JP3376566B2 - 骨材製造機械 - Google Patents

骨材製造機械

Info

Publication number
JP3376566B2
JP3376566B2 JP33896293A JP33896293A JP3376566B2 JP 3376566 B2 JP3376566 B2 JP 3376566B2 JP 33896293 A JP33896293 A JP 33896293A JP 33896293 A JP33896293 A JP 33896293A JP 3376566 B2 JP3376566 B2 JP 3376566B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
board
crushing
rotor
crushed
crusher head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP33896293A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0731896A (ja
Inventor
メアリー・イー・ドリスコール
カール・デイ・トーブ
Original Assignee
ダブリュ・アール・グレイス・アンド・カンパニー・コネテイカット
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ダブリュ・アール・グレイス・アンド・カンパニー・コネテイカット filed Critical ダブリュ・アール・グレイス・アンド・カンパニー・コネテイカット
Publication of JPH0731896A publication Critical patent/JPH0731896A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3376566B2 publication Critical patent/JP3376566B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • B02C18/14Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives within horizontal containers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • B02C18/16Details
    • B02C18/18Knives; Mountings thereof
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • B02C18/16Details
    • B02C18/22Feed or discharge means
    • B02C18/2216Discharge means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • B02C18/16Details
    • B02C18/22Feed or discharge means
    • B02C18/2225Feed means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B02CRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING; PREPARATORY TREATMENT OF GRAIN FOR MILLING
    • B02CCRUSHING, PULVERISING, OR DISINTEGRATING IN GENERAL; MILLING GRAIN
    • B02C18/00Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments
    • B02C18/06Disintegrating by knives or other cutting or tearing members which chop material into fragments with rotating knives
    • B02C18/16Details
    • B02C18/24Drives

