JP3373244B2 - ペースト状材料のための、プラスチックより成る調量ポンプ - Google Patents

ペースト状材料のための、プラスチックより成る調量ポンプ

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JP3373244B2 JP04781393A JP4781393A JP3373244B2 JP 3373244 B2 JP3373244 B2 JP 3373244B2 JP 04781393 A JP04781393 A JP 04781393A JP 4781393 A JP4781393 A JP 4781393A JP 3373244 B2 JP3373244 B2 JP 3373244B2
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    • B05B11/1028Pumps having a pumping chamber with a deformable wall
    • B05B11/1036Pumps having a pumping chamber with a deformable wall the outlet valve being opened in the direction opposite to the fluid flow downstream the outlet valve by the pressure acting on a valve controlling element

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、特に低粘性のペースト
状の材料を調量して供給するための、プラスチックより
成る調量ポンプであって、ボトル、缶又はチューブ状の
ペースト容器より構成されていて、該ペースト容器が、
ポンプ機構としてのばね弾性的な折り畳みベローズを備
えており、該折り畳みベローズは、形状の安定した頑丈
な上側のケーシング部分と、この上側のケーシング部分
に対して同軸的に配置されたテレスコープ式に可動な、
同様に形状の安定した頑丈な下側のケーシング部分との
間に配置されて、これらの上側のケーシング部分と下側
のケーシング部分とを接続しており、該折り畳みベロー
ズの上側の終端区分が、少なくとも1つのペースト貫流
口を備えた、上側のケーシング部分の半径方向に延びる
中間壁の環状壁に気密に当接していて、折り畳みベロー
ズの下側の終端区分が、下側のケーシング部分の半径方
向の仕切り壁の環状つばに当接しており、前記上側のケ
ーシング部分が2つの中空体から組み立てられていて、
閉鎖可能な吐出開口を有しており、下側のケーシング部
分が吸込み弁を備えていて、ペースト容器と接続されて
いるか又は接続可能である形式のものに関する。
【0002】
【従来の技術】このような形式の調量ポンプは例えばド
イツ連邦共和国実用新案登録第8800880号明細書
により公知である。この公知の調量ポンプにおいては、
下側のケーシング部分内でテレスコープ式にガイドされ
た上側のケーシング部分の中間壁が、仕切り壁若しくは
吸込み弁に向かって下方に向けられた管スリーブを備え
ている。この管スリーブは、折り畳みベローズの補強さ
れた環状つばによって取り囲まれている。この管スリー
ブの上側には円錐形の弁座環状面が備えられている。こ
の弁座環状面上に閉鎖機構がばね弾性的に載っており、
該閉鎖機構は、2分割された上側のケーシング部分の閉
じられた端壁にばね弾性的に支えられていて、軸方向の
延びる交差リブによって管スリーブ内で軸方向で可動に
ガイドされている。この上側のケーシング部分は互いに
係止し合って接続された2つの中空体より成っている。
これら2つの中空体のうちの一方は、円筒形のガイド壁
を有している。このガイド壁によって中空体は下側のケ
ーシング部分内で2つの制限位置間で軸方向に可動にガ
イドされている。中間壁の上側で、突出する円筒形の壁
区分の上側のケーシング区分内に係止して載せられてい
る上側のケーシング部分は、通路状の偏心的な吐出開口
を有している。この吐出開口は軸平行に延びていて、中
空室に直接接続されている。この中空室内には、供給弁
の閉鎖機構が配置されていて、この中空室はこの供給弁
を介して折り畳みベローズの内室に接続されており、一
方、上側のケーシング部分全体は、送り行程中に下側の
ケーシング部分に対して相対的に下方に移動する。
【0003】例えばヨーロッパ公開特許第194417
号明細書に開示された調量ポンプに相当し、閉鎖機構と
して折り畳みベローズを有する、このような形式の調量
ポンプにおいては、実際には、可動なケーシング部分の
吐出開口のための自動的な閉鎖装置は設けられていな
い。
【0004】また、上側のケーシング部分の吐出開口の
ための自動式の閉鎖装置を備えた調量ポンプも提案され
ている(ドイツ連邦共和国特許出願第4035922号
明細書参照)。この公知の調量ポンプにおいては、上側
のケーシング部分内に軸方向で可動な行程ピストンが配
置されている。この行程ピストンは、軸平行な吐出開口
のためのプラグ状の閉鎖機構を備えていて、作業行程中
に折り畳みベローズから吐出開口に向かって流れる媒体
によって上側が負荷されているので、折り畳みベローズ
又は戻しばねの戻し作用に抗して、吐出開口を開放する
と同時に下方に移動する。行程ピストンは折り畳みベロ
ーズに向かう方向での作業行程中に、ケーシング運動に
先行して運動しなければならない。しかしながらこのよ
うな形式の調量ポンプは、圧力比及び摩擦比に関して不
都合であるために実際には満足に作業しないことが証明
されている。何よりも、行程ピストンと、この行程ピス
トンが接してガイドされているシリンダ壁との間の静的
な摩擦を克服するために、行程ピストンの運動中におけ
るより著しく大きい行程力が必要とされるので、開放行
程は許容できない程度に大きく異なる結果となる。
