JP3377271B2 - ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ - Google Patents
ガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤInfo
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Description
つ優れた低温靱性の溶接金属を得ることができるガスシ
ールドアーク溶接用フラックス入りワイヤに関するもの
である。
用し、シールドガスとして、炭酸ガス、アルゴン、ヘリ
ウム等の単体あるいは混合ガスを使用するガスシールド
アーク溶接用フラックス入りワイヤは、優れたビード外
観、ビード形状を与えると共に溶接作業性、作業能率の
向上が得られるため、軟鋼や50キロ級高張力鋼の構造
物等の溶接に広く用いられている。しかし、チタニヤ系
のフラックスの最大の欠点は、溶接金属中の酸素量が多
く低温靱性が低いことである。
チタニヤ系フラックスにTi、Bを添加して、靱性改善
が図られているが、−40℃で良好な靱性が得られなか
った。さらに、チタニヤ系フラックス入りワイヤの特性
を維持しつつ、その欠点である低温靱性を改善する方法
として、特公昭59−44159号公報において、従来
700〜900ppm程度あった溶接金属中の酸素量を
Mg、Ti、Bの複合添加により、500ppm以下に
することによって低温靱性を改善する技術が提案された
が、−40℃で良好な靱性が得られなかった。
フラックスの特徴である良好な溶接作業性を確保し、か
つ低温靱性をより低温域まで確保することを目的とした
もので、Si、Mn、Mg、Ti、B、TiO2 、酸化
物量さらにC、Niを規定することにより、チタニヤ系
フラックスの最大の欠点であった溶接金属中の酸素量を
大幅に低減し、あわせて粒内フェライトの生成核となる
Ti酸化物を多量に析出することにより、低温靱性を改
善して従来ワイヤの欠点を解消し、適用分野を拡大する
ことのできるフラックス入りワイヤを提供するものであ
る。
するものであって、鋼製外皮にフラックスを充填してな
るガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにお
いて、充填フラックス中にワイヤ全重量に対して重量%
で、TiO2 :4.0〜7.0%、C:0.03〜0.
06%、Si:0.2〜1.6%、Mn:1.8〜2.
4%、Mg:0.3〜0.5%、Ti:0.04〜0.
06%、B:0.006〜0.012%、酸化物:8.
0%以下(TiO2 を含む)を含有することを特徴とす
るガスシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤであ
る。またここにおいて、充填フラックス中に、ワイヤ全
重量に対して重量%でさらに、Ni:0.3〜0.5%
を含有することも特徴とする。
ヤは、溶接作業性が優れている点に最大の特徴がある
が、従来のワイヤ組成に単に粒内フェライト生成に有効
とされているTi、Bを複合添加しても、溶接金属中の
酸素量は低減せず、また多量の粒内フェライトが生成さ
れず、粒界フェライトおよびラス状のベイナイト組織が
生成したため、低温靱性は改善できなかった。そこで本
発明者等はさらに実験を重ね以下の事実を見出した。
化物であること。
融プール形成時に、チタニヤ系フラックスの主成分であ
るTiO2 が添加した脱酸剤により還元され生成したT
iが、凝固過程で再び酸化されてTi酸化物となったも
のである。そして、酸化されて形成したTi酸化物と残
留しているSi、Mnとが酸化還元反応中に凝固した物
質であり、Ti酸化物にSi、Mnが突き刺さった形態
で存在する。
Ti酸化物は、粒内フェライトの生成核と同様TiO2
が還元されてTiとなりさらにTi酸化物となる。しか
し、Ti酸化物形成後残留しているAlと酸化還元反応