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【従来技術及びその課題】鉄骨構造の建て方中におい
て、防火、外観の改善及び消音を含んだ多くの目的を達
成するために、通常は、無機材料の厚い塗装が金属の構
造部材に塗装される。種々の技術手段により、多年にわ
たりいろいろの形式の方法が使用されてきたが、一つの
成功したシステムは、本発明の譲受人に譲渡された米国
特許第4751024号に明らかにされたような固化可
能な水性混合物を金属表面にスプレーすることよりな
る。この特許は、軽量骨材のような破砕され膨張された
ポリスチレンを含むスプレー可能なセメンタイト性の耐
火合成物を教示する。
【0002】かかる用途に適するように、塗装用混合物
は、湿潤状態及び乾燥状態の双方で、多くの重要な性質
を持たなければならない。これら混合物は、ポンプで容
易に相当の高所に圧送できる水分を保持せねばならない
が、しかし、成分の分離又は沈殿を防ぎかつ適切な「流
れ」又は所与の厚さでの鉄表面の被覆を許すに十分なコ
ンシステンシーを保持しなければならない。更に、塗装
用混合物は、スラリー状態と乾燥状態の双方において、
鉄表面に明らかに付着しなければならない。また、この
混合物は、乾燥塗膜の絶縁値を著しく低下させるひび割
れの形成を生じ得る膨張又は収縮なしで固化しなければ
ならない。
【0003】参考文献としてここに組み入れられた公開
欧州特願第90308027.3号は、特別な粒子寸法
分布を有する破砕ポリスチレンを含みスプレー可能なセ
メンタイト性の耐火混合物により、ポンプ送り性、懸濁
性及び流れの項目における、より良好な均一のコンシス
テンシー及び品質を有する組成物が得られる。上述の欧
州特願には、所望の粒子寸法分布を得るためのポリスチ
レンの破砕における重要な考慮に、骨材用の出発材料と
して使用される膨張ポリスチレンボードの熔融度、破砕
ローターの速度、破砕機のブラシの粗さ、及びブラシ間
の許容差が含まれることが明らかにされる。特に破砕機
ブラシのパラメーターに関しては、ブラシが摩耗すると
再現性のある粒子寸法分布が困難であり、「ファイン
(fine)」として定義される、即ち約325メッシ
ュ以下の粒子の割合が受容限度以上に増加する。
【0004】更に、前述の欧州特願に開示された機械は
保守及び運転が困難であり、即ち、ワイヤーブラシは清
掃が困難であり、かつ全装置が過熱してしまうことが見
いだされた。これが生ずると、破砕機内で膨張ポリスチ
レンが熔融してワイヤーブラシに付着し、その交換が必
要となる。これは煩わしくかつ費用のかかる問題であ
る。
【0005】このため、長期の運転にわたり、一貫した
粒子寸法分布を有し、より耐久性があり、保守が容易
で、更に容易かつ安価に作り得る破砕骨材を作るであろ
う破砕機を製造することが望まれてきた。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明により、長期にわ
たる機械運転で、その機械で得られる破砕ポリスチレン
の性質が本質的に一定のままの予定粒子寸法分布内にあ
るような、膨張ポリスチレン破砕用の装置が提供され
る。一般的に言えば、この装置は、破砕室を定めている
破砕箱;破砕箱内に収容されたローター;ローターを駆
動する手段;直線状に次々とローターに組み合わせられ
た複数の鋸歯であって、各鋸歯が間隔を空けられた多数
の歯を有し、各連続した鋸歯はその歯が隣接鋸歯の歯と
歯との間のほぼ中央にあるようにローターと接合される
鋸歯;破砕された材料を受け入れるための破砕箱の中の
受入れ手段;及び破砕された材料を破砕室から取り出す
ために破砕箱に結合された取出し手段を備える。一様な
粒子寸法分布を有する低密度(例えば、体積密度6.4
1−8.01kg/cm3(0.4−0.5pcf))骨材
は、これを発泡プラスチックボード(例えば膨張ポリス
チレン)から経済的に製造できる。
【0007】さて、図面を参照すれば、図1ないし7は
好ましい実施例における本発明を示す。図1には、本発
明の破砕機ユニット組立体が一般に10で示される。破
砕機箱11はローター13が収容される室12を定め
る。破砕機箱11は底板14、天板15、及びローター
の通過する開口を持った側板16、17を持つ。これら
の板は、好ましくは別々の部品であって、例えばソケッ
トねじによりしっかりと一緒に保持される。これによ
り、容易に室12に接近でき、故障したいかなる部品も
これを個々に交換することができる。板は19.05m
m(0.75インチ)のアルミニウムで形成されること
が好ましいが、ユニットの良好な作業を支持する所要の
構造を提供する適宜の金属とすることができる。ロータ
ー13は、ローターのその長手方向中心軸回りの旋回を
許す重負荷用軸受18a及び18bに連結される。
【0008】工業用丸鋸として示された複数の円形の切
削手段がローター軸に組み合わせられる。好ましくは、
鋸歯は184.15mm(7.25インチ)フローリング
形式のものであり、その各はマイナス10゜のフックア
ングルの方向にされたトリプルチップ形状に研削された
14個のカーバイドの歯を持つ。この研削とフックアン
グルとがボードを通してローターの駆動に要する動力量
を減らし、かつプラスチックの過度の裂けを最小にす
る。鋸歯の板厚は、好ましくは17.78mm(0.70
インチ)であり、カーバイド歯の幅は2.845mm
(0.112インチ)である。隣接鋸歯の歯との間に1.
27mm(0.05インチ)以下の間隙を作るために、
好ましくは厚さ0.254から1.778mm(0.01
0から0.070インチ)のナイロン製のスペーサー2
0a−20mが、ローター軸に沿って隣接鋸歯間に挟ま
れる。鋸歯間の間隙が大きすぎると、破砕されないボー
