JP3371738B2 - プロセスカートリッジ - Google Patents

プロセスカートリッジ

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JP3371738B2
JP3371738B2 JP04824397A JP4824397A JP3371738B2 JP 3371738 B2 JP3371738 B2 JP 3371738B2 JP 04824397 A JP04824397 A JP 04824397A JP 4824397 A JP4824397 A JP 4824397A JP 3371738 B2 JP3371738 B2 JP 3371738B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセスカートリ
ッジに係り、より詳しくは、画像形成装置の構成部品の
一部を収納し、前記画像形成装置の装置本体に着脱可能
とされ、装置本体への装着時に装置本体と対面する位置
に開口部及び該開口部を覆うためのシャッタ部材が設け
られ、装置本体への装着動作に連動して前記シャッタ部
材を開き装置本体からの取り出し動作に連動して前記シ
ャッタ部材を閉じる開閉手段を備えたプロセスカートリ
ッジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、形成すべき画像に基づくレー
ザビームを感光体ドラムに偏向走査して現像処理するこ
とで感光体ドラム上にトナー像を形成し、このトナー像
を記録媒体に転写して該記録媒体上のトナー像を定着さ
せることにより、記録媒体上に画像を形成する画像形成
装置が知られている。
【0003】このような画像形成装置の一例として、ト
ナー像が形成される感光体ドラムや現像処理を行う現像
装置などをプロセスカートリッジに収納し、該プロセス
カートリッジを装置本体に装着することで画像形成装置
の全体を構成するものが広く用いられている。
【0004】上記プロセスカートリッジには、内部に収
納した感光体ドラム等の表面劣化や損傷を防止するため
に、プロセスカートリッジの装着又は取り出し動作に連
動して開閉動作するシャッタが設けられているのが一般
的である(特開昭59−127073号公報、特開昭5
9−165072号公報等参照)。
【0005】従来からのプロセスカートリッジの構成に
は、例えば図3に示すものがある。この図3のプロセス
カートリッジ90に設けられたシャッタ92は、支点9
2Aを中心として矢印W方向又はその逆方向に回転する
ヒンジ構成となっている。この場合、端部92Bの位置
を用紙搬送路94から遠ざけて端部92Bが用紙面をこ
すらないよう構成する必要があった。
【0006】このためにはシャッタ92の開閉角度を出
来る限り大きくしなければならず、プロセスカートリッ
ジ90を画像形成装置本体に挿入するアプローチ距離が
少ない最近の小スペース型の画像形成装置では機構的に
複雑にならざるを得ない。また、本構成のような回収ト
ナーを別の回収室に運ぶパドルのような機構を備えてい
ないプロセスカートリッジ90では、回収スペース96
をできるだけ広くとる必要があるため、端部92Bの位
置を用紙搬送路94から遠ざけるのが困難であった。
【0007】また、バキューム及び静電方法などによっ
て用紙を強制的に所定の用紙搬送路に沿って搬送させる
手段を用いれば、かなり搬送幅を狭くすることができ、
シャッタを開口した後の収納スペースを広くとることが
できるが、プロセスカートリッジも含めた画像形成装置
本体が構造的に複雑になるとともに、コストも高くなる
という問題があった。
【0008】上記の問題に対し、シャッタの開口後の広
範囲な開口領域を比較的簡単な方法で具現化する技術と
して、シャッタの一端を巻きバネにて巻き取り可能にし
た構造が、特開昭63−262662号公報に開示され
ている。しかし、これはかなり構成に工夫を加えなけれ
ば信頼性の面で乏しく低コスト且つ高信頼性を具現化す
ることは困難である。
【0009】一方、従来からのプロセスカートリッジの
構成例として、図4〜図6に示すスライド方式がある。
このスライド方式では、プロセスカートリッジ80を画
像形成装置本体に挿入する動作に連動してリンク機構8
2が支点82Aを中心に矢印U方向に回転することで、
シャッター84を図4の閉じた状態から徐々に開いてい
き、図5の状態を経て図6の開いた状態までスライドし
ていく。
【0010】このようなスライド方式では、図5に示す
ようにスマッジエリア86と用紙搬送路88との距離が
短いため、用紙搬送路88に沿って搬送される用紙の後
端部がシャッタ84の端部84Aやリンク機構82の突
起部82B等をこすってしまい、用紙に形成された画像
を汚してしまうという問題があった。
【0011】このため、図6に示すようにシャッタ84
をかなり上方までスライドさせる必要があったが、これ
ではシャッタ84の上端部84Bがプロセスカートリッ
ジ80から飛び出してしまい他の部品と干渉するおそれ
があった。
