JP3376871B2 - 炊飯器 - Google Patents
炊飯器Info
- Publication number
- JP3376871B2 JP3376871B2 JP22533897A JP22533897A JP3376871B2 JP 3376871 B2 JP3376871 B2 JP 3376871B2 JP 22533897 A JP22533897 A JP 22533897A JP 22533897 A JP22533897 A JP 22533897A JP 3376871 B2 JP3376871 B2 JP 3376871B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- float
- lid
- main body
- rice cooker
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Cookers (AREA)
Description
は業務用に使用する炊飯器に関するものである。
に示されるような構成であった。図において、1は上面
が開口する円筒上のボディで、このボデイ1内部には、
内鍋収納部である保護枠2が配設され、かつこの保護枠
2は非金属材料により有底円筒状に成形され、保護枠2
の上端部は前記ボデイ1の上端部内周囲に係合されてい
る。
4を形成した内鍋で、この内鍋3はフランジ4を上枠2
3の上面に懸架状態に載置するとにより、保護枠2内に
着脱自在に配設されている。保護枠2の外側には誘導コ
イル5が配設され、この誘導コイル5は、内鍋3の外周
面までの距離が一定となるように、前記保護枠2の外周
下部に耐熱性樹脂材料で成形されたコイルカバー6によ
り支持されている。
枠23の上部に一体成形されたヒンジ部材8にピン9を
介して回動自在に支持されている。10は内カバーで、
この内カバー10は外蓋7の内面に固着されている。こ
の内カバ−10には発熱体である放熱板11が固定され
ており、この放熱板11の上部にはコイル支持台13に
支持されている誘導コイル12が位置している。この誘
導コイル12の電磁作用により放熱板11が発熱するの
である。そして、この放熱板11には放熱板11の温度
検知用のセンサ−14がアルミテ−プにより直接貼り付
けられており、放熱板11の温度を調節しているのであ
る。
護枠2の上端部に一体成形された係合部材で、この係合
部材16と対向するように外蓋7に係合レバ−17がピ
ン18を介して回動可能に指示されている。そして、鍋
パッキン20は、前記外蓋を閉じたときに内鍋3のフラ
ンジ4に圧接してその内鍋3を密閉するようになってい
る。
に吹きこぼれるのを防止している。25は、制御基板で
あり、誘導コイル12への通電状態や操作表示部26の
信号を入出力制御している。また、27は冷却ファンで
あり、制御基板25や誘導コイル5を冷却している。
炊飯器では、炊飯器の内鍋に対する本体の大きさが大き
く、持ち運び、設置性が悪いという課題があった。
ンパクトな構造の炊飯器を実現することにある。
に、本発明は、本体と、前記本体内に着脱自在に収納さ
れる内鍋と、前記内鍋を加熱する発熱体と、前記発熱体
への電力の供給を制御する制御部と、前記本体の上部を
覆う蓋と、前記内鍋内に連道した経路に配設されたおね
ば検出手段とを備え、前記制御部は、前記おねば検出手
段の検知状態に応じて、前記発熱体への電力供給量を制
御し、前記おねば検出手段は、フロ−トとフロ−ト検知
部とにより形成され、前記フロ−トが、内鍋内で発生し
たおねばの膨張収縮時に、5〜15度の傾斜面を転がる
ことにより検出してなるものである。
前記本体内に着脱自在に収納される内鍋と、前記内鍋を
加熱する発熱体と、前記発熱体への電力の供給を制御す
る制御部と、前記本体の上部を覆う蓋と、前記内鍋内に
連道した経路に配設されたおねば検出手段とを備え、前
記制御部は、前記おねば検出手段の検知状態に応じて、
前記発熱体への電力供給量を制御し、前記おねば検出手
段は、フロ−トとフロ−ト検知部とにより形成され、前
記フロ−トが、内鍋内で発生したおねばの膨張収縮時
に、5〜15度の傾斜面を転がることにより検出してな
る事により、コンパクトな蓋のサイズでおねばのふきこ
ぼれを効果的に防止することができる。
がることができる。
通路形状が、蓋に配設された蒸気筒内に略筒状に配設さ
れた蒸気流路で、前記フロ−トおよび蒸気流路形状は、
前記フロ−トは、外形が円形であり、前記蒸気流路は上
下面に溝を配設し、前記フロ−トと前記蒸気流路の側壁
面が接触しないよう形成され、前記蒸気流路とフロ−ト
