JP3381498B2 - 引出し装置 - Google Patents

引出し装置

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JP3381498B2
JP3381498B2 JP33136295A JP33136295A JP3381498B2 JP 3381498 B2 JP3381498 B2 JP 3381498B2 JP 33136295 A JP33136295 A JP 33136295A JP 33136295 A JP33136295 A JP 33136295A JP 3381498 B2 JP3381498 B2 JP 3381498B2
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健 加賀山
正昭 徳田
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株式会社イトーキクレビオ
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、机、キャビネッ
ト、ワゴン等の本体に取り付けた引出しを、押し込んだ
り、引き出すことができる引出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の引出し装置は、引出しが本体側
に設けてある案内部材としてのガイドレールにて引き出
し方向にスライド移動自在に支持されている。そして、
ガイドレールから引出しを抜き取ったりガイドレールへ
引出しを差し込むことが容易に行えるように、ガイドレ
ールの引き出し方向手前側の上下幅を引き出し方向奥側
よりも大きくしているのが一般的である。
【0003】上記ガイドレールでは、ガイドレールの引
き出し方向手前側の上下幅を大きくしているため、引出
しの抜き差しが容易に行うことができるものの、引出し
の押し込み収納状態において、引出しを上方に大きく移
動させて、引出しを引き出す際に、誤って上方に大きく
持ち上げてしまうことがあり、この場合、引出しの引き
出し側端部上面を天板下面に接当させてしまい、化粧板
等が張り付けられていない剥き出し状態の天板下面を損
傷させる、あるいは大きな接当音を発生させてしまうこ
とがあった。又、天板の上面は勿論のこと、下面外周縁
にまで化粧板を張り付けているものにおいては、その化
粧板の下面外周縁端部に引出しの引き出す側の端部上面
が接当すると、化粧板がそこから剥がれてしまうことが
あった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、引出し時に、引出し
の引き出す側の端部上面を本体の天板下面に接当させて
しまうことを阻止する引出し装置を提供する点にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、上端に天板を備えた机、キャビネット、ワ
ゴン等の本体内に設けた案内部材にスライド移動自在に
引出しを設けてある引出し装置であって、引出しの押し
込み収納状態又はそれに近い状態において、前記天板下
面側への引出しの引き出す側の端部の接近移動を規制す
る規制手段として、前記引出しの前板の左右両端部夫々
に取り付けたキャップに、前記案内部材の下面に下方か
ら接当する接当部を設けるとともに、前記案内部材の下
面とこれに接当する前記接当部の接当面との距離を、前
記天板の下面とこれの下方に位置する引出しの引き出す
側の上端面との距離よりも短くしてある引出し装置を構
した。従って、引出しの押し込み収納状態又はそれに
近い状態で、引出しを上方側に大きく持ち上げようとし
ても、天板の下面に引出しの引き出す側の上端面が接当
する前に、案内部材の下面にキャップの接当部を確実に
接当するので、天板下面に引出しの引き出し側端部上面
が接当することはない。しかも、接当部をキャップに設
けることによって、引出しの抜き差し時に接当部が邪魔
になることはない。
【0006】前記引出しの前板に引き出し操作用の把手
部を設け、前記把手部の両端部に、これら端部を覆うた
めのキャップを取り付け、このキャップに、前記案内部
材の下面に下方から接当する接当部を設けて、前記規制
手段を構成してある。把手部の両端部にキャップを取り
付けることによって、天板の下面に引出しの引き出す側
の上端面が接当する前に、案内部材の下面に接当部を確
実に接当作用させることができる。
【0007】前記天板の上面及び外周面を覆うための化
粧板を該天板の下面外周縁まで延出するとともに、押し
込み収納状態の引出しの引き出す側の端部と前記化粧板
の下面外周縁端部までの距離よりも前記規制手段の引き
出し方向の規制距離を長くしてあるから、引出しの引き
出す側の端部が化粧板の下面外周縁端部を越えて化粧板
側に位置するまでの間は、引き出す側の上端部上面が天