【0012】この問題を回避するために、シャッタを2
ピースかし折り曲げ構造とする方法が考えられるが、こ
の方法では折り曲げ部において遮光することが困難であ
り且つ折り曲げ構造の信頼性を確保するのが困難であっ
た。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記問題点
を解消するために成されたものであり、画像形成装置に
着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、広範囲の開
口部を高信頼性且つ低コストにて具現化することができ
るプロセスカートリッジを提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載のプロセスカートリッジは、画像形成
装置の構成部品の一部を収納し、前記画像形成装置の装
置本体に着脱可能とされ、装置本体への装着時に装置本
体と対面する位置に開口部及び該開口部を覆うためのシ
ャッタ部材が設けられ、装置本体への装着動作に連動し
て前記シャッタ部材を開き装置本体からの取り出し動作
に連動して前記シャッタ部材を閉じる開閉手段を備えた
プロセスカートリッジであって、前記シャッタ部材は、
該シャッタ部材が開く方向上流側の開口領域を覆うため
の薄板状の剛体部材と、前記開く方向に沿った一方の端
部が、前記剛体部材の開く方向下流側端部に連結され、
他方の端部が、開く方向下流側の外縁部に連結され、開
く方向下流側の開口領域を覆うためのシート状部材と、
により構成されており、前記剛体部材は、前記開閉手段
に連結され、前記開閉手段により駆動されて開口面に沿
って移動することを特徴とする。
【0015】また、請求項2記載のプロセスカートリッ
ジでは、請求項1記載のプロセスカートリッジにおい
て、前記開く方向に沿った前記剛体部材の寸法は、前記
開口部の寸法よりも短いことを特徴とする。
【0016】また、請求項3記載のプロセスカートリッ
ジは、請求項1又は請求項2に記載のプロセスカートリ
ッジにおいて、画像形成処理で表面上に画像が形成され
る像担持体を収納しており且つ前記シート状部材が遮光
性を有することを特徴とする。
【0017】また、請求項4記載のプロセスカートリッ
ジでは、請求項1乃至請求項3の何れか一項に記載のプ
ロセスカートリッジにおいて、前記シート状部材の素材
はポリウレタンであることを特徴とする。
【0018】上記請求項1記載のプロセスカートリッジ
は、画像形成装置の構成部品の一部を収納し、画像形成
装置の装置本体に着脱可能とされている。このプロセス
カートリッジには、装置本体への装着時に装置本体と対
面する位置に開口部及び該開口部を覆うためのシャッタ
部材が設けられており、開閉手段によって、装置本体へ
の装着動作に連動してシャッタ部材を開き、装置本体か
らの取り出し動作に連動してシャッタ部材を閉じる。
【0019】このようなプロセスカートリッジにおい
て、シャッタ部材は、該シャッタ部材が開く方向上流側
の開口領域を覆うための薄板状の剛体部材と、開く方向
下流側の開口領域を覆うためのシート状部材と、により
構成されている。このうち剛体部材は、開閉手段に連結
され、開閉手段により駆動されて開口面に沿って移動す
る(スライドする)。この剛体部材は薄板状であり、開
口面に沿って移動するので、開閉動作時に剛体部材が他
の部材に干渉する可能性は低い。
【0020】一方、剛性の低いシート状部材は、開く方
向に沿った一方の端部が前記剛体部材の開く方向下流側
端部に連結され、他方の端部が開く方向下流側の外縁部
に連結されている。よって、剛体部材が開閉手段により
駆動されて開口面に沿って移動するのに連動してシート
状部材の一方の端部も開口面に沿って移動し、シート状
部材の他方の端部が開く方向下流側の外縁部に連結され
ているため、剛性が低いシート状部材は開口面に沿って
めくり上がることになる。なお、シート状部材は剛性が
低いため、他の部材に干渉することはなく、その開閉動
作は信頼性が高い。
【0021】以上のようにして、剛体部材とシート状部
材とで構成されたシャッタ部材は、開閉手段による駆動
力で、開口部に対して、プロセスカートリッジの装着時
に開動作を、プロセスカートリッジの取り出し時に閉動
作を、それぞれ確実に行う。
【0022】このようにプロセスカートリッジのシャッ
タ部材を、薄板状の剛体部材と剛性の低いシート状部材
とにより構成することにより、簡単な構造で他の部材へ
の干渉を最小限に抑え信頼性の高い開口部の開閉動作を
実現することができる。
【0023】また、開口部は、剛体部材とシート状部材
の2つの部材で覆うことができれば良いので、請求項2
に記載したように、開く方向に沿った剛体部材の寸法
は、開く方向に沿った開口部の寸法よりも短くすること
ができる。このように剛体部材のサイズを小さくするこ
とで、剛体部材の他の部材への干渉をより少なくするこ
とができ、装置コストを低減することができる。
【0024】ところで、画像形成装置におけるプロセス
カートリッジは、請求項3に記載したように、画像形成