中に凝固した物質であり、Ti酸化物に多量のAlが突
き刺さった形態で存在する。さらに、Alの突き刺さっ
た形態をしたTi酸化物は、Ti酸化物が粗大化する。
〜0.12%の範囲で添加する実験をしたところ、Al
添加量の増加に伴い、大型の複合酸化物を形成し靱性が
劣化する。
が酸化消耗するため粒界フェライトの生成を抑制するフ
リーBが少なくなり、粒界フェライトが生成する。
酸素量を低減し、さらに多量の粒内フェライトを生成さ
せて高靱化をはかるためには、酸素源となる酸化物を制
限すること、粒内フェライトの生成核となるTi酸化物
の源となるTiO2 添加量を適正にすること、脱酸剤S
i、Mn、Mg、Tiの適正添加が重要であることがわ
かった。それによって、溶接金属中の酸素量を低減し、
粒内フェライトを多量に生成させ低温靱性を改善するこ
とに成功した。以下に本発明における成分限定理由につ
いて述べる。
であり溶接ビードに対するスラグ形成剤及びアーク安定
剤としての性質を示す。また、粒内フェライトの生成核
となるTi酸化物は、溶融プール形成時に、TiO2 が
還元され生成したTiが凝固過程で再び酸化されてTi
酸化物となったものである。さらに、酸化されたTi酸
化物と残留している脱酸剤(Mn、Si)と複合酸化物
を形成する。このTi酸化物を一定量確保すれば、高靱
性の得られる粒内フェライト組織になるが、ワイヤ全重
量に対して4.0%未満では有効なTi酸化物が確保で
きず、粒界フェライトを生成させるため高靱性が得られ
ない。また、7.0%を超えると溶接金属中に酸素量が
増加し靱性が低下するため、TiO2 は4.0〜7.0
%とした。
で効果がある。しかし、0.2%未満では脱酸が不足し
ブローホールが発生し、また0.6%を超えると靱性を
低下させるので、その範囲を0.2〜0.6%とした。
あり、また強度を改善する上でも効果がある。さらに、
組織制御の上から粒内フェライトの生成を助ける。1.
8%未満では、粒界フェライトが多量に生成し、靱性が
劣化する。一方、2.4%以上ではラス状ベイナイトが
生成し靱性が劣化するので、1.8〜2.4%とした。
端の溶滴の段階で脱酸反応が行われる。その結果、脱酸
生成物が溶融池内に残留せず、さらには溶融池内で反応
するSi、Mnの脱酸反応を助け、溶接金属の酸素量を
減少させる上で効果がある。しかし、0.3%未満で
は、上記効果が不足し、また0.5%を超えるとアーク
長が過大となり立向溶接において溶融金属が垂れ下が
り、ビード形成が不可能となるので0.3〜0.5%と
した。
また、TiNを形成し、Nを固定するため、BがBNに
なることを妨げ、γ粒界で粒界フェライトの生成を抑制
するフリーBを確保する上で必要な成分である。しか
し、0.04%未満では、ほとんどが酸化消耗し、溶接
金属中にTiNの形成ができないために粒界フェライト
の抑制ができず、多量の粒界フェライトが生成し、靱性
が劣化する。また0.06%を超えるとTiCを形成
し、溶接金属が硬化するために靱性が劣化する。したが
って、Tiは0.04〜0.06%とした。
から成長する粒界フェライトの生成を抑制し、粒内フェ
ライトの生成を助ける効果がある。しかし、0.006
%未満では、粒界フェライト抑制効果がなく靱性改善に
は効果がない。また、0.012%を超えると炭化物を
形成し、靱性が劣化するため0.006〜0.012%
とした。
O2 、FeO、Al2O3 、ZrO2 、Na2 O、K2
Oの酸化物を併用することができるが、酸化物の添加の
総和が8.0%を超えると、スラグ生成量を多くさせる
と共にスラグ巻き込みを起こし易く、かつ溶接金属中の
酸素量を増加させて靱性を劣化させるため、酸化物の添
加量を8.0%以下にした。
が0.03%未満では強度が得られず、さらに粒界フェ
ライトが多量に生成し、靱性を劣化させる。また、0.
06%を超えると、炭化物を形成し硬化し、さらにラス
状のベイナイト組織になって靱性を劣化させるため0.
