JPH02239218A - 形状補正レンズおよび形状補正レンズを用いた投射型ディスプレー装置 - Google Patents
形状補正レンズおよび形状補正レンズを用いた投射型ディスプレー装置Info
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- JPH02239218A JPH02239218A JP1060261A JP6026189A JPH02239218A JP H02239218 A JPH02239218 A JP H02239218A JP 1060261 A JP1060261 A JP 1060261A JP 6026189 A JP6026189 A JP 6026189A JP H02239218 A JPH02239218 A JP H02239218A
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- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産栗」：の利用分野）
この発明は、投影される画像の形状を補正する形状補正
レンズとこの形状補正レンズを用いた投射型ディスプレ
ー装置に関するものである，（従来技術） 近年、カラー大画面テレビジゴンの需要が増大している
．特に４０インチ以上の画面サイズのテレビジョンの場
合、ＣＲＴ（ブラウン管）の製作が困難なため、！ｌｌ
！務用で特殊なものを除き、ＣＲＴの直視型でなくスク
リーンへの投射型が主体となっている．このＣ Ｒ Ｔ
！９射型の一例として第５図に示す３チャンネル直接
投射式が一般的になってきている．この方式には視聴者
がスクリーン１に対してレンズ側から見る正面投射型、
レンズの反対側から見る青而投ロ｛型がある．このスク
リーン１昏こ、通常赤くＲ），緑（Ｇ）、Ｆ’ｆ（Ｂ）
の３チャンネル、すなわち赤（Ｉ１）のＣＲＴ３、緑（
（＋）のＣＲτ５、宵（Ｂ）のＣＲＴ７かうｌｉ＋射さ
れるそれぞれの色光が投射レンズ９を遇して投射され、
光合成されている．詳しくは、緑（（１）のＣＲＴ５の
みがスクリーンに正対しており、他の赤（Ｒ）のＣＲ丁
３および卿（Ｂ）のＣＲＴ７は光軸がスクリーン１に傾
斜して設けられ、光合成されている．このＣＲＴ投射型
は、高輝度ＣＲＴや明るい光学系の製造が困難でスクリ
ーン１の画面の輝度が低いという問題点がある．また、
スクリーン１に正対しない両端の２チャンネルＲ，
Ｂはスクリーンの左右で画像拡大率が異なり、画面が傾
斜側が上辺となる台形となる問題がある．しかし、ＣＲ
Ｔ偏向回路の電気的な逆台形補正により、比較的容易に
台形を補正することができる． 画面輝度が不足するＣＲＴ投射型の問題点を改善するた
めには、第６図に示すような投射型ディスブーレー装置
が提案されている。これは第５図に示すＣＲＴ３，
５． ７の代りに光源１１と単板の固体画偉業子ｌ３
が用いられている．固体画像索子１３は一般に液晶素子
が用いられており、光源１１を強力な光源とすることに
より画面輝度を増大している．構成が簡単で好ましいが
、固体画像素子１３の画素数が不足のため、大画面ディ
スプレーには粗くなって不適当である．これを改善する
ため、固体画像索子１３を単板でなく、３板、投躬式と
した場合には、台形補正がＣＲＴの場合のように簡単で
なく困雌である． そこで、第７図のように光ｆｉｌｌからの光を、反射鏡
１５、波長分割をするダイクロイック・ミラー１７、固
体画像素子１３を用いて一旦赤（Ｒ）、青（Ｂ）、緑（
Ｇ）に分割し、その後光合成し、その後１個の投射レン
ズ９でスクリーン１に投射している．同様な方法で投射
するものでは、第８図に示すようなものがある．これは
第７図の構成にさらにダイクロイツク・プリズム１９を
採用しコンパクトにしたものである． しかしながら、これら第７図、第８図に示す装置は、構
造が複雑であり、光合成部の光量損失を少なくするため
、ダ．イクロイック・ミラー１７やダイクロイック・プ
リズムｌ９が採用されているので、大変に高価であるう
え、光の入射角により通過波長、反射波長特性などの影
響を受け、光学系設計に制約を生じる．さらに、全チャ
ンネルの光が投射レンズ９を通るため色収差の影響を受
けないようにするには、十分色収差を補正したレンズの
採用が必要で、レンズは大口径となり高価となる．そこ
で、この発明は、新規な形状補正レンズを提供し、複数
チャンネルの直接投射式の簡単な構成である光学系を採
