JP3373171B2 - パイル造成工法 - Google Patents
パイル造成工法Info
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- Consolidation Of Soil By Introduction Of Solidifying Substances Into Soil (AREA)
- Piles And Underground Anchors (AREA)
Description
を目的として、地盤中に設置されるパイルの造成工法に
関する。
盤中にグラウト材を注入するいわゆる薬液注入工法が一
般的に採用されている。
において地盤中に造成されるパイルは、グラウト材のみ
の硬化体か、あるいはグラウト材と原地盤土との混合硬
化体であり、内部に補強材を有していないため、強度的
に改善の余地が残されている。たとえば、造成されるパ
イル内に鉄筋等の補強芯材を埋設することで強度改善を
図ることはできる。
に透水性を有しているので、単に鋼製芯材をパイル内に
埋設しただけでは、その腐食を免れることはできず、パ
イル強度を半永久的に保つことはできない。
強度向上およびパイル内の鋼製芯材の防食を図ることに
ある。
明のうち請求項1に記載の発明は、パイル設置対象地盤
を所定深度まで削孔してパイル設置孔を形成し、この設
置孔内に、先端部が密閉された鋼製管体を挿入した後、
この鋼製管体の外面と前記設置孔の孔壁内面との間にグ
ラウト材を注入もしくは充填する一方、前記鋼製管体の
内部に鋼製芯材を挿入するとともに、この鋼製芯材の外
面と前記鋼製管体の内面との間にグラウト材を充填し、
前記グラウト材の硬化により、前記鋼製管体、前記鋼製
管体の外面と孔壁の内面との間に注入もしくは充填した
グラウト材、前記鋼製芯材、ならびに前記鋼製芯材の外
面と前記鋼製管体の内面との間のグラウト材からなるパ
イルを造成することを特徴とするパイル造成工法であ
る。
地盤を所定深度まで削孔してパイル設置孔を形成した
後、この設置孔内に、先端部が密閉され、長手方向に所
定の間隔で注入孔が形成され、かつこの注入孔を開閉自
在に塞ぐゴムスリーブ弁が設けられた鋼製管体を挿入
し、この鋼製管体の内部に、前記ゴムスリーブ部を跨ぐ
ダブルパッカーを有するとともにこのダブルパッカーの
中間部に吐出口が形成された注入パイプを挿入して、順
次前記各ゴムスリーブ弁から、鋼製管体の外面と前記設
置孔の孔壁内面との間にグラウト材を注入もしくは充填
した後、前記注入パイプについては引抜き撤去し、前記
鋼製管体については地盤中に残したままで、前記鋼製管
体の内部に鋼製芯材を挿入するとともに、この鋼製芯材
の外面と前記鋼製管体の内面との間にグラウト材を充填
し、前記グラウト材の硬化により、前記鋼製管体、前記
鋼製管体の外面と孔壁の内面との間に注入もしくは充填
したグラウト材、前記鋼製芯材、ならびに前記鋼製芯材
の外面と前記鋼製管体の内面との間のグラウト材からな
るパイルを造成することを特徴とするパイル造成工法で
ある。
による鋼製管体を介してのグラウト材の注入もしくは充
填を複数回行う、請求項2記載のパイル造成工法であ
る。
成パイルは、鋼製芯材がその外面と前記鋼製管体の内面
との間の硬化グラウト材により取り囲まれ、これが更に
鋼製管体により取り囲まれ、これが更に鋼製管体の外面
と孔壁の内面との間に注入もしくは充填された後に硬化
したグラウト材により取り囲まれた構造となる。したが
って、本発明により製造される造成パイルは、鋼製管体
および鋼製芯材を補強材として内包することになるので
強度に優れるようになる。さらに、本発明では鋼製管体
もパイルとしての支持力を負担する。また鋼製芯材は、
その外側を3重に取り囲まれ、特に鋼製管体により取り
囲まれているので腐食しにくい。よって、本発明により
製造される造成パイルにおいては、鋼製芯材による補強
効果が半永久的なものとなる。
しくは充填に使用した鋼製管体をそのまま防錆ケースと
して使用することで、作業手間の軽減や削孔径の縮小を
図り得る利点がある。この場合において、請求項3記載
の発明に従うと、特にグラウト材が孔壁から逸走する箇
所、または全範囲について複数回の注入もしくは充填を
行うことができるので、パイル造成の確実化を図ること
ができ、またパイル径を拡大することができる利点があ
る。
て添付図面を参照しつつ詳説する。図1は、本発明方法
で造成したパイル例Pの構造図であり、図2および図3
は、その要部横断面図である。本造成パイルPにおいて
は、地盤中に形成されたパイル設置孔hに対し、ほぼそ
の全長に渡って先端部密閉型の鋼製管体2が挿入設置さ
れ、さらにこの鋼製管体2の内部に鋼製芯材1が挿入さ
