JPH0228630Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0228630Y2 JPH0228630Y2 JP2571384U JP2571384U JPH0228630Y2 JP H0228630 Y2 JPH0228630 Y2 JP H0228630Y2 JP 2571384 U JP2571384 U JP 2571384U JP 2571384 U JP2571384 U JP 2571384U JP H0228630 Y2 JPH0228630 Y2 JP H0228630Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- core
- view
- edge
- wiring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims description 9
- 239000004020 conductor Substances 0.000 claims description 3
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 3
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 3
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims 1
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000012212 insulator Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Connections By Means Of Piercing Elements, Nuts, Or Screws (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔技術分野〕
この考案は配線ダクト接続装置に関するもので
ある。
ある。
従来、配線ダクトの相互を接続する場合、第１
図ないし第８図のように配線ダクト１，１′の高
容量導体１ａ〜１ｃをそれぞれジヨイナピン２ａ
〜２ｃで接続し、低容量導体３ａ，３ｂは接続器
４の栓刃５を介して接続し、さらにアース用とし
て、配線ダクト１，１′のコア６，６′の相互を接
続するため、接続器４に設けたベース７と接続金
具８でセツトねじ９によりダクト１，１′のプラ
グ挿入用開口１０ａの縁部１０を挟着し、開口縁
部１０に露出させた突条１１とベース７に設けた
突起部１２で接触させるようにしていた。
図ないし第８図のように配線ダクト１，１′の高
容量導体１ａ〜１ｃをそれぞれジヨイナピン２ａ
〜２ｃで接続し、低容量導体３ａ，３ｂは接続器
４の栓刃５を介して接続し、さらにアース用とし
て、配線ダクト１，１′のコア６，６′の相互を接
続するため、接続器４に設けたベース７と接続金
具８でセツトねじ９によりダクト１，１′のプラ
グ挿入用開口１０ａの縁部１０を挟着し、開口縁
部１０に露出させた突条１１とベース７に設けた
突起部１２で接触させるようにしていた。
しかしながら、コア６，６′およびベース７は
いずれも鋼板であるためセツトねじ９で締付けて
も第７図の矢印方向にずれるおそれがあり、機械
的に確実に接続できず、アース線の接続も不可に
なるという欠点があつた。この場合、接続金具８
の先端に凹凸を付けて縁部１０に係止することに
よりずれを防止することができるが、配線ダクト
１，１′のコア６，６′を被覆する絶縁体１３は合
成樹脂製であるため接続金具８によつて傷付きや
すく外観上好ましくない。
いずれも鋼板であるためセツトねじ９で締付けて
も第７図の矢印方向にずれるおそれがあり、機械
的に確実に接続できず、アース線の接続も不可に
なるという欠点があつた。この場合、接続金具８
の先端に凹凸を付けて縁部１０に係止することに
よりずれを防止することができるが、配線ダクト
１，１′のコア６，６′を被覆する絶縁体１３は合
成樹脂製であるため接続金具８によつて傷付きや
すく外観上好ましくない。
したがつて、この考案の目的は、ダクト相互の
アース用コア間接続が確実かつ安定な配線ダクト
接続装置を提供することである。
アース用コア間接続が確実かつ安定な配線ダクト
接続装置を提供することである。
この考案は、配線ダクトの開口縁部に対する接
続器の挟着部に爪を設け、爪を接続器の抜き方向
に抵抗となるように向けてコアの露出部に接触さ
せるようにしたものである。したがつて爪が露出
部に係止するので前記ずれがなく接続が確実であ
り、また接続器を配線ダクトに挿入しやすく抜け
にくい。また爪のばね作用により振動等に対して
接触が不安定になることがない。
続器の挟着部に爪を設け、爪を接続器の抜き方向
に抵抗となるように向けてコアの露出部に接触さ
せるようにしたものである。したがつて爪が露出
部に係止するので前記ずれがなく接続が確実であ
り、また接続器を配線ダクトに挿入しやすく抜け
にくい。また爪のばね作用により振動等に対して
接触が不安定になることがない。
この考案の一実施例を第９図ないし第１２図に
示す。すなわち、第１図ないし第８図のものにお
いて、前記突起部１２に代えて爪１４を切起しに
より形成したものである。爪１４の方向は接続器
４′の抜き方向に抵抗となる方向すなわちベース
７の長手方向中央部側に向くようにしている。そ
