JPH01170238A - データ端末装置 - Google Patents

データ端末装置

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JPH01170238A
JPH01170238A JP62327319A JP32731987A JPH01170238A JP H01170238 A JPH01170238 A JP H01170238A JP 62327319 A JP62327319 A JP 62327319A JP 32731987 A JP32731987 A JP 32731987A JP H01170238 A JPH01170238 A JP H01170238A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
test data
error rate
line
channel
transmission path
Prior art date
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Pending
Application number
JP62327319A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumihiro Ogasawara
小笠原 文廣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01170238A publication Critical patent/JPH01170238A/ja
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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、データ端末装置に関する。
[従来技術] 現在、独立して存在している電話網やファクシミリ通信
網等のネ゛ットワークを1つに統合するl5DN網(I
ntegrated 5ervices Digita
l Network)構想の標準化作業が、CCITT
により行なわれている。
このl5DN網のユーザ・網インタフエースにおける標
準バス構成では、1つのインタフェースバスに最大8端
末まで、各種端末装置の接続が可能になっている。
l5DN網のユーザ・網インタフエースの種類には、基
本インタフェース、1次群インタフェース、高速インタ
フェース等がある。
例えば、基本インタフェースは、情報チャネルである2
つのBチャネルと、信号チャネルである1つのDチャネ
ルで構成されている。
通常、各端末は、Dチャネルを使用して網側に発呼し、
所定の呼制御を実行した後、発呼した端末はBチャネル
を使用して網側と情報の転送を行なっている。
上記インタフェースバスは受動バスであるため、端末の
電気的特性により回線品質が影響されやすい。そこで、
回線品質を悪化させないようにするために、そのバスに
各種端末が接続された状態で、信号レベル、インピーダ
ンス、ジッタ、位相誤差等の電気的特性が厳しく規定さ
れている。
しかしながら1回線品質の劣化要因は、上記の他に、そ
れぞれの端末の電気的特性のばらつき。
発生するノイズ、回線間に生じる漏話9課金信号のノイ
ズなど様々なものがある。従って、このような回線品質
の劣化要因が多く、多数の端末が接続された状態では、
伝送データの所望のエラーレイトが保持されない虞れが
ある。
そこで、従来は、このように回線品質を判定する場合、
専用の試験装置を使用して、伝送データのエラーレイト
を測定していた。
しかしながら、データ端末装置を使用するときに、回線
品質を確認する場合、いちいち独立した試験装置を用意
しなければならないため、回線品質の確認作業が面倒で
あるという問題があった。
[目的] 本発明は、上記の問題を解決し、回線品質の確認作業を
容易にしたデータ端末装置を提供することを目的とする
[構成] このために本発明は、l5DN網へのインタフェースバ
スの上りの伝送路に回線テスト用データを送出すると共
に、その回線テスト用データを網側で折り返させて、下
りの伝送路より受信する一方、受信した回線テスト用デ
ータによりビットエラーレイトを検出して、表示するよ
うにしたことを特徴とするものである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は1本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の
ブロック構成図を示したものである0図において、ファ
クシミリ装置1は、網終端袋!!(以下、NTと略す)
2から引き出されたS、インタフェースのバス3に、ソ
ケット4を介して接続されている。NT2は、加入口l
lA3を介して、l5DN網6に接続されている。
本実施例のファクシミリ装置lは、画像を伝送する機能
と伝送路の回線品質を測定する機能を有している。操作
部11は、この装置を操作するもので1表示部12は、
操作時のガイダンスや伝送データのエラーレイト、その
他メツセージを表示するものである。
ファクシミリ信号処理部13は、送信原稿の読み取りと
画情報の送信、画情報の受信と画像の記録などを行なう
ものである。通信制御部14は、G4規格での通信制御
機能と、伝送路の回線品質を測定する回線テスト機能と
を有している。
システム制御部15は、マイクロコンピュータシステム
から構成され、画像の送受信や回線品質測定のために上
記各部を制御するものである。
バス3は、第2図に示すように、端末側から網側への上
りの伝送路3aと、網側から端末側への下りの伝送路3
bとで構成されており、それぞれのラインには、抵抗3
0〜3fが接続されている。これらの各伝送路3a 、
 3bに、ファクシミ゛り装置1や他の端末7が最大8
