JP3366164B2 - 電動車両 - Google Patents
電動車両Info
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Description
置されてモータにより駆動される少なくとも2個の駆動
輪と,第1の軸線に対して前後方向に離間した第2の軸
線上に配置された少なくとも1個の従動輪と,第1及び
第2の軸線間に配置されたシートとを備えた電動車両に
関する。
09130号公報により既に知られている。
両は,内燃機関を走行用動力源とする車両と同等の性能
を目指すために徒に大型であったり,逆に高齢者用や身
体障害者用の車椅子の動力化を出発点としているために
荷物運搬能力に欠ける問題があった。
であって,例えば最寄りの商店街への買い物等に適し
た,小型で充分な荷物運搬能力を備えた電動車両を提供
することを目的とする。
め,請求項1に記載された発明は,第1の軸線上に配置
される左右一対の駆動輪と,その左右一対の駆動輪の内
側にそれぞれ隣接し且つその両駆動輪の車軸とそれぞれ
同軸に配置されて両駆動輪を個別に駆動する左右一対の
モータと,第1の軸線に対して前後方向に離間した第2
の軸線上に配置された少なくとも1個の従動輪と,第1
及び第2の軸線間に配置されたシートとを備えた電動車
両において,車体に形成される荷室が,該荷室の前端か
ら後端まで延び一部がシートの下方に位置する中央荷室
と,この中央荷室の後部両側に連設されて該中央荷室よ
りも浅い左右一対の側部荷室とを備えていて,該左右一
対の側部荷室の下方に左右一対のモータがそれぞれ位置
し,その荷室の上面開口部を開閉するカバーが,中央荷
室の前部を覆い且つ前方に開くトップカバーと,中央荷
室の後部及び側部荷室を覆い且つ後方に開くリヤカバー
とより前後二分割されており,トップカバーは,シート
と一体に設けられていて,該シートがトップカバーの一
部を構成しており,リヤカバーは,シートと独立して開
閉可能であることを特徴とする。
軸線上に配置される左右一対の駆動輪と,その左右一対
の駆動輪の内側にそれぞれ隣接し且つその両駆動輪の車
軸とそれぞれ同軸に配置されて両駆動輪を個別に駆動す
る左右一対のモータと,第1の軸線に対して前後方向に
離間した第2の軸線上に配置された少なくとも1個の 従
動輪と,第1及び第2の軸線間に配置されたシートとを
備えた電動車両において,車体に形成される荷室が,前
後方向に延びる前部荷室と,その前部荷室の後部に隣接
し該前部荷室よりも浅く且つ左右方向に長い後部荷室と
を備えていて,該後部荷室の下方に左右一対のモータが
位置し,その荷室の上面開口部を開閉するカバーが,前
部荷室を覆い且つ前方に開くトップカバーと,後部荷室
を覆い且つ後方に開くリヤカバーとより前後二分割され
ており,トップカバーは,シートと一体に設けられてい
て,該シートがトップカバーの一部を構成しており,リ
ヤカバーは,シートと独立して開閉可能であることを特
徴とする。
1又は2の構成に加えて,駆動輪及び従動輪を支持する
車体フレームを覆うボディを備えており,このボディに
シートを支持するシート支持部と,このシート支持部の
後部に連なる荷室とを一体に形成したことを特徴とす
る。
付図面に示した本発明の実施例に基づいて説明する。
ので,図1は電動車両の全体側面図,図2は電動車両の
全体平面図,図3は図1の3−3線断面図,図4は図1
の4−4線断面図,図5はボディの分解斜視図,図6は
図5の6−6線断面図である。
車両Vは,操舵可能な従動輪である左右一対の前輪W
f,Wfと,駆動輪である左右一対の後輪Wr,Wrと
を備える。
f,Wfの上部から後輪Wr,Wrの前部まで延びるメ
インフレーム1と,前輪Wf,Wfの後部から後輪W
r,Wrの中心部まで延びる左右一対のアンダーフレー
ム2,2と,左右のアンダーフレーム2,2の前端間を
接続する横断面コ字状のクロスメンバ3とから構成され
る。
C字状の部材からなり,その上面は平坦に形成される。
左右のアンダーフレーム2,2はボックス断面を有する
部材であって,メインフレームの左右両側下部に,断面
