JP3366393B2 - インクジェットプリントヘッドの自動故障回復方法及び装置 - Google Patents
インクジェットプリントヘッドの自動故障回復方法及び装置Info
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- B41J2/1652—Cleaning of print head nozzles by driving a fluid through the nozzles to the outside thereof, e.g. by applying pressure to the inside or vacuum at the outside of the print head
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Description
ッドをインク詰まり状態から自動的に回復させるインク
ジェットプリントヘッド用の故障回復方法に関し、特
に、プリントヘッドの検出された故障状態に応じて乾燥
したインクその他の汚染物質を吸い出すようにプリント
ヘッドの自動的なキャッピング及び選択的な準備、即ち
プライミングを行なうことを含む方法及び装置に関す
る。
ジェットプリントヘッドのノズルは、一般に、湿ったま
たは乾燥したインクの塊または異物によってふさがれ、
または内部の気泡によって汚染されて、そのノズルの適
正動作が妨げられることになる。その結果、印字品質の
低下及びユーザによる苦情等が発生する。ユーザがその
問題を発見した場合であっても、顧客サービスに電話す
る以外何も手立てが無いことが多い。頻繁に使われるプ
リンタ装置では、そのような事実は、過大な故障時間の
ため機会を失うことにより極めてコスト高となり、また
顧客の不満を引き起こすことにもなる。
気泡形成の問題の解決を意図して、単一プリントヘッド
装置が提案された。一般に、このような装置は、実質的
にオペレータの介入を必要とし、また自動的なものでは
ない。更に、このような装置は、一般に、プライミング
の後にプリントヘッドの近くを洗浄するわけではなく、
このため、プライミングされたインクが、プリントヘッ
ドの近くに蓄積したままになり、最終的には乾燥して、
プリントヘッドの近傍でさらに詰まりが発生する可能性
がある。このような従来の解決策は、多数のプリントヘ
ッドを有する装置には役に立たない。
この検出器は、インクジェットプリントヘッドから発射
されたインク滴の存在、及びその発射に伴うあらゆる遅
延の存在を検出する。本発明の自動故障回復方法及び装
置との使用に適したそのようなインク滴検出器の1つと
して、本出願人の「Inter Pen Offset Determinationan
d Compensation in Multi-Pen Ink Jet Printing Syste
m」と題する米国特許第5,109,239号(1992年4月28日発
行)に記載のものがある。その明細書に記載のインク滴
検出器は、好適には光学的なものであり、インクジェッ
トプリンタ内の検出窓を横切るインク滴の存在を表すイ
ンク滴存在信号を生成する。このインク滴検出器は、プ
リント媒体に向けてインク滴を発射するため薄膜抵抗を
加熱する発射パルス間の時間を測定可能なものとして記
載されている。このような検出及び測定技術から、イン
クジェットプリントヘッドの詰まったまたは部分的に詰
まったノズル等の故障状態が検出可能となる。
復方法及び装置は、キャッピングが行われた複数のプリ
ントヘッドの内の1つの選択的なプライミング及び洗浄
を達成するものであり、その動作は、その必要性を指示
する検出器に応じて行われる。プライミングの期間及び
圧力は、インク滴を確実に発射するように選択されたプ
リントヘッドの自動的に決定された故障の程度に従って
調節可能である。本発明の好適実施例では、その装置
は、複数のカム及びカムフォロア副装置を用いたもので
あり、これは、少数の可動部品を有し、インクジェット
プリンタの紙供給駆動モータによりワンウェイクラッチ
を介して選択的に回転させられる。この故障回復装置の
サイクル時間は比較的短く、従って、プリンタのダウン
時間が最小になり、プリント品質のスループットが最大
になる。
適実施例に関する図面及び詳細な説明を考察することに
よって一層容易に明らかとなろう。
3(B)は、包括的に符号10で示す本発明によるインクジ
ェットプリントヘッド用の自動故障回復装置を種々の断
面図及び部分図により集合的に示すものである。この好
適実施例において、装置10は、プリントヘッド12,14,16
