JP3372179B2 - 移動通信品質調査システムおよび移動通信システム - Google Patents

移動通信品質調査システムおよび移動通信システム

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JP3372179B2
JP3372179B2 JP00569697A JP569697A JP3372179B2 JP 3372179 B2 JP3372179 B2 JP 3372179B2 JP 00569697 A JP00569697 A JP 00569697A JP 569697 A JP569697 A JP 569697A JP 3372179 B2 JP3372179 B2 JP 3372179B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信品質を調査す
るための移動通信品質調査システムとデータ通信に適し
た移動通信システムとに関する。
【0002】
【従来の技術】既に、図18に示すような、携帯型のコ
ンピュータと携帯電話とを利用した移動データ通信シス
テムが実用化されている。図18において、固定局SS
側のコンピュータS1はモデムS2を介して固定通信交
換機SCSに有線接続されており、移動局MS側のコン
ピュータM1は携帯電話機M2を介して移動通信の基地
局BSに無線接続されている。また、基地局BSは移動
通信交換機MCSに接続されており、移動通信交換機M
CSおよび固定通信交換機SCSは通信網CNに接続さ
れている。
【0003】固定局SSと移動局MSとの間に回線が確
立した状態において、コンピュータS1からの送信デー
タはモデムS2においてフレームに分割されて固定通信
交換機SCSへ伝送される。固定通信交換機SCS、通
信網CN、移動通信交換機MCSを介して基地局BSに
伝送されたフレームは、移動局MSの携帯電話機M2に
動的に割り当てられたチャネルを用いて送信され、携帯
電話機M2によって受信される。携帯電話機M2は受信
したフレームから元の送信データを構成し、これをコン
ピュータM1へ供給する。なお、上述の過程を逆順に辿
れば、移動局MSから固定局SSへのデータ送信過程と
なる。
【0004】上述したデータ送信過程において、受信側
は、フレームを正常に受信できなかった場合(誤り訂正
を行ってもフレームを復元できなかった場合)には、通
常、送信側に対して当該フレームあるいは当該フレーム
を構成するユニットの再送を要求し、この再送要求を受
けた送信側は、当該再送要求で指定されたフレームまた
はユニットを再送する。
【0005】音声通話であれば、送信データが冗長であ
るので、一部のデータが正常に伝送されなくても、人間
が異常を感知できない程度であることが多く、誤り訂正
処理のみを行う程度で十分な通信品質を実現できる。そ
もそも、音声通話では、リアルタイム性が重視されるの
で、リアルタイム性を損なう虞のある再送処理の採用は
不適当と言える。これに対して、データ通信において
は、リアルタイム性は音声通話ほどには重視されず、か
つデータの完全復元性が要求されるので、誤り訂正処理
のみでは不十分であり、前述の再送処理を行うようにし
ている。
【0006】なお、携帯電話機M2は、受信中のキャリ
ア信号と、通信開始時に基地局BSによって割り当てら
れたキャリア信号との一致/不一致を常に検出し、両者
が一致しない期間が所定時間(例えば5秒)以上となっ
た時に、「電波断」であると判断し、通信を中断する。
【0007】このような「電波断」やチャネル不足の発
生等を回避して通信品質を向上させるために、移動通信
事業者は、サービスエリア内での通信品質の調査を行っ
ている。通信品質の調査は、例えば、携帯電話機を携行
した調査員が調査エリア内を移動しつつ管理センタと通
話し、アナログ方式では通話音声の明瞭性を、デジタル
方式では通話音声の連続性を評価して行っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、デー
タ通信では、送受に失敗したフレームまたはユニットの
再送処理が行われる。したがって、通信速度に対して回
線品質が低いと、再送にかかる時間が増大し、通信時間
および通信コストの増大を招いてしまう。このことと、
移動通信においては通信品質が動的に変動することか
ら、高効率の移動データ通信を実現するためには、より
精密な通信品質調査が必要であることが分かるが、前述