の他の構成は第１図ないし第８図と同様であるの
で、同一箇所に同一符号を付し、以下要部作用効
果について説明する。すなわち、接続器４′を配
線ダクト１，１′に挿入するときは爪１４が内向
きのため挿入しやすく、また挿入後セツトねじ９
で締付けると爪１４がコア６，６′の突条１１に
食い込むので、接続器４′が抜けにくくまたいず
れの方向へもすべることなく確実に接続される。
さらに爪１４の弾性作用により振動などによるゆ
るみもなく安定した接触圧が得られる。
示す。すなわち、第１図ないし第８図のものにお
いて、前記突起部１２に代えて爪１４を切起しに
より形成したものである。爪１４の方向は接続器
４′の抜き方向に抵抗となる方向すなわちベース
７の長手方向中央部側に向くようにしている。そ
の他の構成は第１図ないし第８図と同様であるの
で、同一箇所に同一符号を付し、以下要部作用効
果について説明する。すなわち、接続器４′を配
線ダクト１，１′に挿入するときは爪１４が内向
きのため挿入しやすく、また挿入後セツトねじ９
で締付けると爪１４がコア６，６′の突条１１に
食い込むので、接続器４′が抜けにくくまたいず
れの方向へもすべることなく確実に接続される。
さらに爪１４の弾性作用により振動などによるゆ
るみもなく安定した接触圧が得られる。
以上のように、この考案の配線ダクト接続装置
によれば、ダクトのコア相互の接続が確実かつ安
定でしかも接続器が抜けにくいという効果があ
る。
によれば、ダクトのコア相互の接続が確実かつ安
定でしかも接続器が抜けにくいという効果があ
る。
第１図は従来例の分解斜視図、第２図は配線ダ
クトの断面図、第３図はジヨイナピンを接続した
状態の配線ダクトの一部破断側面図、第４図は接
続器の分解斜視図、第５図は接続器の斜視図、第
６図は接続器の接続状態の断面図、第７図はその
−線断面図、第８図は第６図の部分拡大断面
図、第９図はこの考案の一実施例における接続器
の分解斜視図、第１０図はその斜視図、第１１図
はダクト接続状態の断面図、第１２図は爪の接触
状態の断面図である。 １，１′……配線ダクト、２ａ〜２ｃ……導体、
４′……接続器、５……栓刃、６，６′……コア、
９……セツトねじ、１０……縁部、１０ａ……プ
ラグ挿入用開口、１１……突条（露出部）、１４
……爪。
クトの断面図、第３図はジヨイナピンを接続した
状態の配線ダクトの一部破断側面図、第４図は接
続器の分解斜視図、第５図は接続器の斜視図、第
６図は接続器の接続状態の断面図、第７図はその
−線断面図、第８図は第６図の部分拡大断面
図、第９図はこの考案の一実施例における接続器
の分解斜視図、第１０図はその斜視図、第１１図
はダクト接続状態の断面図、第１２図は爪の接触
状態の断面図である。 １，１′……配線ダクト、２ａ〜２ｃ……導体、
４′……接続器、５……栓刃、６，６′……コア、
９……セツトねじ、１０……縁部、１０ａ……プ
ラグ挿入用開口、１１……突条（露出部）、１４
……爪。
Claims (1)
- コアの表面を絶縁被覆し内側に導体を配設する
とともにプラグ挿入用開口の縁部に前記コアの露
出部を設けた一対の配線ダクトと、これらの配線
ダクト間に介在されて前記導体の相互を接続する
栓刃および前記縁部に挟着することにより前記コ
アの露出部に接触し抜き方向に抵抗を示すコア導
通用爪をもつた接続器とを備えた配線ダクト接続
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2571384U JPS60138281U (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 配線ダクト接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2571384U JPS60138281U (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 配線ダクト接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60138281U JPS60138281U (ja) | 1985-09-12 |
| JPH0228630Y2 true JPH0228630Y2 (ja) | 1990-07-31 |
Family
ID=30521032
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2571384U Granted JPS60138281U (ja) | 1984-02-24 | 1984-02-24 | 配線ダクト接続装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60138281U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5699283B2 (ja) * | 2011-05-31 | 2015-04-08 | パナソニックＩｐマネジメント株式会社 | 配線ダクト接続装置 |
-
1984
- 1984-02-24 JP JP2571384U patent/JPS60138281U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS60138281U (ja) | 1985-09-12 |
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