JPH06319879A - 刺繍ミシン並びに刺繍ミシンに用いられる記憶媒体 - Google Patents
刺繍ミシン並びに刺繍ミシンに用いられる記憶媒体Info
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- JPH06319879A JPH06319879A JP5113212A JP11321293A JPH06319879A JP H06319879 A JPH06319879 A JP H06319879A JP 5113212 A JP5113212 A JP 5113212A JP 11321293 A JP11321293 A JP 11321293A JP H06319879 A JPH06319879 A JP H06319879A
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- 238000009958 sewing Methods 0.000 title claims abstract description 76
- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 12
- 238000009956 embroidering Methods 0.000 claims 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000009966 trimming Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000009751 slip forming Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B19/00—Programme-controlled sewing machines
- D05B19/02—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit
- D05B19/04—Sewing machines having electronic memory or microprocessor control unit characterised by memory aspects
- D05B19/08—Arrangements for inputting stitch or pattern data to memory ; Editing stitch or pattern data
- D05B19/085—Physical layout of switches or displays; Switches co-operating with the display
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
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- D05B19/08—Arrangements for inputting stitch or pattern data to memory ; Editing stitch or pattern data
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の模様の組み合せを効率良くする。
【構成】 複数の模様を組み合わせて縫製する場合にお
いて、後に縫製する模様の位置合わせを効率良く、正確
に行えるように予め縫製データに位置合わせに必要な基
準位置を指定するデータを記憶させておく。これによっ
て、先に縫われる枠模様38と同時にその基準位置を示
す縫目2も縫製され、使用者は基準位置がすぐにわか
る。
いて、後に縫製する模様の位置合わせを効率良く、正確
に行えるように予め縫製データに位置合わせに必要な基
準位置を指定するデータを記憶させておく。これによっ
て、先に縫われる枠模様38と同時にその基準位置を示
す縫目2も縫製され、使用者は基準位置がすぐにわか
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、刺繍ミシン並びに刺繍
ミシンに用いられる記憶媒体に関するものである。
ミシンに用いられる記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、刺繍ミシンは、スタートボタンが
押されるときの縫針の真下の位置が模様の中心点(=基
準位置)であるように、模様が形成されるように構成さ
れている。更に、刺繍ミシンは、刺繍が終了すると、縫
針が刺繍終了点で停止しているか、あるいは、刺繍完了
後糸切りが行われると、もとの基準位置に縫針が自動的
に移動されるように構成されている。そして、糸切り終
了後に針位置を移動させずに、続けて模様を形成すれ
ば、基準位置が重なり、先に縫った模様と後に縫った模
様とがバランス良く重なるようにデータが構成されてい
る。また、刺繍ミシンは、針位置を自由にに設定するた
めに、針位置を手動で操作できるように構成されてい
る。
押されるときの縫針の真下の位置が模様の中心点(=基
準位置)であるように、模様が形成されるように構成さ
れている。更に、刺繍ミシンは、刺繍が終了すると、縫
針が刺繍終了点で停止しているか、あるいは、刺繍完了
後糸切りが行われると、もとの基準位置に縫針が自動的
に移動されるように構成されている。そして、糸切り終
了後に針位置を移動させずに、続けて模様を形成すれ
ば、基準位置が重なり、先に縫った模様と後に縫った模
