JP3382474B2 - プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及びクリーニングローラの組み込み方法 - Google Patents

プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置及びクリーニングローラの組み込み方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセスカートリ
ッジ及び前記プロセスカートリッジを着脱可能な電子写
真画像形成装置及びクリーニングローラの組み込み方法
に関する。
【0002】ここで画像形成装置としては、例えば電子
写真複写機、電子写真プリンター(例えば、LEDプリ
ンター、レーザービームプリンター等)、電子写真ファ
クシミリ装置、及び、電子写真ワードプロセッサー等が
含まれる。
【0003】またプロセスカートリッジとしては、帯電
手段、現像手段とクリーニング手段及び電子写真感光体
とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画
像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。及
び帯電手段、現像手段の少なくとも1つとクリーニング
手段及び電子写真感光体ドラムとを一体的にカートリッ
ジ化して画像形成装置本体に着脱可能とするものであ
る。更に、少なくともクリーニング手段と電子写真感光
体ドラムとを一体的にカートリッジ化して画像形成装置
本体に着脱可能とするものをいう。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は後述の従来の
技術を更に発展させたものであり、その目的とするとこ
ろは、クリーニングローラーの廃トナー収納容器への組
立・分解が容易であり、安定した回転駆動を行ない、か
つトナーがあふれてもれ出すのを防止するプロセスカー
トリッジ及び電子写真画像形成装置を提供することにあ
る。
【0005】本発明の第1の発明は 電子写真画像形成
装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
電子写真感光体ドラムと、回転可能に支持され、前記電
子写真感光体ドラムに当接する、前記電子写真感光体ド
ラム上に残留する現像剤を掻き取るクリーニングローラ
と、前記掻き取られた現像剤を収納する収納容器であっ
て、前記クリーニングローラの軸線方向の一端側に設け
られた貫通穴と、前記軸線方向の他端側に設けられた係
合凹部と、を有する収納容器と、前記貫通穴に取り付け
られて、前記貫通穴の内側から挿入された前記クリーニ
ングローラの一端を支持する第1の軸受部材と、前記ク
リーニングローラの前記軸線方向の他端に取り付けられ
た状態で、前記収納容器の正面から前記係合凹部へ取り
付けられて、前記クリーニングローラの前記他端を支持
する第2の軸受部材と、を有することを特徴とするプロ
セスカートリッジである。
【0006】本発明の第2の発明は前記クリーニング
ーラの第1の軸受部材と前記収納容器の側壁の間にはシ
ール部材が設けられており、前記シール部材は前記第1
の軸受部材によって押しつぶされていることを特徴とす
る請求項1に記載のプロセスカートリッジである。
【0007】本発明の第3の発明は前記クリーニング
ーラの第2の軸受部材は電子写真感光体ドラムの端部か
らのトナーもれを防止する端部シール部材の貼付け座面
の少なくとも一部を形成していることを特徴とする請求
項1に記載のプロセスカートリッジである。
【0008】本出願に係る第4の発明は前記端部シール
部材は前記第2の軸受部材と前記収納容器にまたがって
設けられることを特徴とする第3の発明に記載のプロセ
スカートリッジである。
【0009】
【0010】
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】本発明の第の発明はプロセスカートリッ
ジを着脱可能で、記録媒体に画像を形成する電子写真画
像形成装置において、電子写真感光体ドラムと、回転可
能に支持され、前記電子写真感光体ドラムに当接する、
前記電子写真感光体ドラム上に残留する現像剤を掻き取
るクリーニングローラと、前記掻き取られた現像剤を収
納する収納容器であって、前記クリーニングローラの軸
