JP3747195B2 - プロセスカートリッジ及び電子写真画像形成装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジ、及び、前記プロセスカートリッジを着脱可能な電子写真画像形成装置に関する。
【0002】
ここで,電子写真画像形成装置とは、電子写真画像形成方式を用いて記録媒体に画像を形成するものであり、例えば電子写真複写機、電子写真プリンタ(例えばレーザービームプリンタ、LEDプリンタ等)、ファクシミリ装置及びワードプロセッサ等が含まれる。
【0003】
また、プロセスカートリッジとは、プロセス手段としての帯電手段、現像手段またはクリーニング手段の少なくとも何れか一つと電子写真感光体とを一体的にカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に対して着脱可能とするものである。
【0004】
【従来の技術】
従来から、電子写真感光体及び帯電手段、現像手段、クリーニング手段等を一体にまとめてカートリッジ化し、このカートリッジを画像形成装置本体に着脱可能とするプロセスカートリッジ方式が採用されている。このカートリッジ方式により操作性が一層向上され、上記プロセス手段のメンテナンスを使用者自身が容易に行うことが可能となるため、このカートリッジ方式は画像形成装置本体において広く用いられている。
【0005】
このようなカートリッジ方式においては、プロセスカートリッジが画像形成装置本体外にあるときには、電子写真感光体(以下感光体ドラム)が露光されないように、また、使用者が直接触れ、画像不良の原因となることを防止するために、感光体ドラムを覆う遮光性のシャッターが多く用いられている。これらのシャッターは主に樹脂製の剛体部品で構成される場合が多い。
【0006】
しかし、剛体で構成されるため、シャッターが開閉される軌跡上、また、収納されるためのスペースが必要となる。
【0007】
そのため、収納するためのスペースを減少するために、シャッターを可撓性フィルムシートで構成したものが考案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0008】
また、可撓性シート部材に複数本の補強部材を設け、長手方向に蛇腹状に折り畳み収納可能にしたものが考案されている(例えば、特許文献2参照。)。
【0009】
また、シャッター収納スペースを小さくするために、フレキシブルな材質で構成し、使用時には巻き取られて感光体ドラムを露出するシャッター構成が考案されている(例えば、特許文献3参照。)。
【0010】
また、細い薄板をヒンジで連結したシャッターをプロセスカートリッジの所定の収容部に引き込む構成が考案されている(例えば、特許文献4参照)。
【0011】
【特許文献1】
特開2001―282078公報(第2頁)
【特許文献2】
特開昭62−278575号公報(第2頁)
【特許文献3】
特開平4−323664号公報(第1頁)
【特許文献4】
米国特許第6,091,916号公報(第13頁 5〜43行)
【0012】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来技術の場合には、下記のような問題が生じていた。
【0013】
例えば、可撓性フィルム部材のみで構成した場合、定められた複数の折り目を設けることが難しく、また収納時の形状が不安定であり、収納スペースにかえって余裕をもたせなければならない場合もある。また、定められた折り目を発生させるために、複雑な補強部材を追加すると、組立てコスト、材料コスト、収納スペースの点で充分なプロセスカートリッジを提供することができない。
【0014】
本発明は上記の従来技術の課題を鑑みなされたもので、その目的とするところは、簡易な構成で省スペースな保護部材を備えたプロセスカートリッジを提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明に係るプロセスカートリッジにあっては、
電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
静電潜像を担持する電子写真感光体と、
前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、
前記電子写真感光体を保護する可撓性部材と、
前記可撓性部材を支持し前記プロセスカートリッジに回動可能に設けられた可撓性部材支持部材と、
前記可撓性部材支持部材の回動に伴い前記可撓性部材に発生する前記電子写真感光体の長手方向と平行な折り目の位置を規制するために、前記可撓性部材に設けられた板状の規制部材と、を備え、
前記可撓性部材が前記折り目から折り畳まれ退避位置に移動することを特徴とする。
また、本発明に係る電子写真画像形成装置にあっては、
プロセスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置において、
(i) 静電潜像を担持する電子写真感光体と、
前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、
前記電子写真感光体を保護する可撓性部材と、
前記可撓性部材を支持し前記プロセスカートリッジに回動可能に設けられた可撓性部材支持部材と、
前記可撓性部材支持部材の回動に伴い前記可撓性部材に発生する前記電子写真感光体の長手方向と平行な折り目の位置を規制するために、前記可撓性部材に設けられた板状の規制部材と、を備え、