等の複数のインクジェットプリントヘッドを備え、アキ
ュムレータ24等の1つ以上のインクアキュムレータにプ
リントヘッドを接続するチューブ18,20,22等の各可撓性
真空チューブ毎にシール状態で接続可能である。本発明
の好適実施例から分かるように、プリントヘッドは、ス
レッドアセンブリ26を介して可撓性チューブにシール状
態で接続され、そのスレッドアセンブリ26は、チューブ
18,20,22の上端部に接続するために下方に延びるノズル
36,38,40を有するスレッド34上に取り付けられた関連す
るキャップマウント(図示せず)の上方に延びる周辺の
ボスを覆う複数のキャップ28,30,32を備えている。ま
た、アキュムレータ24は、上方に延びる3つのノズル4
2,44,46を備え、その各ノズルにチューブ18,20,22の下
端部がそれぞれ接続されている、ということが理解され
よう。
ヘッドのシール状態での結合のために設けられたもので
あると共に、各々のプリントヘッドのために設けられた
ものでもあり、貫通導管は、キャップリップの上側範囲
からスレッドのノズルの下側範囲へ延びている、という
ことが理解されよう。このようなスレッドアセンブリ26
は、本出願人による「Ink-Jet Printhead Cap Having S
uspended Lip」と題する同時係属米国特許出願第935,60
6号(1992年8月26日出願)の教示に従って作成すること
ができる。なお、上記引用をもってその同時係属米国特
許出願の開示内容を本明細書に包含させたものとし、そ
の詳細な説明は省略する。
このバルブ副装置48は、プリントヘッドからアキュムレ
ータ24等の1つ以上のアキュムレータへのインクの流れ
を選択的に実質的に可能にする能力を有する機構50,52,
54等のチューブはさみ付け(pinch-off)機構を各チュー
ブ毎に備える。本発明の好適実施例によれば、所与のチ
ューブはさみ付け機構により、選択された1つのプリン
トヘッドの所定の故障状態、例えばインク詰まりの検出
に応じてその選択されたプリントヘッドからそれに対応
する1つのチューブを介してのみインクの流れが可能に
なる、ということが理解されよう。
に動作できるポンプ56、及び、アキュムレータ24等の1
つ以上のアキュムレータを有し、選択されたプリントヘ
ッドに対応するチューブ内に真空状態を生成してそこか
らインクを吸い出す。ポンプがバルブ副装置と協働し
て、選択されたプリントヘッドについて所定の故障状態
を検出した際にそのプリントヘッドのプライミングが行
われ、これによりプリントヘッドのインク詰まりによる
故障状態からプリンタを回復させるようになっているこ
とが理解されよう。インクの流通が可能となったチュー
ブへとプリントヘッドからスレッドアセンブリを介して
インクを吸い出すだけでは不十分であることが判明し
た。このため、本発明の好適実施例によるポンプ56及び
バルブ副装置48はまた、選択されたプリントヘッドから
常にチューブを介してチューブ内へと引き出され、及び
アキュムレータ24等の1つ以上のアキュムレータ内へと
引き出されたインクを洗浄するようにも動作可能である
ことが理解されよう。本発明の特徴が、一般に、チュー
ブ18,20,22内で乾燥することになるインクの蓄積を防止
して、装置10が故障回復支援を受けずに動作可能な期間
を大幅に延長させる、ということであることは重要であ
る。
ム型のものであって、インクジェットプリンタの紙送り
駆動軸62上に取り付けられた偏心カム60により生成され
るダイアフラム58の振動運動によりアキュムレータ24の
排気を行うよう動作可能なものであり、シャシに取り付
けられた回動可能なポンプアーム64はカムフォロアとし
て作用する。ポンプ56の詳細が当業者の理解の範囲内に
あることは明らかである。しかし、ポンプ56が、アキュ
ムレータ24に(図示しない導管により)連結されてお
り、1.01×105Pa(14.7psi)の周囲圧力において約27579P
a(4psi)の差圧を生成することができる、ということは
重要である。好適には、アキュムレータ24は、ほぼ150c
m3(150cc)の容積を有し、図1ないし図3で示唆したよ
うに、ポンプ56を取り付けたプリンタのシャシの一体部
分として形成される。
(A),(B)を参照する。はさみ付け機構48等のはさみ付け
機構の各々は、回転可能な駆動軸68に固定的に取り付け
られたカム66等のカムと、チューブ18等の対応するチュ
ーブに当たるように構成された部材70等の前記カムに関
連するフォロア部材とを有する。部材70は、好適には、
