JP3370708B2 - 吊り戸棚の取付構造 - Google Patents
吊り戸棚の取付構造Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工業化住宅の台所等に
取り付けられる吊り戸棚の取付構造に関し、特に取付作
業の簡略化を図ることができる吊り戸棚の取付構造に関
する。
取り付けられる吊り戸棚の取付構造に関し、特に取付作
業の簡略化を図ることができる吊り戸棚の取付構造に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、工業化住宅の台所等においてその
壁面に吊り戸棚を取り付ける場合、流し台やガス台の上
方位置に、吊り戸棚の幅と略等しい長さの長尺状の受け
部材を水平に固定し、この受け部材に吊り戸棚の背面板
を当てた状態で、吊り戸棚の内側から背面板を受け部材
にビス等により固定することにより、吊り戸棚を受け部
材に直接取り付けていた。
壁面に吊り戸棚を取り付ける場合、流し台やガス台の上
方位置に、吊り戸棚の幅と略等しい長さの長尺状の受け
部材を水平に固定し、この受け部材に吊り戸棚の背面板
を当てた状態で、吊り戸棚の内側から背面板を受け部材
にビス等により固定することにより、吊り戸棚を受け部
材に直接取り付けていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の吊り戸棚の取付構造では、次のような問題がある。
の吊り戸棚の取付構造では、次のような問題がある。
【0004】吊り戸棚をビス等で直接台所壁面の受け部
材に取り付ける場合には、複数の作業者が重い吊り戸棚
を位置決めした状態で支え、もう一人の作業者がビス止
め作業をすることになるので、多くの作業者の手間を強
い、取付作業の効率が悪い。
材に取り付ける場合には、複数の作業者が重い吊り戸棚
を位置決めした状態で支え、もう一人の作業者がビス止
め作業をすることになるので、多くの作業者の手間を強
い、取付作業の効率が悪い。
【0005】これに対して、吊り戸棚の背面板の裏側に
に係合部材を設け、この係合部材を台所壁面の受け部材
に係合させて、吊り戸棚を受け部材に取り付けることも
考えられる。
に係合部材を設け、この係合部材を台所壁面の受け部材
に係合させて、吊り戸棚を受け部材に取り付けることも
考えられる。
【0006】しかしながら、背面板の係合部材を介して
吊り戸棚を受け部材に取り付ける場合には、係合部材は
単に受け部材に係合するだけで、吊り戸棚が壁面側にぴ
ったり付かない。
吊り戸棚を受け部材に取り付ける場合には、係合部材は
単に受け部材に係合するだけで、吊り戸棚が壁面側にぴ
ったり付かない。
【0007】すなわち、吊り戸棚が重いので、係合部材
と受け部材との係合だけでは、吊り戸棚が前方に傾いた
状態で下がってしまう。したがって、作業者は重い吊り
戸棚を壁面方向に押し付けながら吊り戸棚を受け部材等
にビス止め固定して、吊り戸棚を傾かないようにする必
要があり、取り付けの作業性が非常に悪い。
と受け部材との係合だけでは、吊り戸棚が前方に傾いた
状態で下がってしまう。したがって、作業者は重い吊り
戸棚を壁面方向に押し付けながら吊り戸棚を受け部材等
にビス止め固定して、吊り戸棚を傾かないようにする必
要があり、取り付けの作業性が非常に悪い。
【0008】本発明は、前記従来の問題に鑑みてなされ
たもので、その目的は、取付作業が簡単でしかも見栄え
良く取り付けることができる吊り戸棚の取付構造を提供
することにある。
たもので、その目的は、取付作業が簡単でしかも見栄え
良く取り付けることができる吊り戸棚の取付構造を提供
することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載の発明は、レンジフードの取付け位置
と隣接する壁面に水平に配設された受け部材上に、底
板、天板、両側板、背面板及び前面の戸を有する吊り戸
棚の背面に設けられた係合部材を上方から係合させて、