ドが鋸歯間を押すであろうし、また間隙が小さすぎると
ローター軸の単位長さ当たりでより多くの枚数の鋸歯の
使用が必要となり、これにより装置の重量及び価格が増
加するであろう。鋸歯は12.7×12.7mm(0.5
×0.5インチ)の歯溝を有し、これが鋸歯間の間隙と
関連して、破砕粒子が取出し用通気に運ばれるための十
分な空間を許す。また、この空間は熱放散を許して、ポ
リスチレンの軟化又は熔融を防止する。鋸歯19a−1
9n及びスペーサー20a−20nが破砕機ヘッド27
を定め、これの幅は少なくもこれに送られてくるボード
の幅よりも少なくも幾らか大きくすべきである。
【0009】鋸歯は、1個の鋸歯の歯が隣接鋸歯の歯と
の間のほぼ中央にあるように交互にずらされる。この相
互関係は図2に最もよく示され、図1に示されたロータ
ー手段上で組み立てられたときに、鋸歯30aは食違い
に整列されて鋸歯30b上に重ねられる。鋸歯30bの
歯が鋸歯30aの歯と歯との中央部にあることに注意さ
れたい。スペーサー31は、鋸歯30aと30bとの間
のその設置を示すように破線で示される。この配列は、
隣接の歯が横並びに揃えられるので重要であり、歯は1
個の大きな歯のように作動し、ポリスチレンボードから
受け入れ難い大きな粒子を切削するであろう。
【0010】ローター13は図3に詳細に示される。ロ
ーター13は軸41を備え、この軸より小直径の両端部
42、43を持つ。軸41の本体部には、上述のような
鋸歯の食違い方向を固定するためにキー溝44が形成さ
れる。50.8mm(2インチ)直径の軸には、直径3
8.1mm(1.5インチ)に機械加工された端部42、
43が適切であることが見いだされた。幅6.35×高
さ6.35mm(幅0.25×高さ0.25インチ)のキ
ーウエイ44が実質的に軸41の全長に沿って伸びる。
鋸歯と側壁との間の空間、並びにねじ45及び46用の
空間が望まれるので、キーウエイは軸41の全長に沿っ
て伸びる必要はない。これらのねじは、固定用ナット手
段22a及び22bと組み合い得るために設けられる。
固定用ナット手段22a及び22bは、鋸歯及びスペー
サーを保持しかつ圧迫するために設けられる。ここに、
軸41の長さは704.85mm(27.75インチ)
(端部42、43を含まず)、適切なキーウエイの長さ
は654.05mm(25.75インチ)である。キーウ
エイ44は、図3aに示されたローター13の側面図に
最も良く描かれる。軸41の直径は、鋸歯取付け穴32
(図2)が軸41上に適合するような寸法にされること
が望ましい。鋸歯取付け穴32の周囲に設けられかつ開
口に連なっているキー溝33がキーウエイ44の上方に
補足的に適合する形状に形成される。個々の鋸歯の鋸歯
取付け穴32の周囲に沿って異なる位置にキー溝33を
機械加工することにより、希望の鋸歯の歯の食違いが得
られることは熟練技術者に理解されるであろうことに注
意すべきである。
【0011】破砕機箱11の天板15(図4)はアパー
チャー26(その幅は図1に鎖線で示される)を有し、
これが室12と取出しシステム(図1に部材21として
部分的に示される)との間の連絡を許す。好ましくは、
アパーチャー26はボードとローターとの界面の直上に
形成される。かかる設置により、より効果的な流体の流
れを許しかつ破砕された骨材粒子を室12から迅速に取
り出すことができる。図5は取出しシステムをより詳細
に示し、このシステムは1対の小さな台形の側板52a
及び52bにより側辺に沿って連結された台形の前板5
1a及び後板51bにより形成された室を備える。形成
された室の頂部にカラーアダプター53が結合され、室
12の破砕骨材粒子をバグハウスのような適切な容器に
吸い出すために、このアダプターにホース54を取り付
けることができる。取出しシステム50は、その底部に
おいて、好ましくは溶接により、又はより好ましくは金
属ねじ又はボルトによりアパーチャー26に直結され、
取出しシステムの整備、例えば妨害物の除去を許す。
【0012】図6a−6cは、破砕される材料を受け入
れる手段として機能する破砕機箱の前板60をそれぞれ
正面図、側面図及び平面図で示す。前板60は、好まし
くは図6bに示されたように45゜の角度で形成された
空気入り口アパーチャー61を持つ。入り口アパーチャ
ー61の設置により取出しシステム50内に吸い込まれ
る破砕粒子の良好かつ効果的な取出しができる。室12
を通る空気流は、これを入り口アパーチャー61の大き
さの変更により制御でき、もし大量の破砕物質が室を通
って動くならば大きなアパーチャー61が望ましいであ
ろう。アパーチャー61には、このアパーチャーの大き
さを広げ又は狭くするために摺動式のシャッターを取り
付けることが望ましい。アパーチャー61は、回転して
いる破砕機ヘッドによりたたかれたいかなる固体デブリ
も、即ち岩、又はボルトも、これがアパーチャーから直
接飛び出して工場の職員を傷つける機会を減らすような
角度にされることが好ましい。(図6bに最もよく見ら
れる)頂部ボード送り案内62が板60から突き出す。
案内62は、案内62の面66、側辺65aと65b、
及び(底板14の頂面と同一面上の)底部の縁64によ
り定められる開口63内へのポリスチレンボードの先端
の挿入を支援するように約35゜に面取りされる。開口
63の高さはボードの厚さより僅かに小さいことが好ま
しく、例えば76.2mm(3インチ)厚のボードに対
しては、開口の高さは約71.12mm(2.8インチ)
が適切である。この方法で、ボードは圧縮され、従って
ローターの面に対する動きが防止される。この動きは、
不完全に破砕された粒子をボードから引き離し得るもの
である。余計な騒音もまた無くされる。好ましくは、案
内62は半剛性の熱可塑性材料より作られ、フィンガー