様とがバランス良く重なるようにデータが構成されてい
る。また、刺繍ミシンは、針位置を自由にに設定するた
めに、針位置を手動で操作できるように構成されてい
る。
【0003】重ねて模様を配置する場合、連続して刺繍
を行うようにしていた。また、模様はデータとしてRO
Mカードに記憶されており、そのROMカードの差替え
の都合上、組み合わせる模様を連続して刺繍を行わない
場合、先に縫った模様を自ら定規等で測り、その模様の
基準位置を割だすと共にその印を被加工布につけた後
に、手動で針位置を印まで移動して、後の模様を刺繍し
ていた。
を行うようにしていた。また、模様はデータとしてRO
Mカードに記憶されており、そのROMカードの差替え
の都合上、組み合わせる模様を連続して刺繍を行わない
場合、先に縫った模様を自ら定規等で測り、その模様の
基準位置を割だすと共にその印を被加工布につけた後
に、手動で針位置を印まで移動して、後の模様を刺繍し
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、重ねて
縫う模様を連続して刺繍しない場合、その模様の基準位
置を割りだすと共に、被加工布にその印を付ける手間が
ある。また、基準位置を間違って割り出す恐れがあり、
その場合、後から縫う模様がづれて刺繍されるという問
題点がある。
縫う模様を連続して刺繍しない場合、その模様の基準位
置を割りだすと共に、被加工布にその印を付ける手間が
ある。また、基準位置を間違って割り出す恐れがあり、
その場合、後から縫う模様がづれて刺繍されるという問
題点がある。
【0005】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、一連の模様の位置合わせ作業を
正確に効率良く行えることを目的としている。
になされたものであり、一連の模様の位置合わせ作業を
正確に効率良く行えることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の請求項1記載の刺繍ミシンは、模様の形状に
係わる基準位置を表わす印を被加工物に形成するよう
に、縫目形成手段及び相対移動手段を制御する制御手段
を備えている。
に本発明の請求項1記載の刺繍ミシンは、模様の形状に
係わる基準位置を表わす印を被加工物に形成するよう
に、縫目形成手段及び相対移動手段を制御する制御手段
を備えている。
【0007】更に、請求項2に記載の刺繍ミシンは、模
様の中心位置を被加工物に形成するように、縫目形成手
段及び相対移動手段を制御する制御手段を備えている。
様の中心位置を被加工物に形成するように、縫目形成手
段及び相対移動手段を制御する制御手段を備えている。
【0008】また、請求項3に記載の刺繍ミシンは、刺
繍ミシンが模様を被加工布に形成する前に、縫針が停止
していたの基準位置を表わす印を被加工物に形成するよ
うに、縫目形成手段及び相対移動手段を制御する制御手
段を備えている。
繍ミシンが模様を被加工布に形成する前に、縫針が停止
していたの基準位置を表わす印を被加工物に形成するよ
うに、縫目形成手段及び相対移動手段を制御する制御手
段を備えている。
【0009】そして、請求項4に記載の刺繍ミシンに用
いられる記憶媒体は、模様の形状に係わる基準位置を表
わす印を被加工物に形成するように、制御手段が縫目形
成手段及び相対移動手段を制御するためのデータを記憶
している。
いられる記憶媒体は、模様の形状に係わる基準位置を表
わす印を被加工物に形成するように、制御手段が縫目形
成手段及び相対移動手段を制御するためのデータを記憶
している。
【0010】
【作用】上記の構成を有する本発明の請求項1記載の刺
繍ミシンにおいては、制御手段が縫目形成手段及び相対
移動手段を制御して、模様の形状に係わる基準位置を表
わす印が被加工物に形成される。
繍ミシンにおいては、制御手段が縫目形成手段及び相対
移動手段を制御して、模様の形状に係わる基準位置を表
わす印が被加工物に形成される。
【0011】更に、請求項2に記載の刺繍ミシンにおい
ては、制御手段が縫目形成手段及び相対移動手段を制御
して、その模様の中心位置を表わす印が被加工物に形成
される。
ては、制御手段が縫目形成手段及び相対移動手段を制御
して、その模様の中心位置を表わす印が被加工物に形成
される。
【0012】また、請求項3に記載の刺繍ミシンにおい
ては、制御手段が縫目形成手段及び相対移動手段を制御
して、刺繍ミシンが模様を被加工布に形成する前に、縫
針が停止していたの基準位置を表わす印が被加工物に形
成される。
ては、制御手段が縫目形成手段及び相対移動手段を制御
して、刺繍ミシンが模様を被加工布に形成する前に、縫
針が停止していたの基準位置を表わす印が被加工物に形
成される。
【0013】そして、請求項4に記載の刺繍ミシンに用
いられる記憶媒体においては、その記憶しているデータ
に基づいて、制御手段が縫目形成手段及び相対移動手段
を制御して、模様の形状に係わる基準位置を表わす印が
被加工物に形成される。
いられる記憶媒体においては、その記憶しているデータ
に基づいて、制御手段が縫目形成手段及び相対移動手段
を制御して、模様の形状に係わる基準位置を表わす印が
被加工物に形成される。
【0014】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。
参照して説明する。
【0015】図2に示す電気的構成に付いて説明する。
【0016】ミシン全体を制御するCPU24は、表示
装置24の表示を制御可能に構成されている。このCP
U24には、内部記憶装置のROM26とRAM28と