したように、従来の通信品質調査は音声通話を前提とし
ており、移動データ通信の効率を向上させるに十分な通
信品質調査は行われていない。
【0009】また、通常、送信データは所定のアルゴリ
ズムで圧縮されており、一部が欠けると正常に復元でき
ない。したがって、膨大な一連のデータを送信している
間に回線品質が低下し、「電波断」により通信が中断さ
れると、再び最初から当該一連のデータの伝送を行う必
要があり、通信時間および通信コストが増大してしま
う。
【0010】本発明はこのような背景の下になされたも
ので、通信品質を精密に調査することができる移動通信
品質調査システムを提供することを第1の目的とし、デ
ータ通信にかかる時間およびコストを低減することがで
きる移動通信システムを提供することを第2の目的とし
ている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ために、本発明の移動通信品質調査システムは、通信網
と、該通信網に無線接続された移動可能な移動局と、前
記通信網に接続され、前記通信網における通信品質を評
価するための管理センタとを具備し、前記移動局前記
管理センタは前記通信網を介して接続され、前記移動局
は前記管理センタへ所定長のデータを送信し、前記管理
センタは前記所定長のデータの受信を開始してから該
所定長のデータの受信を終了するまでの時間を測定し、
測定結果を記録することを特徴としている。また、前記
移動局は、さらに当該移動局の現在位置を示す位置情報
を前記管理センタへ送信し、前記管理センタは、前記測
定結果を前記移動局から受信した位置情報とともに記録
するようにしている。さらに、前記移動局は前記管理セ
ンタへ前記所定長のデータを所定の時間間隔で送信する
ようにしている。
【0012】また、本発明の移動通信品質調査システム
は、通信網と、該通信網に無線接続された移動可能な移
動局と、前記通信網に接続され、前記通信網における通
信品質を評価するための管理センタとを具備し、前記移
動局と前記管理センタは前記通信網を介して接続され、
前記移動局は、前記管理センタへデータの送信を開始す
るとともに、該データの送信開始時刻を示す送信開始時
刻情報を送信し、該データの送信を終了すると該データ
の送信終了時刻を示す送信終了時刻情報を前記管理セン
タへ送信し、前記管理センタは、前記送信開始時刻情報
を受信してから前記送信終了時刻情報を受信するまでの
時間を測定し、測定結果を前記送信開始時刻情報および
前記送信終了時刻情報とともに記録することを特徴とし
ている。 また、前記移動局は、さらに当該移動局の現在
位置を示す位置情報を前記管理センタへ送信し、前記管
理センタは、前記測定結果を、前記移動局から受信した
位置情報、前記送信開始時刻情報および前記送信終了時
刻情報とともに記録するようにしている。
【0013】また、本発明の移動通信システムは、通信
網と、該通信網に接続された二つの端局とを具備し、前
記二つの端局の片方または両方は移動可能な移動局であ
り、前記二つの端局は、前記通信網を介して接続され、
設定された通信速度でデータ通信を行い、前記二つの端
局の一方は所定長のデータを他方へ送信するとともに
該所定長のデータの送信を開始してから該所定長のデー
タの送信を終了するまでの送信時間を測定し、かつ、他
方から返送された前記所定長のデータを受信するととも
に該所定長のデータの受信を開始してから該所定長のデ
ータの受信を終了するまでの受信時間を測定し、前記通
信速度と前記送信時間と前記受信時間とに基づいて前記
設定された通信速度を変更し、他方は前記所定長のデー
タを受信し該所定長のデータを一方へ返送することを特
徴としている。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明の
実施形態について説明する。 A.第1実施形態 A−1.構成 図1は本発明の第1実施形態による移動通信品質調査シ
ステムの構成を示すブロック図であり、この図に示す構
成が図18に示すものと異なる部分は、移動局MS側の
コンピュータM1に代えてコンピュータM3、管理セン
タSS側のコンピュータS1に代えてコンピュータS3
を設けた点である。
【0015】コンピュータM3の装置構成は、一般的な
携帯型コンピュータと同一であり、CPU(中央処理装
置)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random A