前記可撓性部材部材が前記折り目から折り畳まれ退避位置に移動するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着するための装着部と、
(ii) 前記プロセスカートリッジを前記装着部へ装着する装置動作に連動して、前記可撓性部材が前記退避位置へ移動するように、前記可撓性部材支持部材を移動させる移動手段と、
(iii) 前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、
を有することを特徴とする。
【0016】
本発明の構成によれば、可撓性部材が電子写真感光体に干渉しないように、可撓性部材支持部材の回動に伴い可撓性部材が一定の変形動作を省スペースを実現しながら繰り返すことができる。すなわち、可撓性部材に設けられた規制部材により、可撓性部材に発生する折り目の位置を規制することで、可撓性部材の大きな撓みを防止するとともに、可撓性部材を省スペースで退避位置に折り畳むことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して、この発明の好適な実施の形態を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施の形態に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは、特に特定的な記載がない限りは、この発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。また、以下の説明で一度説明した部材についての材質、形状などは、特に改めて記載しない限り初めの説明と同様のものである。
【0018】
(第1の実施の形態)
[電子写真画像形成装置の全体の説明]
まず電子写真画像形成装置(以下、「画像形成装置」という)の全体構成について、図2を参照して概略説明する。図2は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の模式的断面図であり、より具体的には、カラー画像形成装置の一形態であるカラーレーザービームプリンタの全体構成説明図である。
【0019】
図2に示すように、本実施の形態に係る画像形成装置(カラーレーザービームプリンタ)は、Y,M,C,Bk各色毎に一定速度で回転する電子写真感光体(以下、「感光体ドラム」いう)21(21Y,21M,21C,21Bk)を有するプロセスカートリッジ2(2Y,2M,2C,2Bk)をもつ画像形成部と、画像形成部で現像され多重転写されたカラー画像を保持し給送部から給送された記録媒体Pに更に転写する中間転写体35、カラー画像を転写された記録媒体Pに定着する定着器、記録媒体Pを装置上面の排出トレイ56上に排出する排出ローラ対53、54、55よりなる。なお、上記4色のプロセスカートリッジ2Y,2M,2C,2Bkは画像形成装置本体に対して個別に着脱可能に構成されている。
【0020】
次に画像形成装置の各部の構成について順次詳細に説明する。
【0021】
[電子写真感光体]
電子写真感光体である感光体ドラム21(21Y,21M,21C,21Bk)は、アルミシリンダの外周面に有機光導電体層を塗布して構成し、感光体ドラム21の容器24(24Y,24M,24C,24Bk)に回転自在に支持されている。また図示後方の一方端に図示しない駆動モーターの駆動力を伝達することにより、感光体ドラム21を画像形成動作に応じて図示反時計回りに回転させるようにしている。
【0022】
[帯電手段]
帯電手段は、接触帯電方式を用いたものであり、ローラ状に形成された導電性の帯電ローラ23(23Y,23M,23C,23Bk)を感光体ドラム21表面に当接させるとともに、帯電ローラ23(23Y,23M,23C,23Bk)に電圧印加することにより、感光体ドラム21の表面を一様に帯電させるものである。
【0023】
[露光手段]
感光体ドラム21への露光はスキャナー部1から行われる。画像信号がレーザーダイオードに与えられると、このレーザーダイオードは画像信号に対応する画像光10(10Y,10M,10C,10Bk)をポリゴンミラー11(11Y,11M,11C,11Bk)へ照射する。このポリゴンミラー11はスキャナーモーターによって高速回転し、ポリゴンミラー11で反射した画像光10が結像レンズ13(13Y,13M,13C,13Bk)を介して一定速度で回転する感光体ドラム21の表面を選択的に露光しその結果感光体ドラム21上に静電潜像を形成する。
【0024】
[現像手段]
現像手段は、上記静電潜像を可視像化するために、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの各色現像を可能とする4個の現像器から構成される。4色の各現像器222(222Y,222M,222C,222Bk)は感光体ドラム21に対向し現像ローラ22(22Y,22M,22C,22Bk)が感光体ドラム21に対し回転しながら接触する位置に配置され、感光体ドラム21に各色トナーによる可視像を形成する。
【0025】
[中間転写体]