【0005】また、作業行程中に吐出しようとする媒体
によって開放方向で負荷される弾性的なダイヤフラム壁
に、吐出開口のためのプラグ状の閉鎖機構が配置されて
いるペースト供給装置も公知である(アメリカ合衆国特
許第4438871号明細書及びドイツ連邦共和国特許
出願公開第30388917号明細書参照)。しかしな
がらこのペースト供給装置は、ポンプ機構として折り畳
みベローズを有している調量ポンプを有しているもので
はない。むしろこの公知のペースト供給装置(アメリカ
合衆国特許第4438871号明細書参照)においては
手動操作される2つのフィードピストンが設けられてお
り、これら2つのフィードピストンは、吐出弁と協働し
て同時に2種類の媒体を、互いに入り込み合うしかも別
個の2つのペースト容器から吸込み、別個の通路を介し
て、閉鎖機構を取り囲み、ダイヤフラム壁によって制限
されたせき止め室内に送り込む。
【0006】別の形式の公知のペースト供給装置(ドイ
ツ連邦共和国特許出願公開第3038917号明細書参
照)においては、棒状の閉鎖部材が、いわゆるローリン
グダイヤフラムに固定されていて、円錐形のせき止め室
内に配置されており、このせき止め室は、変形可能な閉
鎖キャップのねじにねじかぶせられた、雌ねじを備えた
管片を介して、ペースト容器に接続されている。この公
知のポンプにおいては吐出圧力は、閉鎖キャップ壁部の
軸方向の変形によって若しくはこの閉鎖キャップ壁部の
軸方向下方運動によって生ぜしめられようになってお
り。またペースト容器は、その都度の戻し運動時に閉鎖
キャップの運動に追従する追従ピストンを備えたいる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明の課題
は、冒頭に述べた形式の調量ポンプにおける、上側のケ
ーシング部分の任意の方向に延びる吐出開口のための、
製造及び組み立てが簡単で少数の構成部品より成り、し
かも確実に作動する閉鎖機構を提供し、またそれと同時
にできるだけ小さい容積を有するせき止め室を形成する
ことである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この課題を解決した本発
明によれば、中間壁の上側に位置する、吐出開口及び閉
じられた端壁を備えた、上側のケーシング部分の中空体
の中空室内に、中空のガイド体が突入していて、該ガイ
ド体は、中間壁に気密に当接していて、端壁の内側に気
密に当接しているかまたはこの内側に一体成形されてい
る、側方の制限壁を形成する内壁と共に、吐出開口を備
えたペーストせき止め室を制限しており、該ペーストせ
き止め室が、少なくとも1つのペーストガイド通路を介
して中間壁のペースト貫流通路に接続されており、前記
ガイド体が、吐出開口に向き合う、ばね弾性的なダイヤ
フラム壁を備えていて、該ダイヤフラム壁は、その面中
央部で、吐出開口のための、この吐出開口に対して同軸
的なプラグ状の閉鎖機構を有している。
【0009】
【発明の効果】本発明の請求項では、分かり易くするた
めにペースト供給装置のための調量ポンプとして記載さ
れているが、本発明は、ペースト状の材料を調量して吐
出するための調量ポンプにだけ限定されるものではな
い。本発明の調量ポンプは、噴霧ノズルによって噴霧さ
れる液状の材料を調量して吐出させるためにも適してい
る。前記従来技術による調量ポンプ(ドイツ連邦共和国
特許出願第4035922号明細書参照)における、機
能上の、特に摩擦に基づく欠点は、本発明の解決策によ
れば取り除くことができる。ダイヤフラム壁は、静的な
滑動摩擦にも動的な滑動摩擦にもさらされることはな
く、折り畳みベローズの戻しばね力又はそのほかの戻し
ばね力にさらされることもない。
【0010】吐出開口のためのプラグ状の閉鎖機構が軸
方向に可動な行程ピストンに固定されている、従来の調
量ポンプにおいては、閉鎖機構の軸平行な運動だけが問
題となっているのに対して、本発明による解決策におい
ては、ダイヤフラム壁が、このダイヤフラム壁に一体成
形された閉鎖機構と共に、原則的に任意に配置すること
ができるという利点が得られた。これはつまり、真っす
ぐなペーストストランド(吐出される棒状ペースト)を
得るために、閉鎖機構を吐出開口の軸線に対して同軸的
に移動させる必要があるが、この吐出開口を、半径方向
の軸方向と軸平行な軸方向との間でそれぞれ任意の中間
位置を占めることができるということである。さらに、
プラグ状の閉鎖機構のための操作装置としてダイヤフラ
ム壁を使用したことによって、このダイヤフラム壁は、
いずれにしても設けなければならない、その他の構成部
分に一体成形することができ、しかも、弾性閉鎖力以外
には、吐出開口の解放及び閉鎖機能に不都合な影響を与
えるような摩擦抵抗にさらされることがないという顕著
な利点を有している。
【0011】本発明の解決策の、さらに別の重要な利点
は、中空体の中空室内に制限壁を相応に配置したことに
よって、せき止め室は、その受容容積及びひいてはこの
せき止め室内に存在する残り量を可能な限り小さく維持
し、しかも申し分のない解放及び閉鎖作業を得るために
所定の大きさを必要とするダイヤフラム面は最適に構成
することができるという点にある。
【0012】さらにまた、上側のケーシング部分を組み
立てる3つの構成部分は、簡単に自動的に組み合わせる
ことができる。この場合に、別の有利な観点では、折り
畳みベローズのポンプ機能と、吐出開口の閉鎖機構の閉
鎖及び開放機能とを、乾燥状態で、つまり媒体(この媒
体を吐出させるために調量ポンプが提供されている)な
しの状態で、自動組み立て装置において機械的に検査す
ることができるという可能性がある。しかもこの検査の
ための費用はかからない。
【0013】請求項2に記載した構成要件によれば、特
に形状技術的にも組み立て技術的にも有利であるところ
の特に簡単な構成が得られる。
【0014】請求項3及び4に記載した構成によって、