ccess Memory)、各種インタフェース、ハードディスク
等の外部記憶手段、キーボード等の入力手段、表示制御
手段、液晶ディスプレイ等の表示手段を有する。ただ
し、その機能は、一般的な携帯型コンピュータおよびコ
ンピュータM1(図18参照)と相違しており、以下、
当該相違点について図2を参照して説明する。なお、コ
ンピュータM3は、内部のRAMまたは外部記憶手段
に、調査時に送信する調査用データを記憶している。こ
の調査用データは複数の画像データ(各4Kバイト)で
あり、予め設定された順序で送信される。また、携帯電
話機M2は、複数の通信速度をサポートしている。
【0016】コンピュータM3は、入力手段から所定の
指示が入力されると、携帯電話機M2から管理センタS
SのモデムS2へ発呼させ、両者間に回線を確立すると
ともに予め設定された通信速度(例えば、9600bp
s)を設定し、当該通信速度を表示手段に表示する(ス
テップSA1)。次に、コンピュータM3は、当該回線
を介して送信する画像データを巡回的に選択し表示手段
に表示するとともに、内部クロックから現在時刻情報を
取得し、当該時刻情報を送信開始時刻情報として携帯電
話機M2へ供給する(ステップSA2)
【0017】そして、コンピュータM3は選択した画像
データを所定のアルゴリズムで圧縮した後に(ステップ
SA3)、携帯電話機M2へ供給しつつ、供給済みのデ
ータ量をグラフおよび数字で表示手段に表示する(ステ
ップSA4)。そして、ステップSA2と同様に、時刻
情報を生成し、これを送信終了時刻情報として携帯電話
機M2へ供給し(ステップSA5)、ステップSA2の
処理に戻る。なお、調査用データ中に画像データが1つ
しか存在しない場合には、ステップSA2の選択処理は
不要である。
【0018】次に、コンピュータS3の構成について述
べる。コンピュータS3の装置構成も、一般的なコンピ
ュータと同一であるが、その機能は、一般的な携帯型コ
ンピュータおよびコンピュータS1(図18参照)と相
違しており、以下、当該相違点について図3を参照して
説明する。
【0019】コンピュータS3は、モデムS2を用い
て、移動局MS側からの発呼に対応して着呼し、通信回
線を確立して移動局MS側からの要求に応じた通信速度
(例えば、9600bps)を設定するとともに、当該
通信速度を表示手段を用いて表示し、また当該通信速度
に基づいて後述する所定値αを求める(ステップSB
1)。そして、当該回線を介して送信開始時刻情報を受
信すると、内部のカウンタをリセットし、経過時刻に応
じたカウントを開始させる(ステップSB2,SB3)
【0020】そして、送信終了時刻情報を受信するま
で、受信したデータ量を表すグラフおよび数字を表示手
段に表示する(ステップSB4,SB6)。なお、送信
終了時刻情報を受信する前に、カウント値が所定値αに
達すると、回線を切断し(ステップSB5,SB7)、
その旨を外部記憶手段に書き込むとともに、表示手段に
表示し(ステップSB8)、ステップSB1の処理に戻
る。逆に、カウント値が所定値αに達する前に、送信終
了時刻情報を受信すると、カウンタのカウントを停止
し、当該カウント値を外部記憶手段に書き込み、ステッ
プSB2の処理に戻る(ステップSB9)。
【0021】A−2.調査処理 回線の品質調査時には、移動局MSを車両に搭載し、調
査員が当該車両を調査対象エリア内を移動させつつ管理
センタSSへデータを送信する。調査結果は調査エリア
のみならず、車両の移動速度に応じても変動することが
予想されるので、同一調査エリアについて、車両の移動
速度を変えて調査を行う必要があるが、説明が繁雑にな
るのを避けるために、ここでは、車両の移動速度を約6
0Km/hとした場合の調査処理についてのみ述べる。
このことは通信速度についても同様である。
【0022】移動局MS側の調査員が、移動局MSを搭
載した車両を調査対象エリアに移動させ、コンピュータ
M3の電源を投入し、入力手段を用いて所定の指示を入
力すると、コンピュータM3から携帯電話機M2へ管理
センタSSの電話番号等が供給され、これにより、携帯
電話機M2が発呼し、管理センタSSのモデムS2との
間に回線が確立される。このとき、回線の通信速度は予
め設定された速度となる。
【0023】回線が確立すると、設定された通信速度
が、コンピュータM3の表示手段、およびコンピュータ
S3の表示手段に表示される(図4および図5参照)。
そして、コンピュータM3が送信する画像データを、予
