JPS5827484Y2 - 端子装置 - Google Patents
端子装置Info
- Publication number
- JPS5827484Y2 JPS5827484Y2 JP7253378U JP7253378U JPS5827484Y2 JP S5827484 Y2 JPS5827484 Y2 JP S5827484Y2 JP 7253378 U JP7253378 U JP 7253378U JP 7253378 U JP7253378 U JP 7253378U JP S5827484 Y2 JPS5827484 Y2 JP S5827484Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- terminal
- terminal box
- lever
- terminal device
- electric wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Connections Arranged To Contact A Plurality Of Conductors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は配線器具における端子装置に関するものであっ
て、その目的とするところは電線を端子に接続するに当
ってねじを用いることなく簡単に確実に接続できるもの
を提供するところにある。
て、その目的とするところは電線を端子に接続するに当
ってねじを用いることなく簡単に確実に接続できるもの
を提供するところにある。
以下、図面によって本考案の一実施例を説明する。
第1図は本考案の要部を分解した斜視図であって、1は
板状の端子部、2は栓刃部、3は端子箱、4は錠ばね、
5はレバーである。
板状の端子部、2は栓刃部、3は端子箱、4は錠ばね、
5はレバーである。
これら部品の取付状態は第2図、第3図によって示され
ているが、端子部1は傾斜して本体6に取付けられてい
る。
ているが、端子部1は傾斜して本体6に取付けられてい
る。
端子箱3は端子部1を覆うように配されている。
錠ばね4は端子部1下面と端子箱3の内下面との間に介
挿されている。
挿されている。
レバー5は突出部7を有、し端子箱3を抱くようにして
配され、支点Aを端子箱3の端に有するようになってい
る。
配され、支点Aを端子箱3の端に有するようになってい
る。
このような構成において常時は第2図に示す状態である
が、第3図で示すようにレバー5を支点Aを中心に矢印
B方向に回動させると端子箱3が錠ばね4の弾撥力に逆
って上昇し端子部1上面と端子箱3の内上面とに間隙を
生ずる。
が、第3図で示すようにレバー5を支点Aを中心に矢印
B方向に回動させると端子箱3が錠ばね4の弾撥力に逆
って上昇し端子部1上面と端子箱3の内上面とに間隙を
生ずる。
そこで、この間隙に電線8を挿入しレバー5の回動押圧
を解除すれば電線8は挾持される。
を解除すれば電線8は挾持される。
上述した本考案によれば下記のような種々の効果が得ら
れる。
れる。
(1)レバーの回動押圧をはずすと電線は自動的に鎖錠
される自動復帰型であるため結線忘れのおそれが全くな
い。
される自動復帰型であるため結線忘れのおそれが全くな
い。
(2)接続される電線は端子箱によって四方を囲まれて
いるため電線が逃げず確実な接続を行なうことができる
。
いるため電線が逃げず確実な接続を行なうことができる
。
(3)端子部は若干傾斜しているため例えば挿入される
電線がリブ等に当ることなく電線挿入を容易にすること
ができる。
電線がリブ等に当ることなく電線挿入を容易にすること
ができる。
(4)カバー締めの際等、上方よりレバーに押圧力が加
わっても支点が端にあるため電線をより一層挟持する作
用をし、けっして電線の鎖錠をゆるめる方向に作用しな
い。
わっても支点が端にあるため電線をより一層挟持する作
用をし、けっして電線の鎖錠をゆるめる方向に作用しな
い。
(5)電線は面接触による端子部、端子箱の挾持のため
傷がつかない。
傷がつかない。
第1図は本考案の一実施例における端子構造の要部を分
解した斜視図、第2図は本考案の一実施例における端子
装置の断面図、第3図はその電線接続状態を示す断面図
である。 1・・・・・・端子部、3・・・・・・端子箱、4・・
・・・・錠ばね、5・・・・・・レノく−
解した斜視図、第2図は本考案の一実施例における端子
装置の断面図、第3図はその電線接続状態を示す断面図
である。 1・・・・・・端子部、3・・・・・・端子箱、4・・
・・・・錠ばね、5・・・・・・レノく−
Claims (1)
- 傾斜して本体に取付けられる板状の端子部を覆うように
設けた端子箱と、端子部下面と端子箱の内下面との間に
介挿された錠ばねと、下方突出部を有し、端子箱の作土
、下面を抱くようにして配され、支点を端子箱の端に有
するように形成されたレバーとからなり、電線を端子部
上面と端子箱の内上面とで挟持するように構成したこと
を特徴とする端子装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7253378U JPS5827484Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | 端子装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7253378U JPS5827484Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | 端子装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54173985U JPS54173985U (ja) | 1979-12-08 |
JPS5827484Y2 true JPS5827484Y2 (ja) | 1983-06-15 |
Family
ID=28984303
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7253378U Expired JPS5827484Y2 (ja) | 1978-05-29 | 1978-05-29 | 端子装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5827484Y2 (ja) |
-
1978
- 1978-05-29 JP JP7253378U patent/JPS5827484Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54173985U (ja) | 1979-12-08 |
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