JP3386975B2 - ハーネスプラグ - Google Patents
ハーネスプラグInfo
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
めにハーネスコネクタと共に用いられるハーネスプラグ
に関するものである。
下スラブ等の床面の上に適宜間隔をおいて新たに床面を
形成し(以下、このように形成された床をフリーアクセ
スフロアと呼ぶ)、フリーアクセスフロア内(つまり
は、建物の床面と新たに形成された床面との間の空間)
に設けた溝を利用して屋内配線を行う床配線システムが
多く使用されている。
すように、幹線L0 を複数の分岐回路に分岐するジョイ
ントボックス51が用いられており、ジョイントボック
ス51には、例えばコンセントやテーブルタップなどの
配線器具の電源コードの先端に取り付けられたハーネス
プラグ1の受け側となるハーネスコネクタ52が複数設
けられていた。
ネクタ52と嵌合する凹部(図示せず)が設けられ、こ
の凹部内に複数本の栓刃(図示せず)が突設されてい
る。そして、ハーネスプラグ1の凹部をハーネスコネク
タ52の接続部53と嵌合させると、ハーネスプラグ1
の凹部内に突出する栓刃が、接続部53の端面に設けら
れた栓刃挿入口54に挿入され、栓刃挿入口54内に納
装された刃受ばね(図示せず)に挟持されて、ハーネス
プラグ1とハーネスコネクタ52とが電気的に接続され
る。
ラグ1のハウジング10は、耐トラッキング性などを考
慮してユリア樹脂等の熱硬化性樹脂で形成されたボディ
11及びカバー12から構成され、カバー12はかしめ
鋲45を用いてボディ11にかしめ固定されている。カ
バー12には、ハーネスプラグ1の抜け防止用のロック
体28を取り付けるための開口(図示せず)が形成され
ているので、カバー12の強度がボディ11に比べて低
下する。したがって、ハーネスプラグ1がハーネスコネ
クタ52に接続された状態で、ハーネスプラグ1に外部
から上下方向或いは左右方向の荷重が加わると、ハーネ
スコネクタ52と嵌合するカバー12の部位が破損する
という問題があった。さらに、ハーネスプラグ1はかし
め鋲45でボディ11とカバー12とが固定されている
ので、カバー12が破損しても、カバー12を取り替え
ることができず、このハーネスプラグが接続されている
配線器具が使用できなくなるという問題もあった。
であり、請求項1乃至4の発明の目的は、外力によるカ
バーの破損を防止したハーネスプラグを提供することに
ある。
記目的を達成するために、耐トラッキング性の合成樹脂
で形成されたボディ及びカバーから構成されるハウジン
グと、ハウジングの一端部に設けた凹部内にハウジング
の一端側に向かって突出する栓刃とを備え、上記カバー
が、栓刃の周りを覆う弾性を有する合成樹脂から形成さ
れた前カバーと、前カバー以外の部位を覆う耐トラッキ
ング性の合成樹脂から形成された後カバーとから構成さ
れており、受け側のハーネスコネクタに接続された状態
で、ハーネスプラグに上下方向或いは左右方向の外力が
かかったとしても、前カバーが弾性を有する材料から形
成されているので、前カバーに無理な力が加わって、前
カバーが破損するのを防止できる。また、ボディや後カ
バーは耐トラッキング性を有する材料から形成されてい
るので、トラッキングによるハウジングの損傷や火災の
発生を防止することができる。
いて、後カバーは、ボディに係止された前カバーの端部
をボディとの間で挟むとともに、ボディに着脱自在に取
り付けられているので、後カバーをボディから取り外し
ても、前カバーがボディに係止しているので、配線作業
時に栓刃の周りを保護することができる。請求項3の発
明では、請求項1の発明において、上記栓刃は、凹部の
奥のボディに形成されたハウジングの一端側から他端側
へと走る固定溝に圧入される圧入部と、圧入部から延設
された固定部とからなり、ボディに突設されたリブを挟
持する二股状の挟持片を固定部に設けているので、栓刃
をボディに圧入することにより、栓刃の取り付けを容易
に行うことができる。
いて、可撓性を有する材質から形成され、端部に突設さ
れた係止爪が前カバーに穿設された開口を介して上記凹
部内に嵌合されるハーネスコネクタの被係止部と係止離
脱自在に係止する抜け防止用のロック体を、ロック体の
