JP3383331B2 - 電子式ラベラー - Google Patents

電子式ラベラー

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JP3383331B2 JP26267192A JP26267192A JP3383331B2 JP 3383331 B2 JP3383331 B2 JP 3383331B2 JP 26267192 A JP26267192 A JP 26267192A JP 26267192 A JP26267192 A JP 26267192A JP 3383331 B2 JP3383331 B2 JP 3383331B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、入力キーボード部によ
り選定した入力情報をそのまま又はバーコード等に変換
して、サーマルヘッドとプラテンローラとの印字部で、
移送テープ上に連続して仮着された複数のラベルの先頭
のものに印字すると共に、移送テープをステッピングモ
ータを駆動源とする駆動部により牽引して、印字済ラベ
ルを印字部から排出すると共に、後続の未印字ラベルを
印字部へ移送させる電子式ラベラーに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の電子式ラベラーの一つのタイプ
は、特開昭62−28331号公報に記載された発明の
如く、印字部のプラテンローラを駆動力を持たせずに回
転自在に配置して、移送テープのみを、印字部の下流側
でラベルを仮着していない側へ折り返して(転向させ
て)ステッピングモータを駆動源とする駆動部に装填し
て牽引させ、印字済ラベルを転向部で移送テープから剥
離させながら更に下流側に位置する押付部へ移行させる
剥離発行(ラベルを印字しながら且つ移送テープから剥
離させながら発行する方法)を標準仕様としている。
【0003】そして、電子式ラベラーをノンセパ発行
(ラベルを印字後も移送テープから剥離させないで発行
する方法)の形態で機能させるためには、押付部のロー
ラに圧接してラベルを仮着した状態の移送テープを挾持
し、移送テープを印字部からほぼ直線的に牽引すること
ができる駆動ローラを備えたアタッチメントを装着して
使用するようにしていた。
【0004】一方、電子式ラベラーの他のタイプは、特
開昭63−37号公報に記載された発明の如く、印字部
のプラテンローラにも駆動力を持たせておき、剥離発行
時には、前述のタイプと同様に、移送テープのみを転向
させて駆動部で牽引させ、ノンセパ発行時には、移送テ
ープを印字部の通過後も転向させないで、印字部のサー
マルヘッドと駆動力を持ったプラテンローラとの挾持作
用によりラベルを仮着させたまま繰り出させるものであ
った。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述の一つのタイプの
電子式ラベラーでは、ラベルのノンセパ発行のために、
アタッチメントの用意とか、アタッチメントのラベラー
本体への着脱とかが必要となり、アタッチメントの保管
管理やアタッチメントの取扱不注意による落下破損を起
させないようにする配慮が必要となるなどの欠点があっ
た。
【0006】一方、前述の他のタイプの電子式ラベラー
では、ラベルの剥離発行の態様において、移送テープ
が、印字部でサーマルヘッドと駆動力を持ったプラテン
ローラとにより挾持され、また、転向後に駆動部でも挾
持される。従って、移送テープは、印字部と駆動部との
間で弛みが生じないようにセットされなければならず、
そのセット操作に熟練を要し、もしも弛みが生じた状態
でセットされたとすると、その弛みは永遠に解消されな
いために、ラベル詰りの原因となって、詰った時にはラ
ベルの取り除きが面倒である等の欠点があった。
【0007】また、前述の弛みを解消させる手段とし
て、プラテンローラの周速度よりも駆動部の周速度を多
少大に設定する方法を採ると、駆動部は駆動源との間に
スリップ機構を介在させて弛み解消後のオーバーワーク
が吸収されるように配慮しなければならない等の構成の
複雑さや定常状態では無用の動作を行わせる等の別の欠
点が生じてくる。
【0008】
【問題を解決するための手段】本発明は、電子式ラベラ
ーにおいて、ラベルの剥離発行の態様時に、従来との構
成を変えることなく、即ち構成を複雑化させることな
く、移送テープのセットの容易性を確保し、一方、ラベ
ルのノンセパ発行の態様時にアタッチメントを不要とす
るために、サーマルヘッドと共に印字部を構成するプラ
テンローラに対して、選択的に、即ち、ラベラー本体の
内部機構を切換えて駆動力を付与できるようにしたこと
により実現した。
【0009】
【作用】本発明の電子式ラベラーは、ラベルが仮着され
ている移送テープを印字部でサーマルヘッドとによって
挾持できるプラテンローラが、選択的に駆動力を付与さ
れることができるので、ラベルの剥離発行の態様時は、
プラテンローラを駆動力を付与せずに自由に回転できる
