JP3372887B2 - エレベータ出入口の安全装置 - Google Patents

エレベータ出入口の安全装置

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JP3372887B2
JP3372887B2 JP04187899A JP4187899A JP3372887B2 JP 3372887 B2 JP3372887 B2 JP 3372887B2 JP 04187899 A JP04187899 A JP 04187899A JP 4187899 A JP4187899 A JP 4187899A JP 3372887 B2 JP3372887 B2 JP 3372887B2
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【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータ出入口
の障害物を検出する複数の非接触センサを備えたエレベ
ータ出入口の安全装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にエレベータ出入口は、図5に示し
たエレベータ出入口の横断面図のように、乗かご敷居2
0に沿って案内される一対のかごドア2a,2bを乗か
ご1に設け、乗場3側にはかごドア2a,2bと連動す
る一対の乗場ドア4a,4bを設けている。
【0003】このような構成のエレベータ出入口におけ
る従来の安全装置は、特開平8−198556号公報に
記載のように例えば赤外線式検知装置からなり、図2お
よび図3のかごドアの乗場側からの正面図およびその横
断面図に示すように、乗かご敷居20からドア開閉に支
障のない高さ、例えば10mm程度上部位置からほぼ全
高にわたってかごドア2aの戸当り側のドアの端部近傍
に設置した投光器5と、かごドア2bの戸当り側のドア
の端部近傍に投光器5に対向するように配置した受光器
6とから構成し、かごドア2a,2b間に介在するかも
知れない障害物を検知するようにしている。この投光器
5は、受光器6と対向する側に形成した開口7に透光ア
クリル板9を装着したケース8内に、プリント基板10
と、このプリント基板10上に配列した発光体である複
数のダイオード11を収納して構成されている。同様に
受光器6は、投光器5と対向する側に形成した開口13
に透光アクリル板15を装着したケース14内に、プリ
ント基板16と、このプリント基板16上に配列した複
数の受光体17を収納して構成されている。
【0004】これら投光器5および受光器6は、縦断面
図である図4に示すようにケース8,14の高さが20
00mm、幅が40mm、厚さが10mm程度に設定さ
れている。最下部に位置するダイオード11aおよび受
光体17aはケース8,14の下端から25mm程度の
位置に設けられ、この位置から上方へ45mm程度の等
間隔で複数個配置され、各ダイオード11の赤外線の出
力は同等となっている。またダイオード11および受光
体17には、プリント基板10,16を介してそれぞれ
配線12,18が接続されている。
【0005】このように構成した従来のエレベータ出入
口の安全装置は、投光器5のダイオード11からアクリ
ル板9を介して受光器6に向けて赤外線19を水平方向
にそれぞれ照射すると、かごドア2a,2b間に障害物
がない場合、この赤外線19がかごドア2a,2b間の
隙間を横切った後、アクリル板15を透過して受光器6
内に入って受光体17で検出されることになる。一方、
投光器5のダイオード11から照射した赤外線19が受
光体17で検出されない場合は、かごドア2a,2b間
の隙間に障害物が存在するとして、受光器6から障害物
の検知信号を出力していた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
エレベータ出入口の安全装置は、エレベータ出入口の側
面図である図6に示した台車30を乗客が押して乗場3
側からかご1に乗り込もうとしたとき、一般的な台車3
0の荷台31がかご敷居2bから150mmの高さで厚
さ40mm程度であった場合、荷台31が投光器5の下
端から4番目のダイオード11dから受光器6に向けて
照射された赤外線19dを遮る結果、台車30を検知し
てかごドア2a,2bおよび乗場ドア4a,4bを再び
開放し、かごドア2a,2bおよび乗場ドア4a,4b
間に台車30が挾まれることを防止することを期待する
が、次のような不具合が発生する危険があることが新た