用し、この形状補正レンズを用いて台形補正をする投射
型ディスプレー装置を提供することを目的としている． 〈目的を達成するための手段） この目的を達成するため、第１の発明は、主緯線上の主
経線断面が平レンズで、該主経線の一方の側の経線断面
が凸レンズで、他方の側の経線断面が凹レンズであるよ
うに主経線と直交する主緯ず線面と平行な母線から形成
されたことを特徴とする形状補正レンズとし、第２の発
明は、複数のチャンネルでスクリーン上に投射して光合
成する投射型ディスプレー装置において、前記スクリー
ンに対して正対せず傾斜して投射する前記チャンネルの
光路には、光軸上に平レンズが、傾き側に凹レンズが、
反対側に凸レンズが位置するように第Ｉｌｌ求項記載の
形状補正レンズを設けたことを特徴とする形状補正レン
ズを用いた投射型デイスブレー装置としている． （作 用） スクリーンに正対しないチャンネルの光路に入れられた
形状補正レンズにより、台形状に投射される画面は矩形
に形状補正され、色のにじみや形状の歪みがない光合成
がなされる． （実施例） 次に図面を参照しながらこの発明を説明する．第１図〜
第４図はこの発明に係る一実施例を示すものであり、従
来と同一ないし均等な部位又は部材には同一符号を付し
て重複した説明を省略する．第１図および第２図には形
状補正レンズ２１が示されている．この形状補正レンズ
２ｌは、主緯線ｇ上の主経線Ｃの位置の断面が第２図の
Ｃで示す平レンズで２ 主経線Ｃの一方の側の経線断面
が凸レンズで、他方の側の経線断面が凹レンズであるよ
うに主経ｌｉｆｅと直交する主緯線面Ｇと平行な母線か
ら形成されている．すなわち母線は、第１図での形状補
正レンズ２１の左側面でみると、主緯線面Ｇでの主緯線
ｇに対してのスキュー状態から上下両端での前記スキュ
ー状態と逆のスキュー状態をなすように変化して形状補
正レンズ２１を形成している．この形状補正レンズ２ｌ
の各経線ａ， ｂ， ｅ．ｄ， ｅでの断面は第
２図にそれぞれＡ， Ｂ， Ｃ，Ｄ， Ｅで示す
ようになっている．すなわち、主経線Ｃの主緯線ｇ上の
一方の側の経線ａ， ｂ位置では断面Ａ， Ｈのよ
うに凸レンズをなし、他方の側の経１ｊ！ｄ． ａ４
ｆ１ｉ！では断面Ｄ， Ｈのように凹レンズをなして
いる．このような断面も一例であって、例えば平レンズ
である断面Ｃは入射面ど出射面が平行であればよく、両
面が図のような平行な平面でも平行な曲面であってもよ
い．また、他の経線ａ， ｂ， ｄ， ｅの位置
の凸レンズ、凹レンズは、図では入射面と出射面とが同
じ曲率になっているが、必ずしも同じである必要はなく
、例えば一つの面を平面とすることもできる．また、レ
ンズの曲率は主緯１ｓｇ方向の一方の側から中央部分へ
、更に他方の側へと連続的に変化し、両端で凸レンズ、
凹レンズの程度が最大になっている．この結果、形状補
正レンズ２１の経線方向の補正は次のようである．経線
ａの凸レンズの場合、第３図（ａ）に示すように光源１
ｌからの光は固体画像索子１３，投射レンズ９を通して
スクリーン１に投射する光は内側に屈折し、形状補正レ
ンズ２１がないときの点線に対し狭画角となり、スクリ
ーン１上の画像が縮小される．同様に、経線Ｃの位置の
第３１１（ｃ）に示す場合は直進して同画角となる。さ
らに、経線ｅの位置の第３図（ｅ）に示は場合は外側に
屈折して広画角となり、スクリーン１上の画像が拡大さ
れる．一方、緯線方向は、形状補正レンズ２ｌによって
波状の投影形状を描くが、振幅が小さく、かつ経線方向
の補正に比べて無視できるレンズ形状とすることが望ま
しい． このような形状補正レンズ２１を用いた投射型ディスプ
レー装置は第４図に示されている．スクリーン１上に複
数のチャンネル、ここでは赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、青（Ｂ
）の３光源１１から出射されるそれぞれの色光が固体画
像素子ｌ３および投射レンズ９を通して投射され、光合
成されている．この光源１１のうち、緑（Ｇ）の■はス
クリーン１に正対させ、他の赤（Ｒ）のＩと宵（Ｂ）の
Ｉｆｆはそれぞれ縁（Ｇ）のＩＩの両側からスクリーン
１上の緑（Ｇ）のＩＩの画像に合成されるように光軸を
傾けて投射されている．この際、両側に設けられる赤（
Ｒ）と肖（Ｂ）のスクリーン１に対して正対せず傾斜し
て投射する２光源（チャンネル）１１の光路には、形状
補正レンズ２１が挿入されている．この形状補正レンズ
２ｌは挿入位置および凸レンズ、凹レンズの曲率の程度
を適当に選択することにより、第３図で説明したように
