JP3370232B2 - 金型移動式連続重力鋳造ライン設備 - Google Patents

金型移動式連続重力鋳造ライン設備

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義男 池田
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【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明が属する技術分野】本発明は、複数の鋳造金型を
駆動式ローラコンベアを利用した金型移動装置を介し、
移動させることにより、鋳造機一台で、生産量に応じた
鋳造金型数で鋳造できるとともに、鋳造作業を中断せず
に金型交換を行えるものであって、生産性が高く、低設
備費の金型移動式連続重力鋳造ライン設備に関する。 【0002】 【従来の技術】従来の金型移動式連続重力鋳造設備(以
下、設備とする。)には、鋳造機一台に、鋳造金型を固
定し、一連の鋳造作業を行う設備がある。また、鋳造金
型を固定した鋳造機を円形の回転式ベース台に複数設置
し、このベース台を回転させることにより一連の鋳造作
業を行う設備がある。更に小型の鋳造金型については、
鋳造金型をシリンダ付金型移送装置により、移動させる
方法により、鋳造機一台で、特定個数の鋳造金型で鋳造
する構成となっている。 【0003】尚、この種の設備に関する先行技術文献と
しては、(1)特開平4−66256号の有底部品の鋳
造方法及び鋳造装置、(2)特開昭64−34572号
のフルモード鋳造装置、等の発明がある。これらの発明
は一連の型搬送部(金型移送装置)に多数の型を配設す
るとともに、この型をコントロールする型温調整部、溶
湯注湯部、冷却部又は型分解部等の各操作装置を設けた
構成となっている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】従来の鋳造機一台に鋳
造金型を固定した鋳造設備においては、鋳造機が地上に
固定される為、鋳造品の大きさ、中子の有無、給湯、鋳
造品取出しの自動化等に左右される。したがって、鋳造
作業者が作業、管理可能な鋳造機台数は、二台から三台
であり生産性は高くない。 【0005】また前述の先行技術文献では、次のような
課題が考えられる。先ず、(1)の発明では、鋳造金型
をシリンダ付金型移送装置により移動させる連続鋳造設
備は、鋳造金型をシリンダ付金型移送装置により、鋳造
機に押し入れる為、鋳造機は一台でよく、設備投資額は
低減できる。しかし、その反面シリンダ付金型移送装置
による金型移動では、複数の金型を同時に制御すること
が困難である為、必然的に鋳造ライン内の鋳造金型数は
限定される。またシリンダストロークの制約等により、
小物鋳造品の鋳造設備となり、小物から大物までの多種
生産には、不向きであるという課題がある。 【0006】次に、(2)の発明では、複数の鋳造金型
を固定した鋳造機を円形の回転式ベース台に設置した連
続鋳造設備においては、このベースを回転させ、製品取
出し、中子入れ、給湯鋳造工程を分散化し、各工程作業
を同時進行できる為、鋳造機の大きさ、鋳造品の凝固冷
却時間等に左右される。したがって、鋳造作業者が、作
業、管理可能な鋳造機台数は、四台から六台となり、確
かに生産性は高くなる。しかし、その反面生産量の変動
による稼動鋳造金型の変更は困難となる。これにより、
場合によっては、生産性及び各鋳造機に対する稼動率の
低下が発生する。殊に鋳造金型の交換時には、鋳造作業
を中断する必要があり、これも生産性及び稼動率の低下
につながること、又は鋳造金型一型に対し、鋳造機が一
台必要となる為、鋳造設備投資額が、多大になる等の課
題がある。 【0007】 【課題を解決するための手段】上記に鑑み、本発明は、
各鋳造装置を独立配備し、かつこの各鋳造装置を独立し
た移送装置にセットするとともに、金型独立鋳造金型数
のある範囲内の任意設定し、鋳造作業を中断せずに鋳造
金型の鋳造ライン内外への投入、取出しを行う構成とし