れている。鋼製管体2とパイル設置孔hとの間の空間部
には、地盤注入によってグラウト材9が加圧注入され、
周囲の地盤とパイルPとが一体的に強固に固結されてお
り、また鋼製芯材1外面と鋼製管体2内面との間の隙間
にはグラウト材10が充填されている。かくして、鋼製
管体2、鋼製管体2の外面と設置孔hの孔壁内面との間
に注入された後に硬化したグラウト材9、鋼製芯材1、
ならびに鋼製芯材1外面と鋼製管体2内面との間の硬化
グラウト材10からなるパイルPが造成されている。
示すように、長手方向の略中央部位に、部材軸方向およ
び周方向に適宜の間隔(数十cm)をもって複数の注入孔
2a,2a…が形成され、これら注入孔2a,2a…を
覆うようにゴムスリーブ6もしくは6,6が包着された
単位管体2Aもしくは2B(これらは長さおよびゴムス
リーブの配設数が異なる)を複数直列連結してなるもの
である。この鋼製管体2は、パイルを造成するための地
盤注入を終えた後は、内部に挿入される鋼製芯材1とと
もに補強材として機能する。またグラウト材の注入に際
しては、図4に示されるように、所定の間隔をおいて鋼
製管体2の内壁と摺る程度に大径のパッカー5a,5b
を有し、かつこのパッカー5a,5b間のパイプ壁面に
吐出孔5c,5c…が形成された注入パイプ5を鋼製管
体2に挿入し、そのゴムスリーブ6位置をパッカー5
a,5bによって跨ぐように保持した状態で、注入パイ
プ5の吐出孔5c,5c…から所定の圧力をもってグラ
ウト材9を注入することによって、パッカー5a,5b
により管軸方向へのグラウトの流出が規され、グラウト
材9がゴムスリーブ6を押し広げるようにして、放射状
に周辺地盤に注入される。
設位置において、地盤深さ方向の各地層状況に応じて、
管理された注入量、注入圧のグラウト材を送り込むこと
によって、深さ方向全体に渡って強固なパイル体を形成
することが可能となる。また、本工法の特徴の一つに、
何回でも繰り返し注入が行える利点が挙げられる。たと
えば軟弱地盤、ルーズな砂地盤等に対してパイルを造成
する場合には、この繰り返し注入により補強効果の大幅
な増大を図ることができる。一方鋼製芯材1としては、
複数本撚りPC鋼より線等の鋼製より線を用いることも
できるが、強度向上の目的上はPC鋼棒などの鋼製芯棒
が好ましい。この場合、鋼製芯棒そのもののほか、これ
を複数用いて溶接等により筒状、籠状、網状等に形成し
たもの(図示せず)も使用することができる。また鋼製
芯材1には、必要に応じて防錆剤を塗布することができ
る。そして、かかる鋼製芯材2が鋼製管体2内に挿入さ
れた後、図2の破線で示される注入管7により、鋼製管
体2内にグラウト材10が充填される。充填したグラウ
ト材10の硬化により、前述構造のパイルが造成され
る。
位管体2Aの中心軸線位置に配置されるように、適所に
スペーサ8、8が設けられている。他方、鋼製芯材1の
頭部は、図1に示すように鋼製管体2基端から突出しな
いようにするとともに、鋼製管体2の基端開口をキャッ
プCで密閉するようにするのが好ましい。なおこの例で
は、鋼製管体2の基端は、補助アンカーA1により地盤
に固定された箱体B1(例えばコンクリート製)内に密
封されている。また本発明では、図6に示すように、い
わゆるアンカーと同様に、鋼製芯材1の基端部1Pにネ
ジを切っておき、この基端部1PにプレートDを挿通す
るとともにそのプレートDの上下両側にナットN,Nを
螺合させるようにしても良いが、アンカーとは異なりナ
ットN,Nの締付けによる緊張力の導入は行わない。な
おこの例においては、鋼製芯材1の頭部が鋼製管体2基
端から突出するようになっており、鋼製管体2の基端開
口を塞ぐように箱体B2が設けられ、この箱体B2の底
壁を貫通して箱体内まで鋼製芯材1を延在させており、
箱体内においてプレートDが鋼製芯材1に挿通され且つ
ナットが螺合している。また、プレートDおよび箱体を
貫通してそれらを地盤に固定する補助アンカーA2を設
けている。
詳述したが、次にその施工手順について、図7に基づき
詳説する。なお、図7は施工地盤における深さ方向一部
分を表したものである。先ず、図7(a)に示されるよ
うに、パイル設置対象地盤に対して、所定地盤深さまで
必要に応じてケーシング15を用いながら削孔し、パイ
ル設置孔hを形成する。次に、図7(b)に示されるよ
うに、鋼製管体2をパイル設置孔hの中央に挿入し、鋼
製管体2外面とパイル設置孔hの孔壁内面との間にスリ
ーブグラウト11を充填するとともに、ケーシング15
を引き抜く。続いて、図7(c)に示されるように、鋼
製管体2の内部に注入パイプ5を挿入して各ゴムスリー
ブ6配設位置から順次、周囲の地盤に対してグラウト材
を注入し、図7(d)に示すようにパイル体Pを造成す