さらに別の形状技術的及び組み立て技術的な利点が得ら
れるが、それに対して請求項5に記載した構成要件によ
れば、ガイド体に形成された中空室若しくは、請求項9
による中空の押し退けピストン内に設けられた中空室
(この中空室は折り畳みベローズ内の残留容積減少させ
るための)を気密にシールすることができる。
【0015】請求項6に記載したように、折り畳みベロ
ーズからペーストせき止め室に通じる接続部を設けたこ
とによって、ペーストせき止め室を、上側の中空体内に
設けられた中空室の比較的狭い範囲だけに限定すること
ができる。
【0016】請求項7に記載した構成要件によれば、最
も小さい容積比において、作動が確実に行われるように
保証する、最大可能なダイヤフラム面を得ることが可能
である。
【0017】請求項8に記載したように、ダイヤフラム
壁を有利には長方形の面形状に形成すれば、従来の円形
の面形状のダイヤフラム壁に対して、内円の内径が同じ
で、より高い弾性を得ることができるので、機能面にお
いて著しい改良が達成されている。
【0018】また、請求項10に記載したようにガイド
部を設けたことによって、吐出開口から真っすぐにかつ
均一に吐出されるペーストストランドを形成する点に関
して、及び吐出開口の気密な閉鎖状態を得る点に関して
著しい改善が得られた。
【0019】請求項8〜15までに記載した構成要件に
よれば、折り畳みベローズ、ペーストガイド通路及びせ
き止め室を貫通して吐出開口にまで達する第1の媒体
(例えば白い練り歯磨き)に、少量の第2の媒体を例え
ば筋状に付け加えることが可能である。この場合に折り
畳みベローズは第2の媒体のためのポンプ機構としての
働きも有しており、第2の媒体を付け加えるための付加
的な構成部分を必要とすることはない。付加的に必要な
構成部分は、いずれにしても設けられているところの構
成部分に、組み立て時に機能的に正しい状態で直ちに組
み合わせることができるように、一体成形されているの
で、このようなやや複雑な部分を製造するための射出成
形型がやや高価であることを度外視すれば、付加的な費
用を必要とすることはない。
【0020】
【実施例】図面に示したペースト供給装置は、本発明の
1実施例として円筒形の横断面形状を有しているが、楕
円形又はその他の横断面形状のものも可能である。
【0021】図1で断面で示したペースト供給装置は上
部として調量ポンプ1を有していて、下部としてペース
ト容器2を有している。このペースト容器2は円筒形の
中空体として、下側の円筒形のケーシング部分3に一体
成形されていて、公知形式で持ち上げピストン5を備え
ている。ペースト容器2の内室6は、半径方向の仕切り
壁8によって下側のケーシング部3の内室7から分離さ
れている。この半径方向の仕切り壁8には、共通の中心
軸線9に体して同心的に配置された、下方に向けられた
円筒形の吸込みスリーブ10が一体成形されている。
【0022】下側のケーシング部分3の円筒形の外壁1
1内では、同様に円筒形に形成されたガイド壁12によ
って上側のケーシング部分4がテレスコープ式にガイド
されている。このケーシング部分4は、軸方向で行程H
だけ可動であって、ポンプ装置として働く折り畳みベロ
ーズ13によって下側のケーシング部分3若しくはその
仕切り壁8に接続されている。この場合に、折り畳みベ
ローズ3の、下側の円筒形の終端区分14は、仕切り壁
8の上方に向けられた環状つば15内に密に嵌め込まれ
ている。吸込みスリーブ10の内側には、中央の貫通口
16と、弁座面として働く丸味の付けられた外側の周壁
面17とを備えた、上方に向けられた環状付加部18が
形成されていて、この環状付加部18上には、軸方向の
接続ウエブを介して折り畳みベローズ13の終端区分1
4に一体成形されたキャップ状の弁閉鎖部材19が、ば
ね弾性的かつ気密にシールされて載設されている。この
閉鎖部材19は環状付加部18と一緒に、調量ポンプ1
の下側の吸込み弁20を形成している。
【0023】調量ポンプ1の上側のケーシング部分4
は、3つの部分、つまり円筒形のガイド壁12を備えた
下側の中空体21と、上側の中空体22と、この中空体
22内に突入している中空のガイド体23とから成って
いる。下側の中空体21の詳細は、図6〜図9に示され
ている。上側の中空体22の詳細は図10〜図13に示
されていて、またガイド体23は図14〜図17に示さ
れている。
【0024】図6〜図9に示されているように、下側の
中空体22の円筒形のガイド壁12には、外径がやや狭
められた円筒形の外壁24が続いている。この外壁24
はガイド壁12と共に、ストッパとして働く外側の段部
25を形成している。この外側の段部25は、上側のケ
ーシング部分4の最上静止位置で、ケーシング部分3の
円筒形の外壁11の、内側に向けられた縁部リブ26に
軸方向で当接している(図1〜図2のa参照)。
【0025】半径方向の中間壁27の上側では、外壁2
4に、環状に延びる内側の係止溝28が形成されてお
り、この係止溝28内で、上側の中空体22の環状の係
止リブ29が係止されるようになっている。中間壁27
の下側には、円筒形の環状壁スリーブ30が一体成形さ
れており、この環状壁スリーブ30は、図1及び図2に
示されているように、下側のケーシング部分3の仕切り
壁8に一体成形されている、同様に円筒形で上方に向け
られた環状壁スリーブ31を気密にかつテレスコープ式
に受容するようになっている。この場合に、これら2つ
の環状壁スリーブ30,31の内径は、折り畳みベロー
ズ13の周壁によって所定の半径方向間隔を保ってい
て、折り畳みベローズ13と一緒に第2の環状のポンプ
室32を形成するように設計されている。
【0026】環状壁スリーブ30の内部で中間壁27に
は、円筒形の環状壁33が一体成形されていて、この環
状壁33に続いて、円錐形の区分34を介してほぼ円筒
形の押し退けピストン36が形成されており、この押し
退けピストン36は、閉じた端壁37を有していて、第