状態にしておき、ラベルのノンセパ発行の態様時には、
プラテンローラを駆動力を付与しサーマルヘッドとの挾
持作用を利用して移送テープに対する駆動ローラとして
も機能させるものである。
【0010】
【実施例】本発明の電子式ラベラー100は、図1乃至
図5に示す如く、操作部200、把部300、機構部4
00及び機構部400に含まれる底枠500とを有す
る。図1は、操作部200側を正面図とした時の左側面
図で、左側板110を一部切欠き、図5に示す底枠50
0の側板509を取除いて示している。図2は底枠50
0を開放した状態の左側面図、図3はプラテンローラ5
10を自由に回転可能な状態に置いたラベルの剥離発行
時の説明図、図4はプラテンローラ510を駆動力の付
与可能な状態に置いたラベルのノンセパ発行時の説明図
及び図5は底枠500の展開斜視図である。正面側に位
置する操作部200には、入力キーボード部210とこ
のキーボード部210の入力信号を表示する液晶パネル
による表示部220とが配置され、また、把部300と
の隣接部分に始動スイッチの操作釦230が配置されて
いる。把部300は内部に乾電池等の電源を収容してい
る。
【0011】機構部400は、指掛窓350を挟んで把
部300の下方に位置し、背部に移送テープ50の排出
窓405を備えるが、以下その内部機構を説明する。4
10は先端にサーマルヘッド411を支持しているサー
マルヘッド支持板で、軸412に枢着され、また圧縮ス
プリング413にサーマルヘッド411がプラテンロー
ラ510に圧接するように習性付けられている。420
はラベラー100の右下(図1)先端に回転自在に取付
けられた押付ローラで、ラベルの剥離発行時に、移送テ
ープ50から剥離したラベル51の被印字面を受け、ラ
ベル51をその糊面を物品に押着けて固定的に貼着させ
るものである。430は軸431に枢着され図示してい
ないコイルスプリングにより左旋性が与えられている開
閉フレームで、ピン432と第一ガイドローラ433と
を備えている。435は軸412に枢着されてラベラー
(本体)100の両側面に露呈配置された一対構成の開
閉レバーで、ピン432を嵌合させる長溝436を形成
している。440はステッピングモータで、モータピニ
オン441,該ピニオン441と噛合する中間ギャ44
2,該ギャ442と一体の中間ピニオン443,該ピニ
オン443と噛合する送りローラギャ452からなるギ
ャ連結を備えている。450は軸451を一体形成して
回転自在に配置された送りローラで、送りローラギャ4
52と一体的に結合されている。460は軸461によ
り回転自在であると共に、送りローラ450に対して接
離可能に且つ接触する方向に変位習性が与えられて配置
された押しローラである。470は底枠500の閉鎖状
態を検知するスイッチである。
【0012】底枠500は、軸451に枢着されると共
に、側板509と壁501により構成される部屋502
を、また、テープ抑え部503,前記ピン432に係脱
する一対(一方のみ図示)のフック504及びC状の凹
部505を形成しており、更に、該壁501には後述す
る切換レバー535の二つの回動位置を半固定するため
の孔506と507、及びその他の孔508とを形成し
ている。プラテンローラ510は、底枠500に回転自
在に枢着されていると共に、プラテンギャ511を一体
的に連結している。520は凹所505に回転自在に嵌
められた折返ピンで、移送テープ50の走行方向におけ
るプラテンローラ510の下流側直後位置に配置されて
いる。530はプラテン送りプーリギャで、プラテン送
りプーリ531を一体的に連結し、軸532に枢着され
ている。該軸532は軸533に対して偏心した状態で
一体形成されており、そして、軸533は、壁501の
孔508と側板509の孔539とによって枢着されて
いる。535は切換レバーで、図5において、壁501
の左側で軸533と一体的に連結され、また、板厚方向
に撓みが可能な舌片部536と張出部537とを形成し
ており、自己の先端が被操作可能に底枠500に形成さ
れた切欠きを介して外部に露呈している。該舌片部53
6は先端に半球状の突部を備えていて、切換レバー53
5の回動状態に応じてその突部が壁501の孔506か
孔507かに撓みを利用したクリック作用によって係合
することにより、選択されたいずれかの回動位置状態を
半固定する。540は送りローラプーリ541を一体形
成した送りローラプーリギャで、軸542に枢着され、
送りローラギャ452と噛合している。550は送りロ
ーラプーリ541とプラテン送りプーリ531との間に
掛けられたタイミングベルトで、両者間の連結長の変化
に対応できる長さ(輪状)を有している。560は軸5
61に枢着されコイルバネ562により右旋性が与えら
れているテンションレバーで、先端部に枢支したテンシ
ョンローラ563がタイミングベルト550に張接して
該ベルト550の遊びを除去する働きをする。570は
第二ガイドローラで、図5では、該ローラ570の枢軸