処理で表面上に静電潜像などの画像が形成される像担持
体(例えば、感光体ドラム)を収納することが多い。こ
の場合、シート状部材に遮光性を持たせることにより、
像担持体に外光が照射されることを未然に防ぐことがで
きる。即ち、外光の照射により像担持体が疲労し、劣化
が進行することを防止できる。
【0025】また、請求項4に記載したように、シート
状部材の素材として、ポリウレタンを採用することによ
り、シート状部材が他の部材、例えば、有機感光体で構
成された像担持体等に接触した場合でも、他の部材が損
傷することを防止できる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るプロセスカー
トリッジの実施形態を説明する。図1には、プロセスカ
ートリッジ30を画像形成装置の本体40に装着した状
態を示し、図2には、プロセスカートリッジ30の外観
を示す。
【0027】これら図1、図2に示すように、プロセス
カートリッジ30には、有機感光体で構成され矢印Q方
向からの光ビームが照射されることで静電潜像が形成さ
れる感光体ドラム1と、感光体ドラム1を帯電させる帯
電ローラ2と、感光体ドラム1に形成された静電潜像を
顕象化する現像器4と、感光体ドラム1上に残留したト
ナーをかき取り回収スペース15に回収するクリーニン
グブレード6と、が収納されている。このうち現像器4
は、感光体ドラム1に接触し且つトナーを保持し静電潜
像に応じてトナーを付着させる現像ローラ8と、現像ロ
ーラ8により保持されたトナーを所定の電位に帯電させ
るトナーブレード9と、トナーを収納したトナー収納部
32と、トナー収納部32内に設置されトナーをトナー
ブレード9による帯電位置まで搬送するアジテータ11
と、を含んで構成されている。
【0028】一方の本体40には、プロセスカートリッ
ジ30を装着することで感光体ドラム1に当接し、感光
体ドラム1上に形成されたトナー像を、用紙搬送路Pに
沿って搬送されてきた用紙に転写する転写ローラ5と、
転写後に用紙が感光体ドラム1から剥離することを助け
るデタックソー10と、転写終了後の用紙を所定の姿勢
で搬送するガイドとしての用紙搬送シュート12と、が
設けられている。
【0029】ところで、本実施形態におけるプロセスカ
ートリッジ30には、開口部34を覆うためのシャッタ
17と、プロセスカートリッジ30の装置本体40への
装着動作に連動してシャッタ17を開き装置本体40か
らの取り出し動作に連動してシャッタ17を閉じるリン
ク機構19と、が設けられている。
【0030】しかも、シャッタ17は、図3〜図6に示
す従来のシャッタと異なり、リンク機構19により駆動
されて開口面に沿ってスライドする薄板状の剛体部材1
7Aと、両端が剛体部材17Aの上端部と開口部34の
上端部とにそれぞれ接続された遮光性を有するシート状
部材(以下、遮光シートと称する)17Bとで構成され
ている。
【0031】このうち剛体部材17Aは、開閉方向(図
1の矢印V方向)に沿った寸法が開口部34の約半分と
されている。このため剛体部材17Aが図1の領域39
に位置する部材に干渉することはない。一方、遮光シー
ト17Bの素材としては、一例としてポリウレタンが採
用されている。
【0032】このように本実施形態によれば、プロセス
カートリッジ30のシャッタ17を、薄板状の剛体部材
17Aと剛性の低い遮光シート17Bとで構成すること
により、他の部材への干渉を最小限に抑えつつ、簡単な
構造で信頼性の高い開閉動作を実現することができる。
また、開閉方向に沿った剛体部材17Aの寸法を開口部
34の寸法よりも短くすることで、剛体部材17Aの他
の部材への干渉をより少なくすることができると共に、
装置コストを低減することができる。
【0033】また、遮光シート17Bによって感光体ド
ラム1に外光が照射されることを未然に防ぎ、感光体ド
ラム1の劣化進行を抑制できる。
【0034】また、遮光シート17Bの素材として、ポ
リウレタンを採用することで、遮光シート17Bが他の
部材(例えば、有機感光体で構成された感光体ドラム1
等)に接触した場合でも、他の部材が損傷することを防
止できる。なお、遮光シート17Bの素材としては、ポ
リウレタン以外にも、紙、ポリエチレン、PETフィル
ム、布等の遮光性を有するものを採用することができ
る。
【0035】最後に、プロセスカートリッジ30を本体
40に装着する際のシャッタ17の開閉動作を図7〜図
11に基づいて説明する。
【0036】プロセスカートリッジ30の装着時に、プ
ロセスカートリッジ30は図11に示す本体40のCR
Uガイド22に沿って矢印R方向へ挿入される。このと
き、プロセスカートリッジ30が挿入されると同時に、
図7に示すリンク機構19はリンク上げガイド23(図
11参照)によって支点19Aを中心に矢印S方向に回
転し始め、シャッタ17も矢印S方向に回転し開いてい
く。そして、シャッタ17は、図7、8、9という動き
を経て図10に示す完全に開いた状態に至り、本体40
へのプロセスカートリッジ30の装着が完了する。