前記吊り戸棚を前記レンジフードの取付け位置と隣接す
る前記壁面に取り付ける吊り戸棚の取付構造において、
前記底板、天板及び前記レンジフードと反対側に位置す
る側板の後端部を後方に突出させ、前記レンジフード側
の側板の後端面を前記背面板と面一とし、前記受け部材
の上面又は係合部材の下面の一方を、前記壁面に向かっ
て下降傾斜するテーパ状面に形成し、前記受け部材の上
面又は係合部材の下面の他方の先端部に、前記テーパ状
面に対して係合可能に突出する凸部を形成し、前記壁面
に、前記受け部材の下方に位置し、前記係合部材と受け
部材との係合時に前記吊り戸棚の背面に当接して垂直状
態で支持する支持部材を設けたことを特徴としている。
に、請求項1記載の発明は、レンジフードの取付け位置
と隣接する壁面に水平に配設された受け部材上に、底
板、天板、両側板、背面板及び前面の戸を有する吊り戸
棚の背面に設けられた係合部材を上方から係合させて、
前記吊り戸棚を前記レンジフードの取付け位置と隣接す
る前記壁面に取り付ける吊り戸棚の取付構造において、
前記底板、天板及び前記レンジフードと反対側に位置す
る側板の後端部を後方に突出させ、前記レンジフード側
の側板の後端面を前記背面板と面一とし、前記受け部材
の上面又は係合部材の下面の一方を、前記壁面に向かっ
て下降傾斜するテーパ状面に形成し、前記受け部材の上
面又は係合部材の下面の他方の先端部に、前記テーパ状
面に対して係合可能に突出する凸部を形成し、前記壁面
に、前記受け部材の下方に位置し、前記係合部材と受け
部材との係合時に前記吊り戸棚の背面に当接して垂直状
態で支持する支持部材を設けたことを特徴としている。
【0010】また、請求項2記載の発明は、請求項1に
おいて、前記受け部材の上面及び係合部材の下面の双方
を、互いに係合可能に前記壁面に向かって下降傾斜する
テーパ状面に形成したことを特徴としている。
おいて、前記受け部材の上面及び係合部材の下面の双方
を、互いに係合可能に前記壁面に向かって下降傾斜する
テーパ状面に形成したことを特徴としている。
【0011】
【作用】前記構成の請求項1記載の発明においては、テ
ーパ状面の係合部材又は受け部材に、受け部材又は係合
部材の先端部に突出した凸部を係合させるだけで、吊り
戸棚を壁面に吊るしておくことができるので、その取付
作業が非常に簡単である。
ーパ状面の係合部材又は受け部材に、受け部材又は係合
部材の先端部に突出した凸部を係合させるだけで、吊り
戸棚を壁面に吊るしておくことができるので、その取付
作業が非常に簡単である。
【0012】また、受け部材に係合部材を係合させる
と、係合部材がテーパ面に案内されて壁面側に位置する
ことになり、吊り戸棚全体が壁面側に引き寄せられる。
そして、この状態で、受け部材の下方に位置する支持部
材が吊り戸棚の背面に当接して吊り戸棚を垂直状態で支
持するので、吊り戸棚が壁面に対して傾くことはない。
したがって、作業者が吊り戸棚を垂直状態になるように
押さえる作業は不必要となり、取り付けの作業性が向上
する。
と、係合部材がテーパ面に案内されて壁面側に位置する
ことになり、吊り戸棚全体が壁面側に引き寄せられる。
そして、この状態で、受け部材の下方に位置する支持部
材が吊り戸棚の背面に当接して吊り戸棚を垂直状態で支
持するので、吊り戸棚が壁面に対して傾くことはない。
したがって、作業者が吊り戸棚を垂直状態になるように
押さえる作業は不必要となり、取り付けの作業性が向上
する。
【0013】また、請求項2の記載の発明においては、
受け部材の上面及び係合部材の下面の双方が、互いに係
合可能に壁面に向かって下降傾斜するテーパ状面に形成
されているので、係合部材と受け部材との係合時におけ
る吊り戸棚の引き寄せ力が大きくなり、吊り戸棚がより
効果的に支持される。
受け部材の上面及び係合部材の下面の双方が、互いに係
合可能に壁面に向かって下降傾斜するテーパ状面に形成
されているので、係合部材と受け部材との係合時におけ
る吊り戸棚の引き寄せ力が大きくなり、吊り戸棚がより