1のピストン室として働く、折り畳みベローズ13の内
室35内に突入している。
【0027】環状壁33の外周面には折り畳みベローズ
13の円筒形の終端区分13/1が気密に当接してい
る。
【0028】円錐形の区分34の半径方向範囲内には、
ほぼ直径方向で向き合う方形横断面形状を有する2つの
貫流通路38,39が配置されており、これら2つの貫
流通路38,39は、軸平行に配置された3つの補助壁
40,41,42若しくは43,44,45と環状壁3
3とによってそれぞれ形成されている。さらに円錐形の
区分34の範囲内には、横方向に延びる支持壁33′が
配置されており、該支持壁33′は中間壁27の上側の
平面で終わっている。
【0029】2つの貫流通路38及び39の間に延びる
軸方向の左右対称平面9′で、中間壁27に配置された
環状壁33と環状壁スリーブ30との間には貫流開口4
7が配置されており、該貫流開口47は環状壁スリーブ
30の内室を円筒形の付加部49の円筒形の中空室48
に接続しており、該円筒形の中空室48はその上側の端
面側で円錐形に丸味を付けられた弁座リング50を備え
ている。
【0030】図10〜図13で詳細が示されているよう
に、上側のケーシング部分4の上側の中空体22は、環
状の係止リブ29と、下側の中空体21の外壁24の上
側の端面上に密接して載設される環状つば52とを備え
た円筒形の壁区分51の上側で、互いに一体的に結合さ
れた種々異なる形状の壁部区分を備えている。これらの
壁部区分は、横断面が楕円形の吐出開口53にほぼ向け
られていて、その軸線54は、中心軸線9に対して約4
5°の傾斜角度αで傾けられている。中空体22は、同
様に吐出開口53に向かって斜め上方に延びる端壁55
によって端面側が制限されており、該端壁55は、その
外側で横方向に延びるグリップリブ56を備えていて、
この端壁55の両側側方には中空の溝状に延びる壁部材
57,58が続いており、これらの壁部材57,58
は、軸方向の左右対称の中心平面9′に対して左右対称
に配置されている。
【0031】端壁55の内側55′には、軸方向の左右
対称の中心平面9′に対して平行でかつ互いに平行な2
つの内壁59,60が、溝なしで一体的に成形されてい
る。これらの内壁59,60は、中心平面9′に対して
左右対称に配置されていて、周壁51′の内側で両端部
に溝なしで接続されている。
【0032】これら2つの内壁59,60は、それぞれ
横方向で段付けされていて、それぞれ大きい間隔aを有
する壁部区分61,62と、小さい間隔bを有する壁部
区分63,64とを有していて、直交する方向に延びる
壁区分65若しくは66によって互いに接続されてい
る。これらの内壁59及び60はそれぞれ、端壁55の
内側から壁区分51の下側の端縁部67の平面にまで溝
なしで延びている。
【0033】特に図10に示されているように、横方向
に延びる壁区分65及び66は、内壁59,60に対し
て直交する方向に延びる鉛直方向の中心平面9に配置さ
れているのではなく、吐出開口53とは反対側の半部内
に配置されている。その理由については後述されてい
る。
【0034】小さい間隔bを有する壁区分63と64と
の間の範囲内には、端壁55の内側には、互い平行に配
置された多数のガイドリブ68が配置されており、これ
らのガイドリブ68は、吐出開口53に向かってガイド
された筋状通路69を形成している。これらの筋状通路
69の目的についても後で詳しく説明されている。
【0035】図14〜図17に示されているように、中
空のガイド体23は、方形の2つの開口72,73を有
する円形のフランジ付き円板71上に形成されている。
このフランジ付き円板71の直径は、下側の中空体21
の外壁24の、中間壁27の上側に位置する区分の内径
に合致されており、さらにまたこのフランジ付き円板7
1は、前記3つの構成部分(中空体21,22及びガイ
ド体23)を組み合わせた後で、下側の中空体21の中
間壁27と、上側の中空体22の下側の端縁部67との
間で気密に緊締される程度の厚さdを有していて、中間
壁27の上側に直接載せられるようになっている。
【0036】鉛直な中心平面9′に対して左右対称でし
かもこの中心平面9′に対して平行に延びる側壁75,
76、横壁77並びに円弧状に湾曲された正面壁78、
カバー壁7及びばね弾性的なダイヤフラム壁部80によ
って、下側の解放する中空室81が制限されている。こ
の中空室81は、組み立てた状態で、押し退けピストン
36の中空室81′に接続されていて、空気で満たされ
ている。
【0037】ダイヤフラム壁80の面中央には、吐出開
口53用の閉鎖機構82が一体成形されている。この閉
鎖機構82は、端面側で閉じられていて、丸味を付けら
れているか又はやや円錐形のプラグ状の管体を有してお
り、この管体は、吐出開口53の横断面形状に合致した
横断面形状を有していて、その軸83はフランジ付き円
板71の鉛直な中心軸線9に対して、中空体22の吐出
開口53の軸線54と同様の傾斜角度αを有している。
それに応じてダイヤフラム壁80も、閉鎖機構82の軸
線83若しくは吐出開口53の軸線54に対して直角方
向に延びており、これによって、ダイヤフラム壁80は
吐出開口53に対して平行に向き合っている。このよう
な配置によって、ダイヤフラム壁80によって生ぜしめ
られる閉鎖機構80の開放及び閉鎖運動は、吐出開口5
3の軸線54に対して少なくともほぼ正確に同軸的に行
われるので、開放時には、一様に円い環状ギャップが生
じ、これによってペーストストランドの形状の、軸方向
に真っすぐに延びるペースト吐出が保証される。
【0038】このために図1及び図1のAに示されてい
るように、吐出開口53の開口部範囲でガイドリブ68
が、プラグ状又はピン状の閉鎖機構82のためのガイド
部材として構成されている。
【0039】ガイド体23の側壁75,76は、中空体
22の内壁59,60と同様に横断面が段状に形成され