が接続されている。CPU24は、このRAM28に外
部記憶装置のROMカード30からデータを書き込むよ
うに構成されている。CPU24は、公知の縫針を上下
動するモータ32を制御可能に構成されている。更に、
CPU24は、縫針に対して公知の刺繍枠を移動する刺
繍枠駆動装置8を制御可能に構成されている。また、C
PU24には、起動・停止スイッチ22が接続されてい
る。
装置24の表示を制御可能に構成されている。このCP
U24には、内部記憶装置のROM26とRAM28と
が接続されている。CPU24は、このRAM28に外
部記憶装置のROMカード30からデータを書き込むよ
うに構成されている。CPU24は、公知の縫針を上下
動するモータ32を制御可能に構成されている。更に、
CPU24は、縫針に対して公知の刺繍枠を移動する刺
繍枠駆動装置8を制御可能に構成されている。また、C
PU24には、起動・停止スイッチ22が接続されてい
る。
【0017】次に、データ及びプログラム構成に付いて
説明する。
説明する。
【0018】RAM28には、ROMカード30からデ
ータやプログラム実行途中のデータを、一時的に記憶す
る記憶領域が設けられている。
ータやプログラム実行途中のデータを、一時的に記憶す
る記憶領域が設けられている。
【0019】このROMカード30には、模様を縫製す
るための刺繍データと模様を表示装置24に表示するた
めの表示データとを記憶している記憶領域が設けられて
いる。ROM26には、設定されている縫製開始位置及
び、模様を縫製可能な範囲を演算する公知の設定エリア
サブルーチンを記憶している記憶領域がある。こうし
て、公知の縫針及び押え足の刺繍枠との接触が防止され
るように構成されている。
るための刺繍データと模様を表示装置24に表示するた
めの表示データとを記憶している記憶領域が設けられて
いる。ROM26には、設定されている縫製開始位置及
び、模様を縫製可能な範囲を演算する公知の設定エリア
サブルーチンを記憶している記憶領域がある。こうし
て、公知の縫針及び押え足の刺繍枠との接触が防止され
るように構成されている。
【0020】次に、このように構成された刺繍機能付き
ミシンによって縫製される模様について説明する。
ミシンによって縫製される模様について説明する。
【0021】模様には大きく分けて三つのタイプに分類
される。一つ目は、図4(a)に示すような絵柄で構成
されるワンポイント模様34である。二つ目は、図4
(b)に示すような文字で構成される文字模様36であ
る。三つ目は、図4(c)に示すような枠模様38であ
る。ここで枠模様38は、一般的には、単独で使用され
ずワンポイント模様34や文字模様36との組み合わせ
で使用される。
される。一つ目は、図4(a)に示すような絵柄で構成
されるワンポイント模様34である。二つ目は、図4
(b)に示すような文字で構成される文字模様36であ
る。三つ目は、図4(c)に示すような枠模様38であ
る。ここで枠模様38は、一般的には、単独で使用され
ずワンポイント模様34や文字模様36との組み合わせ
で使用される。
【0022】次に、このような構成のミシンにおいて、
ワンポイント模様34、文字模様36、及び、枠模様3
8との組み合わせる刺繍動作について説明する。尚、枠
模様38の縫製データには、その模様の中心位置であ
り、ミシンが枠模様38を被加工布に形成する前に、縫
針が停止していた停止位置でもある基準位置を示す縫目
2のデータが予め入力されている。また、文字模様36
のデータと枠模様38のデータとは、同一のROMカー
ドに記憶されている。ワンポイント模様34のデータ
と、文字模様36及び枠模様38のデータとは、別々の
ROMカードに記憶されている。
ワンポイント模様34、文字模様36、及び、枠模様3
8との組み合わせる刺繍動作について説明する。尚、枠
模様38の縫製データには、その模様の中心位置であ
り、ミシンが枠模様38を被加工布に形成する前に、縫
針が停止していた停止位置でもある基準位置を示す縫目
2のデータが予め入力されている。また、文字模様36
のデータと枠模様38のデータとは、同一のROMカー
ドに記憶されている。ワンポイント模様34のデータ
と、文字模様36及び枠模様38のデータとは、別々の
ROMカードに記憶されている。
【0023】まず、使用者は、枠模様38を選択し、そ
して縫製位置を縫製可能な範囲内から決定する。次に、
起動・停止スイッチ22を押して縫製を開始する。そし
て、図1に示すように前記基準位置を示す縫目2を含め
て枠模様38が縫製される。この縫目2は布送り方向と
布送り方向に直交する方向から構成される十字を形成す
る。続いて、文字模様36が使用者によって選択された
後に、縫製位置が使用者によって決められて、縫製がミ
シンによって開始される。
して縫製位置を縫製可能な範囲内から決定する。次に、
起動・停止スイッチ22を押して縫製を開始する。そし
て、図1に示すように前記基準位置を示す縫目2を含め
て枠模様38が縫製される。この縫目2は布送り方向と
布送り方向に直交する方向から構成される十字を形成す
る。続いて、文字模様36が使用者によって選択された
後に、縫製位置が使用者によって決められて、縫製がミ
シンによって開始される。
【0024】次に、ワンポイント模様34のデータを記
憶したROMカードがミシンに使用者によって取り付け
られ、ワンポイント模様34が使用者によって選択され
た後に、基準位置を示す縫目2を基準として縫製位置が
作業者によって決定される。そして、起動・停止スイッ
チ22が使用者によって押されて、縫製がミシンによっ
て開始される。そして、図4に示すように、ワンポイン
