JP3362397B2 - ポリッシュによる平坦化工程を含む電子装置の製造方法 - Google Patents

ポリッシュによる平坦化工程を含む電子装置の製造方法

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本出願の各発明は、ポリッシュに
よる平坦化工程を含む電子装置の製造方法に関する。本
発明は平坦化工程を要する各種の電子材料の製造工程に
おいて利用でき、例えば、半導体基板上の溝の埋め込み
平坦化を行う半導体装置の製造方法に適用でき、その他
平坦化を要する各種の電子装置(磁気ディスクその他)
の製造技術に用いることができる。
【0002】
【従来の技術】電子装置の製造の際に平坦化を要する場
合は種々あるが、その一例として、基体上に形成した溝
を埋め込んで、これを平坦化する場合がある。例えば、
トレンチアイソレーション(溝型素子間分離)やトレン
チキャパシタ、あるいは埋め込み接続プラグ等のメタル
配線部、その他溝やスペースを埋め込んで必要部分を形
成する際に、この平坦化が要せられることになる。
【0003】このような平坦化のために、ポリッシュを
用いる技術が検討されている。本明細書中、ポリッシュ
とは、平坦化を達成し得る研摩手段全般を意味するが、
ポリッシュは機械的研摩により平坦化を行うので、対象
に特に制限がなく汎用でき、かつ、良好な平坦化が実現
できるので有望である。例えば、1990年10月2日
付日経産業新聞には、ナイロン製の直径10ミリメート
ル程度の球形工具を用いて、磁気ディスク基板上の微小
突起を研摩して高度に平坦化する技術が紹介されてい
る。これによると従来の2.5倍程度の平坦化が実現で
きるとされている。
【0004】
【発明が解決しようとする問題点】しかしポリッシュを
各種電子装置の平坦化に用いようとする場合、解決しな
ければならない数々の問題が残っている。その第1は、
エッチングと堆積とを同時進行的に行う堆積技術(バイ
アスECR−CVD法に代表される)により溝の埋め込
みを行って、これをポリッシュにより平坦化しようとす
るとき、被ポリッシュ部の高さの不均一等によりポリッ
シュが均一に行われず、ポリッシュによる平坦化の精度
が充分には上がらないという問題がある。その第2は、
ポリッシュの終点判定が難しいという問題である。
【0005】第1の問題点について述べると、次のとお
りである。バイアスECR−CVD法に代表されるエッ
チングと堆積とを同時進行的に行う堆積手段は、半導体
装置等の電子装置の微細化・集積化に伴う被埋め込み部
の微細化の進行と、更に高度に平坦化を行うべき要請と
に応え得る技術として注目されている。一例を挙げれ
ば、半導体集積回路の微細化・高集積化に伴い、素子間
分離法について従来のLOCOS法に替わり、シャロー
トレンチ法が実用化されようとしているが、その場合、
埋め込み平坦化には、バイアスECR−CVD法がきわ
めて有効である。この手段は、堆積とエッチングを同時
に行うことにより、広いトレンチ(溝)と狭いトレンチ
を同じ厚さの埋め込み材料(例えば絶縁材であるSiO
2 )で埋め込むことができ、よっていわゆる完全シャロ
ートレンチ化が可能で、しかも、エッチング速度と堆積
速度との速度比をコントロールすることによって、比較
的大きいアスペクト比のトレンチ埋め込みにも対応でき
るからである。例えば、アスペクト比1.79以上の溝
の埋め込みに好ましく用いることができる。しかも、前
述のエッチング速度/堆積速度比のコントロールによっ
て、いわゆる水平戻しの方法を用いることができる。水
平戻しとは、水平方向(基板面に平行な方向)ではエッ
チングが進行し、垂直方向ではエッチングも堆積も進行
しない条件で堆積を行い、これにより水平方向で部分的
なエッチングを行うことを言い、これによりレジスト合
わせに必要なマージンをとるための、被埋め込み部以外
に堆積した余分な埋め込み材料の除去が可能となる。
【0006】しかしこのようなバイアスECR−CVD
法等の堆積手段の欠点は、 元来堆積と同時にエッチングを行わせる技術であるの
で、どうしても全体としての堆積速度は小さくなり、ス
ループットが比較的小さく、生産性が低い。 上述したレジスト合わせのマージンをとるための水平