ていて、同様に、中空体22の内壁区分61,62の内
側に密接して当接する間隔aを有する壁区分84,85
(図3及び図4)と、間隔bを有する壁区分86,87
とが形成されている。この間隔bを有する壁区分86,
87は、これらの部分が上側のケーシング部分4に対し
て正しく組み立てられた時に、内壁区分63,64に密
接して当接するようになっている。図3及び図4に示さ
れているように、互いにずらされた壁区分84及び86
若しくは85及び87を互いに接続する、横方向に延び
る壁区分88及び89が、ガイド体23の側壁75と7
6との間で、並びに内壁59と60との間でペースト通
路90及び91が形成されるように配置されている。こ
のペースト通路90及び91は、フランジ付き円板71
の貫通開口72,73と合致しており、これらの貫通開
口72,73は、下側の中空体21の貫流通路38及び
39及びひいては折り畳みベローズ13の内室35に接
続されている。
【0040】ガイド体23のカバー壁79の高さは、上
側の中空体22の端壁55の内側55′若しくは、そこ
に配置されたガイドリブ68から所定の間隔を保ってい
て、ひいては、ペースト通路90,91の上側の開口
を、閉鎖機構82を取り囲み、かつ吐出開口53まで先
細りしているペースト室93に接続する平らな接続通路
92が形成される程度に設計されている。
【0041】図1及び図1のAに示されているように、
ガイド体23のカバー壁79が、上側の中空体22の斜
めに延びる端壁55に対して平行に延びている。図1に
よればさらに、ガイド体の横壁77は補助壁33′上の
載って支持されている。図3及び図4並びに図14〜図
16に示されているように、ダイヤフラム壁80は、大
きい方の間隔aを有する2つの側壁84,85上に配置
されている。これによって、所定のスペース関係で、一
方ではできるだけ小さいペースト室93に整列され、他
方では、最大の大きさでしかもそれと同時に長方形若し
くは少なくともほぼ方形でひいてはダイヤフラム壁80
の最適な面形状が得られる。通常の円形のダイヤフラム
形状に対して、長方形で特に正方形の面形状が得られ、
また同じ材料でしかもほぼ同じ側面長さで若しくはほぼ
同じ直径でダイヤフラムの弾性が著しく改良された。
【0042】図1及び図1のA、並びに図3及び図4に
示されているように、ガイド体の2つの側壁区分86,
87を小さい間隔を保って互いに接続し、かつ組み立て
状態で上側の中空体22の2つの内壁区分63と64と
の間に存在する横壁77によって第2のせき止め室93
/1が形成されている。この第2のせき止め室93/1
内に、中空体21の弁座リング50を備えた円筒形の付
加部49が突入している。この第2のせき止め室93/
1は、カバー壁79を越えて上方に延びる横壁区分94
(中空体22の端壁55のガイドリブ68の下側に当接
する)によって接続通路92から分離されている。しか
しながら、ガイドリブ68によって形成された、せき止
め室93/1に向かって開放する筋状通路69によっ
て、吐出開口53との多数の筋状の接続部が形成されて
いるので、第2の媒体をせき止め室93から主要な媒体
の吐出ストラングに筋状に供給することができる。横壁
区分94は、端壁55の内側55′まで上方に向かって
延びているので、ここに密接して当接することができ
る。この場合に、この横壁区分94は、筋状通路69だ
けを第2のせき止め室93/1に接続するギャップ状又
はスリット状の多数の開口を備えることができる。
【0043】このために、円筒形の付加部49の弁座リ
ング50は、ばね弾性的に載設されるキャップ状の弁閉
鎖機構95を備えている。この弁閉鎖機構95は、ほぼ
鉛直方向に延びる多数の接続ウエブ96′を介してガイ
ド体23若しくはそのフランジ付き円板71に一体的に
接続されていて、軸方向でばね弾性的に弁座リング50
上に載せられるようになっている。この弁閉鎖機構95
は、弁座リング50と共に付加的な吐出弁96を形成し
ており、この吐出弁96によって第2のせき止め室93
/1が中空室48を介して第2のポンプ室32に接続さ
れている。折り畳みベローズ13を同心的に取り囲む第
2のポンプ室32は、ケーシング部分2の環状壁スリー
ブ31の下区分に配置された半径方向の開口97によっ
て、環状つば15の外側に偏心的に配置された第2の吐
出通路98に接続されている。この吐出通路98は、吸
込みスリーブ10を取り囲む環状室99内に開口してい
て、該環状室99内には第2の若しくは異なる色の媒体
が収容されている。弁状に閉鎖するために若しくは第2
の吸込み弁100を形成するために、折り畳みベローズ
13の下側の円筒形の終端区分14の外周部に弾性的な
リングリブ101が一体成形されている。この弾性的な
リングリブは、第1の媒体が第2のポンプ室32から吐
出通路98内に逆流するのを妨げるが、上部のケーシン
グ部分4の吸込み行程時には第2の媒体が吸込み通路9
8及び開口97を通って第2のポンプ室32内に流入す
るのを許容するようになっている。
【0044】リングリブ101は省いてもよい。このた
めには勿論、開口97の流過横断面を、上部の中空体2
2の端壁55の内側55′において筋状通路69を有す
る全流過横断面よりも小さく構成しなければならないの
で、第2のポンプ室32内での上部のケーシング部分4
の上方に向けられた作業行程時に、第2の媒体を吐出弁
96及び筋状通路69を通って吐出開口に送ることがで
きる程度の十分に大きいせき止め圧力が生じる。
【0045】図1のA及び図2のAには、調量ポンプ1
の上部の別の実施例が示されている。この別の実施例に
よる調量ポンプは、図1及び図2に示した調量ポンプは
異なり、上側のケーシング部分4の下側の中空体21の
中間壁27は、押し退けピストン36ではなく、環状壁
33と2つの貫流通路38′及び39′だけを備えてお
り、これら環状壁33と貫流通路38′及び39′は、
貫流通路38及び39の代わりに、折り畳みベローズ1