側方上方に延びる区間70c,70dにより形成された逆U字
型アーチ部によって連結された部分平坦範囲70a,70bを
有する。区間70c,70dの間に延びてそれらを連結する部
分が、側方に延びるはさみ付けアーム70eであり、その
下にチューブ18が通されている。好適には、部材70等の
複数のフォロア部材は、好適には単一のフレーム部材71
の一部を形成する水平支持部材71からカンチレバー方式
で前方に延びるように一体に成形され、また弾性ポリマ
ーから形成される。フォロア部材70等のフォロア部材の
各々はまた、カム66等の関連するカムに対しそのカム面
に沿って追従するように構成された自由終端70fを有
し、そのカム面は、ほぼ図2(A)及び図2(B)に示すよう
な所定の外形を有するものである。
カムに対して横方向に移動するように(例えば図示しな
い可動キャリッジ上に)取り付けられ、フォロア部材70
等のフォロア部材がプリンタの動作中に隣接するカムの
間のアイドル位置に留まるようになっている、というこ
とが理解されよう。このようにして、フォロア部材は、
常にカムに係合しているわけではなく、スレッドアセン
ブリ及びプリントヘッドキャリッジがカムに対してサー
ビス位置にある場合にのみ選択的にカムに係合すること
ができる。
ンタの紙送り駆動軸62を回転させる共通の駆動モータに
より、図2(A),(B)、図3(A),(B)に示す反時計方向(以
降、逆方向と称する)に選択的に回転可能なものであ
る。駆動軸62と駆動軸68との間には、カムを単一方向
(逆方向)へ回転させるために、駆動軸68と駆動モータ
を連結するワンウェイクラッチ72(図1参照)が配設さ
れている。図4を参照すれば明らかなように、駆動軸62
によるカム66等のカムの選択的な逆方向回転により、バ
ルブ副装置48のはさみ付けが可能となり、これによりチ
ューブ18,20,22を密閉閉鎖することができ、また選択さ
れた1つのチューブを介して選択的にインクの流れを可
能として、選択されたプリントヘッドのプライミング及
び洗浄を行うことが可能となる。当業者には明らかなよ
うに、クラッチ72は、従来のものであり、また当業界で
周知のように、ワイヤ型スリップクラッチ要素(巻き付
けられ解放される際に差動(differential)トルクを提供
する巻線型バネ等)といった形態を取ることもできる。
図3(A),(B)から分かるように、チューブ18,20等のチュ
ーブは、アーム70e,76e等のはさみ付けアームと、プリ
ンタのシャシに形成されたボス73等の上方に延びる1つ
以上のボス73との間にはさみ付けられる。
その代替案であると共に好適実施例であるものとして、
駆動軸62と同一の1つとすることが可能であり、図示の
カムカラーは、クラッチ72が係合している際に、その回
りでカムを回転させる。更に、当業者には明らかなよう
に、軸68に沿った種々のカム、例えば図示のカム66,74,
78の配置順序は(即ち図1では左から右へ)重要な問題
ではなく、それが如何なる順序であっても、図4を参照
して説明すべき本発明の好適方法によって、関連したチ
ューブを介してプライミング及び洗浄を行なうためのプ
リントヘッドを選択するように容易に適応させることが
できる。
より、カム66の外形と同様の所定の外形を有するカム74
もまた一緒に回転するように駆動軸68に固定されている
ことが分かる。重要なことは、カム74が、ここで切欠き
段部と称するその周の回りの位置においてカム66と相違
している、ということである。バルブ副装置48内の各カ
ムは(その数はプリントヘッド数に等しい)、カム軸68
の軸心の回りに所定角度の向きで固定されており(また
は、本発明の思想の範囲内で互いに一緒に一体成形する
こともできる)、そのチューブを開放するよう動作する
(切欠き)段部は、その回りでほぼ67°づつ離れた半径
方向角で配置されている(当業者には明らかなように、
その段部にすぐ隣接する切欠きは、関連するチューブの
閉鎖状態を表し、フォロア部材の終端部、例えば部材70
の端部70fは、その中に接触して、閉じたチューブを不
注意に開く可能性があるカムの僅かな順方向回転(図2
(A),(B)、図3(A),(B)の時計方向)でさえ防止する)。
有し、この段部は、ここで開始または角度割り出し位置
と称する他のあらゆる第2段部と位置合わせされる。図
示しないカムの1つが、そのカムの開始または角度割り
出し位置及びチューブ開放動作段部の両方として用いら
れる単一段部しか有さないことが理解されよう。当業者
には明らかなように、各カムは、他の各カムの切欠き段