効果的に支持される。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0015】図1は、本発明の一実施例に係る吊り戸棚
の取付構造を示す断面図である。
の取付構造を示す断面図である。
【0016】図1において、吊り戸棚1は、底板2と、
天板3と、両側板4と、前面に取り付けられ取っ手5を
有する開き戸6と、背面板8とでボックス状に組み立ら
れている。
天板3と、両側板4と、前面に取り付けられ取っ手5を
有する開き戸6と、背面板8とでボックス状に組み立ら
れている。
【0017】底板2と天板3と両側板4とは、図2にも
示すように、各後端部2a,3a,4aが背面板8に対
して後方に突出しており、これにより、背面板8側に方
形状の凹部9を画成している。
示すように、各後端部2a,3a,4aが背面板8に対
して後方に突出しており、これにより、背面板8側に方
形状の凹部9を画成している。
【0018】この凹部9内には、係合部材10が取り付
けられている。
けられている。
【0019】係合部材10は、厚さが各板の後端部2
a,3a,4aの突出長さと略等しく設定され、長さが
凹部9の幅と略等しく設定された長尺材である。
a,3a,4aの突出長さと略等しく設定され、長さが
凹部9の幅と略等しく設定された長尺材である。
【0020】そして、前面10aは平面状に形成され、
下面10bは背面板8から後方に向かって下降傾斜する
テーパ状に形成されており、このテーパ面10bを下側
に向けた状態で、係合部材10が天板3の後端部3aと
背面板8との隅部に水平に固着されている。
下面10bは背面板8から後方に向かって下降傾斜する
テーパ状に形成されており、このテーパ面10bを下側
に向けた状態で、係合部材10が天板3の後端部3aと
背面板8との隅部に水平に固着されている。
【0021】このような係合部材10を介して、吊り戸
棚1が壁パネル20に吊り下げられる。
棚1が壁パネル20に吊り下げられる。
【0022】壁パネル20は、例えば、図5に示すよう
な台所を画成する壁パネルであり、その下側には流し台
100,レンジ110が配設され、レンジ110の上方
にはレンジフード120が取り付けられている。
な台所を画成する壁パネルであり、その下側には流し台
100,レンジ110が配設され、レンジ110の上方
にはレンジフード120が取り付けられている。
【0023】そして、このレンジフード120の隣に、
図1及び図2に示すように、受け部材24と支持部材2
6とが固着されている。
図1及び図2に示すように、受け部材24と支持部材2
6とが固着されている。
【0024】受け部材24は、厚さが係合部材10の厚
さと略等しくかつ長さが係合部材10の長さと略等しく
設定された長尺材であり、壁パネル20の室内側面材2
2の表面に水平に固定されている。
さと略等しくかつ長さが係合部材10の長さと略等しく
設定された長尺材であり、壁パネル20の室内側面材2
2の表面に水平に固定されている。
【0025】受け部材24の前面24aは平面状に形成
され、上面24bは係合部材10の下面10bに対応し
て形成されている。すなわち、上面24bは面材22か
ら背面板8に向かって上昇傾斜するテーパ状に形成され
ており、これにより、係合部材と受け部材との係合が可
能になっている。
され、上面24bは係合部材10の下面10bに対応し
て形成されている。すなわち、上面24bは面材22か
ら背面板8に向かって上昇傾斜するテーパ状に形成され
ており、これにより、係合部材と受け部材との係合が可
能になっている。
【0026】一方、支持部材26は、厚さが受け部材2
4の厚さと略等しくかつ長さが受け部材24の長さと略
等しく設定された長尺材であり、平面状の前面26aが
室内側に向けられた状態で受け部材24の下側位置に水
平に固定されている。
4の厚さと略等しくかつ長さが受け部材24の長さと略
等しく設定された長尺材であり、平面状の前面26aが
室内側に向けられた状態で受け部材24の下側位置に水