3の内室35とペーストガイド通路90若しくは91と
の間の接続を形成する。
【0046】前述のようにペースト供給装置を用いて詳
しく説明した本発明による調量ポンプは、原則的には液
状の媒体のために使用することもできる。液状の媒体の
ために使用する場合は、第2の媒体を同時に吐出させる
ことを、つまり、第2のポンプ室32及び第2のせき止
め室93/1を通じての第2の媒体の供給を、接続通路
92及びペーストせき止め室93に対して完全にシール
する必要がある。ガイドリブ68は勿論必要なくなる。
また、第2の吸込み通路98及び有利には吸込みスリー
ブ10も省略できる。
【0047】2つの実施例においては、貫流通路38,
39若しくは貫流通路38′,39′及びこれらの通路
に整列されたペーストガイド通路90,91が、環状壁
33の半径方向範囲内及びひいては折り畳みベローズ横
断面内に配置されるという特別な利点が得られる。何故
ならば、これによってペースト室93若しくは第2のせ
き止め室93/1を比較的狭く及び小さく構成すること
ができるからである。前記実施例による調量ポンプ1
と、同様にポンプ機構として折り畳みベローズを有する
従来の調量ポンプとの作用形式の大きな相違点は、本発
明の調量ポンプ1によれば、吐出弁の閉鎖機構が作業行
程中には媒体の吐出方向とは逆方向に移動し、閉鎖機構
82によって吐出開口が直接閉鎖されるので、ペースト
せき止め室93が非作業状態で気密に閉鎖されるという
点にある。この場合に、プラグ状の閉鎖機構82の開放
運動は、上側のケーシング部分4の下方に向けられた作
業行程中にペーストせき止め室内で生じる液圧の超過圧
によって形成される。この超過圧によって、ダイヤフラ
ム壁80の相応の開放運動及びひいては閉鎖機構82の
内側へ向かっての開放運動が生ぜしめられる。この超過
圧が、行程運動の下死点において消滅すると直ちに、閉
鎖機構82は、ダイヤフラム壁80内に存在するばね力
によって及びガイド体23の及び場合によっては押し退
けピストン36の中空室内の空気圧縮によって補助され
て、再び閉鎖位置に戻し案内されるので、吐出開口の気
密な閉鎖状態がえらえる。
【0048】乾燥状態における、つまり調量ポンプ1内
に媒体が存在しない場合の機械的な機能テストは、吸込
みスリーブ10に取り付けられた低圧測定装置によっ
て、上側のケーシング部分の吸込み行程中に、つまりこ
のケーシング部分が戻し案内される行程中に、十分な程
度の低圧を測定することによって行われる。このような
機能テストは付加的なコストを必要とせず、しかも、実
際の使用時における最大可能な機能確実性が保証される
ので有利である。
【0049】さらにまた、上側のケーシング部分2の上
側の中空体22の内壁59,60を省略して、その代わ
りに、ガイド体23の側壁75,76を、これが上側の
中空体22の内側に完全に当接してそれと同時にペース
ト通路90,91を形成するように構成されている。こ
の場合に、上側の中空体22の内壁59,60の代わり
に、空間的に相応に配置された、ガイド体23に一体成
形された壁部部材を設けることもできる。こうしてこの
ような壁部部材の縁部は有利には、上側の中空体22の
内側のシール条片に又は内側のシール溝内に気密に受容
される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の1実施例による、調量ポンプを
備えたペースト供給装置の縦断面図であって、図1のA
は別の実施例によるペースト供給装置の縦断面である。
【図2】図2は図1のII−II線に沿った部分断面図であ
って、図2のAは図1のAのIIa−IIa線に沿った断面
図である。
【図3】図1のIII−III線に沿った断面図である。
【図4】図1のIV−IV線に沿った断面図である。
【図5】図1のV−V線沿った断面図である。
【図6】上側のケーシングの下側の中空体を軸方向下か
ら見た図である。
【図7】図6のVII−VII線に沿った断面図である。
【図8】図6のVIII−VIII線に沿った断面図である。
【図9】図7のIX方向から見た図である。
【図10】上側のケーシング部分の上側の中空体を下か
ら見た図である。
【図11】上側のケーシング部分の上側の中空体の平面
図である。
【図12】図11のXII−XII線に沿った断面図である。
【図13】図12のXIII−XIII線に沿った断面図であ
る。
【図14】ガイド体を軸方向下から見た図である。
【図15】ガイド体の軸方向平面図である。
【図16】図15のXVI− XVI線に沿った断面図であ
る。
【図17】図16のXVII− XVII線に沿った断面図であ
る。
【符号の説明】
1 調量ポンプ、 2 ペースト容器、 3,4 ケー
シング部分、 5 持ち上げピストン、 6,7 内
室、 8 仕切り壁、 9 中心軸線、 9′左右対称
の中心平面、 10 吸込みスリーブ、 11 外壁、
12 ガイド壁、 13 折り畳みベローズ、 13
/1 終端区分、 14 終端区分、15 環状つば、
16 貫通口、 17 周壁面、 18 環状付加
部、 19 弁閉鎖部材、 20 吸込み弁、 21,
22 中空体、 23 ガイド体、 24 外壁、 2
5 段部、 26 縁部リブ、 27 中間壁、 28
係止溝、 29 係止リブ、 30,31 環状壁スリ
ーブ、 32 ポンプ室、 33 環状壁、 33′支
持壁、 34 区分、 35 内室、 36 押し退け
ピストン、 37 端壁、 38,38′,39,3
9′ 貫流通路、40,41,42,43,44,45
補助壁、 47 貫流開口、 48 中空室、 49
付加部、 50 弁座リング、 51 壁区分、 5
1′ 周壁、 52 環状つば、 53 吐出開口、
54 軸、 55 端壁、 55′内側、 56 グリ
ップリブ、 57,58 壁部材、 59,60 内
壁、61,62,63,64,65,66 壁区分、
67 端縁部、 68 ガイドリブ、 69 筋状通
路、 71 フランジ付き円板、 72,73 開口、