、画面の台形歪を補正することができる．具体的には形
状補正レンズ２ｌは、３光源（Ｒ． Ｇ， Ｂ）１
１の設置される同一面内にその主緯線面Ｇを一致させら
れ、傾斜した光軸上に平レンズが、傾き側に凹レンズが
、反対側に凸レンズが位置するように設けられる．ここ
で、光源１１１よ赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、宵（Ｂ）の別々
の光源で示しているが、１光源からカラー分割をしてそ
れぞれの固体画像素子１３に投射することもできる。さ
らに、固体画偉業子ｌ３を用いて光源１１の光量を増大
し画面輝度を高めているが，光学系が単純であり、各投
射レンズ９が狭い波長範囲の光を受けもつため色収差の
影響を受け難いことの利点から第５図に示したＣＲＴを
使用することもできる．３枚の固体画像索子１３をテレ
ビジョン放送、ビデオテーブ、ビデオディスクなどによ
るビデオ信号によりドライブすることができる，ＮＴＳ
Ｃ方式の場合には、それに規定されたＲＧＢ３原色を使
用することが望ましい． 背面投射型ディスプレーの場合は、スクリーン１を含む
全構成部材を一体のキャビネットに収納する．正面投射
型ディスプレーの場合はスクリーンだけを別体とする．
なお、正面投射撃とＲ面投射型では固体画像素子におけ
る画像の左右を逆向きにする． （効 果） 以上説明したように、形状補正レンズは、スクリーンに
対して傾斜して投影される光束に対し生ずる画像の台形
歪を電気変換させることなく容易に補勇することができ
る．また、この形状補正レンズを使用した投射型ディス
プレー装置は、構ｌル簡単にして，複数チャンネルから
の光を台形補正して歪のない光合成画像を提供すること
ができる．また、固体画像六子を使用する場合には、よ
り照度の高い光源を使用できるので高輝度＃＠を容易に
得ることができる．
レンズとこの形状補正レンズを用いた投射型ディスプレ
ー装置に関するものである，（従来技術） 近年、カラー大画面テレビジゴンの需要が増大している
．特に４０インチ以上の画面サイズのテレビジョンの場
合、ＣＲＴ（ブラウン管）の製作が困難なため、！ｌｌ
！務用で特殊なものを除き、ＣＲＴの直視型でなくスク
リーンへの投射型が主体となっている．このＣ Ｒ Ｔ
！９射型の一例として第５図に示す３チャンネル直接
投射式が一般的になってきている．この方式には視聴者
がスクリーン１に対してレンズ側から見る正面投射型、
レンズの反対側から見る青而投ロ｛型がある．このスク
リーン１昏こ、通常赤くＲ），緑（Ｇ）、Ｆ’ｆ（Ｂ）
の３チャンネル、すなわち赤（Ｉ１）のＣＲＴ３、緑（
（＋）のＣＲτ５、宵（Ｂ）のＣＲＴ７かうｌｉ＋射さ
れるそれぞれの色光が投射レンズ９を遇して投射され、
光合成されている．詳しくは、緑（（１）のＣＲＴ５の
みがスクリーンに正対しており、他の赤（Ｒ）のＣＲ丁
３および卿（Ｂ）のＣＲＴ７は光軸がスクリーン１に傾
斜して設けられ、光合成されている．このＣＲＴ投射型
は、高輝度ＣＲＴや明るい光学系の製造が困難でスクリ
ーン１の画面の輝度が低いという問題点がある．また、
スクリーン１に正対しない両端の２チャンネルＲ，
Ｂはスクリーンの左右で画像拡大率が異なり、画面が傾
斜側が上辺となる台形となる問題がある．しかし、ＣＲ
Ｔ偏向回路の電気的な逆台形補正により、比較的容易に
台形を補正することができる． 画面輝度が不足するＣＲＴ投射型の問題点を改善するた
めには、第６図に示すような投射型ディスブーレー装置
が提案されている。これは第５図に示すＣＲＴ３，
５． ７の代りに光源１１と単板の固体画偉業子ｌ３
が用いられている．固体画像索子１３は一般に液晶素子
が用いられており、光源１１を強力な光源とすることに
より画面輝度を増大している．構成が簡単で好ましいが
、固体画像素子１３の画素数が不足のため、大画面ディ
スプレーには粗くなって不適当である．これを改善する
ため、固体画像索子１３を単板でなく、３板、投躬式と
した場合には、台形補正がＣＲＴの場合のように簡単で
なく困雌である． そこで、第７図のように光ｆｉｌｌからの光を、反射鏡
１５、波長分割をするダイクロイック・ミラー１７、固
体画像素子１３を用いて一旦赤（Ｒ）、青（Ｂ）、緑（
Ｇ）に分割し、その後光合成し、その後１個の投射レン
ズ９でスクリーン１に投射している．同様な方法で投射
するものでは、第８図に示すようなものがある．これは
第７図の構成にさらにダイクロイツク・プリズム１９を
採用しコンパクトにしたものである． しかしながら、これら第７図、第８図に示す装置は、構
造が複雑であり、光合成部の光量損失を少なくするため
、ダ．イクロイック・ミラー１７やダイクロイック・プ
リズムｌ９が採用されているので、大変に高価であるう
え、光の入射角により通過波長、反射波長特性などの影
響を受け、光学系設計に制約を生じる．さらに、全チャ
ンネルの光が投射レンズ９を通るため色収差の影響を受
けないようにするには、十分色収差を補正したレンズの
採用が必要で、レンズは大口径となり高価となる．そこ
で、この発明は、新規な形状補正レンズを提供し、複数
チャンネルの直接投射式の簡単な構成である光学系を採
用し、この形状補正レンズを用いて台形補正をする投射
型ディスプレー装置を提供することを目的としている． 〈目的を達成するための手段） この目的を達成するため、第１の発明は、主緯線上の主
経線断面が平レンズで、該主経線の一方の側の経線断面
が凸レンズで、他方の側の経線断面が凹レンズであるよ
うに主経線と直交する主緯ず線面と平行な母線から形成
されたことを特徴とする形状補正レンズとし、第２の発
明は、複数のチャンネルでスクリーン上に投射して光合
成する投射型ディスプレー装置において、前記スクリー
ンに対して正対せず傾斜して投射する前記チャンネルの
光路には、光軸上に平レンズが、傾き側に凹レンズが、
反対側に凸レンズが位置するように第Ｉｌｌ求項記載の
形状補正レンズを設けたことを特徴とする形状補正レン
ズを用いた投射型デイスブレー装置としている． （作 用） スクリーンに正対しないチャンネルの光路に入れられた
形状補正レンズにより、台形状に投射される画面は矩形
に形状補正され、色のにじみや形状の歪みがない光合成
がなされる． （実施例） 次に図面を参照しながらこの発明を説明する．第１図〜
第４図はこの発明に係る一実施例を示すものであり、従
来と同一ないし均等な部位又は部材には同一符号を付し
て重複した説明を省略する．第１図および第２図には形
状補正レンズ２１が示されている．この形状補正レンズ
２ｌは、主緯線ｇ上の主経線Ｃの位置の断面が第２図の
Ｃで示す平レンズで２ 主経線Ｃの一方の側の経線断面
が凸レンズで、他方の側の経線断面が凹レンズであるよ
うに主経ｌｉｆｅと直交する主緯線面Ｇと平行な母線か
ら形成されている．すなわち母線は、第１図での形状補
正レンズ２１の左側面でみると、主緯線面Ｇでの主緯線
ｇに対してのスキュー状態から上下両端での前記スキュ
ー状態と逆のスキュー状態をなすように変化して形状補
正レンズ２１を形成している．この形状補正レンズ２ｌ
の各経線ａ， ｂ， ｅ．ｄ， ｅでの断面は第
２図にそれぞれＡ， Ｂ， Ｃ，Ｄ， Ｅで示す
ようになっている．すなわち、主経線Ｃの主緯線ｇ上の
一方の側の経線ａ， ｂ位置では断面Ａ， Ｈのよ
うに凸レンズをなし、他方の側の経１ｊ！ｄ． ａ４
ｆ１ｉ！では断面Ｄ， Ｈのように凹レンズをなして
いる．このような断面も一例であって、例えば平レンズ
である断面Ｃは入射面ど出射面が平行であればよく、両
面が図のような平行な平面でも平行な曲面であってもよ
い．また、他の経線ａ， ｂ， ｄ， ｅの位置
の凸レンズ、凹レンズは、図では入射面と出射面とが同
じ曲率になっているが、必ずしも同じである必要はなく
、例えば一つの面を平面とすることもできる．また、レ
ンズの曲率は主緯１ｓｇ方向の一方の側から中央部分へ
、更に他方の側へと連続的に変化し、両端で凸レンズ、
凹レンズの程度が最大になっている．この結果、形状補
正レンズ２１の経線方向の補正は次のようである．経線
ａの凸レンズの場合、第３図（ａ）に示すように光源１
ｌからの光は固体画像索子１３，投射レンズ９を通して
スクリーン１に投射する光は内側に屈折し、形状補正レ
ンズ２１がないときの点線に対し狭画角となり、スクリ
ーン１上の画像が縮小される．同様に、経線Ｃの位置の
第３１１（ｃ）に示す場合は直進して同画角となる。さ
らに、経線ｅの位置の第３図（ｅ）に示は場合は外側に
屈折して広画角となり、スクリーン１上の画像が拡大さ
れる．一方、緯線方向は、形状補正レンズ２ｌによって
波状の投影形状を描くが、振幅が小さく、かつ経線方向
の補正に比べて無視できるレンズ形状とすることが望ま
しい． このような形状補正レンズ２１を用いた投射型ディスプ
レー装置は第４図に示されている．スクリーン１上に複
数のチャンネル、ここでは赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、青（Ｂ
