JP3369625B2 - ボタンホール縫い方法 - Google Patents

ボタンホール縫い方法

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JP3369625B2 JP07689893A JP7689893A JP3369625B2 JP 3369625 B2 JP3369625 B2 JP 3369625B2 JP 07689893 A JP07689893 A JP 07689893A JP 7689893 A JP7689893 A JP 7689893A JP 3369625 B2 JP3369625 B2 JP 3369625B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はミシンによるボタンホ
ール縫い方法に係り、特に、左右の縁かがり部と、これ
らの少なくとも一方の端部の閂止部とを2回縫いにより
縫製するボタンホール縫い方法に関する。
【0002】
【従来の技術】左右の縁かがり部と、これらの端部の閂
止部を2回縫いにより縫製することができるミシンとし
ては、例えば特開平2−109591号公報に開示され
る縫い目模様の重ね縫いが可能なミシンがある。
【0003】このミシンによる2回縫いは、縫い目模様
を同じ位置に重ね合せて形成するものであるため、左右
の縁かがり部の端部の閂止部では、同じ位置に、例えば
1回目と2回目の縫いのときそれぞれ5針ずつ閂止縫い
がなされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ボタンホールの閂止部
を1回目及び2回目共に5針ずつ縫うとき、加工布がボ
タンホール長手方向に送られないために、同一箇所に合
計10針縫うことになり、閂止縫い部分が、1回縫いで
も十分密度の高い縫い目になるにも拘らず、2回縫いを
施すことにより、更に高密度の縫い目になってしまい、
該縫い目が盛り上がって団子状になり、縫い品質が低下
するのみならず、針板の針穴に引掛かることにより送り
不良を起こし、これによっても縫い品質が低下してしま
うという問題点がある。
【0005】この発明は上記従来の問題点に鑑みて成さ
れたものであって、ボタンホールの2回縫いの際に、閂
止部の縫い目が密度過剰にならないようにして、縫い品
質の向上を図るようにしたボタンホール縫い方法を提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明によれば、左右
の縁かがり部と、これらの少なくとも一方の端部の閂止
からなるボタンホールを、前記左右の縁がかり部と
止部を同じ位置に重ね合わせて2回縫いにより縫製する
ボタンホール縫い方法において、2回目の縫いの際の、
前記閂止部の縫いを〜2針とするか、あるいは前記閂
止部の縫いを省略して縁かがり部の縫いのみとするかの
いずれかとしたことを特徴とするボタンホール縫い方法
により、上記目的を達成するものである。
【0007】請求項2のように、1回目の縫いを1回縫
いの場合と同様に行う第1の工程と、第1の工程終了後
に1回縫いで終了するか2回縫いを行うかを選択する第
2の工程と、第2の工程により2回縫いが選択されたと
き、加工布を1回目の縫いと同一状態に固定したまま前
記2回目の縫いを行う第3の工程と、を含むようにして
もよい。
【0008】又、請求項3のように、前記第2の工程は
2回縫いスイッチの操作により2回目の縫いを選択する
ようにしてもよい。
【0009】更に、請求項4のように、前記第2の工程
は、第1の工程終了後に、加工布を押える布押え枠を支
持する押え棒の上下動があったとき、1回縫いを選択す
るようにしてもよい。
【0010】
【作用及び効果】請求項1の発明によれば、ボタンホー
ルの2回目の縫いの際に、閂止部の縫いが0〜2針とさ
れているので、該閂止部の縫い目が大きく盛り上がった
りすることがなく、縫い品質の向上を図ることができ
る。
【0011】請求項2によれば、第1工程において1回
縫いを行い、その後に第2工程で1回縫いかあるいは2
回縫いを選択するようにしているので、最初から2回縫
いか否かを選択する必要がなく、1回目の縫い状態によ
り、2回目の縫いを行うかどうかを任意に選択すること
ができる。
【0012】請求項3によれば、1回目の縫い終了後
に、2回目スイッチの操作によって、任意に2回縫いを
選択することができる。
【0013】請求項4によれば、押え棒の上下動があっ
たとき2回縫いができないようにされているので、加工
布が1回目の縫いからずれた状態で誤って2回目を縫う
ことが防止される。
【0014】
【実施例】以下本発明に係るボタンホール縫い方法を実
施するためのミシンを示す図面を参照して、本発明を詳
細に説明する。
【0015】図1に示されるように、この発明に係るボ