L字状の接続部材5,5(図3及び図4参照)を介して
接続される。メインフレーム1の後端から後方に延出す
るアンダーフレーム2,2の後部は僅かに下向きに屈曲
する。
したフロントビーム6の左右両端にナックル7,7を介
して前輪Wf,Wfが操舵可能に支持され,更にナック
ル7,7の後部に外端を接続された左右のタイロッド
8,8の内端が,ピボット9により枢支された扇状のド
リブンギヤ10に接続される。ステアリングホイール1
1により回転するステアリングシャフト12の下端にド
ライブギヤ13が設けられており,このドライブギヤ1
3が前記ドリブンギヤ10に噛合する。従って,ステア
リングホイール11を操作すると,ステアリングシャフ
ト12及びドライブギヤ13を介してドリブンギヤ10
が回転し,ドリブンギヤ10にタイロッド8,8及びナ
ックル7,7を介して接続された前輪Wf,Wfが左右
に操舵される。
面に固着したモータ取付ブラケット14,14にそれぞ
れ走行用のモータM,Mが支持される。左右のモータ
M,Mは,その出力軸である車軸15,15を左右方向
に配置して概略円筒状に形成されており,その内部に図
示せぬ減速機構が収納される。モータM,Mの左右外側
にはパーキング用電磁ブレーキ16,16が設けられて
おり,このパーキング用電磁ブレーキ16,16を貫通
して延出する前記車軸15,15に後輪Wr,Wrのホ
イール17,17が結合される。ホイール17,17の
外周にタイヤ18,18を支持するリム19,19はモ
ータM,M側が大きく凹んでおり,そこにモータM,M
の外側半部が収納される。このように後輪Wr,Wrの
内部空間を利用してモータM,Mを配置することによ
り,後輪Wr,Wrの駆動系をコンパクト化することが
できる。
接続するようにバッテリトレー20が設けられており,
このバッテリトレー20の上面に前記モータM,Mを駆
動する4個のバッテリ21…が搭載される。
ボディBの構造を説明する。
成形されており,それぞれ一体成形されたアンダーボデ
ィ22,アッパーボディ23及びリヤカバー24の3部
材から構成される。
るフロントバンパー部221 と,左右のフロントフェン
ダー部222 ,222 と,左右のサイドガード部2
23 ,223 と,左右のリヤフェンダー部224 ,22
4 と,車体後部に位置するリヤバンパー部225 とを備
える。アッパーボディ23,は,フロア部231 と,ハ
ンドルポスト部232 と,左右のステップ部233 ,2
33 と,シート支持部234 とを備える。そして,アン
ダーボディ22及びアッパーボディ23を結合したと
き,両ボディ22,23によって荷室Cが形成される。
側部荷室26,26とから構成される。車体左右方向中
央部に位置する中央荷室25は,アッパーボディ23及
びアンダーボディ22にそれぞれ設けられた上下の前壁
251 ,252 と,前壁251 ,252 の左右両端に連
なるように両ボディ23,22にそれぞれ設けられた上
下の側壁253 ,253 ,254 ,254 と,アンダー
ボディ22に設けられて下側の側壁254 ,254 の後
端に連なる後壁255 と,アンダーボディ22の各壁2
52 ,254 ,254 ,255 の下端を接続する底壁2
56 とを備える。
央荷室25の後部両側に連設されるもので,両ボディ2
3,22にそれぞれ設けられた上下の前壁261 ,26
1 ,262 ,262 と,アンダーボディ22に設けられ
て下側の前壁262 ,262の左右両端に連なる円弧状
の後壁263 ,263 と,アンダーボディ22の各壁2
62 ,262 ,263 ,263 の下端を接続する底壁2
64 ,264 とを備える。
パーボディ23にシート支持部234 及び荷室Cを一体
に連設したことにより,部品点数を削減することができ
るばかりか,前記シート支持部234 及び荷室Cを補強
リブとして機能させてボディBの剛性を高め,その肉厚
を薄くして重量を軽減することができる。
の前端にシート27の前端がヒンジ28を介して前後揺
動自在に枢支される。シート27はそれと一体のトップ
カバー29の一部を構成しており,これらシート17及
びトップカバー29によって中央荷室25の前半部の上
