JP3371239B2 - 空気調和機の制御方法及び装置 - Google Patents

空気調和機の制御方法及び装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、空気調和機の制御
方法にかかり、特に冷媒を凝縮する凝縮器を構成する熱
交換器の通風路における目詰まりの検出方法、および該
目詰まりの対処のために好適な制御方法及び装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の技術として特開昭61−4423
9号公報には、熱交換器中あるいは熱交換器通過後の空
気温度と、熱交換器通過前の空気温度とを検出し、両者
の温度差が一定値より大きい場合に熱交換器に供給する
空気を清浄にするフィルタの目詰まりと判断することが
開示されている。上記公報は、熱交換器に供給する空気
用のフィルタの目詰まりに関して触れているが、熱交換
器自身の目詰まりを判断する方法には触れていない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一般に空気調和機の冷
房運転時に、冷媒を凝縮させる凝縮器としての室外熱交
換器が塵埃で目詰まりした場合に、圧縮機から吐出され
る冷媒の吐出圧力(又は吐出温度)が高くなり、過負荷
運転条件でもないのに保護装置が作動するという問題が
ある。
【0004】本発明の目的は、空気調和機において、室
外熱交換器の通風路の目詰まりを判断する方法、及び目
詰まりのために保護装置が作動する前に目詰まりに対処
して、安定した冷凍サイクル制御を行うことができる制
御方法及び装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の空気調和機の制御方法は、圧縮機、凝縮
器、膨脹機構及び蒸発器から冷凍サイクルを構成する空
気調和機において、圧縮機から吐出された冷媒の吐出温
度と、凝縮器で凝縮された冷媒の凝縮温度と、凝縮器回
りの外気温度と、凝縮器に外気を送風する送風機の回転
数とを検出し、冷媒の吐出温度と凝縮温度との温度差を
算出し、この算出した温度差が、凝縮器の通風路の目詰
まり状態で外気温度、送風機の回転数に対して予め求め
た許容値を上回った場合に、凝縮器の目詰まりと判断
し、目詰まり表示を出すことを特徴とする。
【0006】そして、上記のように目詰まりと判断され
た場合、送風機の回転数を増速させることにより、ある
いは膨脹機構を開方向に動作させることにより、安定し
た冷凍サイクル制御を行うことが好ましい。または、送
風機に正逆可能な電動機を設け、目詰まりと判断された
場合、送風機を逆回転させて目詰まり要因を取り除くよ
うに制御してもよい。
【0007】また上記目的を達成するために、本発明の
空気調和機の制御装置は、圧縮機、凝縮器、膨脹機構及
び蒸発器から冷凍サイクルを構成する空気調和機の制御
装置において、凝縮器回りの外気温度を検出する第1温
度検出器と、圧縮機から吐出された冷媒の吐出温度を検
出する第2温度検出器と、凝縮器で凝縮された冷媒の凝
縮温度を検出する第3温度検出器と、凝縮器に外気を送
風する送風機の回転数を検出する回転数検出器と、第2
温度検出器で検出された吐出温度と第3温度検出器で検
出された凝縮温度との温度差を算出し、この算出した温
度差を、凝縮器の通風路の目詰まり状態で外気温度、送
風機の回転数に対して予め求めた、冷媒の吐出温度と凝
縮温度との差についての許容値と比較し、算出した温度
差が許容値を上回った時に、目詰まりの表示をすると共
に送風機の回転数を増加させるべく目詰まり信号を出力
するコンピュータとから構成したことを特徴とする。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面により具体的
に説明する。図1は本発明の制御方法を実現する空気調
和機の制御回路図、図2は空気調和機の冷凍サイクル系
統図、図3は室外熱交換器の目詰まりによる、空気調和
機の運転状態を示すファクタの変化を示す図である。
【0009】(実施の形態1)図2に示すように、空気
調和機は、高温高圧の冷媒を吐出する圧縮機7、その高
温高圧の冷媒を冷却して凝縮する凝縮器としての室外熱
交換器13、凝縮された冷媒を低圧にして膨張させる室
内膨脹弁10、膨張した冷媒を蒸発させて室内空気と熱
交換して室内空気を冷却する蒸発器としての室内熱交換
器14、およびアキュームレータ16を順次連結して成
る冷凍サイクルを形成し、室外機17の熱交換を促進す