板下面及び化粧板の下面外周縁端部に接当することを確
実に阻止することができる。
【0008】前記キャップが樹脂製であり、前記接当部
をキャップに一体形成してあるから、キャップと接当部
とを一挙に製造することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】次に添付図面に示した実施例に基
づき更に本発明の詳細を説明する。図8は机、キャビネ
ット、ワゴン等の本体に取り付けて使用される引出しA
を示している。これは、鋼鉄等からなる板をプレス加工
して、前板1a、底板1b、後板1cが一体形成された
胴部1と、これの左右横側部に夫々溶接により固定され
た側板2,2から構成している。
【0010】前記胴部1について詳述すれば、図8、図
9及び図11に示すように、前記鋼鉄等からなる一枚の
板の後端を折り曲げて上下姿勢の後板1cを構成すると
ともに、この後板1cの上端部を円弧状に折り曲げてそ
れの先端部が下方を向くように形成している。又、前記
板の水平板部である底板1bの前方側箇所をプレス加工
により上方側へ突出する逆U字状の隆起部を形成して、
引き出し収納空間Kを仕切る仕切り部1dを構成して、
底板1b自体の保形強度を高めるとともに、仕切り板を
別に製造することや別体形成された仕切り板を取り付け
るといった作業を省略することができるのである。そし
て、前記一枚板の前端部を折り曲げて上下姿勢の前板1
aを構成し、この前板1aの先端を折り曲げて水平姿勢
の延出部1eを構成するとともに、この延出部1eの先
端を下方側に折り曲げた後、さらにその先端を折り曲げ
て側面視略レの字状になるように形成して、前板1aに
それの左右幅に渡る引き出し操作用の把手部1fを一体
形成している。従って、前記前板1aの保形強度を高め
ることができ、補強部材等の装着を不要にできるように
している。尚、美観を高めるために、前板1aの表面に
化粧用部材を張り付けたり、表面を塗装してもよい。前
記胴部1を鋼鉄等の金属で構成する他、硬質の合成樹脂
等で構成してもよい。
【0011】前記左右側板2,2について詳述すれば、
図8〜図15に示すように、机等の本体側に溶接される
案内部材としてのガイドレール3,3の案内溝3a,3
aに前後方向にスライド移動可能に挿入される断面形状
矩形状の杆体部2a,2aと、この杆体部2a,2aの
下端に連設される正面視内方側に向く鉤部2b,2b
と、この鉤部2b,2bの前端に正面視内方側に向く左
右姿勢の片板部2c,2cとから左右側板2,2を構成
している。そして、鉤部2b,2bの下端と前記底板1
bとを溶接するとともに、片板部2c,2cと前板1a
とを溶接して、引出しAを構成している。前記左右側板
2,2も前述同様に、鋼鉄等の金属で構成する他、硬質
の合成樹脂等で構成してもよい。又、左右側板2,2と
胴部1とを一体形成して、製造面及び製造管理面におい
てより一層有利になるようにしてもよい。
【0012】前記各ガイドレール3は、図9に示すよう
に、引き出し方向手前側の上下幅がこれよりも奥側に位
置する他の部分の上下幅よりも広く形成されており、後
述のスライダー5のガイドレール3への抜き差しが容易
に行えるようにしている。前記各ガイドレール3の取り
付けについて説明すれば、図9及び図10に示すよう
に、机等の本体の天板10下面に固定された複数の天板
補強用の補強部材4・・のうちの特定の補強部材4に形
成の前後の孔4A,4Bに、前記ガイドレール3の上端
部に設けた突出片3Aと凸部3Bを夫々嵌入して、補強
部材4に対するガイドレール3の位置決めを行った後、
溶接等により本体側に固定するようにしている。前記天
板10の上面及び外周面を覆うための化粧板11を該天
板10の下面外周縁まで延出した状態で接着剤等により
固定してある。前記化粧板11を天板10の上面にのみ
張り付けてもよく、化粧板11の取付け位置は、自由に
変更でき、又、化粧板11を省略して実施してもよい。
【0013】前記各側板2の前端側には、それらの横側
面よりも外方側に突出して引出しAの押し込み収納位置
において前記ガイドレール3の内面に接当作用する突出
部2dがプレス加工により一体形成されており、引出し
Aを押し込み収納位置にスライド移動させた際に、突出
部2dがガイドレール3の内面に接当することによっ
て、側板2の外面とガイドレール3の内面との間に隙間
が発生することを回避して、引出しAが左右方向にガタ
付くことを回避することができるようにしている。又、
前記各側板2の後方外側面に、後述するガイドレール3
側に設けた摺接案内体6に接当する突起部2eを切断に
より切り出し形成して、引出しAを前方側へスライド移
動させた際に、摺接案内体6に突起部2eが接当するこ
とによって、引出しAの最大引き出し位置を規制できる
ようにしている。又、前記各側板2の後端部に、引出し
Aの後部側をガイドレール3の案内面にスライド移動自
