JP3360856B2 - プロセッサ - Google Patents

プロセッサ

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JP3360856B2
JP3360856B2 JP33847092A JP33847092A JP3360856B2 JP 3360856 B2 JP3360856 B2 JP 3360856B2 JP 33847092 A JP33847092 A JP 33847092A JP 33847092 A JP33847092 A JP 33847092A JP 3360856 B2 JP3360856 B2 JP 3360856B2
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治彦 上埜
直樹 新庄
照雄 内海
正実 出羽
賢一 石坂
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/16Combinations of two or more digital computers each having at least an arithmetic unit, a program unit and a register, e.g. for a simultaneous processing of several programs
    • G06F15/163Interprocessor communication
    • G06F15/17Interprocessor communication using an input/output type connection, e.g. channel, I/O port
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/24Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using interrupt

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プロセッサ間通信処理
を司るハードウェア機構を備えることでプロセッサ間通
信を行うプロセッサに関し、特に、他プロセッサの発行
するデータ転送要求を確実に処理できるようにするとと
もに、オペレーティングシステムやデータ処理プログラ
ムがハードウェア機構の実行するプロセッサ通信処理を
把握できるようにするプロセッサに関する。
【0002】マルチプロセッサシステムでは、各プロセ
ッサは、プロセッサ間通信処理を司るハードウェア機構
を備えて、このハードウェア機構に従ってプロセッサ間
通信を実行していくことになる。このようなプロセッサ
間通信処理では、確実にデータを転送できる構成を構築
していく必要があるとともに、要求に応じて、オペレー
ティングシステムやデータ処理プログラムがハードウェ
ア機構の実行するプロセッサ通信処理を把握できる構成
を構築していく必要がある。
【0003】
【従来の技術】図7に、マルチプロセッサシステムのプ
ロセッサ間通信処理を実行するために用いられている従
来技術を図示する。図中、1はマルチプロセッサシステ
ムを構成するプロセッサであり、主記憶2と、ハードウ
ェアで構成される送信機構3と、ハードウェアで構成さ
れる受信機構4と、転送キュー5と、リードポインタ6
と、ライトポインタ7とを備える。
【0004】このように構成される従来のプロセッサ1
では、図示しない他プロセッサ1からデータ転送要求が
転送されてくると、受信機構4は、このデータ転送要求
を受信して転送キュー5にエンキューするとともに、転
送キュー5のエンキュー先を表示するライトポインタ7
を1つインクリメントする。一方、送信機構3は、常
時、リードポインタ6とライトポインタ7とを監視し
て、この2つのポインタが別の値を示すときには、未転
送データがあることを表示していることに対応して、リ
ードポインタ6の指すデータ転送要求の指定するデータ
を主記憶2から読み出して、そのデータ転送要求の指定
するプロセッサ1に転送していくとともに、この転送処
理が終了すると、転送キュー5の読み出し先を表示する
リードポインタ6を1つインクリメントする。
【0005】そして、このようなデータ転送処理を実行
しているときにあって、他プロセッサ1から当初想定し