端末接続可能になっている。
また、これら各伝送路3a、3b上を伝送される信号の
フレームは、CCITTの勧告に準拠した既知のもので
、情報伝送に使用される2つのBチャネル旧、B2と、
主に呼制御に使用されるDチャネルDと、DチャネルD
のデータを折り返すためのEチャネルEとで形成されて
いる。EチャネルEは、端末側よりNTZ側に送出した
DチャネルDのデータが折り返されるものである。
以上の構成で、本実施例のファクシミリ装置llは、送
出したデータをl5DN網6で折り返して受信し、伝送
データのビットエラーレイトを測定して、回線品質を確
認できる機能を有している。
ところで、l5DN網において、発信する場合、発信相
手先として自装置を指定することができる。
そこで、これにより送信するデータをl5DNIを介し
て自装置にデータを折り返すようにすることができる。
本実施例では、上記データ折り返しを行なう場合、次の
3通りのルートで行なう機能を有している。
(1)BチャネルB1に送信して、BチャネルB2から
受信する。
(2)BチャネルB2に送信して、BチャネルB1から
受信する。
(3)DチャネルDに送信して、Dチャネル0から受信
する。
さて、回線品質を確認する場合、上記3通りのルートの
内、どのルートで実行するかを決定し、ファクシミリ装
置1にその設定操作を行なう。すなわち、操作部11の
ボタン操作等により、回線テストモードの指定を行なう
と0表示部12に上記3通りのルートが表示されるので
、所望のルートを指定する。ここでは、−例として、上
記(1)Bチャネル旧に送信してBチャネルB2から受
信するルートを設定したとする。
これにより、通信制御部14が作動を開始する。
なお1本実施例では、以下に説明するように、通信制御
部14は、発信動作と着信動作とを並行して実行するよ
うになるが、ここでは、発信動作する部分を発信側、着
信動作する部分を着信側と呼ぶことにする。
第3図(a)は、その発信側の動作を示したもので。
通信制御部14の発信側は、まず、回線テストモードで
あるかどうか識別する(処理101)、この場合、  
  。
回線テストモードであることが識別される(処理101
のY)0次に、呼設定メツセージrsETUPJを送出
するが、このとき、このメツセージと共に送信する宛先
には自局番号をセットする一方(処理102)、HLC
(高位レイヤー整合性情報)とLLC(低位レイヤー整
合性情報)では、予め定義している私用モードの指定を
行なう、この私用モードで。
回線テストモードを示すと共に(処理103)、上記設
定の場合、BチャネルBlを使用して送信する旨を示す
(処理104)、このように設定した呼設定メツセージ
rsETUPJを、上りの伝送路3aのDチャネルDを
介してl5DN網6に送出する(処理105)。
通常、l5DN網6は、呼設定メツセージrsgyUP
J を着呼側に送出する一方、この応答として、呼設定
受付メツセージrCALL PROCJを返送する。
しかしながら、この場合、着呼側は、同一端末であるた
め、呼設定メツセージr 5ETUP Jは、下りの伝
送路3bのDチャネルDを介して、通信制御部14の着
信側に返送される。
第3図(b)は、その着信側の動作を示したもので。
上記メツセージr 5ETtlP Jを受信すると(処
理201)。
呼設定応答メツセージrcONNJを送出する(処理2
02)。
発信側は、上記呼設定応答メツセージrcONJを受信
すると(同図(a)の処理106のY)、Bチャネル旧
より、伝送するビットエラー測定用に作成されているテ
ストデータを送信する(処理107)。
着信側は、呼設定メツセージrsETUPJで受信した
HLC,LLCの内容により、回線テストモードである
ことを識別すると共に(処理203のY)、テストデー
タ受信状態にする(処理204)。
この場合、テストデータは、発信側からBチャネルBl
より送出されているので、着信側には、BチャネルB2
より返送される1着信側は、そのテストデータを受信し
く処理205)、発信側が送出したデータパターンと比
較して(処理206)、エラーレイトを算出し、これを
表示部12で表示する(処理207)。
また、算出したエラーレイトの値が、予め設定されてい
る値より大きい場合(処理208のY)、例えば、rN
TTに問い合せてください」というような調査要求メツ
セージを合せて表示する(処理209)、一方、エラー
レイトの値が小さいときは(処理208のN)1例えば
、「正常です」というようなメツセージを表示する。
発信側は、テストデータ送出を終えると、送信l5DN
網6に、呼切断要求メツセージrDIsc」を送出し、
これに対して呼開放メツセージr REL」の返送をう
け、ついで開放完了メツセージrREL COMJを送
出して回線開放する(処理108)、一方、着信側も、
上記各メツセージの送受信を実行して回線開放する(処
理211)。
以上は、BチャネルB1に送信してBチャネルB2から
受信する場合を説明したが、BチャネルB2に送信して
、Bチャネル旧から受信する場合においても、最初にそ
のルートを設定操作することにより、同様に動作する。
次に、DチャネルDに送信して、Dチャネル0から受信
する場合には、最初の設定操作でその旨を設定する。
この場合、前記処理103では、呼設定メツセージrs
ETUPJのHLC,LLCにより、DチャネルDのテ
ストである旨を示す。そして、前記処理106では、ユ
ーザ情報rtJsERINFOJ (CCI丁T勧告1
.451参照)に、前記テストデータをセットして、D
チャネルDより送出する。ユーザ情報rUsERINF
OJは、DチャネルDを介して1着信側にそのまま送信
される。
着信側は、前記処理204で、テストデータをDチャネ
ルDより送信されることを識別して、ユーザ情報rus