戻しにおいては、水平方向のエッチング速度は小さいの
で、更に一層スループットが小さくなる。 ということである。このような背景で、埋め込み後の埋
め込み材料(SiO2 等)をポリッシュ法で除去しよう
とすることを検討するに至ったわけであるが、ここで、
次のことがポリッシュ法採用の大きな隘路となることが
わかった。
【0007】即ち、バイアスECR−CVD法による埋
め込みは下地依存性があり、従来のバイアスECR−C
VD法をそのまま適用すると、図2(b)に示すよう
に、基体1上の溝21〜23(トレンチ)を埋め込む
と、広い平坦部A上での埋め込み材料(SiO等)の
堆積(符号31で示す)と、溝22,23間の狭い平坦
部B上での埋め込み材料の堆積(符号32で示す)とに
差が出来てしまう。よって、図中のAとBではポリッシ
ュがはじまる時間にずれが生じたり、また、ポリッシュ
に角度依存性があるとすれば、ポリッシュ加工の高精度
化に重大な支障をきたすおそれが大きい。(図中符号P
でポリッシュヘッドを示す)。また、バイアスECR−
CVD法、特にバイアスECRプラズマCVD法は、発
散磁界を用いるため、埋め込み後は基体の中心部の埋め
込み材料(例えばSiO)の膜厚が厚くなり、周辺部
は薄くなって、ここで膜厚の不均一が生じ、これも同じ
く次のポリッシュの不均一化を招く原因となる。これが
第1の問題点である。
【0008】更に第2の問題点として、上記のようなポ
リッシュの適用は、SOIへの適用も含めて注目されて
いるのであるが、ポリッシュによる平坦化では、その終
点の判定が困難であるということが、実用化のもう1つ
の隘路となっている。
【0009】
【発明の目的】本出願の各発明はいずれも、電子装置の
製造技術へのポリッシュの適用の際の実用化を阻む問題
点を解決することを目的とする。特に請求項1〜5の発
明は第1の問題点を解決して、被ポリッシュ体の不均一
に基づくポリッシュの精度低下を防止してポリッシュに
よる良好な平坦化を実現することを目的とし、請求項6
の発明は第2の問題点を解決して、ポリッシュの終点判
定を容易ならしめることを目的とする。
【0010】
【問題点を解決するための手段】請求項1の発明は、基
体上に形成した溝をエッチングと堆積とを同時進行的に
行う堆積手段により埋め込む工程と、ポリッシュによる
平坦化工程とを行うとともに、ポリッシュによる平坦化
工程に先立って高さ均等化工程を行う電子装置の製造方
法であって、エッチングと堆積とを同時進行的に行う堆
積手段であるバイアスECR−CVD法により被埋め込
み部を埋め込んだ後、更に該エッチングと堆積とを同時
進行的に行う堆積手段であるバイアスECR−CVD法
を継続することにより、被埋め込み部以外の除去を要す
る部分の埋め込み材料の突出部の高さを総て等しく揃え
る高さ均等化工程を行い、その後ポリッシュによる平坦
化工程を行うことを特徴とするポリッシュによる平坦化
工程を含む電子装置の製造方法であって、これにより上
記目的を達成するものである。
【0011】請求項2の発明は、基体上に形成した溝を
エッチングと堆積とを同時進行的に行う堆積手段により
埋め込む工程と、ポリッシュによる平坦化工程とを行う
とともに、ポリッシュによる平坦化工程に先立って高さ
均等化工程を行う電子装置の製造方法であって、エッチ
ングと堆積とを同時進行的に行う堆積手段により被埋め
込み部を埋め込んだ後、全面エッチバックにより突出部
以外の除去を要する部分の埋め込み材料を除去するとと
もに、突出部の高さを総て等しく揃える高さ均等化工程
を行い、その後ポリッシュによる平坦化工程を行うこと
を特徴とするポリッシュによる平坦化工程を含む電子装
置の製造方法であって、これにより上記目的を達成する
ものである。
【0012】請求項3の発明は、基体上に形成した溝を
エッチングと堆積とを同時進行的に行う堆積手段により
埋め込み平坦化する電子装置の製造方法であって、エッ
チングと堆積とを同時進行的に行う堆積手段により溝の
埋め込みを行った後、該溝の埋め込み時に生ずる基体中
心部と基体周辺部との埋め込み材料の膜厚の差を相殺す
る条件でエッチングを行い、その後ポリッシュによる平
坦化を行うことを特徴とするポリッシュによる平坦化工
程を含む電子装置の製造方法であって、これにより上記