たよりも多くのデータ転送要求が発行されると転送キュ
ー5がオーバフローすることが起こるが、このようなと
きには、受信機構4が転送されてきたデータ転送要求を
受け取ることができないことから、そのデータ転送要求
を無視するという方法を採っている。
【0006】このようにして、従来のプロセッサ1で
は、ハードウェア機構により構成される送信機構3/受
信機構4が、オペレーティングシステムやデータ処理プ
ログラムとは関係なく、他プロセッサ1の要求するデー
タ転送要求に対してのデータ転送処理を実行していくと
いう構成を採っている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来技術に従っていると、他プロセッサ1から当初
想定したよりも多くのデータ転送要求が発行されるとき
に、この発行されたデータ転送要求についてのデータ転
送処理を実行できないという問題点があった。
【0008】そして、ハードウェア機構により構成され
る送信機構3/受信機構4が、オペレーティングシステ
ムやデータ処理プログラムとは関係なく他プロセッサ1
の発行するデータ転送要求に応答してしまうことから、
オペレーティングシステムやデータ処理プログラムが、
他プロセッサ1の発行するデータ転送要求の発行頻度等
を把握できないという問題点や、他プロセッサ1の発行
するデータ転送要求を拒否するといった制御を実行でき
ないという問題点があった。
【0009】本発明はかかる事情に鑑みてなされたもの
であって、プロセッサ間通信処理を司るハードウェア機
構を備えることでプロセッサ間通信を行うプロセッサに
あって、他プロセッサ1の発行するデータ転送要求を確
実に処理できるようにするとともに、オペレーティング
システムやデータ処理プログラムがハードウェア機構の
実行するプロセッサ通信処理を把握できるようにする新
なプロセッサの提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1に、本発明のプロセ
ッサ1の原理構成を図示する。
【0011】図中、図7で説明したように、2は主記
憶、3はハードウェアで構成されて、他プロセッサ1へ
のデータ転送処理を司るとともにリードポインタ6をイ
ンクリメントする送信機構、4はハードウェアで構成さ
れて、他プロセッサ1の発行するデータ転送要求の受信
処理を司るとともにライトポインタ7をインクリメント
する受信機構、5は受信機構4の受信するデータ転送要
求をエンキューする転送キュー、6は転送キュー5の読
み出し先を表示するリードポインタ、7は転送キュー5
のエンキュー先を表示するライトポインタである。ここ
で、本発明の転送キュー5には、更に、自プロセッサ1
のデータ処理プログラムの発行するデータ転送要求がエ
ンキューされることもある。
【0012】8はオペレーティングシステムのスーパバ
イザにより構成される割込処理機構であって、割込要求
があるときに、割込要求原因に応じた割込処理を実行す
るもの、9はレジスタであって、転送キュー5が満杯状
態であるのか否かを示す情報を保持するもの、10は第
2のレジスタであって、割込処理機構8又は別の処理機
構により設定されることになる受信動作を有効なものと
するのか否かを示す情報を保持するもの、11は退避領
域であって、受信機構4の受信するデータ転送要求の退
避先の領域となるもの、12はエンキュー機構であっ
て、退避領域11に退避されるデータ転送要求を転送キ
ュー5にエンキューするものである。
【0013】本発明の受信機構4は、他プロセッサ1か
ら送られてくるデータ転送要求を無視する拒絶部13
と、レジスタ9が満杯状態を示す情報を保持しているか
否かを判断する判断部14と、転送キュー5が満杯か否
かを検出する検出部15と、受信したデータ転送要求を
退避領域11に退避する退避部16と、割込処理機構8
に対して割込要求を発行する発行部17とを備える。
【0014】
【作用】本発明では、他プロセッサ1からデータ転送要
求が送られてくると、受信機構4の拒絶部13は、第2
のレジスタ10が受信動作の非有効性を示す情報を保持
しているときには、送られてくるデータ転送要求を無視
する。これから、割込処理機構8や別の処理機構は、第
2のレジスタ10に受信動作の非有効性を示す情報を保
持させることで、他プロセッサ1の発行するデータ転送
要求を無視するよう制御できることになる。
【0015】一方、第2のレジスタ10が受信動作の有
