JP3516904B2 - ボード分別解体装置 - Google Patents

ボード分別解体装置

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JP3516904B2 JP2000162392A JP2000162392A JP3516904B2 JP 3516904 B2 JP3516904 B2 JP 3516904B2 JP 2000162392 A JP2000162392 A JP 2000162392A JP 2000162392 A JP2000162392 A JP 2000162392A JP 3516904 B2 JP3516904 B2 JP 3516904B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、建物の天
井構成材として使用されるプラスターボード(下地材)
と岩綿吸音板(仕上げ材)とを分別処理する移動型のボ
ード分別解体装置に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、建物の天井解体工事において、天
井構成材であるプラスターボードと岩綿吸音板とは、重
機、若しくは手作業でたたき壊され、その粉砕物をトラ
ックなどで産廃処理場に運び込まれ、そこで重機によっ
てふるいに掛けられ、紙と、プラスターボード及び岩綿
吸音板の粉末に分けられる。 【0003】前記紙は焼却処分され、前記粉末は、平成
9年改正廃棄物の処理及び清掃に関する法律の施行令に
より、プラスターボードが安定型処分から管理型処分に
変更され、かつ、岩綿吸音板も他の品目が混入したり付
着したりした場合は管理型処分にしなければならなくな
ったので、これらの混合物ミンチ状態であるので管理型
処分にされることになる。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プラス
ターボードと岩綿吸音板との混合物である粉末を管理型
処分にしなければならないので、その処理費にコストが
嵩む事になる。更に、地球環境保護の観点から建築解体
廃棄物の分別とリサイクルが要請されている。本発明に
係るボード分別解体機は、このような課題を解消するた
めに提案されるものである。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明に係るボード分別
解体装置の上記課題を解決するための要旨は、少なくと
も2層の積層材を接着剤層で積層してなる平板材を又は
その一部が剥離された平板材を搬送する搬送手段と、前
記平板材のうちの下層を剥離させるとともに掬い角αが
30゜〜60゜の螺旋刃を有する回転自在なスパイラル
カッターと、前記下層を剥離させた後の平板材の接着剤
層を剥離させるシートカッターと、前記搬送手段と前記
両カッターとを制御する制御装置とを少なくとも有し、
前記両カッターで切削された切削片を収集する収集装置
と、該収集装置に設けられて前記切削片を圧密プランジ
ャーで圧密にする圧密装置と、該圧密装置に粉塵の飛散
を防止するための加湿装置とが設けられて、前記平板体
を分別してリサイクルさせることである。 【0006】 【0007】 【0008】 【0009】本発明に係るボード分別解体装置によれ
ば、少なくとも2層の積層材からなる平板材、例えば、
解体した天井構成材におけるプラスターボードと岩綿吸
音板とを完全に分別させることが出来て、それぞれをリ
サイクルさせることが出来る。 【0010】また、収集装置に圧密装置を設けること
で、切削片の回収体積が減じて回収される。更に、集塵
機を備えることで分別解体作業の作業環境を良好に維持
させることが出来る。カッターには螺旋刃が備えられる
ことで、スムーズな切削が遂行される。この螺旋刃は、
カッター軸の回りの円筒外周面上において、所要幅の刃
が当該カッター軸芯と、例えば10°〜15°程度傾斜
して配設されるものである。また、2枚の螺旋刃がカッ
ター軸芯に対称に配設されている。これにより、切削が
連続して行われるようになり、振動が少なくなるもので
ある。 【0011】このボード分別解体装置の框体は、運搬用
トラックの荷台に乗せられる大きさにされているので、
建物の解体現場に移動させて分別作業を行うことが出来
るものである。 【0012】 【発明の実施の形態】次に、本発明に係るボード分別解
体装置について図面を参照して説明する。本発明のボー
ド分別解体装置1は、図1乃至図4に示すように、建物
の天井構成材である岩綿板ボード2を、プラスターボー