【0037】なお、本体40からのプロセスカートリッ
ジ30の取り出しについては、上記と逆のプロセスが実
行される。
【0038】上記のようなプロセスカートリッジ30の
装着動作又は取り出し動作において、剛体部材17Aが
開閉動作を繰り返しても、図7〜図10より明らかなよ
うに遮光シート17Bは剛体部材17Aの動作に追従し
て自在に動く。しかも、遮光シート17Bや剛体部材1
7Aは途中で他の部材にひっかかったりはずれたりする
ことなくシャッタ17の開閉動作の信頼性は高いレベル
に維持される。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、プロセスカートリッジ
のシャッタ部材を、薄板状の剛体部材と剛性の低いシー
ト状部材とにより構成することにより、簡単な構造で他
の部材への干渉を最小限に抑え信頼性の高い開口部の開
閉動作を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る実施形態におけるプロセスカート
リッジの概略構成図である。
【図2】図1のプロセスカートリッジの外観図である。
【図3】従来のプロセスカートリッジの第1の構成例を
示す図である。
【図4】従来のプロセスカートリッジの第2の構成例に
おいてシャッタが閉じた状態を示す図である。
【図5】図4のプロセスカートリッジでシャッタを開く
途中の状態を示す図である。
【図6】図4のプロセスカートリッジでシャッタを完全
に開いた状態を示す図である。
【図7】図1のプロセスカートリッジを装置本体に装着
する初期の状態を示す図である。
【図8】図1のプロセスカートリッジを装置本体に装着
する途中の状態を示す図である。
【図9】図1のプロセスカートリッジを装置本体に装着
する途中の状態を示す図である。
【図10】図1のプロセスカートリッジを装置本体に装
着完了した状態を示す図である。
【図11】図1のプロセスカートリッジが装着される装
置本体側の受け部の構造を示す図である。
【符号の説明】 17 シャッタ(シャッタ部材) 17A 剛体部材 17B 遮光シート(シート状部材) 19 リンク機構 23 リンク上げガイド 30 プロセスカートリッジ 34 開口部 40 装置本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−323664(JP,A) 特開 昭62−278575(JP,A) 特開 昭60−185966(JP,A) 特開 平3−158887(JP,A) 特開 昭59−127073(JP,A) 特開 昭59−165072(JP,A) 特開 昭63−262662(JP,A) 実開 昭61−49359(JP,U) 実開 昭57−16495(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G03G 15/00 G03G 15/00 550 G03G 15/045 G03G 21/00 345 - 352 G03G 21/06 - 21/08 G03G 21/16 - 21/18

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像形成装置の構成部品の一部を収納
    し、前記画像形成装置の装置本体に着脱可能とされ、装
    置本体への装着時に装置本体と対面する位置に開口部及
    び該開口部を覆うためのシャッタ部材が設けられ、装置
    本体への装着動作に連動して前記シャッタ部材を開き装
    置本体からの取り出し動作に連動して前記シャッタ部材
    を閉じる開閉手段を備えたプロセスカートリッジであっ
    て、 前記シャッタ部材は、 該シャッタ部材が開く方向上流側の開口領域を覆うため
    の薄板状の剛体部材と、 前記開く方向に沿った一方の端部が、前記剛体部材の開
    く方向下流側端部に連結され、他方の端部が、開く方向
    下流側の外縁部に連結され、開く方向下流側の開口領域
    を覆うためのシート状部材と、 により構成されており、 前記剛体部材は、 前記開閉手段に連結され、前記開閉手段により駆動され
    て開口面に沿って移動する、 ことを特徴とするプロセスカートリッジ。
  2. 【請求項2】 前記開く方向に沿った前記剛体部材の寸
    法は、前記開口部の寸法よりも短いことを特徴とする請
    求項1記載のプロセスカートリッジ。
  3. 【請求項3】 画像形成処理で表面上に画像が形成され
    る像担持体を収納しており且つ前記シート状部材が遮光
    性を有することを特徴とする請求項1又は請求項2に記
    載のプロセスカートリッジ。
  4. 【請求項4】 前記シート状部材の素材はポリウレタン
    であることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか
    一項に記載のプロセスカートリッジ。
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