ト模様34と文字模様36と枠模様38とが組み合わさ
れた模様が完成する(図4において縫目2は省略)。
憶したROMカードがミシンに使用者によって取り付け
られ、ワンポイント模様34が使用者によって選択され
た後に、基準位置を示す縫目2を基準として縫製位置が
作業者によって決定される。そして、起動・停止スイッ
チ22が使用者によって押されて、縫製がミシンによっ
て開始される。そして、図4に示すように、ワンポイン
ト模様34と文字模様36と枠模様38とが組み合わさ
れた模様が完成する(図4において縫目2は省略)。
【0025】本実施例においては、この縫目2が布送り
方向と布送り方向に直交する方向から構成される十字を
形成しているので、枠模様38の後に形成するワンポイ
ント模様34の位置を微妙に調整することが容易にな
る。また、縫製終了後、縫目2を取り去れば更に美しい
製品となる。更に、縫目2を小さく形成し、その縫目2
の形成した後に、糸切り動作するようにプログラムを構
成すれば、縫目2が後に縫う模様の糸によって覆われる
ので、その縫目2を取り去る手間が無くなると共に、製
品が美しくなる。
方向と布送り方向に直交する方向から構成される十字を
形成しているので、枠模様38の後に形成するワンポイ
ント模様34の位置を微妙に調整することが容易にな
る。また、縫製終了後、縫目2を取り去れば更に美しい
製品となる。更に、縫目2を小さく形成し、その縫目2
の形成した後に、糸切り動作するようにプログラムを構
成すれば、縫目2が後に縫う模様の糸によって覆われる
ので、その縫目2を取り去る手間が無くなると共に、製
品が美しくなる。
【0026】本発明は本実施例に限定されることなく、
種々の変形例が考えられる。
種々の変形例が考えられる。
【0027】本実施例においては、位置合わせに必要な
基準位置を示す縫目2を縫製データとして、ROMカー
ド30に記憶させているが、前記縫目2をデータとして
持たせるのではなく、プログラムによって前記縫目2を
縫製する位置を算出し、その結果に基づき前記縫目2を
縫製しても良い。更に、ミシンが枠模様38を被加工布
に形成する前に、模様の形状には関係なく、縫針が停止
していた停止位置を表わす縫目を被加工布に形成するよ
うに構成しても良い。
基準位置を示す縫目2を縫製データとして、ROMカー
ド30に記憶させているが、前記縫目2をデータとして
持たせるのではなく、プログラムによって前記縫目2を
縫製する位置を算出し、その結果に基づき前記縫目2を
縫製しても良い。更に、ミシンが枠模様38を被加工布
に形成する前に、模様の形状には関係なく、縫針が停止
していた停止位置を表わす縫目を被加工布に形成するよ
うに構成しても良い。
【0028】また、本実施例においては、枠模様38に
対して、基準位置を示す縫目2を縫製することについて
述べたが、なにも枠模様38に限定されることは無く、
後に縫製される模様の位置を予め指定しておきたい時に
使用すれば良い。
対して、基準位置を示す縫目2を縫製することについて
述べたが、なにも枠模様38に限定されることは無く、
後に縫製される模様の位置を予め指定しておきたい時に
使用すれば良い。
【0029】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の請求項1記載の模様においては、基準位置を表わ
す印が被加工布に形成されるので、後に縫製する模様の
位置合わせが容易になり、位置決定が迅速に行われるの
で、作業効率が向上すると共に、使い勝手が向上する。
また、後に縫製する模様の位置合わせが正確になるとい
う効果を有するものである。
発明の請求項1記載の模様においては、基準位置を表わ
す印が被加工布に形成されるので、後に縫製する模様の
位置合わせが容易になり、位置決定が迅速に行われるの
で、作業効率が向上すると共に、使い勝手が向上する。
また、後に縫製する模様の位置合わせが正確になるとい
う効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明ミシンで形成される基準位置を持
つ模様を示す図である。
つ模様を示す図である。
【図2】図2は上記ミシンにおける電気的構成を表わす
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】図3は上記ミシンで形成される模様を示す図で
ある。
ある。
【図4】図4は上記ミシンで形成された組み合せ模様を
表わす図である。
表わす図である。
2 位置合わせに必要な基準位置を示す縫目 34 ワンポイント模様 38 枠模様
Claims (4)
- 【請求項1】 上下駆動される縫針とこの縫針と協働す
る針糸捕捉器とを含む縫目形成手段と、前記縫針及び前
記針糸捕捉器と縫製される被加工物とを前後左右方向に
相対移動する相対移動手段とを備え、前記被加工物上に
模様を刺繍する刺繍ミシンにおいて、 前記模様の形状に係わる基準位置を表わす印を前記被加
工物に形成するように、前記縫目形成手段及び前記相対
移動手段を制御する制御手段を備えることを特徴をする
刺繍ミシン。 - 【請求項2】 前記制御手段は、前記模様の中心位置を
表わす印を前記被加工物に形成するように、前記縫目形
成手段及び前記相対移動手段を制御することを特徴とす
る請求項1記載の刺繍ミシン。 - 【請求項3】 上下駆動される縫針とこの縫針と協働す
る針糸捕捉器とを含む縫目形成手段と、前記縫針及び前
記針糸捕捉器と縫製される被加工物とを前後左右方向に
相対移動する相対移動手段とを備え、前記被加工物上に
模様を刺繍する刺繍ミシンにおいて、 前記刺繍ミシンが前記模様を被加工布に形成する前に、