ド3と岩綿吸音板4とに分別する装置である。 【0013】前記岩綿板ボード2は、図5に示すよう
に、プラスターボード3(表紙3aを含む)と岩綿吸音
板4との2層の積層材を接着剤層5で積層してなる平板
材である。 【0014】前記ボード分別解体装置1には、前記平板
材を又はその一部が剥離された平板材を搬送する搬送手
段6が設けられている。この搬送手段6は、図6に示す
ように、平板材である岩綿板ボード2を搬送するベルト
コンベア6aと、複数個の併設したローラー7aとで岩
綿板ボード2を挟装して搬送する送りベルトコンベア6
bと、岩綿吸音板4が剥離された後の平板材(プラスタ
ーボード3と接着剤層5)を搬送するベルトコンベア6
cと、複数個の併設したローラー7bとで前記岩綿吸音
板4が剥離された後の平板材を挟装して搬送する送りベ
ルトコンベア6dとで構成されている。 【0015】前記送りコンベア6bとローラー7aとが
対向配置にされている箇所には、前記平板材(岩綿板ボ
ード)のうちの下層の岩綿吸音板4を剥離させるカッタ
ーであるスパイラルカッター8が設けられている。 【0016】このスパイラルカッター8は、図7乃至図
11に示すように、回転軸8aの周囲に、支持部材8b
を介して螺旋刃8cが設けられている。下層を剥離する
カッターは、切削剥離する際に、平板に衝撃を与え、上
層のプラスターボードを破損させる恐れのないよう適切
な後退角、例えば、螺旋状に形成されている螺旋刃を有
しているものである。 【0017】この螺旋刃8cは、回転軸8aの軸芯8d
に対して当該刃の軸芯8eが、約θ=10°〜15°捻
られて固着されている。この固着方法は、例えば、支持
部材8bに対して溶接する方法、若しくは、刃の摩耗後
の交換容易性を考慮して、ネジ止めとするものである。
なお、当該螺旋刃8c一本ものとするよりは、2分割若
しくは3分割にして形成することが、製作上有利であり
容易ともなる。 【0018】図10に示すように、前記螺旋刃8cの掬
(すく)い角αは、岩綿吸音板4をできるだけスライス
状に切削剥離するに適正な角度を有するのが好ましく、
α=30°〜60°程度に設定するのが、実施上好まし
いものである。また、刃の摩耗を考慮して、この螺旋刃
8cの硬度は、HRC45〜65以上とするものである。 【0019】前記スパイラルカッター8の大きさは、一
実施例として、螺旋刃8cの長さが約620mm、刃先
直径が約φ100mmである。 【0020】なお、このスパイラルカッター8の螺旋刃
8cは、ハサミ等の切断のように刃と受刃とによって対
象物を剪断するというものではなく、被切削物を切削す
るバイトと同様の作用をするものであって、それを螺旋
状に形成した切削刃である。 【0021】前記スパイラルカッター8は、図1又は図
6に示すように、岩綿板(紙面)垂直方向に配設される
ものである。螺旋刃8cは図7及び図8に示すように、
回転軸8aの周囲に支持部材8bを介し180°の相対
位置に取り付けられるものであるが、図7(ハ)に示す
ように、複数個に分割して取り付けても良い。この場
合、削り残しの無いように、180°相対する螺旋刃の
繋ぎ目は、位置をずらして配設する。 【0022】更に、このボード分別解体装置1における
送りコンベア6dとローラー7bとが対向配置にされて
いる箇所には、図1及び図6に示すように、前記下層
(岩綿吸音板4)を剥離させた後の平板材の接着剤層5
を剥離させるカッターであるシートカッター9が設けら
れている。 【0023】このシートカッター9は、図12乃至図1
3に示すように、回転軸本体9aの回りに螺旋状に巻き
回され、溶着等されて配置された部材9b,9cの外周
に、耐摩耗性の切削刃9dが植え付けられる。このシー
トカッタ9の大きさは前記スパイラルカッター8とほぼ
同じ大きさである。 【0024】このほか、図1に示すように、前記搬送手
段6と前記両カッター8,9とを制御する制御装置10
が設けられている。更に、図4に示すように、前記両カ
ッター8,9に、切削時に発生する粉塵を除去する集塵
機11が設けられている。図1及び図3に示すように、
前記両カッター8,9の下部に、切削片を収集するホッ
パー12a,13aと、側部に圧密装置19を有する岩
綿収集装置12と、同じく圧密装置19を有する接着剤
層・プラスターボード表紙用の収集装置13とが各々設
けられている。 【0025】この圧密装置19は、図3(ロ)に示すよ
うに、切削片を圧密する圧密プランジャー19aと、粉
塵の飛散を防止する加湿装置19bと、圧密室19c及
び圧密した岩綿・接着剤層等を圧密室19cから取り出
すカバー19dとから構成されている。この圧密作用に