目的を達成するものである。
【0013】請求項4の発明は、基体上に形成した溝を
エッチングと堆積とを同時進行的に行う堆積手段により
埋め込み平坦化する電子装置の製造方法であって、溝の
埋め込み後、基体周辺部において堆積速度/エッチング
速度比が大きくなる条件で堆積を行って整形し、その後
ポリッシュによる平坦化を行うことを特徴とするポリッ
シュによる平坦化工程を含む電子装置の製造方法であっ
て、これにより上記目的を達成するものである。
【0014】請求項5の発明は、基体をポリッシュによ
り平坦化する工程を含む電子装置の製造方法であって、
導電性ポリッシュヘッドを用いるとともに、前記基体の
表面と裏面に連通する導電性のポリッシュストッパ層を
形成しておき、前記基体裏面と前記導電性ポリッシュヘ
ッドとの間の電気抵抗をモニタすることによりポリッシ
ュの終点を測定することを特徴とするポリッシュによる
溝の埋め込み平坦化工程を含む電子装置の製造方法であ
って、これにより上記目的を達成するものである。
【0015】
【0016】
【作用】請求項1,2の発明においては、被埋め込み部
以外の除去を要する部分の埋め込み材料の突出部の高さ
を総て等しく揃える高さ均等化工程を行い、特に請求項
の発明ではこの高さ均等化工程をエッチングと堆積と
を同時進行的に行う堆積手段であるバイアスECR−C
VD法によって行い、請求項2の発明では全面エッチバ
ックによって行い、この高さ均等化工程によりポリッシ
ュされるべき部分のポリッシュ開始時点や角度を等しく
したので、均一な平坦化を良好に達成することができ
る。
【0017】請求項3の発明は、溝の埋め込み時に生ず
る基体中心部と基体周辺部との埋め込み材料の膜厚の差
を相殺する条件でエッチングを行い、その後ポリッシュ
による平坦化を行うので、該膜厚差に基づくポリッシュ
の不均一化を防止して、均一な平坦化を良好に達成する
ことができる。
【0018】請求項4の発明は、溝の埋め込み後、基体
周辺部において堆積速度/エッチング速度比が大きくな
る条件で堆積を行って整形し、その後ポリッシュによる
平坦化を行うので、該膜厚差に基づくポリッシュの不均
一化を防止して、均一な平坦化を良好に達成することが
できる。
【0019】請求項5の発明は、基体に導電性のポリッ
シュストッパ層を形成しておき、基体とポリッシュ材の
基体に接する面との間の電気抵抗をモニタすることによ
りポリッシュの終点を測定するので、ポリッシュの終点
を適正かつ容易に判定することができる。
【0020】
【実施例】以下本出願の発明の実施例について説明す
る。但し当然のことではあるが、各発明は以下の実施例
により限定されるものではない。
【0021】実施例−1 本実施例は、微細化・集積化した半導体集積回路装置の
素子分離をシャロートレンチアイソレーションにより達
成する場合に請求項1の発明を適用したものである。図
1を参照する。
【0022】本実施例は、図1(a)に示したような基
体1(ここではシリコン半導体基板)上に形成した溝2
1〜23をエッチングと堆積とを同時進行的に行う堆積
手段により埋め込み平坦化するに際し、被埋め込み部
(溝21〜23の部分)以外の除去を要する部分の埋め
込み材料31a,31b,32,33(図1(b)参
照)の高さを総て等しく揃える高さ均等化工程を行い
(均等化後の各部を図1(c)に符号31a′,31
b′,32′,33′で示す)、その後ポリッシュによ
る平坦化工程を行って、図1(d)に示す平坦な構造を
得るものである。
【0023】本実施例における高さ均等化工程は、埋め
込み材料3(この例ではSiO2 )の積み増しによるも
のである。具体的には後に条件を詳しく述べるように、
埋め込み材料3であるSiO2 を堆積して積み増すと同
時に、一部水平戻しの条件になるようにして、低い部分
32は平坦に近くエッチングして、図1(c)の構造に
する。
【0024】更に詳しくは、本実施例においては、ポリ
ッシュのストッパ層41としてのポリSi膜、及びこの
ポリSi膜を除去する時のエッチングストッパ層42と
してのSiO2 膜との積層構造を基体1であるシリコン
基板上に形成し、次いで素子分離用のトレンチパターン
をフォトリソグラフィ技術とシリコントレンチエッチン
グ技術を用いて形成し、これにより基体1であるシリコ