のクリアランスをフロ−ト上部に広く設け、前記蒸気流
路の吹き出し口を、側面と下面に配設することにより、
簡素な構成で、フロ−トが蒸気によっては移動せず、お
ねばの通過により移動し、おねばと蒸気の区別を確実な
ものとし、また、フロ−トの蒸気流路側面との表面張力
等による動作の鈍化を防ぎ、フロ−トが転がりやすくな
りスム−ズに移動することができる。
脱自在にすることにより、フロ−トしゅう動部である蒸
気流路のお手入れを簡単に行うことができる。
形成してなるフロ−トの表面を弾力性のあるゴム等で覆
うことにより、フロ−ト移動時の衝撃を低減させ、フロ
−トの割れ・欠けを防止し、移動に発生する音を低くす
ることができる。
斜部を設け、その傾斜部下方が蒸気流路の上口部より高
位置にすることにより、蒸気筒の底面に還流弁を設ける
必要がなく簡素な構成とすることができる。
かつ本体前面側にリ−ドスイッチにより形成されるフロ
−ト検知部を有し、蒸気流路を前記フロ−ト検知部へ下
方傾斜するよう形成し、蒸気筒は蓋へは一方向のみの取
り付け方向となるよう鍔部を後方に形成し、発熱体への
電力を供給する制御部は炊飯機能の選択を指示するため
の操作部を備え、操作部は蒸気筒が蓋へ取り付けられて
いない場合および蓋が開放されている場合は操作信号入
力を禁止としてなる事により、蒸気筒無時および蓋開時
の誤動作を確実に防止することができる。
を、フロ−トが蒸気流路内移動距離の約1/3を移動し
た位置においてフロ−トの移動の有無を検知するよう形
成したことにより、少量炊飯時等の勢いの弱いおねばに
おいても、おねば検知を確実なものとすることができ
る。
あるリ−ドスイッチを蒸気筒に沿うよう略八の字に形成
することにより、フロ−ト検知部の検知精度を向上させ
ることができる。
気口を斜め上方でかつ本体の後方向きに形成し蒸気を本
体後方に排出することにより、蓋前方に配設してなる操
作部への蒸気の結露および飛沫の滴下を防止することが
できる。
合するヒンジ部を本体後方に有する炊飯器において、蒸
気口を蒸気筒上の本体前方側に配設することにより、蓋
開放時に蒸気筒内に結露した水滴の蒸気筒外への滴下を
防止することができる。
明する。図に開示されるように本発明の特徴は、蓋のコ
ンパクト化を実現するための工夫点である。工夫点につ
いて説明する。蓋35の高さ方向を低く抑えるために、
蒸気筒36も従来より縦方向に低く抑えるとともに、蓋
35の開閉状態および蒸気筒有無を検知する複合機能を
備えさせている。
能なフロート38を内部に有する蒸気筒36と、当該フ
ロート38の移動および有無を検知するフロート検知部
41を蒸気筒36周辺の本体前方に配設し、フロート3
8は、蓋35が開いた際にヒンジ部47側に移動するの
を利用して、蓋35の開閉を検知し、また、フロ−トの
存在の有無により蒸気筒の着脱を検知している。
状態では、蒸気の吹き出し口51の上部を覆うように配
設しており、フロート38を円筒状、または球状の接触
抵抗少ない形状の磁石により形成し、一方、蒸気筒36
にはフロ−ト38上部側にクリアランスを広く確保した
蒸気流路37を設け、フロ−ト38は、蒸気流路37内
を移動するよう形成し、蒸気流路37の上下面にフロー
ト38の移動をガイドする溝52を設け、フロート38
に取り付けられた当該窪んだ溝52にガイドされる凸部
を全周に渡って設けている。蒸気流路37のおねばの吹
き出し口51は、底面だけでなく側面にも配設すること
により、側面からの蒸気圧によりフロ−ト38は転がり
やすくなる。また、当該溝52は、おねば発生時に当該
おねばの通過道を形成するとともに、フロート38がお
ねばによって移動不可能となるのを防止する役目も担う
ものである。
は、例えば、フロート38に磁気性のものを使用して、
フロート検知部41にリードスイッチ44を用いたり、
あるいは、光センサーをフロート検知部41に使用し、
フロート38の存在をその反射の有無等により検知する
等の方法が考えられるが、いずれにしても、フロート3
8が蒸気のみによっては移動不可能せず、おねばの上昇
に伴い移動するような重量、蒸気筒36の底部の傾斜角
度、及び蒸気流路37とフロ−ト38とのクリアランス
としている。当該重量等とおねばとの関係は、実験によ
れば、円柱状(直径14mm幅10mm)のフロートを
使用した場合、フロ−ト38と蒸気流路37とのクリア
ランスを約75m とし、底面角度を約12度程度にす
れば、2〜4グラム程度の重量が炊飯時のふきこぼれの
おねばの上昇に対して適正に動作し、また、上記の条件
においては、クリアランスはおよそ60〜90mm、底