より、岩綿等の切削片が粉塵の飛散もなく回収体積が減
じられて回収され、その後の取り扱いが容易になるもの
である。 【0026】このボード分別解体装置1の框体は、その
大きさが例えば、横長さが約2200mm、縦長さが約
1700mm、高さが約1400mm(コンベアの高さ
は約800mm)であって、運搬用トラック(例えば、
4tトラック)の荷台に乗せることできる大きさに形成
されている。これにより、ボード分別解体装置1を解体
する作業現場に移動・搬入して、ボード解体工事を遂行
することが出来るものである。なお、この框体の下面
に、例えば、昇降自在なキャスターを設けて、移動時に
はキャスターで移動し、その場所に框体を定置させる時
には、キャスターを上昇させて退避させるようにするこ
とでもよい。 【0027】また、ボード分別解体装置1には、図4に
示すように、前記両カッター8,9の切削時に発生する
粉塵を収集するパワーパック装置17が設けられる。こ
れには、集塵機11のほか、発電機17a、ポンプ・コ
ンプレッサー17b、油圧ユニット17c、制御部17
dなどが備えられている。 【0028】このように構成される本発明のボード分別
解体装置1を使用すれば、解体作業現場に当該ボード分
別解体装置1を搬入し、重機等で解体した平板体の岩綿
板ボード2を、図1に示すように、折り畳みの脚立14
を起立させて略水平にしたベルトコンベア(投入コンベ
ア)6aに乗せる。 【0029】そして、制御装置10によって、搬送装置
6を適宜な送り速度(例えば、約3m/min)になる
ように駆動させ、両カッター8,9を各々無段階で調整
される電動モータで最適の回転数(例えば、100〜4
00rpm)になるように、回転させる。 【0030】図6に示すように、作業者が岩綿板ボード
2をベルトコンベア6aに、岩綿吸音板4を下面にして
乗せる。岩綿板ボード2が搬送され、送りベルトコンベ
ア6bとローラー7aとで挟装されて搬送され、その途
中で岩綿吸音板4の板厚(例えば、9mm又は12m
m)にローラ7aによって調節されスパイラルカッター
8で岩綿吸音板4が切削される。 【0031】その後、ベルトコンベア6cで搬送される
途中で、岩綿板ボード2を点検する。その際、岩綿吸音
板4の残り具合を点検し、スパイラルカッター8の高さ
調節に反映させる。前記スパイラルカッターで切削され
た岩綿吸音板4は、ホッパー12aから傾斜スパイラル
コンベア16aで昇降されて岩綿収集装置12に運ば
れ、粉塵の飛散を防止し、また、回収の体積を減ずるた
め、加湿・圧密されて収納される。切削部に生じる粉塵
は前記ホッパー12aの途中から連結パイプを介して、
図4に示すパワーパック装置17の集塵機11に収集さ
れる。 【0032】前記下層の岩綿吸音板4が剥離された岩綿
板ボード2は、送りベルトコンベア6dとローラー7b
とに挟装されて搬送され、その途中でシートカッター9
により接着剤層5と、プラスターボード表紙3a及びタ
ッカー(図示せず)とが切削される。当該シートカッタ
ー9の高さ調節もローラー7bによって行う。 【0033】この切削された接着剤層5とプラスターボ
ード表紙3a及びタッカーとがホッパー13aから収集
装置13に収集される。この切削の際の粉塵は、前記ホ
ッパー13aの途中から連結パイプを介して、図4に示
すパワーパック装置17の集塵機11に収集される。 【0034】その後、岩綿板ボード2は、プラスターボ
ード3のみとなり、搬出用のプレート18の上に載せら
れる。 【0035】こうして、分別された岩綿吸音板4は、例
えば、ロックウールの材料に利用され、プラスターボー
ド3は粉末にして地盤改良材等に利用され、それぞれリ
サイクルされる。 【0036】 【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るボー
ド分別解体装置は、少なくとも2層の積層材を接着剤層
で積層してなる平板材を又はその一部が剥離された平板
材を搬送する搬送手段と、前記平板材のうちの下層を剥
離させるとともに掬い角αが30゜〜60゜の螺旋刃を
有する回転自在なスパイラルカッターと、前記下層を剥
離させた後の平板材の接着剤層を剥離させるシートカッ
ターと、前記搬送手段と前記両カッターとを制御する制
御装置とを少なくとも有し、前記両カッターで切削され
た切削片を収集する収集装置と、該収集装置に設けられ
て前記切削片を圧密プランジャーで圧密にする圧密装置
と、該圧密装置に粉塵の飛散を防止するための加湿装置
とが設けられて、前記平板体を分別してリサイクルさせ