ERINFOJで送信されるテストデータを受信する(
処理206)、こうして、前記と同様にエラーレイトを
表示する。
一方、ファクシミリ装置lで原稿画僅の送受信を行なう
場合、通常モードに設定操作する。この場合1発信操作
により起動されたときは、回線テストモードでないこと
が判定され(処理101のN)、画情報の送受信のため
の所定の処理が実行される。
また、着信により起動されたときは、回線テストモード
でないことが判定され(処理203のN)、画情報の送
受信のための所定の処理が実行される。
以上のように、本実施例では、ファクシミリ装W1は、
ビットエラー測定用のテストデータをBチャネルBl、
B2またはDチャネルDに送出すると共に、自局に発信
することによりそのテストデータを折り返して受信し、
ビットエラーレイトを検出して、これを表示するように
している。
これにより、ファクシミリ装511を使用するとき、回
線品質を確認するには、ファクシミリ装置1の操作だけ
で伝送データのビットエラーレイトを測定することがで
き、回線品質の確認が容易になる。
なお、上述の実施例では、DチャネルDにテストデータ
を送出する場合、DチャネルDより受信するようにした
ので、l5DN網6を含めたエラーレイトを測定するこ
とになるが、EチャネルEより受信するようにすれば、
NT2で折り返されるデータのエラーレイトを測定する
こともできる。
また、送出するテストデータは、送信側と受信側とで比
較するようにしたが、HDLCフォーマットに従って、
CRCを付加した適当なデータを送出して1着信側でC
RCによりエラー数をカウントしてエラーレイトを算出
することもできる。
さらに、エラーレイトを測定する場合、オペレータがテ
ストモードに設定して起動するようにしたが1通常通信
時にデータエラーが発生した場合などにおいて、自動的
にテストモードに設定して。
エラーレイト測定を実行し、これを表示するようにして
もよい。
また、本発明は、ファクシミリ装置に限らず、各種l5
DN端末に同様に適用できることは言うまでもない。
[効果] このために本発明は、I SDN網へのインタフェース
バスの上り側伝送路に回線テスト用データを送出すると
共に、その回線テスト用データを網側で折り返させて、
下りの側伝送路より受信して、ビットエラーレイトを検
出して表示するようにしたので、端末装置の操作だけで
、ビットエラーレイトを測定することができ、回線品質
の確認確認が容易になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るl5DN網に接続され
たファクシミリ装置のブロック構成図、第2図は基本イ
ンタフェースの伝送路構成図、第3図(a)は通信制御
部の発信動作を示すフローチャート、同図(b)はその
着信動作を示すフローチャートである。 1・・・ファクシミリ装置、2・・・NT、3・・・バ
ス、3a。 3b・・・伝送路、4・・・ソケット、6・・・l5D
N網、11・・・操作部、12・・・表示部、13・・
・ファクシミリ信号処理部、14・・・通信制御部、1
5・・・システム制御部、B1,82・・・Bチャネル
、D・・・Dチャネル、E・・・Eチャネル。 第2図

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)網に対して信号を送出する上りの伝送路と信号を
    受信する下りの伝送路とのそれぞれに、呼接続に使用す
    ると共に一定フォーマットで任意のユーザ情報を伝送す
    る信号チャネルと、データ伝送に使用する複数の情報チ
    ャネルとが形成されているバスに接続されるデータ端末
    装置において、上記上りの伝送路に回線テスト用データ
    を送出するテストデータ送出手段と、上記回線テスト用
    データを上記下りの伝送路に折り返させる網制御手段と
    、上記下りの伝送路に折り返された上記回線テスト用デ
    ータを受信してビットエラーレイトを検出するエラーレ
    イト検出手段と、そのエラーレイト表示手段とを備えた
    ことを特徴とするデータ端末装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載において、上記テスト
    データ送出手段は、上記上りの伝送路の情報チャネルよ
    りテスト用データを送出する一方、上記エラーレイト検
    出手段は、上記下りの伝送路の情報チャネルよりテスト
    用データを受信することを特徴とするデータ端末装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項記載において、上記テスト
    データ送出手段は、上記上りの伝送路の信号チャネルよ
    りテスト用データを送出する一方、上記エラーレイト検
    出手段は、上記下りの伝送路の信号チャネルよりテスト
    用データを受信することを特徴とするデータ端末装置。
JP62327319A 1987-12-25 1987-12-25 データ端末装置 Pending JPH01170238A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03230653A (ja) * 1990-02-05 1991-10-14 Matsushita Graphic Commun Syst Inc Isdn端末装置の動作試験方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03230653A (ja) * 1990-02-05 1991-10-14 Matsushita Graphic Commun Syst Inc Isdn端末装置の動作試験方法

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