タンホール縫い方法を実施するためのミシン10(全体
図示省略)における頭部12の下側には、針棒台(図示
省略)を介して上下方向に往復動自在に支持された針棒
14が配置され、この針棒14の下端には縫針16が固
定されている。
【0016】前記針棒14及び縫針16は、ミシンモー
タ(図示省略)によって上下方向に往復運動されるよう
になっている。又、前記針棒14を支持する針棒台は、
針揺動アクチュエータ(図示省略)によって横方向に揺
動され、これにより、縫針16の横方向の位置が一定範
囲内で変更可能とされている。
【0017】前記頭部12の下側には、前記針棒14の
近傍にこれと平行に押え棒18が突出され、この押え棒
18の下端には、押えホルダー23がねじ24により締
付け固定されている。ボタンホール縫い用の布押え足2
0の本体部22は、前記押えホルダー23の下端部にお
いて着脱自在に取り付けられている。
【0018】前記本体部22には、加工布の送り方向に
相対移動可能に布押え枠26が取り付けられている。
【0019】この布押え枠26は本体部22に対して前
後方向摺動自在に支持されると共に、ばね(図示省略)
により、オペレータの方向に付勢され、加工布を押えて
いない状態では、ばねによって本体部22の後端に当接
することによって位置決めされている。
【0020】又、ボタンホール縫製時には、加工布がオ
ペレータの反対側(後方)に送られるときに、これと同
期して、ばねに抗して移動され、押え棒18が上がって
加工布を押えない状態では、ばねにより原位置に戻され
るようになっている。
【0021】前記布押え枠26の、後側近傍位置にはド
ッグ28が固着され、又、このドッグ28から前方に離
間した位置にあり、前記布押え枠26には、移動部材3
2が、前後方向摺動自在に取り付けられている。更に本
体部22の前端部には、位置決め部30がある。
【0022】この移動部材32においてドッグ28と対
向する位置にはドッグ34が形成され、更に、移動部材
32において、前記位置決め部30よりも前方には、位
置決め部材36が突出形成されている。
【0023】前記位置決め部30と36の間の距離は移
動部材32を前後方向に摺動させることによって調節可
能とされ、ボタンホールに対応するボタンを、移動部材
32の、前記位置決め部材36、本体部22の位置決め
部30間に配置して直径方向に挾むことにより、ドッグ
28と34の前後方向の距離がボタンの外径に等しくセ
ットされるようになっている。ここでボタン径に応じて
セット終了後、ボタンホール縫いを行う時には、ボタン
は取り除くものとする。
【0024】前記頭部12には、加工布の位置を検出す
るための位置検出スイッチ38が配置されている。この
位置検出スイッチ38は、前記布押え足20の上方位置
で、水平且つ横方向の揺動軸40によって、鉛直面内で
前後方向に揺動自在に支持されたレバー42と、このレ
バー42の、前記揺動軸40よりも上方への突出位置に
取り付けられた共通接点44と、この共通接点44の前
後に配置された2つの固定接点46、48とを含んで構
成されている。
【0025】前記レバー42は、その下端が前記1対の
ドッグ28、34間に延在され、布押え枠26が前後方
向に移動したとき、ドッグ28又は34によって、揺動
軸40周りに駆動されるようになっている。前記共通接
点44及び固定接点は、レバー42の先端がドッグ28
に押されるとき共通接点44が固定接点48に接続され
るボタンホール押え第1スイッチ49を構成し、ドック
34に押されるとき共通接点44が固定接点46に接続
されるボタンホール押え第2スイッチ47を構成してい
る。
【0026】前記位置検出スイッチ38は、レバー42
がドッグ28に押されて共通接点44と固定接点48が
接続されるとき、ボタンホール縫い目の前端部が形成さ
れる状態であることを示す前端信号を出力し、又、加工
布が後方に送られ、レバー42がドッグ34に押され
て、共通接点44が固定接点46に接続されるとき、ボ
タンホール縫い目の後端部が形成される状態であること
を示す後端信号を出力するようにされている。
【0027】次に、図2に示される上記ミシン10の制
御装置50について説明する。
【0028】この制御装置50は、CPU52、模様デ
ータROM54、プログラムROM56、RAM58及
びこれらを接続するバス60を備えている。
【0029】このバス60には、入力インターフェース
62が接続され、且つ、この入力インターフェース62
を介して、ミシンスタートスイッチ64、押え棒高さ検
出センサ66、押え上げスイッチ68、2回縫いスイッ
チ70、ボタンホール押え第1スイッチ47、及び、ボ
タンホール押え第2スイッチ49が接続されている。
【0030】前記ミシンスタートスイッチ64は、ミシ
ンを駆動させるモータの起動スイッチであり、押え棒高