め記憶した調査用データの中から巡回的に選択する。な
お、画像データが1つしか存在しない場合には、当該選
択処理は不要であるが、ここでは、“1”〜“15”ま
での15個の画像データを巡回的に選択するものとす
る。
【0024】そして、図4に示すように、上記選択処理
により選択された画像データで表される画像がコンピュ
ータM3の表示手段に表示されるとともに、当該画像デ
ータが圧縮され、また、現在の時刻情報が携帯電話機M
2を介して送信される。この時刻情報は管理センタSS
側で受信され、送信開始時刻情報としてコンピュータS
3の外部記憶手段に記憶される。なお、管理センタSS
のコンピュータS3は、モデムS2から供給されるデー
タを到着順に記憶する。
【0025】そして、圧縮された画像データは、携帯電
話機M2を介して送信され、管理センタSS側のモデム
S2によって受信され、コンピュータS3へ供給され
る。また、当該画像データの送受の間、送信済みのデー
タ量がコンピュータM3の表示手段に、受信済みのデー
タ量がコンピュータS3の表示手段によって表示される
(図4および図5参照)。
【0026】管理センタSS側のコンピュータS3のカ
ウンタは、画像データの受信開始時(送信開始時刻情報
の受信時)にカウントを開始し、以後、当該画像データ
の受信が終了するまでカウントを継続する。通信が正常
に行われれば、画像データに後続して送信終了時刻情報
がモデムS2を介してコンピュータS3へ供給される。
これにより、コンピュータS3は、受信した送信終了時
刻情報を外部記憶手段に書き込み、さらに、カウンタの
カウントを停止し、当該カウント値を外部記憶手段に書
き込む。また、コンピュータS3は受信した画像データ
を外部記憶手段に書き込む。以後、コンピュータS3
は、送信開始時刻情報の受信時まで待機し、これを受信
すると、上述と同様の処理を行う。
【0027】一方、回線の切断等により画像データの受
信が正常終了しなかった場合には、異常を示す情報が外
部記憶手段に書き込まれるとともに、その旨が表示手段
により表示され、着呼を待機する処理に戻る。したがっ
て、移動局MS側から再度発呼すれば、上述の処理が繰
り返し行われる。
【0028】移動局MSが所望の調査対象エリア内を移
動し終えるまで上述した処理が繰り返され、その結果、
管理センタSSのコンピュータS3には、図6に示すよ
うに、通信速度に後続して、送信開始時刻情報と、送信
終了時刻情報と、受信時間と、画像データとが繰り返し
記録される。
【0029】そして、調査中、あるいは調査後に入力手
段によって所定の指示を入力すると、コンピュータS3
は、図7に示すように、画像データを記憶順に一覧表示
する。なお、1画面に収まらない場合にはスクロール表
示を行う。この図に示す例では、画像“13”と画像
“15”との間に欠落が生じており、調査員は、画像
“14”の送受時に異常が発生したことを知ることがで
きる。
【0030】そして、図8に示すように、調査者が入力
手段を用いて欠落した画像の前後の画像を選択すること
で、欠落した画像の直前の画像の送信終了時刻と直後の
画像の送信開始時刻とが表示されるので、調査者は、当
該時刻における移動局MSの位置を調べることにより、
当該位置における回線品質を知ることができる。
【0031】また、図7の例では、各画像データに対応
して受信時間が表示されており、各画像データのサイズ
は同一であるので、調査員は、送受に長時間を要した画
像データを特定することができる。そして、調査員が入
力手段によって当該画像データを選択すると、図9に示
されるように、当該画像データの送信開始時刻および終
了時刻と両者の差が表示される。
【0032】上記差は送信時間であり、再送等が無けれ
ば受信時間に略一致する。よって、調査員は、当該時刻
における移動局MSの位置を調べることにより、当該位
置における回線品質を知ることができる。なお、通信速
度と画像データのサイズとに応じて理想的なデータ受信
時間の許容範囲を求め、この範囲外のデータ受信時間を
特定の色で表示する等して回線品質の低い箇所を見つけ
易くすることも可能である。また、送信開始時刻情報お
よび送信終了時刻情報を送信するようにしたが、時刻情
報を所定周期で送信するようにしてもよい。ただし、移
動局MS側で、現在位置を時刻に対応付けて記録してお
く必要があることは上述の場合と同様である。
【0033】B.第2実施形態 B−1.構成 図10は本発明の第2実施形態による移動通信品質調査