の嵌合を受ける凹部505に類似した凹部507が示さ
れている。580は底枠500に取付けられた片持ち式
のラベルホルダーである。
【0013】電子式ハンドラベラーは、操作者が入力キ
ーボード部210により選定した入力情報を、そのまま
又はバーコード等に変換して移送テープ50上に仮着さ
れたラベル51に印字するものであるが、その時の使用
状況に応じて、ラベルの剥離発行とノンセパ発行とが選
択される。
【0014】剥離発行の場合には、図3に示す如く、切
換レバー535は、右旋制限位置で舌片部536の先端
の突部が壁501の孔506にクリック作用により係合
して半固定された状態に置かれる。移送テープ50は、
ラベルホルダー580から第一ガイドローラ433とラ
ベル抑え部503との間に案内され、サーマルヘッド4
11とプラテンローラ510との印字部の上流側の直前
までのラベル51を残し、ラベルを剥がした印字部の下
流側の部分が、折返ピン520,第二ガイドローラ57
0,送りローラ450と押しローラ460の間を介し
て、排出窓405からラベラー100の外へ排出され
る。図1の底枠500の閉鎖状態は、フック504が開
閉フレーム430のピン433に係合していることによ
り保持され、またスイッチ470によって検知されてい
る。
【0015】移送テープ50は、ステッピングモータに
連結されて駆動力を与えられている送りローラ450
と、該ローラ450に接触する方向の変位習性が与えら
れている押しローラ460とによる挾持作用のみによっ
て牽引力を受けているので、前述の入力操作後に始動ス
イッチの操作釦230が操作されると、送りローラ45
0と押しローラ460とにより牽引されると共に、ラベ
ル51が入力情報に応じた印字を施される。
【0016】そして、移送テープ50が折返ピン520
より移送方向を転向されて牽引されるので、印字を施さ
れたラベル51は、自己の剛性により直線的に移行し
て、移送テープ50から剥離しながら糊面を下に向けて
押付ローラ420の下側に臨場する。そこで、ラベル5
1を商品に押し付け、ラベラー100を手前(図1の左
方)に引けば、ラベル51は商品に貼着される。以下こ
の動作を繰返せば、ラベルの印字・剥離発行と貼着が繰
返される。
【0017】また、移送テープ50は、送りローラ45
0の部分のみで牽引されるので、セット時に移送経路の
いずれかに弛みがあっても、動作が開始されると直ぐに
ピーンと張った正常な状態に直され、以後その状態が保
持される。従って、紙詰りとか印字不良等の不都合を起
すことはない。
【0018】尚、ラベルの剥離発行態様に設定する時、
プラテン送りプーリギャ530を後述する図4の状態の
ままで、図3の状態に戻し忘れていると、送りローラ4
50の部分とプラテンローラ510の部分とに移送テー
プ50に対する駆動力が働いて、前述した従来品の如き
移送テープの弛みの解消の不可という不都合を生じる訳
であるが、図4の状態のままで移送テープ50を折返ピ
ン520の部分で転向させて第二ガイドローラ570の
方へ渡すためにプラテンローラ510の下へくぐらそう
としても、その通路の一部を切換レバー535の張出部
537が塞いでいて移送テープ50のセットができない
ので、その戻し忘れに気付き、トラブルを未然に防止す
ることができる。
【0019】次にラベルの剥離発行態様からノンセパ発
行態様に変更設定する場合について説明するが、初めか
らノンセパ発行態様に設定する場合には、後述する操作
の一部が省略されることは容易に理解される。
【0020】先ず、図1の状態で、開閉レバー435を
右旋させて、長溝436と嵌合しているピン432を変
位させ開閉フレーム430を習性に抗して右旋させる。
この結果、ピン432がフック504から外れるので、
底枠500は自重により右旋落下して開放し、図2の状
態となる。
【0021】移送テープ50は、印字部の下流側を、送
りローラ450と押しローラ460との挾持部から抜き
取り、また、折返ピン520の部分で転向させずに自然
に垂下させる。
【0022】一方、底枠500を図1の状態に戻して閉
鎖させるのに相前後して、図4に示す如く、切換レバー
535を軸533を中心にして左旋制限位置へ回動さ
せ、舌片部536と孔507との係合により半固定させ
る。この結果、軸533対して偏心して形成されている
軸532を回転中心とするプラテン送りプーリギャ53
0は、プラテンギャ511に近づいて噛合する。プラテ
ン送りプーリギャ530の変位により、プラテン送りプ
ーリ531と送りローラプーリ541との連結長が長く
なるが、タイミングベルト550がテンションレバー5
60を左旋させながら緊張状態を保持できるので、ステ
ッピングモータ440の駆動力がプラテンローラ510
へ伝達可能となる。
【0023】また、底枠500を閉鎖した状態におい
て、プラテンローラ510に対し、サーマルヘッド41
1がサーマルヘッド支持板410を介し圧縮スプリング
413によって圧接する習性を与えられているので、こ
の印字部により移送テープ50に対して挾持牽引力を作
用させることができるようになる。
【0024】この設定後、ラベラー100は、図1から
90度左回転させた状態でデスク上に置かれて使用され
る。そして、このノンセパ発行されたラベルは、移送テ
ープ上から一枚一枚手で剥がして商品に貼り着ける手貼
りか、移送テープを巻取り貼着専用機に装填して商品に
貼り着ける機械貼りかに供される。
【0025】
【発明の効果】本発明の電子式ラベラーは、ラベルを仮
着した移送テープを、印字部においてサーマルヘッドと
共に挟持するプラテンローラに、その移送テープを牽引
するための駆動力を、内部機構を切換えることにより選
択的に付与できるようにしたものであるので、アタッチ
メントを用意することなく、印字を施されたラベルを移
送テープ上に仮着させたまま発行するノンセパ発行にも
供せるものである。また、ラベルの剥離発行態様では、
プラテンローラには駆動力を持たせないので、従来の剥
離発行と同様に、何んの不都合も生じないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子式ラベルの操作部側を正面図とし
て、底枠の閉鎖状態時の一部破断左側面である。
【図2】図1と同様の底枠の開放状態時の一部破断左側
面図である。
【図3】ラベルの剥離発行設定時の部分説明図である。
【図4】ラベルのノンセパ発行設定時の部分説明図であ
る。
【図5】底枠の展開斜視説明図である。
【符号の説明】
50 移送テープ 51 ラベル 100 電子式ラベラー 200 操作部 210 入力キーボード部 230 操作釦 300 把部 350 指掛窓 400 機構部 405 排出窓 410 サーマルヘッド支持板 411 サーマルヘッド 413 圧縮スプリング 420 押付ローラ 430 開閉レバー 432 ピン 435 開閉レバー 436 長溝 440 ステッピングモータ 450 送りローラ 452 送りローラギャ 460 押しローラ 500 底枠 501 壁 504 フック 506 孔 507 孔 508 孔 509 側板 510 プラテンローラ 511 プラテンギャ 520 折返ピン 530 プラテン送りプーリギャ 531 プラテン送りプーリ 532 軸 533 軸 535 切換レバー 536 舌片部 537 張出部 539 孔 540 送りローラプーリギャ 541 送りローラプーリ 550 タイミングベルト 560 テンションレバー 580 ラベルホルダー

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ラベルを仮着した移送テープを、ラベル
    ホルダーから繰り出して、サーマルヘッドと回転が自在
    なプラテンローラとの印字部を通過させ、その後移送テ
    ープのみを、ラベルを仮着していない側へ折り返して牽
    引駆動部に装填し、印字部によるラベルへの印字と、駆
    動部による移送テープの牽引により、印字済みのラベル
    を、印字部の下流側の折返部で移送テープから剥離させ
    ながら更に下流側の押付部へ移行させる電子式ラベラー
    において、前記プラテンローラに選択的に駆動力を付与
    して、前記移送テープを前記駆動部に装填しない状態で
    ラベルを仮着させたまま前記印字部から繰り出させるこ
    とが出来るようにしたことを特徴とする電子式ラベラ
    ー。
  2. 【請求項2】 ラベルを仮着した移送テープと、巻装さ
    れた前記移送テープを支持するラベルホルダーと、サー
    マルヘッドと回転自在のプラテンローラとからなる印字
    部と、前記印字部の下流側の直後に位置し、前記移送テ
    ープを前記ラベルが仮着されていない側へ転向させる折
    返部と、前記移送テープの転向先に位置し、該移送テー
    プを牽引する駆動手段と、前記プラテンローラに選択的
    に連結されて駆動力を付与し、前記ラベルを仮着させた
    状態で前記移送テープを前記印字部から繰り出させるこ
    とが出来るようにする駆動力付与手段とからなる電子式
    ラベラー。
  3. 【請求項3】 駆動力付与手段が駆動手段に連結されて
    いることを特徴とする請求項2に記載の電子式ラベラ
    ー。
  4. 【請求項4】 駆動力付与手段とプラテンローラとの選
    択的な連結が互いのギャの噛合で行われるものであっ
    て、該付与手段側のギャは、位置を変えない回動軸に対
    し偏心した状態で一体化された軸受上に枢支され、該回
    動軸の第一回動位置と第二回動位置とによりプラテンロ
    ーラ側のギャに対して非噛合状態と噛合状態とを採り、
    また、テンションの被付与により連結長が可変可能にさ
    れたタイミングベルトを介して駆動手段に連結されてい
    ることを特徴とする請求項2及び3に記載の電子式ラベ
    ラー。
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