63a−63pとして示された平らなフィンガーを作る
ように切り分けられる。このフィンガーにより、案内は
ボードを確実に保持するに十分に強固ではあるが、個々
の先端部は、どれも、製造又は貯蔵中にボードに埋め込
まれた(小ボルトのような)デブリが裁断機ヘッド内に
潜り込むより以前に逃げ、デブリが通過するに十分に柔
軟であって、ヘッドの交換及び費用の多い機械の休止時
間を回避できる。
【0013】縁67は旋回している破砕機ヘッドのごく
近く、即ち6.35mm(0.25インチ)より近くに置
かれる。また、底板14の頂面は、破砕機ヘッド27の
一番下の点のすぐ下、即ち6.35mm以下の距離にあ
る。ボードをローターの中心線とローターの底部との間
に確実に供給するためにこの配置が必要である。ロータ
ーは送り込まれてくるボードに関して上向きに旋回し、
破砕すべき最初のボードの端部は、最初のボードが完全
に破砕されるまで、破砕すべき次のボードによりロータ
ーに押し付けらた状態に保持されるであろう。これがプ
ラスチックのスキン及び塊の形成を防止する。
【0014】ローター13はモーター(図示せず)によ
り駆動され、プーリー28に掛けられたベルトにより、
これと組み合わせられる。ローターの速度は、駆動モー
ター及び/又はローター軸に取り付けられたプーリーの
大きさを変えることにより調整される。1500−60
00rpm、好ましくは2000−4000rpmのロ
ーター速度が破砕膨張ポリスチレンの製造に適している
ことが見いだされた。ローター速度の増加は、粒子寸法
のほぼ比例した減少を生ずるであろう。送り速度の増加
は大きな粒子を作るので、ボードの送り速度の変更によ
りこれと同じ効果をより容易に得ることができる。
【0015】さて、図7を参照して、破砕プラスチック
骨材を作る機械の運転及び方法が説明されるであろう。
膨張ポリスチレンボード70が、裁断機72内への供給
のため、ボード送り手段71に置かれる。ボード送り手
段71は、ボード71をその長さに沿って回転支持する
ローラー手段73及び駆動手段76を備え、後者は更に
駆動ローラー手段74と受動的摩擦ローラー手段75と
を備える。駆動ローラー手段74は適切に駆動され、必
要に応じて駆動速度を変え得る方法で可変速モーターに
結合されことが好ましい。(以下説明されるであろうよ
うに、駆動速度、破砕機ヘッドの速度、及びヘッド設計
(即ち、鋸歯の数及び鋸歯1枚当たりの歯数)は、製造
される破砕物質の品質を管理する相互関連要因であ
る。)摩擦ローラー手段75はボード70と摩擦結合し
て、駆動ローラー手段74がこれと摩擦結合し、ボード
を裁断機72内に動かす。
【0016】ボード70の先端が裁断機室12に入る
と、裁断機ヘッド27は(矢印77で示された方向に)
ボード内に回転する。ボード70は、回転している破砕
機ヘッド27の歯の中に動き、小さな上向き矢印で示さ
れた破砕骨材粒子を作る。破砕骨材粒子は、取出しシス
テム50及びホース54内に吸い込まれ、ホース54に
より例えばバグハウスに導かれ、このバグハウスは破砕
骨材を包装及び輸送のために貯蔵する。バグハウスの代
替として、例えば、ここに実質的に説明されたような耐
火組成物製造における組成材料として破砕物質を必要と
している製造工程内に直接送ることができる。かかる配
置は(広い空間を占める)材料の貯蔵を無くし、従って
製造工程に必要とするだけの分量の破砕物質が作られる
ので、費用を節約しかつ廃棄物を減少させるであろう。
空気運動システム、例えば真空源(図示せず)が、入り
口アパーチャー61を通って与えられる空気流により支
援された破砕材料の取出し用の吸引力を与える。
【0017】先に述べたように、ボードの送り速度(駆
動速度)、破砕機ヘッドの設計、及びヘッド速度は、生
産される破砕骨材の品質(及び量)に対する直接効果を
有する相互に関係する要因である。例えば、耐火固化材
料に使用される優れた品質の破砕骨材が、実質的に上述
された破砕用ヘッドとヘッド速度、及び約0.015−
0.122m/sec(約0.05から0.4ft/se
c)、好ましくは約0.061−0.091m/sec
(約0.2から0.3ft/sec)のボード送り速度に
より作り得ることが見いだされた。一般に、ボードを早
く送ると、卓越して大きな粒子を有する粒子寸法分布が
得られ、一方、ヘッドを早く回転させるとより小さな粒
子を作るであろう。破砕骨材に対する多くの用途が有
り、その各が異なった特性の骨材を必要とするので、前
述の要因のかかる変更は本発明の範囲内で意図されかつ
この範囲内にある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による破砕ユニット組立体の正面図であ
り、破砕用ヘッドを詳細に示すために破砕用ヘッド組立
体の前板が外されている。
【図2】隣接切削用手段の切り刃の本発明の食違い関係
を示す。
【図3】図2のローターの平面図、aは側面図を示す。
【図4】本発明の裁断機ユニット組立体の1実施例の天
板の平面図である。
【図5】本発明の使用される取出しシステムの斜視図で
ある。
【図6】本発明の裁断機ユニット組立体の1実施例の前
板の正面図a。、側面図b、平面図cである。
【図7】本発明の裁断機ユニット組立体を使用した裁断
骨材の製造法の好ましい実施例を示す。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭60−197251(JP,A) 特開 昭57−209650(JP,A) 実開 昭54−78772(JP,U) 米国特許3825194(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B02C 18/00 - 18/44