端部に設けた係止片と上記開口の開口縁とを係止させた
状態で、前カバーに取り付けているので、ハーネスプラ
グに上下方向の外力が加わっても、係止片と開口の開口
縁とが係止することによって、ロック体とハーネスコネ
クタとの係止が外れるのを防止できる。
面を参照して説明する。図1乃至図4に示すように、ハ
ーネスプラグ1のハウジング10は、耐トラッキング性
を有するユリア樹脂から成形されたボディ11及び後カ
バー12bと、弾性を有するナイロンから成形された前
カバー12aとから構成される。
箱状に形成されており、ボディ11の内部はボディ11
の短辺方向に走る隔壁20によって前後の収納空間に分
離される。隔壁20によって仕切られた前方の凹所14
と、凹所14に対応して前カバー12aに設けられた凹
所27とにより、ハーネスコネクタ52の接続部53が
嵌合される凹部13が形成される。隔壁20には、3本
の栓刃15を夫々圧入して固定する3条の固定溝18が
ボディ11の長手方向に沿って形成されている。また、
隔壁20で仕切られた後部の収納空間にはボディ11の
長手方向に沿って走る2条の隔壁19が形成されてお
り、ボディ11の中央部を3つの区画46に分離してい
る。
などの電源コードが挿入される電線挿入口を構成する凹
部21が形成されており、凹部21の両側のボディ11
には、ボディ11を貫通する2個の挿通孔23dが穿設
されている。22は電線挿入口から挿入された電源コー
ドを保持するための保持板であり、保持板22の両端に
は、ねじ24を挿通するための孔22aが穿設されてい
る。ここで、ねじ24をボディ11の上面から孔22a
及び挿通孔23dに挿通するとともに、六角ナット26
をボディ11の裏面から挿通孔23dと連通して設けら
れた座ぐり穴(図示せず)に挿入し、ねじ24と六角ナ
ット26とを螺着することによって、保護板22はボデ
ィ11に固定される。尚、ボディ11の上面に被着され
る前カバー12a及び後カバー12bの内部はボディ1
1と略同じ構造に形成されているので、その説明は省略
する。
バー12aをナイロンから成形しているので、ハウジン
グ10に上下方向或いは左右方向の荷重がかかっても、
栓刃15の周りを覆う前カバー12aが破損することは
ない。また、ボディ11及び後カバー12bを耐トラッ
キング性を有するユリア樹脂から成形しているので、ト
ラッキングによるハウジング10の損傷や火災の発生を
防止できる。なお、本実施形態ではボディ11及び後カ
バー12bをユリア樹脂から成形しているが、両者の成
形材料をユリア樹脂に限定する趣旨のものではなく、耐
トラッキング性を有する合成樹脂から形成すれば良い。
また、本実施形態では前カバー12aをナイロンから成
形しているが、前カバー12aの成形材料をナイロンに
限定する趣旨のものではなく、弾性を有する合成樹脂か
ら成形すれば良い。
一端部には上記固定溝18に圧入される圧入部15aが
形成され、圧入部15aから延設された固定部17には
配線器具などの電源コードの芯線をねじ止めするための
端子ねじ16が螺着され、固定部17の端部には、先端
が二股に分かれボディ11に突設されたリブ(図示せ
ず)を挟持する挟持片17aが設けられている。
11に設けた固定溝18に圧入するとともに、挟持片1
7aに対応してボディ11に突設されたリブを、挟持片
17aの対向する内端に形成された爪内に圧入して、栓
刃15がそれぞれ上記区画46内に並行に配設される。
この時、圧入部15aの先端は凹部13内に並行配置さ
れ、栓刃15と凹部13に嵌合されるハーネスコネクタ
52とが電気的に接続される。また、上記電線挿入口か
ら挿入されたアース線を有する2芯の電源コード〔例え
ば、ビニルキャブタイヤ(VCT)線〕の芯線は端子ね
じ16で栓刃15に螺着される。
a及び後カバー12bを固定するための4本のねじ24
が夫々挿通される4個の挿通孔23aが穿設されてい
る。一方、前カバー12aには、ボディ11の凹所14
側の2個の挿通孔23aと夫々連通する挿通孔23cが
穿設される。さらに、前カバー12aの裏面には挿通孔
23cの孔縁から係止片48が垂下され、係止片48の
端部には外向きに係止爪48aが突設されている。ま
た、後カバー12bには、前カバー12aに設けた2個