る室外送風機4、室内機18の熱交換を促進する室内送
風機15を有する。また、外気温度を検出する外気用サ
ーミスタ1、圧縮機7から吐出される冷媒の温度を検出
する吐出冷媒用サーミスタ2、室外熱交換器13での冷
媒の凝縮温度を検出する凝縮冷媒用サーミスタ3、圧縮
機7の吐出圧力を検出する圧力センサ6、室外送風機4
の風速を検出する風速センサ9を用いて冷凍サイクル制
御を行う。
【0010】次に、本発明の制御動作を図1、図3によ
り説明する。制御基板12上に設けられ、空気調和機の
冷凍サイクルを制御するマイコン11は、外気用サーミ
スタ1、吐出冷媒用サーミスタ2、凝縮冷媒用サーミス
タ3、圧力センサ6、風速センサ9、および圧縮機7の
運転電流を検出する電流センサ8の情報を取り込み、こ
れら情報を基に室外送風機4、室内電子膨脹弁10を制
御する。更にマイコン11は、サイリスタ5を介して室
外送風機4の回転数を制御する。マイコン11には、各
外気温度、室外送風機4の各回転数に応じて許容され
る、冷媒の吐出温度と凝縮温度の温度差を設定する。こ
の温度差の設定値は予め目詰まり試験、あるいは模擬計
算により求めておく。
【0011】ここで、室外熱交換器13の目詰まりにつ
いて図5を用いて説明する。室外熱交換器13は、図示
のように、狭い隙間をもって並列配置され、薄板からな
る多数のフィン20を貫通するように、複数のパイプが
多段に配置され、そしてこれらパイプが端部で接続され
て一本の連続した冷媒用コイル21を形成するように、
構成されている。室外熱交換器13においては、コイル
21中を流れる冷媒は、外部から供給される空気により
冷却されて凝縮され液化する。室外熱交換器4の運転の
際には、空気がフィン20の隙間を通過し、そして、こ
の空気中に含まれるちり、ほこり22等がフィン20や
パイプ(21)に付着し、これが次第に堆積してフィン2
0の隙間を目詰まり状態にすることになる。
【0012】図3に示すように、室外熱交換器13が目
詰まりした場合に室外熱交換器13での熱交換が十分で
きず、吐出圧力の上昇に伴い吐出温度も上昇する。ま
た、凝縮温度も吐出温度の上昇に伴い上昇する。ただ
し、吐出温度の上昇分A1は凝縮温度の上昇分A2より
大きいため、吐出温度と凝縮温度との温度差はB1から
B2と大きくなる。この温度差B2がマイコン11の設
定値を上回った場合、室外熱交換器13が目詰まりと判
断し、目詰まり表示ランプ19を点灯する。この際、各
レベルの外気温度、室外送風機4の各レベルの回転数に
応じた吐出温度と凝縮温度との温度差(以後、吐出/凝
縮温度差という)の設定値を設けることにより、それぞ
れ様々な外気温度、室外送風機の回転数での運転状態に
おいて目詰まり判断ができる。
【0013】更に、外気温度、室外送風機4の回転数に
応じた吐出/凝縮温度差について設定値を設けたことに
関し、図4により説明する。室外送風機4の回転数は弱
風→強風→急風の順に速くなる。室外送風機4の回転数
が速くなると、室外熱交換器13での熱交換量が増加
し、吐出/凝縮温度差も増加する。つまり、室外送風機
4の回転数によって、吐出/凝縮温度差の設定値を変え
た方が信頼性の高い目詰まり判断ができる。また、冷房
運転の場合、外気温度が高くなると、室外熱交換器での
熱交換が十分できず圧縮機7は過負荷運転状態となり、
吐出圧力の温度が上昇する。それにつれて、吐出/凝縮
温度差も増加する。つまり、外気温度によって、吐出/
凝縮温度差の設定値を変えた方が信頼性の高い目詰まり
判断ができる。従って、各レベルの外気温度、各レベル
の室外送風機回転数に応じて吐出/凝縮温度差の設定値
を設けることにより、様々な運転状態における目詰まり
を判断することができる。
【0014】(実施の形態2)上記のように外気温度、
室外送風機4の回転数に応じた吐出/凝縮温度差につい
て設定値を設ける代わりに、マイコン11には外気温度
に応じた吐出温度の設定値を設けてる。室外熱交換器1
3が目詰まりした場合、室外熱交換器13での熱交換が
十分できず、図3に示すように、吐出圧力の上昇に伴い
吐出温度も上昇する。この吐出温度がマイコン11の設
定値を上回った場合、室外熱交換器13が目詰まりと判
断し、目詰まり表示ランプ19を点灯する。この際、各
レベルの外気温度に応じて吐出温度の設定値を設けるこ
とにより、様々な運転状態において確実に目詰まり判断
ができる。
【0015】(実施の形態3)実施の形態1のように外
気温度、室外送風機4の回転数に応じた吐出/凝縮温度
差について設定値を設ける代わりに、マイコン11には
外気温度に応じた吐出圧力の設定値を設ける。室外熱交