平に固定されている。
【0027】これにより、係合部材10と受け部材24
との係合時に、支持部材26の前面26aが吊り戸棚1
の背面板8に垂直状態で当接するようになっている。
との係合時に、支持部材26の前面26aが吊り戸棚1
の背面板8に垂直状態で当接するようになっている。
【0028】次に、吊り戸棚の取付状態について説明す
る。
る。
【0029】まず、図2及び図3に示すように、作業者
が吊り戸棚1を水平に持上げ、吊り戸棚1の背面板8を
壁パネル20側に向けた状態で、凹部9を受け部材24
と支持部材26に被せる。
が吊り戸棚1を水平に持上げ、吊り戸棚1の背面板8を
壁パネル20側に向けた状態で、凹部9を受け部材24
と支持部材26に被せる。
【0030】この状態で、吊り戸棚1の係合部材10を
壁パネル20の受け部材24に係合させるように、吊り
戸棚1全体を下方に降ろし、係合部材10が受け部材2
4に掛ったところで手を離す。
壁パネル20の受け部材24に係合させるように、吊り
戸棚1全体を下方に降ろし、係合部材10が受け部材2
4に掛ったところで手を離す。
【0031】このとき、図4に示すように、係合部材1
0の下面10bが背面板8から壁パネル20側に向かっ
て下降傾斜するテーパ状に形成されており、受け部材2
4の上面24bが壁パネル20から背面板8に向かって
上昇傾斜するテーパ状に形成されているので、係合部材
10が受け部材24の上面24bによって壁パネル10
側に向かって案内される。
0の下面10bが背面板8から壁パネル20側に向かっ
て下降傾斜するテーパ状に形成されており、受け部材2
4の上面24bが壁パネル20から背面板8に向かって
上昇傾斜するテーパ状に形成されているので、係合部材
10が受け部材24の上面24bによって壁パネル10
側に向かって案内される。
【0032】このため、矢印Aで示すように、吊り戸棚
1全体が壁パネル20側に引き寄せられ、図1に示すよ
うに、係合部材10と受け部材24とが完全に係合する
と共に、この係合時点で、係合部材前面10a,受け部
材前面24a,支持部材26前面26aが壁パネル面材
22,背面板8の上部,背面板8の下部に各々当接し、
かつ底板2と天板3と両側板4との各後端部2a,3
a,4aが面材22の表面に当接する。
1全体が壁パネル20側に引き寄せられ、図1に示すよ
うに、係合部材10と受け部材24とが完全に係合する
と共に、この係合時点で、係合部材前面10a,受け部
材前面24a,支持部材26前面26aが壁パネル面材
22,背面板8の上部,背面板8の下部に各々当接し、
かつ底板2と天板3と両側板4との各後端部2a,3
a,4aが面材22の表面に当接する。
【0033】すなわち、吊り戸棚1は前記複数の当接点
で支持された状態で、受け部材24に垂直状態で吊り下
げられるので、吊り戸棚1が壁パネル20の面に対して
傾くことはない。
で支持された状態で、受け部材24に垂直状態で吊り下
げられるので、吊り戸棚1が壁パネル20の面に対して
傾くことはない。
【0034】したがって、作業者が吊り戸棚1を吊り下
げ後、吊り戸棚1から手を離しても、吊り戸棚1は垂直
に位置決めされた状態を保つので、作業者は吊り戸棚1
を壁パネル20上に支える必要がなく、一人で次の吊り
戸棚固定作業に移ることができる。
げ後、吊り戸棚1から手を離しても、吊り戸棚1は垂直
に位置決めされた状態を保つので、作業者は吊り戸棚1
を壁パネル20上に支える必要がなく、一人で次の吊り
戸棚固定作業に移ることができる。
【0035】この吊り戸棚固定作業は、図1に示すよう
に、吊り戸棚1の内側から受け部材24と支持部材26
に対してビス30,30を打込むことによって行われ
る。
に、吊り戸棚1の内側から受け部材24と支持部材26
に対してビス30,30を打込むことによって行われ
る。
【0036】このように固定されると、図5に示すよう
に、吊り戸棚1は流し台100の上方に水平に配設さ
れ、しかも背面板8裏側の係合部材10,受け部材2