中間転写体35は、カラー画像形成動作時には各プロセスカートリッジ2(2Y,2M,2C,2Bk)により可視化された感光体ドラム21上のトナー画像を多重転写するために、感光体ドラム21の外周速度と同期して図示時計回りに回転する。感光体ドラム21上に形成されたトナー画像は、感光体ドラム21に中間転写体35を挟んで対向位置に配置され電圧を印加された一次転写ローラ34(34Y,34M,34C,34Bk)との接点である一次転写部で中間転写体35上に多重転写される。
【0026】
多重転写を受けた中間転写体35は、二次転写部T2において電圧を印加された転写ローラ51によって記録媒体Pを挟み込み搬送することにより記録媒体Pに中間転写体35上の各色トナー像を同時多重転写する。
【0027】
本実施の形態に係る中間転写体(中間転写ベルト)35は、周長約620mmのシームレス樹脂ベルトで形成されており、駆動ローラ31、二次転写対向ローラ32、テンションローラ33の3軸で張架され、テンションローラ33の両端をばねで荷重し、中間転写体35の周長が本体内の温湿度や経時変化により変化しても、変化量を吸収できる構成になっている。
【0028】
中間転写体35の内側の片側縁部全周には、ゴムで形成されたガイドリブ(不図示)が接着剤により貼り付けられている。そして、テンションローラ33の片側端部には勾配を持ち、樹脂で形成したフランジ(不図示)が配置されていて、ガイドリブ(不図示)とフランジ(不図示)で中間転写体35の走行方向と直行する方向の動き(以下「寄り」という。)を規制している。
【0029】
中間転写体35は、本体に駆動ローラ31を支点とし支持され、駆動ローラ31の図示後方の一方端に図示しない駆動モーターの駆動力を伝達することにより、中間転写体35を画像形成動作に応じて図示時計回りに回転させるようにしている。
【0030】
[給送部]
給送部は、画像形成部へ記録媒体(例えば、記録用紙、OHPシート等)Pを給送するものであり、複数枚の記録媒体Pを収納した給送カセット7、給送ローラ41、分離パッド42、給送ガイド43及びレジストローラ対44から主に構成される。画像形成時には給送ローラ41が画像形成動作に応じて駆動回転し、給送カセット7内の記録媒体Pを一枚ずつ分離給送するとともに、給送ガイド43によってガイドし、搬送ローラを経由してレジストローラ対44に至る。
【0031】
画像形成動作中にレジストローラ対44は、記録媒体Pを静止待機させる非回転の動作と記録媒体Pを中間転写体35に向けて搬送する回転の動作とを所定のシーケンスで行い、次工程である転写工程時の画像と記録媒体Pとの位置合わせを行う。
【0032】
[転写部]
転写部は揺動可能な転写ローラ51からなる。転写ローラ51は金属軸を中抵抗発泡弾性体で巻いてあり、図示略上下方向に移動可能で且つ駆動を有す。記録媒体Pにカラー画像を転写するタイミングに合わせて転写ローラ51は図示しないカム部材により上方の位置、すなわち記録媒体Pを介して中間転写体35に所定の圧で押しつけられる。この時同時に転写ローラ51にはバイアスが印加され中間転写体35上のトナー画像は記録媒体Pに転写される。ここで中間転写体35と転写ローラ51とは夫々駆動されているため、両者に挟まれた状態の記録媒体Pは転写工程が行われると同時に、図示左方向に所定の速度で搬送され、次工程である定着器50にむけて搬送される。
【0033】
[定着部]
定着器は、上記現像手段により形成されたトナー画像を中間転写体35を介して記録媒体P上に形成したトナー画像を定着させるものであり、記録媒体Pに熱を加えるためのセラミックヒータ63を内蔵しているフィルムガイドユニット61と、記録媒体Pをフィルムガイドユニット61に圧接させるための加圧ローラ62とからなる。すなわちトナー像を保持した記録媒体Pはフィルムガイドユニット61と加圧ローラ62とにより搬送されるとともに熱及び圧力を加えられることによりトナーが記録媒体Pに定着される。
【0034】
[画像形成動作]
次に上記のように構成された装置によって画像形成を行う場合の動作について説明する。
【0035】
はじめに、図2に示す給送ローラ41を回転して給送カセット7内の記録媒体Pを一枚分離し、レジストローラ対44へと搬送する。
【0036】
一方感光体ドラム21と中間転写体35とが各々所定の外周速度V(以下プロセス速度と呼ぶ)で図示矢印方向へ回転する。
【0037】
帯電手段23によって表面を均一に帯電された感光体ドラム21は画像光10を受け画像形成を行う。
【0038】
各色の画像形成動作は同様なので、ここではイエロー画像について述べる。
【0039】
スキャナー部1Yによりイエロー画像の画像光10Yの照射を行い、感光体ドラム21Y上にイエロー潜像を形成する。この潜像形成と同時にイエロー現像ローラ22Yを駆動し感光体ドラム21Y上の潜像にイエロートナーが付着するように感光体ドラム21Yの帯電極性と同極性で略同電位の電圧を印加してイエロー現像を行う。同時に現像部の下流の一次転写部T1Yで感光体ドラム21Y上のイエロートナー像を中間転写体35の外周に一次転写する。この時中間転写体35には上記イエロートナーと逆特性の電圧を印加して一次転写を行う。
【0040】
上述と同様にマゼンタ、シアン、ブラック画像を形成し、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの順で潜像形成及び現像及び中間転写体35へのトナー転写をそれぞれの一次転写位置で行い、中間転写体35の表面にイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの4種のトナーからなるフルカラーの画像を形成することになる。