に分かった。つまり、かごドア2a,2bを案内してい
る乗かご敷居2bがステンレス材などで構成され、しか
も乗かご敷居2bの表面の清掃状態が良好な場合、図7
の断面図に示すようにダイオード11dから受光器6に
向けて赤外線19dが照射されるが、その一部の赤外線
19d1が乗かご敷居2bの表面で反射してダイオード
11dに対向した受光体17dに入ってこれを赤外線1
9dとして誤検出するため、荷台31を正常に検出でき
ずかごドア2a,2bおよび乗場ドア4a,4b間に挾
んでしまう危険があった。
【0007】本発明の目的とするところは、誤動作を防
止して障害物を確実に検出することができるようにした
エレベータ出入口の安全装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、請求項1では、乗かご敷居の上部近傍に、
エレベータ出入口の障害物を検知するよう高さ方向に複
数対の発光体と受光体を配置してなる投光器および受光
器を備えたエレベータ出入口の安全装置において、下部
に配置した上記受光体の検出感度を、上部に配置した上
記受光体の検出感度よりも低く設定したことを特徴とす
る。請求項2では、乗かご敷居の上部近傍に、エレベー
タ出入口の障害物を検知するよう高さ方向に複数対の発
光体と受光体を配置してなる投光器および受光器を備え
たエレベータ出入口の安全装置において、下部に配置し
た上記発光体の出力を、上部に配置した上記発光体の出
力よりも低く設定したことを特徴とする。
【0009】上述したように本発明のエレベータ出入口
の安全装置は、下部に配置した発光体と受光体における
跳ね返り光による誤動作を防止するように設定したた
め、基本的な構成を変えることなく、乗かご敷居の表面
がステンレス材などで構成されていて表面の清掃状態が
良好な場合でも誤動作することなく、確実に障害物を検
出することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
によって説明する。図1は、本発明の一実施の形態によ
るエレベータ出入口の安全装置の縦断面図である。対向
するかごドアの戸当り側に設けた投光器5および受光器
6の基本構成は、図2,図3および図5に示した従来構
成とほぼ同様である。つまり投光器5は、受光器6と対
向する側に形成した開口7に透光アクリル板9を装着し
たケース8内に、プリント基板10と、このプリント基
板10上に配列した複数の発光体11を収納して構成さ
れており、また受光器6は、投光器5と対向する側に形
成した開口13に透光アクリル板15を装着したケース
14内に、プリント基板16と、このプリント基板16
上に配列した複数の受光体17を収納して構成されてい
る。
【0011】投光器5および受光器6のケース8,14
は、対称形の同一構成で、その高さを2000mm、幅
を40mmとしており、その内部にそれぞれ収納した複
数の発光体11および受光体17がそれぞれ対をなして
対向配置されている。この発光体11のうち最下部の発
光体11aは、ケース8の下端から25mmの位置に配
設し、ケース8の下端から2個目の発光体11bから4
0個目の発光体11zまではそれぞれ45mmの等間隔
で配置している。また各発光体11a〜11zは、赤外
線出力を同一とするのではなく下部に配置したものと上
部に配置したもので差を付け、上部に配置したものの赤
外線出力に対して下部に配置したものの赤外線出力を小
さく設定し、下部に配置したものでの跳ね返り光で受光
体が作動しないようにしている。例えば、1個目の発光
体11aから8個目の発光体11hまでの赤外線出力
は、9個目の発光体11iから40個目の発光体11z
までの赤外線出力と比較して約70%程度と低く設定し
ている。
【0012】次に、エレベータ出入口の側面図である図
6を用いて上述したエレベータ出入口の安全装置の動作
を説明する。乗客などの検出は、従来の場合と同様に確
実に行なうことができる。また、図6に示した台車30
を乗客が押して乗場3側からかご1に乗り込もうとする
と、一般的な台車30の荷台31がかご敷居2bから1
50mmの高さで厚さ40mm程度であった場合、荷台
31が投光器5の下端から4番目の発光体11dから受
光器6に向けて照射された赤外線19dを遮る結果、台
車30を検知してかごドア2a,2bおよび乗場ドア4
a,4bを再び開放し、かごドア2a,2bおよび乗場
ドア4a,4b間に台車30が挾まれることを防止す
る。
【0013】上述したように従来のエレベータ出入口の
安全装置では、かごドア2a,2bを案内している乗か