面角度はおよそ5〜15度の範囲内であれば誤検知なく
動作するとの結果が得られた。
蒸気流路37上部に設けることにより、蒸気筒36内に
溜まったおねばは蒸気流路37より内鍋32内へ還流す
ることとなり、蒸気筒36の下面に還流弁を配設しなく
てもよい構成としている。
化の為に小さくしているものの、フロート検知部41に
より、フロート38の動きを検知し、その検知内容に応
じて発熱体への電力の供給を制御するのだが、本実施例
では加熱コイル33への高周波電力の供給を制御するよ
う形成しており、当該構成により、従来よりも小スペー
スな蒸気筒36を使用することが可能となった。即ち、
おねばの蒸気流路37内への上昇に伴い、フロート38
の下部におねばが溜まり蒸気流露37を塞ぐことにろ
り、内部圧力が上昇し、フロート38が移動し、フロー
ト検知部41がフロ−トの動作を検知することにより、
上記効果が得られるものである。
がれた内部圧力は、上記構成においては水柱圧2〜3
程度であり、高圧力による蓋の変形等の恐れはない。
いをフロートの運動等により検知しているが、当該検知
は、必ずしも、力学的な移動等を利用するもので無くと
も、おねばの粘性や熱容量等の物性的な相違を利用する
ものであっても良い。
38の急激な動きによって、フロ−ト38と、蒸気筒3
6および蒸気流路37の内部とが破損することが無いよ
うに、フロート38の表面をゴム等の弾性部材で覆い、
またフロ−ト38の移動の最終点付近の蒸気筒36側面
部には、リブを設けて補強している。当該構成により、
蒸気筒36、蒸気流路37、フロ−ト38の破損を防止
し、また、フロ−ト38を弾性部材で覆ったことによ
り、フロート38の移動に発生する音を低く抑えること
ができる。
可能として、使用者が自由に丸洗いすることを可能とし
ているが、蒸気筒36取り付け時のフロ−ト38とフロ
−ト検知部41が常に対向するように、蒸気筒36上面
に鍔部42を、蓋35には鍔部42に対応した凹部53
を配設することにより、おねばの検知精度を確保するこ
とができ、また、前方の操作部43を広く形成すること
ができる。さらに、吹き出し口51が底面の最下点に設
けられていることから、水洗い後の水が蒸気筒36内に
残り難く、この点でも清潔性を確保することができる。
8が蒸気流路37内の移動距離の約1/3を上昇した移
動距離の短いポイントでフロ−ト38の移動の検知をす
ることにより、少量炊飯時及び低加熱で炊飯する柔らか
めコ−スやお粥コ−ス炊飯においても、おねばを検知す
ることができる。
ッチケ−ス45に収納されシリコンゴム等の弾性部材を
充填することにより固定され蒸気筒36近傍に配設され
ているが、リ−ドスイッチは周知のとおり磁性体の磁力
が強いほど、また磁性体との距離が近いほど検知しやす
いのであるが、リ−ドスイッチ44を略八の字に形成す
ることにより、フロ−ト38とリ−ドスイッチ44との
距離が縮まり、リ−ドスイッチ44の検知精度が向上す
ることにより、おねば検知をより確実なものとすること
ができる。
口46であるが、開口方向を斜め上方でかつ本体31の
後方向きに形成し、蒸気筒36上面の本体前方側に配設
することにより、炊飯時に発生する蒸気を本体31の後
方に排泄することにより、蓋35に配設された操作部4
3への蒸気の結露及び飛沫の滴下と、蒸気筒36内に結
露した水滴の蓋35開放時の蒸気筒36内からの滴下を
防止することができる。
用いて説明する。内鍋32は本体31内に配設される保
護枠50へ収納されるのだが、収納した際、内鍋32は
保護枠50上端部に3ヵ所均等に配設された上枠キャッ
プ48によって支持され、保護枠50内周中部に3ヵ所
均等に配設された鍋回り止めゴム49によって位置決め
されている。ここで、上記上枠キャップ48と鍋回り止
めゴム49が60度交互配置するよう形成したことによ
り、内鍋32を片寄りなく保護枠50へ収納でき、内鍋
32と加熱コイル33との距離が各部均等となることに
より、内鍋32内の局部的な勢いの強い泡状のおねばの
発生を低減させ、蒸気筒36へのおねばの上昇を減らす
ことができる。
本体と、前記本体内に着脱自在に収納される内鍋と、前
記内鍋を加熱する発熱体と、前記発熱体への電力の供給
を制御する制御部と、前記本体の上部を覆う蓋と、前記
内鍋内に連道した経路に配設されたおねば検出手段とを
備え、前記制御部は、前記おねば検出手段の検知状態に
応じて、前記発熱体への電力供給量を制御し、前記おね
ば検出手段は、フロ−トとフロ−ト検知部とにより形成
され、前記フロ−トが、内鍋内で発生したおねばの膨張
収縮時に、5〜15度の傾斜面を転がることにより検出
してなる事により、コンパクトな蓋のサイズでおねばの