【0041】
ブラックトナーの中間転写体35への転写が終了する前に、すなわち4色目のブラックトナーの一次転写を終えてフルカラー画像を形成した中間転写体35の画像先端が二次転写部T2へ到達する前に、先述のレジストローラ対44で待機させておいた記録媒体Pをタイミングを合わせて搬送させる。
【0042】
上記4色の中間転写体35上への各色の画像形成時には下方に待機し中間転写体35とは非接触状態であった転写ローラ51を同時に上方へカム(図示せず)で移動させ記録媒体Pを中間転写体35の二次転写部T2で圧接すると同時に転写ローラ51にトナーと逆特性のバイアスを印加することで、中間転写体35上のフルカラー画像を記録媒体Pに一気に4色同時に転写する。
【0043】
二次転写部T2を経た記録媒体Pは中間転写体35から剥離され定着器へ搬送されトナー定着を行った後に排出ローラ対53、54、55を介して本体上部の排出トレイ56上へ画像面を下向きにして排出され、画像形成動作を終了する。
【0044】
[プロセスカートリッジの着脱]
次にプロセスカートリッジの着脱方法について、図3を用いて説明する。図3は、本発明の実施の形態に係るプロセスカートリッジの着脱の様子を示す断面図である。
【0045】
4個のプロセスカートリッジを収容しているカートリッジ収容ガイド101は、中間転写体35を含むユニットと一体的に固定された状態である本体の前側カバー14を、図中右側(本体正面側)に開く。これによって、回動中心部101aを中心として、約35°の角度で傾斜し、プロセスカートリッジ2の着脱動作を行うことができる。
【0046】
図4(a)は、プロセスカートリッジ2がカートリッジ収容ガイドに装着されている様子を示す斜視図である。
【0047】
プロセスカートリッジ2は、カートリッジ収容ガイド101に保持された状態で回動中心部101aを中心として画像形成装置本体に挿入され、最終的に装着部200に装着される。そして、本体左側板100と締結されているカートリッジ支持部材102と、不図示の感光体ドラムカップリングによって位置が決定される。
【0048】
[電子写真感光体の保護部材の構成]
次に本実施の形態における感光体ドラムの保護部材(以下、「ドラムシャッター」という)の構成について、図1を用いて説明する。図1は、本発明の実施の形態に係るプロセスカートリッジの斜視図である。
【0049】
本実施の形態に係るプロセスカートリッジ2に備えられたドラムシャッター29は、可撓性部材26に回動可能な棒状の可撓性部材支持部材25が設けられ、また、可撓性部材26には可撓性部材26の折り目を規制する規制部材27が取り付けられた構成である。
【0050】
ここで、可撓性部材26は、厚さ20μm〜500μm程度までのものを用いることができるが、後述する収納性を損なわない範囲で選択する。つまり、厚くても、柔軟性のある材料を用いても良く、柔軟性を有する繊維(布等)の場合は1mm以上でも可能である。
【0051】
本実施の形態における可撓性部材26は、厚さ100μm程度のPE(ポリエチレン)フィルムを用いている。
【0052】
ここで、他の材質として、PP(ポリプロピレン)、エラストマー系フィルム等も適宜選択し用いることができる。
【0053】
なお、感光体ドラム21を遮光するために、本実施の形態における可撓性部材26は黒色に着色している。また、着色以外に、カーボンを含有する導電性フィルム(例えば表面抵抗値が1010Ω/□以下)を用いることもできる。この構成により、遮光性が向上し感光体ドラム21のダメージを防止でき、更にはカーボン含有により可撓性部材26が導電性フィルムとなることで、静電気による帯電メモリを防止することができる。
【0054】
また、本実施の形態に係る規制部材27としては、可撓性部材26より剛性の高い材質である板状の補強部材を用いており、可撓性部材26上に固定している。固定の方法は両面テープ、接着剤、ヒートシールなどいずれの方法でもよい。本実施の形態では厚さ100μ程度のPET(ポリエチレンテレフタレート)シートを貼っている。
【0055】
ここで、規制部材27は、補強以外の目的として、ユーザーに対してどこの位置に装着すべきプロセスカートリッジか示すために、文字を印刷したり、着色するとよい。この構成により、ユーザーの視認性が増し、画像形成装置へのプロセスカートリッジの装着時の操作性が向上し、また、色の異なるプロセスカートリッジを誤って装着することも防止することができる。
【0056】
また、本実施の形態では、可撓性部材26の表面側に規制部材27を配設しているが、表裏両面に規制部材を配設してもよい。また、裏面(電子写真感光体と接する側)のみに配設してもよい、ただし、この場合裏面側に用いる材料は、電子写真感光体表面にダメージを与えない材料、及び静電的メモを電子写真感光体表面に残さない材料を選択するとよい。
【0057】
[電子写真感光体の保護部材の開閉]
次に、ドラムシャッターの収納の状態を図4(b)、図5〜図7を比較参照して説明する。図4(b)はカートリッジ収容ガイドが画像形成装置に挿入される際に感光体ドラムのドラムシャッターが開く機構を説明するための模式図、図5は本発明の実施の形態に係るドラムシャッターの収納の状態を示す模式断面図、図6は規制部材がない場合のドラムシャッターの収納の状態を示す模式断面図、図7は従来の剛体のドラムシャッターの収納の状態を示す模式断面図である。