換器13が目詰まりした場合、室外熱交換器13での熱
交換が十分できず、図3に示すように、吐出圧力が上昇
する。この吐出圧力がマイコン11の設定値を上回った
場合、室外熱交換器13が目詰まりと判断し、目詰まり
表示ランプ19を点灯する。この際、外気温度に応じた
吐出圧力の設定値を複数設けることにより、様々な運転
状態において確実に目詰まり判断ができる。
【0016】(実施の形態4)実施の形態1のように外
気温度、室外送風機4の回転数に応じた吐出/凝縮温度
差について設定値を設ける代わりに、マイコン11に
は、外気温度に応じて圧縮機の運転電流について設定値
を設ける。室外熱交換器13が目詰まりした場合、室外
熱交換器13での熱交換が十分できず、吐出圧力が上昇
する。これにより圧縮機7が過負荷状態となり、図3に
示すように、圧縮機の運転電流が上昇する。この運転電
流がマイコン11の設定値を上回った場合、室外熱交換
器13が目詰まりと判断し、目詰まり表示ランプ19を
点灯する。この際、各レベルの外気温度に応じて圧縮機
の運転電流について設定値を複数設けることにより、様
々な運転状態において確実に目詰まりを判断することが
できる。
【0017】(実施の形態5)実施の形態1のように外
気温度、室外送風機4の回転数に応じた吐出/凝縮温度
差について設定値を設ける代わりに、マイコン11に
は、外気温度に応じて室外送風機による風速について設
定値を設ける。室外熱交換器13が目詰まりした場合、
室外熱交換器13の抵抗が大きくなり、図3に示すよう
に、室外送風機4の風速が下降する。この風速がマイコ
ン11の設定値を下回った場合、室外熱交換器13が目
詰まりと判断し、目詰まり表示ランプ19を点灯する。
この際、各レベルの外気温度に応じた室外送風機風速の
設定値を複数設けることにより、様々な運転状態におい
て確実に目詰まり判断ができる。
【0018】(実施の形態6)上記各実施の形態で述べ
たように、室外熱交換器13が目詰まりしたと判断され
た場合、室外送風機4の回転数を増速することにより、
室外熱交換器13での熱交換を促進し、安定した冷凍サ
イクル制御が行うことができる。
【0019】(実施の形態7)上記各実施の形態で述べ
たように、室外熱交換器13が目詰まりしたと判断され
た場合、室内膨脹弁10を開き方向に作動させることに
より、冷媒循環量を増加し、安定した冷凍サイクル制御
が行うことができる。
【0020】(実施の形態8)室外送風機4を駆動する
電動機として逆回転可能な電動機を設ける。上記各実施
の形態で述べたように、室外熱交換器13が目詰まりと
判断された場合、室外送風機4を逆回転することにより
熱交換器目詰まり要因を取り除くことができ、安定した
冷凍サイクル制御が行うことができる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、空気調和機の制御方法
を、冷媒吐出温度、冷媒凝縮温度、外気温度及び送風機
の回転数を検出し、冷媒吐出温度と冷媒凝縮温度との温
度差を算出し、算出した温度差が、許容値すなわち凝縮
器の通風路の目詰まり状態で外気温度、送風機の回転数
に対して予め求めた温度差の許容値を上回った場合に凝
縮器の目詰まりと判断し、目詰まり表示を出すように構
成したので、空気調和機の保護装置が作動する前に、運
転を続行させる処置をとることができる。この処置とし
て、送風機の回転数の増加または膨張機構を開き方向に
動作させることで、冷凍サイクルを安定化させることが
できる。
【0022】また、上記の外気温度及び送風機に対する
吐出/凝縮温度差を基に目詰まりを判断する代わりに、
外気温度に対する外気温度に対する冷媒吐出温度、冷媒
吐出圧力、または圧縮機の運転電流について許容値を設
けて目詰まりを判断するように空気調和機の制御方法を
構成しても、空気調和機の保護装置が作動する前に、運
転を続行させる処置をとることができ、さらに上記のよ
うに送風機または膨張機構を動作させることにより、冷
凍サイクルを安定化させることができる。
【0023】また、上記の外気温度及び送風機に対する
吐出/凝縮温度差を基に目詰まりを判断する代わりに、
送風機回転数に対する風速について許容値を設けて目詰
まりを判断するように空気調和機の制御方法を構成し、
目詰まり時に送風機を逆回転させ、凝縮器に堆積した塵
埃を除去することにより、冷凍サイクルを安定化させる
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の空気調和機の制御方法を実現する制御