効性を示す情報を保持しているときには、判断部14
、レジスタ9が満杯状態を示す情報を保持しているか
否かを判断し、判断部14が満杯状態を示す情報の保持
判断するときには、退避部16が、受信したデータ転
送要求を退避領域11に退避するとともに、発行部17
が、割込処理機構8に対して割込要求を発行する。
【0016】この割込要求を受け取ると、割込処理機構
8は、レジスタ9の保持データに従って、割込要求原因
が転送キュー5の満杯状態に基づくものであることを判
断することになるので、このときには、リードポインタ
6/ライトポインタ7を監視することで転送キュー5に
空きのできるのを監視して、空きができることを検出す
ると、エンキュー機構12に対してエンキュー依頼を発
行する。このエンキュー依頼を受け取ると、エンキュー
機構12は、退避領域11に退避されるデータ転送要求
を転送キュー5にエンキューするとともに、このエンキ
ューに整合させてライトポインタ7を1つインクリメン
トする。
【0017】一方、判断部14がレジスタ9の非満杯状
情報の保持を判断するときには、受信したデータ転送
要求が転送キュー5にエンキューされることになる。
出部15は、このエンキューにより転送キュー5が満杯
になったのかを判断すべく、リードポインタ6/ライト
ポインタ7に従って転送キュー5が満杯になったのか否
かを判断して、満杯になったことを検出するときには、
レジスタ9が転送キュー5の満杯状態を示す情報を保持
することになるように制御する。
【0018】
【0019】このように、本発明では、他プロセッサ1
からのデータ転送要求の受信時に、転送キュー5が満杯
状態にあるときには、このデータ転送要求を一時的に退
避させて、オペレーティングシステムが転送キュー5の
空きを検出するときにエンキューしていく構成を採るこ
とから、転送キュー5が満杯になるようなことがあって
も、他プロセッサ1から送られてくるデータ転送要求を
無視してしまうような不都合が起こらない。
【0020】しかも、レジスタ9の管理データは、通
常、受信機構4により転送キュー5の満杯状態が検出さ
れるときに満杯状態表示にセットされ、送信機構3のデ
ータ転送処理により転送キュー5の満杯状態が解除され
るときに満杯状態表示がリセットされるのであるが、割
込処理機構8や別の処理機構が、転送キュー5の満杯状
態に関係なくレジスタ9に満杯状態表示を設定するよう
にすると、割込処理機構8に割込要求が通知されていく
ことになるので、割込処理機構8や別の処理機構は、他
プロセッサ1から送られてくるデータ転送要求の発行頻
度等を把握することができるようになる。
【0021】
【実施例】以下、実施例に従って本発明を詳細に説明す
る。図2に、本発明を具備するマルチプロセッサシステ
ムのシステム構成を図示する。図中、20は図1のプロ
セッサ1に相当する処理装置、30は処理装置20の間
を接続するネットワークである。
【0022】この各処理装置20は、図3に示すよう
に、命令とデータとを記憶する主記憶21と、主記憶2
1から命令を取り出して実行する命令処理部22と、主
記憶21とネットワーク30との間でパケットの転送処
理を実行する転送処理部23とから構成され、この転送
処理部23は、更に詳細に説明すると、パケットの送信
処理を司る送信処理部24と、パケットの受信処理を司
る受信処理部25とを備えるものである。
【0023】図4に、送信処理部24の詳細な装置構
成、図5に、受信処理部25の詳細な装置構成を図示す
る。送信処理部24は、図4に示すように、ネットワー
ク転送制御部240と、主記憶アクセス制御部241
と、データバッファ242と、転送キュー書込ポインタ
243と、転送キュー読出ポインタ244と、転送キュ
ーベースアドレス245とを備える。
【0024】このネットワーク転送制御部240は、命
令処理部22からの指示に従って起動されて、転送キュ
ー書込ポインタ243/転送キュー読出ポインタ244
の値によって転送処理を開始して、転送パケットのヘッ
ダ及びボディーデータの読み出しのために主記憶アクセ
ス制御部241に対して主記憶アクセスを発行するとと
もに、ネットワークインタフェースを制御して、データ
バッファ242からネットワーク30へのデータ送出を
制御する。
【0025】主記憶アクセス制御部241は、ネットワ
ーク転送制御部240からの指示に従って主記憶21に
アクセスを行い、主記憶21とデータバッファ242と