ふきこぼれを効果的に防止することができる。
がることができる。
が転がる通路形状が、蓋に配設された蒸気筒内に略筒状
に配設された蒸気流路で、前記フロ−トおよび蒸気流路
形状は、前記フロ−トは、外形が円形であり、前記蒸気
流路は上下面に溝を配設し、前記フロ−トと前記蒸気流
路の側壁面が接触しないよう形成され、前記蒸気流路と
フロ−トのクリアランスをフロ−ト上部に広く設け、前
記蒸気流路の吹き出し口を、側面と下面に配設すること
により、簡素な構成で、フロ−トが蒸気によっては移動
せず、おねばの通過により移動し、おねばと蒸気の区別
を確実なものし、また、フロ−トの、蒸気流路壁面との
表面張力等による動作の鈍化を防ぎ、フロ−トが転がり
やすくなりスム−ズに移動することができる。
蓋より着脱自在にすることにより、フロ−トしゅう動部
である蒸気流路のお手入れを簡単に行うことができる。
トにより形成してなるフロ−トの表面を弾力性のあるゴ
ム等で覆うことにより、フロ−ト移動時の衝撃を低減さ
せ、フロ−トの割れ・欠けを防止し、移動に発生する音
を低くすることができる。
底面に傾斜部を設け、その傾斜部下方が蒸気流路の上口
部より高位置にすることにより、蒸気筒の底面に還流弁
を設ける必要がなく簡素な構成とすることができる。
筒近傍でかつ本体前面側にリ−ドスイッチにより形成さ
れフロ−ト検知部を有し、蒸気流路を前記フロ−ト検知
部へ下方傾斜するよう形成し、蒸気筒を蓋より着脱可能
としさらに蓋へは一方向のみの取り付け方向となるよう
鍔部を後方に形成し、発熱体への電力を供給する制御部
は炊飯機能の選択を指示するための操作部を備え、操作
部は蒸気筒が蓋へ取り付けられていない場合および蓋が
開放されている場合は操作信号入力を禁止としてなる事
により、蒸気筒無時および蓋開時の誤動作を確実に防止
することができる。
検知部を、フロ−トが蒸気流路内移動距離の約1/3を
移動した位置においてフロ−トの移動の有無を検知する
よう形成したことにより、少量炊飯時等の勢いの弱いお
ねばにおいても、おねば検知を確実なものとすることが
できる。
検知部であるリ−ドスイッチを蒸気筒に沿うよう略八の
字に形成することにより、フロ−ト検知部の検知精度を
向上させることができる。
天面の蒸気口を斜め上方でかつ本体の後方向きに形成し
蒸気を本体後方に排出することにより、蓋前方に配設し
てなる操作部への蒸気の結露および飛沫の滴下を防止す
ることができる。
蓋とを継合するヒンジ部を本体後方に有する炊飯器にお
いて、蒸気口を蒸気筒上の本体前方側に配設することに
より、蓋開放時に蒸気筒内に結露した水滴の蒸気筒外へ
の滴下を防止することができる。
近の要部外観図
Claims (10)
- 【請求項1】 本体と、前記本体内に着脱自在に収納さ
れる内鍋と、前記内鍋を加熱する発熱体と、前記発熱体
への電力の供給を制御する制御部と、前記本体の上部を
覆う蓋と、前記内鍋内に連道した経路に配設されたおね
ば検出手段とを備え、前記制御部は、前記おねば検出手
段の検知状態に応じて、前記発熱体への電力供給量を制
御し、前記おねば検出手段は、フロ−トとフロ−ト検知
部とにより形成され、前記フロ−トが、内鍋内で発生し
たおねばの膨張収縮時に、5〜15度の傾斜面を転がる
ことにより検出してなる炊飯器。 - 【請求項2】 フロ−トが転がる通路形状は、蓋に配設
された蒸気筒内に略筒状に配設された蒸気流路で、前記
フロ−トおよび蒸気流路形状は、前記フロ−トは、外形
が円形であり、前記蒸気流路は上下面に溝を配設し、前
記フロ−トと前記蒸気流路の側壁面が接触しないよう形
成され、前記蒸気流路とフロ−トのクリアランスをフロ
−ト上部に広く設け、前記蒸気流路の吹き出し口を、側
面と下面に配設した請求項1記載の炊飯器。 - 【請求項3】 蒸気筒は、蓋より着脱自在に配設してな
る請求項2記載の炊飯器。 - 【請求項4】 フロ−トは、表面にゴム等の弾性部材を
有してなるフェライトにより形成してなる請求項1記載
の炊飯器。 - 【請求項5】 蒸気筒は、その底面に傾斜部を有し、前
記傾斜部下方が蒸気流路の上口部より高位置に形成され
てなる請求項2記載の炊飯器。 - 【請求項6】 蓋は、蒸気筒近傍でかつ本体前面側にリ
−ドスイッチにより形成されるフロ−ト検知部を有し、
蒸気流路は前記フロ−ト検知部へ下方傾斜するよう形成
され、蒸気筒は前記蓋へは一方向のみの取り付け方向と
なるよう鍔部を後方に形成し、発熱体への電力を供給す
る制御部は炊飯機能の選択を指示するための操作部を備
え、前記操作部は前記蒸気筒が蓋へ取り付けられていな
い場合および蓋が開放されている場合は操作信号入力を
