JP3375604B2 - プロジェクションテレビジョン受信機内の光学システム - Google Patents

プロジェクションテレビジョン受信機内の光学システム

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JP3375604B2 JP2000222960A JP2000222960A JP3375604B2 JP 3375604 B2 JP3375604 B2 JP 3375604B2 JP 2000222960 A JP2000222960 A JP 2000222960A JP 2000222960 A JP2000222960 A JP 2000222960A JP 3375604 B2 JP3375604 B2 JP 3375604B2
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/12Picture reproducers
    • H04N9/31Projection devices for colour picture display, e.g. using electronic spatial light modulators [ESLM]

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
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  • Video Image Reproduction Devices For Color Tv Systems (AREA)
  • Projection Apparatus (AREA)
  • Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、プロジェクション
テレビジョン受信機(Projection Television Receiver)
内の光学システムに関し、特に、コンバージェンス(con
vergence)調整が容易であるようにR,G,B陰極線管
をデルタタイプ(Delta-type)に配列したプロジェクショ
ンテレビジョン受信機内の光学システムに関する。 【0002】 【従来の技術】通常、プロジェクションテレビジョン受
信機とは、一般的なテレビジョンとは異なり、レッド(R
ed:R)、グリーン(Green:G)、ブルー(Bule:B)のそ
れぞれに対する3つの陰極線管(Cathod-Ray Tube:CR
T)を備えて、このR,G,Bの各陰極線管に形成され
た映像を複数の反射鏡及びレンズなどからなる光学シス
テムを通じて拡大させて大型スクリーンにディスプレー
させることにより、画面の大型化が可能であるように実
現した装置を意味する。 【0003】図1及び図2は、従来プロジェクションテ
レビジョン受信機内の光学システムの動作原理及びR,
G,B陰極線管の配列を示したもので、R陰極線管10
0、G陰極線管102、及びB陰極線管104のそれぞ
れから投射された映像はレンズ部106、108及び1
10のそれぞれにより拡大した後、反射ミラー112に
より反射してスクリーン114上にディスプレーされ
る。このとき、図2に示されるように、従来プロジェク
ションテレビジョン受信機では、R陰極線管100、G
陰極線管102、及びB陰極線管104のそれぞれがス
クリーン114に対して直線上に、すなわち、G陰極線
管102がスクリーン114の中央にR,B陰極線管1
00、104がG陰極線管102の左右に位置するよう
に一列に配列される。このとき、スクリーン114に対
して左右に偏ったR陰極線管100、B陰極線管104
から投射された映像とこのスクリーン114の中心に位
置したG陰極線管102から投射された映像は、R陰極
線管100、G陰極線管102、及びB陰極線管104
を一列に配列するとき、R陰極線管100及びB陰極線
管104からスクリーン114へ投射されるR、B映像
の投射角(θ)が大きすぎるために、スクリーン114上
で正確に一致せず画面が歪んでいる短所があった。この
ような画面の歪み現象は、スクリーン114上の側面へ
行くほど一層ひどくなる。 【0004】図4は、この陰極線管の一列配列によりス
クリーン上に歪んでディスプレーされるR,G,B映像
を示したもので、R映像画面400、G映像画面40
2、及びB映像画面404の歪みはスクリーン114上
の左/右側面で一層ひどくなる。 【0005】従って、このような画面の歪み現象を解決
するために、従来のプロジェクションテレビジョン受信
機では、各陰極線管から投射された映像がスクリーン上
で正確に一致するようにするコンバージェンス調整を行
っている。しかし、このコンバージェンス調整により得
られるスクリーン上の画面歪みの補正は限界があり、過
度にコンバージェンスを遂行する場合電源レベルが飽和
を発生させる短所があった。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、コンバージェンス調整を容易であるようにするプロ
ジェクションテレビジョン受信機内の光学システムを提
供することにある。 【0007】 【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、プロジェクションテレビジョン受
信機内の光学システムにおいて、R,G,B映像を同時
にディスプレーするスクリーンと、このスクリーンの中
央部分に相互隣接して位置し、反射ミラーを通じてこの
スクリーン上にこのR,B映像をそれぞれ投射するR,
B陰極線管と、このR,B陰極線管とデルタ型に配列さ
れてこのスクリーン上に直接G映像を投射するG陰極線
管とから構成される光源部と、を備えることを特徴とす
る。 【0008】 【発明の実施の形態】以下、本発明に従う好適な実施形
態を添付図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下