前記縫針が停止していたの基準位置を表わす印を前記被
加工物に形成するように、前記縫目形成手段及び前記相
対移動手段を制御する制御手段を備えることを特徴をす
る刺繍ミシン。 - 【請求項4】 上下駆動される縫針とこの縫針と協働す
る針糸捕捉器とを含む縫目形成手段と、前記縫針及び前
記針糸捕捉器と縫製される被加工物とを前後左右方向に
相対移動する相対移動手段と、前記縫目形成手段及び前
記相対移動手段を制御する制御手段とを備え、前記被加
工物上に模様を刺繍する刺繍ミシンに用いられる記憶媒
体において、 前記模様の形状に係わる基準位置を表わす印を前記被加
工物に形成するように、前記制御手段が前記縫目形成手
段及び前記相対移動手段を制御するためのデータを記憶
することを特徴をする刺繍ミシンに用いられる記憶媒
体。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5113212A JPH06319879A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 刺繍ミシン並びに刺繍ミシンに用いられる記憶媒体 |
US08/199,805 US5553559A (en) | 1993-05-14 | 1994-02-22 | Sewing machine and a recording medium for use in combination with the same |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5113212A JPH06319879A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 刺繍ミシン並びに刺繍ミシンに用いられる記憶媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06319879A true JPH06319879A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=14606411
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5113212A Pending JPH06319879A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | 刺繍ミシン並びに刺繍ミシンに用いられる記憶媒体 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5553559A (ja) |
JP (1) | JPH06319879A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8763542B2 (en) | 2012-08-28 | 2014-07-01 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine and non-transitory computer-readable medium |
US9290873B2 (en) | 2011-11-29 | 2016-03-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Sewing machine, information processing apparatus, and non-transitory computer-readable medium |
US9290871B2 (en) | 2014-03-24 | 2016-03-22 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Apparatus and non-transitory computer-readable medium storing computer-readable instructions |
Families Citing this family (32)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3766702B2 (ja) * | 1995-04-26 | 2006-04-19 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | 刺しゅう位置設定装置を備えた刺しゅうミシン |
JP3450952B2 (ja) * | 1995-12-15 | 2003-09-29 | ブラザー工業株式会社 | 縫製データ処理装置 |
JP3582197B2 (ja) * | 1996-01-12 | 2004-10-27 | ブラザー工業株式会社 | 縫製装置 |
JPH10137467A (ja) * | 1996-11-11 | 1998-05-26 | Juki Corp | 模様縫製装置、模様縫製方法及び模様表示方法 |
DE19758834B4 (de) * | 1996-11-11 | 2006-11-16 | Juki Corp., Chofu | Musternähmaschine |
EP0860533A3 (de) * | 1997-02-25 | 1999-04-07 | G.M. Pfaff Aktiengesellschaft | Verfahren zum Sticken übergrosser Muster |
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