禁止としてなる請求項3記載の炊飯器。 - 【請求項7】 フロ−ト検知部は、フロ−トが蒸気流路
内移動距離の約1/3を移動した位置において前記フロ
−トの移動の有無を検知するよう形成してなる請求項1
記載の炊飯器。 - 【請求項8】 リ−ドスイッチは、蒸気筒に沿うよう略
八の字に形成してなる請求項6記載の炊飯器。 - 【請求項9】 蒸気筒は、その天面に蒸気口を有し、前
記蒸気口は斜め上方でかつ本体の後方向きに形成されて
なる請求項3または5記載の炊飯器。 - 【請求項10】 蒸気口が、蒸気筒上の本体前方側に配
設され、本体と蓋とを継合するヒンジ部を本体後方に有
する請求項3または5記載の炊飯器。
Priority Applications (14)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22533897A JP3376871B2 (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 炊飯器 |
CNB981052789A CN1174661C (zh) | 1997-06-13 | 1998-02-27 | 电饭锅 |
CNA031430953A CN1500430A (zh) | 1997-06-13 | 1998-02-27 | 电饭锅 |
CN2008101817283A CN101422321B (zh) | 1997-06-13 | 1998-02-27 | 电饭锅 |
TW087108757A TW397677B (en) | 1997-06-13 | 1998-06-03 | Rice cooker |
TW087108758A TW393308B (en) | 1997-06-13 | 1998-06-03 | Rice cooker |
US09/096,253 US6028297A (en) | 1997-06-13 | 1998-06-11 | Rice cooker |
KR1019980021731A KR100297065B1 (ko) | 1997-06-13 | 1998-06-11 | 취반기 |
KR1019980021730A KR100297066B1 (ko) | 1997-06-13 | 1998-06-11 | 취반기 |
US09/095,829 US6177659B1 (en) | 1997-06-13 | 1998-06-11 | Rice cooker having rice gruel detector |
HK99101899A HK1017224A1 (en) | 1997-06-13 | 1999-04-28 | Electrical cooker. |
KR1020000057771A KR100327742B1 (ko) | 1997-06-13 | 2000-09-30 | 취반기 |
US09/729,905 US6281483B2 (en) | 1997-06-13 | 2000-12-05 | Rice cooker |
HK09106825.9A HK1129285A1 (en) | 1997-06-13 | 2009-07-24 | Rice cooker |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22533897A JP3376871B2 (ja) | 1997-08-21 | 1997-08-21 | 炊飯器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1156609A JPH1156609A (ja) | 1999-03-02 |
JP3376871B2 true JP3376871B2 (ja) | 2003-02-10 |
Family
ID=16827793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22533897A Expired - Lifetime JP3376871B2 (ja) | 1997-06-13 | 1997-08-21 | 炊飯器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3376871B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160087616A (ko) * | 2015-01-14 | 2016-07-22 | (주)쿠첸 | 기울기 센서를 구비한 전기밥솥 |
-
1997