回路図である。
【図2】空気調和機の冷凍サイクル系統図である。
【図3】室外熱交換器の目詰まりによる、一定の外気温
度下での冷媒の吐出温度、冷媒凝縮、吐出圧力等の変化
を示す図である。
【図4】室外熱交換器の目詰まりによる、外気温度、送
風機回転数に応じた冷媒の吐出/凝縮温度差の設定値を
示す図である。
【図5】室外熱交換器の目詰まりを説明する図である。
【符号の説明】
1 外気用サーミスタ 2 吐出冷媒用サーミスタ 3 凝縮冷媒用サーミスタ 4 室外送風機 5 サイリスタ 6 圧力センサ 7 圧縮機 8 電流センサ 9 風速センサ 10 室内膨脹弁 11 マイコン 12 制御基板 13 室外熱交換器 14 室内熱交換器 15 室内送風機 16 アキュームレータ 17 室外機 18 室内機 19 表示ランプ 20 フィン 21 冷媒用コイル 22 ちり/ほこり
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭61−44239(JP,A) 特開 平8−128698(JP,A) 特開 平8−5122(JP,A) 特開 平6−337173(JP,A) 特開 平6−272971(JP,A) 特開 平5−332622(JP,A) 特開 平5−215385(JP,A) 特開 平4−366366(JP,A) 特開 平2−263074(JP,A) 特開 平2−171538(JP,A) 実開 平7−26635(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F24F 11/02

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機、凝縮器、膨脹機構及び蒸発器か
    ら冷凍サイクルを構成する空気調和機の制御方法におい
    て、前記圧縮機から吐出された冷媒の吐出温度、前記凝
    縮器で凝縮された冷媒の凝縮温度、前記凝縮器回りの外
    気温度、及び前記凝縮器に外気を送風する送風機の回転
    数を検出し、前記吐出温度と前記凝縮温度との温度差を
    算出し、該算出した温度差が、前記凝縮器の通風路の目
    詰まり状態で前記外気温度、前記送風機の回転数に対し
    て予め求めた許容値を上回った場合に前記凝縮器の目詰
    まりと判断し、目詰まり表示を出すことを特徴とする空
    気調和機の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記目詰まりと判断された場合、前記送
    風機の回転数を増速させて、安定した冷凍サイクル制御
    を行うことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機の
    制御方法。
  3. 【請求項3】 前記目詰まりと判断された場合、前記膨
    脹機構を開方向に動作させて、安定した冷凍サイクル制
    御を行うことを特徴とする請求項1に記載の空気調和機
    の制御方法。
  4. 【請求項4】 前記送風機は正逆回転可能なものとし、
    前記目詰まりと判断された場合、前記送風機を逆回転さ
    せて、目詰まり要因を取り除くことを特徴とする請求項
    1に記載の空気調和機の制御方法。
  5. 【請求項5】 圧縮機、凝縮器、膨脹機構及び蒸発器か
    ら冷凍サイクルを構成する空気調和機の制御装置におい
    て、前記凝縮器回りの外気温度を検出する第1温度検出
    器と、前記圧縮機から吐出された冷媒の吐出温度を検出
    する第2温度検出器と、前記凝縮器で凝縮された冷媒の
    凝縮温度を検出する第3温度検出器と、前記凝縮器に外
    気を送風する送風機の回転数を検出する回転数検出器
    と、前記第2温度検出器により検出された吐出温度と前
    記第3温度検出器により検出された凝縮温度との温度差
    を算出し、該算出された温度差を、前記凝縮器の通風路
    の目詰まり状態で前記外気温度、前記送風機の回転数に
    対して予め求めた、冷媒の吐出温度と凝縮温度との温度
    差の許容値と比較し、前記算出された温度差が前記許容
    値を上回った時に、目詰まりの表示を行うとともに前記
    送風機の回転数を増加させるべく、目詰まり信号を出力
    するコンピュータとから構成されたことを特徴とする空
    気調和機の制御装置。
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