るものであるので、例えば、天井構成材である岩綿板ボ
ードを分解することができて、リサイクルが可能とな
り、産業廃棄物の処理費の低コスト化が達成されるとい
う優れた効果を奏するものである。これにより、建築解
体廃棄物リサイクルプログラムにのとった解体廃棄物処
理を遂行できるという優れた効果を奏するものである。
また、段落「0025」に記載したように、岩綿等の切
削片が粉塵の飛散もなく回収体積が減じられて回収さ
れ、その後の取り扱いが容易になる。 【0037】前記カッターで切削された切削片を収集す
る収集装置が設けられると共に、該収集装置に前記切削
片を圧密にする圧密装置が設けられているので、回収体
積を減じてコンパクトに回収することができる。また、
前記両カッターに、粉塵を除去する集塵機が設けられて
いるので、解体分別作業の作業環境が良好に維持され
る。更に、下層(岩綿吸音板)を剥離させるカッター
は、切削用において従来に無い特殊な螺旋刃を有してい
るので、機械的振動の少ない装置となって切削がスムー
ズに行われるという優れた効果を奏するものである。 【0038】
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明に係るボード分別解体装置の正面図であ
る。 【図2】同本発明に係るボード分別解体装置の平面図で
ある。 【図3】同本発明に係るボード分別解体装置の側面図
(イ)と、収集装置12,13における圧密装置19の
断面図(ロ)である。 【図4】同本発明に係るボード分別解体装置のパワーパ
ック装置の平面図(イ)と、正面図(ロ)である。 【図5】岩綿板ボード(平板体)の断面図である。 【図6】同本発明に係るボード分別解体装置の分別処理
工程を示す説明図である。 【図7】同本発明に係るボード分別解体装置の螺旋刃の
正面図(イ)と、斜視図(ロ)と、螺旋刃を複数個に分
割した正面図(ハ)である。 【図8】同本発明に係るボード分別解体装置の螺旋刃の
角度を示す展開図(イ)と、螺旋刃を複数個に分割した
展開図(ロ)である。 【図9】同本発明に係るボード分別解体装置の螺旋刃の
一部拡大詳細図である。 【図10】同本発明に係るボード分別解体装置の螺旋刃
の一部拡大詳細図である。 【図11】同本発明に係るボード分別解体装置の螺旋刃
の一部拡大詳細図である。 【図12】同本発明に係るボード分別解体装置のシート
カッターの正面図である。 【図13】同本発明に係るボード分別解体装置のシート
カッターの一部拡大正面図(イ)と、側面図(ロ)であ
る。 【符号の説明】 1 ボード分別解体装置、2 岩綿板ボード、3 プラ
スターボード、4 岩綿吸音板、5 接着剤層、6 搬
送手段、7 ローラー、8 スパイラルカッター、8c
螺旋刃、9 シートカッター、10 制御装置、11
集塵機、12 岩綿収集装置、13 接着剤層等の収
集装置、19 圧密装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中熊 純正 東京都江戸川区東小岩5−26−8株式会 社コア・テック内 (56)参考文献 特開 平10−244181(JP,A) 特開 平8−323689(JP,A) 特開 平5−318218(JP,A) 特開2000−126746(JP,A) 実開 平2−110418(JP,U) 実開 昭63−133338(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B23D 25/14 B09B 5/00 ZAB

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】少なくとも2層の積層材を接着剤層で積層
    してなる平板材を又はその一部が剥離された平板材を
    送する搬送手段と、 前記平板材のうちの下層を剥離させるとともに掬い角α
    が30゜〜60゜の螺旋刃を有する回転自在なスパイラ
    ルカッターと、 前記下層を剥離させた後の平板材の接着剤層を剥離させ
    るシートカッターと、 前記搬送手段と前記両カッターとを制御する制御装置と
    を少なくとも有し、 前記両カッターで切削された切削片を収集する収集装置
    と、 該収集装置に設けられて前記切削片を圧密プランジャー
    で圧密にする圧密装置と、 該圧密装置に粉塵の飛散を防止するための加湿装置とが
    設けられて、前記平板体を分別してリサイクルさせるこ
    と、 を特徴とするボード分別解体装置。
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