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】膨張ポリスチレンボードの破砕方法であっ
    て、 a)破砕室を定めている破砕箱; 前記破砕箱に収容されたローター; 前記ローターを駆動する手段; 線状に次々と前記ローターに結合された多数の切削手段
    であって、名切削手段が間隔を空けられた多数の歯を有
    し、各連続した切削手段はその歯が隣接切削手段の歯と
    歯とのほぼ中央にあるように前記ローターと結合され、
    破砕機ヘッドを定めている前記多数の切削手段;破砕すべき材料ボードを受け入れ、それをローターの中
    心線と破砕機ヘッドの底との間の空間で前記破砕機ヘッ
    ドと接触させるための受入れ手段;その受け入れ手段
    は、i)前記ボードを受け入れる受け入れ口であってそ
    の高さは、前記ボードの厚みより僅かに小さく設計され
    ている受け入れ口、及びii)前記破砕室内で前記ボード
    の上表面を全面に亘ってサポートする頂部ボード送り案
    内であって、そのエッジが破砕機ヘッドと先端で近くに
    位置している送り案内、からなり、そして前記破砕室か
    ら破砕された材料を取出すための前記破砕機箱に組み合
    わせられた取出し手段であって、その取出し手段は前記
    破砕機ヘッドと前記ボード送り案内との界面の上部に位
    置するアパーチャ‐を通じて破砕室と連通している取出
    し手段、 から成るボード破砕のための破砕装置を準備し、 b)ボードを破砕して破砕された骨材を作るに十分な速
    度で前記破砕機ヘッドを回転させ; c)前記ボードを前記破砕機ヘッドに接触させ破砕骨材
    を作るように前記ボードを前記破砕室内に送り;そして d)前記室から前記破砕骨材を取り出すことを含んだ膨
    張ポリスチレンボードの破砕方法。
  2. 【請求項2】前記破砕機ヘッドが少なくも1500rp
    mと6000rpmとの問で回転させられ、前記ボード
    は0.015m/sec(0.05ft/sec)と
    0.122m/sec(0.4ft/sec)との問の
    速度で前記破砕室内に送り込まれる請求項の方法。
  3. 【請求項3】前記破砕骨材が製造工程内に直接送られる
    請求項の方法。
JP33896293A 1992-12-08 1993-12-03 骨材製造機械 Expired - Fee Related JP3376566B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/986,817 US5462235A (en) 1992-12-08 1992-12-08 Aggregate producing machine
US986817 1992-12-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0731896A JPH0731896A (ja) 1995-02-03
JP3376566B2 true JP3376566B2 (ja) 2003-02-10

