9に示すように信号線とパワー線とが
混在した形態に設けられた。図8は、信号線とパワー線
とにそれぞれ対応する平角導体の各導体間を、コネクタ
構造に対応させて同一ピッチにするため、パワー用導体
151Bを信号用導体151Aの幅と一致させる代わり
にその厚さを厚くしたものである。また、図9は、信号
用導体251Aとパワー用導体251Bとの厚さを一定
にする代わりにそれぞれの幅を可変にしたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前者のもので
は、ケーブル製造時に絶縁性フィルムA、Bを導体両面
よりラミネートした際、フィルム面に皺が生じるため製
造が困難であり、また、その端末をリジッドな状態に端
子化するため反転折り曲げする際、導体厚の違いからケ
ーブル長手方向に沿った反転折り返しが難しい。他方、
後者のものでは、信号線用とパワー線用の導体幅が可変
とされたため、ケーブルの回路構成に準じたコネクタ構
造が必要とされ、コネクタ構造の汎用性がなくなり製造
コストの上昇を招いた。
【0008】本発明は、上記実情に基づいてなされたも
ので、信号線及びパワー線が混在した回路体のフレキシ
ブルケーブルに適用しても端子化を行うことができ、よ
って、コネクタ接続を可能にするとともに、汎用性が得
られるコネクタ構造を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明の上記
目的は、挿入方向に沿って一定間隔に切り欠かれたスリ
ット溝を有して突出するくし形状突出部が、互いに一定
間隔離して平行配置された複数本の平角導体を有する略
シート状電線の該平角導体を露出させた電線端部によっ
て挟着されるホルダと、前記ホルダ及び前記電線端部を
挿通することで該ホルダと係合し一体化されるホルダガ
イドと、複数の端子収容室が前記スリット溝に嵌入する
隔壁で仕切られて弾性端子を収容したコネクタハウジン
グとからなり、前記コネクタハウジングに前記ホルダ及
び前記ホルダガイドを嵌挿して前記電線端部が前記弾性
端子に圧接接続されるコネクタ構造であって、前記電線
は前記くし形状突出部の幅に対応した狭幅の第1導体及
び該くし形状突出部の複数本分の幅に対応した幅広の第
2導体が混在するものを含み、前記第2導体は前記電線
端部において前記スリット溝に対応したスリットが透設
され、前記第2導体と圧接接続される前記弾性端子は前
記第1導体と対応する弾性端子が複数個結合された連結
構造からなることを特徴とするコネクタ構造により達成
される。また、コネクタ構造は、コネクタハウジングの
隔壁に、連結構造の弾性端子の連鎖部を進入可能にする
空間部が設けられていることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】フレキシブルケーブルが、狭幅に形成した信号
線用の第1導体と、幅広に形成したパワー線用の第2導
体とを混在させた形態のものであっても、該第2導体が
電線端部においてホルダのスリット溝と対応するスリッ
トを有しているので、該フレキシブルケーブルはホルダ
に保持されてコネクタハウジングに嵌挿される。また、
隔壁は一部が切り欠かれた空間部を設けているので、連
結構造からなる弾性端子の連鎖部をこの空間部に進入さ
せることで該弾性端子をハウジング内へ挿入できる。
【0011】更に、コネクタハウジングは、端子収容室
を形成するとともに、前記ホルダのスリット溝と係合す
る隔壁が設けられているので、隣接の導体間及び端子収
容室間に流れる水滴等に起因して生じる漏洩電流を防止
でき、かつホルダ及びホルダガイドの嵌合挿入力による
ハウジングの撓みを防止し、安定した接続性能を確保で
きる。
【0012】
【実施例】以下、図面に従って本発明に係るコネクタ構
造の実施例を詳説する。図1乃至図6は本発明に係るコ
ネクタ構造の一実施例を示しており、図1はコネクタの
分解斜視図、図2はフレキシブルフラットケーブルを保