4,支持部材26が凹部9内に隠されるので、外から見
て非常に見栄えがよい。
に、吊り戸棚1は流し台100の上方に水平に配設さ
れ、しかも背面板8裏側の係合部材10,受け部材2
4,支持部材26が凹部9内に隠されるので、外から見
て非常に見栄えがよい。
【0037】なお、本実施例では、吊り戸棚1をビス3
0で固定したが、これに限らず、係合部材10と受け部
材24との当接面、及び支持部材26と背面板8との当
接面を接着剤等で接着しても良い。
0で固定したが、これに限らず、係合部材10と受け部
材24との当接面、及び支持部材26と背面板8との当
接面を接着剤等で接着しても良い。
【0038】前述したように、本実施例の吊り戸棚の取
付構造によれば、作業者が一人で吊り戸棚1を壁パネル
20上に簡単に吊り下げることができ、しかも吊り戸棚
1を見栄え良く取り付けることができるので、取付作業
効率と外観上の向上を図ることができる。
付構造によれば、作業者が一人で吊り戸棚1を壁パネル
20上に簡単に吊り下げることができ、しかも吊り戸棚
1を見栄え良く取り付けることができるので、取付作業
効率と外観上の向上を図ることができる。
【0039】図6及び図7は本実施例の第一及び第二変
形例を示す斜視図及び断面図である。
形例を示す斜視図及び断面図である。
【0040】図6の吊り戸棚40は、レンジフード12
0側の側板44の後端面が背面板8の裏面と面一になっ
ており、前記実施例の吊り戸棚1の側面4が有している
ような後端部4aは除かれている。
0側の側板44の後端面が背面板8の裏面と面一になっ
ており、前記実施例の吊り戸棚1の側面4が有している
ような後端部4aは除かれている。
【0041】これにより、図6に示すように、吊り戸棚
40を受け部材24の長さ方向にスライドさせて、受け
部材24に吊り戸棚40を吊り下げることができるよう
になっている。
40を受け部材24の長さ方向にスライドさせて、受け
部材24に吊り戸棚40を吊り下げることができるよう
になっている。
【0042】図7の吊り戸棚50は、係合部材60の下
面60bの壁パネル20側縁部に下方に突出した凸部6
0cを有しており、この凸部60cを受け部材24のテ
ーパ状上面60bに係合させて、吊り下げられるように
なっている。また、図7とは逆に、受け部材24の上面
24bの先端部を上方に突出させて凸部を形成し、係合
部材下面60bをテーパ状に形成して係合させるように
しても良いことは勿論である。
面60bの壁パネル20側縁部に下方に突出した凸部6
0cを有しており、この凸部60cを受け部材24のテ
ーパ状上面60bに係合させて、吊り下げられるように
なっている。また、図7とは逆に、受け部材24の上面
24bの先端部を上方に突出させて凸部を形成し、係合
部材下面60bをテーパ状に形成して係合させるように
しても良いことは勿論である。
【0043】さらに、他の変形例として、係合部材1
0,受け部材24のいずれか又は双方を1本の長尺材で
形成せずに複数の短尺材で形成し、これら複数の短尺材
を背面板8や壁パネル20に水平に列設させ、互いが係
合するように構成することも考えられる。
0,受け部材24のいずれか又は双方を1本の長尺材で
形成せずに複数の短尺材で形成し、これら複数の短尺材
を背面板8や壁パネル20に水平に列設させ、互いが係
合するように構成することも考えられる。
【0044】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の吊り戸棚
の取付構造においては、係合部材を受け部材に係合させ
るだけで、吊り戸棚を壁面に吊るしておくことができる
ので、一人の作業者だけで吊り戸棚の取付作業を行うこ
とができ、作業効率の向上を図ることができる。
の取付構造においては、係合部材を受け部材に係合させ
るだけで、吊り戸棚を壁面に吊るしておくことができる
ので、一人の作業者だけで吊り戸棚の取付作業を行うこ
とができ、作業効率の向上を図ることができる。
【0045】また、係合部材をこの受け部材に係合させ