の挿通孔23cとボディ11に設けた凹部21側の2個
の挿通孔23bに夫々連通する4個の挿通孔23aが穿
設されている。
本の栓刃15をボディ11に圧入した後に、図2(e)
に示すように、前カバー12aの係止片48をボディ1
1の対応する挿通孔23aに挿通し、係止爪48aを挿
通孔23aに連通する座ぐり穴の端面と係止させ、この
座ぐり穴にボディ11の裏面から六角ナット26を圧入
して、前カバー12aをボディ11に固定する。次に、
後カバー12bをボディ11の上面に被せ、4本のねじ
24を後カバー12bに設けた4個の挿通孔23aに夫
々挿通する。後カバー12bの先端側の挿通孔23aに
挿通されたねじ24は、前カバー12aに設けた挿通孔
23cとボディ11に設けた挿通孔23bとを介して、
座ぐり穴に圧入された六角ナット26に夫々螺着され
る。また、後カバー12bの後部側の挿通孔23bに挿
通されたねじ24は、ボディ11の後部側の挿通孔23
bを介して、この挿通孔23bに連通して設けられた座
ぐり穴にボディ11の裏面側から圧入された六角ナット
26に夫々螺着される。このように、ねじ24と六角ナ
ット26とを用いて前カバー12a及び後カバー12b
をボディ11に取り付けることによって、栓刃15が完
全に固定される。また、前カバー12aは係止片48に
よりボディ11に取り付けられているので、後カバー1
2bを外しても、前カバー12aはボディ11から外れ
ることがなく、栓刃15の周りを覆っており、配線作業
時に栓刃15の周りを保護することができる。
底面には、ハーネスコネクタ52の接続部53の外面に
形成された凹溝55に嵌まる縦方向に走る突条25が形
成され、ハーネスプラグ1とハーネスコネクタ52との
逆差しを防止している。また、前カバー12aの上面に
は、ハーネスプラグ1とハーネスコネクタ52との接続
状態を固定するロック体28が取り付けられる。このロ
ック体28は可撓性を有する合成樹脂などの材料で形成
され、先端縁の下面に横方向に走る突条形状の係止爪3
0が形成されると共に、下面中央から断面形状が略L字
状の弾性片32が突設され、弾性片32の横片の下面に
前カバー12aと弾性係止する固定片33を垂設してあ
る。そして、係止爪30が形成された先端縁の上部に前
カバー12aと係止する係止片42を形成してある。
尚、ロック体28の解除時に指で操作される上面には、
横方向に走る複数の突条からなる滑り止め34が形成さ
れている。
ー12aの取付部29には、ロック体28の係止爪30
に対応する部位に凹部27と連通する開口36が形成さ
れ、この開口36の後部に弾性片32を載置する載置凹
所37を形成し、この載置凹所37に固定片33が挿入
される挿入孔39が形成される。また、後カバー12b
には、前カバー12aと共にボディ11に取り付けられ
る際に、前カバー12aの取付部29を露出させるとと
もに、ロック体28の上面を指で押さえた場合に指が入
る程度の凹所38が形成されている。
り付けを図5(a)(b)に基づいて説明する。まず、
ロック体28の固定片33を挿入孔39に挿入し、弾性
片32を後端面が載置凹所37の後方の段部に係止され
るように載置凹所37上に載置すると、固定片33の下
部前面に形成された爪が挿入孔39の内側の開口縁に係
止されることにより、ロック体28が前カバー12aに
固定される。
スコネクタ52に接続する際には、ハーネスプラグ1の
凹部13とハーネスコネクタ52の接続部53との位置
を合わせてハーネスプラグ1をハーネスコネクタ52に
押し当てると、ハーネスプラグ1の栓刃15が、接続部
53の端面に形成された栓刃挿入口54内に挿入され、
栓刃挿入口54内に設けられた刃受ばね(図示せず)に
栓刃15が電気的に接続される。さらに、ハーネスコネ
クタ52の接続部53をハーネスプラグ1の凹部13に
嵌め込むと、ロック体28の前縁に設けられた係止爪3
0が、接続部53の端面に当たって、図5(a)中上方
へ押し上げられ、ロック体28が弾性片32の基端部を
支点として、図5(a)中に想像線で示すように反時計
周りに回動する。そして、ハーネスコネクタ52の接続
部53をハーネスプラグ1の凹部13に完全に嵌め込む
と、接続部53の横方向に走る凹条56と係止爪30と
が係止し、ハーネスプラグ1の抜け止めを行う。