持したホルダの要部切欠斜視図、図3は図1のコネクタ
構造の結合状態での断面図、図4は図3の背面図、図5
は本実施例に用いられるパワー線用の弾性端子の斜視
図、図6は本発明に適用されるフレキシブルフラットケ
ーブル(以下、本明細書で単に電線と称する。)の断面
図である。なお、本実施例に適用される電線は、導体厚
が均一で、導体幅が可変になされた形態のものである。
【0013】本実施例のコネクタ構造は、2形態の弾性
端子10A、10Bが収容できるコネクタハウジング2
0と、電線50を保持して前記コネクタハウジング20
前面に形成された開口部21より該ハウジング20内に
嵌入するホルダ30及びホルダガイド40とからなる。
【0014】信号線に適用される弾性端子10Aは、従
来と同形状の片持ちバネ端子からなり、電線接続部11
に信号用電線60aを圧着接続した後、ハウジング20
内へ嵌入されることにより、端子収容室22内の可撓係
止片26が係合して後ろ抜け不能に固着保持される。
【0015】パワー線に適用される弾性端子10Bは、
前記弾性弾性端子10Aが2連構造に結合され、その一
方の電線接続部11が省略された形状からなる。更に、
この弾性端子10Bを図5に基づき詳説すると、弾性端
子10Bは、片持ち支持された対構成の接触ばね部12
と、端子中央に配設されるとともに、前記接触ばね部1
2のハネ上がりを防止するためその自由端が内接するよ
うに設けられた防止片13と、各防止片13が相互に連
結された形状の連鎖部14と、一方の接触ばね部12の
みが後方に延設してなる電線接続部11とからなる。な
お、前記連鎖部14はその高さt′が、前記防止片13
の高さt〔後述するコネクタハウジング20の隔壁25
の高さ(図4参照)。〕よりも高く設けられている。そ
して、前記電線接続部11に、パワー用電線60bが圧
着接続される。なお、前記弾性端子10A、10Bは、
いずれも導電性金属板を打ち抜き成形した後、切り起こ
し加工して形成される。
【0016】電線50は、図1及び図6に示すように互
いに所定間隔を有して平行配置された複数本の平角導体
51A、51Bが両面側より絶縁性樹脂52で被覆され
た略シート状からなり、前記各弾性端子10A、10B
と接続される電線端部50aが屈曲され、かつ先端部5
0bを残して絶縁性樹脂52が剥がされ、各導体間には
線間スリット54を設けて平角導体51A、51Bを露
出させている。
【0017】前記平角導体51A、51Bは、導体厚が
同じで、かつ幅が異なる2形態からなっており、信号線
に適用される第1導体51Aは、後述するホルダ30の
1本分のくし形状突出部36の幅に対応して狭幅に設け
られ、パワー線となる第2導体51Bは、前記ホルダ3
0の2本分のくし形状突出部36の幅に対応した幅広形
状からなる。幅広の第2導体51Bには、電線端部50
aにおいて該導体51Bの導体幅を二分割するスリット
55が前記線間スリット54に沿って透設されている。
上記の各構成から、電線50の平角導体51A、51B
は、図6に示すように一定のピッチPで配置される。
【0018】図1に戻って、コネクタハウジング20は
絶縁性樹脂材により略矩形体に成形されるとともに、後
端側より挿入される各弾性端子10A、10Bを個別に
収容する端子収容室22を有して構成されている。端子
収容室22は、ハウジング20の上壁23と下壁24と
を連通し、該ハウジング内の空間を仕切る隔壁25によ
って形成されている。前記隔壁25は、図3に明瞭に示
すように後方側の上端方向に部分的に切り欠かれた空間
部27を形成し、弾性端子10Bを挿入した際その連鎖
部14を進入可能にしている。なお、前記隔壁25は前
方側で前記開口部21と連設されている。
【0019】前記ホルダ30は、ハウジング挿入方向に
沿って一定間隔に切欠したスリット溝31を有して略櫛
状に設けられ、突出するくし形状突出部36の基部に相
当する部分の後端縁が一方の表面側に折り返されて端末