在に載置支持するスライダー5を取り付けてある。
【0014】前記ガイドレール3夫々の前端部に、引出
しAの前部側をスライド移動自在に載置支持する合成樹
脂製の摺接案内体6を取り付けてあり、引出しAを摺接
案内体6とスライダー5とによりスムーズにスライド移
動できるようにしている。
【0015】前記左右側板2,2の杆体部2a,2a下
面夫々に、引出しAの押し込み収納位置を前後方向から
規制するための接当式のストッパー7をプレス加工によ
り一体形成してあり、引出しAを押し込み収納位置側へ
スライド移動させる際に、ストッパー7の後端面が前記
摺接案内体6の前端面に接当することによって、引出し
Aの押し込み収納位置を規制できるようにしている。前
記各側板2は、それの長手方向、つまり前後方向からの
荷重に対して最も保形強度が強いため、板厚を厚くした
り、別体形成された補強部材等を取付けなくても、接当
に必要な保形強度を確保することができる。前記ストッ
パー7を摺接案内体6に接当させる構成にする他、机の
本体側に取付けた部材に接当させるように構成してもよ
い。尚、前記ストッパー7の材料としては、鋼鉄等の金
属の他、合成樹脂や弾性ゴム等を用いてもよい。前記ス
トッパー7を左右側板2,2に夫々設けたが、左右いず
れかの側板2に設けて実施してもよい。
【0016】前記前板1aの左右両端部夫々に、左右方
向から嵌合する耐衝撃性熱可塑性樹脂のABS樹脂から
なるキャップ8が嵌合されている。これら左右のキャッ
プ8,8は、左右対称形のため左側のキャップ8につい
てのみ説明すれば、図1〜図7に示すように、前記把手
部1fによって形成される内部空間9を通してキャップ
8を嵌合保持するために左右方向に延出された第1延出
部8aと、前記前板1aの背面に接当してキャップ8の
前後方向の位置を規制するために後方に延出された第2
延出部8bとを箱型のキャップ本体8cに備えさせると
ともに、前記引出しAの押し込み収納状態又はそれに近
い状態で、引出しAを上方側に大きく持ち上げたとき
に、前記摺接案内体6の下面に接当作用する接当部8d
を前記キャップ本体8cに備えさせて、キャップ8を構
成している。このキャップ8は、前記胴部1と前記側板
2,2とを溶接した後、前板1aの両端に嵌合すること
になる。そして、このキャップ8を装着することによっ
て、側板2,2の前端部を覆う状態になり、化粧部材と
して機能させるとともに、第1延出部8aとこれに対応
するキャップ本体8c部位との間に把手部1fが嵌合す
る嵌合保持作用と、第2延出部8bと前板1aとの接当
作用とにより、把手部1fに作用する捩れ方向の力の一
部又は全部を相殺することができる。前記キャップ8
は、合成樹脂で構成する他、金属等で構成して、接着又
は溶接等で取付けてもよい。
【0017】前記キャップ8の接当部8dは、キャップ
8装着時において側板2,2の前端部直下方に位置し
(図14参照)且つその長手方向が前後方向に沿う板状
に形成されるとともに、その前後方向の寸法及び上下方
向の寸法が次のように設定されている。つまり、図1に
示すように、押し込み収納位置における引出しAの前端
部、つまりキャップ8の前端面と前記化粧板11の端面
との距離L1よりも接当部8dが前記摺接案内体6に接
当する接当距離L2が長くなるように、接当部8dの前
後方向の寸法を設定することによって、押し込み収納位
置における引出しAの前端部、つまりキャップ8の前端
面が化粧板11の端面よりも前方側に位置するまでは、
接当部8dと摺接案内体6とが確実に接当する状態に
し、引出しAが大きく持ち上げられることがないように
している。また、ガイドレール3の下面、つまり摺接案
内体6の下面とこれに接当する前記接当部8dの接当面
との距離D2を、前記天板1の下面、つまり補強部材4
の下面とこれの下方に位置する引出しAの前側上端面と
の距離D1よりも短くなるように、接当部8dの上下方
向の寸法を設定することによって、押し込み収納位置に
おける引出しAの前端部が持ち上げられたとき、接当部
8dと摺接案内体6とが直ちに接当し、補強部材4の下
面に引出しAの前側上端面が接当することがないように
している。前記接当部8dを天板10下面側への引出し
Aの前端部の接近移動を規制する規制手段と称する。前
記キャップ8に接当部8dを一体形成したが、別体形成
された接当部8dを引出しAの前端部に取付けて、実施
してもよい。又、接当部8dを摺接案内体6に接当させ
る他、ガイドレール3の下面に直接接当させるようにし
てもよい。
【0018】
【発明の効果】請求項1により、引出しの押し込み収納
状態又はそれに近い状態において、天板下面側への引出
しの引き出す側の端部の接近移動を規制する規制手段と
して、前記引出しの前板の左右両端部夫々に取り付けた
キャップに、前記案内部材の下面に下方から接当する接
当部を設けるとともに、前記案内部材の下面とこれに接