システムの構成を示すブロック図であり、この図に示す
構成が図1に示すものと異なる部分は、移動局MS側に
GPS受信機M4を設けた点と、コンピュータM3およ
びS3に代えてコンピュータM5およびS4を設けた点
である。
【0034】コンピュータM5の装置構成は、一般的な
携帯型コンピュータと同一であり、コンピュータM3の
機能を全て含んでいる。コンピュータM5がコンピュー
タM3と異なる点は、GPS受信機M4から出力された
位置情報を時刻情報に対応させて携帯電話機M2へ供給
する点のみである。これと同様に、コンピュータS4が
コンピュータS3と異なる点は、モデムS2が受信した
位置情報を外部記憶手段に記憶させる点のみである。
【0035】B−2.動作 このような構成によれば、移動局MS側から時刻情報と
ともに位置情報が伝送され、管理センタSS側で受信さ
れたコンピュータS4の外部記憶手段に記憶される。そ
の結果、コンピュータS4の外部記憶手段には、図11
に示すように、時刻情報に対応付けて位置情報が記憶さ
れる。そして、調査者が入力手段を用いて所定の指示を
入力すると、図7と同様な画面が表示され、この状態
で、一つの画像を選択すると図12、欠落部分の前後の
画像を選択すると図13のような表示が行われる。これ
らの図12および図13が図8および図9と異なる点
は、時刻情報に対応する位置情報(緯度および経度)を
表示する点である。
【0036】B−3.まとめ 本実施形態によれば、調査員が移動局MSの現在位置を
把握せずとも、管理センタSSが移動局MSの位置を正
確に把握することができる。したがって、調査員にかか
る負担を軽減することができる。なお、移動局MSに、
GPS受信機のみならず、ジャイロや車速センサ等を搭
載し、位置情報を補正するようにすれば、より正確な位
置情報を得ることができる。
【0037】C.第3実施形態 C−1.構成 図14は本発明の第3実施形態による移動通信品質調査
システムの構成を示すブロック図であり、この図に示す
構成が図10に示すものと異なる部分は、GPS受信機
M4を廃し、コンピュータM5に代えて、入力手段によ
って入力される位置情報を使用するコンピュータM6を
設けた点と、コンピュータS4に代えて、コンピュータ
S5を設けた点である。
【0038】コンピュータM6がコンピュータM5と異
なる点は、時刻情報に対応させる位置情報を、GPS受
信機から取得するのではなく、入力手段からの入力信号
に基づいて取得する点である。また、コンピュータS5
がコンピュータS4と異なる点は、調査終了後に位置情
報の補間処理を行う点である。
【0039】C−2.動作 このような構成によれば、移動局MS側において、画像
データの送信に対応して、あるいは所定の時間間隔で時
刻情報が送信される。また、調査者が所定の時間間隔で
入力手段を操作し位置情報(例えば、緯度および経度)
を入力すると、コンピュータM6は、時刻情報を送信す
るタイミングで、当該位置情報を時刻情報に対応付け
て、携帯電話機M2へ供給する。管理センタSS側で
は、受信した時刻情報に位置情報が対応付けられている
場合には、両者を対応付けて外部記憶手段に書き込み、
対応付けられていない場合には、時刻情報のみを外部記
憶手段に書き込む。
【0040】その結果、コンピュータS5の外部記憶手
段には、図15に示すようなデータが記憶される。この
図から明らかなように、位置情報が対応付けられている
時刻情報と対応付けられていない時刻情報が存在する
が、調査終了後に調査員が入力手段を用いて所定の指示
を入力することにより、コンピュータS5は、各位置情
報と当該各位置情報が対応付けられた各時刻情報とに基
づいて、位置情報が対応付けられていない時刻情報に対
して、位置情報を生成し当該時刻情報に対応付けて記憶
させる。この生成処理は、公知の補間手法(例えば、直
線補間)を適用することができる。
【0041】上記生成処理の結果、コンピュータS5の
外部記憶手段上のデータ形式は、図11に示すような形
式、すなわち、全ての時刻情報に位置情報が対応付けら
れた形式となる。以降の動作については第2実施形態と
同様であるので、その説明を省略する。
【0042】C−3.まとめ 本実施形態によれば、GPS受信機等の高価な装置を使
用せずに済むので、移動局MSの構築コストを低減する
ことができる。なお、コンピュータM6の入力手段によ
る位置情報入力処理は、所定の指示を入力することによ