線方向の一端側に設けられた貫通穴と、前記軸線方向の
他端側に設けられた係合凹部と、を有する収納容器と、
前記貫通穴に取り付けられて、前記貫通穴の内側から挿
入された前記クリーニングローラの一端を支持する第1
の軸受部材と、前記クリーニングローラの前記軸線方向
の他端に取り付けられた状態で、前記収納容器の正面か
ら前記係合凹部へ取り付けられて、前記クリーニングロ
ーラの前記他端を支持する第2の軸受部材と、を有する
プロセスカートリッジを装着するための装着手段と、前
記電子写真感光体に形成した像を記録媒体に転写するた
めの転写手段と、前記記録媒体を搬送するための搬送手
段と、を有することを特徴とする電子写真画像形成装置
である。
【0016】本発明の第の発明はプロセスカートリッ
ジの収納容器に、電子写真感光体ドラムに当接して、前
記電子写真感光体ドラム上に残留する現像剤を掻き取る
クリーニングローラを組み込むクリーニングローラの組
み込み方法において、前記収納容器の一端側に設けられ
た貫通穴の内側から、前記クリーニングローラの一端を
挿入し、前記貫通穴の外側から、前記クリーニングロー
ラの一端を支持するように、第1の軸受部材を前記貫通
穴に取り付け、前記クリーニングローラの他端に第2の
軸受部材を取り付けた状態で、前記クリーニングローラ
の他端を支持するように、前記収納容器の正面から、前
記収納容器の他端に設けられた係合凹部へ前記第2の軸
受部材を係合させて、前記収納容器に前記クリーニング
ローラを組み込むことを特徴とするクリーニングローラ
の組み込み方法である。
【0017】
【0018】
【従来の技術】従来、電子写真画像形成プロセスを用い
た画像形成装置においては、電子写真感光体ドラム及び
前記電子写真感光体ドラムに作用するプロセス手段を一
体的にカートリッジ化して、このカートリッジを画像形
成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式
が採用されている。このプロセスカートリッジ方式によ
れば、装置のメンテナンスをサービスマンによらずにユ
ーザー自身で行うことができるので、格段に操作性を向
上させることができた。そこでこのプロセスカートリッ
ジ方式は、画像形成装置において広く用いられている。
【0019】このプロセスカートリッジは電子写真感光
体ドラムと少なくとも1つのプロセス手段を備えたもの
である。ここでプロセス手段としては、例えば電子写真
感光体ドラムの表面を帯電させる帯電手段、電子写真感
光体ドラムにトナー像を形成する現像手段、電子写真感
光体ドラムの表面に残留した現像剤(トナー)を除去す
るためのクリーニング手段等がある。
【0020】クリーニング手段は、電子写真感光体ドラ
ムの表面に記録媒体に転写されずに残留したトナーを掻
き落とすものであり、弾性クリーニングブレードを電子
写真感光体ドラムに圧接させる構成としている。さらに
最近では、クリーニングブレードだけでは帯電手段によ
って電子写真感光体ドラムの表面に生成される帯電生成
物の除去が不十分なので。発泡ゴム等で作られた弾性の
クリーニングローラーを電子写真感光体ドラムに当接さ
せ、回動することで帯電生成物及び残留トナーを除去し
ている。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わるカラー画像
形成装置を図面に沿って説明する。
【0022】以下の説明において長手方向とは記録媒体
の搬送方向に直交し記録媒体の表面に平行な方向をい
う。
【0023】〔画像形成装置の全体の説明〕まずカラー
画像形成装置全体構成について、図1を参照して概略説
明する。
【0024】図1はカラー画像形成装置の一形態である
レーザープリンターの全体構成説明である。
【0025】カラーレーザープリンターの画像形成部
は、一定速度で回転する電子写真感光体15を含むプロ
セスカートリッジBと固定式のブラック現像器21B
と、回転可能な3つのカラー現像器(イエロー現像器2
0Y、マゼンタ現像器20M、シアン現像器20C)か
ら構成されている。
【0026】上記画像形成部の下方には、現像され多重
転写されたカラー画像を保持し給紙部から給送された記
録媒体2に更に転写する中間転写体が配置されている。
【0027】そして、カラー画像を転写された記録媒体
2を、次いで定着部25へ搬送してカラー画像を記録媒
体2に定着し、排出ローラー34,35,36によって