の間のデータ転送を制御する。データバッファ242
は、主記憶21とネットワーク30との間でデータ転送
を行う際にデータを一時的にバッファリングするととも
に、主記憶21上のデータの読み書きを行う際に必要と
なるデータを一時的にバッファリングする。
【0026】転送キュー書込ポインタ243は、命令処
理部22から参照/更新可能なレジスタであって、転送
キュー(図1で説明した転送キュー5と同じもの)のど
こまでにデータ転送要求がエンキューされているかを表
示する。転送キュー読出ポインタ244は、命令処理部
22から参照/更新可能なレジスタであって、転送キュ
ーのどこまでの転送処理が終了したのかを表示する。転
送キューベースアドレス245は、命令処理部22から
参照/更新可能なレジスタであって、主記憶21上の転
送キューの先頭アドレスを表示する。
【0027】この転送キューにエンキューされるデータ
転送要求としては、自処理装置20のデータ処理プログ
ラムが生成したものや、他処理装置20から送られてく
るものがある。ここで、他処理装置20から送られてく
るデータ転送要求は、後述するように、受信処理部25
が転送キューにエンキューすることになる。
【0028】データ処理プログラムは、自処理装置20
の持つデータのデータ転送を指示するデータ転送要求を
転送キューにエンキューする場合には、先ず最初に、デ
ータ転送要求の受信処理装置指定/ボディデータ長/送
信アドレス/受信アドレス/その他の制御情報を、 転送キューベースアドレス+転送キュー書込ポインタ×
ヘッダ長 で示される主記憶21上の位置にパケットヘッダの形式
で書き込む。次に、転送キュー書込ポインタ243を1
つインクリメントする。以下、データ処理プログラム
は、転送キューにデータ転送要求をエンキューする場合
には、この処理を繰り返していく。
【0029】一方、データ処理プログラムは、他処理装
置20に対して、その他処理装置20の持つデータのデ
ータ転送を指示するデータ転送要求(以下、このタイプ
のデータ転送要求のパケットを読出要求パケットと称す
ることがある)を転送キューにエンキューする場合に
は、先ず最初に、その他処理装置20(以下、データ返
信処理装置20と称することがある)からの受信処理装
置指定/ボディデータ長/送信アドレス/受信アドレス
/その他の制御情報を、主記憶21上にパケットヘッダ
の形式で書き込む。これを返信パケットヘッダと称する
ことにする。
【0030】次に、データ処理プログラムは、データ返
信処理装置20の受信処理装置指定と、返信パケットヘ
ッダが書き込まれている送信アドレスと、読出要求パケ
ットであるという制御情報とを、 転送キューベースアドレス+転送キュー書込ポインタ×
ヘッダ長 で示される主記憶21上の位置にパケットヘッダの形式
で書き込むことで転送キューにエンキューする。続い
て、転送キュー書込ポインタ243を1つインクリメン
トする。以下、データ処理プログラムは、転送キューに
読出要求パケットをエンキューする場合には、この処理
を繰り返していく。
【0031】図6に、転送キューのデータ構造の一例を
図示する。図中の読出要求パケットフラグに従って、こ
の転送キューにエンキューされているデータ転送要求
が、自処理装置20の持つデータのデータ転送を要求す
るデータ転送要求であるのか、他処理装置20の持つデ
ータのデータ転送を要求するデータ転送要求(読出要求
パケット)であるのかが識別できることになる。
【0032】次に、このように構成される送信処理部2
4のデータ送信処理について説明する。送信処理部24
のネットワーク転送制御部240は、命令処理部22か
ら起動されると転送キューへのデータ転送要求のエンキ
ューを待ち、転送キュー書込ポインタ243と転送キュ
ー読出ポインタ244とが一致しない状態になると、未
処理のデータ転送要求があるものと判断して転送処理を
開始して、データ転送する転送パケットのヘッダの読み
出しのために、主記憶アクセス制御部241に対して主
記憶アクセス要求を発行する。
【0033】この主記憶アクセス要求を受け取ると、主
記憶アクセス制御部241は、転送キューベースアドレ
ス245と転送キュー読出ポインタ244とから、最も
古い未処理のデータ転送要求の主記憶アドレスを計算し
て、この主記憶アドレスを指定して主記憶21に対して
読み出しアクセスを発行する。そして、これに応答し