部に対応して周辺部に相補的な位置合わせされたカムを
有するものとすることができ、これにより以下に説明す
る順方向回転防止機構の強靱性及び安全性が増大する。
けて配置された切欠き段部は、それに係合した対応する
フォロア部材の運動の間に必要な位相またはタイミング
関係を提供し、各チューブ18,20,22の独立したはさみ付
け制御を提供する。図2(A)は、チューブ18に接触しな
い開始位置にあるフォロア部材70を示すものであり、こ
れにより、インクをプリントヘッド12からチューブ18を
通ってアキュムレータ24に吸い出すことができ、また図
3(A)は、チューブ20に接触しない開始位置にあるフォ
ロア部材76を示すものであり、これにより、インクをプ
リントヘッド14からチューブ20を通ってアキュムレータ
24へ吸い出すことができる。一方、図2(B)は、チュー
ブ18に接触したはさみ付け状態におけるフォロア部材70
を示すものであり、これにより、プリントヘッド12から
アキュムレータ24へのインクの流れが妨げられ、また図
3(B)は、チューブ20に接触したはさみ付け状態におけ
るフォロア部材76を示すものであり、これにより、プリ
ントヘッド14からアキュムレータ24へのインクの流れが
妨げられる。
たカムが、カム66,74に対して所定の同一角度で軸68上
で回転するように固定されているが、その切欠き段部
は、バルブ副装置48におけるカムの総数が4である本発
明の好適実施例によれば、カム74に対してほぼ67°の時
計方向角度で配置される、ということが理解されよう。
面と見て、かつその回りを時計方向に進めることによ
り、)カム66の所定形状は、まず(6時の位置におい
て)関連するチューブ18の全開状態(切欠きのない段
部)を提供し、直後に急激な全開状態(切欠き段部)が
続く徐々に全閉する状態を(9時の位置において)提供
し、次いで比較的長期の関連するチューブ18の閉鎖が生
じることになる徐々に全閉する状態を(ほぼ12時から5
時29分の位置において)提供する、ということが理解さ
れよう。同様に図3(A)を参照することにより、カム74
の所定形状は、まず(6時の位置において)関連するチ
ューブ20の全開状態(切欠きのない段部)を提供し、直
後に急激な全開状態(切欠き段部)が続く徐々に全閉す
る状態を(ほぼ11時の位置において)提供し、次いで比
較的長期の関連するチューブの閉鎖が生じることになる
徐々に全閉する状態を(ほぼ2時から5時29分の位置にお
いて)提供する、ということが理解されよう。
の切欠きは、部材70等の対応するフォロア部材に係合さ
せるためのものであり、これにより、駆動軸62の順方向
回転中にクラッチ72により生成される僅かなトルク(例
えばバネの巻きつけ解放に伴うトルク)に起因して発生
する可能性がある駆動軸68の順方向回転が防止される。
選択的に図示したカム66,74について1回転あたり2度
のチューブの開放及び閉鎖を考慮した理由は、すぐに明
らかになるであろう。
発明の好適方法を説明する。好適には、インクジェット
プリントヘッドの所定の故障状態(確実にインク滴を放
出または発射するプリントヘッドの能力に関するもの)
を検出した場合に、ステップ100で故障回復方法が開始
する。故障回復方法の初期設定ステップ102において、
駆動軸62はステップ104で順方向(図2及び図3に矢印
で示したものとは反対の時計方向)に1回転する。この
ような軸62の順方向回転中に、クラッチ72が軸68に僅か
なトルクを生成し、このトルクは、そのクラッチ72がス
リップした後に、従来のあらゆる構成のプリンタのシャ
シに付随する機械的停止部(図示せず)に向かって(図
3(A),(B)に示す開始位置へと)カムを回転させる。こ
のような順方向回転中に、カムは、関連するフォロア部
材には係合せず、これは、フォロア部材を取り付ける部
材71が、カムの間のアイドル位置にくるように横方向に
シフトされるからである、ということが理解されよう。
14,16を取り付けたキャリッジ(図示せず)が、キャッ
プ28,30,32のリップに対してプリントヘッドのキャップ
及びシールを行うサービス位置へと移動される。これと
同時に、フレーム71は、その上に取り付けられたフォロ
ア部材が図1、図2(A)及び図3(A)に示す位置を占める
サービス位置へと移動される。ステップ108において、
駆動軸62及び連結されたカム軸68が、チューブ18,20,22
等の全てのチューブがはさみ付けられまたは閉じられる
ポンプ位置にくるように逆回転させられる。当業者には
明らかなように、このカムのポンプ位置は、図2(A),