- 1997-08-21 JP JP22533897A patent/JP3376871B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160087616A (ko) * | 2015-01-14 | 2016-07-22 | (주)쿠첸 | 기울기 센서를 구비한 전기밥솥 |
KR101661183B1 (ko) * | 2015-01-14 | 2016-09-29 | (주)쿠첸 | 기울기 센서를 구비한 전기밥솥 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1156609A (ja) | 1999-03-02 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6177659B1 (en) | Rice cooker having rice gruel detector | |
US6028297A (en) | Rice cooker | |
JP4137914B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP3376871B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP3116861B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP3700607B2 (ja) | 電気炊飯器 | |
JP3692527B2 (ja) | 保温釜 | |
JP3626841B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP3626840B2 (ja) | 炊飯器 | |
CN113405310B (zh) | 供水装置及具有其的冰箱 | |
KR100297065B1 (ko) | 취반기 | |
CN216854416U (zh) | 煮饭器 | |
JPH0773964A (ja) | 電磁調理器 | |
JP3509614B2 (ja) | 電気炊飯器 | |
JP2000201815A (ja) | ジャ―炊飯器 | |
WO2021184709A1 (zh) | 自动供水装置及具有其的冰箱 | |
JP4258418B2 (ja) | 炊飯器 | |
JPH09140560A (ja) | 炊飯器 | |
JP3603728B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP2024081886A (ja) | 調理器 | |
JP3603727B2 (ja) | 炊飯器 | |
JPH0740994B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP3389980B2 (ja) | ジャー炊飯器 | |
JP3365267B2 (ja) | 炊飯器 | |
JP2001314317A (ja) | 炊飯ジャーの蒸気排出機構 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071206 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081206 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091206 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091206 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101206 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111206 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111206 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121206 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121206 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131206 Year of fee payment: 11 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |