JP3568882B2 - 破砕機 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、家庭や事業所から排出されるプラスチック容器やロール紙、本や雑誌、木屑、布屑、繊維屑、紙屑等の廃棄物の被破砕物を小さく破砕する破砕機に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、廃棄物を取り巻く環境も変わり、「再生資源の利用の促進に関する法律」に引き続いて、「容器包装に係わる分別収集及び再商品化の促進等に関する法律」等の法制定により、従来は安定型とされていた廃棄物も、法規制による管理型に変更されて安易に埋立ができなくなった。このような環境の変化に伴って、廃棄物は、例えば、廃棄プラスチック容器、ロール紙や本や雑誌等紙類、木屑、布屑、繊維屑、紙屑を再生資源として利用することが重要な課題となっている。その課題解決のために廃棄物の選別技術と共に効率的で耐久性に優れ、保守の容易な破砕機の開発に関心が注がれている。
【0003】
例えば、従来の破砕機としては、図5及び図6に示すようなものがあり、その破砕機50は、上部開口をホッパー51で形成し且つ下方にテーパを成した作業室を形成したケーシング50Aを設け、そのケーシング50A内の下方部に、破砕刃54を周囲方向に複数設けたロータディスク55複数個を回転軸52周りに取り付けて成る破砕ロータ50Bが、矢印Rへ比較的高速度で回転駆動するように搭載されており、さらに、破砕刃54に接近する一対の各固定刃56が、両端に設けたスクリーン57をロータ50Bの下方の出口に配置され、作業室に投入された被破砕物をスクリーン57を通過するまで十分に小さく破砕する装置である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
上述のような破砕機50では、ホッパー51から投入された被破砕物は、自重によってテーパ状の作業室の下部に滞留し破砕刃54と固定刃56とによって切削破砕されるが、ロータディスク55によって撹拌されるために噛み込み効率が悪く、結果的に破砕作業効率が余り良くなかった。また破砕刃54及び固定刃56の交換や、スクリーン57及び作業室の掃除等の保守作業が行いにくい問題があった。
【0005】
本発明は、上記問題に鑑み、破砕ロータの回転による被破砕物の逃げを抑制して被破砕物に対する破砕刃による噛み込みを促進できるようにするものでありながら、破砕刃の交換を容易に行うことができ、更に固定刃の交換、スクリーンや作業室の清掃等の保守作業も容易に行い得る破砕機を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の破砕機は、被破砕物の供給開口を有し、内部に破砕作業室を備え且つ該破砕作業室に向かって被破砕物を強制供給する強制供給台を備えると共に破砕作業室を部分的に形成して破砕ロータから離れることができる移動部分を有したケーシングと、破砕作業室において回転駆動されて被破砕物を破砕する破砕刃を備えた破砕ロータと、供給された被破砕物を破砕作業中に破砕作業室の上方から破砕ロータに向かって押さえ込む押え部材と、上記強制供給台上において往復駆動され、被破砕物を破砕作業室に向かって強制供給する往復駆動部材と、から成るものにおいて、ケーシングの上記の移動部分が、上記押え部材を有すると共に、上記破砕刃が、上記の破砕ロータのロータディスクの周面に形成された嵌合凹みにおいて、回転方向に対して後部に溶接で固定された別加工部材の凸部に破砕刃の正面から挿通されて頭をボルト頭用座付き孔に収めたボルトと後部ナットとで着脱可能に締着され、且つ、ロータディスクの凹みの前部と凸部の後部にはボルトとナットの締着と解放を容易にする溝が各々形成されていることを特徴としている。
【0007】
そこで、この破砕機では、ケーシングの供給開口からその内部に供給された被破砕物は、破砕作業室に入ると共に強制供給台上において往復動部材によって破砕作業室に向かって強制供給され、破砕作業室内の破砕ロータの破砕刃によって切削破砕されて行く。しかし、その際に被破砕物が破砕ロータの回転駆動によって撹拌され、跳ね上がり、逃げることもあるが、押え部材が被破砕物を上方から破砕ロータに向かって押さえ込み、それら被破砕物の動きを抑制して噛み込み効率を上げ、結果的に破砕作業効率を高めることになる。
【0008】
この破砕機の押え部材は、シリンダーの往復動によって押さえ位置と格納位置との間で旋回移動されるように構成され、被破砕物の供給時には押え部材を押さえ位置から格納位置へ旋回させて被破砕物の供給の邪魔にならないようにし、また破砕作業中には、特に破砕作業の中盤から終盤にかけて押え部材を押さえ位置に旋回して破砕ロータによる被破砕物の跳ね上がりや逃げを防止し、被破砕物に対する噛み込みを促進する。
【0009】
また、上記ケーシングは、破砕ロータを接近状態で部分的に被って破砕作業室の一部分を区画する破砕物粒度調節用スクリーンを有しており、また強制供給台の破砕作業室側の端部において破砕ロータの破砕刃に接近するように固定刃を搭載している構成とでき、破砕ロータから切削破砕されて来る破砕物片がスクリーンによって粒度調節され、所定以下の粒度の破砕物片が得られると共に、破砕刃は接近して搭載された固定刃との共同破砕作業によって効率的に被破砕物を破砕することができる。
【0010】
さらに、ケーシングは、破砕作業室を部分的に形成すると共に破砕ロータから離れることができる移動部分を有するものがよく、移動部分を設けて、破砕作業室の一部分の移動部分を破砕ロータから離すことにより、破砕刃や固定刃の交換を容易にし、スクリーンや作業室の掃除をする保守作業も容易に行われる。
【0011】
ケーシングの上記移動部分は、シリンダーの往復動によって作業可能位置と開放位置との間で旋回移動され、破砕作業室の一部分を区画する破砕物粒度調節用スクリーンを有すると共に押え部材を有している構成とでき、人力によらずにシリンダーの往復動によって楽に移動部分は、作業可能位置と開放位置との間で旋回移動され、それに伴ってスクリーンも押え部材も作業可能位置と開放位置との間で旋回移動されることに成り、開放位置において破砕刃や固定刃の交換、スクリーンや作業室の掃除等の保守作業も容易に行われる。
【0012】
破砕刃は、破砕ロータの周面に形成された凹みに着脱可能に嵌合され、且つ該凹みの回転方向後方の凸部に破砕刃の正面から挿通されたボルトによってナットで締着されるのが好ましい。これにより、簡単な搭載構造によって、破砕刃を、ボルトによって凹みの回転方向後方の凸部に堅固に締着でき、また破砕刃の取外しが、破砕作業中に傷みがほとんど生じない凸部の後ろのナットをゆるめてボルトを前側に叩き出すことで簡単に行なえる。
【0013】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態を破砕機のロータの実施例によって添付図を参照にして以下に詳細に説明する。
図1において、本発明に係る代表実施例の破砕機1は、ケーシング20の上部開口21から投入され、予め選別されてまとめられたプラスチック容器やロール紙、本や雑誌、木屑、布屑、繊維屑、紙屑等の被破砕物Wに対して破砕作業を行うように破砕作業室22の下方前部に回転可能に水平状態で破砕ロータ10を軸承しており、該ロータ10の周囲に軸線方向及び周方向に複数設けた破砕刃12が矢印R1へのロータ10の回転に伴って、強制供給台24の破砕作業室側の端部に搭載された固定刃25に接近して破砕作業を行う。
【0014】
被破砕物Wは、強制供給台24上において、シリンダーC1によって往復駆動(矢印S1で示す)される往復動部材のプッシャー30によって破砕ロータ10に向かってゆっくりと押されて強制供給されると共に、これに連動して、又は1ロットの被破砕物Wに対する破砕作業の中盤から終盤にかけて油圧シリンダーC2によって約90度(垂直の格納位置V1と水平までの押さえ位置H1との間で)旋回作動(矢印R2で示す)される押え部材35によって破砕作業室22の上方から破砕ロータ10に向かって押さえ込まれる。この押さえ込みによって、被破砕物Wの跳ね上がりを抑制して噛み込み効率を上げ、結果的に破砕作業効率を高める。切削破砕された破砕片は、下部排出口23において破砕ロータ10をほぼ半周に渡って被っているスクリーン40によって粒度選別される。
【0015】
強制供給台24は、破砕作業室22に向かって下がるように傾斜されている。プッシャー30の往復駆動用油圧シリンダーC1は、幅の広いプッシャー30に対しては2本設けることができる。プッシャー30は、箱形に成っており、前端面には強制供給台24上やケーシング内側面上のゴミを押し退けるガスケット31を固定板32によって挟持している。また、プッシャー30は、被破砕物Wからの反力によって浮き上がるのを防止するために、ケーシング内側面上に取付けられた往復移動方向の案内レール33によってコロやスライダーを介して移動案内されるようになっている。プッシャー30の側壁は、保守し易いように斜めに形成されている。
【0016】
破砕ロータ10は、図3と図4にも示すように、複数の、例えば10枚のロータディスク11を互いに側面を当接し合って(しかし、外周部では互いに下記のように隙間を形成している)キーによって回転軸13に係止し、両側からロックディスクで締め付けて構成されている。各ロータディスク11は、周面に例えば120度間隔で刃搭載凹み15を形成し且つ凹み15の回転方向の背後に凸部16を形成すると共に、両側面に凹み15の底の直径より小さい直径で上記間隙の1/2の厚さの間隔円盤部分を突設している。凹み15は、ディスク毎にキー溝を基準にして僅かずつ、例えば11.25度ずつ周方向にずらして形成されており、図4に示すような破砕刃配列を得るようにしている。ロータ10は、電動モータMによってVベルト伝導系と減速機を介して、例えば130rpm前後で矢印方向R1へ回転駆動される。
【0017】
凸部16は、別に加工された部材を凹み15に続いた後ろの凹み15A内に溶接で固定することで形成され、その部材16には、破砕刃12の正面から貫通されたボルト頭用座付き孔12Aに同軸の孔16Aが形成されている。破砕刃12は、それに挿通されたテンションボルト(六角頭又は六角穴付きボルト等)Bと凸部16の後端面上のナットNによって締着されている。ロータディスク11の凹み15の前部と凸部16の後部には、ボルトBとナットNの締着と解放を容易にする溝G1、G2が形成されている。破砕刃31は、ロータディスク11の周囲部の凹み15に、ディスク間隔において隣接ディスクのものと周囲方向に見て干渉しない限り相互にオーバラップするように幅広に形成されたものが固定されている。かくして、簡単な搭載構造によって破砕刃12は、テンションボルトBによって凹み15内でその回転方向後方の凸部16に堅固に締着され、また破砕刃12は、破砕作業中に傷みがほとんど生じない凸部16の後端面上のナットNをゆるめてボルトBを前側に叩き出すことで簡単に取り外すことができる。
【0018】
ケーシング20は、破砕作業室22を砕物粒度調節用スクリーン40によって部分的に形成すると共にシリンダーC3の往復動によって支軸Xの周りで作業可能位置W1と開放位置O1との間で旋回移動(矢印R3で示す)される移動前部分20Aを有している。移動前部分20Aは、スクリーン40の他に押え部材35とその駆動油圧シリンダーC2とを有している。移動前部分20Aが開放位置O1に旋回されると、破砕刃12や固定刃25やスクリーン40の交換、及びスクリーン40や作業室22の掃除等の保守作業が容易に行われる。移動前部分20Aは、作業可能位置W1でロック装置Lによってケーシング本体20Bに固定される。油圧シリンダーC1、C2、C3は、油圧ユニットUから油圧が供給され、作動制御される。
【0019】
【発明の効果】
本発明の破砕機は、ケーシングが、供給された被破砕物を破砕作業中に破砕作業室の上方から破砕ロータに向かって押さえ込む押え部材を備えているので、ケーシングの供給開口からその内部に供給された被破砕物が、破砕ロータの回転駆動によって撹拌され、跳ね上がり、逃げることあっても、押え部材が被破砕物を上方から破砕ロータに向かって押さえ込み、それら被破砕物の動きを抑制して破砕刃に噛み込ませるので、被破砕物の噛み込み効率を上げ、結果的に破砕作業効率を高めることができる。
【0020】
押え部材は、シリンダーの往復動によって押さえ位置と格納位置との間で旋回移動するようにすれば、被破砕物の供給時には押え部材を押さえ位置から格納位置へ旋回させて回避し、被破砕物の供給を阻害しないようにすることができ、また破砕作業中には、特に破砕作業の中盤から終盤にかけて押え部材を押さえ位置に旋回移動して破砕ロータによる被破砕物の跳ね上がりや逃げを防止し、被破砕物に対する噛み込みを促進することができる。
【0021】
ケーシングは、破砕ロータを接近状態で部分的に被って破砕作業室の一部分を区画する破砕物粒度調節用スクリーンを有し、また強制供給台の破砕作業室側の端部において破砕ロータの破砕刃に接近するように固定刃を配置すれば、破砕ロータから切削破砕されて来る破砕物片がスクリーンによって粒度調節され、所定以下の粒度の破砕物片が得られ、破砕刃は接近して搭載された固定刃との共同破砕作業によって効率的に被破砕物を破砕することができる。
【0022】
さらに、ケーシングが、破砕作業室を部分的に形成すると共に破砕ロータから離れることができる移動部分を備えていれば、破砕刃や固定刃の交換、スクリーンや作業室の掃除等の保守作業が、破砕作業室の一部分を成す移動部分を破砕ロータから離すことで容易に行われる。
【0023】
ケーシングの移動部分が、シリンダーの往復動によって作業可能位置と開放位置との間で旋回移動され、破砕作業室の一部分を区画する破砕物粒度調節用スクリーンを有し、上記押え部材を配置しておれば、人力によらずにシリンダーの往復動によって、移動部分は、作業可能位置と開放位置との間で旋回移動でき、それに伴ってスクリーンも押え部材も作業可能位置と開放位置との間で旋回移動できるので、開放位置において破砕刃や固定刃の交換作業と、スクリーンや作業室の掃除等の保守作業とを容易に行うことができる。
【0024】
破砕刃は、破砕ロータの周面に形成された凹みに着脱可能に嵌合され、且つ該凹みの回転方向後方の凸部に破砕刃の正面から挿通されたボルトによってナットで締着することができ、簡単な構造によって破砕刃は、ボルトによって凹みの回転方向後方の凸部に堅固に締着され、また破砕刃は、破砕作業中に傷みがほとんど生じない凸部の後ろのナットをゆるめてボルトを前側に叩き出すことで簡単に取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る代表実施例の破砕機の縦断面図である。
【図2】同破砕機の往復動部材の斜視図である。
【図3】同破砕機の破砕ロータの破砕刃の搭載部分の拡大部分図である。
【図4】同破砕機の破砕ロータのロータディスク及び破砕刃の配列の一例を示めす正面図である。
【図5】従来の破砕機の一例を示めす縦断面図である。
【図6】同の従来の破砕機の横断面図である。
【符号の説明】
1 破砕機
10 破砕ロータ
12 破砕刃
15 凹み
16 凸部
20 ケーシング
20A 移動前部分
21 供給開口
22 破砕作業室
24 強制供給台
30 往復部材(プッシャー)
35 押え部材
40 破砕物粒度調節用スクリーン
B ボルト
C2 (押え部材用)油圧シリンダー
C3 (移動部分用)油圧シリンダー
H1 押え部材の押さえ位置
N ナット
O1 開放位置
V1 押え部材の格納位置
W 被破砕物
W1 作業可能位置
Claims (3)
- 被破砕物の供給開口を有し、内部に破砕作業室を備え且つ該破砕作業室に向かって被破砕物を強制供給する強制供給台を備えると共に破砕作業室を部分的に形成して破砕ロータから離れることができる移動部分を有したケーシングと、破砕作業室において回転駆動されて被破砕物を破砕する破砕刃を備えた破砕ロータと、供給された被破砕物を破砕作業中に破砕作業室の上方から破砕ロータに向かって押さえ込む押え部材と、上記強制供給台上において往復駆動され、被破砕物を破砕作業室に向かって強制供給する往復駆動部材と、から成る破砕機において、
ケーシングの上記の移動部分が、上記押え部材を有すると共に、
上記破砕刃が、上記の破砕ロータのロータディスクの周面に形成された嵌合凹みにおいて、回転方向に対して後部に溶接で固定された別加工部材の凸部に破砕刃の正面から挿通されて頭を破砕刃のボルト頭用座付き孔に収めたボルトと後部ナットとで着脱可能に締着され、且つ、
ロータディスクの凹みの前部と凸部の後部にはボルトとナットの締着と解放を容易にする溝が各々形成されていることを特徴とする破砕機。 - ケーシングの上記の移動部分が、上記押え部材の他に、破砕ロータの下部側を接近状態で部分的に被って破砕作業室の一部分を区画する破砕物粒度調節用スクリーンを有し、
該移動部分が、シリンダーの往復動によって作業可能位置と開放位置との間で支軸の回りに旋回移動可能とされている請求項1記載の破砕機。 - 上記強制供給台が、破砕作業室に向かって下がるように傾斜されており、
また、該強制供給台上において往復駆動される上記プッシャーが、斜めに形成された側壁を有している請求項1記載の破砕機。
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