て、主記憶21からパケットヘッダが読み出されてくる
と、これをデータバッファ242に格納するとともに、
ネットワーク転送制御部240に対してパケットヘッダ
の読み出し終了を通知する。
【0034】引き続いて、主記憶アクセス制御部241
は、データバッファ242からデータ転送要求の制御情
報を取り出してパケットボディのアドレスを計算し、こ
の主記憶アドレスを指定して主記憶21に対して読み出
しアクセスを発行する。そして、これに応答して、主記
憶21からパケットボディが読み出されてくると、これ
を順次データバッファ242に格納していくとともに、
ネットワーク転送制御部240に対してパケットボディ
の読み出し量を順次通知する。
【0035】一方、ネットワーク転送制御部240は、
主記憶アクセス制御部241からパケットヘッダの読み
出し終了を通知されると、データバッファ242からデ
ータ転送要求の制御情報を取り出して、所定の検査と変
更を加えてからその制御情報をデータバッファ242に
書き戻す。引き続いて、ネットワーク転送制御部240
は、データバッファ242からネットワーク30へパケ
ットヘッダを送出する。そして、主記憶アクセス制御部
241からパケットボディの読み出し量を順次通知され
ると、データバッファ242に格納された分のパケット
ボディを順次ネットワーク30に送出していく。
【0036】ネットワーク30へのパケットの送出を終
えると、ネットワーク転送制御部240は、転送キュー
読出ポインタ244を1つインクリメントする。そし
て、引き続いて、転送キュー書込ポインタ243と転送
キュー読出ポインタ244との値をチェックして、未処
理のデータ転送要求が残っているときには、次の転送処
理を開始していって、この転送処理を転送キュー書込ポ
インタ243と転送キュー読出ポインタ244との値が
一致するまで繰り返していく。
【0037】データ転送要求が読出要求パケットのとき
にも、同様の処理に従ってデータ転送が実行されること
になるが、このときには、パケットボディとして返信パ
ケットヘッダが転送されることになる。
【0038】このようにして、送信処理部24は、スー
パバイザやデータ処理プログラムとは関係なく、データ
転送処理を実行していくことになる。一方、受信処理部
25は、図5に示すように、ネットワーク転送制御部2
50と、主記憶アクセス制御部251と、データバッフ
ァ252と、エンキュー有効性フラグ253と、転送キ
ューオーバフローフラグ254とを備える。
【0039】このネットワーク転送制御部250は、命
令処理部22からの指示に従って起動されて、エンキュ
ー有効性フラグ253/転送キューオーバフローフラグ
254を参照することで転送パケットの受信処理形態を
決定して、受信した転送パケットのヘッダ及びボディー
データの書き込みのために主記憶アクセス制御部251
に対して主記憶アクセスを発行するとともに、ネットワ
ークインタフェースを制御することでデータ受信を制御
する。
【0040】主記憶アクセス制御部251は、ネットワ
ーク転送制御部250からの指示に従って主記憶21に
アクセスを行い、データバッファ252と主記憶21と
の間のデータ転送を制御する。データバッファ252
は、ネットワーク30と主記憶21との間でデータ転送
を行う際にデータを一時的にバッファリングするととも
に、主記憶21上のデータの読み書きを行う際に必要と
なるデータを一時的にバッファリングする。
【0041】エンキュー有効性フラグ253は、命令処
理部22から参照/更新可能なレジスタであって、送ら
れてくる転送パケットを受信するか否かを表示する。転
送キューオーバフローフラグ254は、命令処理部22
から参照/更新可能なレジスタであって、転送キューが
オーバフロー状態にあるのか否かを表示する。
【0042】次に、このように構成される受信処理部2
5のデータ受信処理について説明する。受信処理部25
のネットワーク転送制御部250は、命令処理部22か
ら起動されると転送パケットの到達を待ち、転送パケッ
トが到達すると、それが持つ制御情報により到達した転
送パケットが読出要求パケットであるか否かを判断し
て、読出要求パケットである場合、すなわち他処理装置
20からのデータ転送要求である場合には、エンキュー
有効性フラグ253を参照し、このエンキュー有効性フ
ラグ253が無効モードを表示しているときには到達し
た読出要求パケットを無視する。このときには、ネット