カバー12bとに分割され、前カバー12aが弾性を有
する合成樹脂から成形されているので、ハーネスプラグ
1に図5中上方向の引張荷重が加わると、前カバー12
aが図5中上方向に変形しやすくなり、そのためロック
体28が図5中反時計周りに回動して、係止爪30と凹
条56との係止が外れ、ハーネスプラグ1が抜けてしま
う可能性がある。そこで、本実施形態のハーネスプラグ
1では、ロック体28の前縁に係止片42を設け、前カ
バー12aに設けた開口36の開口縁36aと係止片4
2とを係止させており、前カバー12aに図5中上向き
の力がかかると、図5(c)に示すように、係止片42
が開口縁36aに食い込んで、ロック体28が図5中反
時計周りに回動しなくなり、ロック体28の係止爪30
とハーネスコネクタ52の凹条56との係止が外れるの
を防止する。
52から外す際は、ロック体28の後端部を凹所38内
に押し込むと、ロック体28が弾性片32の基端部を支
点として回動し、係止爪30と凹条56との係止状態が
外れ、この状態でハーネスプラグ52を後方へ引けば、
ハーネスプラグ1からハーネスコネクタ52を抜くこと
ができる。
うな床配線システムで使用される。この床配線システム
は、図6に示すように、建物のスラブ上に一定間隔をお
いて床面61を形成し、このスラブと床面との間の空間
を利用して床配線を行う所謂フリーアクセスフロアと呼
ばれるものである。このフリーアクセスフロアでは、複
数のコンセント57を床に埋設すると共に、床上に複数
のコンセント等の配線器具58,59を配置する。ここ
で、上記配線器具58,59の電源コードは分界ボック
スで床下に引込む。上記コンセント57と配線器具5
8,59の電源コードの先端には本実施例にかかるハー
ネスプラグ1を取り付けてあり、ジョイントボックス5
1によって幹線L0 から分岐された分岐線L1 をさらに
分岐するジョインター51’に上記ハーネスプラグ1を
接続して、床配線を自在に行う。なお、ハーネスプラグ
1が接続されるジョインター51’は、電源の幹線L0
等が速結式で接続される接続部を備えると共に、ハーネ
スコネクタ52と同様の構造になった複数の接続部を備
えるものである。また、単に電源線を配線器具58,5
9などに接続したり、あるいは電源ラインを延長したり
する場合には電源供給側にハーネスコネクタ52を取り
付けると共に、他方にハーネスプラグ1を取り付ければ
よい。
ラッキング性の合成樹脂で形成されたボディ及びカバー
から構成されるハウジングと、ハウジングの一端部に設
けた凹部内にハウジングの一端側に向かって突出する栓
刃とを備え、上記カバーが、栓刃の周りを覆う弾性を有
する合成樹脂から形成された前カバーと、前カバー以外
の部位を覆う耐トラッキング性の合成樹脂から形成され
た後カバーとから構成されているので、受け側のハーネ
スコネクタに接続された状態で、ハーネスプラグに上下
方向或いは左右方向の外力がかかったとしても、前カバ
ーが弾性を有する材料から形成されているので、前カバ
ーに無理な力が加わって、前カバーが破損するのを防止
できるという効果がある。また、ボディや後カバーは耐
トラッキング性を有する材料から形成されているので、
トラッキングによるハウジングの損傷や火災の発生を防
止できるという効果もある。
係止された前カバーの端部をボディとの間で挟むととも
に、ボディに着脱自在に取り付けられているので、後カ
バーをボディから取り外しても、前カバーがボディに係
止しているので、配線作業時に栓刃の周りを保護するこ
とができるという効果がある。請求項3の発明は、上記
栓刃は、凹部の奥のボディに形成されたハウジングの一
端側から他端側へと走る固定溝に圧入される圧入部と、
圧入部から延設された固定部とからなり、ボディに突設
されたリブを挟持する二股状の挟持片を固定部に設けて
いるので、栓刃をボディに圧入することにより、栓刃の
取り付けを容易に行えるという効果がある。
ら形成され、端部に突設された係止爪が前カバーに穿設
された開口を介して上記凹部内に嵌合されるハーネスコ
ネクタの被係止部と係止離脱自在に係止する抜け防止用
のロック体を、ロック体の端部に設けた係止片と上記開
口の開口縁とを係止させた状態で、前カバーに取り付け
ているので、ハーネスプラグに上下方向の外力が加わっ