装置上面の排出部37へ排出するものである。
【0028】なお、上記回転可能なカラー現像器及び固
定式のブラック現像器はプリンター本体に対して個別に
着脱可能に構成されている。
【0029】次に上記画像形成装置の各部の構成につい
て順次詳細に説明する。
【0030】〔給紙部〕給紙部は、画像形成部へ記録媒
体2を給送するものであり、複数枚の記録媒体2を収納
した給紙カセット1と給紙ローラー3、給送ローラー
4、重送防止のリタードローラー5、給紙ガイド6、レ
ジストローラー8から主に構成される。
【0031】画像形成時には給紙ローラー3が、画像形
成動作に応じて駆動回転し、給紙カセット1内の記録媒
体2を一枚ずつ分離給送すると共に、ガイド板6によっ
てガイドし、搬送ローラー7を経由してレジストローラ
ー8に至る。
【0032】画像形成動作中にレジストローラー8は、
記録媒体2を静止待機させる非回転の動作と記録媒体2
を、中間回転体に向けて搬送する回転の動作とを所定の
シーケンスで行い、次工程である転写工程時の画像と記
録媒体2との位置合わせを行う。
【0033】〔露光手段〕露光手段30は画像信号に応
じたレーザー光を電子写真感光体ドラム(感光体ドラ
ム)15に照射するものである。画像信号がレーザーダ
イオードに与えられると、このレーザーダイオードは画
像信号に対応する画像光をポリゴンミラー31へ照射す
る。
【0034】このポリゴンミラー31はスキャナーモー
ターによって高速回転し、ポリゴンミラー31で反射し
た画像光が、結像レンズ32及び反射ミラー33を介し
て一定速度で回転する感光体ドラム15の表面を選択的
に露光し、その結果感光体ドラム15上に静電潜像を形
成する。
【0035】〔現像手段〕現像手段は、上記静電潜像を
可視像化するために、イエロー、マゼンタ、シアン、ブ
ラックの各色現像を可能とする3個の回転現像器20
Y,20M,20Cからなる現像手段20と1個のブラ
ック現像器21Bからなる現像手段21とで構成され
る。
【0036】ブラック現像器21Bは固定現像器であ
り、感光体ドラム15に対向した位置に現像スリーブ2
1BSが、感光体ドラム15に対し微小間隔(300μ
m程度)をもって配置され、感光体ドラム15にブラッ
クトナーによる可視像を形成する。
【0037】図1に示すように、ブラック現像器21B
は容器内のトナーを送り機構21BTによって送り込
み、現像スリーブ21BSの外周に圧接された塗布ブレ
ード21BBによって時計方向に回転する現像スリーブ
21BSの外周にトナーを薄層塗布し、且つトナーへ電
荷を付与(帯電)する。
【0038】また現像スリーブ21BSに現像バイアス
を印加することにより、感光体ドラム15の静電潜像に
対応して反転現像(ジャンピング現像)を行い、感光体
ドラム15の表面にトナー像として顕像化される。
【0039】ブラック現像器21Bのトナー容量は、ユ
ーザーの取り扱う書類や画像パターンとトナー消費量を
鑑み、他の20Y,20M,20C現像器のトナー容量
の2倍以上の15000ページ(JIS紙の大きさA
4、5%印字)相当のトナーを内包している。
【0040】このようにブラック現像器21Bを大容量
化することにより、ユーザーがブラック現像器21Bを
交換する頻度を低減すると共に、プリント1枚あたりの
ランニングコストも低減することが可能となる。
【0041】また、ブラック現像器21Bの配置位置
は、図1に示すように露光装置であるレーザスキャナー
と回転現像器である現像器20Y,20M,20Cの中
間に配置することによって、現像器20Y,20M,2
0Cが回転する際に漏れるトナーが、レーザースキャナ
ー等の光学部品にまで飛散することを防止している。こ
れにより、トナーがポリゴンミラーやレンズ、ミラー等
に付着し潜像形成の妨げになることを防止し、鮮明な出
力画像を得ることができる。
【0042】3個の回転現像器20Y,20M,20C
は各々6000ページ(JIS紙の大きさA4、5%印
字)相当のトナーを内包し、軸22を中心として回転す
る現像ロータリー23に夫々着脱可能に保持されてい
る。
【0043】画像形成に際しては各現像器が現像ロータ
リー23に保持された状態で軸22を中心に回転移動
し、所定の現像器が、感光体ドラム15に対向した位置
に止り、更に現像スリーブが感光体ドラム15に対し微
小間隔(300μm程度)をもって対向するように位置
決めされた後、感光体ドラム15の静電潜像に対応して