ワーク転送制御部250は、転送キューへのエンキュー
を実行しないととともに、後述する転送キューオーバフ
ロー割込も発行されないことになる。
【0043】一方、エンキュー有効性フラグ253が有
効モードを表示しているときには、転送キューオーバフ
ローフラグ254を参照し、この転送キューオーバフロ
ーフラグ254がオーバフロー状態を表示していないと
きには、送信処理部24の転送キュー書込ポインタ24
3/転送キューベースアドレス245を参照すること
で、主記憶アドレスの転送キューベースアドレス+転送
キュー書込ポインタ×ヘッダ長を計算して、この主記憶
アドレスを指定して主記憶アクセス制御部251に対
し、読出要求パケットのパケットボディとして送られて
くる返信パケットヘッダを主記憶21に書き込むことを
指示する。
【0044】この主記憶アクセスを受け取ると、主記憶
アクセス制御部251は、この主記憶アドレス上の主記
憶21の位置に、送られてきた返信パケットヘッダをパ
ケットヘッダの形式で書き込むことで転送キューへのエ
ンキューを実行するので、ネットワーク転送制御部25
0は、送信処理部24の転送キュー書込ポインタ243
を1つインクリメントする。そして、このとき、転送キ
ューがオーバフロー状態にならないときには、転送キュ
ーオーバフローフラグ254のフラグモードを非オーバ
フロー表示のままにし、一方、転送キューがオーバフロ
ー状態になるときには、転送キューオーバフローフラグ
254のフラグモードをオーバフロー表示に更新すると
ともに、スーパバイザに対して、転送キューオーバフロ
ー割込を発行する。
【0045】一方、エンキュー有効性フラグ253が有
効モードを表示しているときにあって、転送キューオー
バフローフラグ254がオーバフロー状態を表示してい
るときには、ネットワーク転送制御部250は、受信し
た読出要求パケットの返信パケットヘッダを転送キュー
とは別に用意される記憶領域に一時的に退避させてか
ら、スーパバイザに対して、転送キューオーバフロー割
込を発行する。
【0046】この転送キューオーバフロー割込の発行を
受け取ると、スーパバイザは、転送キューが空くことを
ポーリングして、空くことを検出すると、図1で説明し
たエンキュー機構12のような機構に対してエンキュー
依頼を発行していく。このエンキュー依頼を受け取る
と、その機構は、主記憶アクセス制御部251を介し
て、退避されている読出要求パケットの返信パケットヘ
ッダを、 転送キューベースアドレス+転送キュー書込ポインタ×
ヘッダ長 という主記憶アドレスの主記憶21の位置にパケットヘ
ッダの形式で書き込むことで転送キューにエンキューし
ていくとともに、送信処理部24の転送キュー書込ポイ
ンタ243を1つインクリメントし、そして、転送キュ
ーオーバフローフラグ254を非オーバフロー状態表示
に変更していく。
【0047】このようにして、受信処理部24は、他処
理装置20の発行する読出パケットの受信処理を実行し
ていくのである。
【0048】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プロセッサからのデータ転送要求の受信時に、データ
転送要求をエンキューする転送キューがオーバフロー状
態にあるときには、このデータ転送要求を一時的に退避
させて、オペレーティングシステムが転送キューの空き
を検出するときにエンキューしていく構成を採ることか
ら、転送キューがオーバフローするようなことがあって
も、他プロセッサから送られてくるデータ転送要求を無
視してしまうような不都合が起こらない。
【0049】しかも、スーパバイザやデータ処理プログ
ラムが設定可能とする有効性フラグを設けて、この有効
性フラグが受信処理の非有効性を表示しているときに
は、ハードウェアで構成される受信機構が他プロセッサ
から送られてくるデータ転送要求を無視する構成を採る
ので、スーパバイザやデータ処理プログラムは、ハード
ウェアで構成される受信機構の独走を許さずに、他プロ
セッサから送られてくるデータ転送要求の受信処理を制
御できるようになる。
【0050】しかも、スーパバイザやデータ処理プログ
ラムが設定可能とするオーバフローフラグを設けて、こ
のオーバフローフラグが転送キューのオーバフロー状態
を表示しているときには、他プロセッサからデータ転送
要求が送られてくるときに、ハードウェアで構成される
受信機構がその旨をスーパバイザに通知していく構成を