Family

ID=25532774

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP33896293A Expired - Fee Related JP3376566B2 (ja) 1992-12-08 1993-12-03 骨材製造機械

Country Status (7)

Country Link
US (1) US5462235A (ja)
EP (1) EP0601807B1 (ja)
JP (1) JP3376566B2 (ja)
KR (1) KR100306199B1 (ja)
CA (1) CA2109733C (ja)
DE (1) DE69317227T2 (ja)
ES (1) ES2115027T3 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6431477B1 (en) * 1998-10-20 2002-08-13 Pallmann Maschinenfabrik Gmbh & Co. Kg Gas flow-type chipping machine
US6340490B1 (en) * 2000-02-14 2002-01-22 Schreiber Foods, Inc. Apparatus and method for shredding blocks of cheese
CN102049339B (zh) * 2010-12-30 2012-08-22 北京印刷学院 便携旋转式碎纸机
CN102078834B (zh) * 2010-12-30 2012-07-11 北京印刷学院 便携升降往复式碎纸机
ES2573146A1 (es) * 2016-04-22 2016-06-06 Universidad Politécnica de Madrid Trituradora portátil de poliestireno espumado
CN106219228B (zh) * 2016-08-30 2019-07-05 天津汉工科技有限公司 一种组合式拨片送料器
CN113798038B (zh) * 2021-09-24 2023-09-26 深圳市新建兴科技有限公司 一种纸箱分离回收系统