可視像を形成する。
【0044】カラー画像形成時には中間転写体9の1回
転毎に現像ロータリー23が回転しイエロー現像器20
Y、マゼンタ現像器20M、シアン現像器20C、次い
でブラック現像器21Bの順で現像工程がなされる。
【0045】画像形成時、最初の現像はイエローの回転
現像器20Yが、プロセスカートリッジBに対向した位
置に位置決め静止している状態から始まる。回転現像器
20Yはイエロートナーの収容された容器内のトナーを
送り機構によって塗布ローラー20YRへ送り込んでい
る。図示時計方向に回転する塗布ローラー20YR及び
現像スリーブ20YSの外周に圧接されたブレード20
YBは、時計方向に回転する現像ローラ20YSの外周
にトナーを薄層塗布し、且つトナーへ電荷を付与(摩擦
帯電)する。
【0046】潜像が形成された感光体ドラム15と対向
した現像スリーブ20YSに、現像バイアスを印加する
ことにより、潜像に応じて感光体ドラム15上にトナー
現像を行うものである。
【0047】マゼンタ現像器20M、シアン現像器20
Cについても上記同様なメカニズムでトナー現像が行わ
れる。
【0048】また各回転現像器20Y,20M,20C
の各現像スリーブは、各現像器が現像位置に回転移動さ
れたとき、プリンター本体13に設けられた各色現像用
高圧電源、及び駆動と接続されており、各色現像毎に順
次選択的に電圧が印加され駆動が接続される。
【0049】〔中間転写体〕中間転写体9は、カラー画
像形成動作時には各現像器により可視化された感光体ド
ラム15上のトナー画像を4回(Y,M,C,Bの4色
の各画像)にわたり重ねて転写される。
【0050】上記中間転写体9上に4色のトナー像が形
成し終わった後、転写ローラー10は、記録媒体2にカ
ラー画像を転写するタイミングに合わせて、図示しない
カム部材により図示細線で示す上方の位置、即ち記録媒
体2を介して中間転写体9に所定の圧で押しつけられ
る。この時同時に転写ローラー10には、バイアスが印
加され中間転写体9上のトナー画像は記録媒体2に転写
される。
【0051】ここで中間転写体9と転写ローラー10と
は、夫々駆動されているため、両者に挟まれた状態の記
録媒体2は転写工程が行われると同時に、図示左方向に
所定の速度で搬送され次工程である定着器にむけて送ら
れる。
【0052】〔定着部〕定着部25は、上記現像手段2
0,21により形成されたトナー画像を、中間転写体9
を介して記録媒体2上に形成したトナー画像を定着させ
るものである。図1に示すように、記録媒体2に熱を加
えるための定着ローラー26と記録媒体2を定着ローラ
ー26に圧接させるための加圧ローラー27とからな
り、各ローラーは中空ローラーである。その内部に夫々
ヒータ28,29を有し回転駆動され同時に記録媒体2
を搬送するよう構成されている。
【0053】即ちトナー像を保持した記録媒体2は定着
ローラー26と加圧ローラー27とにより搬送されると
共に、熱及び圧力を加えられることによりトナーが記録
媒体2に定着される。
【0054】〔プロセスカートリッジの構成〕次に前記
プロセスカートリッジBについて図2、図3を用いて概
略説明する。
【0055】プロセスカートリッジBは電子写真感光体
(感光体ドラム)15と、前記感光体ドラム15に作用
する少なくとも1つのプロセス手段を一体的に構成した
ものであり、本実施の形態では前記プロセス手段として
帯電手段17とクリーニング手段16を廃トナー収納容
器14に組み込んでユニット化している。
【0056】このプロセスカートリッジBは画像形成装
置本体13に対して着脱自在に支持されており、感光体
ドラム15の寿命に合わせて容易に交換可能であるよう
構成されている。
【0057】本実施の形態に係わる感光体ドラム15
は、直径約62mmのアルミシリンダーの外周面に有機
導電体層を塗布して構成し回転自在に支持されている。
【0058】感光体ドラム15の円周上には、クリーニ
ング手段16、帯電手段17が配置され、感光体ドラム
15は装置本体13の駆動手段から駆動力を伝達される
ことにより、画像形成動作に応じて回転される。
【0059】〔帯電手段〕帯電手段17は接触帯電方法
を用いたものであり、帯電ローラを感光体ドラム15に
当接させ、この帯電ローラに電圧を印加することによっ
て感光体ドラム15の表面を一様に帯電させるものであ
る。
【0060】〔クリーニング手段〕クリーニング手段1