75,76 側壁、 77 横壁、 78 正面壁、
79 カバー壁、80 ダイヤフラム壁、 81,8
1′ 中空室、 82 閉鎖機構、 83軸、 84,
85,86,87,88,89 壁区分、 90,91
ペーストガイド通路、 92 接続通路、 93 ペ
ーストせき止め室、 93/1 せき止め室、 94
横壁区分、 95 弁閉鎖機構、 96 吐出弁、 9
7開口、 100 吸込み弁、 101 閉鎖リブ、
α 傾斜角度
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ライムント アンドリス ドイツ連邦共和国 フィリンゲン−シュ ヴェニンゲン 22 タンヘルンレ 9 (56)参考文献 特開 平4−269386(JP,A) 特開 平4−276191(JP,A) 特開 昭64−70162(JP,A) 特開 昭60−90996(JP,A) 実開 平3−72658(JP,U) 実開 平5−54308(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F04B 9/00 - 15/08 F04B 43/00 - 47/14 F04B 53/00 - 53/22 B65D 47/34

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 低粘性のペースト状の材料を調量して供
    給するための、プラスチックより成る調量ポンプであっ
    て、ボトル、缶又はチューブ状のペースト容器より構成
    されていて、該ペースト容器が、ポンプ機構としてのば
    ね弾性的な折り畳みベローズを備えており、該折り畳み
    ベローズは、形状の安定した頑丈な上側のケーシング部
    分と、この上側のケーシング部分に対して同軸的に配置
    されたテレスコープ式に可動な、同様に形状の安定した
    頑丈な下側のケーシング部分との間に配置されて、これ
    らの上側のケーシング部分と下側のケーシング部分とを
    接続しており、該折り畳みベローズの上側の終端区分
    が、少なくとも1つのペースト貫流口を備えた、上側の
    ケーシング部分の半径方向に延びる中間壁の環状壁に気
    密に当接していて、折り畳みベローズの下側の終端区分
    が、下側のケーシング部分の半径方向の仕切り壁の環状
    つばに当接しており、前記上側のケーシング部分が2つ
    の中空体から組み立てられていて、閉鎖可能な吐出開口
    を有しており、下側のケーシング部分が吸込み弁を備え
    ていて、ペースト容器と接続されているか又は接続可能
    である形式のものにおいて、 中間壁(27)の上側に位置する、吐出開口(53)及
    び閉じられた端壁(55)を備えた、上側のケーシング
    部分(4)の中空体(22)の中空室内に、中空のガイ
    ド体(23)が突入していて、該ガイド体(23)は、
    中間壁(27)に気密に当接していて、端壁(55)の
    内側(55′)に気密に当接しているかまたはこの内側
    (55′)に一体成形されている、側方の制限壁を形成
    する内壁(59,60)と共に、吐出開口(53)を備
    えたペーストせき止め室(93)を画成しており、該ペ
    ーストせき止め室(93)が、少なくとも1つのペース
    トガイド通路(90,91)を介して中間壁(27)の
    ペースト貫流通路(38,39,38′,39′)に接
    続されており、前記ガイド体(23)が、吐出開口(5
    3)に向き合う、ばね弾性的なダイヤフラム壁(80)
    を備えていて、該ダイヤフラム壁(80)は、その面中
    央部で、吐出開口(53)のための、この吐出開口(5
    3)に対して同軸的なプラグ状の閉鎖機構(82)を有
    していることを特徴とする、ペースト状材料のための、
    プラスチックより成る調量ポンプ。
  2. 【請求項2】 ペースト室(93)が側方で、上側のケ
    ーシング部分(4)の、吐出開口(53)及び閉鎖され
    た端壁(55)を備えた中空体(22)の互いに軸平行
    に延びる2つの内壁(59,60)によって制限されて
    いて、これら2つの内壁(59,60)に、ガイド体
    (23)の軸平行な側壁(75,76)が気密に当接し
    ている、請求項1記載のペースト供給装置。
  3. 【請求項3】 中空体(22)の内壁(59,60)と
    ガイド体(23)の側壁(75,76)とが、吐出開口
    (53)の軸線(54)と2つのケーシング部分(3,
    4)の中心軸線(9)とが延びる中心平面(9′)に対
    して左右対称に配置されている、請求項1又は2記載の
    ペースト供給装置。
  4. 【請求項4】 中空体(22)の2つの内壁(59,6
    0)とガイド体(23)の2つの側壁(75,76)と
    が、横方向で段付けされた、異なる間隔(a,b)を有
    する壁区分(61,63,62,64若しくは84,8
    5,86,87)を有しており、これらの壁区分が、種
    々異なる長さを有していることによって、同様に横方向
    で段付けされた、ガイド体(23)の側壁(75,7
    6)と協働して、ほぼ直径方向で互いに向き合うペース
    トガイド通路(90,91)を形成している、請求項2
    又は3記載のペースト供給装置。
  5. 【請求項5】 ガイド体(23)が、中間壁(27)上
    に密接して載っているフランジ付き円板(71)を備え
    ており、該フランジ付き円板(71)が、中間壁(2
    7)の貫流通路(38,39若しくは38′,39′)
    をペーストガイド通路(90,91)に接続している、
    請求項1から4までのいずれか1項記載のペースト供給
    装置。
  6. 【請求項6】 前記貫流通路(38,39若しくは3