の説明では、具体的な特定事項を示しているが、これに
限られることなく本発明を実施できることは、当技術分
野で通常の知識を有する者には自明である。また、関連
する周知技術については適宜説明を省略するものとす
る。 【0009】図5は、本発明の実施形態によるプロジェ
クションテレビジョン受信機内の光学システムにおける
動作原理を示したものであり、図6は、この光学システ
ムのスクリーンに対するR,G,B陰極線管の配列を示
した図である。 【0010】まず、図6を参照すると、本発明の実施形
態によるR陰極線管500、G陰極線管502、及びB
陰極線管504は、従来のR陰極線管100、G陰極線
管102、及びB陰極線管104がスクリーン114に
対して一列に配列されたものとは異なり、図6から示さ
れるように、スクリーン114に対してデルタ形で配列
される。すなわち、G陰極線管502は、プロジェクシ
ョンテレビジョン受信機の後面へ移動されて配置され、
R陰極線管500、B陰極線管504は、スクリーン1
14の中央方向に相互隣接するように一列に配置される
ことにより、スクリーン114に対してデルタ形に配列
される。 【0011】図6のように、デルタ形に配列されるR陰
極線管500、G陰極線管502、及びB陰極線管50
4を備えたプロジェクションテレビジョン受信機内の光
学システムにおける動作を図5を参照して詳細に説明す
る。 【0012】まず、R陰極線管500及びB陰極線管5
04から投射された映像は、レンズ部506及び510
により拡大された後、反射ミラー112により反射され
てスクリーン114上に投射される。このとき、特に、
本発明の実施形態によりデルタ形に配列されたこのR陰
極線管500及びB陰極線管504は、図6のように、
従来の一列配列のR陰極線管100及びB陰極線管10
4よりスクリーン114の中央に位置している。よっ
て、このR陰極線管500及びB陰極線管504から投
射された映像は、R陰極線管500、G陰極線管50
2、及びB陰極線管504のデルタ配列のとき各陰極線
管から出力された映像がスクリーンに投射される投射角
を示した図7のように、従来の投射角(θ)よりは小さく
改善された投射角(θ')でスクリーン114上に投射さ
れる。一方、G陰極線管502は、図5及び図6に示す
ように、プロジェクションテレビジョン受信機内の光学
システムの後面へ移動配置され、このG陰極線管502
から投射された映像は、従来とは異なり、反射ミラー1
12を通じることなく直接スクリーン114上に投射さ
れるように実現される。 【0013】図4は、従来技術の陰極線管の一列配列に
よりスクリーン上に歪んでディスプレーされるR,G,
B映像画面を示すもので、R映像画面400、G映像画
面402、及びB映像画面404の歪曲は、スクリーン
114上の左・右側面で一層ひどく現れる。本発明の
R,G,B陰極線管のデルタ形の配列によりスクリーン
上で歪曲補償されてディスプレーされるR,G,B映像
画面を図8に示す。同図において、デルタ形に配列され
たR陰極線管500,G陰極線管502,及びB陰極線
管504から投射されてスクリーン114上にディスプ
レーされるR映像画面800,G映像画面802,及び
B映像画面804は、従来の一列配列のときのスクリー
ン114上にディスプレーされたR映像画面400,G
映像画面402,B映像画面404に比べて格段に歪曲
が補償されていることがわかる。 【0014】 【発明の効果】以上から述べてきたように、本発明は、
プロジェクションテレビジョン受信機内の光学システム
のR,G,B陰極線管をデルタ形に配列することによ
り、画面歪曲が補償されてコンパージェンス調整が容易
に遂行できる。
【図面の簡単な説明】 【図1】 従来のプロジェクションテレビジョン受信機
内の光学システムの構成図である。 【図2】 従来の光学システム内のR,G,B陰極線管
の配列を示す図である。 【図3】 従来のR,G,B陰極線管の一列配列のとき
のスクリーン投射角を示す図である。 【図4】 従来のR,G,B陰極線管の一列配列により
スクリーン上に歪んだR,G,B映像のディスプレーの
一例を示す図である。 【図5】 本発明の実施形態によるプロジェクションテ
レビジョン受信機内の光学システムの構成図である。 【図6】 本発明の実施形態による光学システム内の
R,G,B陰極線管の配列を示す図である。 【図7】 本発明の実施形態による光学システム内の
R,G,B陰極線管のデルタ配列のときのスクリーン投
射角を示す図である。 【図8】 本発明の実施形態によるR,G,B陰極線管
のデルタ配列のとき歪曲補償されたR,G,B映像のデ
ィスプレーの一例を示す図である。 【符号の説明】 114 スクリーン 112 反射ミラー 500 R陰極線管 502 G陰極線管 504 B陰極線管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 9/31 G03B 21/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 プロジェクションテレビジョン受信機内
    の光学システムにおいて、 R,G,B映像を同時にディスプレーするスクリーン
    と、 このスクリーンの中央部分に相互隣接して位置し、反射
    ミラーを通じてこのスクリーン上にこのR,B映像をそ
    れぞれ投射するR,B陰極線管と、このR,B陰極線管
    とデルタ型に配列されてこのスクリーン上に直接G映像
    を投射するG陰極線管とから構成される光源部と、を備
    えることを特徴とするプロジェクションテレビジョン受
    信機内の光学システム。
JP2000222960A 1999-07-24 2000-07-24 プロジェクションテレビジョン受信機内の光学システム Expired - Fee Related JP3375604B2 (ja)

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