さ検出センサ66は、前記押え棒18の高さの信号を出
力するものであり、押え上げスイッチ68は、押え棒1
8により、布押え足20を介して加工布が押えられてい
るか否かを検出するスイッチであり、前記2回縫いスイ
ッチ70は、オペレータの操作によって、2回縫いをす
るか否かを選択するスイッチである。
【0031】又、前記バス60には、出力インターフェ
ース76が接続され、この出力インターフェース76に
は、駆動回路78、80、82を介してそれぞれミシン
モータ84、送り量調節モータ86及び針振りモータ8
8がそれぞれ接続されている。
【0032】前記プログラムROM56には、図3及び
図4のフローチャートで示されるボタンホール縫い用の
制御プログラムの他、種々の縫製に必要なプログラムが
記憶されている。
【0033】次に、上記ミシン10により、図4に示さ
れるように、左右の縁かがり部90A、90Bの一端が
第1閂止部90C、他端が第2閂止部90Dとされた両
閂止のボタンホールを縫う場合について説明する。
【0034】まずボタンホールが加工されるべき加工布
を布押え枠26の下側にセットし、模様選択スイッチ
(図示省略)で、ボタンホール縫いを選択する。これに
より、ボタンホール縫い用の模様データが、模様データ
ROM54からRAM58に移される。
【0035】このRAM58に移された模様データに基
づき、出力インターフェース76、駆動回路78、8
0、82を介して、ミシンモータ84、送り量調節モー
タ86、針振りモータ88が駆動されることになる。
【0036】ミシンスタートスイッチ64のオンによ
り、ボタンホール押え第1スイッチ49のオン状態を確
認して(ステップ102参照)、図5に示される第1工
程(左側直線の前進)を縫い(ステップ103参照)、
次にステップ104で、ボタンホール押え第2スイッチ
47がオンか否かを確認し、オンであればステップ10
5に進む。
【0037】ステップ105では、第2工程(左側縫
い、後退)を縫い、ステップ106で前記ボタンホール
押え第1スイッチ49がオンか否かを確認し、オンであ
ればステップ107に進む。ステップ107では、第3
工程(右側部直線、前進)を縫い、ステップ108でボ
タンホール押え第2スイッチ47がオンか否かを確認す
る。
【0038】オンであれば、ステップ109に進む。ス
テップ109では、第4工程である第2閂止縫いを行
う。次にステップ110に進み、後退しつつ右側縫いで
ある第5工程を縫う。次に、ステップ111においてボ
タンホール押え第1スイッチ49がオンか否かを確認
し、オンであればステップ112に進み、第6工程であ
る第1閂止縫いを行い、1回目ボタンホール縫いを終了
する。
【0039】このミシン10において、2回縫いをしな
い場合はここでボタンホール縫いを終了する。
【0040】2回縫いを行う場合は、2回縫いスイッチ
70をオンするのであるが、1回目の縫いが終了した
後、2回縫いスイッチオンまでの間に加工布が動いた場
合は2回縫いがキャンセルされるようになっている。
【0041】即ち、図4に示されるようにステップ20
1でボタンホール縫いが終了したか否かを確認し、終了
していた場合は、ステップ202で終了時の押え棒18
の高さを、押え棒高さ検出センサ66の出力信号から読
み込み、1回目のボタンホール縫いが終了してから押え
棒18の高さが変化したか否かをステップ203で判定
し、正と判定されればステップ204に進み、ボタンホ
ール2回縫いが禁止される。
【0042】否であれば、ボタンホール押え第1スイッ
チであるボタンホール押え第1スイッチ49がオフした
か否かをステップ205で判定し、正であればステップ
204に進みボタンホール2回縫いが禁止され、否であ
れば、2回縫いスイッチオンを待って2回目のミシンス
タートに備える。
【0043】これは、1回目のボタンホール縫いが終了
してから2回目のボタンホール縫いまでの間に押え棒1
8が上下動されると、加工布が動き、1回目のボタンホ
ール縫いと2回目のボタンホール縫いで位置がずれて縫
い品質が低下することを防止するためである。
【0044】ステップ206で2回縫いスイッチ70が
オンされると、ステップ207に進み、1回目のボタン
ホール縫いが終了したか否かが判定され、終了していな
ければ、ステップ204に進みボタンホール2回縫いが
禁止され、終了していれば、ステップ208に進む。ス
テップ208では、ステップ205における判定結果が
否であり、且つステップ207での判定結果が正である
場合に、ミシンスタートスイッチ64がオンされる。
【0045】このミシンスタートスイッチオンから後
は、前記図3及び図4上半に示される第1〜第6工程の
うち、第4及び第6工程(ステップ109、112)が
省略されたステップ209〜217により2回目のボタ
ンホール縫いが行われる。