る割り込み処理として実現可能であるが、管理センタS
Sにおける補間処理を考慮すると、移動局MSの稼働開
始時および終了時の位置情報の入力処理については、位
置情報の入力を強要するようにすべきである。
【0043】なお、上述した第1〜第3実施形態におい
ては、調査用データとして画像データを用いたが、これ
に限るものではなく、ある程度のサイズの連続データで
あればよい。ここで「ある程度のサイズ」とは、通信品
質の高低に応じてデータの送信時間と受信時間との差が
明らかに異なる程度のサイズであり、少なくとも複数フ
レームを要するサイズである。
【0044】また、移動局MSにおいて、サイズが十分
に小なるデータを十分に短い時間間隔で送信し、これら
を管理センタSSで受信し、何も受信しない時間が所定
時間以上となった場合に「電波断」と判断することで通
信品質を調査する態様も考えられる。この際、移動局M
Sに温度センサや湿度センサ等の各種センサを設け、こ
れらのセンサの検出データを管理センタSSへ送信する
ようにしてもよく、その場合には、気象条件が通信品質
に与える影響を管理センタSS側で推定することも可能
となる。また、移動局MSにCCDカメラを設け、当該
カメラの撮像データを、調査用データとして利用するよ
うにしてもよい。
【0045】D.第4実施形態 D−1.構成 図16は本発明の第4実施形態による移動通信システム
の構成を示すブロック図であり、この図に示す移動通信
システムは、回線品質を自動的に調査し、調査結果に応
じた通信速度を設定するものである。図16において、
図1と共通する部分には同一の符号を付し、その説明を
省略する。なお、ネットワークにおいて、固定局FSが
果たす役割は管理センタSSと同一である。
【0046】移動局MSのコンピュータM7が、コンピ
ュータM1と異なるのは、その機能のみである。コンピ
ュータM7は、入力手段から所定の指示が入力される
と、図17(a)に示されるように、携帯電話機M2か
ら固定局FSのモデムS2へ発呼させ、両者間に回線を
確立するとともに予め設定された通信速度(例えば96
00bps)を設定する(ステップSC1)。次に、コ
ンピュータM7は、図17(b)に示す試験用データの
送信処理を開始する(ステップSC2)。
【0047】試験用データの送信処理では、コンピュー
タM7は、外部記憶手段に記憶した試験用データ(例え
ば画像データ)を読み出すとともに、内部のカウンタ1
をリセットし、そのカウントを開始する(ステップSD
1)。そして、読み出した試験用データを携帯電話機M
2へ供給して固定局FS側へ送信し(ステップSD
2)、この送信が終了した時点でカウンタ1のカウント
を停止する(ステップSD3)。
【0048】上記送信処理に並行して、コンピュータM
7は、固定局FS側からデータが返送されてくると、内
部のカウンタ2をリセットし、当該カウンタ2によるカ
ウントを開始する(ステップSC3,SC4)。そし
て、一連のデータの受信処理を行う(ステップSC
5)。ただし、送信したデータのエコーを固定局FS側
からのデータと誤認して受信してしまうことを避けるた
めに、受信に要した時間が所定時間に満たない場合に
は、ステップSC3の処理に戻り、次の受信タイミング
を、上記カウンタ2のリセットおよびカウント開始タイ
ミングとする(ステップSC6)。
【0049】なお、通常、エコーは通信網内に設けられ
たエコーキャンセラによって除去されるが、その除去は
完璧ではなく、通信網外(例えば端末)でエコーが生じ
る可能性もあることから、本実施形態は、エコーが発生
しても誤作動しないよう構成されている。そして、コン
ピュータM7は、ステップSC5の受信処理を終了し、
かつ受信に要した時間が所定時間に達していれば、カウ
ンタ2のカウントを停止する(ステップSC7)。
【0050】次に、コンピュータM7は、カウンタ1に
対するカウンタ2のカウント値の差を求め(ステップS
C8)、この差が予め設定された許容範囲内にあるか否
かを判断し(ステップSC9)、許容範囲内であれば現
在の通信速度を維持し、許容範囲外であれば、通信速度
を現在よりも1段階だけ低下させる指示を携帯電話機M
2へ供給する(ステップSC10)。なお、コンピュー
タM7は、予め、各通信速度毎の許容範囲を記憶してい
る。
【0051】また、コンピュータS6がコンピュータS
1と異なる点は、その機能のみでる。コンピュータS
6は、モデム2から回線が確立した旨の信号を受け取る