【0058】
図4(b)に示すように、プロセスカートリッジ2に備えられた感光体ドラム21のドラムシャッター29は、プロセスカートリッジ2がカートリッジ収容ガイド101に保持された状態で画像形成装置本体に挿入されると、カートリッジ支持部材102から突出した、移動部材としての突起部102aに可撓性部材支持部材25が当接することになる。更にカートリッジ収容ガイド101が回動しプロセスカートリッジ2が画像形成装置本体の奥へ移動すると、可撓性部材支持部材25は図1に示す矢印X方向へ押され、ドラムシャッターが開くことになる。
【0059】
即ち、移動部材としての突起部102aによって、プロセスカートリッジ2を前記装着部200へ装着する装置動作に連動して、前記可撓性部材26が退避位置へ移動するように、前記可撓性部材支持部材25を移動させる。
【0060】
このような構成で、例えば、規制部材27がない場合のドラムシャッター30の収納では、図6で示すように、曲率半径の大きい折り目26Qを形成してしまい、無駄なスペースを占有し、例えば本実施の形態の場合、中間転写体35と接触してしまう(図6(e))。また、折り目26Qは図で示す折り目の他に、逆側に折り目を形成してしまう場合もあり、この場合プロセスカートリッジの上面側のスペースに無駄が生じてしまう。
【0061】
また、従来の剛体のドラムシャッター28の収納では、図7で示すように、剛体のドラムシャッター28は開動作する場合、その移動軌跡周辺に充分なスペースを確保する必要があり、例えば高さ方向では図で示すHの分だけ、また、略水平方向では図で示すWの分だけスペースを確保しなければならない。そのため、プロセスカートリッジの省スペース化が図られず、プロセスカートリッジが着脱自在な画像形成装置本体の大きさが大型化してしまう。
【0062】
これらの問題に対し、次に、本実施の形態におけるドラムシャッター29の動き(開動作)についてより具体的に説明する。
【0063】
まず、感光体ドラム21のドラムシャッター29が感光体ドラム21を覆った状態(図5(a))から、可撓性部材支持部材25が回転運動を行ってゆく。ここで、可撓性部材26は、その一辺26aが可撓性部材支持部材25の支持部25aに支持されており、その他辺26bがプロセスカートリッジ2本体の支持部2aに支持されている。そして、可撓性部材26が感光体ドラム21を覆った状態では、感光体ドラム21に触れないように可撓性部材26をプロセスカートリッジ2の外側に撓ませている。
【0064】
回転運動が始まると、規制部材27と可撓性部材26の一辺26aが支持されているフィルム支持部材の支持部25aとの間の領域に、まず折り目26Qが発生する(図5(b))。これは、規制部材27が設けられている領域の剛性より可撓性部材26のみの領域の剛性が低いため、各領域に同様な力が働いた場合であっても選択的に折り目が発生するからである。そのため、規制部材27を設けることによって、可撓性部材26の折り目が確定し、あるいは、フィルムの折り目の曲率を自由に設定でき、シャッターの開閉動作が一層確実となり、信頼性も高くなる。
【0065】
また、前述のように可撓性部材26が感光体ドラム21を覆った状態では、感光体ドラム21に触れないように可撓性部材26をプロセスカートリッジ2の外側に撓ませているので、折り目26Qも常に可撓性部材26の内側に発生することになる。そのため、可撓性部材支持部材25が更に回動を続けると、可撓性部材支持部材25の支持部25aは、規制部材27と感光体ドラム21との間の領域を通過してゆく(図5(c))。
【0066】
このタイミング前後に、規制部材27とプロセスカートリッジ2が可撓性部材26の他辺26bを支持する支持部2aとの間の領域に、新たな折り目26Rが発生する(図5(d))。
【0067】
更に、可撓性部材支持部材25が回動を続けると、規制部材27は図中左側(プロセスカートリッジ後方側)に退避を続け、最終的な収納位置まで退避する(図5(e))。
【0068】
この際、規制部材27は、可撓性部材支持部材25の回動により、プロセスカートリッジ2に支持された可撓性部材26の他辺26bより可撓性部材支持部材25に支持された一辺26aが図上方に移動することにより折り返される。その結果、可撓性部材26は、感光体ドラム長手と交差する方向に折り畳まれるため、ドラムシャッター29をコンパクトに折り畳むことが可能となり、従来の様にドラムシャッター収容部分を大きく確保する必要がなく、大幅な省スペース化が実現できる。
【0069】
また、可撓性部材26は、可撓性部材支持部材25の回動に伴い、規制部材27と可撓性部材支持部材25が可撓性部材26を支持する支持部25aとの間の領域に発生する第一の折り目26Qと、可撓性部材支持部材25の更なる回動に伴い、規制部材27とプロセスカートリッジ2が可撓性部材26を支持する支持部2aとの間の領域に発生する第二の折り目26Rと、を有することで、折り目が一つの場合と比較して、よりコンパクトにドラムシャッター29の折り畳みが可能となる。
【0070】
上述のように、規制部材27を用いることで、簡単な部品構成でかつ部品点数も少なく折り目が所望の位置に発生するように設定することが可能となり、コストダウンに有利である。
【0071】
また、規制部材27を設けることで、平面部を形成し、可撓性部材26の弛みが防止される。すなわち、感光体ドラム21への可撓性部材26の接触を防止し、感光体ドラム21が傷付くのを防止することができる。更に可撓性フィルムのみの場合に比べ、感光体ドラム21の保護性能が高い。