て、鋳造設備費の低減、生産性向上及び稼動効率の向上
を図ること、又は小物から大物までの多種類生産ができ
ること、等を意図する。 【0008】即ち、本発明は、複数の移送装置をほぼロ
字形に設け、この移送装置に複数の鋳造金型を置き、こ
の鋳造金型を順次移動し、所定の位置に達した鋳造金型
内に溶融した金属を流込み鋳造品を連続的に製造する重
力鋳造法において、前記移送装置に順次金型予熱冷却装
置、鋳造品取出し装置、型開き中子入れ装置、鋳造装
置、又は鋳造品凝固冷却装置をそれぞれ独立して設け、
この鋳造品凝固冷却装置と金型予熱冷却装置との間に、
鋳造品の形状、大きさによる、鋳造品の凝固冷却時間の
違い、種類の異なる鋳造金型について、ある範囲内で、
かつ任意に鋳造金型数を設定できる金型投入取出し装置
を設け、前記移送装置に、外段取りにて予め、塗型塗
布、予熱を行った鋳造金型を鋳造ライン内に投入し、空
運転を回避し、また前記金型予熱冷却装置と鋳造装置と
の間に、前記鋳造品取出し装置、型開き中子入れ装置を
設け、外段取りにて鋳造品の取出しと、中子入れを行い
空運転を回避し、一連の鋳造作業を中断することなく、
金型交換及び鋳造品の取出しと、中子入れを迅速に行え
構成とするとともに、前記鋳造品凝固冷却装置、及び
金型予熱冷却装置上に、鋳造金型取り付板の長さに合わ
せて製作された電気制御駆動式ローラコンベアユニット
を複数に設置し、かつ前記金型投入取出し装置及び前記
鋳造品取出し装置を、前記移送装置外に設けることを特
徴とするものであり、一連の鋳造作業を各工程ごとに分
散化し、同時に異なる作業を能率的に行う構成である。 【0009】 【発明の実施の形態】上記構成より成る、本発明の金型
移動式連続重力鋳造ライン設備は、鋳造金型を駆動式ロ
ーラコンベア(移送装置の一例である。以下同じ)上に
置き、この駆動式ローラコンベアの電気的制御を利用し
て、複数の鋳造金型を各工程装置に移動させ、一連の鋳
造作業を製品取出し中子入れ工程(型開き中子入れ装
置)、給湯鋳造工程(鋳造装置)、鋳造品の凝固冷却工
程(鋳造品凝固冷却装置)、及び金型予熱冷却工程(金
型予熱冷却装置)等に分散化させる。これにより、金型
への中子入れ(中子セット)、給湯、鋳造品の凝固冷
却、鋳造品取出しという鋳造の連続した作業を同時に単
独に行うことが可能となり、結果として生産性の向上が
図れる。 【0010】また、鋳造品の凝固冷却工程、金型予熱冷
却工程間に金型投入取出し装置を付設することにより、
外段取りにて予め、塗型塗布、予熱を行った鋳造金型を
鋳造ライン内に投入、及び中子入れ、給湯工程を行わず
に空運転させた鋳造金型を鋳造ライン外に取出す際に
は、一連の鋳造作業を中断することなく、行うことがで
きる。したがって、従来より、懸案であった、金型交換
時間を省略することができる。 【0011】更に、位置決め及び移動時のガイドに使用
する、鋳造金型取り付板の長さに合わせて製作された電
気制御駆動式ローラコンベアユニットを複数、鋳造品凝
固冷却装置、及び金型予熱冷却装置上に設置することに
より、任意のユニット上に鋳造金型を停止することが可
能な為、生産量、金型及び鋳造品の大きさによる鋳造品
の凝固時間の変動に対し、鋳造ライン上の鋳造金型数を
ある範囲内で任意に設定することが可能となり、結果と
して稼動効率の向上が図れる。 【0012】 【実施例】本発明の一実施例を添付図面に基づいて説明
する。 【0013】本実施例の金型移動式連続重力鋳造ライン
設備は、図1に示す様に鋳造品取出し装置1、駆動式ロ
ーラコンベアユニット2に設けた型開き中子入れ装置
3、駆動式ローラコンベアユニット2に設けた傾斜鋳造
方式鋳造装置4、給湯用ロボット5、溶解炉6、駆動式
ローラコンベアユニット2を複数設けた鋳造品凝固冷却
装置7、駆動式ローラコンベアユニット2に設けた金型
移送装置8、駆動式ローラコンベアユニット2に設けた
金型投入取出し装置9、駆動式ローラコンベアユニット
2を複数設けた金型予熱冷却装置10、駆動式ローラコ
ンベアユニット2に設けた金型移送装置11、により構