面開口部を開閉される。アンダーボディ22のリヤバン
パー部225 に前記リヤカバー24の後端がヒンジ30
を介して前後揺動自在に枢支されており,このリヤカバ
ー24によって中央荷室25の後半部の上面開口部と,
側部荷室26,26の上面開口部とが同時に開閉され
る。図1から明らかなように,シート27は後輪Wr,
Wrの軸線L1 と前輪Wf,Wfの軸線L2 との間に配
置される。
7,トップカバー29及びリヤカバー24によって完全
に閉鎖することができるので,内部に収納した荷物の盗
難を容易に防止することができるばかりか,雨天時等に
物品が濡れるのを防止することができる。
r,Wrは,該後輪Wr,Wrに隣接して配置されたモ
ータM,Mによって駆動されるため,両モータM,Mの
間には空間が形成される。中央荷室25はメインフレー
ム1に形成した開口部11 を貫通して下方に延びてお
り,その底壁256 は左右のモータM,Mの車軸15,
15の高さに達している。従って,中央荷室25の下部
は前記左右のモータM,Mに挟まれた空間まで延出して
いる。このように,中央荷室25の深さ(高さ)を大き
く設定することにより荷室Cの容積を充分に確保するこ
とができ,特に背が高く横倒しにすることができない荷
物の運搬に便利であるばかりか,重い荷物を搭載しても
車両の重心位置が高くなる虞がなく,また荷物の出し入
れも容易である。更に,中央荷室25は荷室Cの前端か
ら後端まで延びているので,長尺の荷物の収納に便利で
ある。
r,Wrの内部空間に収納されているので,一定の車幅
の範囲内でモータM,Mの左右方向の間隔,即ち左右の
アンダーフレーム2,2の左右方向の間隔を拡大するこ
とができる。これにより,左右のアンダーフレーム2,
2間に嵌合する中央荷室25の幅を確保して容量を増加
させることができる。
ーボディ23の左側のステップ部233 の近傍に形成さ
れた開口235 からブレーキペダル31が上方に延出す
るとともに,シート支持部234 の右側面に形成された
開口236 から前後進切り換え用のシフトレバー32が
外部に延出する。
し入れする場合には,リヤカバー24だけをヒンジ30
回りに後方に回動させて中央荷室25の後部及び左右の
側部荷室26,26を開口させれば良く,比較的に大型
の荷物を出し入れする場合には,シート27をトップカ
バー29と共にヒンジ28回りに前方に回動させて中央
荷室25の前部を開口させれば良い。更に大型の荷物や
大量の荷物を出し入れする場合には,リヤカバー24を
後方に回動させ,且つシート27及びトップカバー29
を前方に回動させることにより,中央荷室25及び左右
の側部荷室26,26を開口させれば良い。
バー24を前後に配置したので,荷物の大きさや量が異
なっても前記両カバー24,29の一方或いは両方を選
択的に開くことにより対応可能である。また荷物が小型
少量であれば,シート27と一体のトップカバー29を
回動させることなく軽量なリヤカバー24を回動させる
だけで良いため,利便性にも優れている。
たことにより車体後部に確保されたスペースを利用して
荷室Cを形成しており,しかも該荷室Cの前部をシート
27の下方に位置させているので,シート27の下方の
デッドスペースまでも有効利用して荷室Cの容積を最大
限に確保することができる。これにより,車体の寸法を
コンパクトに保ちながら,荷物の収納能力を大幅に高め
ることができる。
ので,図7は前記図4に対応する断面図,図8はボディ
の分解斜視図,図9は図8の9−9線断面図である。
異なっており,その他の構成は第1実施例と同一であ
る。即ち,第2実施例の荷室Cは相互に連通する前部荷
室35及び後部荷室36に区画されており,前部荷室3
5はアッパーボディ23及びアンダーボディ22にそれ
ぞれ設けられた前壁351 ,352 と,前壁351 ,3
52 の左右両端に連なるように両ボディ23,22にそ
れぞれ設けられた上下の側壁353 ,353 ,354 ,
354 と,アンダーボディ22に設けられた底壁355
と,底壁355 の後端から後上方に延びる傾斜壁356
とを備える。一方,前記後部荷室36は,アッパーボデ