ご敷居2bがステンレス材などで構成され、しかも乗か
ご敷居2bの表面の清掃状態が良好な場合、図7の断面
図に示すように発光体11dから受光器6に向けて赤外
線19dが照射されるが、その一部の赤外線19d1が
乗かご敷居2bの表面で反射して発光体11dに対向し
た受光体17dに入ってしまい、この跳ね返り光を受光
体17dが赤外線19dとして誤検出するため、荷台3
1を正常に検出できずかごドア2a,2bおよび乗場ド
ア4a,4b間に挾んでしまう危険があった。
【0014】しかしながら、図1に示したエレベータ出
入口の安全装置においては、下部に配置した複数の発光
体11a〜11hと上部に配置した発光体11i〜11
zでは赤外線出力に差を付け、上部に配置した発光体1
1a〜11hの赤外線出力に対して下部に配置した発光
体11i〜11zの赤外線出力を30%程小さく設定し
ている。このように下部に位置した発光体11a〜11
hの出力を低く設定したため、図7に示したように赤外
線19dの一部の赤外線19d1が乗かご敷居2dの表
面で反射して発光体11dに対向した受光体17dに入
っても、この受光体17dは低い赤外線出力の減衰した
跳ね返り光で誤作動することがない。従って、台車30
のような低い障害物でも跳ね返りによる誤検出を防止し
て確実に検出することができるので、台車30がかごド
ア2,2aおよび乗場ドア4,4aに挾まれることを防
止でき、信頼性の高いエレベータ出入口の安全装置とす
ることができるようになる。
【0015】尚、上述した実施の形態では、最下部の発
光体11aから8個目の発光体11hまでの赤外線19
の出力を、9個目から40個目の発光体11i〜11z
の赤外線出力の約70%に設定したが、乗かご敷居2b
の材質や表面の状態によって図示しないコントローラ等
で最適な赤外線出力に設定し、跳ね返り光で誤作動しな
いようにすることができる。また、特定の検出物に合わ
せて適宜位置の発光体の出力を変えて設定することもで
きるので、下部全体の赤外線出力を低く設定しなくても
良い。さらに、受光体17側の検出感度を調整し、下部
に位置する受光体の検出感度を上部に位置する受光体の
検出感度よりも低く設定し、跳ね返り光では作動しない
ように調整しても同様の効果を得ることができる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように本発明によるエレベ
ータ出入口の安全装置は、下部に配置した発光体および
受光体を跳ね返り光で誤作動しないようにしたため、乗
かご敷居の表面で反射した跳ね返り光による誤作動を防
止し、確実に障害物を検出することができ、信頼性を向
上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態によるエレベータ出入口
の安全装置の縦断面図である。
【図2】従来のエレベータ出入口の安全装置のかごドア
の正面図である。
【図3】図2に示したエレベータ出入口の安全装置の横
断面図である。
【図4】図3に示したエレベータ出入口の安全装置の縦
断面図である。
【図5】図3に示したエレベータ出入口の横断面図であ
る。
【図6】台車が通過した状態を示すエレベータ出入口の
側面図である。
【図7】図6に示したエレベータ出入口の縦断面図であ
る。
【符号の説明】
2,2a かごドア 4,4a 乗場ドア 5 投光器 6 受光器 8 ケース 11,11a〜11z 発光体 17 受光体 20 乗かご敷居

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 乗かご敷居の上部近傍に、エレベータ出
    入口の障害物を検知するよう高さ方向に複数対の発光体
    と受光体を配置してなる投光器および受光器を備えたエ
    レベータ出入口の安全装置において、下部に配置した上記受光体の検出感度を、上部に配置し
    た上記受光体の検出感度よりも低く 設定したことを特徴
    とするエレベータ出入口の安全装置。
  2. 【請求項2】 乗かご敷居の上部近傍に、エレベータ出
    入口の障害物を検知するよう高さ方向に複数対の発光体
    と受光体を配置してなる投光器および受光器を備えたエ
    レベータ出入口の安全装置において、 下部に配置した上記発光体の出力を、上部に配置した上
    記発光体の出力よりも低く設定したことを特徴とするエ
    レベータ出入口の安全装置。
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