成される。 【0014】尚、図2に示す駆動式ローラコンベアユニ
ット2は、位置決め及び移動時のガイドに使用する規格
統一された鋳造金型取り付板の大きさに合わせて製作さ
れており、各ローラコンベア単体は、モーターにより、
スプロケットとチェーンを介して駆動される(一例であ
る。)。 【0015】この駆動式ローラコンベアユニット2によ
り、後述する鋳造金型が、各装置間を移動し、一巡する
ことにより、鋳造品が製造できる。この為、鋳造金型
は、図3に示す様に、駆動式ローラコンベア上を移動可
能で、かつ各装置にその都度、油圧クランプにて固定さ
れる為、上下取り付面が平坦で平行な、規格統一された
取付板を有する。 【0016】図1に示す鋳造金型21が、型開き中子入
れ装置3に移動すると、鋳造金型21の上型部が型開き
装置により上方に開かれ、鋳造品取出し装置1により、
鋳造品取出しを行っている間に下型が、前方に移動し、
ここで作業者が、中子入れ(中子をセット)した後、下
型が元の位置に復帰すると型締めが行われる。この間鋳
造金型22は、傾斜鋳造方式鋳造装置4内に有り、給湯
用ロボット5により鋳造金型湯口部に給湯され、この給
湯後、傾斜鋳造機構(図示せず)により、金型内に溶湯
が充填され、鋳造金型23は、鋳造品凝固冷却装置7内
に有り、鋳造品の凝固が促進される。また金型移送装置
8上には鋳造金型24が在る。更に鋳造金型25は、金
型予熱冷却装置10内には鋳造金型25が在り、この鋳
造金型25は、必要に応じて金鋳金型の予熱冷却が行わ
れる。また金型移送装置11上には鋳造金型26が在
る。 【0017】この様に複数の鋳造金型を連続して順次、
次工程に移動させることにより、各鋳造作業を分散化
し、同時に異なる作業を進行させることにより、従来の
鋳造ラインに比べ、生産性の高い鋳造ラインとなり、鋳
造ライン設備費に占める割合が高い鋳造機は、この例で
は一台で済む為、設備投資額を低く押さえることができ
る。尚、複数の鋳造金型23等が各装置外になくとも連
続鋳造上問題はなく、かつ複数の鋳造金型21〜31が
各装置内にあっても連続鋳造は可能である。 【0018】図1に示す、鋳造金型31に予め塗型塗
布、金型予熱等外段取りを行っておけば、金型投入取出
し装置9により、鋳造作業を中断することなく、金型予
熱冷却装置10内に投入できる。また鋳造金型21が、
型開き中子入れ装置3内にあるとき中子入れ作業を中止
し、給湯用ロボット5及び傾斜鋳造方式鋳造装置4を空
運転させることにより、鋳造金型21は、鋳造品凝固冷
却装置7、金型移送装置8上を移動し、他の鋳造金型の
鋳造作業を中断することなく、金型投入取出し装置9よ
り、鋳造ライン外に取出しできる。この様に鋳造中の他
鋳造金型についても任意に取出しが可能である。 【0019】図2に示す、駆動式ローラコンベアユニッ
ト2を、複数台、鋳造品凝固冷却装置7、金型予熱冷却
装置10に付属設置することにより、このユニット台数
分は、鋳造金型21〜31を、この各装置上に保持する
ことが可能である。また例えば、鋳造金型23等の如
く、鋳造作業に必要としないものが、この各装置上にな
くとも連続鋳造に支障がない。したがって、生産量等に
応じ、設定値内で鋳造金型数を変更できること、等より
状況に合った鋳造が行え、経済性に富み、設備の有効活
用ができる。 【0020】尚、駆動式ローラコンベアユニット2は、
駆動モーター2aと、スプロケット2bと、ローラコン
ベア用のスプロケット2cと、ローラコンベア単体2d
と、チェーン2eと、を主構成要素とする。また鋳造金
型21(原則とし、他の鋳造金型22等も同じ)は、上
型21aと、上取付け板21bと、上押出し板21c
と、下型21eと、下取付け板21dと、下押出し板2
1fと、を主構成要素とする。 【0021】 【発明の効果】本実施例の金型移動式連続重力鋳造ライ
ン設備は、移送装置上に鋳造金型を置き、複数の鋳造金
型を順次移動させ、鋳造品凝固冷却装置、及び金型予熱
冷却装置上に、鋳造金型取り付板の長さに合わせて製作