ン基板中にシャロートレンチである溝21〜23を形成
して、これにより図1(a)の構造を得る。ここで、ポ
リッシュのストッパ層41であるポリSi膜は、例えば
500Åの膜厚で形成し、ポリSi膜除去の際のエッチ
ングストッパ層42であるSiO2 膜は例えば100
Åの膜厚で形成する。いずれも適宜手段で形成してよ
く、例えばCVDにより形成することができる。狭い溝
22,23は、いずれもアスペクト比が1.79以上で
あり、このような溝に本発明は好ましく適用できる。
【0025】次に、バイアスECR−CVDを用いて、
溝21〜23を埋め込む。実際の工程では、これに先立
ち、一般に溝21〜23の内壁酸化を行う。埋め込み時
のバイアスECR−CVDの条件は次のようにした。 使用ガス系 :SiH4 /N2 O=20/35SCCM 圧力 :7×10-4Torr マイクロ波 :800W RFバイアス:500W これにより、図1(b)に示すように、埋め込み材料3
により溝21〜23が丁度埋め込まれた構造が得られ
る。このとき、狭い溝22,23間の狭い平坦領域上に
堆積した埋め込み材料32は、広い平坦領域上に堆積し
た埋め込み材料31a,31b,33よりも高さが低く
なる。図中の、狭い溝22と広い溝21との間のやや広
い領域上の埋め込み材料33は、両側の広い領域上の埋
め込み材料31a,31bとほぼ同じ高さか、あるいは
若干低く形成される。
【0026】従来技術においては溝21〜23が埋め込
まれた図1(b)の状態で平坦化を行うことになるが、
本実施例では、更にバイアスECR−CVDを続け、埋
め込み材料の積み増しを行う。これにより、埋め込み部
以外の除去すべき埋め込み材料部分である余分なSiO
2 の最小寸法の所でも、広い部分のSiO2 の高さと同
じになるようにして、図1(c)の構造にする。図の3
1a′,31b′,33′の高さは、すべて等しくなっ
ている。
【0027】この後、SiO2 をポリッシュして、余分
なSiO2 を除去し、平坦化する。ポリッシュ法は通常
のポリッシュ法を適宜用いればよく、また、前記したナ
イロン球を用いる研摩を用いてもよい。これによって図
1(d)の平坦化構造が得られる。なおポリッシュの時
は、ステンシル構造を用いて、同一幅パターンを形成し
た構造にしておくのも好ましいことである(本出願人に
よる特願平3−24041号参照)。
【0028】その後必要に応じ、ポリSiであるポリッ
シュのストッパ層41をエッチング除去して(この時S
iO2 膜がエッチングのストッパ層42となっているの
で、下地Si基板に影響はない)、溝21〜23の埋め
込み部を若干基体1面から突出させ、耐圧向上を図るよ
うにすることができる。
【0029】本実施例によれば、エッチングと堆積とを
同時進行的に行うバイアスECR−CVDにより溝21
〜23(トレンチ)を埋め込み、埋め込み部以外の除去
すべき余分な埋め込み材料であるSiO2 をポリッシン
グを用いて平坦化するに際し、予め余分なSiO2 の高
さを総て等しく揃えた後、ポリッシュするので、従来技
術(図2(b))に対し、図2(a)の如く被ポリッシ
ュ部(3)の高さが等しい状態でポリッシュを行えるの
で、よってポリッシュの加工精度のパターン依存性がな
く、かつ、水平戻しで最終まで平坦化する場合に比し
て、スループットが向上する。
【0030】実施例−2 次に図3を参照して、実施例−2を説明する。本例も実
施例−1と同様な分野への適用であるが、この実施例は
請求項2の発明を具体化した。
【0031】本実施例においては、まず実施例−1と同
様にして、ポリッシュのストッパ層41であるポリSi
膜と該ポリSi膜除去の際のエッチングストッパ層42
であるSiO2 膜との積層構造を基体1であるシリコン
基板上に形成し、素子分離パターンをリソグラフ技術と
Siトレンチエッチング技術を使って基体1中に形成し
て、実施例−1と同様な溝21〜23をシャロートレン
チとして形成する。ポリSi膜は例えば1000Åの膜
厚に形成する。SiO2 膜は実施例−1と同程度に形成
してよい。これにより図3(a)の構造を得る。
【0032】次に、バイアスECR−CVDを用いて、
溝21〜23を埋め込む。具体的条件としては、次のよ
うにした。 使用ガス系 :SiH/NO=20/35SCCM 圧力 :7×10−4Torr マイクロ波 :800W RFバイアス:500W これにより図3(b)のように溝21〜23が埋め込み
材料3により埋め込まれた構造を得る。
【0033】次に、図2を用いて説明したA部の如き広
い部分31とは同じ高さに達していないB部の所の埋め
込み材料であるSiO2 (32で示す部分)が除去され
るまで、全面エッチバックを行う。条件は次のとおりと
した。 使用ガス系:CHF3 /O2 =75/8SCCM 圧力 :0.05Torr 印加電力 :0.23W/cm2 これにより図3(c)の構造を得る。エッチバック後の
広い平坦部上の材料を符号31′で示す。なおエッチバ
ック量に応じてポリッシュのストッパ層41であるポリ
Siの厚さをかえるようにしておくのが望ましい。
【0034】この後、埋め込み部以外の除去すべき埋め
込み材料31′であるSiO2 をポリッシュして、該余
分なSiO2 を除去し、平坦化する。ポリッシュ法は実
施例−1と同じく通常のポリッシュ手段を用いればよ
い。本例ではこの時、多少、ストッパ層41であるポリ
Siも削り、ポリSi膜とSiO2 膜(ストッパ層4
2)が同じ高さになるようにする。その後、ポリ−Si
をKOH等でエッチング除去し、埋め込みSiO2 が突
出するようにする。
【0035】本実施例は、実施例−1と同様の作用効果
を有するものである。
【0036】実施例−3 本実施例は、請求項3の発明を実施したもので、バイア
スECR−CVDで溝を埋め込んだ時に生じる基体中心
部と基体周辺部との膜厚差を解消して、ポリッシュを均
一性良く行わせるものである。特に、基体中心の堆積速
度が周辺部の堆積速度より小さくなる水平戻し条件を用
いて相殺するような工程を含んだトレンチアイソレーシ
ョン形成プロセスである。
【0037】本実施例では、溝21,22をバイアスE
CRプラズマCVDで基体1であるウェハー周辺部の溝
21,22がちょうど埋まるまで埋め込む(図4(B)
参照)。この時の条件は、 使用ガス系:SiH4 =21SCCM,N2 O=35S
CCM マイクロ波:1000W RF :500W 圧力 :〜7×10-4Torr 磁場 :875ガウス とする。この場合、基体1であるウェハー中央部の埋め
込み形状は図4(A)に示すとおりであり、図5にも示
すように、中央部が厚くなる膜厚分布を示す。即ち、図
において中央部の膜厚(A)と周辺部の膜厚(B)との
関係は(A)>(B)となる。以上を工程とする。
【0038】次に、上記工程で生じた膜厚差(A)−
(B)を相殺するような条件で、水平戻しエッチングを
行う。バイアスECR−CVDでは、SiH4 /N2
比を下げて行くと、図6に示すように、基体1であるウ
ェハー中心部と周辺部の堆積レートが逆転する。このこ
とを利用して、工程で生じた膜厚差(A)−(B)を
必要とする時間tで割った((A)−(B))/tが、
ちょうどウェハー周辺部と中心部とのレートの差とな
る。条件を用いて、水平戻しエッチングを行う。例え
ば、工程での膜厚差(A)−(B)が1000Åなら
ば、水平戻しは 使用ガス系:SiH4 =6.2SCCM,N2 O=35
SCCM マイクロ波:1000W RF :500W 圧力 :〜7×10-4Torr 磁場 :875ガウス として、50分行えばよい。これにより、中心部と周辺
部との膜厚差は相殺される。後は、埋め込み材料3であ
るSiO2 のエッチバック、フォトレジストパターニン
グ、SiO2 除去、フォトレジスト除去を行えば、平坦
なアイソレーションが形成できる。
【0039】図7(A)(B)にそれぞれ水平戻し後の
ウェハー中心部、周辺部の埋め込み形状を示す。図8
に、同じく水平戻し後のウェハー上の膜厚分布を示す。
【0040】その後、ポリッシュを行う。本実施例によ
れば、基体1であるウェハーの中心部と周辺部との膜厚
差を解消したので、その後のポリッシュが均一に達成で
きる。
【0041】実施例−4 本実施例は、請求項4の発明を具体化したもので、実施
例−3と同様の効果を得るものである。本実施例では、
埋め込み後、基体1の周辺の堆積速度/エッチング速度
比が大きくなる条件で堆積を行い、これにより埋め込み
膜を整形する。図9〜12にこの実施例を示す。