）の３光源１１から出射されるそれぞれの色光が固体画
像素子ｌ３および投射レンズ９を通して投射され、光合
成されている．この光源１１のうち、緑（Ｇ）の■はス
クリーン１に正対させ、他の赤（Ｒ）のＩと宵（Ｂ）の
Ｉｆｆはそれぞれ縁（Ｇ）のＩＩの両側からスクリーン
１上の緑（Ｇ）のＩＩの画像に合成されるように光軸を
傾けて投射されている．この際、両側に設けられる赤（
Ｒ）と肖（Ｂ）のスクリーン１に対して正対せず傾斜し
て投射する２光源（チャンネル）１１の光路には、形状
補正レンズ２１が挿入されている．この形状補正レンズ
２ｌは挿入位置および凸レンズ、凹レンズの曲率の程度
を適当に選択することにより、第３図で説明したように
、画面の台形歪を補正することができる．具体的には形
状補正レンズ２ｌは、３光源（Ｒ． Ｇ， Ｂ）１
１の設置される同一面内にその主緯線面Ｇを一致させら
れ、傾斜した光軸上に平レンズが、傾き側に凹レンズが
、反対側に凸レンズが位置するように設けられる．ここ
で、光源１１１よ赤（Ｒ）、緑（Ｇ）、宵（Ｂ）の別々
の光源で示しているが、１光源からカラー分割をしてそ
れぞれの固体画像素子１３に投射することもできる。さ
らに、固体画偉業子ｌ３を用いて光源１１の光量を増大
し画面輝度を高めているが，光学系が単純であり、各投
射レンズ９が狭い波長範囲の光を受けもつため色収差の
影響を受け難いことの利点から第５図に示したＣＲＴを
使用することもできる．３枚の固体画像索子１３をテレ
ビジョン放送、ビデオテーブ、ビデオディスクなどによ
るビデオ信号によりドライブすることができる，ＮＴＳ
Ｃ方式の場合には、それに規定されたＲＧＢ３原色を使
用することが望ましい． 背面投射型ディスプレーの場合は、スクリーン１を含む
全構成部材を一体のキャビネットに収納する．正面投射
型ディスプレーの場合はスクリーンだけを別体とする．
なお、正面投射撃とＲ面投射型では固体画像素子におけ
る画像の左右を逆向きにする． （効 果） 以上説明したように、形状補正レンズは、スクリーンに
対して傾斜して投影される光束に対し生ずる画像の台形
歪を電気変換させることなく容易に補勇することができ
る．また、この形状補正レンズを使用した投射型ディス
プレー装置は、構ｌル簡単にして，複数チャンネルから
の光を台形補正して歪のない光合成画像を提供すること
ができる．また、固体画像六子を使用する場合には、よ
り照度の高い光源を使用できるので高輝度＃＠を容易に
得ることができる．
第１図〜第４図はこの発明にかかる一実施例を示すもの
で、第１図は形状補正レンズの全体斜視図、第２図は第
１図の各経線位置に対応した断面図、第３図は形状補正
レンズの各経線位置に対応したレンズ形状でのＷＪ像の
変化を示す説明図、第４図は投射型ディスプレー装置の
概略構成図、第５図〜第８図は従来技術を示し、第５図
は第４図と同様な概略構成図、第６図は単板、固体画像
素子を用いた投射型ディスプレー装置の概略構成図、第
７図は３板固体画像素子を用いた投射型ディスプレー装
置の概略構成図、第８図は第７図と同様な概略横成図で
ある． １・・・スクリーン ９・・・投射レンズｌ１・・
・光源 １３・・・固体画像素子２１・・・
形状補正レンズ ａ−ｅ・・・経線Ｃ・・・主経線 Ｇ・・・主緯線面 ｇ・・・主緯線 第 ｌ 図 粥 ｌ） 乙 図 Ａ Ｂ Ｃ Ｏ Ｅ 第４ 図 第 図 第 図
で、第１図は形状補正レンズの全体斜視図、第２図は第
１図の各経線位置に対応した断面図、第３図は形状補正
レンズの各経線位置に対応したレンズ形状でのＷＪ像の
変化を示す説明図、第４図は投射型ディスプレー装置の
概略構成図、第５図〜第８図は従来技術を示し、第５図
は第４図と同様な概略構成図、第６図は単板、固体画像
素子を用いた投射型ディスプレー装置の概略構成図、第
７図は３板固体画像素子を用いた投射型ディスプレー装
置の概略構成図、第８図は第７図と同様な概略横成図で
ある． １・・・スクリーン ９・・・投射レンズｌ１・・
・光源 １３・・・固体画像素子２１・・・
形状補正レンズ ａ−ｅ・・・経線Ｃ・・・主経線 Ｇ・・・主緯線面 ｇ・・・主緯線 第 ｌ 図 粥 ｌ） 乙 図 Ａ Ｂ Ｃ Ｏ Ｅ 第４ 図 第 図 第 図
Claims (2)
- （１）主緯線上の主経線断面が平レンズで、該主経線の
一方の側の経線断面が凸レンズで、他方の側の経線断面
が凹レンズであるように主経線と直交する主緯線面と平
行な母線から形成されたことを特徴とする形状補正レン
ズ。 - （２）複数のチャンネルでスクリーン上に投射して光合
成する投射型ディスプレー装置において、前記スクリー
ンに対して正対せず傾斜して投射する前記チャンネルの
光路には、光軸上に平レンズが、傾き側に凹レンズが、
反対側に凸レンズが位置するように第１請求項記載の形
状補正レンズを設けたことを特徴とする形状補正レンズ
を用いた投射型ディスプレー装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1060261A JPH02239218A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 形状補正レンズおよび形状補正レンズを用いた投射型ディスプレー装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1060261A JPH02239218A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 形状補正レンズおよび形状補正レンズを用いた投射型ディスプレー装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02239218A true JPH02239218A (ja) | 1990-09-21 |
Family
ID=13137034
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1060261A Pending JPH02239218A (ja) | 1989-03-13 | 1989-03-13 | 形状補正レンズおよび形状補正レンズを用いた投射型ディスプレー装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02239218A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013088817A (ja) * | 2011-10-18 | 2013-05-13 | Young Optics Inc | 車載用投影システム |
| JP2018041072A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-15 | 日亜化学工業株式会社 | 光学部材、光源装置及び照射システム |
| US10180232B2 (en) | 2016-08-31 | 2019-01-15 | Nichia Corporation | Optical member, light source device, and irradiation system |
| US11976581B2 (en) | 2012-10-10 | 2024-05-07 | Ingevity South Carolina, Llc | Evaporative fuel vapor emission control systems |
-
1989
- 1989-03-13 JP JP1060261A patent/JPH02239218A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2013088817A (ja) * | 2011-10-18 | 2013-05-13 | Young Optics Inc | 車載用投影システム |
| US11976581B2 (en) | 2012-10-10 | 2024-05-07 | Ingevity South Carolina, Llc | Evaporative fuel vapor emission control systems |
| JP2018041072A (ja) * | 2016-08-31 | 2018-03-15 | 日亜化学工業株式会社 | 光学部材、光源装置及び照射システム |
| US10180232B2 (en) | 2016-08-31 | 2019-01-15 | Nichia Corporation | Optical member, light source device, and irradiation system |
| JP2019074742A (ja) * | 2016-08-31 | 2019-05-16 | 日亜化学工業株式会社 | 光学部材、光源装置及び照射システム |
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