6は現像手段20,21によって感光体ドラム15の表
面に形成されたトナー像が記録媒体2に転写された後感
光体ドラム15上に残留した廃トナーや帯電生成物を除
去するものである。
【0061】本実施の形態のクリーニング手段16とは
クリーニングブレード40とクリーニングローラー41
からなる。
【0062】クリーニングブレード40は廃トナー収納
容器14に固定される板金の先端に、感光体ドラム15
の長手方向に沿って圧接するためのウレタンゴム等を接
着または加硫成型して固定したものであり感光体ドラム
15の回転方向に対してクリーニングブレード40のゴ
ム先端エッジ部がカウンター方向に当接するように配置
されている。
【0063】クリーニングローラー41は発泡ゴム等か
らなる弾性ローラで主に帯電手段17によって感光体ド
ラム15表面に生成された帯電生成物を除去するもので
あり、クリーニングブレード40よりも、感光体ドラム
15の周面の移動方向の上流側で感光体ドラム15に当
接して配置されている。
【0064】なお、クリーニングローラー41は、感光
体ドラム15に当接せず一定の隙間をもって配置され、
電気的磁気的に除去するタイプの回転可能なクリーニン
グ手段でも良い。
【0065】このクリーニングローラー41は図4に示
すように左右へ突出した軸41a,41bが一本でつな
がる金属軸で軸41a,41bはジャーナル部である。
この金属軸の外周に発泡ゴム等のローラ部41cが設け
てある。
【0066】廃トナー収納容器14は図3に示すように
上方が開口すると共に前方に開口部14cを有す容器本
体14dの上部開口を容器蓋14eで覆って密閉したも
のであり、容器本体14dと容器蓋14eは周縁を接
着、溶着等で固定されている。
【0067】開口部14cは感光体ドラム15の長手方
向(感光体ドラム15のドラム軸15aの軸方向と同一
方向)に細長い方形の開口であり、この開口部14c内
にクリーニングローラー41が配設されている。
【0068】図4、図11、図12に示すように開口部
14cの長手方向の両端壁の内側面14R、14L間の
距離はクリーニングローラー41のローラー部41cの
長さよりわずかに大きい。
【0069】感光体ドラム15の露出側を長手方向に直
角な方向から見て、右側の端壁には内側面14R及び正
面から角形に軸受取付用の係合凹部14bが設けられて
いる。容器本体14dの開口部14cの長手方向の外側
の両側にはブラケット14fが設けられ、このブラケッ
ト14fには感光体ドラム15のドラム軸15aが貫入
する穴14hが設けられている。この穴14hを中心と
して図12に示すうよに開口部14c両側の端壁の前面
は円弧面14gが設けてある。なお左側の円弧面は図示
されないが右側と同様に設けてある。
【0070】前記係合凹部14bには軸受43が嵌入固
定されている。この軸受43は丁度係合凹部14bに嵌
入する形状であって、組立状態では側面が開口部14c
の内側面14Rと同一平面となる平面であり、前面43
aは組立状態において開口部14cの長手方向の縁の円
弧面14gと連続する円弧面となっている。この軸受4
3の軸受穴43bにクリーニングローラー41の右側の
軸41bが回転自在に嵌入している。
【0071】開口部14cの左側の端壁には貫通穴14
aが設けてある。この貫通穴14aは小径穴14a1と
大径穴14a2を有する段穴である。小径穴14a1は
軸41aがゆるく挿通できる。即ち、クリーニングロー
ラー41の軸41a側を小径穴14a1に傾けて差込め
る。この傾きはクリーニングローラー41のローラー部
41cが開口部右側の円弧面14gの外側にある状態で
軸41aが小径穴14a1を挿通するために必要であ
り、小径穴14a1と軸41aの隙間は、この傾きが得
られる大きさよりわずかに大である。
【0072】図6に示すように、貫通穴14aを軸41
aは貫通して廃トナー収納容器14外へ突出している。
この軸41aの突出端にはクリーニングローラーギア5
4が軸41aに対して回転しないように取り付けられて
いる。このクリーニングローラーギア54の中心側はギ
アと一体のカップリング50となっている。大径穴14
a2にはシール部材44が軸方向へ圧縮されて挿入され
ている。また軸41aを回転自在に支持する軸受穴42
aを有する軸受42の先端の拡径部42b内にはシール
部材45が嵌入し、軸41aが軸封されている。この軸