【0072】
なお、折り目が構成される順番、折り目の個数、折り目の大きさ等は、規制部材の貼り付け位置、規制部材の取り付け個数、可撓性フィルムの材質、フィルム支持部材の軌跡等によって変化させることが可能であり、本実施の形態ではそれらの一例を示した。
【0073】
なお、閉動作は前述の動作とほぼ逆の動きであるが、前述の様に例えば可撓性部材支持部材25の軌跡等を開動作と閉動作で異なった軌跡にすることで、開閉動作を別々に設定することも可能である。
【0074】
(第2の実施の形態)
図8乃至図10を用いて本発明の第2の実施の形態を説明する。なお、第1の実施の形態と同じ若しくは相当する構成には同じ符号を付して詳細な説明は省略する。また、画像形成装置の構成は第1の実施の形態と同じであり、プロセスカートリッジの主要部も同じため、プロセスカートリッジにおける本実施の形態の特徴部分のみを説明する。
【0075】
図8は本発明の第2の実施の形態に係るプロセスカートリッジの斜視図、図9は本発明の第2の実施の形態に係るドラムシャッターの収納の状態を示す模式断面図、図10は規制部材がない場合のドラムシャッターの収納の状態を示す模式断面図である。
【0076】
図8に示す第2の実施の形態に係るプロセスカートリッジ2は、可撓性を有する取っ手部材20を備えている。この取っ手部材20はユーザーがプロセスカートリッジ2を画像形成装置本体へ着脱する際に操作性を向上するために設けられたものであり、持ち易いようにプロセスカートリッジ2から中間転写体35側へ突き出た状態で設けられている。
【0077】
取っ手部材20を上述のように設けると、持ち易さは向上するが、そのままだとプロセスカートリッジ2を画像形成装置本体へ装着した状態では、中間転写体35に干渉してしまうおそれがあるため、ドラムシャッターの開動作に連動して取っ手部材20を退避することができれば、余分な操作を必要とせず都合がよい。
【0078】
しかし、例えば、規制部材27がないドラムシャッターの収納の場合、図10に示すように、曲率半径の大きい折り目26Qが形成されてしまい、可撓性部材26は取っ手部材20に当接せずに無駄なスペースを占有し、中間転写体35と接触してしまう(図10(e))。また、折り目26Qは図で示す折り目の他に、逆側に折り目が形成されてしまう場合もあり、この場合プロセスカートリッジの上面側のスペースに無駄が生じてしまう。
【0079】
そこで、本実施の形態に係るドラムシャッターでは、図9に示すようにドラムシャッター29を取っ手部材20に当接させ、取っ手部材20が上方に変形し退避状態にすることで、余分な操作を必要とせずに取っ手部材20を退避することができる構成を採用している。以下に、本実施の形態に係るドラムシャッター29の動き(開動作)についてより具体的に説明する。
【0080】
まず、感光体ドラム21のドラムシャッター29が感光体ドラム21を覆った状態(図9(a))から、可撓性部材支持部材25が回転運動を行ってゆく。ここで、可撓性部材26は、その一辺26aが可撓性部材支持部材25の支持部25aに支持されており、その他辺26bがプロセスカートリッジ2本体の支持部2aに支持されている。そして、可撓性部材26が感光体ドラム21を覆った状態では、感光体ドラム21に触れないように可撓性部材26をプロセスカートリッジ2の外側に撓ませている。
【0081】
回転運動が始まると、規制部材27と可撓性部材26の一辺26aが支持されているフィルム支持部材の支持部25aとの間の領域に、まず折り目26Qが発生する(図9(b))。これは、規制部材27が設けられている領域の剛性より可撓性部材26のみの領域の剛性が低いため、各領域に同様な力が働いた場合であっても選択的に折り目が発生するからである。
【0082】
また、前述のように可撓性部材26が感光体ドラム21を覆った状態では、感光体ドラム21に触れないように可撓性部材26をプロセスカートリッジ2の外側に撓ませているので、折り目26Qも常に可撓性部材26の内側に発生することになる。そのため、可撓性部材支持部材25が更に回動を続けると、可撓性部材支持部材25の支持部25aは、規制部材27と感光体ドラム21との間の領域を通過してゆく(図9(c))。
【0083】
このタイミング前後に、規制部材27とプロセスカートリッジ2が可撓性部材26の他辺26bを支持する支持部2aとの間の領域に、新たな折り目26Rが発生する(図9(d))。
【0084】
更に、可撓性部材支持部材25が回動を続けると、規制部材27は図中左側(プロセスカートリッジ後方側)に退避を続け、最終的な収納位置まで退避する(図9(e))。
【0085】
この際、規制部材27は、可撓性部材支持部材25の回動により、プロセスカートリッジ2に支持された可撓性部材26の他辺26bより可撓性部材支持部材25に支持された一辺26aが図上方に移動することにより折り返され、取っ手部材20を図上方に押し上げる(図9(e))。
【0086】
その結果、取っ手部材20は中間転写体35より退避することになり、取っ手部材20と中間転写体35との干渉をユーザーの特段の操作を必要とせずに簡便に防止することができる。
【0087】
また、本発明の実施の形態には、次の実施態様も含まれる。
【0088】
(実施態様1)