(B)、図3(A),(B)には示されていないが、全ての関連す
るチューブに接触し、従ってそのチューブをはさみ付け
るように全てのフォロア部材が下方へ移動される場合に
おけるカムの実質的に円弧に沿って位置合わせされた位
置を表すものである。
プライミングを行ってインクを吸い出すことを含む。こ
のプライミングは、第1に、ステップ112,114におい
て、例えば紙送り駆動モータの回転を制御するマイクロ
プロセッサにより、検出された詰まりの程度に基づいて
プリントヘッドにプライミングを行うのに十分な差圧
(真空)がポンプ56を介して生成されたことが判定され
るまで、整数回転だけ駆動軸62を順方向回転させること
を含む。ステップ114において、十分な差圧(真空)が
アキュムレータ24及びはさみ付けられたチューブの下部
先端に生成されたことが判定された場合には、駆動軸6
2,68がステップ116において(関連するカムのチューブ
開放(切欠き)段部の角配向に対応する)所定量だけ逆
方向へ回転させられて、選択されたチューブが開く位置
まで回転する。ステップ118で判定されるように、プロ
グラム可能なタイムアウトの経過の後、ステップ120で
プリントヘッド12,14,16のアンキャッピング従ってシー
ル解除が行われて、プライミングが終了する。プリント
ヘッドのアンキャッピング及びシール解除により、関連
するチューブが開いている選択されたプリントヘッド
が、湿ったインク及び乾いたインクその他の微粒子を、
スレッドアセンブリ26を介して関連する開いたチューブ
へ強制的に排出し、そのチューブ内は充分に高真空状
態、例えば約27579Pa(4psi)であり、前記のようなイン
ク及び微粒子を、開いたチューブを介して、及び、アキ
ュムレータ24等の1つ以上のアキュムレータへと、完全
に洗い流すようになっている、ということが理解されよ
う。
ング及びシール解除の後に、通常は全てのプリントヘッ
ドがステップ122においてワイピングされ、及び、駆動
軸62及び連結されたカム軸68がステップ124において全
てのチューブを開くように逆方向に回転させられる。ス
テップ126において、駆動軸62が機械的停止部に向かっ
て低トルクで順方向に回転させられて、バルブ副装置48
がリセットされ、これにより、ステップ128において故
障回復サイクルが停止する。
後、可動キャリッジ上に取り付けられた単一または複数
のプリントヘッドは、好適には、スレッドアセンブリ26
にキャッピング及びシーリングを行うように係合した図
1ないし図3(B)に示すサービス位置から印刷を再開で
きる印刷位置に戻ることが可能である、ということが理
解されよう。図4に示すように、及びステップ112,114
における20回の順方向回転により、故障回復の全サイク
ル時間は20秒未満しかかからない。重要なのは、故障の
回復に操作者の介入を必要としない、ということであ
る。従って、プリントヘッドの故障状態は、一般にプリ
ンタの他の動作も制御することになるマイクロプロセッ
サのプログラミング可能な制御の下で検出され、自動的
に回復される。
ライミングを行うことにより、及びそのプライミングさ
れたプリントヘッドからのインク及び微粒子をその選択
されたプリントヘッドの近くから洗浄することにより、
ポンプ56が生成する必要がある負圧は比較的小さくて済
み、その結果、装置の総重量、複雑性、及びコストが削
減される、ということが理解されよう。更に、インクジ
ェットプリンタにおける複数のプリントヘッドの内の何
れか1つの所定の故障状態を検出した場合には、本発明
による回復装置により、そのような複数のプリントヘッ
ドの内の深刻に詰まった1つ以上のものを回復させるこ
とが可能となる。簡単に述べれば、1つ以上のプリント
ヘッドが故障状態にあると判明した場合には、バルブ副
装置48が、ある所定の順序で複数回起動され、まず1つ
のプリントヘッドの詰まりを除去し、次いで別のプリン
トヘッドの詰まりを除去する。
プライミングサイクルの差圧(真空)と期間または時間
との両方がマイクロプロセッサによって制御可能であ
る。プライミングサイクルの差圧がマイクロプロセッサ
によって制御可能であることは、図4のステップ112,11
4において、ポンプ56を起動するように駆動軸62が駆動
される順方向回転の回数がプログラミング可能であり、
従ってプリントヘッドの検出された所定の故障状態の程
度に基づくものとすることが可能な圧力判定基準を確立
することができる、という事実により示されている。例
えば、インク滴検出器によって検出された軽微な詰まり
は、故障を起こしたプリントヘッドに関するチューブ内