当する前記接当部の接当面との距離を、前記天板の下面
とこれの下方に位置する引出しの引き出す側の上端面と
の距離よりも短くしてあることによって、従来のよう
に、引出しを大きく持ち上げて天板下面に引出しの引き
出し側端部上面が接当して、天板下面を損傷してしまっ
たり、大きな接当音が発生することを確実に回避して、
長期間に渡って耐久面及び使用面において優れた引出し
装置を提供することができた。また、キャップを装着す
るだけで、天板下面側への引出しの引き出し側端部の接
近移動を規制することができるから、別体形成した接当
部を接当作用するように位置合わせしながら取付けるも
のに比べて、接当部を接当作用位置に確実且つ迅速に配
置することができ、更にキャップに接当部を設けること
によって、従来同様に引出しの抜き差しを容易迅速に行
えるのである。
【0019】請求項2により、引出しの前板に設けた把
手部の両端部に、これら端部を覆うためのキャップを取
り付けたことにより、該キャップで把手部の端部を覆う
化粧部材として機能させることができる。
【0020】請求項3により、天板の化粧板の端部に引
出しの引き出す側の端部が接当して、天板の化粧板の端
部が剥がれてしまうといったことを回避することができ
る。
【0021】請求項4により、接当部をキャップ成形時
に一挙に製造することによって、別体形成した接当部を
キャップに取付けるものに比べて接当部の製造面及び組
付け面において有利にすることができるだけでなく、接
当部を金属で形成したものに比べて接当部の接当時の接
当音や衝撃力を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】引出しの前端部と本体の天板との関係を示す縦
断側面図
【図2】キャップの右側面図
【図3】キャップの背面図
【図4】キャップの左側面図
【図5】キャップの正面図
【図6】キャップの平面図
【図7】図3におけるB−B線断面図
【図8】引出しの分解斜視図
【図9】引出しの本体への取付け構造を示す一部省略縦
断側面図
【図10】ガイドレールの要部を示す縦断側面図
【図11】引出しの平面図
【図12】引出しの一部省略側面図
【図13】引出しの正面図
【図14】引出しの縦断正面図
【図15】ガイドレールの一部省略平面図
【符号の説明】
1 胴部 1a 前板 1b 底板 1c 後板 1d 仕切り部 1e 延出部 1f 把手部 2 側板 2a 杆体部 2b 鉤部 2c 片板部 2d 突出部 2e 突起部 3 ガイドレール(案内部材) 3a 案内溝 3A 突出片 3B 凸部 4 補強部材 4A 孔 4B 孔 5 スライダー 6 摺接案内体 7 ストッパー 8 キャップ 8a 第1延出部 8b 第2延出部 8c キャップ本体 8d 接当部(規制手段) 9 内部空間 10 天板 11 化粧板 A 引出し K 収納空間 D1,D2 距離 L1,L2 距離
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) A47B 88/00 - 88/02

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上端に天板を備えた机、キャビネット、
    ワゴン等の本体内に設けた案内部材にスライド移動自在
    引出しを設けてある引出し装置であって、引出しの押
    し込み収納状態又はそれに近い状態において、前記天板
    下面側への引出しの引き出す側の端部の接近移動を規制
    する規制手段として、前記引出しの前板の左右両端部夫
    々に取り付けたキャップに、前記案内部材の下面に下方
    から接当する接当部を設けるとともに、前記案内部材の
    下面とこれに接当する前記接当部の接当面との距離を、
    前記天板の下面とこれの下方に位置する引出しの引き出
    す側の上端面との距離よりも短くしてある引出し装置
  2. 【請求項2】 前記引出しの前板に引き出し操作用の把
    手部を設け、前記把手部の両端部に、これら端部を覆う
    ためのキャップを取り付け、このキャップに、前記案内
    部材の下面に下方から接当する接当部を設けて、前記規
    制手段を構成した請求項1記載の引出し装置
  3. 【請求項3】 前記天板の上面及び外周面を覆うための
    化粧板を該天板の下面外周縁まで延出するとともに、押
    し込み収納状態の引出しの引き出す側の端部と前記化粧
    板の下面外周縁端部までの距離よりも前記規制手段の引
    き出し方向の規制距離を長くしてある請求項1又は2記
    載の引出し装置
  4. 【請求項4】 前記キャップが樹脂製であり、前記接当
    部をキャップに一体形成してある請求項1又は2又は3
    記載の引出し装置
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