電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジ2において、
静電潜像を担持する電子写真感光体21と、
前記電子写真感光体21に作用するプロセス手段(例えば、現像ローラ22、帯電ローラ23)と、
前記電子写真感光体21を保護する可撓性部材26と、
前記可撓性部材26を支持し前記プロセスカートリッジ2に回動可能に設けられた可撓性部材支持部材25と、
前記可撓性部材支持部材25の回動に伴い前記可撓性部材26に発生する前記電子写真感光体の長手方向と平行な折り目(26Q、26R)の位置を規制するために、前記可撓性部材26に設けられた規制部材27と、を備え、
前記可撓性部材26が前記折り目(26Q、26R)から折り畳まれ退避位置に移動することを特徴とするプロセスカートリッジ2。
【0089】
(実施態様2)
前記可撓性部材26が前記電子写真感光体21を覆った状態では、前記電子写真感光体21に触れないように前記可撓性部材26を前記プロセスカートリッジ2の外側に撓ませ、
前記可撓性部材26を支持する前記可撓性部材支持部材25の支持部25aは、前記可撓性部材支持部材25の回動に伴い、前記規制部材27と前記電子写真感光体21との間の領域を通過する、
ことを特徴とする実施態様1に記載のプロセスカートリッジ2。
【0090】
(実施態様3)
前記可撓性部材26は、
前記可撓性部材支持部材25の回動に伴い、前記規制部材27と前記可撓性部材支持部材25が前記可撓性部材26を支持する支持部25aとの間の領域に発生する第一の折り目26Qと、
前記可撓性部材支持部材25の更なる回動に伴い、前記規制部材27と前記プロセスカートリッジ2が前記可撓性部材26を支持する支持部2aとの間の領域に発生する第二の折り目26Rと、
を有することを特徴とする実施態様1または2に記載のプロセスカートリッジ2。
【0091】
(実施態様4)
前記プロセスカートリッジ2を前記画像形成装置本体に着脱する際に用いる取っ手部材20を設け、
前記可撓性部材支持部材25の回動に伴い折り畳まれた前記可撓性部材26に設けられた規制部材27が前記取っ手部材20に当接することで、前記取っ手部材20を退避状態にすることを特徴とする実施態様1、2または3に記載のプロセスカートリッジ2。
【0092】
(実施態様5)
前記規制部材27は、前記可撓性部材26より剛性が高いことを特徴とする実施態様1乃至4のいずれか1つに記載のプロセスカートリッジ2。
【0093】
(実施態様6)
前記規制部材27は、前記可撓性部材26に取り付けられた板状の規制部材であることを特徴とする実施態様1乃至5のいずれか1つに記載のプロセスカートリッジ。
【0094】
(実施態様7)
前記規制部材27は、前記可撓性部材26と同じ材質で前記可撓性フィルムと一体に成型され、
前記規制部材27が設けられていない前記可撓性部材26の部分の厚さより、前記規制部材27が設けられている前記可撓性部材26の部分の厚さが大きい、ことを特徴とする実施態様1乃至6のいずれか1つに記載のプロセスカートリッジ2。
(実施態様8)
プロセスカートリッジ2を着脱可能であって、記録媒体Pに画像を形成するための電子写真画像形成装置300において、
(i) 静電潜像を担持する電子写真感光体21と、
前記電子写真感光体に作用するプロセス手段(例えば、現像ローラ22、帯電ローラ23)と、
前記電子写真感光体21を保護する可撓性部材26と、
前記可撓性部材26を支持し前記プロセスカートリッジ2に回動可能に設けられた可撓性部材支持部材25と、
前記可撓性部材支持部材25の回動に伴い前記可撓性部材26に発生する前記電子写真感光体21の長手方向と平行な折り目(26Q、26R)の位置を規制するために、前記可撓性部材26に設けられた規制部材27と、を備え
前記可撓性部材26が前記折り目(26Q、26R)から折り畳まれ退避位置に移動するプロセスカートリッジ2を取り外し可能に装着するための装着部200と、
(ii) 前記プロセスカートリッジ2を前記装着部200へ装着する装置動作に連動して、前記可撓性部材26が前記退避位置へ移動するように、前記可撓性部材支持部材25を移動させる移動手段(突起部102a)と、
(iii) 前記記録媒体Pを搬送するための搬送手段と、
を有することを特徴とする電子写真画像形成装置300。
【0095】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明により、簡易な構成でもって、また、省スペースでもって、電子写真感光体を保護することのできるプロセスカートリッジ、及び、それを用いた電子写真画像形成装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るプロセスカートリッジの斜視図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係る画像形成装置の模式的断面図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態に係るプロセスカートリッジの着脱の様子を示す断面図である。
【図4】(a)本発明の第1の実施の形態に係るプロセスカートリッジがカートリッジ収容ガイドに装着されている様子を示す斜視図である。(b)カートリッジ収容ガイドが画像形成装置に挿入される際に感光体ドラムのドラムシャッターが開く機構を説明するための模式図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係るドラムシャッターの収納の状態を示す模式断面図である。