された電気制御駆動式ローラコンベアユニットを複数に
設置し、また移送装置外に、金型投入取出し装置及び鋳
造品取出し装置を設けることを特徴とするものであり、
各鋳造工程を分散化し、同時に異なる作業を行って、
来の鋳造ラインに比べ、生産性の高い設備となり得るこ
と、又は予め外段取りした鋳造金型、及び空運転用の鋳
造金型を金型投入取出し装置を介して、鋳造作業を中断
させることなく、任意に投入、取出しができ型交換時間
を必要としない稼動率の高い設備となること、等の特徴
を有する。 【0022】また、鋳造ライン上、鋳造金型を複数保持
できる場所を設け、これを移送装置に設けることによ
り、生産量等に応じて、鋳造金型数を変更できる経済性
に富んだ設備となる。 【0023】更に鋳造ライン設備費に占める割り合い、
例えば、高価な鋳造機は、一台設置すればよい為、設備
投資額を低く押さえることができること、又は移送装置
の大きさをある程度大きなものにしておけば、ガイド、
位置決めとなっている鋳造金型取り付板の規格統一によ
り、小物から大物までの多種類のものについて同一鋳造
ラインで製造可能である。
【図面の簡単な説明】 【図1】全体のレイアウト図である。 【図2】駆動式ローラコンベアユニットの拡大詳細図
で、(イ)平面図、(ロ)側面図である。 【図3】鋳造金型の拡大側面図である。 【符号の説明】 1 鋳造品取出し装置 2 駆動式ローラコンベアユニット 2a 駆動モーター 2b スプロケット 2c ローラコンベア用のスプロケット 2d ローラコンベア 2e チェーン 3 型開き中子入れ装置 4 傾斜鋳造方式鋳造装置 5 給湯用ロボット 6 溶解炉 7 鋳造品凝固冷却装置 8 金型移送装置 9 金型投入取出し装置 10 金型予熱冷却装置 11 金型移送装置 21 鋳造金型 21a 上型 21b 上取付け板 21c 上押出し板 21e 下型 21d 下取付け板 21f 下押出し板 22 鋳造金型 23 鋳造金型 24 鋳造金型 25 鋳造金型 26 鋳造金型 31 鋳造金型
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B22D 47/00 B22D 5/04 B22C 25/00

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 複数の移送装置をほぼロ字形に設け、こ
    の移送装置に複数の鋳造金型を置き、この鋳造金型を順
    次移動し、所定の位置に達した鋳造金型内に溶融した金
    属を流込み鋳造品を連続的に製造する重力鋳造法におい
    て、 前記移送装置に順次金型予熱冷却装置、鋳造品取出し装
    置、型開き中子入れ装置、鋳造装置、又は鋳造品凝固冷
    却装置をそれぞれ独立して設け、この鋳造品凝固冷却装
    置と金型予熱冷却装置との間に、鋳造品の形状、大きさ
    による、鋳造品の凝固冷却時間の違い、種類の異なる鋳
    造金型について、ある範囲内で、かつ任意に鋳造金型数
    を設定できる金型投入取出し装置を設け、前記移送装置
    に、外段取りにて予め、塗型塗布、予熱を行った鋳造金
    型を鋳造ライン内に投入し、空運転を回避し、また前記
    金型予熱冷却装置と鋳造装置との間に、前記鋳造品取出
    し装置、型開き中子入れ装置を設け、外段取りにて鋳造
    品の取出しと、中子入れを行い空運転を回避し、一連の
    鋳造作業を中断することなく、金型交換及び鋳造品の取
    出しと、中子入れを迅速に行える構成とするとともに、
    前記鋳造品凝固冷却装置、及び金型予熱冷却装置上に、
    鋳造金型取り付板の長さに合わせて製作された電気制御
    駆動式ローラコンベアユニットを複数に設置し、かつ前
    記金型投入取出し装置及び前記鋳造品取出し装置を、前
    記移送装置外に設けることを特徴とする金型移動式連続
    重力鋳造ライン設備。
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