ると吊り戸棚全体が壁面側に引き寄せられ、しかもこの
係合時に支持部材が吊り戸棚の背面に当接して、吊り戸
棚を垂直状態に支持するので、吊り戸棚が壁面に対して
傾くことはない。したがって、作業者が吊り戸棚を垂直
状態になるように押さえる作業は不必要となり、取り付
けの作業性が向上すると共に、見栄えの良い取付状態を
期待することができる。 さらに、請求項2の記載の発
明においては、受け部材の上面及び係合部材の下面の双
方がテーパ状面に形成して、係合部材と受け部材との係
合時における吊り戸棚の引き寄せ力を大きくしたので、
吊り戸棚が確実に支持され、前記効果の実効を図ること
ができるという優れた効果がある。
ると吊り戸棚全体が壁面側に引き寄せられ、しかもこの
係合時に支持部材が吊り戸棚の背面に当接して、吊り戸
棚を垂直状態に支持するので、吊り戸棚が壁面に対して
傾くことはない。したがって、作業者が吊り戸棚を垂直
状態になるように押さえる作業は不必要となり、取り付
けの作業性が向上すると共に、見栄えの良い取付状態を
期待することができる。 さらに、請求項2の記載の発
明においては、受け部材の上面及び係合部材の下面の双
方がテーパ状面に形成して、係合部材と受け部材との係
合時における吊り戸棚の引き寄せ力を大きくしたので、
吊り戸棚が確実に支持され、前記効果の実効を図ること
ができるという優れた効果がある。
【図1】本発明の一実施例に係る吊り戸棚の取付構造を
示す断面図である。
示す断面図である。
【図2】吊り戸棚の取付方法を示す斜視図である。
【図3】吊り戸棚の取付方法を示す断面図である。
【図4】本実施例の作用を示す部分拡大断面図である。
【図5】吊り戸棚の取付状態を示す斜視図である。
【図6】本実施例の第一変形例を示す斜視図である。
【図7】本実施例の第二変形例を示す断面図である。
1 吊り戸棚
8 背面板
10 係合部材
10b 下面
20 壁パネル
22 面材
24 受け部材
24b 上面
26 支持部材
60c 凸部
Claims (2)
- 【請求項1】 レンジフードの取付け位置と隣接する壁
面に水平に配設された受け部材上に、底板、天板、両側
板、背面板及び前面の戸を有する吊り戸棚の背面に設け
られた係合部材を上方から係合させて、前記吊り戸棚を
前記レンジフードの取付け位置と隣接する前記壁面に取
り付ける吊り戸棚の取付構造において、前記底板、天板及び前記レンジフードと反対側に位置す
る側板の後端部を後方に突出させ、前記レンジフード側
の側板の後端面を前記背面板と面一とし、 前記受け部材の上面又は係合部材の下面の一方を、前記
壁面に向かって下降傾斜するテーパ状面に形成し、 前記受け部材の上面又は係合部材の下面の他方の先端部
に、前記テーパ状面に対して係合可能に突出する凸部を
形成し、 前記壁面に、前記受け部材の下方に位置し、前記係合部
材と受け部材との係合時に前記吊り戸棚の背面に当接し
て垂直状態で支持する支持部材を設けたことを特徴とす
る吊り戸棚の取付構造。 - 【請求項2】 請求項1において、 前記受け部材の上面及び係合部材の下面の双方を、互い
に係合可能に前記壁面に向かって下降傾斜するテーパ状
面に形成したことを特徴とする吊り戸棚の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP31645792A JP3370708B2 (ja) | 1992-10-29 | 1992-10-29 | 吊り戸棚の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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- 1992-10-29 JP JP31645792A patent/JP3370708B2/ja not_active Expired - Fee Related
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