受42はフランジ42cを有し、このフランジ42cを
挿通する不図示のねじ部材を廃トナー収納の容器14に
ねじ込んで固定されている。
【0073】上記、軸受42の先端の拡径部42b及び
フランジ42cにつらなる拡径部42dの各外周は大径
穴14a2に嵌合している。
【0074】〔クリーニングローラーの組立方法〕クリ
ーニングローラー41の組み込み方は図4,5に示すよ
うに廃トナー収納容器14の開口部14c正面より行な
われ、まずクリーニングローラー41を傾けて駆動側の
軸41aを開口部14c内側面14Lの貫通穴14aに
差し込む。次に非駆動側の軸41bに軸受43を取り付
け軸受43を廃トナー収納容器14の係合凹部14bに
開口正面より係合させる。駆動側の軸41aにシール部
材44を挿入して、大径穴14a2に入れる。
【0075】駆動側の軸41aは廃トナー収納容器14
の側部より大径穴14a2に嵌入して取付けられる軸受
42と嵌合して支持される。この軸受42を廃トナー容
器14へ取り付ける際、シール部材44は大径穴14a
2の奥まで移動し、大径穴14a2と小径穴14a1の
段の端面に押しつけられる。
【0076】これらによって、図6に二点鎖線で示すシ
ール部材44が外径をつぶされて、かつ、軸受42によ
って幅方向もつぶされた状態で組み込まれる。これによ
って軸受42と廃トナー収納容器14の係合隙間からト
ナーがもれないようにシールしている。また、クリーニ
ングローラー軸41aと軸受42の拡径部42bに備え
るシール部材45は内周が軸41aに軽く圧入して軸4
1aと軸受穴42a面の軸受隙間の端部をシールしてい
る。非駆動側は図7,8に示すように軸受43の前面4
3aが廃トナー収納容器14の内側面の円弧面14gと
同一面を形成し端部シール46の貼付け座面の一部とな
っている。そして、端部シール46は軸受43と廃トナ
ー収納容器14にまたがって、係合継ぎ目を覆うように
貼り付けられる。これによって、端部シール46が感光
体ドラム15の端部外周と摺擦し、軸受43と感光体ド
ラム15の端部外周との間の隙間からのトナーもれを防
止する。
【0077】クリーニングローラー41への駆動伝達
は、図9に示すように装置本体13の駆動源につらなる
不図示のギアの中心の一端に設けられてクリーニングロ
ーラー駆動軸51が、感光体ドラム15の駆動とは別に
装置本体13より直接駆動力を受け、感光体ドラム15
の回転方向と同方向に回転する。即ち、クリーニングロ
ーラー41の外周は感光体ドラム15の周面の移動方向
と反対方向に移動して感光体ドラム15に摺擦する。
【0078】本実施の形態では図9に示す画像形成装置
本体13の駆動軸51が図6に示すようにクリーニング
ローラーギア54の係合穴50と係合するカップリング
方式で駆動される構成としている。
【0079】(廃トナー搬送手段)図10に示すように
クリーニングローラー41の後方には近接して搬送部材
47を回転自在に設けている。この搬送部材47はクリ
ーニングローラー41によって掻き落とされた帯電生成
物や廃トナーを廃トナー収納容器14の後方へ搬送する
ものであり、クリーニングローラー41の近傍に滞留す
るものを防止している。クリーニングローラーギア54
は廃トナー収納容器14に回転自在に設けられたアイド
ラギア52に噛合っている。アイドラギア52は搬送部
材47に固定された搬送ギア53に固定されている。搬
送部材47は羽根形状やスクリュー形状等であり、クリ
ーニングローラーギア54よりアイドラギア52を介し
て搬送ギア53へ駆動力が伝達され回転する。これによ
って、クリーニングローラー41で感光体ドラム15上
から除去されたトナーを廃トナー収納容器14の奥側へ
搬送する。
【0080】なお、感光体ドラム15はドラム軸15a
と装置本体13の駆動源につらなる駆動軸55とが係合
して駆動される。このようなギア52,53,54は容
器本体14dの1側に配設され、図9に示すように容器
本体14dの1側に固定されたサイドカバー14iに覆
われており、サイドカバー14iにはカップリング50
が外方にのぞむように穴が設けられている。前述した実
施の形態によれば、電子写真感光体ドラムを外せば、収
納容器を壊さなくても正面部より取り外すことができる
ので部品交換やリサイクルを行なう際には、分解が容易
に行なうことができる。また、第1の軸受部材は、軸受
と容器壁の間にシール部材を配置し、シール部材は第1