【0042】本実施例ではまず、従来と同じように、S
iO2 (100Å)/ポリSi(500Å)の2層構造
を形成した基体1であるSi基板に、所望のトレンチパ
ターンを形成する。これは、通常のリソグラフィーとド
ライエッチングを用いる。これにより、ポリッシュのス
トッパ層41(ポリSi膜)、エッチングストッパ層4
1(SiO2 膜)、溝21,22を有する図9の構造を
得る。なお図9〜図12において、(a)は基体の周
辺、(b)は基体の中心の構造を示す。更に図9の状態
で、溝21,22に内壁酸化をしておく(酸化膜の図示
省略)。
【0043】次に、バイアスECR−CVDで溝21,
22(トレンチ)を埋め込む。これにより図10の構造
を得る。この時、前述のように、中心の埋め込み厚が大
きくなる。埋め込み条件は次のようにした。 使用ガス系 :SiH4 /N2 O=20/35SCCM 圧力 :7×10-4Torr RFバイアス:500W マイクロ波 :800W 磁場 :875ガウス この時、次の工程でエッチングする分をみこんで、厚く
埋め込みを行う。
【0044】次に周辺で堆積速度/エッチング速度比が
大きくなる条件で埋め込みを行い、これにより埋め込み
材料であるSiO2 膜を整形する。この整形は例えば、
「水平戻し」の手法などを用いることができる。具体的
な条件としては 使用ガス系 :SiH4 /N2 O=9〜12/35SC
CM 圧力 :7×10-4Torr RFバイアス:500W マイクロ波 :800W 磁場 :875ガウス このように従来よりも若干SiH4 流量を増やした条件
とする。SiH4 流量を増やすと、周辺の堆積成分が大
きくなる。以下通常のポリッシュ法を用いて平坦化す
る。本実施例においては、実施例−3と同様の効果をも
たらすことができる。
【0045】実施例−5 本実施例は、請求項5の発明を具体化して、ポリッシュ
の終点判定を容易かつ適正に行えるようにしたものであ
る。本実施例では、電気抵抗を計測することにより、終
点判定を行うようにした。
【0046】図13〜図16を参照する。図13に示す
ように、基体1であるSi基板上に、バッファーSiO
2 (100Å)/ポリ−Si500Åを通常のプロセス
で形成し、トレンチ部である溝21〜23をリソグラフ
とドライエッチング法を用いて形成する。ポリ−Siは
ポリッシュのストッパ層41、バッファーSiO2 はこ
のポリ−Siの除去時のエッチストップ層42として用
いる。
【0047】次に、バイアスECR−CVD法を用い
て、溝21〜23を埋め込む。条件としては次を採用し
た。 使用ガス系 :SiH4 /N2 O=20/35SCCM 圧力 :7×10-4Torr マイクロ波 :800W RFバイアス:500W 磁場 :875ガウス 埋め込み形状は、図14のようになる。
【0048】次に図15に示すように、ポリッシュヘッ
ドPとして、通常の形状で、導電性のものを用い、基体
1であるウェハー裏面との間の電気抵抗を測定しなが
ら、ポリッシュする。
【0049】余分な埋め込み材料3である除去すべきS
iO2 が除去されて、ポリ−Siが露出すると、電気抵
抗が急激に低下する。ここではLP−CVDを用いて、
基体1(ウェハー)の裏面にも、ポリ−Siがついてい
るようにしたからである。抵抗値の急減については、図
16のグラフに示した。図15に示すように、定電位を
かけて抵抗をモニターすれば、ポリ−Siが露出した時
に図16に示すとおり抵抗が急激に低下するので、終点
が判定できる。その時、基体1上のポリ−Si上のSi
2 は、すべて除去されている。このようにして容易か
つ適正に終点を知ることができる。
【0050】本実施例は、基体1と、ポリッシュヘッド
Pの基体1に接する面との間の電気抵抗をモニターしな
がら、ポリッシュの終点を判定するので、終点が処理中
に同時的にモニターでき、平坦化の精度が良くなる。か
つ、従来のポリッシュ法がそのまま使える。特に本実施
例は、基体1の表・裏に導電層としてポリ−Siを形成
する(例えばLP−CVDにより形成する)ようにし、
かつ、平坦化すべき材料がバイアスECR−CVD法で
形成されるようにしたものである。
【0051】
【発明の効果】本出願の各発明によれば、ポリッシュに
よる電子装置の平坦化の実施の際の難点が解決され、ポ
リッシュによる平坦化を均一性良く、あるいはその終点
判定を容易にして、ポリッシュを良好に達成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例−1の工程図である。
【図2】本発明の作用を説明するための比較説明図であ
る。
【図3】実施例−2の工程図である。
【図4】〜
【図8】実施例−3を示す図である。
【図9】〜
【図12】実施例−4の工程図である。
【図13】〜
【図15】実施例−5の工程図である。
【図16】実施例−5の作用説明図である。
【符号の説明】
1 基体 21〜23 溝 3 埋め込み材料 41 ポリッシュストッパ層
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01L 21/304 H01L 21/76

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基体上に形成した溝をエッチングと堆積と
    を同時進行的に行う堆積手段により埋め込む工程と、ポ
    リッシュによる平坦化工程とを行うとともに、ポリッシ
    ュによる平坦化工程に先立って高さ均等化工程を行う
    子装置の製造方法であって、エッチングと堆積とを同時進行的に行う堆積手段である
    バイアスECR−CVD法により被埋め込み部を埋め込
    んだ後、更に該エッチングと堆積とを同時進行的に行う
    堆積手段であるバイアスECR−CVD法を継続するこ
    とにより、 被埋め込み部以外の除去を要する部分の埋め
    込み材料の突出部の高さを総て等しく揃える高さ均等化
    工程を行い、 その後ポリッシュによる平坦化工程を行うことを特徴と
    するポリッシュによる平坦化工程を含む電子装置の製造
    方法。
  2. 【請求項2】基体上に形成した溝をエッチングと堆積と
    を同時進行的に行う堆積手段により埋め込む工程と、ポ
    リッシュによる平坦化工程とを行うとともに、ポリッシ
    ュによる平坦化工程に先立って高さ均等化工程を行う
    子装置の製造方法であって、エッチングと堆積とを同時進行的に行う堆積手段により
    被埋め込み部を埋め込んだ後、 全面エッチバックによ
    突出部以外の除去を要する部分の埋め込み材料を除去す
    るとともに、突出部の高さを総て等しく揃える高さ均等
    化工程を行い、 その後ポリッシュによる平坦化工程を行うことを特徴と
    するポリッシュによる平坦化工程を含む電子装置の製造
    方法。
  3. 【請求項3】基体上に形成した溝をエッチングと堆積と
    を同時進行的に行う堆積手段により埋め込み平坦化する
    電子装置の製造方法であって、エッチングと堆積とを同時進行的に行う堆積手段により
    溝の埋め込みを行った後、該 溝の埋め込み時に生ずる基
    体中心部と基体周辺部との埋め込み材料の膜厚の差を相
    殺する条件でエッチングを行い、 その後ポリッシュによる平坦化を行うことを特徴とする
    ポリッシュによる平坦化工程を含む電子装置の製造方
    法。
  4. 【請求項4】基体上に形成した溝をエッチングと堆積と
    を同時進行的に行う堆積手段により埋め込み平坦化する
    電子装置の製造方法であって、 溝の埋め込み後、基体周辺部において堆積速度/エッチ
    ング速度比が大きくなる条件で堆積を行って整形し、 その後ポリッシュによる平坦化を行うことを特徴とする
    ポリッシュによる平坦化工程を含む電子装置の製造方
    法。
  5. 【請求項5】基体をポリッシュにより平坦化する工程を
    含む電子装置の製造方法であって、導電性ポリッシュヘッドを用いるとともに、 前記基体の表面と裏面に連通する 導電性のポリッシュス
    トッパ層を形成しておき、前記基体裏面と前記導電性ポリッシュヘッドとの間の
    気抵抗をモニタすることによりポリッシュの終点を測定
    することを特徴とするポリッシュによる溝の埋め込み平
    坦化工程を含む電子装置の製造方法。
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