【0046】ステップ209〜217は、1回目のボタ
ンホール縫いにおける第1工程〜第3工程及び第5工程
と同一であるので説明を省略するものとする。
【0047】前記ボタンホールの2回縫いにおいては、
2回目の縫いの際に、1回目の縫いにおける第4工程と
第6工程が省略されていて、第1閂止部90Aは第3工
程の渡り糸のみであり、又第6工程の第2閂止縫いは0
針であるので、従来のような、2回目も1回目と同様に
閂止部を縫った状態と比較して、閂止部の縫い目密度が
半減し、針糸の針穴に引掛かって送り不良を起こしたり
することがないと共に、縫い品質が向上される。
【0048】又、上記の場合、1回目のボタンホール縫
いは、それ自体で完結するので、従来と変わるところが
なく、オペレータが1回目のボタンホール縫いの状態に
よって2回目のボタンホール縫いを行うか否かを任意に
選択することができる。
【0049】上記実施例は、両閂止ボタンホールを縫う
場合についてのものであるが、本発明はこれに限定され
るものでなく、ねむり目ボタンホールあるいははと目ボ
タンホールを2回縫いする場合についても適用されるも
のである。
【0050】例えば、はと目ボタンホールを2回縫いす
る場合は、図6に示されるように、1回目の縫いのとき
は第1〜第6工程を1回縫いの場合と同様に行い、次に
2回目を縫うとき、ボタンホール押え第2スイッチ47
がオンの状態からボタンホール押え第1スイッチ49が
オンの状態に切換えるために、第0工程を設け、且つ、
1回目縫いの第6工程を省略する。図6において、符号
92A、92Bは左右の縁かがり部、92Cは閂止部、
92Dははと目部をそれぞれ示す。
【0051】前記実施例において、2回目のボタンホー
ル縫いの際に、閂止部の一方は1針、他方は0針として
いるが、本発明はこれに限定されるものでなく、閂止部
の針数は2回目のボタンホール縫いの際に0〜2針とす
ればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るボタンホール縫い方法を実施する
ためのミシン頭部を拡大して示す斜視図
【図2】同ミシンにおける制御装置の構成を示すブロッ
ク図
【図3】同ミシンの制御装置におけるプログラムROM
に記憶された、1回目ボタンホール縫いのための制御プ
ログラムを示すフローチャート
【図4】同ミシンにより両閂止ボタンホールを2回縫い
する場合のボタンホール縫い目を示す平面図
【図5】前記プログラムROMに記憶された、ボタンホ
ール2回目縫いのための制御プログラムを示すフローチ
ャート
【図6】上記ミシンによりはと目ボタンホールを2回縫
いする際のボタンホール縫い目を示す平面図
【符号の説明】
10…ミシン 12…頭部 14…針棒 16…縫針 18…押え棒 20…布押え足 44…共通接点 46、48…固定接点 50…制御装置 56…プログラムROM 66…押え棒高さ検出センサ 68…押え上げスイッチ 70…2回縫いスイッチ 90A、90B、92A、92B…縁かがり部 90C、90D、92C…閂止部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D05B 1/00 - 97/12

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右の縁かがり部と、これらの少なくとも
    一方の端部の閂止部からなるボタンホールを、前記左右
    の縁がかり部と止部を同じ位置に重ね合わせて2回縫
    いにより縫製するボタンホール縫い方法において、2回
    目の縫いの際の、前記閂止部の縫いを〜2針とする
    か、あるいは前記閂止部の縫いを省略して縁かがり部の
    縫いのみとするかのいずれかとしたことを特徴とするボ
    タンホール縫い方法。
  2. 【請求項2】請求項1において、1回目の縫いを1回縫
    いの場合と同様に行う第1の工程と、第1の工程終了後
    に1回縫いで終了するか2回縫いを行うかを選択する第
    2の工程と、第2の工程により2回縫いが選択されたと
    き、加工布を1回目の縫いと同一状態に固定したまま前
    記2回目の縫いを行う第3の工程と、を含むことを特徴
    とするボタンホール縫い方法。
  3. 【請求項3】請求項2において、前記第2の工程は2回
    縫いスイッチの操作により2回目の縫いを選択すること
    を特徴とするボタンホール縫い方法。
  4. 【請求項4】請求項2において、前記第2の工程は、第
    1の工程終了後に、加工布を押える布押え枠を支持する
    押え棒の上下動があったとき、1回縫いを選択すること
    を特徴とするボタンホール縫い方法。
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