と、所定の時間内に受信したデータを即座に返送する。
そして、所定時間経過後、通常のデータ通信処理に移行
する。
【0052】D−2.動作 発呼側の移動局MSでは、入力手段により所定の指示が
入力されると、コンピュータM7から携帯電話機M2へ
発呼先の電話番号等が供給される(ステップSC1)。
これにより、携帯電話機M2が発呼し、固定局FS
デムS2との間に回線が確立されるとともに予め設定さ
れた通信速度が設定される。
【0053】回線が確立すると、コンピュータM7がカ
ウンタ1をリセットし、当該カウンタ1によるカウント
を開始するとともに、携帯電話機M2を介して試験用デ
ータの送信を開始する。一方、着呼側の固定局FS
は、回線確立後所定時間内に移動局MS側から送信され
たデータを受信すると、コンピュータS6およびモデム
S2はこれを即座に返送する。
【0054】そして、発呼側の移動局MSでは、固定局
FS側からデータが返送されてくると、カウンタ2をリ
セットし、当該カウンタ2によるカウントを開始する。
そして、コンピュータM7は、試験用データの送信終了
時にカウンタ1のカウントを停止し、返送データの末尾
を検出した時点でカウンタ2のカウントを停止する。そ
して、カウンタ1のカウント値に対するカウンタ2のカ
ウント値の差に応じて通信速度の維持/低下を判断す
る。例えば、上記差を現在の通信速度における許容範囲
と比較し、範囲外であれば、通信速度を1段階だけ低下
させる。以後、当該通信速度で通常のデータ通信が行わ
れる。
【0055】D−3.まとめ 本実施形態によれば、通信速度を通信品質に応じて自動
的に変化させるので、使用者に負担をかけることなく、
再送の発生回数を低減することができる。なお、本実施
形態では、まず発呼側からデータを送信し着呼側で返送
するようにしたが、着呼側から送信し発呼側へ返送する
ようにしてもよい。
【0056】また、送信時間に対する受信時間の比が所
定値以下であるか否かで通信速度の維持/低下を判断す
るようにしてもよい。この場合、所定値を各通信速度に
共通に設定することも可能である。また、現在の通信速
度と送信時間と受信時間とに基づいて、適切な通信速度
を求めるようにしてもよい。さらに、回線確立直後だけ
でなく、所定の時間間隔で、試験用データを用いた試験
を行い、動的に通信速度を変更するようにしてもよい。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
管理センタ側で、所定長のデータの受信に要した時間を
記録するので、理想的な時間、あるいは実際の送信時間
と比較してデータ通信の通信品質を定量的に評価するこ
とができる。また、所定長のデータを所定の時間間隔で
送信するようにすれば、受信の成功/失敗を容易に判断
することができる。
【0058】また、一方の局から他方へ所定長のデー
タを送信し、その返送データを受信する過程で、当該デ
ータの送信に要した時間と受信に要した時間とを測定
し、現在の通信速度と両時間とに基づいて通信速度を設
定するようにしたので、再送による通信コストおよび通
信時間の増大を抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1実施形態による移動通信品質調
査システムの構成を示すブロック図である。
【図2】 同システムにおけるコンピュータM3による
処理を示すフローチャートである。
【図3】 同システムにおけるコンピュータS3による
処理を示すフローチャートである。
【図4】 同システムにおけるコンピュータM3による
表示例を示す図である。
【図5】 同システムにおけるコンピュータS3による
表示例を示す図である。
【図6】 同システムにおけるコンピュータS3の記録
データ例を示す概念図である。
【図7】 同システムにおけるコンピュータS3による
表示例を示す図である。
【図8】 同システムにおけるコンピュータS3による
表示例を示す図である。
【図9】 同システムにおけるコンピュータS3による
表示例を示す図である。
【図10】 本発明の第2実施形態による移動通信品質
調査システムの構成を示すブロック図である。
【図11】 同システムにおけるコンピュータS4の記
録データ例を示す概念図である。
【図12】 同システムにおけるコンピュータS4によ
る表示例を示す図である。
【図13】 同システムにおけるコンピュータS4によ
る表示例を示す図である。
【図14】 本発明の第3実施形態による移動通信品質
調査システムの構成を示すブロック図である。