収納部32を形成している。前記スリット溝31及び前
記くし36部は、図2に示すように電線端部50aが該
くし形状突出部36を挟着するように折り返されてホル
ダ30に取り付けられた際、該スリット溝31が各導体
間の線間スリット54及び第2導体51Bに形成したス
リット55と一致し、かつ該くし形状突出部36が前記
第1導体51A及び二分割された第2導体51Bと略一
致してその位置及び形状が設けられている。
【0020】前記ホルダガイド40は、前記開口部21
より前記ハウジング20内へ挿入される本体部41が、
前記ホルダ30が内嵌されるホルダ挟持部43を設けて
構成されている。前記ホルダ挟持部43の内壁面には、
前記ホルダ30のスリット溝31に圧入されて該ホルダ
30及び電線50の横ズレを防止する、図示略の位置決
め突起が形成されている。また、前記本体部41の前面
側には、前記ホルダ挟持部43と連通した透設穴47が
設けられ、該透設穴47には前記ホルダ30のくし形状
突出部36が前記電線50を保持した状態で挿通され
る。更に、前記本体部41の両側には、片持ち状に支持
され、かつ前後方向へ延伸されたロック片49が設けら
れており、該ホルダガイド40が前記ホルダ30ととも
に前記ハウジング20内へ挿入されると、前記ロック片
49に形成した係止突起49aが前記ハウジング20の
側壁26に設けられた係合穴27と係合し、該ハウジン
グに離脱不能に固着される。
【0021】次に、上記の如く構成されたホルダ30に
よって電線50が保持される様子、次いで電線50を保
持したホルダ30がホルダガイド40と一体化された
後、ハウジング20内へ挿入される様子について順次説
明する。先ず、電線50は各平角導体51A、51Bが
露出された後、図1の破線で示すように電線端部50a
が折曲され、ホルダ30のくし形状突出部36を挟持し
て該ホルダ30に取り付けられる。その際、各平角導体
51A、51Bと各導体間の線間スリット54等は、ホ
ルダ30のくし形状突出部36及びスリット溝31と一
致される。そして、折曲された電線50の先端部50b
は、ホルダ30の端末収納部32内に収容される。
【0022】前記電線50を、上記仮止め状態に保持し
た前記ホルダ30は、ホルダガイド40が圧入され、く
し形状突出部36をホルダ挟持部43の透設穴47より
前方側へ突出させて本体部41と一体化される。そし
て、この状態に於いて、前記電線50はホルダガイド4
0と前記ホルダ30との間に密着固定されている。
【0023】一体化したホルダ30とホルダガイド40
は、次に、ハウジング20の開口部21から該ハウジン
グ20内へ挿入される。その際、前記ハウジング20の
隔壁25が、ホルダガイド40から突出された各導体5
1A、51Bの線間スリット54及び第2導体51Bの
スリット55に進入することとなり、言い換えれば、前
記ホルダ30のスリット溝31内へ進入することにな
る。これにより、電線端部50aでオス端子化された第
1導体51Aは前記ハウジング20内に予め収容されて
いる弾性端子10Aの接触ばね部12を圧接することが
でき、また、第2導体51Bは弾性端子10Bの各接触
ばね部12を圧接することがてき、よって、個々の導体
間で電気導通が図られる。また、前記ホルダガイド40
は、前記ハウジング20内へ挿入されると、前記ロック
片49が弾性変形して係止突起49aが前記ハウジンク
20の係合孔27に嵌入され、該ハウジング20と離脱
不能に結合される。一方、各弾性端子10A 、10B
は、ハウジング20の後端側より既述したとおり該ハウ
ジング20内に挿入されるが、その際、図3及び図4に
示すように隔壁25が空間部27を設けているので、パ
ワー線用の連結構造の弾性端子10Bが連鎖部14をこ
の空間部27に進入させてハウジング20内に挿入され
る。なお、上記実施例は、フレキシブルフラットケーブ
ルに適用したものについて述べたが、本発明はフレキシ
ブルプリント回路基板にも適用できるものである。
【0024】