03〜0.06%とした。
加することが好ましい。しかし、0.3%未満では効果
がなく、0.5%を超えると高温割れが発生しやすくな
るので0.3〜0.5%とした。
絞り性の良好な冷間圧延鋼材または熱間圧延鋼材が用い
られる。また、フラックスの充填率は特に限定されない
が、伸線性を考慮して、ワイヤ重量に対して10〜30
%の範囲が最も適当である。なおワイヤの断面形状には
何ら制限がなく、2.0mm以下の細径の場合は比較的
単純な円筒状のものがよく、また2.4〜3.2mm程
度の太径ワイヤの場合はフープを内部へ複雑に折り込ん
だ構造のものが一般的である。またシームレスワイヤに
おいてはCu等メッキ処理を施すことも有効である。さ
らに溶接対象鋼種は低温用鋼の溶接に適用することも可
能である。
を示す。表1、表2において、No.1〜8は比較例、
No.9〜15が本発明のワイヤの実施例である。いず
れも軟鋼外皮を用いて、1.2mm径に仕上げたワイヤ
を使用し、JIS Z3313に準じて溶着金属を作成
し、引張試験及び衝撃試験を実施した。溶接条件は直流
逆極性で溶接電流:270A、アーク電圧:27V、溶
接速度:25cm/分で、シールドガス:Ar−20%
CO2 25リットル/分、チップー母材間距離:20m
mであり、母材は板厚20mmのJIS G3106
SM490Bで積層法は6層12パスである。
例であるNo.1はTiO2 量が少なく、スラグ被包性
が悪い。さらにB量が少ないため粒内フェライトの生成
が少なく靱性が劣る。No.2は、TiO2 、酸化物量
多く、さらに脱酸剤のTiを添加していないため、溶着
金属中の酸素量が多く靱性が劣る。
少なく、Mgの添加がないため、脱酸力が低下して、溶
着金属中の酸素量が多く靱性が劣る。No.4は、Si
の添加量が多く、窒化物及び炭化物を形成し、良好な靱
性が得られなかった。No.5は、Ti添加量が過剰に
なり炭化物を形成し良好な靱性が得られなかった。
め、TiNが生成されずBNが生成し、γ粒界で粒界フ
ェライトを抑制するフリーBが形成されないため粒界フ
ェライトが多量に生成し、靱性が劣化した。さらに、M
nの添加量が多いため過脱酸がおこり、ピット、ブロー
ホールが発生した。No.7は、Mgの添加量が少ない
ために、脱酸不足で溶着金属中の酸素量が多く良好な靱
性が得られなかった。No.8は、Mgの添加量が多い
ために、アーク長が長くなり、立向溶接において溶融金
属が垂れ下がり、ビード形成が不可能となった。
ワイヤでは溶接作業性が良好で、図1に示すように溶着
金属中の酸素量を420ppm以下にでき、性能特に−
40℃における低温靱性にすぐれていることを確認し
た。
ックス入りワイヤは、以上のように構成されており、溶
接作業性に優れたチタニヤ系フラックス入りワイヤで添
加成分の組み合わせおよび添加量を規定することによ
り、溶接金属中の酸素量を低減し、さらに粒内フェライ
トを形成する生成核となるTi酸化物を多量に生成させ
溶接金属中に多量の粒内フェライトを生成することによ
って低温靱性を改善できる。
グラフ
Claims (2)
- 【請求項1】 鋼製外皮にフラックスを充填してなるガ
スシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤにおい
て、充填フラックス中にワイヤ全重量に対して重量%
で、 TiO2 :4.0〜7.0%C :0.03〜0.06% Si :0.2〜1.6% Mn :1.8〜2.4% Mg :0.3〜0.5% Ti :0.04〜0.06% B :0.006〜0.012% 酸化物 :8.0%以下(TiO2 を含む) を含有することを特徴とするガスシールドアーク溶接用
フラックス入りワイヤ。 - 【請求項2】 充填フラックス中に、ワイヤ全重量に対
して重量%でさらに、 Ni:0.3〜0.5% を含有することを特徴とする請求項1または2記載のガ
スシールドアーク溶接用フラックス入りワイヤ。
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