る。地盤注入に際しては、必要に応じて、要所について
複数回の繰り返し注入を行う。2度目以降の注入管理
は、グラウト圧の管理によって、充分な注入が成されて
いるか否かが判断される。鋼製管体2の外周部分につい
てグラウト材の注入が終わったならば、注入パイプ5を
引抜き撤去し、鋼製管体2については、地盤中にそのま
ま残したままで、その内部に鋼製芯材1を挿入するとと
もに、鋼製管体2内にグラウト材を充填する。
材の硬化により、鋼製芯材1の長手方向全体の外周面
が、鋼製芯材1外面と鋼製管体2の内面との間の硬化グ
ラウト材10Aに内包され、このグラウト材10Aの長
手方向全体の外周面が更に鋼製管体2に取り囲まれ、こ
の鋼製管体2の長手方向ほぼ全体の外周面が更に鋼製管
体2の外面と設置孔hの孔壁内面との間に注入された後
に硬化したグラウト材10Bに取り囲まれた構造のパイ
ル体Pとなる。
施工について図8に基づき詳説する。先ず、図8(a)
に示されるように、必要に応じてケーシング15を用い
ながらパイル設置対象地盤を所定地盤深さまで削孔し、
パイル設置孔hを形成する。次に、図8(b)に示され
るように、防錆用ケースとなる先端密閉型の鋼製管体1
2をパイル設置孔hの中央に挿入し、この鋼製管体12
と設置孔壁との間にグラウト材13を充填する(孔壁か
ら地盤内へは浸透させない)とともに、ケーシング15
を引き抜く。続いて、図8(c)に示されるように、鋼
製管体12内にその基端開口から鋼製芯材1を挿入し、
この挿入された鋼製芯材1外面と鋼製管体12内面との
間にグラウト材14を充填する。そして、これら充填し
たグラウト材13、14の硬化により、本発明のパイル
体が造成される。
イルの強度向上およびパイル内の鋼製芯材の防食を図る
ことができるようになる。
大縦断面図である。
領工程図である。
領工程図である。
ザー、5…注入パイプ、6…ゴムスリーブ、7…注入
管,8…スペーサ、9・10・13・14…グラウト
材、h…パイル設置孔
Claims (3)
- 【請求項1】パイル設置対象地盤を所定深度まで削孔し
てパイル設置孔を形成し、この設置孔内に、先端部が密
閉された鋼製管体を挿入した後、 この鋼製管体の外面と前記設置孔の孔壁内面との間にグ
ラウト材を注入もしくは充填する一方、前記鋼製管体の
内部に鋼製芯材を挿入するとともに、この鋼製芯材の外
面と前記鋼製管体の内面との間にグラウト材を充填し、 前記グラウト材の硬化により、前記鋼製管体、前記鋼製
管体の外面と孔壁の内面との間に注入もしくは充填した
グラウト材、前記鋼製芯材、ならびに前記鋼製芯材の外
面と前記鋼製管体の内面との間のグラウト材からなるパ
イルを造成することを特徴とするパイル造成工法。 - 【請求項2】パイル設置対象地盤を所定深度まで削孔し
てパイル設置孔を形成した後、 この設置孔内に、先端部が密閉され、長手方向に所定の
間隔で注入孔が形成され、かつこの注入孔を開閉自在に
塞ぐゴムスリーブ弁が設けられた鋼製管体を挿入し、 この鋼製管体の内部に、前記ゴムスリーブ部を跨ぐダブ
ルパッカーを有するとともにこのダブルパッカーの中間
部に吐出口が形成された注入パイプを挿入して、順次前
記各ゴムスリーブ弁から、鋼製管体の外面と前記設置孔
の孔壁内面との間にグラウト材を注入もしくは充填した
後、 前記注入パイプについては引抜き撤去し、前記鋼製管体
については地盤中に残したままで、前記鋼製管体の内部
に鋼製芯材を挿入するとともに、この鋼製芯材の外面と
前記鋼製管体の内面との間にグラウト材を充填し、 前記グラウト材の硬化により、前記鋼製管体、前記鋼製
管体の外面と孔壁の内面との間に注入もしくは充填した
グラウト材、前記鋼製芯材、ならびに前記鋼製芯材の外
面と前記鋼製管体の内面との間のグラウト材からなるパ
イルを造成することを特徴とするパイル造成工法。 - 【請求項3】前記注入パイプによる鋼製管体を介しての
グラウト材の注入もしくは充填を複数回行う、請求項2
記載のパイル造成工法。
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JP16516199A Expired - Lifetime JP3373171B2 (ja) | 1999-06-11 | 1999-06-11 | パイル造成工法 |
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- 1999-06-11 JP JP16516199A patent/JP3373171B2/ja not_active Expired - Lifetime
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