ても、係止片と開口の開口縁とが係止することによっ
て、ロック体とハーネスコネクタとの係止が外れるのを
防止できるという効果がある。
である。
図、(b)は上面図、(c)は下面図、(d)は側面
図、(e)は要部断面図である。
ー及び後ろカバーを外した状態の正面図、(b)は側断
面図である。
る。
を説明する説明図である。
接続状態を説明する外観斜視図である。
Claims (4)
- 【請求項1】耐トラッキング性の合成樹脂で形成された
ボディ及びカバーから構成されるハウジングと、ハウジ
ングの一端部に設けた凹部内にハウジングの一端側に向
かって突出する栓刃とを備え、上記カバーが、栓刃の周
りを覆う弾性を有する合成樹脂から形成された前カバー
と、前カバー以外の部位を覆う耐トラッキング性の合成
樹脂から形成された後カバーとから成ることを特徴とす
るハーネスプラグ。 - 【請求項2】後カバーは、ボディに係止された前カバー
の端部をボディとの間で挟むとともに、ボディに着脱自
在に取り付けられることを特徴とする請求項1記載のハ
ーネスプラグ。 - 【請求項3】上記栓刃は、凹部の奥のボディに形成され
たハウジングの一端側から他端側へと走る固定溝に圧入
される圧入部と、圧入部から延設された固定部とからな
り、ボディに突設されたリブを挟持する二股状の挟持片
を固定部に設けたことを特徴とする請求項1記載のハー
ネスプラグ。 - 【請求項4】可撓性を有する材質から形成され、端部に
突設された係止爪が前カバーに穿設された開口を介して
上記凹部内に嵌合されるハーネスコネクタの被係止部と
係止離脱自在に係止する抜け防止用のロック体を、ロッ
ク体の端部に設けた係止片と上記開口の開口縁とを係止
させた状態で、前カバーに取り付けて成ることを特徴と
する請求項1記載のハーネスプラグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10649397A JP3386975B2 (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | ハーネスプラグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10649397A JP3386975B2 (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | ハーネスプラグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10302878A JPH10302878A (ja) | 1998-11-13 |
JP3386975B2 true JP3386975B2 (ja) | 2003-03-17 |
Family
ID=14434983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10649397A Expired - Fee Related JP3386975B2 (ja) | 1997-04-23 | 1997-04-23 | ハーネスプラグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3386975B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101368118B1 (ko) | 2010-04-07 | 2014-02-27 | 바고 페어발퉁스게젤샤프트 엠베하 | 전기 접속 단자용 작동 장치 |
-
1997
- 1997-04-23 JP JP10649397A patent/JP3386975B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101368118B1 (ko) | 2010-04-07 | 2014-02-27 | 바고 페어발퉁스게젤샤프트 엠베하 | 전기 접속 단자용 작동 장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10302878A (ja) | 1998-11-13 |
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