採るので、スーパバイザやデータ処理プログラムは、他
プロセッサから送られてくるデータ転送要求の受信状態
を把握できるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】本発明を具備するマルチプロセッサシステムの
システム構成図である。
【図3】処理装置の装置構成図である。
【図4】送信処理部の装置構成図である。
【図5】受信処理部の装置構成図である。
【図6】転送キューのデータ構造の説明図である。
【図7】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 プロセッサ 2 主記憶 3 送信機構 4 受信機構 5 転送キュー 6 リードポインタ 7 ライトポインタ 8 割込処理機構 9 レジスタ 10 第2のレジスタ 11 退避領域 12 エンキュー機構 13 拒絶部 14 判断部 15 検出部 16 退避部 17 発行部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 上埜 治彦 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 新庄 直樹 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 内海 照雄 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 出羽 正実 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 石坂 賢一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−223858(JP,A) 特開 平1−295356(JP,A) 特開 昭64−4849(JP,A) 特開 昭55−147851(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 15/16 - 15/177

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 他プロセッサの発行するデータ転送要求
    を受信して転送キューにエンキューする受信機構と、該
    転送キューにデータ転送要求がエンキューされていると
    きに、他プロセッサに対して該データ転送要求の指定す
    るデータ転送処理を実行する送信機構とを備えるプロセ
    サにおいて、上記転送キューが満杯であるのか否かを示す情報を保持
    する保持部とデータ転送要求の受信時に、上記保持部が満杯であるこ
    とを示す情報を保持しているのか否かを判断する判 断部
    と、上記判断部により満杯であることを示す情報を保持して
    いることが判断される場合に、受信したデータ転送要求
    を退避領域に退避させる退 避部と、上記退避部による退避が行われる場合に割込要求を発行
    する発 行部と、上記割込要求を受けて、上記転送キューに空きがでるの
    を監視して、空きができることを検出する場合に、上記
    退避領域に退避されたデータ転送要求の上記転送キュー
    へのエンキュー依頼を発行する割込部と、 上記エンキュー依頼に応答して、上記退避領域に退避さ
    れたデータ転送要求を上記転送キューへエンキューする
    エンキュー部とを備えることを、 特徴とするプロセッサ。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のプロセッサにおいて、受信動作の有効性を示す情報を保持する第2の保持部
    と、 上記第2の保持部が受信動作の有効性を示す情報を保持
    していない場合に、送られてくるデータ転送要求を無視
    する拒絶部とを備えることを、 特徴とするプロセッサ。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載のプロセッサにおい
    て、上記保持部は、上記転送キューが満杯であるのか否かに
    関係なく、上記転送キューが満杯であることを示す情報
    の保持要求に応答して、該情報を保持するように構成さ
    れることを、 特徴とするプロセッ
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