【図6】規制部材がない場合のドラムシャッターの収納の状態を示す模式断面図である。
【図7】従来の剛体のドラムシャッターの収納の状態を示す模式断面図である。
【図8】本発明の第2の実施の形態に係るプロセスカートリッジの斜視図である。
【図9】本発明の第2の実施の形態に係るドラムシャッターの収納の状態を示す模式断面図である。
【図10】規制部材がない場合のドラムシャッターの収納の状態を示す模式断面図である。
【符号の説明】
1 スキャナー部
2 プロセスカートリッジ
7 給送カセット
10 画像光
11 ポリゴンミラー
13 結像レンズ
14 前側カバー
20 取っ手部材
21 感光体ドラム(電子写真感光体)
22 現像ローラ
23 帯電ローラ(帯電手段)
24 容器
25a 支持部
25 可撓性部材支持部材
26 可撓性部材
26Q、26R 折り目
27 規制部材
28、29、30 ドラムシャッター
31 駆動ローラ
32 二次転写対向ローラ
33 テンションローラ
34 一次転写ローラ
35 中間転写体(中間転写ベルト)
41 給送ローラ
42 分離パッド
43 給送ガイド
44 レジストローラ対
50 定着器
51 転写ローラ
53 排出ローラ対
56 排出トレイ
61 フィルムガイドユニット
62 加圧ローラ
63 セラミックヒータ
100 本体左側板
101 カートリッジ収容ガイド
101a 回動中心部
102 カートリッジ支持部材
102a 突起部
200 装着部
300 電子写真画像形成装置
P 記録媒体
T1Y 一次転写部
T2 二次転写部

Claims (7)

  1. 電子写真画像形成装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、
    静電潜像を担持する電子写真感光体と、
    前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、
    前記電子写真感光体を保護する可撓性部材と、
    前記可撓性部材を支持し前記プロセスカートリッジに回動可能に設けられた可撓性部材支持部材と、
    前記可撓性部材支持部材の回動に伴い前記可撓性部材に発生する前記電子写真感光体の長手方向と平行な折り目の位置を規制するために、前記可撓性部材に設けられた板状の規制部材と、を備え、
    前記可撓性部材が前記折り目から折り畳まれ退避位置に移動することを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 前記可撓性部材が前記電子写真感光体を覆った状態では、前記電子写真感光体に触れないように前記可撓性部材を前記プロセスカートリッジの外側に撓ませていることを特徴とする請求項1に記載のプロセスカートリッジ。
  3. 前記可撓性部材は、
    前記可撓性部材支持部材の回動に伴い、前記規制部材と前記可撓性部材支持部材が前記可撓性部材を支持する支持部との間の領域に発生する第一の折り目と、
    前記可撓性部材支持部材の更なる回動に伴い、前記規制部材と前記プロセスカートリッジが前記可撓性部材を支持する支持部との間の領域に発生する第二の折り目と、
    を有することを特徴とする請求項1または2に記載のプロセスカートリッジ。
  4. 前記規制部材は、前記可撓性部材より剛性が高いことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のプロセスカートリッジ。
  5. 前記規制部材は、前記可撓性部材に取り付けられていることを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のプロセスカートリッジ。
  6. 前記規制部材は、前記可撓性部材と同じ材質で前記可撓性フィルムと一体に成型され、
    前記規制部材が設けられていない前記可撓性部材の部分の厚さより、前記規制部材が設けられている前記可撓性部材の部分の厚さが大きい、ことを特徴とする請求項1乃至のいずれかに記載のプロセスカートリッジ。
  7. プロセスカートリッジを着脱可能であって、記録媒体に画像を形成するための電子写真画像形成装置において、
    (i) 静電潜像を担持する電子写真感光体と、
    前記電子写真感光体に作用するプロセス手段と、
    前記電子写真感光体を保護する可撓性部材と、
    前記可撓性部材を支持し前記プロセスカートリッジに回動可能に設けられた可撓性部材支持部材と、
    前記可撓性部材支持部材の回動に伴い前記可撓性部材に発生する前記電子写真感光体の長手方向と平行な折り目の位置を規制するために、前記可撓性部材に設けられた板状の規制部材と、を備え
    前記可撓性部材が前記折り目から折り畳まれ退避位置に移動するプロセスカートリッジを取り外し可能に装着するための装着部と、
    (ii) 前記プロセスカートリッジを前記装着部へ装着する装置動作に連動して、前記可撓性部材が前記退避位置へ移動するように、前記可撓性部材支持部材を移動させる移動手段と、
    (iii) 前記記録媒体を搬送するための搬送手段と、
    を有することを特徴とする電子写真画像形成装置。
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