【図15】 同システムにおけるコンピュータS5の記
録データ例を示す概念図である。
【図16】 本発明の第4実施形態による移動通信シス
テムの構成を示すブロック図である。
【図17】 (a)および(b)はそれぞれ、同システ
ムにおけるコンピュータM7による処理を示すフローチ
ャートである。
【図18】 従来の移動データ通信システムの構成を示
すブロック図である。
【符号の説明】
BS……基地局、CN……通信網、FS……固定局、M
1,M3,M5,M6,M7,S1,S3,S4,S
5,S6……コンピュータ、M2……携帯電話機、M4
……GPS受信機、MCS……移動通信交換機、MS…
…移動局、S2……モデム、SCS……固定通信交換
機、SS……管理センタ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04B 17/00 H04B 7/24 - 7/26 H04Q 7/00 - 7/38

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網と、 該通信網に無線接続された移動可能な移動局と、 前記通信網に接続され、前記通信網における通信品質を
    評価するための管理センタとを具備し、 前記移動局前記管理センタは前記通信網を介して接続
    され、 前記移動局は前記管理センタへ所定長のデータを送信
    し、 前記管理センタは前記所定長のデータの受信を開始し
    てから該所定長のデータの受信を終了するまでの時間を
    測定し、測定結果を記録することを特徴とする移動通信
    品質調査システム。
  2. 【請求項2】 前記移動局は、さらに当該移動局の現在
    位置を示す位置情報を前記管理センタへ送信し、 前記管理センタは、前記測定結果を前記移動局から受信
    した位置情報とともに記録することを特徴とする請求項
    1記載の移動通信品質調査システム。
  3. 【請求項3】 前記移動局は前記管理センタへ前記所定
    長のデータを所定の時間間隔で送信することを特徴とす
    る請求項1記載の移動通信品質調査システム。
  4. 【請求項4】 通信網と、 該通信網に無線接続された移動可能な移動局と、 前記通信網に接続され、前記通信網における通信品質を
    評価するための管理センタとを具備し、 前記移動局と前記管理センタは前記通信網を介して接続
    され、 前記移動局は前記管理センタへデータの送信を開始す
    るとともに、該データの送信開始時刻を示す送信開始時
    刻情報を送信し、該データの送信を終了すると該データ
    の送信終了時刻を示す送信終了時刻情報を前記管理セン
    タへ送信し、 前記管理センタは、前記送信開始時刻情報を受信してか
    ら前記送信終了時刻情報を受信するまでの時間を測定
    し、測定結果を前記送信開始時刻情報および前記送信終
    了時刻情報とともに記録することを特徴とする移動通信
    品質調査システム。
  5. 【請求項5】 前記移動局は、さらに当該移動局の現在
    位置を示す位置情報を前記管理センタへ送信し、 前記管理センタは、前記測定結果を、前記移動局から受
    信した位置情報、前記送信開始時刻情報および前記送信
    終了時刻情報とともに記録することを特徴とする請求項
    4記載の移動通信品質調査システム。
  6. 【請求項6】 通信網と、 該通信網に接続された二つの端局とを具備し、 前記二つの端局の片方または両方は移動可能な移動局で
    あり、 前記二つの端局は、前記通信網を介して接続され、設定
    された通信速度でデータ通信を行い、 前記二つの端局の一方は所定長のデータを他方へ送信
    するとともに該所定長のデータの送信を開始してから該
    所定長のデータの送信を終了するまでの送信時間を測定
    し、かつ、他方から返送された前記所定長のデータを受
    信するとともに該所定長のデータの受信を開始してから
    該所定長のデータの受信を終了するまでの受信時間を測
    定し、前記通信速度と前記送信時間と前記受信時間とに
    基づいて前記設定された通信速度を変更し、 他方は前記所定長のデータを受信し該所定長のデータを
    一方へ返送することを特徴とする移動通信システム。
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