に僅か6894Paまたは13789Pa(1または2psi)の負圧しか必
要とせず、この場合には、関連するチューブに真空を形
成する際に、駆動軸62を回転させてポンプ56を起動させ
る場合より多くの時間が消費されるということはない。
一方、プライミングサイクルの期間または時間がマイク
ロプロセッサによって制御可能であることは、そのよう
な真空が故障したプリントヘッドのノズルに加えられる
期間がマイクロプロセッサの制御の下でステップ118に
おける可変のタイムアウトによって判定されることによ
って示されている。このプログラム可能なタイムアウト
は、プリントヘッドにプライミングを行い及びその関連
するチューブを洗浄するために適当にプリントヘッドに
そのような所定の真空を加える必要がある期間について
のマイクロプロセッサによる判定に依存して、比較的短
くすることも長くすることもできる。
は、プリントヘッドの選択的なプライミングを行い、次
いで例えばインク滴検出器によりプリントヘッドのノズ
ルを詰まらせていると判定されたインク及び微粒子を前
記プリントヘッド付近から洗浄することを可能にするも
のである、ということが理解されよう。ここで説明した
装置及び方法は、完全に自動で、オペレータの介入及び
プリンタのオフラインを一切必要とせず、即ち、比較的
短い期間、例えば20秒以下の期間だけ作業モードに入る
ものである。このプリンタは、回復状態で印字作業へと
戻り、これにより、利用寿命が延長され、高い印字品質
の持続が確実になり、更には、フィールドサービスまた
は保守呼び出しを行なう必要もなくなる。本発明による
方法及び装置は、比較的僅かな低コストの部品を用いて
実施可能なものであり、またそれら部品はプリンタの既
存の駆動モータを使用するものであり、従って、信頼性
が高く、コスト効率の良い故障回復が達成される。
関して図示及び説明してきたが、当業者であれば、特許
請求の範囲に記載の本発明の範囲から逸脱すること無く
それに対して形態及び細部の変更を行うことが可能であ
ることは明らかである。
リントヘッドの検出された故障状態に応じて乾燥したイ
ンクその他の汚染物質を吸い出すようにプリントヘッド
の自動的なキャッピング及び選択的なプライミング及び
洗浄を行うことを可能にする、完全自動故障回復方法及
び装置を提供することができる。
復装置を一部を断面して示す正面図である。
置をカム66の手前で断面して示す部分断面側面図であ
る。
置をカム74の手前で断面して示す部分断面側面図であ
る。
る。
Claims (2)
- 【請求項1】複数のインクジェットプリントヘッドであ
って、その各々が、該プリントヘッドとシール状態で結
合することが可能な可撓性チューブを1つずつ有し、該
可撓性チューブが、前記プリントヘッドを1つ又は2つ
以上のインクアキュムレータに連結する、複数のインク
ジェットプリントヘッドと、 前記複数の可撓性チューブの各々毎にチューブはさみ付
け機構を1つずつ含むバルブ副装置であって、該チュー
ブはさみ付け機構が、前記複数のプリントヘッドのうち
の選択された1つから前記複数の可撓性チューブのうち
の対応する1つを介した前記1つ又は2つ以上のインク
アキュムレータへのインクの流れを選択的に実質的に可
能にし、該バルブ副装置が、前記選択されたプリントヘ
ッドの検出された所定の故障状態に応じて動作する、バ
ルブ副装置と、 前記複数の可撓性チューブ及び前記1つ又は2つ以上の
アキュムレータと共に動作して、前記選択された1つ又
は2つ以上のアキュムレータと前記複数の可撓性チュー
ブのうちの対応する1つとの内部に真空を生成して前記
対応するプリントヘッドからインクを吸い出し、これに
より前記プリントヘッドのプライミングを行う、ポンプ
であって、前記複数の可撓性チューブのうちの対応する
1つの内部が真空である際に前記プリントヘッドのシー
ル状態が解除されて、前記複数の可撓性チューブのうち
の前記対応する1つ内へと前記対応するプリントヘッド
に強制的に微粒子を放出させ、該真空が、前記アキュム
レータ内へ微粒子を洗い流すのに十分な高い真空であ
る、ポンプとを備えている、インクジェットプリントヘ
ッドの自動故障回復装置。 - 【請求項2】前記ポンプ及び前記バルブ副装置が、前記
プリントヘッドから吸い出されたインクを前記1つ又は
2つ以上のアキュムレータ内へ押し流すよう動作可能な
ものである、請求項1に記載のインクジェットプリント
ヘッドの自動故障回復装置。
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