【発明の効果】以上述べたとおり、本発明のコネクタ構
造によれば、電線はパワー線用導体を幅広に形成し、か
つ該導体を二分割するスリットを設けて信号線用導体と
同一のピッチで配設されているので、回路体の構成に係
わらずコネクタ構造を不変にして汎用性を持たせること
ができる。また、パワー線と導通接続される弾性端子を
対構成の連結構造とし、更にハウジング内の隔壁に、前
記端子の連鎖部が干渉しない空間部を設けているので、
電線の回路構成に左右されずに各導体に対応した弾性端
子をハウジング内に収容させてコネクタを構成すること
ができ、よって、コネクタ構成部品の共通化が図れてコ
スト低減を達成できる。また、ハウジングの隔壁はホル
ダのスリット溝に進入して各導体間を分離させるとと
に、ハウジングの上壁と下壁とを連設しているので、導
体間での漏洩電流の発生を防止できると同時に、ハウジ
ング強度を改善できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のコネクタ構造の一実施例を示す分解斜
視図である。
【図2】電線を保持したホルダの要部切欠斜視図であ
る。
【図3】図1のコネクタ構造の結合状態での断面図であ
る。
【図4】図3のコネクタ構造の背面図である。
【図5】パワー線と導通接続される弾性端子の拡大斜視
図である。
【図6】本実施例に適用のフレキシブルフラットケーブ
ルの断面図である。
【図7】従来例を示すコネクタの分解斜視図である。
【図8】従来例による電線の形態を示す断面図である。
【図9】従来例による電線の他の形態を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
10A 信号用導体と導通される弾性端子 10B パワー用導体と導通される弾性端子 11 電線接続部 12 接触ばね部 13 防止片 14 連鎖部 20 コネクタハウジング 22 端子収容室 25 隔壁 27 空間部 30 ホルダ 31 スリット溝 32 端子収納部 36 くし形状突出部 40 ホルダガイド 41 本体部 43 ホルダ挟持部 47 透設穴 50 電線(フレキシブルフラットケーブル) 50a 電線端部 51A 信号線用の第1導体 51B パワー線用の第2導体 54 線間スリット 55 スリット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 挿入方向に沿って一定間隔に切り欠かれ
    たスリット溝を有して突出するくし形状突出部が、互い
    に一定間隔離して平行配置された複数本の平角導体を有
    する略シート状電線の該平角導体を露出させた電線端部
    によって挟着されるホルダと、前記ホルダ及び前記電線
    端部を挿通することで該ホルダと係合し一体化されるホ
    ルダガイドと、複数の端子収容室が前記スリット溝に嵌
    入する隔壁で仕切られて弾性端子を収容したコネクタハ
    ウジングとからなり、前記コネクタハウジングに前記ホ
    ルダ及び前記ホルダガイドを嵌挿して前記電線端部が前
    記弾性端子に圧接接続されるコネクタ構造であって、前
    記電線は前記くし形状突出部の幅に対応した狭幅の第1
    導体及び該くし形状突出部の複数本分の幅に対応した幅
    広の第2導体が混在するものを含み、前記第2導体は前
    記電線端部において前記スリット溝に対応したスリット
    が透設され、前記第2導体と圧接接続される前記弾性端
    子は前記第1導体と対応する弾性端子が複数個結合され
    た連結構造からなることを特徴とするコネクタ構造。
  2. 【請求項2】 前記コネクタハウジングの隔壁に、連結
    構造の前記弾性端子の連鎖部を進入可能にする空間部が
    設けられていることを特徴とする請求項1記載のコネク
    タ構造。
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