    8′,39′)が、中間壁(27)若しくは上側の中空
    体(22)の、環状壁(33)の内径よりも大きくない
    半径方向範囲内に位置している、請求項1から5までの
    いずれか1項記載のペースト供給装置。
  7. 【請求項7】 ダイヤフラム壁(80)が、大きい方の
    間隔(a)を有する側壁区分(84,85)の範囲内に
    配置されている、請求項1から6までのいずれか1項記
    載のペースト供給装置。
  8. 【請求項8】 ダイヤフラム壁(80)が、ほぼ直角の
    面形状を有していて、該面形状内の対角線中央に、プラ
    グ状の中空の閉鎖機構(82)が一体成形されている、
    請求項7記載のペースト供給装置。
  9. 【請求項9】 折り畳みベローズ(13)の上側の終端
    区分によって取り囲まれた、中間壁(27)の環状壁
    (33)に、前記折り畳みベローズ(13)内に突入す
    る、上側が開放した中空の押し退けピストン(36)が
    一体成形されており、該押し退けピストン(36)がガ
    イド体(23)のペースト供給通路(90,91)に同
    一列状に接続されている、請求項1から8までのいずれ
    か1項記載のペースト供給通路。
  10. 【請求項10】 プラグ状の閉鎖機構(82)の少なく
    とも上側が吐出開口(53)の開口部範囲内で、リブ状
    のガイド部材(68)によってガイドされている、請求
    項1から9までのいずれか1項記載のペースト供給装
    置。
  11. 【請求項11】 前記ガイド体(23)が、2つの側壁
    区分(86,87)を小さい間隔(b)を保って接続す
    る、軸平行な横壁(77)を有しており、該横壁(7
    7)が、折り畳みベローズ(13)の上側の区分によっ
    て取り囲まれた環状壁(33)内に又はこの範囲内に半
    径方向で配置されていて、該横壁(77)が、小さい間
    隔(b)を有する2つの内壁区分(63,64)と、こ
    れら2つの内壁区分の間に位置する外壁区分と共に、第
    2の別個のせき止め室(93/1)を形成している、請
    求項10記載のペースト供給装置。
  12. 【請求項12】 カバー壁(79)と、このカバー壁
    (79)に接続された、ガイド体(23)のダイヤフラ
    ム壁(80)とが、中空体(22)の端壁(55)に対
    して軸方向の間隔を保っていて、該軸方向の間隔によっ
    て、2つのペースト供給通路(90,91)と、吐出開
    口(53)の閉鎖機構(82)を取り囲むペーストせき
    止め室(93)との間に接続通路(92)が形成されて
    いる、請求項1記載のペースト供給装置。
  13. 【請求項13】 上側のケーシング部分(4)の第2の
    せき止め室(93/1)が、一方では筋状通路及び/又
    はガイド体(23)の横壁(77,94)に形成された
    1つ又は多数のギャップ状又はスリット状の開口によっ
    て接続通路(92)に接続されていて、他方では、第2
    の吐出弁(96)と折り畳みベローズ(13)の半径方
    向外側に存在する、中間壁(27)の貫流開口(47)
    とによって、折り畳みベローズ(13)を取り囲む第2
    のポンプ室(32)に接続されており、該第2のポンプ
    室(32)の吸込み側が、仕切り壁(8)に設けられた
    偏心的な吸込み通路(98)を介して、吸込みスリーブ
    (10)を取り囲む、ペースト容器(2)の環状室(9
    9)に接続されている、請求項10記載のペースト供給
    装置。
  14. 【請求項14】 第2のポンプ室(32)が、テレスコ
    ープ式に互いに入り込んでガイドされている2つの環状
    壁スリーブ(30,31)によって形成されていて、こ
    れら2つの環状壁スリーブ(30,31)が折り畳みベ
    ローズ(13)を半径方向で間隔を保って同心的に取り
    囲んでいて、2つのケーシング部分(34)の一方にそ
    れぞれ一体成形されている、請求項13記載のペースト
    供給装置。
  15. 【請求項15】 接続通路(92)内で上側の中空体
    (22)の端壁(55)の内側(55′)にガイドリブ
    (68)が配置されており、これらのガイドリブ(6
    8)によって、第2のせき止め室(93/1)を吐出開
    口(53)に接続する筋状通路(69)が形成されてい
    る、請求項10から14までのいずれか1項記載のペー
    スト供給装置。
  16. 【請求項16】 第2のせき止め室(93/1)内に配
    置された吐出弁(96)が、中間壁(27)に一体成形
    された弁座リング(50)と、この弁座リング(50)
    上にばね弾性的に載設されている弁閉鎖機構(95)と
    から成っており、該弁閉鎖機構(95)が1つ又は多数
    の接続ウエブ(96′)を介してガイド体(23)に一
    体成形されている、請求項13から15までのいずれか
    1項記載のペースト供給装置。
  17. 【請求項17】 偏心的な吸込み通路(98)が、横壁
    (77,94)の貫流通路よりも小さい流過横断面を有
    していて、該流過横断面を介して第2のせき止め室(9
    3/1)が第1のペーストせき止め室(93)に接続さ
    れている、請求項13記載のペースト供給装置。
  18. 【請求項18】 吸込み弁として働く偏心的な吸込み通
    路(98)が逆流方向で、折り畳みベローズ(13)に
    一体成形された閉鎖リブ(101)によって、一方向弁
    又は逆止弁の形式で閉鎖可能である、請求項13記載の
    ペースト供給装置。
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