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1032720A (en) * 1912-02-19 1912-07-16 Hiram Wolford Vegetable-grater.
FR506065A (fr) * 1916-08-30 1920-08-13 Victor Antoine Défibreur pour papeteries
US2319040A (en) * 1939-12-28 1943-05-11 Eastman Kodak Co Method of forming particles of thermoplastic materials
US2600964A (en) * 1946-08-09 1952-06-17 Pennsylvania Crusher Co Apparatus for reduction of frangible material
US2697247A (en) * 1952-03-28 1954-12-21 Standard Oil Co Wax handling apparatus
DE1298867B (de) * 1963-10-08 1969-07-03 Fellner & Ziegler Gmbh Zerkleinerungsmaschine, insbesondere fuer Kunststoffabfaelle
US3237873A (en) * 1963-11-26 1966-03-01 Raski Heimo Method and apparatus for disassociating agglomerated rock salt
US3630820A (en) * 1969-07-25 1971-12-28 Irby H Leach Granular formations including open cell polystyrene particles
US3627211A (en) * 1969-07-25 1971-12-14 Irby H Leach Method and apparatus for shredding foam
GB1342354A (en) * 1970-05-19 1974-01-03 Ici Ltd Dicing sheet material
US3825194A (en) * 1971-09-22 1974-07-23 Procter & Gamble Apparatus for preparing airfelt
DE2538175A1 (de) * 1975-08-27 1977-03-03 Bayer Ag Zerkleinerungsvorrichtung fuer kunststoffstraenge
US4085897A (en) * 1976-12-01 1978-04-25 Pennsylvania Crusher Corporation Crusher-dryer and method of crushing
DE2917122C3 (de) * 1979-04-27 1981-10-29 Trützschler GmbH & Co KG, 4050 Mönchengladbach Zahnwalze zum Öffnen von Faserballen
US4361290A (en) * 1980-06-23 1982-11-30 Francis Peter M Adjustable rotary crusher
US4923126A (en) * 1988-06-15 1990-05-08 John W. Wagner Machine for cutting disposable containers
US5129587A (en) * 1990-12-10 1992-07-14 Neefe Charles W Method of making polystyrene fluff from foamed polystyrene
US5127588A (en) * 1991-02-11 1992-07-07 Tire Service Equipment Mfg. Co. Inc. Tire chipper

Also Published As

Publication number Publication date
EP0601807B1 (en) 1998-03-04
JPH0731896A (ja) 1995-02-03
DE69317227D1 (de) 1998-04-09
CA2109733C (en) 2004-06-01
KR100306199B1 (ko) 2002-03-21
CA2109733A1 (en) 1994-06-09
EP0601807A1 (en) 1994-06-15
US5462235A (en) 1995-10-31
ES2115027T3 (es) 1998-06-16
DE69317227T2 (de) 1998-07-09
KR940013610A (ko) 1994-07-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS625015B2 (ja)
JP3376566B2 (ja) 骨材製造機械
US5150844A (en) Apparatus for size reduction of heavy solid waste materials
CN110252488B (zh) 一种石膏板废料粉碎分离装置
US5042730A (en) Multi-purpose rotating disc shredding device
JP2001046896A (ja) 廃木材の細分化方法と装置
JPH11217233A (ja) 無機繊維材料の粉砕方法及び粉砕装置
JP3568882B2 (ja) 破砕機
CA1193520A (en) Method of and apparatus for debarking wood chips
CN109703986B (zh) 一种捶打式粉碎及输送设备及其粉碎输送方法
CN211134212U (zh) 一种离心式再生骨料剥离整形机
JP3561696B2 (ja) ロールクラッシャとその運転方法
US5143307A (en) Secondary cutter apparatus for plastic size reduction equipment
JP3758919B2 (ja) 選別コンベヤ
CN210386099U (zh) 一种粉碎和风机同轴的自动粉粹机
CN212524451U (zh) 一种多功能颗粒机
CN201175963Y (zh) 木片再碎机
JP3631939B2 (ja) 混練造粒装置
JP2003517384A (ja) 繊維パネル製造方法および装置
CN209854443U (zh) 再生纸造纸机
US7168639B2 (en) Method and apparatus for reducing tires
CN114769285B (zh) 一种纸制品废料收集粉碎装置
JPS6174653A (ja) ロ−ル破砕装置
JP3516904B2 (ja) ボード分別解体装置
CN210560920U (zh) 一种废弃纤维布料粉碎工装

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081206

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091206

Year of fee payment: 7

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees