JP3382741B2 - 樹脂ペレットの検査方法及び装置 - Google Patents
樹脂ペレットの検査方法及び装置Info
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Description
法及び装置に関する。 【0002】 【従来の技術】一般的に樹脂ペレットの検査は目視で行
われている。しかし、この検査は、数十ミクロンという
微細な異物の有無を確認するものであるため、高速で行
うことができない上、検査員の負担が大きいので、長時
間続けて検査を行うことができず、効率が悪いという問
題がある。また、検査員の視覚に頼るので検査漏れの発
生が不可避である上、その熟練度や体調によって検査ミ
スの発生率が左右されるため、一定の検査レベルを維持
することが困難であるという問題もある。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の問題を
解決するためになされたものであり、その目的とすると
ころは、効率がよく、ほとんど検査ミスがない樹脂ペレ
ットの検査方法及び装置を提供することにある。 【0004】 【課題を解決するための手段】上記の第一の目的は、 a)水平に設けられ、中央を通る鉛直軸を回転軸として
所定速度で回転する透明円盤の上面に、その辺縁に沿っ
て樹脂ペレットを一つずつ供給する工程と、 b)透明円盤に載せられた樹脂ペレットを上下二方向か
ら撮影し、その映像を解析して樹脂ペレット中の異物の
有無を確認する工程と、 c)異物の認められた樹脂ペレットを透明円盤外へ排除
する工程と、 d)透明円盤上に残った樹脂ペレットを回収する工程
と、 から成る樹脂ペレットの検査方法によって達成される。 【0005】また、上記の第二の目的は、 a)水平に設けられ、中央を通る鉛直軸を回転軸として
所定速度で回転する透明円盤と、 b)透明円盤の上面に、その周縁に沿って樹脂ペレット
を一つずつ所定間隔で供給、載置するペレット供給装置
と、 c)ペレット供給装置の下流、かつ、樹脂ペレットの軌
道に近接して設けられ、透明円盤の回転により移動する
樹脂ペレットの通過を検知するタイミングセンサーと、 d)透明円盤上のペレットの軌道を上下から挟むように
タイミングセンサーの下流側に設けられ、タイミングセ
ンサーの情報に基づいてそれぞれ視野を通過する樹脂ペ
レットの上面及び下面を撮影する第一CCDカメラ及び
第二CCDカメラと、 e)第一CCDカメラで撮影された画像を解析して樹脂
ペレット中の異物の有無を確認する画像解析装置と、 f)第二CCDカメラで撮影された画像を解析して樹脂
ペレット中の異物の有無を確認する画像解析装置と、 g)透明円盤の上方、かつ、第一CCDカメラ及び第二
CCDカメラの下流に設けられ、タイミングセンサー、
第一CCDカメラ及び第二CCDカメラの情報に基づい
て作動し、異物が認められた樹脂ペレットが通過する際
作動して不良ペレットを回収箱に回収する装置と、 h)透明円盤の上方、かつ、第一CCDカメラ及び第二
CCDカメラの下流に設けられ、タイミングセンサー、
第一CCDカメラ及び第二CCDカメラの情報に基づい
て、透明円盤上の適正な樹脂ペレットを適正ペレット回
収箱に回収する装置と、 から成る樹脂ペレットの検査装置によって達成される。 【0006】 【作用】上記の如き構成であると、異物を含む樹脂ペレ
ットを連続的かつ確実に効率よく排除することができ
る。 【0007】 【発明を実施するための最良の態様】以下、図面に基づ
いて本発明に係る樹脂ペレットの検査方法及び装置の一
実施例について説明する。図1は本発明に係る樹脂ペレ
ットの検査装置の斜視図、図2は図1に示したペレット
供給装置の部分拡大図、図3は図2に示したペレット供
給装置のピンホール円盤及び封止板と、ホッパーのの底
面の一部、特に切欠部の形状を示す部分破断軸直角平面
図である。 【0008】まず、図1について説明する。図中、1は
透明円盤、2はペレット供給装置、3はタイミングセン
サー、4−1は第一CCDカメラ、4−2は第二CCD
カメラ、5は不良ペレット回収ノズル、6は不良ペレッ
ト回収箱、7は適正ペレット回収ノズル、8は適正ペレ
ット回収箱、9は樹脂ペレットである。 【0009】透明円盤1は例えば硬質のガラス製であ
り、図示しない駆動装置により所定速度で回転する鉛直
な回転軸10の上端に水平に取り付けられ、ペレット供
給装置2から供給される樹脂ペレット9をその周縁付近
に載せて所定速度で回転するものである。ペレット供給
装置2は、透明円盤1上面に近接して設けられ、透明円
盤1上のその周縁付近に適宜の間隔で一個ずつ樹脂ペレ
ット9を供給するものである。なお、この装置の構成に
ついては、後に示す図2の説明において明らかにする。 【0010】タイミングセンサー3は、ペレット供給装
置2の下流側の樹脂ペレット9の軌道に近接して設けら
れ、その出力は、第一CCDカメラ4−1及び第二CC
Dカメラ4−2と、不良ペレット回収ノズル5及び適正
ペレット回収ノズル7に送る圧縮空気を制御する図示し
ない装置に伝送される。 【0011】第一CCDカメラ4−1は、透明円盤1の
上面側であって、タイミングセンサー3の下流側の樹脂
ペレット9の軌道上を通過する樹脂ペレット9の上面を
撮影し得る位置に設けられ、その第一CCDカメラ4−
1と透明円盤1との間には、カメラの視野を通過する樹
脂ペレット9を照らし出すリング状蛍光灯4−10が設
けられる。この第一CCDカメラ4─1は、タイミング
センサー3の指令に基づいて樹脂ペレット9がその視野
中央を通過するときにその上面を撮影し、その画像は、
図示しない画像解析装置によって解析され、樹脂ペレッ
ト9中の異物の有無が確認される。 【0012】第二CCDカメラ4−2は、本実施例にお
いては、透明円盤1の下面側であって、第一CCDカメ
ラ4−1の下流側の樹脂ペレットの軌道上を移動する樹
脂ペレット9の下面を撮影し得る位置に設けられ、その
第二CCDカメラ4−2と透明円盤1との間には、カメ
ラの視野を通過する樹脂ペレットを照らし出すリング状
蛍光灯4−20が設けられる。 【0013】この第二CCDカメラ4−2は、タイミン
グセンサー3の指令に基づいて樹脂ペレット8がその視
野中央を通過するときにその樹脂ペレット9の下面を撮
影し、その画像は、前記の第一CCDカメラのときと同
様、図示しない画像解析装置によって解析され、異物の
有無が確認される。 【0014】不良ペレット回収ノズル5は、透明円盤1
の上面側に、第一CCDカメラ4−1及び第二CCDカ
メラ4−2の下流側の樹脂ペレット9の軌道を透明円盤
1の内側から外側に向けて横切るよう圧縮空気を噴射し
得るよう設けられ、タイミングセンサーの出力及び第一
CCDカメラ4−1並びに第二CCDカメラ4−2の解
析結果に基づいて不良ペレット回収ノズル5の先端前を
異物が認められた樹脂ペレット9が通過するときに圧縮
空気を噴射し、それを透明円盤周縁外側に設けられた不
良ペレット回収箱6に吹き落とすものである。 【0015】適正ペレット回収ノズル7は、透明円盤1
の上面側に、不良ペレット回収ノズル5の下流側の樹脂
ペレット9の軌道を透明円盤1の内側から外側に向けて
横切るよう圧縮空気を噴射し得るよう設けられ、タイミ
ングセンサー3の出力と、第一CCDカメラ4−1及び
第二CCDカメラ4−2の解析結果とに基づいて適正ペ
レッット回収ノズル7の先端前を樹脂ペレット9が通過
するときに圧縮空気を噴射し、それを透明円盤周縁外側
に設けられた適正ペレット回収箱8に吹き落とすもので
ある。 【0016】次に、図2に基づいてペレット供給装置2
について説明する。図中、20はピンホール円盤、21
はホッパー、22は封止板、23は真空ポンプ、24は
不良吸着防止ノズル、25は吸着解除ノズル、26は落
下ガイド、27は修正ガイドである。 【0017】ピンホール円盤20は、その周縁に沿って
所定の間隔で多数のピンホール200を有し、透明円盤
1の外側から透明円盤1に向かって傾斜し、その周縁の
一部が透明円盤1の上面周縁付近に近接するよう設けら
れ、駆動装置201によりその中心を回転軸として所定
速度で回転するものである。ホッパー21は底面がV字
型をなす二枚の平板部から成る容器であり、図3に示し
たように、この底面のうち一方の底板部210がピンホ
ール円盤20の上面上側に近接対向するよう設けられ
る。 【0018】このホッパー21の一方の底板部210に
は、ピンホール200の軌道と対向する位置に略円弧状
の切欠部210aが設けられ、また、ホッパー21の側
面板のうち、ピンホール円盤20の回転方向側の側面板
211のピンホール200の軌道に当接する部分には切
欠部211aが設けられる。封止板22はピンホール円
盤20の下面を覆うものであり、図示しない固定具によ
りピンホール円盤20の下面に密着し、かつ、回転しな
いよう設けられる。 【0019】この封止板22のピンホール円盤20と当
接する面には、凹溝22aが、ピンホール200の軌道
に沿い、ホッパー21の底面に設けた切欠部210aに
対向する位置から後述する落下ガイド26の手前に到る
範囲に渡って設けられるものである。また、この凹溝2
2aには、吸引孔22bが設けられ、真空ポンプ23
は、その吸引孔22bを通じてピンホール円盤20と、
封止板22の凹溝22aによって構成される空間の空気
を吸引し得るよう接続される。 【0020】不良吸着防止ノズル24は、ホッパー21
の切欠部211aの外側から内側に向けて圧縮空気を噴
射し得るよう設けられる。この圧縮空気の強さは、ピン
ホール200に確実に吸着されている樹脂ペレットは吹
き飛ばさないが、例えば一個の孔に複数の樹脂ペレット
が吸着されている場合などして完全に吸着されていない
樹脂ペレットをホッパー21内に吹き戻し得る程度のも
のである。 【0021】吸着解除ノズル25は、凹溝22aを過ぎ
てもピンホール200に吸着されている樹脂ペレットに
向けて下向きに圧縮空気を噴射するようピンホール円盤
20の上面側に設けられ、ピンホール200から樹脂ペ
レットを外し、透明円盤1に供給するものである。落下
ガイド26は、先端の折り曲げられた帯状の部材であ
り、図示しない固定具によって保持されており、ピンホ
ール200から外れて転がり落ちる樹脂ペレットを透明
円盤1の外周縁上の所定の位置に落下させるよう導くも
のである。 【0022】修正ガイド27は、図に示したように湾曲
した外壁部270と、外壁部270と所定間隙を介して
対向する内壁部271と、外壁部270と内壁部271
の上辺を連絡する橋絡部272とから成り、外壁部27
0及び内壁部271が透明円盤1の周縁と略平行にな
り、かつ、外壁部270及び内壁部271の下辺が透明
円盤1の上面と近接し、さらに、落下ガイド26に導か
れた樹脂ペレットが外壁部270と内壁部271の間隙
に落下するよう図示しない固定具によって保持されてい
る。 【0023】従って、この樹脂ペレット検査装置におい
ては、ペレット供給装置2によって樹脂ペレット9が所
定速度で回転する透明円盤1の周縁に沿って一個ずつ供
給、搭載され、それらの樹脂ペレット9が上下二方向か
ら次々と撮影され、画像解析され、その解析結果により
不良樹脂ペレットが排除されるので、最終的に適正な樹
脂ペレットだけが回収されるものである。 【0024】なお、本発明の構成は叙上の実施例に限定
されるものではなく、例えば、ペレット供給装置は、透
明円盤上に樹脂ペレットを一個ずつ供給できるものであ
ればどのようなものでもよく、不良ペレット回収装置、
適正ペレット回収装置は上記のノズル式のみでなく機械
式のものとしてもよく、また、樹脂ペレットの上下面の
撮影はいずれを先にするようにしてもよく、更にまた、
ホッパー、透明円盤、ピンホール円盤、封止板、落下ガ
イド、修正ガイド等の形状も適宜に変更できるものであ
り、本発明は上記の説明から当業者が容易に想到し得る
総ての変更実施例を包摂するものである。 【0025】 【発明の効果】本発明に係る樹脂ペレットの検査方法及
び装置は叙上の如く構成されるので、本発明によるとき
は、適正な樹脂ペレットだけを連続的かつ確実に選別で
きるものである。
である。 【図2】図1に示した検査装置のペレット供給装置の拡
大斜視図である。 【図3】図2に示したペレット供給装置のピンホール円
盤及び封止板と、ホッパーの底面の一部、特に切欠部の
形状を示す部分破断軸直角正面図である。 【符号の説明】 1・・・・・・透明円盤 10・・・・・回転軸 2・・・・・・ペレット供給装置 20・・・・・ピンホール円盤 200・・・・ピンホール 201・・・・駆動装置 21・・・・・ホッパー 210・・・・底板部 210a・・・切欠部 211・・・・側面板 211a・・・切欠部 22・・・・・封止板 22a・・・・溝部 22b・・・・吸引孔 23・・・・・真空ポンプ 24・・・・・不良吸着防止ノズル 25・・・・・吸着解除ノズル 26・・・・・落下ガイド 27・・・・・修正ガイド 270・・・・外壁部 271・・・・内壁部 272・・・・橋絡部 3・・・・・・タイミングセンサー 4−1・・・・第一CCDカメラ 4−10・・・リング状蛍光灯 4−2・・・・第二CCDカメラ 4−20・・・リング状蛍光灯 5・・・・・・不良ペレット回収ノズル 6・・・・・・不良ペレット回収箱 7・・・・・・適正ペレット回収ノズル 8・・・・・・適正ペレット回収箱 9・・・・・・樹脂ペレット
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】以下の構成要素から成ることを特徴とする
樹脂ペレットの検査装置。 a)水平に設けられ、中央を通る鉛直軸を回転軸(1
0)として所定速度で回転する透明円盤(1)。 b)透明円盤(1)の上面に、その周縁に沿って樹脂ペ
レット(9)を一つずつ所定間隔で供給、載置するペレ
ット供給装置(2)であって、ペレット供給装置(2)
が、周縁に沿って所定の間隔で複数のピンホール(20
0)を有し、その周縁の一部が透明円盤(1)の上面周
縁付近に近接するよう傾斜して設けられ、その中心を回
転軸として所定速度で回転するピンホール円盤(20)
と、ピンホール円盤(20)のピンホール(200)の
軌道に跨がってその上面に少なくとも底面の一部が近接
対向して設けられる容器であって、その容器のピンホー
ル(200)の軌道に対向する底面及び側面部分にペレ
ット搬出用の切欠部(210a、211a)を有するホ
ッパー(21)と、ピンホール円盤(20)の下面に密
着し、かつ、ピンホール円盤(20)と共に回動しない
よう固定して設けられ、ホッパー(21)の直前から透
明円盤(1)に近接する部分に到るまでのピンホール
(200)の軌道に当接する部分に凹溝(22a)を有
する封止板(22)と、ピンホール円盤(20)と、封
止板(22)の凹溝(22a)との間に構成された空間
の空気を吸引する真空ポンプ(23)と、ホッパー(2
1)のペレット搬出口の底部側に向けて所定の圧力で圧
縮空気を噴射し、ピンホール(200)への吸着が不充
分な樹脂ペレットをホッパー(21)内に吹き戻す不良
吸着防止ノズル(24)と、ピンホール円盤(20)の
ピンホール(200)に吸着されている樹脂ペレット
(9)に向けて所定の圧力で圧縮空気を噴射し、ピンホ
ール(200)から樹脂ペレット(9)を取り外す吸着
解除ノズル(25)と、ピンホール円盤(20)の上面
下側に近接して設けられ、ピンホール円盤(20)上を
転がり落ちる樹脂ペレット(9)を導いて透明円盤
(1)上の所定の範囲に落下させる落下ガイド(26)
と、ピンホール円盤(20)の下方に、透明円盤(1)
の上面に近接して設けられ、落下ガイド(26)により
導かれる樹脂ペレット(9)の落下位置を挟んで所定間
隙を介して対向し、透明円盤(1)上に 載置される樹脂
ペレット(9)の半径方向位置を規整する誘導壁部を有
する修正ガイド(27)と、から成る。 c)ペレット供給装置(2)の下流、かつ、樹脂ペレッ
ト(9)の軌道に近接して設けられ、透明円盤(1)の
回転により移動する樹脂ペレット(9)の通過を検知す
るタイミングセンサー(3)。 d)透明円盤(1)上のペレット(9)の軌道を上下か
ら挟むようにタイミングセンサー(3)の下流側に設け
られ、タイミングセンサー(3)の情報に基づいてそれ
ぞれ視野を通過する樹脂ペレット(9)の上面及び下面
を撮影する第一CCDカメラ(4−1)及び第二CCD
カメラ(4−2)。 e)第一CCDカメラ(4−1)で撮影された画像を解
析して樹脂ペレット(9)中の異物の有無を確認する画
像解析装置。 f)第二CCDカメラ(4−2)で撮影された画像を解
析して樹脂ペレット(9)中の異物の有無を確認する画
像解析装置。 g)透明円盤(1)の上方、かつ、第一CCDカメラ及
び第二CCDカメラ(4−2)の下流に設けられ、タイ
ミングセンサー(3)、第一CCDカメラ(4−1)及
び第二CCDカメラ(4−2)の情報に基づいて作動
し、異物が認められた樹脂ペレット(9)が通過する際
作動して不良ペレットを回収箱(6)に回収する装置。 h)透明円盤(1)の上方、かつ、第一CCDカメラ及
び第二CCDカメラ(4−2)の下流に設けられ、タイ
ミングセンサー(3)、第一CCDカメラ(4−1)及
び第二CCDカメラ(4−2)の情報に基づいて、透明
円盤(1)上の適正な樹脂ペレット(9)を適正ペレッ
ト回収箱(8)に回収する装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01438295A JP3382741B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 樹脂ペレットの検査方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP01438295A JP3382741B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 樹脂ペレットの検査方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH08197004A JPH08197004A (ja) | 1996-08-06 |
JP3382741B2 true JP3382741B2 (ja) | 2003-03-04 |
Family
ID=11859505
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP01438295A Expired - Lifetime JP3382741B2 (ja) | 1995-01-31 | 1995-01-31 | 樹脂ペレットの検査方法及び装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR20040089798A (ko) * | 2003-04-15 | 2004-10-22 | (주)바른기술 | 연속 영상취득을 이용한 전자부품 검사장치 및 방법 |
DE102004054892B4 (de) * | 2004-11-12 | 2007-10-25 | Kappner, Helmut A. | Vorrichtung zum Vereinzeln von Teilen |
JP2006196633A (ja) * | 2005-01-13 | 2006-07-27 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品の搬送装置およびその搬送方法 |
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CN103230882A (zh) * | 2013-03-28 | 2013-08-07 | 重庆绿色智能技术研究院 | 零件光学检测设备 |
CN109201516B (zh) * | 2017-01-03 | 2020-06-09 | 东莞理工学院 | 一种贴片电阻上下检测机构 |
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-
1995
- 1995-01-31 JP JP01438295A patent/JP3382741B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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