ィ23に設けられた前壁361 ,361 と,アンダーボ
ディ22に設けられた前壁362 と,円弧状の後壁36
3 と,平坦な底壁364 とを備える。
356 及び前壁362 によって仕切られており,前部荷
室35の上面開口部はシート27及びトップカバー29
により開閉されるとともに,後部荷室36の上面開口部
はリヤカバー24により開閉される。
前部荷室35の底壁355 がメインフレーム1の上面に
載置されているため(図7参照),第1実施例に比べて
荷室Cの深さが小さくなって荷物の積載量が減少する
が,前部荷室35及び後部荷室36が傾斜壁356 及び
前壁362 により間仕切りされているので走行中に荷物
が移動し難く,しかも後部荷室36の底壁364 が平坦
になるために使い勝手が向上する。
で,第2実施例では前部荷室35がアンダーボディ22
及びアッパーボディ23に跨がって形成されていたが,
この変形例では前部荷室35がアッパーボディ23の前
壁351 と,側壁353 ,353 と,底壁355 と,傾
斜壁356 とにより一体に形成されている。
明は前記実施例に限定されるものではなく,種々の設計
変更を行うことが可能である。
輪とし,後輪Wr,Wrを駆動輪としているが,その位
置関係を反対にしても良く,また実施例では従動輪であ
る前輪Wf,Wfは二輪であるが,これを一輪としても
良い。更に,第1実施例では中央荷室25の底壁256
の高さを車軸15,15の高さに設定しているが,それ
を車軸15,15の高さよりも低く設定しても良い。
荷室に比較的小型の荷物を出し入れする場合には,リヤ
カバーだけを後方に開いて中央荷室の後部及び比較的浅
い左右 の側部荷室を開口させれば良く,また比較的大型
の荷物を出し入れする場合には,シートをトップカバー
と共に前方に開いて中央荷室の前部を開口させれば良
く,更に大型の荷物や大量の荷物を出し入れする場合に
は,リヤカバーを後方に開き且つ且つシート及びトップ
カバーを前方に開くことにより,中央荷室及び左右の側
部荷室を広く開口させれば良いので,荷物の大きさや量
が異なっても前記両カバーの一方或いは両方を選択的に
開くことにより対応可能であり,また荷物が小型少量で
あれば,シートと一体のトップカバーを開かずに軽量な
リヤカバーを開くだけで良いため,利便性にも優れてい
る。
的小型の荷物を出し入れする場合には,リヤカバーだけ
を後方に開いて比較的浅く且つ左右方向に長い後部荷室
を開口させれば良く,また比較的大型の荷物を出し入れ
する場合には,シートをトップカバーと共に前方に開い
て前部荷室を開口させれば良く,更に大型の荷物や大量
の荷物を出し入れする場合には,リヤカバーを後方に開
き且つ且つシート及びトップカバーを前方に開くことに
より,前部荷室及び後部荷室を広く開口させれば良いの
で,荷物の大きさや量が異なっても前記両カバーの一方
或いは両方を選択的に開くことにより対応可能であり,
また荷物が小型少量であれば,シートと一体のトップカ
バーを開かずに軽量なリヤカバーを開くだけで良いた
め,利便性にも優れている。
ば,駆動輪及び従動輪を支持する車体フレームを覆うボ
ディを備えており,このボディにシートを支持するシー
ト支持部と,このシート支持部の後部に連なる荷室とを
一体に形成したので,部品点数を削減することができる
ばかりか,シート支持部及び荷室によってボディの剛性
を高めることができる。
図
Claims (3)
- 【請求項1】 第1の軸線(L1 )上に配置される左右
一対の駆動輪(Wr)と,その左右一対の駆動輪(W
r)の内側にそれぞれ隣接し且つその両駆動輪(Wr)
の車軸(15)とそれぞれ同軸に配置されて両駆動輪
(Wr)を個別に駆動する左右一対のモータ(M)と,
第1の軸線(L1 )に対して前後方向に離間した第2の
軸線(L2 )上に配置された少なくとも1個の従動輪
(Wf)と,第1及び第2の軸線(L1 ,L2 )間に配
置されたシート(27)とを備えた電動車両において,車体に形成される荷室(C)が,該荷室(C)の前端か
ら後端まで延び一部がシート(27)の下方に位置する
中央荷室(25)と,この中央荷室(25)の後部両側
に連設されて該中央荷室(25)よりも浅い左右一対の
側部荷室(26)とを備えていて,該左右一対の側部荷
室(26)の下方に左右一対のモータ(M)がそれぞれ
位置し, その荷室(C)の上面開口部を開閉するカバー(24,
29)が,中央荷室(25)の前部を覆い且つ前方に開
くトップカバー(29)と,中央荷室(25)の後部及
び側部荷室(26)を覆い且つ後方に開くリヤカバー
(24)とより前後二分割されており, トップカバー(29)は,シート(27)と一体に設け
られていて,該シート(27)がトップカバー(29)
の一部を構成しており, リヤカバー(24)は,シート(27)と独立して開閉
可能である ことを特徴とする,電動車両。 - 【請求項2】 第1の軸線(L 1 )上に配置される左右
一対の駆動輪(Wr)と,その左右一対の駆動輪(W
r)の内側にそれぞれ隣接し且つその両駆動輪(Wr)
の車軸(15)とそれぞれ同軸に配置されて両駆動輪
(Wr)を個別に駆動する左右一対のモータ(M)と,
第1の軸線(L 1 )に対して前後方向に離間した第2の
軸線(L 2 )上に配置された少なくとも1個の従動輪
(Wf)と,第1及び第2の軸線(L 1 ,L 2 )間に配
置されたシート(27)とを備えた電 動車両において, 車体に形成される荷室(C)が,前後方向に延びる前部
荷室(35)と,その前部荷室(35)の後部に隣接し
該前部荷室(35)よりも浅く且つ左右方向に長い後部
荷室(36)とを備えていて,該後部荷室(36)の下
方に左右一対のモータ(M)が位置し, その荷室(C)の上面開口部を開閉するカバー(24,
29)が,前部荷室(35)を覆い且つ前方に開くトッ
プカバー(29)と,後部荷室(36)を覆い且つ後方
に開くリヤカバー(24)とより前後二分割されてお
り, トップカバー(29)は,シート(27)と一体に設け
られていて,該シート(27)がトップカバー(29)
の一部を構成しており, リヤカバー(24)は,シート(27)と独立して開閉
可能である ことを特徴とする,電動車両。 - 【請求項3】 駆動輪(Wr)及び従動輪(Wf)を支
持する車体フレーム(F)を覆うボディ(B)を備えて
おり,このボディ(B)にシート(27)を支持するシ
ート支持部(234 )と,このシート支持部(234 )
の後部に連なる荷室(C)とを一体に形成したことを特
徴とする,請求項1又は2記載の電動車両。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27287495A JP3366164B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 電動車両 |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP27287495A JP3366164B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 電動車両 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH09109697A JPH09109697A (ja) | 1997-04-28 |
JP3366164B2 true JP3366164B2 (ja) | 2003-01-14 |
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP27287495A Expired - Fee Related JP3366164B2 (ja) | 1995-10-20 | 1995-10-20 | 電動車両 |
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1995
- 1995-10-20 JP JP27287495A patent/JP3366164B2/ja not_active Expired - Fee Related
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