の軸受部材によって押しつぶされる構成であるので、第
1の軸受と容器の嵌合隙間よりの現像剤もれを防止す
る。また、第2の軸受部材は、軸受の面が端部シールの
貼り付け座面を形成しているので、長手方向において軸
受と端部シールがオーバラップして配置することがで
き、プロセスカートリッジの長手寸法が短くなり、小型
化が計れる。また更に、端部シールを軸受と容器にまた
がって貼り付けるため軸受と容器の継ぎ目に(係合隙
間)が覆われ、係合隙間からのトナーもれを防止するこ
とができる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば
収納容器にクリーニングローラを正面から組み込むこと
ができるので組立性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラーレーザープリンタの縦断面
図である。
【図2】本発明に係るプロセスカートリッジの斜視図で
ある。
【図3】本発明のプロセスカートリッジの概略を示す縦
断面図である。
【図4】クリーニングローラーの組み込み説明のための
斜視図である。
【図5】クリーニングローラーの非駆動側の組み込み説
明のための側断面図である。
【図6】クリーニングローラーの駆動側軸部における断
面構成図である。
【図7】クリーニングローラーの非駆動側軸部における
長手配置構成図である。
【図8】クリーニングローラーの非駆動側軸部における
断面構成図である。
【図9】プロセスカートリッジの駆動部斜視図である。
【図10】搬送部材の駆動構成図である。
【図11】廃トナー容器の一部断面で示す正面図であ
る。
【図12】廃トナー容器の縦断面図である。
【符号の説明】
1…給紙カセット 2…記録媒体 3…給紙ローラー 4…給送ローラー 5…リタードローラー 6…給紙ガイド 7…搬送ローラー 8…レジストローラー 9…中間転写体 10…転写ローラー 11…弾性層 12…アルミシリンダー 13…装置本体 14…廃トナー収納容器 14a…貫通穴 14b…係
合凹部 14c…開口部 14d…容器本体 14e…
容器蓋 14f…ブラケット 14g…円弧面14h…
穴 14i…サイドカバー 14R,14L…内側面 15…感光体ドラム 15a…ドラム軸 16…クリーニング手段 17…帯電手段 20…現像手段 20C…シアン現像器 20CB…塗
布ブレード 20CR…塗布ローラー 20CS…現像
スリーブ 20M…マゼンタ現像器 20MB…塗布ブ
レード 20MR…塗布ローラー 20MS…現像スリ
ーブ 20Y…イエロー現像器 20YB…塗布ブレー
ド 20YR…塗布ローラー 20YS…現像スリーブ 21…現像手段 21B…ブラック現像器 21BB…
塗布ブレード 21BS…現像スリーブ 21BT…送
り機構 22…軸 23…現像ロータリー 25…定着部 26…定着ローラー 27…加圧ローラー 28,29…ヒーター 30…露光手段 31…ポリゴンミラー 32…結像レンズ 33…反射ミラー 37…排出部 40…クリーニングブレード 41…クリーニングローラー 41a,41b…軸 4
1c…ローラー部 42…軸受 42a…軸受穴 42b…拡径部 42c
…フランジ 42d…拡径部 43…軸受 44,45…シール部材 46…端部シール 47…搬送部材 50…カップリング 51…駆動軸(装置本体に備えるクリーニングローラー
駆動用) 52…アイドラギア 53…搬送ギア 54…クリーニングローラーギア 55…駆動軸(感光体ドラム駆動用)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平7−253740(JP,A) 特開 平7−210046(JP,A) 特開 平4−242769(JP,A) 特開 平9−179389(JP,A) 特開 平7−334019(JP,A) 特開 平8−76667(JP,A) 特開 平5−134482(JP,A) 特開 昭58−57151(JP,A) 実開 平2−102573(JP,U) 実開 平2−35163(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 550 G03G 21/16 - 21/18 G03G 21/10

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子写真画像形成装置本体に着脱可能な
    プロセスカートリッジにおいて、 電子写真感光体ドラムと、 回転可能に支持され、前記電子写真感光体ドラムに当接
    する、前記電子写真感光体ドラム上に残留する現像剤を
    掻き取るクリーニングローラと、 前記掻き取られた現像剤を収納する収納容器であって、
    前記クリーニングローラの軸線方向の一端側に設けられ
    た貫通穴と、前記軸線方向の他端側に設けられた係合凹
    部と、を有する収納容器と、 前記貫通穴に取り付けられて、前記貫通穴の内側から挿
    入された前記クリーニングローラの一端を支持する第1
    の軸受部材と、 前記クリーニングローラの前記軸線方向の他端に取り付
    けられた状態で、前記収納容器の正面から前記係合凹部
    へ取り付けられて、前記クリーニングローラの前記他端
    を支持する第2の軸受部材と、 を有することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記クリーニングローラの第1の軸受部
    材と前記収納容器の側壁の間にはシール部材が設けられ
    ており、前記シール部材は前記第1の軸受部材によって
    押しつぶされていることを特徴とする請求項1に記載の
    プロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 前記クリーニングローラの第2の軸受部
    材は電子写真感光体ドラムの端部からのトナーもれを防
    止する端部シール部材の貼付け座面の少なくとも一部を
    形成していることを特徴とする請求項1に記載のプロセ
    スカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記端部シール部材は前記第2の軸受部
    材と前記収納容器にまたがって設けられることを特徴と
    する請求項3に記載のプロセスカートリッジ。
  5. 【請求項5】 プロセスカートリッジを着脱可能で、記
    録媒体に画像を形成する電子写真画像形成装置におい
    て、 電子写真感光体ドラムと、 回転可能に支持され、前記電子写真感光体ドラムに当接
    する、前記電子写真感光体ドラム上に残留する現像剤を
    掻き取るクリーニングローラと、前記掻き取られた現像
    剤を収納する収納容器であって、前記クリーニングロー
    ラの軸線方向の一端側に設けられた貫通穴と、前記軸線
    方向の他端側に設けられた係合凹部と、を有する収納容
    器と、前記貫通穴に取り付けられて、前記貫通穴の内側
    から挿入された前記クリーニングローラの一端を支持す
    る第1の軸受部材と、前記クリーニングローラの前記軸
    線方向の他端に取り付けられた状態で、前記収納容器の
    正面から前記係合凹部へ取り付けられて、前記クリーニ
    ングローラの前記他端を支持する第2の軸受部材と、を
    有するプロセスカートリッジを装着するための装着手段
    と、 前記電子写真感光体に形成した像を記録媒体に転写する
    ための転写手段と、 前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、 を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
  6. 【請求項6】 プロセスカートリッジの収納容器に、電
    子写真感光体ドラムに当接して、前記電子写真感光体ド
    ラム上に残留する現像剤を掻き取るクリーニングローラ
    を組み込むクリーニングローラの組み込み方法におい
    て、 前記収納容器の一端側に設けられた貫通穴の内側から、
    前記クリーニングローラの一端を挿入し、 前記貫通穴の外側から、前記クリーニングローラの一端
    を支持するように、第1の軸受部材を前記貫通穴に取り
    付け、 前記クリーニングローラの他端に第2の軸受部材を取り
    付けた状態で、前記クリーニングローラの他端を支持す
    るように、前記収納容器の正面から、前記収納容器の他
    端に設けられた係合凹部へ前記第2の軸受部材を係合さ
    せて、 前記収納容器に前記クリーニングローラを組み込むこと
    を特徴とするクリーニングローラの組み込み方法。
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